[CML 034604] (2-2)【報告】第1281日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 10月 22日 (水) 20:00:58 JST


青柳行信です。10月22日。
<つづき>
原発立地自治体、
23.「伊方原発で大規模訓練 1万4000人参加」日本テレビ系(NNN)?10
月21日(火)14時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20141021-00000026-nnn-soci
「原子力規制委員会による安全審査が進む愛媛県の伊方原発で、深刻な事故が起
きたことを想定した大規模な訓練が行われている。
23’.「伊方原発での深刻な事故を想定、大規模訓練」日本テレビ系
(NNN)?10月21日(火)22時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20141021-00000066-nnn-soci
「・・・・訓練は、午前8時20分に発生した地震で伊方原発3号機の全電源が
喪失し、放射性物質が外部に漏れ出したという想定で行われた。愛媛県には災害
対策本部が設置され、国とテレビ会議で協議をしながら関係自治体に住民避難の
指示を出した。
午前10時40分。今回の訓練には、伊方原発から30キロ圏内に住む8市町の
住民など約1万4000人が参加。
午前11時20分頃。伊方中学校からのバスも松前町の避難所に到着した。そし
て、体や衣服が放射性物質で汚染されていないかを確認するため、スクリーニン
グ検査を受けていた。
参加者「風の方向で放射能は流れていくので、そこらの判断を誰がつけるか。そ
れでここへ避難できるのか、季節によっても変わってくるで」
参加者(老人ホームのスタッフ)「どうしても人も必要だし、移動に関しては時
間がかかってしまうので、その辺がすごく大変」
また、伊方原発より西側の半島に住む住民は陸路では避難できないため、海上自
衛隊の船などを利用して対岸の大分県に向けて避難していた。・・・・」

23”.「伊方原発で防災訓練、愛媛 地震を想定、7県参加」西日本新聞2014
年10月21日 11時24分2014年10月21日 11時24分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/121858
「四国各県と広島、山口、大分の計7県などは21日、地震により四国電力伊方
原発3号機(愛媛県伊方町)から放射性物質が漏れたとの想定で、防災訓練を実
施した。・・・・・」

以下の二つの記事も記事のコピーができません、URL検索してください、
23”’.「◎(大分県)伊方原発 初の職員派遣 7県参加し訓練」大分合同10月
21日夕刊
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/10/21/133642358

23””.「◎大分県)伊方原発事故訓練 情報提供受け県内 避難者受け入れ調
整」大分合同10月21日夕刊
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/10/21/133951101

24.「伊方原発:再稼働反対訴え 脱原発団体70人が集会 /愛媛」毎日新
聞 2014年10月21日 地方版
全文「脱原発団体メンバーら約70人(主催者まとめ)が19日、伊方町の四国
電力伊方原発前で再稼働反対を訴える集会を開いた。「原発さよなら四国ネット
ワーク」が呼びかけ、毎年1回開催している。「八幡浜・原発から子供を守る女
の会」の斉間(さいま)淳子代表らが「来年はここに来なくてもいいように、み
んなの声で再稼働を止めよう」などと主張。再稼働反対の要請文を四電担当者に
手渡した。四電側は「みなさんの不安は承知しているが、電力の安定供給も重
要」と答えた。」

25.「山形県も東北電と覚書 女川原発事故時に即時連絡」河北新報?10月21
日(火)9時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141021-00000010-khks-l06
「山形県と東北電力は20日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)で事故が発生
した場合、県にいち早く状況を連絡するとの覚書を締結した。原発が立地する県
以外で、東北電との連絡体制を確立するのは、昨年3月の岩手県に続き2例目と
なる。覚書によると(1)宮城県で震度6弱以上の地震が発生(2)原発の敷地
境界で放射線量が毎時5マイクロシーベルト以上に上昇(3)原子炉の停止に失
敗(4)原発の全電源喪失−など、いずれかの緊急事態に相当するケースの場合
に、東北電は直ちに連絡する。原子炉建屋内の管理区域以外に放射性物質が漏え
いした場合、原子炉施設の故障などによる運転停止、原発敷地内の火災発生など
の場合も速やかに情報を伝えるとした。
・・・・女川原発が立地する宮城県の隣県として、東北電に緊急時の連絡体制の
確立を強く求めてきた。」

