[CML 034684] <テント日誌10月24日(金)−1 経産省前テントひろば1140日目、商業用原発停止402日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2014年 10月 27日 (月) 12:27:39 JST


(転送します。遅くなりました。)

テント日誌10月24日(金)−1 川内テントから
経産省前テントひろば1140日 商業用原発停止402日

西方浄土を思わせる甑島に落ちる夕日

12日、13日の台風以来、雨と強風の1日を除いて晴天が続いた。久見崎海岸の高台にあるテントからの眺めは素晴らしい。
目の前に広がる東シナ海、甑島が霞んで見える。この島に落ちる夕日は格別だ。まさに西方浄土を思わせる。
海を正面に見て、目を左に転ずると、つまり南に位置して川内原発1号機2号機のドームが見える。

こちらは浄土とは正反対、人間の欲望と愚かさの象徴とも言える。原発と反対側に私たちがいろいろ世話になっている浜の茶屋がある。
浜の茶屋の前の空き地は釣り人やなんかの駐車場になっていたのだが、1週間ほど前からここをフェンスで囲う工事が始まった。
聞けば、ここは川内市の所有地で消波テトラポット増設工事の作業基地とするのだそうだ。

テントにいつも野菜などを差し入れてくれる五代のUさんは、「前から計画していた工事かも知れないけど、テント対策って面もあるよね」と仰言った。
ところでこの工事を請け負った「鎌田建設」って会社はいったいなんなのだ。「テロ重点警戒中・厳重注意、不審者の侵入・不審物の放置連絡先・鎌田建設(株)0996−27−3226という看板をなんと一企業の名で建てたのだ。原発への忠誠振りを彷彿させる。もちろん、私たちは市と鎌田建設に撤去させるつもりだ。

この1ヶ月間、私たちは脱原発のさまざまな行動に参加してきた。これについて次信で詳しく報告する予定。こうした行動が無い日は、海岸の清掃に精を出す。上半身裸の作業。お陰で真っ黒だ。ところで、明日26日は、このテント前で風船500個を上げるイベントが行われる。川内市の人たちも多く参加する予定だ。原発の脇に脱原発のテントがいつも存在していることで「拠り所が出来た」というのがテントを訪ねてくれる人たちの共通の感想だ。川内テントが鹿児島の脱原発戦線の一角に根づいてきたことが実感される。

川内テントは、いつでも、誰でも、再稼動阻止を目的とする限り歓迎だ。出来れば、MYテント携行で参加してほしい。テント設営するための占用地は5000平米として申請している。



 再稼動に向けて政治的な動きが急である。

川内原発を望む久見崎海岸に脱原発川内テントを開設して1ヶ月。2度の大型台風にも耐えて、季節は秋から冬の装い。漂着流木を燃やす竈の炎に一層親しみを感じるこのごろです。

9月26日にテント7棟が立ち上がり、28日の川内原発ゲート前行動時に120名を超えるみなさんに{お披露目}をしました。それからは口伝えや報道で知ったと、ほぼ連日の来訪者です。例えば川内原発から南西約10kmに位置する戸数50ほどの集落の2人の女性が、自慢の湧き水や差し入れを持ってお見えになりました。自治会の役員さんで、お一人は約40年前から原発建設に反対する活動をされてきたよし。また川内川沿いの集落や市内の各地、東の姶良市や南の日置市などからも。そして各地の状況や地元議会・行政についての憤りを吐露されます。

どなたも極めてはっきりしたご意見をお持ちで、ことここに至れば行動あるのみと。また川内テントは大きな刺激と力づけになっていると。
10月9日の薩摩川内市住民説明会、20日の薩摩川内市議会特別委員会と同夜の串木市来市の住民説明会には、多くの住民が駆けつけ委員会室や会場の内外で激しい申し入れ行動を行いました。私たちもその一翼を担い、また{川内の家}などが進めている{52円の住民投票}にも時々関わっています。みなさんの熱い思いを持った戸別訪問と辻立ちには頭が下がります。金曜日行動も10数名で続けられており、横断幕{ふるさとは原発を許さない}を掲げて参加しました。そしてこのような行動の中心的な人たちが、連日テントにみえます。親しい関係が深まりつつある中で、違和感なく地元のみなさんと共に語らい闘う基盤が出来つつあります。

県議会議長(自民)が{鹿児島県は原発反対一色だ}と訴える(10月24日)中で、民意を圧殺して{地元合意}手続きが前倒しして進められています。来週以降、県議会の特別委員会、薩摩川内市の臨時議会と市長の再稼動容認表明、宮沢経産相の來鹿、11月5日とも言われる臨時県議会採決と10日の知事の再稼動容認表明といった政治日程が目論まれています。

それに抗する市民行動も様々な場で考えられています。まず26日はテントのある久見崎海岸で風船上げ大会の後、久見崎集落を通って原発に向かうデモとゲート前集会が計画されており、私たちも共に行動します。来週から11月上旬は、{地元合意}をめぐる山場です。鹿児島に、脱原発川内テントに、一人でも多くのみなさんがお出かけください。
(小川)

<連絡先>  脱原発川内テント 〒895−0132 鹿児島県薩摩川内市久見崎町久見崎海岸(郵便物は久見崎簡易郵便局留)
TEL  090−3919−0604(渕上)
      090ー3202−7897(小川)
       090−7276−9035(福田)
       090−5339−2243(江田)
       e-mail sendai.tent at gmail.com
              ブログ http:://sendai-tent.tumblr.com



10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
日時:10月26日(日)14時〜16時
場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
 川内現地での行動
10月26日(日)2時〜久見崎海岸集合

 

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 函館市大間原発建設差し止め裁判 
10月29日(水)午後3時
第2回口頭弁論 東京地裁103号法廷
裁判報告集会:午後4時 参議院議員会館講堂 
★弁護団報告 ★大間原発訴訟の会代表 竹田とし子さんのお話 他




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