[CML 034260] 【報告】第1263日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 10月 4日 (土) 07:09:51 JST


青柳行信です。10月04日。
「きみへ 〜さよなら原発!福岡〜 」
http://tinyurl.com/pct2tbe

<私のフェイスブック>
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【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1263日目報告☆
          呼びかけ人賛同者10月03日3603名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月03日4名。
      大津文子 石橋とも子 岩永勝彦 上田清子
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
お疲れさまです。
この一両日の新聞を見てみると、危ないことばかりがクローズアップされていました。
少しずつ、少しずつ、安倍政権を包囲して、打倒しましょう。
あんくるトム工房
金曜行動       http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3196
やっぱり 危ないんだ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3195

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆隠々とマグマは溜まる粛々と核ゴミ募る破滅の複合
      (左門 10・4−799)
※御嶽山が厳しい警告を発しているが、電力会社も政府も、お得意の態度(粛々と)原発の再稼働を止めようとしない。川内原発はその最たる複合なのだが、九電も首相も再稼働に
首ったけだ。住民の過半数は目覚めて反対しているのに、首長たちは目覚めていない。「自然に学ばない者は、自然と愚かな人為によって滅びる」という声が殷々と聞こえる。

★ 永島(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから:
青柳 さま
九州での立て続けの大集会、8/31 9/28ご苦労様でした。
全国の運動で安倍政権と電力会社を包囲して、再稼働を阻止しましょう。
大阪でも、関電前で粘り強く声を挙げていきたいと思います   

「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.84ができました。↓
http://tinyurl.com/kqxhywq

川内原発の再稼働を警告するかのように御嶽山の噴火が起こりました。
規模からいえば小さく、マントルの噴火でなくても、多くの人命を奪い、
広範囲に火山灰をまきちらしました。また噴火の予知の困難さを思い知ら
されました。しかし、「安全神話」につかりきった田中規制委員長は、
「御嶽山の噴火と川内での問題は違う」として「再稼働ありきの審査」の
見直しすらしようとしていません。

関電の八木社長は、高浜・大飯原発地元の福井県知事の歓心を買おと
して、使用済燃料廃棄物を大阪や兵庫等の火力発電所内で保管させる
計画を表明しました。この計画によって、火力発電所の地元は原発立地
となってしまいました。

再稼働を認めることは関西一円に核のゴミをばら撒くことを許すことになります。
川内原発再稼働反対の、東京と鹿児島の集会が成功し、反対運動は全国
で展開されています。大阪では10月26日に集会が呼びかけられています。
関電前行動は、だいたい100人程度の参加で熱く続けられています。
ぜひ参加して、関西電力に市民の反対の意思を示していきましょう。

★ 福岡市の福島 さんから:
今、「朝日」叩きが異常に激しいです。私は難しいことは分 
かりませんが、言われるほどに「朝日」だけが悪いのでしょうか。

「朝日」のおかげで「吉田調書」が出てきたのではないでしょうか。慰安婦問題 
にしても本当はどうなんでしょうか。「廃刊に」とまで騒いでいます。

長年の読者は、解約しないで買い支え、読み支えないと、相手側の思う壺です。 
諸情勢から戦争前夜の懸念があります。私は敢えて「朝日」を
新規契約しようと思います。

★ 黒木 さんから:
IWJ Independent Web Journal 2014、10、3

2014/10/01 川内原発の火山噴火リスクに対し「巨大噴火と今回の御嶽山とは全く違う話だ」〜原子力規制委員会 田中俊一 委員長 定例会見 

2014年10月1日14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。川内原発の火山噴火対策について、田中委員長は「今回
の御嶽山とは全く違う話だ」「一緒に議論することのほうが非科学的」などと述べたが、今後、さらに研究や検討を重ねていく必要があるとの考えを示した。