26.「【茨城】東海第二協定 15市町村で新枠組みを 水戸市長が意向」東
京新聞2014年10月21日
全文「水戸市の高橋靖市長は二十日の記者会見で、東海第二原発(東海村)の約
三十キロ圏の十五市町村で年内に新たな枠組みをつくり、事業者の日本原子力発
電(原電)に原子力安全協定の見直しを求めていく意向を明らかにした。安全協
定は原電と県や東海村など六自治体が結んでおり、原発再稼働に関する協議も規
定する。水戸市など原発に近い十一市町村は現在、協定の参加自治体の数や、権
限の拡大を求めて原電と交渉している。覚書を原電と締結し、交渉の窓口となっ
ているのが原子力所在地域首長懇談会(座長・東海村長)、県央地域首長懇話会
(座長・水戸市長)の二団体だ。
新たな十五市町村の枠組みには、三十キロ圏に位置するが二団体に入っていない
高萩、常陸大宮、鉾田、大子の四市町が加わる。四市町は以前から、交渉に加わ
りたい考えを水戸市などに伝えていた。高橋市長は、二団体のうち県央地域首長
懇話会を受け継ぐ団体として、十五市町村の枠組みを位置付ける考え。十五市町
村は今後、これまで懇話会が原電と結んだ覚書などを継承できるよう、原電と協
議することになる。懇話会は新団体設立後も存続し、安全協定以外の県央地域の
課題を話し合う。」

27.「島根原発3号機訴訟:全国各地から参加、原告の適格性論点??松江地裁
 /島根」毎日新聞 2014年10月21日 地方版
全文「中国電力島根原発3号機(松江市)を巡り、島根、鳥取両県などの住民ら
428人が中国電力と国を相手取り、運転差し止めなどを求めた訴訟の第4回口
頭弁論が20日、松江地裁(杉山順一裁判長)であった。双方が準備書面を提出
し、訴えを起こす原告の適格性などを巡って主張を交わした。国は、今回の訴訟
に全国各地から原告として参加していることを問題視。これに対し、北海道と沖
縄県居住の原告が「(3号機で事故があれば)年間1ミリシーベルトを超えて被
爆する危険性がある」と訴えた。第5回口頭弁論は、12月22日。」

今朝届いた西日本新聞朝刊では、1面トップに次にような見出しです、
「基地各紙反感減らせ 1956年の米政府極秘文書 米軍沖縄集中の源流」34面にも、
「極秘文書 安保 仕組まれた無関心 本土懐柔 米が筋書き」
・・・・この分野でも、とんでもない事態が当時、しくまれているですね。

2面に、1”’。の記事、その下に小さく、2.と3.の記事、
34面に、6’.の記事、こちらでの見出しは、「再生エネ買い取り 九電 住宅
用は再開」

今朝の紙面は以上です。(10.22.6:31)
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼
り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf at yahoo.co.jpへ。

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば1137日 テント日誌10月21日(火)裁判傍聴記他
商業用原発停止398日

「経産省VSテントひろば」裁判の現状…E・O

Encampment  インキャンプメント <主権者宿営権>】についての私見

10月14日の第8回裁判で、大口弁護士が主張されたインキャンプメントという新
しい権利主張について、今後の裁判ではどのようなものとして主張し、展開され
るべきなのかを以下で
説明します。

(1)新しい権利についての定義
 憲法は国民の権利を明記して、国家にその保護を義務付けています。その場
合、権利の定義が明確でなければ、保護の範囲も不明確なものとなってしまいま
す。したがって、新し
い権利を創造するためには、既存の権利と同様に、その権利の定義を明確にする
ことが必要です。

 そこで、Encampment  インキャンプメント <主権者宿営権>を以下のように
定義してみました(太字部分は権利の特徴を示す6点、下線部分は最小限必要と
思われる定義部分)。

