[CML 034456] <テント日誌10月12日(日) 経産省前テントひろば1128日目、商業用原発停止389日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2014年 10月 13日 (月) 15:37:59 JST


(転送します)

テント日誌10月12日(日)
経産省前テントひろば1128日 商業用原発停止389日

川柳句会の後に暴力苦かい?

今日は風も無く穏やかな日「嵐の前の静けさだね」と乱さん。
まさにその通り夕方私がテントを去った後嵐が起こったようです。
4人の暴漢が現れテントを荒らされたとか…
その話はさておいて平和だった時間の事、

昼少し前、来てくれた方、兵庫の方だとか、大阪の瓦礫処理受け入れ反対もして
きた、橋本市長はとんでもないと怒っていました。
彼は阪神大震災などを経験され、何か人の役に立つ事をしたいと南相馬の除染作
業をしてきたそうです。除染作業の色々を話してくださりとても勉強になりました。

一時過ぎMさんがルイちゃんと一緒に来てくれ美味しい太巻き寿司を差し入れて
くれました。

乱さんが農林省の方から栃の実を拾ってきて、皆に見せてくれたのをきっかけに
栃餅の話などで盛り上がりました。それを聞いたA子さんがわざわざ信号を渡って栃の実拾いに行き、さらに会話が弾みました。
殻を割って取り出した実をMさんが持ち帰ったそうですけれど、どうするのかな?
栃の実は灰汁が強いそうだけれど…

今日は月一の川柳句会
乱さんの選んだお題は「地方」と「火山」
私は時節柄「ノーベル賞」なんてお題になるのかな?と思ったのだけれど、大はずれ!

火山の特選
*スピーディー隠す日本の火山予知  (芒野)

秀句
*火山噴き再稼働また黄信号 (越前クラゲ)
*いつ来るか富士のお山のあばれる日 (乾草)
*予知出来ぬ自然の脅威に頭たれ (芒野)
*火山国その厳しさに文化咲く (落葉)
*休火山いつ目を覚ますか予知出来ぬ (怪猫のら)

地方の特選
*地方世界 テントが一番グローバル (草地)

秀句
*地方からそれぞれあげよ鬨の声 (芒野)
*原発で地方疲弊が加速する (越前クラゲ)
*原発を拒否した町に乾杯を (乾草)
*原発も基地も地方へおしつける (怪猫のら)
*地方とて蔑す(なみす)ないずこもまた地方 (落葉)

落葉さんの句の中の「蔑す」と言う言葉を皆知りませんでした。
帰ってきてネットで調べたら「ないがしろにする」とか「駆るんじる」という意味だと判りました。

さすが落葉さん。

句会の後A子さんと今日は何事も無くて良かったと話しながら帰って来たのだけ
れど…
その後の事件を知ってショックでした。

暫らく平和が続いていたテントなのに、何か強い力が動いたのでしょうか?
(I・K)

 台風にも暴力にも負けないさ、なんせ我らはここにもう4年

5時半過ぎ、乱気流さんの川柳句会が終わったころに、
タクシーを降りてきた4人(うち女性1人)がテントひろばに来て、最初は穏やかに乱さんと話す。女性はずっとカメラを回している。そのうちに男性が第2テントに入り込み、暴言を吐きながら乱暴を働きだす。とうとう、本棚を倒すなど第2テントの中を無茶苦茶にする。天井も一部を破った。

私が着いた時には、テント内は地震も台風も自信を無くすぐらい人間の方が乱暴、全く足の踏み場もなく、棚や机がぶっ倒れている。幸い、句会参加者が沢山残っていて、彼らに抗議し乱暴の一部始終を目撃して写真も動画も収録した。

丸の内署が来て4人を署に連れて行く。
緊急連絡も行き届いて、7時頃にはテントには20人以上が集まる。
暗いけれど、第2テントに8人程が入って中の応急整理をする。
なお、TBSと東京新聞が取材に来て、13日の東京新聞の朝刊にはカラー写真とともに掲載された。