?「今回の御嶽山とは全く違う話だ」川内原発の火山噴火リスクに対して
?「火山検討会でじっくり議論」御嶽山噴火を知見、教訓として整理する必要性
?廃棄物の取り扱いに関する基準作りが遅れているのは問題
?「九州電力川内原発の審査は予想以上にやはり長引いていると思う」
?防災体制の強化に伴う組織変更「今は十分とは言えないと思うが努力していく」

「今回の御嶽山とは全く違う話だ」川内原発の火山噴火リスクに対して

 九州電力川内原発の巨大火山噴火対策について、田中俊一委員長は「今回の御嶽山とは全く違う話だ」と発言。

 川内原発における巨大噴火による火砕流対策などついては、片山啓・規制庁審議官が規制庁の考えを次のように説明した。

 非常に大きな巨大噴火は、これまでの活動履歴の間隔や、地球物理学的な探査の結果を踏まえた上で「川内原発の許容期間中に起きる可能性は十分に低いまず判断した」という。
つまり、川内原発の運転期間となりうる今後30から40年の間に「噴火するような状況とは判断していないのがその前提」だという説明だ。

 この前提に対して、「多くの火山学者から、数ヶ月後に超巨大噴火が起きるかも知れない、といった指摘があるわけではない」と断った上で、念のために状態が変わらないかを継
続監視する考え方だという。

 火山モニタリングとしては、地殻変動、地震を観測する。なぜなら、「俗に言うカルデラ噴火が起こるときには、マグマの蓄積量が長期に渡って相当大量に溜まってくる。富士山
が一つなくなるぐらいの量。そうなれば地盤変動や地震が、相当早い事前に兆候が出てくる」と規制庁が考えているからだ。

 これに関し、「多くの火山学者が前兆を確実に捉えるのは数ヶ月前が限度とか、数年間に捉える確実な予測は不可能だと指摘しているが」とのIWJの質問に対して、田中委員長は、
「その議論は活火山や普通の火山であり、いわゆる、超巨大噴火について、そこまで広げて言っているとは理解していない」と反論。

 「御嶽山の水蒸気爆発噴火と、超巨大噴火とは起こる現象が全然違う。そのことを一緒に議論することのほうが非科学的だ」とも述べた。

 記者の質問を突っぱねていた田中委員長だが、火山噴火のリスクについてはこうも述べている。「川内原発の審査を行うまでは、カルデラ噴火のことなどたぶん誰も考えてなかっ
た。その可能性が我が国にもあるんだということで、大変な日本国土の上に我々は生活してることを考えたら、もっと火山研究というのに力を入れてもらうのは大事」だと言うの
だ。

 しかし、「川内原発にまで影響が及ぶようなカルデラ噴火の場合には、そもそも南九州半分が全滅するような噴火であり、それが起こることについては一原発の問題ではない、国
全体でとらえていく必要がある」との発言もあり、暗に規制委の範疇を超えるという意見を表明して、問題の論点をすり替えるような姿勢がうかがわれた。

 燃料を炉心から抜いて運び出すには、通常は5年程度冷却してから輸送している。これについて田中委員長は、「必ず5年冷やさないと絶対ダメというわけでもなく、検討しないと
わからないが、いざという場合は、別の可能性もあるかも知れない」と述べた。

 いずれにせよ巨大噴火に対しては、「年オーダー前の予兆を早めにとらえる必要」があり、田中俊一委員長は、「それが可能かどうかも含めて今後研究し、火山モニタリングもそ
れだけでいいかも含めて今後検討を重ねていく必要がある」との認識を示した。

 「巨大噴火は当面起こらないだろう」、「起こる数年前には予兆が分かるだろう」という安易な推測が重なった審査結果であることが、改めて浮かびあがった。

「火山検討会でじっくり議論」御嶽山噴火を知見、教訓として整理する必要性

 今回の御嶽山の噴火は、水蒸気噴火で予兆を捉えるのが難しく、政府も川内原発と「直接関係ない」との見解を示している。

 しかし、今後水蒸気噴火のままで終わるか、マグマ噴火に至るのか、誰にも分からない。今回の噴火を規制委・規制庁として、新たな知見や教訓として整理する必要があるのでは
と記者が質問。委員長は、「私は専門家ではないので一概に言えない」が、「火山検討会でじっくり議論してもらう必要があるとは思う」と答えた。