 長期・短期を問わずに持続的に、公共的な空間を平和的に占拠して、複数の人
間による討議空間を確保することによって、誤った政策を強行する国に対して、
その政策の修正変更
を求めて、請願権を直接に行使しつつ、思想的、政策的な表現の自由の行使とし
て、主権者たる本来的地位に基づいて、その意思を伝えるために緊急かつ一時的
に宿営することをい
う。

(2)Encampmentの語源的由来

は区別される。また、インキャンプメントは、軍事用語としては、1.野営 
2.野営地(戦) を意味するが、ヒュッテ(小屋)やテントなどからなる一時
的な施設を設置して、
典型的には軍隊や遊牧民などが使用する場所をEncampment(インキャンプメン
ト)という単語には、CAMP(キャンプ)という日常用語が語幹として含まれ
ています。いずれも軍
事用語でもあるのですが、「軍事基地」を意味するベースとはどのように相違し
ているのでしょうか。以下、軍事用語辞典からの引用です。

 キャンプとは、軍事用語としては、1.宿営地 2.駐屯地 3.宿営する 
という意味を持っている。キャンプは、兵隊が居住する兵営を意味する基地
(base)とは異なり、兵
営の外の野外などに陣営を張るという概念であって、一時的な宿営である点で
ベースという。なお、米国では「公民権のためのインキャンプメント」The
Encampment for
Citizenship (EFC)というNPO団体があって、そこでは世界中の多様な若者を世界
市民として組織し、民主的な生き方を学習し、経験するサマーキャンプなどの交
流活動が行われてい
ます。一方、日本の各地にある米軍基地は、普通はベースといわれていますが、
何故かキャンプとも呼ばれています。米軍は、日本を戦場と想定しているからで
しょうか。

(3)新しい権利を確立するために何が必要か
 例えばプライバシー権のように、いままでに存在しないとされていた権利が法
的権利性を有する新しい権利として認められるためには、一定の要件が必要で
す。それは、憲法学者
の小林直樹先生によると、以下の3点だそうです(「憲法講義〔新版〕上」1980
年 P188-9参照)。
々駝韻旅眦戮琉媼韻亡陲鼎内容を有していること
国民の自覚的運動によって支えられていること
より緻密な概念構成がなされていること

 そこで、これらの 銑の要件をテントひろば裁判における主権者宿営権に適用
して、裁判官に対してEncampmentを法的権利として承認させることが、いま問わ
れています。第8回
口頭弁論期日(10・14)に提出した準備書面(14)で展開された内容は、
以下のような具体的記述を含んでいますので、これらをさらに充実したものとす
ることによって、
Encampmentの法的な権利性を充足することができると思われます。すなわち、
々駝雲は世忙戮┐蕕譴身晋業運動のこれまでの実態(詳細は準備書面(14)
を参照)
経産省前テントひろばの運動の現在の性格(詳細は準備書面(14)を参照)
8⇒の概念構成を緻密化して、それが成立するための政治的な背景までをも明
らかにすることが必要です。
 以上、まとめると2011年の福島原発事故による被害者の国民的運動の表現
として、以下の(4)で述べる内容(性格)を包含するものとして、「人間の生
存権」を根拠にして成
立する権利概念として構成しなくてはならないのです。

(4)今後のテントひろば裁判の争点について
 上述したインキャンプメントの定義に沿って、上述した手順でその権利内容の
概念構成を明らかにすることが、今後のテントひろば裁判の争点であると思われ
ます。
 すなわち、以下の各点を緻密に概念構成することにより、原告国の主張を超え
る内容をもって、裁判所にテントの占有権原を展開しなければなりません。その
場合に、直接的に裁
判官の感情に訴えるアジテーションも必要となりますが、主要な力点は土地占有
の法的な正当権原を、既存の法体系の中に厳密に位置づけ、裁判官を法的に説得
することなのです。
そして、次回の12月4日までに、下記 銑Г傍すメモに沿った準備作業が重要
だと考えます。

