[CML 034072] 「『辺野古移設反対』は言っても『埋め立て承認撤回』を公約に掲げない翁長氏の不可解さ」について(4) ――「不可解さ」の責任は県政野党・会派でつくる「知事選挙候補者選考委員会」の責任が大きい

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2014年 9月 23日 (火) 18:39:34 JST


これまで私は「『辺野古移設反対』は言っても『埋め立て承認撤回』を公約に掲げない翁長氏の不可解さ」の問題について、その
「不可解さ」の責任は翁長氏ひとりにあるかのような書き方をしてきました。しかし、そうした見方、書き方は一面の事実とはいえ
ても、対面(もう一面)の事実を無視した視野の狭い見方だった、といま反省しています。「『辺野古移設反対』は言っても『埋め立
て承認撤回』を公約に掲げない不可解さ」の責任は翁長氏ひとりにあるのではなく、県政野党・会派でつくる知事選挙候補者選
考委員会にもあります。

2014年8月8日付けの産経新聞は、翁長氏と同氏支持を表明した県政野党・会派でつくる知事選挙候補者選考委員会が交わ
した協定締結のいきさつに関して次のような記事を書いています。

     「翁長氏を支持する沖縄県政野党5団体は、翁長氏と交わす協定で『新知事は埋め立て承認を撤回』と明記する方針だ
     った。7月、翁長氏との調整で『新知事は埋め立て承認撤回を求める県民の声を尊重し、辺野古新基地は造らせません』
     となり、撤回の実効性は事実上ゼロに後退した。」

しんぶん赤旗の同年8月12日付けの記事も上記の産経記事を裏づけるように次のような記事を書いています。

     「沖縄県知事選挙にむけ、日本共産党を含む県政野党・会派でつくる知事選挙候補者選考委員会は11日、那覇市内の
     ホテルで翁長雄志・那覇市長に出馬を要請しました。翁長氏は「力を合わせて頑張っていきたい」と応じ、出馬に意欲を
     示しました。(略)要請書は(略)『知事選挙は、ウチナー(沖縄)のアイデンティティー(主体性)を大切にし、『建白書』に示
     された理念を堅持するぶれない知事が求められている』と強調し、「『辺野古新基地を造らせない』との姿勢を明らかにし、
     経済振興や福祉、教育、離島振興等にも期待が持てる翁長雄志さんが沖縄県知事に最もふさわしい』としました。赤嶺氏
     は『(保守・革新の)立場の違いを超え、私たちを結び付けているのは、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念を求め
     て昨年1月に政府に提出した『建白書』です。これを一貫して掲げる翁長市長に敬意を表するとともに、私たちも辺野古新
     基地断念を実現するまで一緒にたたかう』と語りました。」

この2本の記事を読んだだけでも「『埋め立て承認撤回』を公約に掲げない」問題は、翁長氏と沖縄県政野党5団体との間では7月
の段階ですでに調整ずみの問題となっていたことのアウトラインはわかります。すなわち、「『辺野古移設反対』は言っても『埋め立
て承認撤回』を公約に掲げない翁長氏の不可解さ」の問題は翁長氏ひとりだけの責任ではなく、知事選挙候補者選考委員会の側
にもあったし、いまもあるということです。

以下、省略。全文は下記をご参照ください。

■「『辺野古移設反対』は言っても『埋め立て承認撤回』を公約に掲げない翁長氏の不可解さ」について(4) ――「不可解さ」の責任
は県政野党・会派でつくる「知事選挙候補者選考委員会」の責任が大きい(弊ブログ 2014年9月23日)
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1007.html


東本高志@大分
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