廃棄物の取り扱いに関する基準作りが遅れているのは問題

 今後、廃止措置に入る原発が増え、廃棄物が増えることが予測される。しかし、廃棄物の処理方法に関する規則が未整備のため、委員会として早急に整理する必要があると問題提
起された。

 田中委員長は、「規制委が決めないから処理できないという事態に陥らないようにしなければならない。そのために、廃棄物を処分できるかどうかは別として、少なくとも安全に
管理するという段階までの基準は整備しておく必要がある」との考えを示した。

 事務局に整理・検討するよう指示したところで、具体的にいつごろまでに検討するか等のスケジュールは決まっていないという。

「九州電力川内原発の審査は予想以上にやはり長引いていると思う」

 川内原発の審査の進展について、田中委員長は「予想以上にやはり長引いているなという印象はもっています」とコメント。

 3月に優先審査することが決まってから半年が経過しているが、「事業者も一生懸命やっていると思う」「大変だというのは想像できる」と事業者を擁護した。「新規制基準に基づ
いた最初の審査なので時間がかかっているが、今後は円滑に審査が進むことを期待する」との考えを示した。

防災体制の強化に伴う組織変更「今は十分とは言えないと思うが努力していく」

 午前の委員会の議題1で取り上げられた原子力防災体制の充実・強化のため組織変更を行うことについて、田中委員長は「組織が突然できたことで、こういう形で当面はしょうがな
いが、整理する方向で努力をしていただければ」と発言した。

 この組織変更の主旨を記者が質問すると、「内閣府が防災について責任を持つことが明確になり、大変良いことだが、きちんと機能するために規制委員会が専門性も含めたサポー
トが必要だと考えている」として、「今は十分とは言えないと思うが、みんなで努力してサポートしていきたい」との考えを示した。

*****

IWJ Independent Web Journal

2014/09/28 岩上安身による、福島県知事選へ立候補を表明した元双葉町長・井戸川克隆氏インタビュー(報告ツイートまとめ)

9月28日(日)15:30から中継した「岩上安身による、福島県知事選へ立候補を表明した元双葉町長・井戸川克隆氏インタビュー」の報告ツイートをまとめました。

 岩上安身「注目の県知事選が、間近に迫ってきております。佐藤雄平・現福島県知事の任期満了に伴う福島県知事選が行われます。本日は、立候補を表明された井戸川克隆さんへ
お話をうかがいます。井戸川さん、目が赤いようにみえますが」。 

 井戸川克隆氏「疲れ目ですかね。自由にならない。どこで寝ても、完全に安らいで寝るということができません。簡単に言うと、疲れですね」。

井戸川氏「甲状腺にもしこりがある。細胞診をやっている。あとは、全般的に疲れ。皮膚が鮫肌になってきている。時々鼻血も出る。鼻血はまだコンスタントにでます」。

 岩上「比較的遅い立候補表明だったと思います。どうして立候補に至ったのか、思いの変遷をお話しいただけたら、と思います」。 井戸川氏「各候補者が揃うのを待っていた。県
知事選が持つ意味はものすごく大きい」。

 井戸川氏「世界一の規模で原発事故対応をしなければならない。県民の抱える被曝の問題を代弁できる候補者を待っていたが、どうも県民の悩みにダイレクトに切り込んでいな
い。そういう危機感から立候補の決意をした」。

 井戸川氏「今一番大切なのは、『命』。県民自身が20ミリシーベルト問題をどうするか、100ミリシーベルト問題をどうするのか、議論の場もできていない。この年で出るのかどう
か、大いに悩みましたが、このままではダメだと思い、決断した」。 