〇続性について:2011年9月から3年以上持続している。その運動的、法律的な
意義は何か。
公共的空間の占拠について:占有している土地は、国道に面する歩道と接続し
た空間である。その空間を占拠することについての、運動的、法律的な意義は何
か。特に、公共的空
間と、運動の公共的性格との関係は何か。
J刃妥な占拠について:テントひろばは、一貫して平和的に経産省の施設管理
者に使用を申し入れている。使用を拒絶し、あるいは許可する経産省の論理は何
か。利益追求のため
の使用、例えば「自動販売機の設置許可」との比較。国民の意見表明権と職員の
福利厚生とのバランス。
てさ超間について:多様な人々を受け入れて、議論を行っている。パブリック
フォーラムの意味。
ド集修亮由について:原発問題に関して横断幕等により意思表示している。政
治的意見表明における「表現の自由」の権利について。
請願権の行使について:経産省に原発政策を変更するよう請願している。原発
事故被害者の請願権の性格について。
Г修梁

テント裁判傍聴の記         山城 峻

 台風19号関東通過の翌日、10月14日(火)10時30分から11時40分頃まで、東京
地裁103号室でテント裁判第8回口頭弁論がひらかれた。10月9日以来川内原
発再稼働のための「住
民説明会」が開催されており、また前々日12日に第2テントが襲撃されるという
緊迫した情勢下での口頭弁論であった。

これまで毎回300人以上が並んだ傍聴抽選だが、今回は前夜の台風のせいか、午
前の法廷のためか約130人程度とやや寂しい。傍聴90名ほどの大法廷なので、今
日こそはと思っていた
ところがまたしても抽選にはずれ落胆していたところ、「テント当番にあたって
いるので」と傍聴券を譲って下さる方がいて傍聴できた。テント裁判では初めて
の傍聴であった。

法廷に入ると経産省側が裁判官席に向かって左の原告席、テントひろば側が右の
被告席、被告席には、河合、大口、宇都宮などの弁護士、正清、渕上の両被告が
並び、冒頭、若干の
手続き確認と書面の字句修正などが行われた。そのあとで被告=テント側から原
告の主張に対して反論がなされた。

1.大口弁護士、テント敷地の「本来的用途」を証明し、原告側の主張に反論

まず大口弁護士は、テント設置場所の「本来的用途」について反論。仝狭霏作
成の図をもとに、テント設置の場所はその図において「ポケットパーク」とされ
ており、原告が主張
するような経産省の業務に支障をきたすような場所ではなく、それゆえ経産省業
務の妨害とはなっておらず、およそ損害などあり得ないこと、△靴も原告は仮
処分申請の際はその
図を書証として提出したのに本件訴訟では「秘匿している」と経産省の卑劣な法
廷対応を暴露し、裁判官に準備書面の写真、図を示して、はっきり見て判断する
よう訴えた。

第二に、原告側からの「テント側は主張を変えている」との「非難」に対して
「主張は何ら変わっていない」ことを主位的主張と予備的主張の両面から反論し
た。主位的主張では原
告の「テント広場は経産省敷地の占有」との主張に対し「占有ではない」こと
を、「予備的主張」においては、仮に「占有している」との原告側主張を前提と
するとしても、そもそ
も「占有」の定義からして、問題となると述べた。この点は書面を確認していな
いので詳細はやや理解し難かった。

大口弁護士の声は力強く、経産省側の不当な主張を覆す論旨は明快で、原告側を
圧倒し傍聴者を勇気づけるものであった。

2.河合弁護士、経産省の責任を追及し、テントの意義と正当性を主張

ついで河合弁護士が登場、原告である経産省の責任を列挙した。第一に福島第一
原発事故は、最悪の場合首都圏住民2000〜3000万人の避難という事態を招く、ま
さに国家存亡・消滅
の危機であったこと、その責任はあげて原発を推進してきた経産省・科学技術庁
にある。その責任を自覚させるため、また批判・抗議の意思表示としてテントは
あること。第二に、
福島第一原発の事故の結果、15万人以上が避難生活を続け、故郷喪失、コミュニ
ティの崩壊、内部被曝・後遺症による子どもの未来への不安におびえている、そ
のような現実に対す
る経産省の責任、さらに「除染」というも所詮は「移染」に過ぎず、山積する放
射性物質の中間貯蔵地を大熊町、双葉町に建設し、二つの町を「放射能のゴミ捨
て場」にしようとす
る経産省の責任を厳しく断罪した。そして、再度の原発事故のリスクは大きく経
産省の施策は「ロシアン・ルーレット」の如きものと批判した。

