[CML 034955] 【報告】第1304日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 11月 14日 (金) 06:58:05 JST


青柳行信です。11月14日。

=鹿児島薩摩川内(せんだい)原発再稼働反対の声をあげよう=
     九電本店電気ビル前
     http://youtu.be/NrMdvBrFo48

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1304日目報告☆
          呼びかけ人賛同者11月13日3654名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
      
私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
今日のラジオで スキー場に人が来ないと言っていました。
それも その筈、若者は みんな収入が少なくて、スキー場までいけないのです。
ワーキングプア―というのだそうです。
選挙が近づいていると 聞きました。 
与党の議員数を 減らしましょう・
あんくるトム工房 
ワーキング プアー    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3250
  
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
 ☆禍つ神の妖術に酔ひし神官らオウムのごとく未だ醒めざる
      (左門 11・14−840)
※この際、『3・11災害歌集』の前書きに引用した二首を再読ねがいます。
★まがつひよ ふたたびここにくるなかれ 平和をいのいる人のみぞここは(湯川秀樹)
★禍つ火を内に蔵せる原子炉を禍つ神とし人類はあり(俳人・長谷川櫂)

先日、原子力規制委員会に異議申し立てに行きましたが、彼らもまた妖術に
かかっていて、科学者としての本来の認識と判断が出来なくなっています。
ましてや、原子力ムラの金権がらみでは醒める暇がありません。その依存症が
原発被災地にまで浸透している悲劇が痛ましい限りです。

★ 福岡市の福島 さんから:
青柳さん、<原子力規制委員会に異議申し立て>下さって有難うございました。
私は11月5日から12日まで入院していました。
皆さんから集めた声や、新聞などから切り抜いた原発関連の記事や意見を、
病院から2回九電に郵送しました。
入院すると過酷事故への恐怖が募ります。
「私たちは川内再稼働に同意していない。納得していない」と伝えました。 

★ 鳥原良子 さんから:
青柳さんへ
昨日の新聞記事です。
公開討論会を11月20日に、
鹿児島市の医師たちが呼びかけ人になって開催されるのですが、
またしても九電と県は参加しません。

第1回(9/6)のときは、審査の結果が出されていないときということで、
県も九電も参加を拒否し、今回は、
県は「知事が会見で意見表明し、
新規制基準適合性審査などの住民説明会も開いた」、
九電は「審査を受ける立場で、結果や内容について言及する立場でない」として、
参加を拒否しています。
 ※下記の ★ 舩津康幸 さんから: にも掲載。
こちらにも公開討論会のことが、
2.●●「これでいいのか!川内原発再稼働 第2回公開討論会」を開催します

★ ori2051 さんから:
 <「沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会」録画アップのお知らせ>

2014年11月12日に福岡市天神の警固公園で行なわれた
“沖縄辺野古新基地建設反対「沖縄県民に連帯する11.12福岡県民集会」”の録画を 
youtubeにアップしましたのでお知らせします。
1/2 集会→ http://youtu.be/6wbzcKhfnQI
2/2 デモ→ http://youtu.be/jrQKgePcBEE

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<鹿児島県知事と九州電力のいう事はあまりにもおかしい>について報告します。

『伊藤知事は会見で(http://iwj.co.jp/wj/open/archives/204135

「今回は100万年に一回の事故をも想定し、例え福島原発事故と同様の事故が川内
原発で起こったとしても、100テラベクレルよりはるかに少ない5.6TBqであ
り、原子炉から5.5kmでは5μSv/hに過ぎないほど厳しい規制基準なので全く
《命》を心配するようなレベルにはなりえない。等という事を言ってのけました。』

これは九州電力が9月10日に発表した
http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/company/data_book/data_book_2014_5.pdf

「川内原子力発電所1、2号機の安全対策について」の受け売りです。

しかし、これはひじょうに疑わしいと思います。

 2014年2月8日の青柳通信で

『<JENSのシミュレーションでは格納容器は破壊する>について報告します。
原子力規制委員会は加圧水型原子炉の格納容器の破損のシミュレーションは行わない
ようですが、原子力安全基盤機構(JNES)は独自で加圧水型原子炉の格納容器の
破損のシミュレーションを行っています。
 <http://www.jnes.go.jp/event/symposium13/report/pdf/4-3.pdf>
http://www.jnes.go.jp/event/symposium13/report/pdf/4-3.pdf
JNES 2013 シンポジウム (2013年10月17日、有楽町朝日ホール)で“格納
容器の破損防止”を発表しています。
この資料の13ページに水素爆轟のシミュレーション結果が掲載されています。
「初期水素濃度18vol%(一様分布)/下部着火」で4/100秒後に内圧20
気圧、ライナー・内側/外側鉄筋及びテンドンは破断していませんが、コンクリート
は破断の結果に成っています。
この資料の14ページに水蒸気爆発のシミュレーション結果が掲載されています。
3/1000秒後に内圧10気圧になっています。
 水素爆轟はガス体の衝撃波で起こりますから、4/100秒で終わりますが、水蒸
気爆発は水中の衝撃波で起こり3/1000秒で終わり、しかも水蒸気爆発は水素爆
轟がトリガーと成って起こる確率が大きいので、水素爆轟の途中で水蒸気爆発が起き
ると思われ、格納容器の内圧は30気圧になる可能性が大きいと思われます。
 玄海原発3・4号機の格納容器の設計圧力は4.0気圧、限界圧力は7.84気圧
ですから、JENSのシミュレーション結果からは、過酷事故が起きたとき、玄海原
発3・4号機の格納容器が破壊される可能性は限りなく大きいことが分かりまし
た。』

