[CML 034382] フィールズ賞を辞退したグリゴリー・ペレルマン

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2014年 10月 9日 (木) 07:10:02 JST


檜原転石です。

佐藤さん、こんちは。

「賞」をもらえば、社会が危急の時に“賞返上”という選択肢もできるのですが、
その戦術を使う人間も少ないですね。

ノーベル賞辞退は3人いて、

ノーベル文学賞でサルトルとパステルナーク(ソ連政府に辞退させられた?)。
戦争犯罪人のヘンリー・キッシンジャーがノーベル平和賞受賞の時にレ・ドク・ 
ト(ベトナム)。

よって科学賞(ノーベル化学賞などを含む)の場合の方が辞退の価値は高いと思 
うのですが、
希有の人物としてグリゴリー・ペレルマンがいます。科学者は体制的な人間が多 
いので、やはり賞を拒否するとか辞退は
珍しいのでは・・・。

ちなみに私の以下のつぶやきにリツイートはゼロです(笑)。

【不快語を使ってすいませんが、ジョセフ・ヘラー曰く――「喜々として戦争をお 
こなった唾棄すべき馬鹿に過ぎ ない」ヘンリー・キッシンジャーでさえノーベ 
ル平和賞をもらっている。よって次の標語が完成――馬鹿(キッシンジャー)だっ 
てもらっている、 安保ンタン(ヒロヒト)にこそノーベル平和賞を!】

▼グリゴリー・ペレルマン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3

2006年度、ポアンカレ予想解決の貢献により「数学界のノーベル賞」と言われて 
いるフィールズ賞(幾何学への貢献とリッチ・フローの解析的 かつ幾何的構造 
への革命的な洞察力に対して)を受賞したが、「自分の証明が正しければ賞は必 
要ない」として受賞を辞退した。フィールズ賞の辞 退は彼が初めてである。ペ 
レルマンは以前にも昇進や欧州の若手数学者に贈られる賞を辞退するなどした経 
緯があり、賞金に全く興味を示さなかっ たり、自分の論文をあまり公表したが 
らない性格でも知られていた。アメリカの雑誌の取材に対しては「有名になると 
何も言えなくなってしまう」 と答えている。



