[CML 034304] 実教出版教科書問題で都教委要請

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2014年 10月 5日 (日) 23:44:44 JST


皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。



 10月3日、東京全労協議長を代表として、争議相互支援の「けんり総行動」があり、それに参加する中で以下の要請書を都教委の窓口、都教委情報課に提出しました。これは、つまりは、担当課に直接要請させないために設けられたものです。



 

 それでも、以前は2週間で回答を出してきましたが、前課長の波田健二さんの時から、なんと、3ヶ月もかかるようになりました。しかも、2週間での回答と全く同様の中身の無いものなので、いったい、どうして、そんなに時間を要するようになったのか、呆れるばかりです。



 さて、「2」として乙武洋匡教育委員発言の議事録修正について問うていますが、この方、9月27日付朝日朝刊『オピニオン』欄のインタビューで言っていました。



 「私は『みんな違って、みんないい』と多様性の大切さを訴えています」そうです。そして「今は都の教育委員を務めています」とも。



 彼、「都の教育委員」として、「国旗・国歌」強制の事実を記述した実教出版日本史教科書についてだけは「『みんな違って、みんないい』と多様性の大切さを訴えています」どころか、この教科書だけは排除する、という「務め」をしてらっしゃいますけど…



 彼にとっては矛盾を矛盾と認識しないことも、「みんな違って、みんないい」という「多様性の大切さ」のアカシなんでしょうかね!?



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                                                        2014年  10月 3日  

東京都教育委員会             

 木村 孟  委員長殿

 比留間英人 教育長殿

                       2014 けんり総行動実行委員会

                       代表・東京全労協議長     纐纈 朗

                                     東京都学校ユニオン委員長   増田都子

 

要 請 書

 以下につき、正対した回答を求める。教育情報課長には、趣旨をよく理解し、教育委員6人全員(木村孟・遠藤勝裕・竹花豊・乙武洋匡・山口香・比留間英人)に本要請書を渡した上、「子どもの使い」でない正対した回答文書を速やかに出されたい。

 

1、実教出版日本史教科書の選定禁止問題について

 当団体・組合は6月17日に、文科省から高木指導部管理課長宛の指導メールを踏まえ、当該教科書の学校選定前に貴教委が絞り込み排除を行うことに対する「十分な調査研究による合理的な理由」を問うた。



 しかし、回答は想定通り、貴教委が大得意とするコピペであった。

「(当該記述)は『入学式、卒業式等においては、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導することが、学習指導要領に示されており、このことを適正に実施することは、児童・生徒の模範となるべき教員の責務である。』とする都教育委員会の考え方と異なるものであることを確認したことから、都立学校で使用することは適切ではないとの見解を出したものです。」

 

 しかし、「都教委を訴える会」による「実教出版教科書裁判」(東京地裁)における2014年5月29日付貴教委の反論書には以下のように書かれていた。

 
(要旨)当該記述の「政府は、この法律によって国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではないことを国会審議で明らかにした。」の後に、政府委員発言の「校長は、必要に応じ教員に対して(国旗・国歌への起立斉唱の強制)職務命令を出すこともありうる」を記述せず「しかし、一部の自治体で公務員に対する(国旗・国歌)強制の動きがある」と記述しているから「都教委の学校教育における国旗・国歌の指導が、あたかも、(『国民に国旗掲揚、国歌斉唱などを強制するものではない』という)政府見解に反するかのような表現になっている。」

だから、「都立高等学校の授業で使用するのは不適切とした、都教委の見解は正しい。」

 

 本反論は一応、当該記述が「都立学校で使用することは適切ではない」とする貴教委の「見解」の理由とは、なっており、「考え方が、客観的事実と異なる」などというガリレオ時代の教会のような荒唐無稽な主張にはなってはいない。

 

,覆次2013・6・27見解に、この本当の理由を明記しなかったのか?

 

¬畋式儖長は2013年6月13日の第10回定例会終了後の非公開の教育委員会議において当該選定禁止見解を出すことを明らかにしたというが、その時、この本当の理由を委員たちに説明したのか?

 

E団体・組合は再三再四「考え方が、客観的事実と異なる」という荒唐無稽な主張ではなく、正対した説明責任を果たすよう貴教委に要求し続けたが、なぜ、貴教委は上記コピペを主張し続けたのか?

 

さ教委は、今まで「当該記述の『一部の自治体』に貴教委が含まれると認識しているのか?」という問いに対する回答については「『一部の自治体』について執筆者がどの自治体を指して記述したか、承知していない」などとハグラカシを行ってきた。



 しかし、この反論によれば、「当該記述の『一部の自治体』に貴教委が含まれると認識している」ことは確実である。なぜ、今まで「当該記述の『一部の自治体』に」都「教委が入ると認識している」と回答できなかったのか?

 

ニ槐6月17日の要請において「文科省は、職務命令は『強制』力を持つものであるから、当該記述は間違いとはいえず、検定基準を満たしていると認識しているが、貴教委は、文科省と異なる認識を持つものであるか、明らかにされたい。」と要請したが、貴教委は「文科省の認識については、お答えしかねます。」であった。



 貴教委の日本語読解能力に低劣さについてはお笑いの対象ではあるが、文科省の認識は、当該文書に明確に書いてあり、その認識と貴教委の認識が異なっているのか、同じであるのかを問うているのであるから、回答は「異なる」もしくは「同じである」の二択しかない。二択のうちから改めて回答を求める。

 



2、本年4月10日第6回定例会における乙武委員発言の議事録修正について

 情報開示により、元テープ(1回目納品分21頁)では委員の発言は以下のようになっていた。

「先日、検定は通っているものの、国旗・国歌の関係で東京都の方針にそぐわないということで差し戻しというか、指導するということがありました」



 ところが、貴教委HPにある当該議事録では

「先日、検定は通っているものの、国旗・国歌の関係で東京都の方針にそぐわないということで指導するということがありました」となっている。


 教育政策課によれば「委員と相談の上、正確を期し、議事録の発言を修正した」ということである。しかし、 
 

\騎里気鮓世Δ覆蕁◆峭餞・国歌の関係で東京都の方針にそぐわないということで差し戻しというか、指導するということがありました」のは「昨年」のことであって、「先日」のことではない。なぜ不正確な「先日」を、正確に「昨年」と修正しないのか? 説明されたい。

 

⊇だ亀鳥録では「差し戻しというか」を削除している。委員は「差し戻しがありました」と断定しているのではなく、「差し戻しというか、指導するということ」と言っているのであるから、後者の「指導するということ」に重点があることは普通に日本語読解能力があれば理解できることであり、特にこの「差し戻しというか」という発言が不正確であるとは言えない。にもかかわらず、なぜ、この発言は削除したのか? 説明されたい。

  		 	   		  


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