[CML 034535] 私はある人の論評を読んで瞬時に「曲学阿世」なる論断をする内藤正典教授の率直の言を支持する ――「シリア:米空爆、アサド政権に利益 今後、イスラム国のトルコ侵攻カギ」という青山弘之東京外語大教授インタビュー発言に関して

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2014年 10月 18日 (土) 18:15:24 JST


内藤正典さん(同志社大学教授)が本日付けの毎日新聞のインタビュー記事を読んで、瞬時にそのインタビューの発言の主を
「曲学阿世と言わざるを得ない」とツイッターで論断しています。インタビュー発言の主は東京外語大教授の青山弘之氏((毎日
新聞 2014年10月18日)。私は内藤さんの真率の論を支持します。その真率の論にたとえば若き日に国木田独歩の掌編小説
『春の鳥』を読んだときのように私は打たれました。

内藤正典Twitter(2014年10月18日)から。
https://twitter.com/masanorinaito

      「ムスリムがなぜ暴力に訴えるのか理解不能だというのはよく分かります。そもそもなぜ怒るのも分からないかもしれ
      ません。隣国との関係さえ、なぜここまでこじれたかを、一方の責任に帰そうとする今の日本に状況では、耳に心地
      よい言葉しか響かないからです。しかし、それでは孤立が進むだけです。自由シリア軍はアサド政権から離反した「腐
      敗層」 当たっているけど、アサド政権が国民をあれだけ殺してきたことも正当化する見解には到底同意できない。元
      々、一切の抵抗を許さない独裁政権を支持するとは→
      http://sp.mainichi.jp/shimen/news/20141018ddm007030173000c.html
      …曲学阿世のグローバル化…何が正しく、何は間違っているかの判断を避けて研究することを否定はしない。だが、
      人の命がこれだけ理不尽に奪われてもなお、奪い続ける政権の「テロとの戦い」だからという主張をなぞるのならば、
      曲学阿世と言わざるを得ない。アサド政権、自由シリア軍、ヌスライスラーム国、いずれにせよやみくもに市民を殺戮
      しあうことを断じて許すことはできない。この期に及んで政権の正統性に執着するのは無意味。30年前に父アサドの
      政権が何万人もの市民を虐殺したことの上に今日の内戦があることを忘れてよいはずもない。」


東本高志@大分
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