[CML 034496] Re: マララさんは社会主義者です

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2014年 10月 16日 (木) 06:46:49 JST


檜原転石です。

坂井さん、こんちは。


何度も記事にしてますが、改めて

▼ジョン・ピルジャー『世界の新しい支配者たち 欺瞞と暴力の現場から』(井上
礼子/訳、村井吉敬/解説、岩波書店)

(p195〜)
 一九六〇年代に、アフガニスタンでは解放運動が起こった。その中心になった
のはアフガニスタン人民民主党(PDPA)で、ザヒール・シャー国王 の独裁
支配に反対し、一九七八年、ついに国王の従兄弟、マハメッド・ダウドの政権が
打倒された。それは、あらゆる意味で幅広い人民の革命だった。 カブールにい
た多くの外国人ジャーナリストがインタビューしたアフガニスタン人は誰もがこ
のクーデタを喜んでいると言っていると、『ニューヨー ク・タイムズ』紙が報
じた。『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙は、「新しい国旗に敬意を表す
るために一五万人が行進した・・・・・・。参加 者は心の底から感激している
ようだった」と報じた。『ワシントン・ポスト』紙は、「アフガニスタン国民の
新政権への忠誠は疑いの余地がない」と書 いている。
 新政権は、農村における封建制の廃止、宗教の自由、男女平等など、これまで
は認められていなかった少数民族への権利の承認などを含む改革計画を 発表し
た。一万三千人以上の獄中者が釈放され、警察のファイルが公式に焼却された。
 部族主義と封建制のもとで平均寿命は三五歳で、幼児の三人に一人は死亡し
た。識字人口は、人口の九パーセントだった。新政権は貧困地域には無料 医療
を導入した。強制労働は廃止され、大規模な識字運動が開始された。女性たちに
とっては、これまでに聞いたことがないような前進だった。一九八 〇年代後半
には、大学生の半数が女性となった。アフガニスタンの医師の四十パーセント、
教員の七十パーセント、公務員の三十パーセントは女性に なった。
 実際、この変化は余りにも急激だったので、その恩恵を受けた者にとって今で
もありありと記憶に残っている。二〇〇一年九月にタリバーンから逃れ た女性
の外科医、サイーラ・ヌーラニはこう語っている―─「女子でも皆、高校にも大学
にも行けた。どこでも行きたいところに行き、着たいものを着 ることができ
た・・・・・・。喫茶店にでも行けたし、金曜日には最新のインド映画を見に行
くことも、最新のヒンドゥー語の音楽を聴くこともでき た・・・・・。ムジャ
ヒディーンが勝利し始めると、こうしたことすべてが悪いことになっ
た・・・・・・。教師を殺し、学校を燃やし た・・・・・・。私たちは怯え
た。こうした人たちのことを西欧が支援していたのは滑稽だし、悲しいことだっ
た。」


(p198〜)
 一九九八年のインタビューのなかで、ブレジンスキーはアメリカの役割につい
てワシントンが嘘をついたことを認めている。「歴史の公式解釈では、 ソ連が
アフガニスタンに侵攻した後の一九八〇年にCIAがムジャヒディーンを支援し
たことになっている・・・・・・。実際には、今日までに秘密に されてきた
が、まったく逆だった」。一九七九年八月に、カブールの米大使館は、「アフガ
ニスタンの将来の経済的、社会的改革がどのように遅れよう とも、アメリカの
大きな利益は、(人民民主党政権の)消滅によってもたらされるだろう」と報告
している。




(2014/10/15 22:22), donko at ac.csf.ne.jp wrote:
>  坂井貴司です。
>  
>  フェイスブックで知りました。
>  
>  ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんは社会主義者です。
>  
>  そのことを示す写真があります。
>  
>  レーニンとトロツキーの写真を掲げた会場で演説をしています。
>  
>  社会主義が唯一の答え」〜ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイについて
>  社会主義者市議が語る(英語・デモクラシーナウ!)
>  http://democracynow.jp/node/8328
>  
>  「社会主義が唯一の答えだと思っており、この戦いを勝利の結末に導くよう全
> ての同志に呼びかけます。これのみが私たちを偏狭と搾取から解き放つのです」
>  
> とマララさんは演説をしたそうです。
>
> 坂井貴司
> 福岡県
> E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
> ======================================
> 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
> その現実がここに書かれています・
> 『伝送便』
> http://densobin.ubin-net.jp/
> 私も編集委員をしています(^^;)
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