それに続き、河合弁護士は、大飯原発裁判判決、東電幹部の起訴相当との検察審
査会決定、渡辺さんの自死に対する損害賠償判決など最近の裁判・司法の動きを
「司法への大きな望
み」と評価し、裁判への期待を表明して、裁判所に重大な責務の自覚を促した。

原発の危険性と福島の現実の悲惨を国民に訴え、経産省の違法性に対する抗議の
意思表示としてテントはあるとの河合弁護士の主張は説得力に富み、聞く者に改
めてテントの意義と
正当性を確信させた。

3.「テントは正当行為」、経産省の「テント撤去請求はスラップ訴訟」、

河合弁護士の後に再び大口弁護士が弁論。テントは憲法に保障される正当防衛と
もいうべき権利の主張で、主権者としての地位回復の行為であり、設置場所につ
いても、国土交通省
によっても当該地が「広場」という公共の空き地で通行人が休憩したりする場所
とされていることを指摘し、原告の「経産省の土地」との主張に反論した。さら
に10月12日の右翼に
よるに第2テント襲撃にふれながら、主権者としての正当な行為に多額の損害賠
償請求で恫喝・脅迫するこの訴訟は「スラップ訴訟」に他ならないと経産省を弾
劾した。

さらに弁護団からは、3張りのテントは脱原発・反原発・再稼働反対を目的に多
数の共同出資により設置されたもので、民法上の「組合」にあたり、仮に被告2
名がテントに関与し
ているとしても、2名は民法上の組合員に過ぎず、撤去請求の訴訟形態としては
組合員全員が対象とさるべきであり、その意味でも被告2名だけのこの訴訟は訴
訟要件を満たさない
ので、棄却さるべきものとの主張もなされた。

4.「カネより命」、「撤退はしない」、被告2人の断固たる意志表示

 最後に被告とされた正清、渕上両氏の陳述。

正清さんは、責任ある施策の不在、とりわけ福島への支援対策、被災者への救援
もなされず、事故の原因さえ究明されていないにもかかわらず、鹿児島川内原発
などの再稼働を推進
していると経産省を批判した。スリーマイル、チェルノブイリに続いて、フクシ
マが全世界に放射性物質を拡散させ、全世界の注目を浴びており、国民の
70〜80%、女性の90%が脱
原発を支持している今こそ、経済成長のための原発推進をやめるべきである、ま
さに、「カネより命」だと、脱原発を説き、テントの正当性を訴えた。

渕上さんは10月9日から15日までの川内原発再稼働についての「住民説明会」の
「実態」を明らかにして、「地域住民の理解を得るため」との名目の住民説明会
が再稼働推進のための
プロセスとされていることを厳しく告発し、「原子力行政とは一体何なのか」と
原告を追及した。最後にテントは政治的主張の場であり、いくら「出て行け」と
言われても、「脱原
発はやめない、撤退はしない」と力強く決意を表明した。

5 傍聴を終えて

 午後の報告集会は所用で参加できなかったので、今回が初めての傍聴というこ
ともあり、この傍聴報告も誤解や見当違いがあるかもしれない。その点で、事務
局や関係の方々にさ
らなる負担を求めることになり心苦しいが、「本日の弁論の要点」、乃至「法廷
案内」といった簡単な裁判レジュメ的なものを用意していただけると、ありがた
いと感じた。裁判に
とって傍聴者の多寡は裁判官に与える影響とともに、裁判闘争の持続のうえでも
極めて重要であり、傍聴者は勿論、傍聴抽選に外れた人にも当日の弁論等の内容
を紹介し、次回の結
集を呼びかける対策・工夫は不可欠である。そのために弁論終了後に報告集会が
あるのは承知の上だが、長時間の都合がつく人がすべてではないわけで、ぜひレ
ジュメ的なものの検
討をお願いしたい。