 岩上「立候補にかける想い、県民に訴えたいことは」。井戸川氏「福島県民の方は放射能のことを片時も忘れていない。一番やらなければならないことは、『正しく放射能を測
定』すること。それで区域を作って、実態はこうなっていますよ、というお知らせ
 をすること」。

 井戸川氏「福島県外の方が20ミリシーベルトでOKと言っているが、誰一人県民はいいと思っていない。合意形成がされていない。東京など、県外の人間から上から目線で押しつけ
られている。大至急、これは改めなければいけない」。

 井戸川氏「原発事故で、避難から復興に移ったが、その間に大事なものがある。それは『救済』」。岩上「救済の具体的な策はなんでしょうか」。井戸川氏「県外に出たいという
方にも県が主体的に面倒をみる。県内に住む方にも、県が支援していく。子どもの保養、疎開など、望まれていることを何のためらいもなく、実行しなければならない。喫緊の課
題。『史上最大の避難作戦』を行わなければならない」。

 岩上「財源はどこから捻出するんでしょうか」。 井戸川氏「加害者の責任でやってもらいます。私たちが原発事故を起こしたわけではありませんから。『泣き寝入り』は、これか
らの日本社会において、モデルケースにされてしまう」。

 井戸川氏「事故前、原子力安全・保安院の方たちが町長応接室に来た際に、『絶対に放射能は出しません』と豪語された。だから私は許せない」。

 岩上「基本政策に則ってお話をいただきたい」。 井戸川氏「まず、放射線管理区域の設定。それを県民の皆さんに知ってもらうこと。これがなされないために、県民に『被害者』
という意識がなくなる。県が主体でやる。あとは、請求書を書くだけ」。 

 岩上「全県民の希望者と、1mSv/y以上の地域にいた人に健康手帳を交付することを掲げていますが」。 井戸川氏「高線量を浴びた人の身分保障というのが語られていない。広島・
長崎にならい、県民が不利益にならないよう、健康手帳を発行する」。 

 井戸川氏「福島医大を改革することも重要。福島医大は、原子力ムラに近い人が名を連ねている。福島医大が県民に対して行っている健康調査の回答者は、20数パーセントしかい
ない。福島医大が信用されていないことの証左」。

 岩上「福島原発で働いている作業員の多くは、福島県内に住んでいる。彼らの健康面についての施策は」。 井戸川氏「本当に貴重で大切な方々。彼らに対するケアを行わなけれ
ば、誰が原発の面倒をみるのか。最大の功労者は現場の人たち」。 

 岩上「原発被害解消委員会の設置を掲げていますが、これはどういうことでしょう」 井戸川氏「県民が困っているのに、放置して良いわけないじゃないですか。全部国が示すとい
うことで今までやってきた。県としての解釈を入れないといけない」。 

 岩上「県が中立的な立場になるのではなく、県民を後押しするというような政策だが、戦略は何かあるのか」。 井戸川氏「県土を汚されて、どうして『中立的な立場』をとること
ができるのか。その考えは間違っている」。

 井戸川氏「交通事故の場合は、加害者と被害者、あるいは保険会社と保険会社で話し合って、ある程度の妥協点で合意する。それから補償。が、今回(の原発事故)は、賠償のか
たちも曖昧。自分の被害を申告しないこと自体が損害」。

 岩上「あと2年で仮設住宅から出られるようにする、ということも掲げておられます」。 井戸川氏「傷んで住めるような状態ではないところもたくさんある。仮設住宅に慣れる
と、筋肉、意欲の低下などが起きる。公営住宅などを利用し、希望者には出てもらう」。 

 岩上「汚染された土を持て余している。県土にある放射性物質を片づけさせることを掲げているが、具体的にはどうするのか」。 井戸川氏「断りもなく放出させてきたものを置き
続けるというのは、道理が通りません。加害者と協議して、限りなくなくす方向にする」。

井戸川氏「↑事故前に語られていたことは、事故が起きた時は、オフサイトセンターを中心に、町も入り、県も入り、協議していく体制をとるということ。ところが、私たち(双葉
町)はここに参加したことがない」。

