[CML 034704] ラッセル法廷2014「ガザ特別セッション」評決の概要

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2014年 10月 27日 (月) 23:53:04 JST


[34]、 パレスチナ自治政府に向けて:

◆パレスチナ国家は国際刑事裁判所のローマ規定に遅滞なく加盟すること;

◆人権理事会の調査に完全な協力体制をとること;

◆国際正義の諸機構と完全な関係を築くこと;

[35]、 世界の市民社会に向けて:

◆ ボイコット、資本引上げ、および制裁の運動を完全に支持し、発展させ、広げ
ること;

◆国際市場を利用する占領を支持したり利益を得たりするイスラエ ルの企業およ
び機関を拒否することを目標とした活動を支持すること;

◆英国のエルビット・システム社[訳注13]のようなパレスチナ人に対する犯罪任
務に資金援助し幇助する企業を閉鎖する行動を起こす活動家に連帯を示すこ と;

【訳注13、 英国のエルビット・システム社:イスラエルに本拠を置く世界的な
軍事・情報企業。宇宙軍事システム、情報通信システム、無人機などの生 産・
販売など軍民双転用の技術提携も盛ん。米・英・仏など世界十数か国に関連企業
をもつ。】

◆それら企業がイスラエルの犯罪に寄与しないことを確実にし、ま たそれら企業
が国際法の布告と原則に一致した行動をとることを確実にするため、即時の措置
をとるよう活発なロビー活動をして各国政府に圧 力をかけること;

/私は、みなさん に、あなた自身の憤りの動機をもってほしいと願います。これ
が大切です。何かがあなたを憤慨させるとき、あなたは闘志にあふれ、強く な
り、関わるようになるでしょう。Ste'phane Hessel//[//訳注//14]/

/【訳注14、Ste'phane Hessel: ステファン//・エセル、1917年 ベルリン生ま
れのドイツ系ユダヤ人、2013年95歳で逝去。ナチ時代の//フランス・レジスタン
スの 活動家で、1944年創案の世界人権宣言の起草に携わる。フランスの外交官
で あるが、2002年から5回 ガザを訪れ2008年末からのキャスト・レッド作戦後
もガザで惨状を確認し、 ゴールドストーン報告書を推奨している。/*/彼の人生
を貫く言葉は、/*/「憤ることの大切さ」、「/*/最悪の態度は無関心である」。
ちなみに、映画『怒れ!憤れ!―ステファン・エセルの遺言―』が全国で上 映予
定。】/**//*

(以上、翻訳終わり)



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