ともあれ、弁護団、被告の説得力ある、力のこもった弁論・陳述は原告を圧倒
し、傍聴者に強い共感を呼び起こした。とはいえ、法理・条理兼ね備え、当事者
の動機の真摯性、行為
の正当性が明らかであっても行政の意をくむ司法の壁は厚いのが行政訴訟の実態
である。況や敵は政・財・官複合の原子力村の中枢である経産省という巨大権
力、闘いの圧殺、テン
ト撤去の策動は今後とも陰に陽に続くであろう。

今回の弁論を傍聴して、原発推進の是非という国策をめぐる闘いでもあるこの訴
訟、負けられないとの思いを改めて強くした。川内原発など再稼働を巡る厳しい
攻防の中で、テント
の存在、そしてテント裁判の重要性はさらに大きくなっている。この裁判を長
期、大衆的に維持していくことはそれ自体が闘いである。

次回も傍聴に来なければ、との思いで裁判所を後にした。
次回弁論は12月3日(水)15:00〜16:00、大結集で裁判所を包囲しよう。

10.26九電東京支社抗議行動(全国統一行動)
日時:10月26日(日)14時〜16時
場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク

 鹿児島薩摩川内現地での行動
10月26日(日)2時〜久見崎海岸集合

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「原発いらない福島の女たち」は来年のカレンダーを発売しています。このカレ
ンダーは福島の現状と闘いを伝えております。子どもも甲状腺がんなどの健康被
害・除染・避難と帰
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ル:nashinoki-sha at jca.apc.org  FAX:03-3291-8090

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2311】2014年10月21日(火)
┏┓
┗■.戦後長く続いた「平穏」な時代は終わりを告げ「大地動乱の時代」に突入した
 |  自然災害多発に備えよ 原発再稼働どころではない    (その2)
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

○できないことを「できるかのように言う」
 『現在、気象庁により110の活火山が指定され、このうち47の火山について観
測体制が設けられている。また、火山噴火予知連絡会が設置されており、全国の
火山活動について総合的に検討を行う他、火山噴火などの異常時には、臨時に幹
事会や連絡会を開催し、火山活動について検討し、必要な場合は統一見解を発表
するなどして防災対応に資する活動を行っている。』
 規制庁の策定した「火山影響評価ガイド」に記載された「火山活動モニタリン
グ」について書かれた一文だ。その防災体制下において御嶽山の噴火が起きた。
 気象庁も出来ない火山モニタリングを事業者が行い、そのうえ火山予知まです
るとなれば、いかなる科学的根拠があるのかと問われる。
 パブリックコメントでもこの点に多くの質問が出されていた。その答えは想定
外のものだった。
『モニタリングは、噴火可能性が十分小さいことを継続的に確認することを目的
としており、噴火の時期や規模等を予知・予測することを目的としていません。
なお、モニタリングによって、GPSによる基線長や地震観測結果等に変化が生
じた場合は、原子炉の停止措置等の措置を講じるかどうか判断する方針であるこ
とを確認しています。』
 モニタリングはするが予知はしないという。しかし現在気象庁が行っている
データの収集や観測、当然予知を目的に行っている業務と、九電のやろうとして
いることはほとんど同じだ。GPSの基線長観測は山体の膨張を見るためだし、
地震観測も火山活動の活性化を調べる。同じことをしながら予知ではない。とは
詭弁である。法律に、気象庁以外は噴火予知をしてはならないとの規定があるか
ら法令に抵触しないようにすることと、予知は出来ないという批判をかわすため
の言い訳にすぎない。ではいかなる場合に原子炉を止める措置を取るのか、まず
それを明らかにすべきである。
○大地動乱の時代
 「大地動乱の時代」とは石橋克彦神戸大学名誉教授が阪神淡路大震災直前の
1994年8月に岩波から出した新書の題名だ。高度経済成長期に大地震がほとんど
無く、原発を含む様々なインフラが地震や津波、あるいは火山災害を想定しない
ままに拡大し続ける日本の現状に、過去の歴史的事実を元にして警告した書だった。
 今、東北地方大震災後の日本は、9世紀の貞観地震(869年)前後とよく似た
「大地動乱の時代」を迎えたと考えるべきだ。
 貞観地震と言えば東北地方に巨大津波災害をもたらしたことは、今では沢山の
人が知る史実だが、同時に日本中のプレート境界、断層運動が活性化し、さらに
各地の火山も大噴火を連発させた。
 富士山の貞観噴火(864年)では現在の青木ヶ原樹海を作った溶岩流を噴出さ
せる大噴火が、伊豆諸島では神津島(838年)、新島(886年)が噴火、東北地方
も鳥海山が871年に、南九州に目を転じれば、開聞岳(874年・885年)桜島(麑
嶋・764年*)などの噴火があった。
*『続日本紀』の災害被害に関する記事。桜島の噴火によるもので民家62区と80
余人に被害がでたことを示す。(時空間情報科学を利用した古代災害史の研究 
2010年3月岡山大学大学院社会文化科学研究科)
○原発再稼働どころではない
 日本各地で今後、自然現象である火山や地震などの災害が多発することは避け
られない。しかしそれを「人災」である原発災害にしてしまうかどうかを選択す
るのは私たち人間の側だ。
 火山が噴火しているさなかに、さらに原発が大事故を起こしているならば、際
限の無い放射能災害を複合させる大惨事になる。
 原発再稼働で災害を拡大させないためには、唯一、止めておく他はない。予知
だとかシビアアクシデント対策で回避できるなどと、荒唐無稽な楽観主義と新た
な安全神話を認める
のか否か、問われているのは、その点に他ならない。
 