井戸川氏「↑これは、3月15日5時35分以降の、福島原発事故の管理体制図」。岩上「町にはFAXがやってくるだけですね」。 井戸川氏「町が一連のプロセスに組み込まれていない。
このことを県が主導して言うべきなのだが入れられないまま進められてきた」。

 井戸川氏「なぜこの状態を放置したのか、ということについて、福島県知事に公開質問状を出している。9月末日までの期限で、尋ねている。脱原発よりも、こういう実態を知って
いただきたい。当時の町長として、これを許すわけにはいかない」。 

 岩上「情報公開の徹底も掲げておられます」。 井戸川氏「行政だけで処理していい事故ではない。住民も多大な被害をうけている。住民参加、県民参加、というかたちで情報公開
をしていく」。

 岩上「今、話題になっている吉田調書。朝日が袋叩きにあっているが、根本は、政府が調書を公開しないからではないか。国民にとっても、被害当事者にとっても、共有の財産で
あり、公開されなくてはならないと思うのですが、この点はいかがでしょう

 井戸川氏「公務員法の中に、『著しく国民に不利益をかけることはできない』とある。調書を公開しないことは、国民に対する背任行為。丁寧な合意形成を県民とはかるために、
様々な委員会をつくって、話し合いの場を増やすことをしていきたい」。 

 岩上「『平和と希望、未来の福島をつくる』という前向きなことも掲げておられる。これはどういういことか」。 井戸川氏「県民が県民として生きていかれるような体制をつくる
必要がある。それが『100年計画』」。

 岩上「公約には入っていないが、TPPも大きな問題。井戸川さんはどのようなお考えか」。 井戸川氏「企業は人なり。人がついていかない企業は存続できない。福島県の農作物が
大変なことになる。それでも頑張らせるのかといった時に、私は頑張らせたくない」。

 井戸川氏「だから、福島県の農業者には、太陽光ばかりではなく、福島県の地形にあった様々な発電事業に関わってもらいたい」。 岩上「再生可能エネルギーの可能性は探るが、
太陽光発電は、福島県では合わないとお感じになっているということか」。 

 井戸川氏「地形には合わない、ということ。冬の浜通りは日照が良いが、中通り、会津の方は雪が降る。地域性を考慮したものでないと、ペイができない。イニシャルコストだけ
でなく、ランニングコストも考慮しなければならない」。

 岩上「公約には入っていないが、TPPも大きな問題。生業が奪われる可能性のあるTPP。農業、畜産、漁業などの延命可能性についてはどのようにお考えか」。 井戸川氏「これは福
島県だけの話ではない。国民目線で取り組んでいかなければならない話」。 

 井戸川氏「TPPというものを深くはわかりませんが、経済競争の垣根がなくなってしまうということ。だったら逆にTPPを理解して、戦略を立てる必要がある」。 岩上「TPPは秘密
交渉ですから、逆手に取るためにも、内実がわからなければどうしようもな

 岩上「ヨーロッパでも、米国との間で、環大西洋貿易投資パートナーシップ(TTIP)の議論が続けられている。TPPと同じ。ヨーロッパ内でも反対の声があがっている」。

 岩上「『福島県に自然再生エネルギー電力会社をつくる』というのはどういうことか」。 井戸川氏「県民が食える職場環境をつくっていくということ。第三セクターになるのか、
県営になるのか、民間になるのかは、検討委員会で議論していく」。 

 岩上「放射性物質税を導入することを検討しているようだが、これはどういうことか」。 井戸川氏「放射性物質が置いてあるということに、税金をかける、というもの。完璧な除
染ができればいいのだが、残された場所には、こういうものが必要」。 

 岩上「再稼働の問題についてはどのような認識か」。井戸川氏「反対している方に呼びかけているのは、損害を受けさせられようとしているのなら、それを拒みなさい、というこ
と。さらに、再稼働同意者に、損害賠償を請求する告知をすることを薦めてい

