[CML 034144] 反吐が出る歌「君が代」と耳障りの国歌

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2014年 9月 27日 (土) 07:24:07 JST


檜原転石です。

中国競泳の孫楊選手の日本の国歌「耳障り」発言は、大公網は不適切と批判――
「中国人にすれば確かに日本の国歌はいい曲だとは言えないだろうが、“聞き苦
しい”と
言うのは挑発であるだけでなく、日本を侮辱することであり、非常に不適切だ」
とたしなめた。

私にとって反吐が出る歌「君が代」を耳障りだと発言する人に私が好感をもつか
どうかは別問題。
例えば「総ての国歌が耳障り」と発言するスポーツ選手には好感を持つかもしれ
ない。
自国の国歌が耳障り、特定の国歌が耳障り、総ての国歌が耳障り・・・、このよ
うに並べて見れば
国歌と私、国家と私、国境と私などの関係での発言者立ち位置が大事だと思われる。

例えば、
サッカーの中田秀寿が、彼のの真意はともかく「国歌、ダサイですね。気分が落
ちていくでしょ。戦う前に歌う歌じゃない」
は右翼天国の日本低国では激しくバッシングされた。これに比して中国の孫楊が
発言でバッシングされることはないだろう。

また、国歌国旗カルトの米国では、野球の合間に訳の分からん歌が演奏される
が、それらを拒否する選手もたまにはいる。

さらに、やはりスポーツ選手ではブラックパワー・サリュートのジョン・カーロ
スが際立っている。人種差別抗議活動のために
オリンピックで3位以内を勝ち取った奇跡の存在である。

スポーツが愛国心を高揚させる道具でしかない現在、夢かもしれないが、スポー
ツ選手がまずやるべきことは「自国の国歌が耳障り」だと
発言することかもしれない。


▼中国競泳の孫楊、反日感情が過激 劉翔に愛国方法を学べ―香港メディア

XINHUA.JP 9月26日(金)0時19分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000001-xinhua-cn


▼ 「暗いニュースリンク」―─
大リーガーの静かなる抗議
<http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/02/post_2.html>

・・・イラク戦争への抗議として、昨シーズンのデルガドは、トロント・ブルー
ジェイズ所属時の試合 も含め、“ゴッド・ブレス・アメリカ”が演奏される際に
敬意を表することを拒否してきた。起立する代わりに、ベンチかダグアウトに
引っ込 むことにした。

「政治的主張というつもりはない。政治は嫌いなんだ」4年間で5,200万ドルとい
う契約を交わした後で、デルガドは言った。「ゴッド・ブレ ス・アメリカに対
して起立しない理由は、ゴッド・ブレス・アメリカと911テロ、イラク戦争を野
球に絡ませるというやり方が気に入らないから だ」

「アメリカに幸あれ、マイアミに幸いあれ、プエルトリコ、世界中に幸いあれと
言うよ。世界が平和になるまで ね」

自身の戦争反対姿勢について、デルガドは質問に明確に回答した。彼は言葉でも
ヒットを飛ばせるらしい。

▼オリンピックに斬り込んだブラックパワー:1968年メキシコオリンピックで米
国の人種差別に抗議して黒い拳を揚げたジョン・カーロス
http://aafocusblog.blogspot.jp/2012/08/1968_4.html


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