それにしても、2週続けて右翼と台風が週末にやってくる。
先週は右翼街宣車十台以上が来て、バリカーを壊して行ったが、その後の台風18号の長い強い雨と上陸時の突風の方が我々にはきつかった。今週は、4人が大暴れして第2テント内を破壊した、台風19号は遅れている。

既に原発稼働無しで1年1カ月を経過し、「原発が安全も、原発が安いも、原発が無いと電力が足りない」も歴代の自民党政権や経産省や資源エネルギー庁の大嘘だったことが多くの「国民」の眼に明らかになり、川内原発の再稼動も遅れに遅れていて、かつ住民理解が得られない状況だ。「原子力マフィア」達に相当の焦りが出てきていることが今回の暴力と関係していないだろうか。
2001年に安倍晋三(当時)内閣官房副長官らが、日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷(民衆法廷)を取材したETV特集番組をNHKに圧力をかけて改ざんさせた折にも、渋谷のNHKを多数の右翼が包囲したことを思いだした。

右翼も台風も招かれざる客だが、われらテントひろばはどちらにも負けない。
14日午前にはテント裁判の第8回公判がある。
(K・M)

 

テント日誌10月12日(日)特別版
経産省前テントひろば1128日 商業用原発停止389日

久見崎海岸にあるテントからの報告。驚いた海亀のこと。

2014・10・13(月)09:30
1時間ほど前の午前8時半、台風19号が九州南岸に上陸、川内テントはその真っ只中にあります。18号の時は何とかしのいだのですが、19号はより大型でしかも直撃らしいという情報で、現地の方のご好意に甘え、この空き家に避難することになったわけです。

これが報告第一信とはいえ、テント設置をした9月26日からすでに18日間が経ってしまいました。

この間の出来事をいくつかの項目にまとめて報告します。
★テントの立つ場所は鹿児島県薩摩川内市久見崎町久三見崎海岸(〒895−0132)。郵便物は久見崎簡易郵便局留で届きます。テントの名称は「脱原発川内テント」です。
★テント設立に参加したのは東京から経産省前テント広場を中心とする有志7名、関西から5名の計12名です。テントそのものは原発再稼動に備え無期限ですが、参加者はそれぞれの条件によって日程は自由というということです。

広大な砂浜の先に原子炉2基が見えるこの海岸を下見したとき、一同「ここだ」と思いました。(リンクのツイッター写真)
テント設立の翌日(9月27日)、海岸の漂着物を集める老人と出会いました。中野さんと言いこの辺りでは「海亀おじさん」として知られている人です。
彼の話によれば、産卵のため砂浜に上がってくる赤海亀が流木や漂着物などため陸に上がることが出来ず年々減ってしまっているとのことでした。
流木の山はここでテント生活する私たちとっては無尽蔵の燃料であり、宝の山ですが亀たちにとっては生態系を変えてしまう大敵ということになります。
海亀のことなど普段考えの及ばない私たちにとっては驚きでした。

こうして、私たちの海岸生活の重要な活動の一つとして「海岸の清掃」が加わり、これが川内テントと退去を要求する鹿児島県との関係に変化をもたらすカも知れない重要なポイントとなったのです。
(以下次信で E )

メールアドレス: sendai.ten at gmail.com
川内テントブログ: sendai-tent.tumblr.com
ツイッターアカウント: @sendai_tent


テントからお知らせ 明日の事です。台風に負けず結集を!9時30分地裁前に

10月14日(火)10時30分:テント裁判第8回口頭弁論 東京地裁大法廷(103号)これまでと時間が異なります。留意して下さい。裁判報告集会13時(参院議員会館講堂)

発言者 相沢一正(茨城県・脱原発とうかい塾)・勝又美佐子(原発いらない福島の女たち)・河合弘之(脱原発いのちを守る裁判弁護団長)

経産省前テントひろば・テント裁判応援団共催




CML メーリングリストの案内