[CML 035144] 今日の言葉(「私」と総選挙)6 ――自民はだめだから民主へ、民主もだめだったから第3極へ、というのが前2回の総選挙に表れた民意漂流の姿である。この流れを断ち切ろう。

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2014年 11月 25日 (火) 12:10:02 JST


「今日の言葉」(「私」と総選挙)は弁護士の澤藤統一郎さんの「1歩も進めず2歩後退 第3極は4分5裂」の論と歴史学者の
保立道久さんの「総選挙、政治には絶対はないが、社会には絶対というものがある。」という論からの抜粋です。

おふたりともこの10年の政治(2005年小泉郵政選挙、2009年政権交代選挙、2012年民主党自爆、第3極乱立、自民
大勝選挙)を振り返って、自公政権に対抗すべき民主党、第3極への選択が「不毛の選択」であったことの謂いを説いてい
ます。私たちは「不毛ではない選択」を選択することはできるか。その選択は、愚劣かつ危険きわまりない(そのことは多くの
メディアの批判が続発している今回の「アベ自己チュー解散」でも明らかです)「政治」の限りを尽くす安倍政権を終焉させる
ことができるかどうか、の選択であろうと思います。

1歩も進めず2歩後退 第3極は4分5裂(澤藤統一郎の憲法日記 2014年11月24日)から。
http://article9.jp/wordpress/?p=3902

     (前略)安倍自民の延命も、第3極の議席の維持も、真に民意の望むところとは考えがたい。とりわけ、自覚的な安
     倍政権批判票を第3極に流出させてはならないと思う。第3極とは、日本の軍事大国化をさらに推し進める輩と、経
     済格差や貧困をさらに深めようとする新自由主義者の連合体ではないか。けっして、安倍政権への批判の受け皿
     たりうる資格はない。自民はだめだから民主へ、民主もだめだったから第3極へ、というのが前2回の総選挙に表
     れた民意漂流の姿である。この流れを断ち切ろう。幸いにして、第3極は四分五裂の状態である。このような無責
     任政治集団に、貴重な票を投じてはならない。(後略)

総選挙、政治には絶対はないが、社会には絶対というものがある。(保立道久の研究雑記 2014年11月24日)から。
http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-6ec3.html

     (前略)政治の基本は政党選択である。ここからすると、今回の全国選挙、衆議院議員選挙における政党選択は
     日本共産党を選択するという狭い範囲に狭められる。いわばお寒いことではあるが、これが日本の政治の現実で
     ある。民主党という選択肢は、この党がここ10年やってきたことからしてまったくありえない不毛の選択である。ま
     た問題は社民党であって、この党は、沖縄では役割を果たしながら、なぜ福島県知事選で、上記のような選択をし
     たのか。この党の責任は大きい。(略)日本共産党については、あくまでも政治組織、社会の利益を代表する組織
     であって、いわゆる「世界観政党」ではないことを確認してほしいし、そういう意味での「ただの」政治組織に徹っし
     てほしいし、そうあるべきことは明らかなことだと思っている。(後略)

全文は下記をご参照ください。
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-1076.html


東本高志@大分
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http://mizukith.blog91.fc2.com/ 



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