★ 豊田直巳 さんから:
3項目も入れてすいませんが、以下、引用・拡散希望です。

映画『遺言〜原発さえなければ』の近日上映予定
●10/23(木)14:00〜18:00(※30分前開場)
会場:茅ヶ崎市勤労市民会館
定員:120名
主催:ピースカフェ・ちがさき http://chigasakieigasai.jimdo.com/
予約方法:電話・メールにて
チケット問合せ 0467-53-4448(生越) 0467-86-7319(浦田)
kumasmi1113(at)gmail.com(熊谷)

●10月25日(土)13:00〜(受付12:30)
会場 鶴見大学会館 横浜市鶴見区豊岡町3−18 (JR鶴見駅・京急鶴見駅より徒歩
1分)参加費:1000円(映画上映・豊田直巳監督よりのお話し)
http://www.hanzoya.co.jp/restaurant/533/
※会場へお車でお越しの際は、近隣のパーキングをご利用ください。
【お問い合せ】 『Yokohamaで学び―ば』加藤:090-3335-2077

◯映画『遺言〜原発さえなければ』の上映と進行中のご報告
映画『遺言〜原発さえなければ』の製作・上映で大変にお世話になっている皆様

昨年の9月に福島県伊達市で、飯舘村から避難している皆さんの暮らす仮設住宅
での特別試写、山形国際ドキュメンタリー映画際での公式上映を経て、今年3
月、東京のポレポレ東中野で一般公開が始まった『遺言〜原発さえなければ』
は、皆さんのご協力によって、どの会場も立ち見を余儀なくしていただくとい
う、超満員となって全国に広がりました。

劇場では東京、名古屋、福岡、神戸、大阪、京都、福島、高知での上映を成功裡
に終えることができ、また自主上映も東京の調布、東村山、府中。神奈川県の横
浜、新潟県の三条市、京都の立命館大学での上映と、120名〜350名を主催
者の予測を超えて沢山の皆さんにご覧になっていただくことが出来ました。9月
末までに既に6000名を超える方々にご覧になっていただきました。

これらの「観客動員数」は、公開前の映画関係者の予想を大きく覆す結果となり
ました。映画そのものに対する関心の低下、ドキュメンタリー映画に対する様々
な先入観、そしてタイトルの「遺言」の言葉の重さ、そして「原発さえなけれ
ば」との自死した菅野重清さんの生の声をそのままサブタイトルとしたストレー
トさ、そして何よりも3時間45分という長尺であることから、映画関係者から
は、「誰が観るの?」とまで言われた作品でしたが、多くのご支援と、多くの熱
心なボランティアの皆さんのお陰で、上映までには広く作品の存在が知られ、上
映と同時に、ご覧になった方々の「口コミ」、インターネットでの「拡散」に
よって、映画界の外にも評判が浸透していった結果のようです。