 とあるように、川内原発の格納容器は過酷事故が起きた時、格納容器ごと爆発する
可能性があります。

 そして、九州電力は、初めから水蒸気爆発の起こる可能性は無いと言って、水蒸気
爆発のシミュレーションを行っていなく、原子力規制委員会は九州電力がシミュレー
ションを行っていないので、MELCORコードでのクロスチェックはできないと
言っています。

 しかし、九電はMAAPコードでほかのシミュレーションを行っており、MAAP
コードは溶融炉心の落下を連続流で計算します。

しかし、佐藤暁氏の報告によると、MELCORコードでは溶融炉心の落下は一度に
どっと起こります。

 鉄を製錬するときには、1600℃程度に溶けた100〜300トンほどの溶鋼を
耐火煉瓦で内張りされた取鍋に受けて搬送するのですが、取鍋から溶鋼が漏洩する場
合には、漏鋼が起きはじめると瞬く間に隙間が拡大され、一度にどっと落下します。

 鉄の製錬の経験は、MAAPコードが間違っており、MELCORコードが正しい
事を教えてくれます。

従って、鹿児島県知事と九州電力のいう事はあまりにもおかしいと思われます。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
福岡でも昨日から、急に気温が下がりました。
今朝もいつものように、川内(せんだい)原発をめぐる記事からはじめます。

1.●●「(鹿児島)知事に再稼働同意の撤回を求める申し入れ」KYT鹿児島読売テレビ11/13 18:55 
http://www.kyt-tv.com/nnn/news8725594.html
「伊藤知事が川内原発の再稼働に同意したことを受け13日、川内原発から30キロ圏内の5つの市民グループが、知事などに同意の撤回を求める緊急抗議の申し入れを行った。メ
ンバーは、今月7日、同意の範囲の拡大について聞かれた知事が「原発について理解度の薄いところで一定の結論を出すことは賢明ではない」などと発言したことは30キロ圏の住
民を愚弄するものだと抗議。発言の撤回や再稼働への同意の撤回を求めた。避難計画を考える緊急署名の会(いちき串木野市)の石神斉也代表は「県民の側を向いていないという風
に受け取る。きちんと我々と対面してそうして答えていただきたい」と話した。メンバーは、地元の同意に30キロ圏内の自治体を含むこと。さらに、原発の安全性や避難計画
についての説明会や公開討論会の開催も求めた。」

1’.「知事の発言撤回求め反原発団体が申し入れ」KKB鹿児島11月13日18:35 
http://www.kkb.co.jp/news_move/jchan_move_detail.php?news_flg=0&param1=0&param2=0&param3=0
「・・・・・・申し入れは、いちき串木野市や阿久根市など川内原発の30キロ圏内にある5つの自治体の市民団体が行ったものです。川内原発の再稼動をめぐり知事が記者会見で
「再稼働はやむを得ない」と発言したことなどに対し、根拠が示されていないとして撤回と謝罪を求めています。また、以前から求めていた公開討論会を開催するようあわせて申し
入れました。 」 
1”.「(映像)川内原発再稼働判断に憤り 市民団体が知事の発言に抗議」 KKB鹿児島11月13日18:35
・・・・先のURLをクリックすると映像をクリックできる画面が右方向にあります。

1”’.「【動画】原発再稼働、同意の撤回を求めて申し入れ」KTS鹿児島2014年11月13日
http://news.ktstv.net/e53257.html
「・・・同意の撤回を申し入れたのは「避難計画を考える緊急署名の会」のメンバーらです。」

こちらにも公開討論会のことが、
2.●●「これでいいのか!川内原発再稼働 第2回公開討論会」を開催します
http://tmkzngt.chesuto.jp/e1211256.html
11月20日 18:00開場 18:30〜20:30 入場料無料(尚駐車券3時間までの半額の券が7Fで買えます)
よかセンター(鹿児島市勤労者交流センター・鹿児島中央駅前ダイエー8F)にて
(規制庁・鹿児島県・九電に出席を求めています)
・・・13日の南日本新聞には、「県と九電が欠席・・・」と報じられているようです。
こちらの記事が紹介されています⇒
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=718773464876684&set=a.717889168298447.1073741834.100002321111694&type=1&theater

