[CML 033809] ■アメリカは、シリアに空爆するな! 安倍政権は空爆支持を撤回しろ!声明文

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2014年 9月 12日 (金) 17:20:53 JST


■アメリカはシリアに空爆するな!安倍政権は空爆支持を撤回しろ!声明文です。(長文ご容赦ください)

アメリカは、シリアに空爆するな! イラクへの空爆を今すぐ中止しろ!
安倍政権は空爆支持を撤回しろ!イラク政府は市民への爆撃をやめろ!
欧米諸国はイラクへの軍事介入をやめろ。


オバマ大統領は9月10日、「イスラム国を壊滅させるために、絶え間なくテロ作戦を実施する。
彼らが存在するいかなる場所でも米空軍力を使い、地上の友軍を支える」、とシリアへの空爆
とイラクに新たに475人の米兵を派遣すると表明した。さらに、有志国連合を米国が主導す
る新たな「テロとの戦い」を宣言した。

「イスラム国」は2003年の米国によるイラク侵攻・占領のなかでスンニ派のアルカイダ系の武
装テロ集団として生まれた。シリア内戦でシーア派のアサド政権への対抗勢力として米国やN
ATO、スンニ派のトルコ、カタール、サウジアラビアなどが武器、弾薬、資金の援助をして
いた。
その後アルカイダとも袂を分かち、シリアの3分の1、イラクの4割の土地を支配していると言
われている。6月にイラク第2の都市モスルを制圧し、イラク軍の保持する米軍の最新兵器も奪
った。

 オバマ政権は、自ら育てた残虐なテロ組織、イラク国軍から米国製兵器を奪ってさらに軍事
力強化した「イスラム国」と戦っているのだ。すべてアメリカをはじめとしたグローバル資本
がつくりだした内戦であり、そのためにイラクとシリアの民衆が多数殺害され、200万人にも
及ぶ難民が出ているのである。
]
9月5日には、NATO10カ国(米国、英国、フランス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、ト
ルコ、イタリア、ポーランド、デンマーク)を核にした“有志国連合”づくりが呼び掛けられ
た。英国が数週間以内にイラクのイスラム国拠点への空爆をする可能性があると報じられてい
る。カナダはイラクに軍事顧問団数十人を派遣、オーストラリアも戦闘部隊の派遣も排除しな
いと表明している。9月10日、フランス外相は「必要であればフランスもイラク領内での空爆
に参加する用意がある」と発言した。

安倍政権は菅官房長官がシリア空爆を「当然支持している」と表明した。イラク・シリアの事
態を集団的自衛権行使に利用すること狙っているのだ。

こうした中で、イラク現地では、イスラム国の襲撃を逃れティクリートから避難した子どもを
多数含む民間人37人が、米軍と共同作戦を展開中のイラク政府軍の爆撃で殺害された。

アメリカの空爆と欧米のイラク政府軍支援・介入はグローバル資本の石油利権獲得のためであ
り、市民の犠牲とテロを拡大するだけであり即刻中止せねばならない。そしてトルコ・カター
ルなど周辺国の「イスラム国」への支援を即時中止するよう声を強めよう。

アメリカのシリアへの空爆を止め、イラク空爆を中止させよう。イラク政府軍による無差別爆
撃、そして「イスラム国」の市民虐殺を止めよう。日本政府のシリア・イラク空爆支持を撤回
させよう。
イラクの民族・宗派によらない民主的な政府をもとめる人たちと連帯して市民の声で止めてい
こう。
                    
イラク平和テレビ局inJapan   2014.9.11  http://peacetv.jp/


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