どの会場にも「やっと観られる」と駆けつけて下さるお客さんの列をなしてくだ
さったことは、この作品が大きな支持を得ていることを実感できる場ともなりま
した。また、「約4時間も座っていることになる」と「あまりの大作」に、身構
えてスクリーンに足を運んで下さった皆さんが、上映後に拍手で映画に応えて下
さり、「ちっとも長くなかった」と率直にご感想を述べ、ネットでお書きになっ
て下さいました。

これらの観客の言葉を引き出したのは、ひとえに、「3・11」の原発震災の被
災者の方々が、その過酷な状況を真摯に生きる姿を、カメラの前でも包み隠すこ
となく見せて下さったからに他ならないと強く感じております。あらためてお礼
を申し上げます。

そう思うからこそ、私たちは、あらためてこの映画作品を、さらに沢山の場所
で、さらに多くの皆さんにご覧になっていただきたいと願っております。原発を
推進してきた自民党政権が、まるで何の反省もないかのごとく、止まっている原
発を再稼働させようと手続きも強行している中では、なおさらです。

当面、来年の3月11日までは、皆さんのご支援とご協力が引き続き必要です。
是非、是非、皆さんのご友人やお知り合いの方々に、この映画『遺言〜原発さえ
なければ』の上映を薦めてくださるよう、あらためてお願い申し上げて、途中経
過報告とさせて頂きます。

最後になりましたが、皆さんのご健康とますますのご活躍をお願い申し上げます。

映画『遺言』プロジェクト
共同監督 豊田直巳 野田雅也
なお、自主上映のお申し込みは公式ホームページよりお願いします。

豊田の共同監督 映画『遺言〜原発さえなければ』 http://yuigon-fukushima.com/
同映画の応援サイト https://motion-gallery.net/projects/yuigon_fukushima
豊田直巳公式HP『境界線の記憶』http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda/
豊田直巳戦火の子どもたち写真展を広げる会
http://senka-kodomotachi.cocolog-nifty.com/blog/1/index.html

★ 井上澄夫 さんから:
これまでの海底ボーリング調査が辺野古沿岸域の海底の自然環境を破壊している
のではないかという疑いを多くの人たちが共有していたと思いますが、ヘリ基地
反対協のダイビングチームが破壊の実態を鮮明に暴露しました。

−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

「きみへ 〜さよなら原発!福岡〜 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●10月24日(金)午前10時から午後7時  九電本店電気ビル前●
       =川内原発再稼働反対の声をあげよう=
呼びかけ
 さよなら原発!福岡
 原発とめよう!九電本店前ひろば
 来んしゃい金曜! 脱原発(福岡)

-川内原発再稼働反対の声をあげる全国統一行動週間-
10/23から10月26日の反原子力の日・・10/30まで
    九電本店前ひろば・テント行動
    http://youtu.be/NrMdvBrFo48

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判●
第12回口頭弁論 11月12日(水)10:00〜門前集会@福岡地裁正門前
   国証人5名尋問の法廷、「新館1号法廷」
            (正面玄関から右手の2階建ての建物)
             10:30−11:40  被告・国側の証人尋問
                <休憩>
              13:30−17:0
    報告集会:「みくに」二階17:30〜18:30
   福岡市中央区赤坂1-9-23
   地図: http://tinyurl.com/mvzfhsn
      (ハローワーク福岡中央交差点「サニー赤坂店」北側)
    交流・食事会 同上 三階 18:30〜20:00
    連絡先:(080-6420-6211青柳)

●沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会●
11月12日(水)
集会18:00〜/デモ19:00〜天神周辺
@警固公園(福岡市中央区天神2-2)
 地図: http://tinyurl.com/l7kllp7
  連絡先:(080-6420-6211青柳)
チラシ表:http://tinyurl.com/m7nqme8
チラシ裏:http://tinyurl.com/jvnhcmu

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
 第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
         原告総数 原告総数  総数 8609名(10/16現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
 ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
       ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
       午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
      場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
      <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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      青柳 行信
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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