[CML 034208] 人間は無知・偏見から言葉を創造するが、よってネットでは差別主義者も言葉を創造する

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2014年 10月 1日 (水) 07:09:32 JST


檜原転石です。

ネット卑語の「ブラック企業」も「放射脳」(「放射脳カルト」)も人間が創造
した言葉である。
私にとってはどちらも目くそ鼻くそのトンデモ語だが、このCMLでは、「放射
脳カルト」だけは、
使えない言葉になりつつある。かように人間は無知・偏見から言葉を創造する
が、それは大昔から
ずーっとそうやってきたことだ。ただし人間が進歩することによって、あるいは
被差別者などが声をあげる
ことによって“発見された差別語”が大衆に周知されるわけだ。だから例えば精神
分裂病→統合失調症の言い換えの
詳細を知らない人の方が多いだろう。

さて「ブラック企業」も「放射脳」もネット卑語だが、いうまでもなくネット卑
語には差別主義者が創造したトンデモ語もある。
例えば「除鮮」――。珍奇な犯罪集団「在特会」が跋扈する日本低国では何でも起
こるのである。

かような現実がありながら、ネット卑語を安易に採用する愚者がたえない。使え
る言葉かどうかを吟味する知性もない。
『しんぶん赤旗』が「放射脳」は使っていないが、「ブラック企業」は使ってい
るという現実が物語っているのは、知性が
立ち位置、あるいは「井の中の蛙」状態の国内だけにとどまっているということ
だろう。まあマルコムXを知らなくても赤旗記者
はできるのだろう。よって核・原発マフィア用語の「放射脳」は反原発に転換し
たから『しんぶん赤旗』が使わないだけかもしれない。

定着していようといまいと、愚劣な言葉は愚劣なままである。トンデモ和製英語
「ブラック」・「ホワイト」(「ブラック企業」・「ホワイト企業」)
は使えない言葉だと周知徹底する必要がある。


CML メーリングリストの案内