> 石垣さん
>
>
> こんばんは!
>
>
> 石垣さんがおっしゃるように、一人一人の発意と行動で成り立っている市民運 
> 動ですから
>
> 一人一人のしていることを批判するつもりはありません。
>
> でも、それが権力に利用されて、我々の市民運動に打撃を与えることになると 
> するなら
>
> 説得してでも、その動きにブレーキをかける必要があると考えます。
>
> いろんな人がこのMLでも、考える材料を提供してくれていますが、その少しを
>
> 読み考えただけでも、政治的にあることから目をそらすために利用されてきた 
> らしい
>
> 『賞』というものを、考え直す時かもしれません。
>
>
> 『賞』でなくても、あることを隠したり、目をそらさせたりするために
>
> いろんなことが歴史上行われてきたと思います。
>
> 今考え付くことでは、日露戦争のときの先勝祝いのちょうちん行列。
>
> 『大東亜共栄圏』といういかにも共に栄えるかのような言葉、
>
> 「アイヌ民族共生象徴空間」とか、「女性活用法」とか最近でもいろんな言葉が
>
> 飛び込んできますが、当たり障りの良い(?)言葉に酔いしれrていると
>
> とんでもないことになりますね。熱しやすく冷めやすい日本人の特徴として
>
> 警戒しなければならないことが、いっぱいあると思われます。
>
>
> 安倍首相の所信表明演説要旨を読みました。とにかく、とどまることを
>
> 良しとしないで、とにかく成長のために、前進をと言っています。
>
> だったら、私たちは、むしろ立ち止まっていろんなことに思考をめぐらせてみる
>
> 必要があると思われます。
>
>
> 人間のリズムに合わないスピード社会を生きている私たちは、いろんなストレ 
> スを
>
> 抱えて(安倍も例外でなく)いて、まともな思考そのものが難しくなっている 
> のかも。
>
> 安易に流れに飲み込まれないよう、お互いに自省してこれからも
>
> 地道に、住民運動や市民運動を続けて行きましょう。
>
>
>  佐藤袿子
>
> --------------------------------------------------
> From: "石垣敏夫" <motoei at jcom.home.ne.jp>
> Sent: Tuesday, October 07, 2014 8:58 PM
> To: "市民のML" <cml at list.jca.apc.org>
> Subject: [CML 034355]   戦争しか 知らない 子等(ら)がいる:   憲法 
> 9条はノーベル平和賞にふさわしいか?
>
>> 佐藤さん
>> お世話様
>> これは私への質問としてではなく、
>> どうしたら良いか、
>> 佐藤さんご自身のお考えを示していただきたいと思います。
>> 板垣雄三さんのお話はもっともだと思います。
>> ご承知と思いますが、
>> 今拉致被害者家族は「安倍首相に解決する」と言われながら
>> 利用されたままです。
>> 拉致被害者家族はそのことに気がついているのでしょうか。
>> 拉致問題は国交が回復されていない状態で起きたのです。
>> 今でも北朝鮮と日本は冷たい戦争状態です。
>> ですから何も進まないのです。
>> このことで喜んでいるのは安倍政権と米政府です。
>> 米政府は北朝鮮を生かさず、殺さず利用しています。
>> 北朝鮮を殺さず、生かすことで、米軍基地は安泰、
>> 武器も売れるし、造らせます。
>>
>> 集団的自衛権は改憲せずの改憲です、
>> 権力者は何でも利用します。
>>
>> 安倍首相は自分の嘘(放射能漏れ等)を棚上げして
>> 朝日攻撃に全力をあげています。
>>
>> 私は、市民が騙され、利用されるかもしれませんが
>> 市民運動はひとり一人の行動から生まれるものだと思っています。
>> ハガキ一枚、デモに参加するだけという行動、
>> いろいろな提案を尊重しています。
>> その提案に反対する人もいるし、賛成する方も
>> います。
>> それで良いと思っています。
>> ただ大きい歴史の流れは階級闘争であり、
>> 反差別闘争の歴史であると、考えています、
>> マルクスのいう様に、歴史は分析・解釈するのではなく、
>> 変革することで、そこにこそ生きた哲学があると
>> 思っています。
>>           石垣
>>
>>
>>
>>
>> 憲法9条の精神は、世界中の人が望んでいると私も思います。
>>
>> そして日本の憲法9条は世界に知られていると思います。
>>
>> ノーベル平和賞をもらわなくても、十分憲法9条はそれ自体に力があります。
>>
>>
>> 前にご紹介した、イスラーム研究者の板垣雄三さんのご意見については
>>
>> 石垣さんは、どう思われますか?
>>
>> 日本人は、実際には守られていなかった非核3原則を制定したという理由 
>> (?)で、
>>
>> 佐藤栄作がもらった『ノーベル平和賞』について、日本人は世界の人を欺いた
>>
>> のだから、世界の人々に謝るべきだという論についてどう思いますか?
>>
>>
>> 今また同じ過ちをしようとしていることに、気づかないのですか?
>>
>> 『憲法9条を守ってきた日本国民に、ノーベル平和賞を!』と言っていますが、
>>
>> 日本国民は、憲法9条を守ってきたのでしょうか?
>>
>> もし守ってきたのだとしたら、どうして『積極的平和主義』『核による均衡』
>>
>> 『抑止力』という言葉を首相に言わせているのでしょう?
>>
>>
>> 戦力不保持について、しっかり監視もしてこなかった結果、集団的自衛権の
>>
>> 閣議決定とか、秘密保護法の国会における制定を許してしまったのでは
>>
>> ないですか?
>>
>>
>> 憲法9条を守ってこなかったのに、いかにも日本人は憲法9条を
>>
>> 大切にしてきましたというポーズをとることは、再び世界の人々を
>>
>> 欺くことになるのではないですか?
>>
>>
>> また、欺くことを目的にしている人たちを喜ばせることになることを
>>
>> 私は恐れています。
>>
>>
>> 石垣さんはどう思われますか?
>>
>>
>> 佐藤
>>
>>
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