 岩上「昨日、御嶽山が噴火したが、全く予知ができなかった。警報も何も出せなかった。これについてどのようにお考えか」。井戸川氏「自然には逆らえないと思います。原発事
故に限って言えば、スリーマイルもチェルノブイリも福島も『人災』」。 

 井戸川氏「政府が避難計画を現場に投げてしまった。エネ庁が介入してつくるといっていたが、避難というのは大体3日あれば完了する。『避難』しか考えていないが、『避難生
活』には終わりがない。国の避難『生活』計画がないといけない」。 

 岩上「有権者に訴えたいことは」。井戸川氏「今、県民の皆さんが置かれている立場というのは、『被害者』である、ということ。私は欲得なく、現状の問題を提起する。有権者
の方たちに感じていただきたい」。

 岩上「同じような志を持った候補者がいるような気がするが、一本化できなかったのか、という声もあがるかもしれません」。 井戸川氏「そういう声は聞きます。が、『結集すれ
ばいい』という考えが慣例化すると、違った意見が出にくくなる」。 

 井戸川氏「『脱原発』は、既に終わっている。その後の対策が重点課題。単に『結集する』というようなものだけであれば、私はいけないと思う。『これは譲れないな』という部
分で、先に出られた方は答えを濁していた。違いがあった」。 

 井戸川氏「現路線を引き継ぐと、時間をおけばおくほど、仕事量が増えていく。後々に、ものすごい量の荷物が増えることになる。現路線を引き継ぐ『危険さ』というものもある
と思う」。

 以上で「岩上安身による元双葉町長・井戸川克隆氏インタビュー」の報告は終了です。IWJの活動は皆様によって支えられております。IWJへのご支援を、何卒よろしくお願いいた
します。 http://iwj.co.jp/join/ 

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば1118日 テント日誌10月2日(木)特別版商業用原発379日

 川内原発再稼動阻止!テント宣言

我々は九電川内原発の近所に「川内原発再稼働阻止!」のテントを建てました。

このテントの構成者はそれぞれがいかなる因果関係にあったとしても、共有出来るものがあるとすれば、「川内原発再稼働阻止!」という事であって、そう 
いうものとして有志がそれぞれ参加して建てたものです。

脱原発テントとしては、博多九電本社前に存在するテントを初め、以後、霞ヶ関、羽咋、大飯、大阪と続いて第6番目のテントとなりますが、それぞれニュアンスは異なるでありま
しょう。川内原発1、2号機の再稼働は、現在停止している全国の原発の再稼働の突破口となるものです。何としてでもそれを止めたい、という意志と行動が、この テントに込めら
れています。もう少し言えば、川内原発再稼働阻止のためにどうするか、私たちが考え得る限りでの結論です。

2011年の東電福島事故は、原発は極めて深刻且つ甚大な事故を起こすものであることを、全世界の人々に改めて示しました。重大なことは、これは始めて示されたものではない、と
いうことです。けれども、懲りない面々がまだ大勢いて(彼らの多くが経済的、社会的に有力な者である。例えば九州は、全体と 
して九電王国の配下にあるかのようである)、彼らはとうの昔に、東電福島原発事故は「もう忘れてしまった」如くです。川内原発を初め、原発の再稼働を目論む者の目的は、政治
家であれ当の事業者であれ、あれこれ理屈は並べても結局は自己の薄汚い経済的野心だけです。原 発の再稼働・推進によって踏みにじられるのは、人々の、否、全ての生き物の命で
あり、故郷、否全ての生き物の生命環境です。産業であれば、農業であり漁 業の破壊です。
 

