[CML 034731] 汚染水コントロールはされてない データ読み解く荻野晃也と

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2014年 10月 29日 (水) 15:12:51 JST


「汚染水はコントロールされていない 東電・規制委・政府の最新公表データを読み解く
<http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-8074-1466-6.html>」 荻野晃也
<http://www.mynewsjapan.com/reports/1893> 第三書館
<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%9B%B8%E9%A4%A8>

荻野晃也 <http://www.mynewsjapan.com/reports/1893>と言えば電磁波の危険性を訴えた専門家として有名。

おだやかな話しぶりの紳士というかんじ。

本書では原子力、東電・規制委・政府の嘘を厳しく追及、炸裂している。

------------ 目 次 ----------------------------

はじめに 汚染水はコントロールされていない! ・・・1

第1章 東電福島第一原発の「汚染水問題」を知る

1. はじめに・・・9
2. 「廃炉問題」と汚染水との関係は?・・・10
3. 汚染水はどうして発生したのですか?・・・11
4. 汚染水はどれくらいの量があるのですか?・・・15
5. 福島第一原発の地下水問題の背景を教えてください・・・17
6. なぜ最近になって「地下水・汚染問題」が議論されるようになったのですか?・・・20
7. 汚染水にはどんな核種が含まれているのですか?・・・23
8. 汚染水は海に流出しているのですか?・・・28
9. 汚染水は私たちにどれくらい危険なのですか?・・・31

第2章 汚染水放出の経過
1. はじめに・・・35
2. 原発事故後の汚染問題の経過・・・36
3. 汚染水問題と廃炉対策・・・43

第3章 東京電力による汚染水レポートを読み解く
1. はじめに・・・47
2. 1〜4号機の状況・・・48
3. 汚染水問題の現状・・・53
4. 汚染水と地下水位・・・58
5. 汚染水の漏洩事故—1回の漏洩で広島原爆と同じ量のセシウム137放射能放出・・・69
6. 汚染水の放射能・・・73
7. 汚染土壌の処理・・・76
8. 拡大する汚染水・・・80
9. 汚染水対策・・・89

第4章 汚染水をめぐる最終報告書などをめぐって
1. はじめに・・・96
2. 汚染水処理対策委員会・・・97
3. 対策委員会の最終報告書:概要・・・106
4. 対策委員会の最終報告書:現状のリスクマップ。余震M=8は考えず・・・119
5. 対策委員会の最終報告書:汚染水の貯蔵・・・130
6. 対策委員会の報告書:地下水と井戸孔・・・138
7. 対策委員会の最終報告書:透水係数の問題—鉛直方向への汚染水降下・・・142
8. 対策委員会の最終報告書:地下水流と水質・・・146
9. 原子力災害対策本部と資源エネルギー庁・・・156

第5章 汚染水問題と廃炉問題
1. はじめに・・・164
2. 事故原因を考える・・・165
3. 崩壊熱の恐ろしさ・・・168
4. 溶融核燃料はどのような状況なのか?・・・171
5. 何故、地下水が建屋に流入しているのか?・・・178
6. 溶融核燃料と汚染水・・・182
7. 建屋地下の地質構造と地下水流と汚染状況。汚染水の沈下は無視・・・185
8. 労働者被曝・・・190
9. ヒューマン・エラー・・・193
10. 測定エラーの問題・・・196
11. 地下水流の種類・・・205
12. 地下水流と海の汚染—最終報告書から「Ⅲ層の露出」を削除・・・210
13. 「凍水壁」の経過・・・214
14. 「凍土壁」の問題点・・・225
15. 多核種除去装置(ALPS)の問題点・・・233
16. 何が問題なのか?・・・240
17. おわりに・・・254

あとがき 最後の文章・・・257
前書きなど

2013年9月7日、
*安倍晋三首相はブエノスアイレスで開かれたIOC総会で、福島第一原発について「完全にブロックされている」「コントロールされている」と発言し、全世界を欺いて2020年東京オリンピック開催を勝ち取った。*

安倍発言が発せられた*その瞬間も、東電福島第一原発の事故現場では、汚染水を巡って危機的な状況が続いていた・・・*
荻野 晃也 (オギノ コウヤ)

1940年、富山市生まれ。1962年、京都大学理学部物理学科卒。1964年、京都大学理学研究科修士課程・原子核物理学専攻修了後に京都大学工学部原子核工学教室助手を経て講師(常勤)に。理学博士。
2003年3月末で京大を定年退職し、「電磁波環境研究所」を主宰。原子核物理学、原子核工学、放射線計測学、電磁波工学などを専門とする一方で、原子力・核問題・人権・環境問題・電磁波問題などにも物理学者として関わっている。また、日本で最初の原発認可に反対する行政訴訟である「伊方原発訴訟」では、原告(住民)側の特別補佐人となり、1976年には「地震活断層原因説」による原発の耐震問題に関する危険性を証言し、「断層結果説」の国側と対立するなど、住民・市民側に立つ科学者であることを心がけている。電磁波問題にも関心を持ち続け、ガンマー線を含む電磁波の危険性を問題にするようになっている。現在は、主に「送電線」「携帯電話」「リニア新幹線」「放射線」などの電磁波問題を中心に取り組んでいる。

主な著書
【電磁波問題以外】
「狭山事件と科学」1977・共著/社会思想社
「原子力発電における安全上の諸問題」1977/原子力情報センター
「原子力と安全性論争」1978・共著/技術と人間
「原発の安全上欠陥」1979・共著/第三書館
「放射能の流れた町」1980・共著/阿吽社
「アウシュビッツ(ナチス)関連年表」1988/アウシュヴィッツ・心に刻む会
「昭和天皇新聞記事集成」1990・共著/第三書館
「水俣の教訓を福島へ2」2011・共著/花伝社
【電磁波問題関係】
「ガンと電磁波」1995/技術と人間
「あなたを脅かす電磁波」1995,2001/法政出版
「高圧線と電磁波公害」1997,1999・共著/緑風出版
「ケイタイ天国・電磁波地獄」1998,2000・ブックレット・共著/週刊金曜日
「携帯電話は安全か」1998・ブックレット/日本消費者連盟
「死の電流」ブローダー著、1999・監修/緑風出版
「電力線電磁場被曝」ブローダー著、2001・監修/緑風出版
「携帯電話:その電磁波は安全か」カーロ他著、2001・監修/集英社
「電磁波汚染と健康」シャリタ著、2004・監修/緑風出版
「電磁波の健康影響」チェリー著、2005・監修/中継塔問題を考える九州ネットワーク
「健康を脅かす電磁波」2007/緑風出版
「危ない携帯電話」2002,2007増補版/緑風出版
「予防原則・リスク論に関する研究」2013/本の泉社
「危ないリニア新幹線」2013/緑風出版

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大山千恵子
ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama


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