社会的・経済的に有力な者が原発を推進し、多くの無力な者がそれに反対しているという、ある意味では実に単純な構造となっています。原発を推進する者 は、安倍内閣を中心に政
治的にも有力です。要するに金も力もたっぷりあります。対する多くの無力な者は、本来、文字通り無力ではないにも拘わらず、社会 的・経済的に有力な者の金や力のあおりを受け
て、分断されています。命をつなげていくための日々の生活そのものに全力を上げることを強いられています。 その結果、反対行動全体という面では、歯切れが悪く、少々ウロウロ
し、必ずしも決定的な力を発揮し得ていません。すなわち世論調査と政治行動とがひどく かけ離れているのです。換言すれば、原発再稼働反対の意思を、再稼働を阻止する政治的力
として発揮しなければならないのですが、原発反対・再稼働反対を 呼び掛ける側にも相当の工夫が必要でだと思われます。

私たち「川内原発再稼働阻止!」のテントの存在は、「川内原発再稼働」という具体的な政治的流れの中で、今後どのような効用を発揮できるのか。9月 28日の鹿児島における全国
集会を引き継いで、川内原発再稼働阻止の運動を盛り上げていくことに少しでも貢献できるのか。そしてテント構成員が、どこまで頑張り、どこまで広がっていけるのか。それは天
のみぞ知ります。

私たちのレベルでは、以下の様に構想されます。
1)このテントは非暴力不服従を標榜し、本質的にもそのようなものです。
2)テントは、当面する再稼働の情勢の中で、川内原発再稼働阻止に耳目を集め、再稼働反対の世論を喚起し、行動に現す人々の持続的な拠点です。この拠点を維持拡大し、全国に
「再稼働阻止」を合法的に呼び掛ける発信の拠点です。テントが張られる場所は、公共空間であってテントの設置は、敢えて非合法であるとの認定下にはないものです。
3)このテントの構成員は、薩摩川内市を初めとする近隣住民との友好的関係に強く留意するものです。
4)このテントは、それを構成する個人それぞれの自力更生を基本原則とします。その後のテント構成員の出入りも再稼働反対である限りにおいて全く同様です。テントの運営・継
続・撤去等の決定はそれぞれの構成員によってなされるものです。例えば、政治的局面の変化によって起こる、テントを撤去するという意見とそうしないという意見が対立した場合
は、撤退する、撤去するという意見の者が私物をもって去ればよいだけです。これは致し方ない見解の相違です。 専らそういうものとして互いに外連未(けれんみ)なく対応すべき
です。去る者も来る者も全てが友人なのです。
5)運営上の原則は特に存在しませんが、構成員が出来るだけ他者との友好的な関係を維持しつつ、自由に存在することを前提となります。けれども、全体が公共的空間であること
に関心がよせられなければなりません。社会的良俗はこれを重んじるべきです。
6)テントは、第2、第3、4、5、 、のテントが付近に建てられることが期待されます。
7)テントでの一定程度の滞在は、政治的課題(再稼働阻止)の実現のためですが、それとは別の個性同士がぶつかり合う共同の、しかも全く日常的な生活空間が構成されることに
なります。この側面での矛盾に旨く対応し、処理することが重要です。それなりの人生の経験者は、このことに習熟しなければなりませ ん。
    2014年9月27日                           川内原発再稼働阻止!脱原発テント6号店   (文責:淵上太郎)

10月14日(火)10時30分 テント裁判第8回口頭弁論 東京地裁大法廷(103号)これまでと時間が異なります。留意して下さい。

−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●元原発作業員梅田隆亮さんの労災認定を求める裁判の本人尋問●
〜いよいよ裁判は佳境に〜
【本人尋問のスケジュール】
10月8日 午後1時00分〜 門前集会 @福岡地方裁判所正門前
       午後1時30分〜 梅田さん本人尋問 @福岡地方裁判所301号法廷
       午後4時00分〜 報告集会 @福岡市中央市民センター
              連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(080-6420-6211青柳)

●「さよなら原発!福岡」例会 10月9日(木)18時30分〜 ●
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
        福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
              地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
         10月10日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
          原告総数 原告総数  総数 8530名(9/18現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
            ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
            午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
          場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
            <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
      青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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