3.●「原発:社会的視点で問い直そう 日本平和学会、鹿児島大で研究集会 構造的問題に着目を /鹿児島」毎日新聞2014年11月12日 地方版
全文「東京電力福島第1原発事故後、立地県の鹿児島が再稼働に初めて同意した九州電力川内原発や国内の原発を社会的な視点で問い直そうと、鹿児島大(鹿児島市)で9日、日本
平和学会の研究集会「フクシマの意味と日本の選択」が開かれた。杉原洋・鹿児島大非常勤講師が「原発と就職列車?原発が過疎地につくられる構造」の演題で講演し、川内原発差し
止め訴訟弁護団事務局長の白鳥努弁護士が同訴訟の意義と目的について報告した。他に、蓮井誠一郎・茨城大教授らによる討論もあった。
杉原氏は地方から都市部へ若者が流れ、都市が発展した一方、均衡ある発展を目指した全国総合開発計画は失敗、過疎地が固定化されたことを説明。「過疎地が固定化され、原発が
過疎地につくられるようになった」と語り、「過疎地を犠牲にして電力をつくり、都市だけ繁栄するのはおかしい」と構造的な問題に目を向ける必要性を説いた。
蓮井教授は再生可能エネルギーにも触れ、「今も経済白書の論理(日本経済の成長・発展には技術革新が必要とする1956年の論理)がまかり通っている」と指摘。「エネルギー
の倫理と消費者の哲学をどのようにつくればいいのか自問している」と安全なエネルギーであれば、多ければ多いほどいいという考えに疑問を投げかけた」

玄海原発関連、
4.「古川知事・衆院選立候補の方向で検討」佐賀テレビ(2014/11/13 21:17) ※動画有
http://www.sagatv.co.jp/news/
「・・・・・知事が近いうち立候補を正式に表明すれば、オスプレイの佐賀空港配備や原発の再稼働、諫早湾の開門問題といった県政の重要案件が山積する中、任期を5カ月ほど残
しての辞職となり、「無責任な行為」「投げ出しだ」などと野党からの批判の声もあります。また、週明けにもオスプレイの受け入れ表明、との一部報道については「まったくな
い」と否定しました。」 

こちらの知事は、しっかりしています、
5.「(新潟泉田知事が)「国の使い方が悪いんでしょ」SPEEDI復活訴える」新潟日報2014/11/13 10:23
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20141113145294.html
全文「原発などで事故が起きた際に放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)について、泉田裕彦知事は12日の記者会見で、11
日に行われた原子力防災訓練を踏まえ「(避難などの)判断をするときにあった方がしやすくなる。復活させてほしい」と述べ、住民避難に活用すべきだとの考えを示した。
柏崎市や県庁などで行われた11日の訓練でもSPEEDIは使われず、泉田知事が、住民の避難や安定ヨウ素剤の配布を検討する際にSPEEDIの必要性を訴える場面があった。
知事は会見で「(訓練で)6時間後に(放射性物質を外部に放出する)ベントすると分かっても事前準備ができない。SPEEDIを使わないのは、避難活動に足かせをはめるとい
うことだ」と強調。「国の担当者はSPEEDIの判断で避難できませんと言っていたが、あなたたちの使い方が悪いからできないんでしょ」と不快感をあらわにした。
また、緊急時に屋内退避となる原発から5〜30キロ圏へのヨウ素剤の配布について、放射線量が高い中では困難だとして、国の指針を見直すべきだとした。国に対し「人員の配置や
交付税措置も含めて財源措置をしてほしい」と主張した。」

福島第1、
6.「セシウム濃度最高値に=改良工事の井戸―福島第1」時事通信?11月13日(木)20時40分配信 
全文「東京電力は13日、福島第1原発1、2号機東側にあるくみ上げ用の井戸で、同日採取した地下水に含まれるセシウムなどの濃度が過去最高値になったと発表した。東電は「工事で
くみ上げ量を減らしたことが関係している可能性がある」と説明している。
東電によると、10日に採取した地下水と比べ、セシウム137が333倍の1リットル当たり約3000ベクレル、ガンマ線を出すマンガン54が2倍の同110ベクレル、検出限界値未満だったセシ
ウム134が同920ベクレル検出された。この井戸は、改良工事の過程で6日からくみ上げ量を10分の1程度に減らしていたという。」 


異なる個所でも、
6’.「トレンチ止水、不完全か=汚染水抜き取り影響も―福島第1」時事通信11月13日(木)20時22分配信 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014111300959
「・・・福島第1原発2号機のトレンチ(ケーブルなどの地下管路)で放射能汚染水の抜き取りが難航している問題で、東電は13日、タービン建屋とトレンチの接続箇所にセメント材
を投入した後も、双方の水位が連動していることを明らかにした。止水が完全にできていない可能性が高く、抜き取りはさらに難航するとみられる。・・・・
依然として水が行き来している可能性が高まったが、東電廃炉推進カンパニーの川村信一広報担当は「(止水できていない)可能性もあると思うが、これだけで評価はできない」と
述べた。」
・・・ほんとうに東電任せの作業でよいのか、正しく報道されてきているのか、疑わしいです。

7.「発電機から火の粉 第一原発のタンクへの送水ポンプ」【福島民報】2014/11/13 08:44
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111319207
「・・・12日、福島第一原発で、汚染水を保管するタンクに水を送るポンプの発電機から火の粉が出たと発表した。けが人はなかった。同日午前5時25分ごろ、協力企業の作業
員が、発電機から火の粉が上がったのを見つけ、消火器で消し止めた。・・・7月にも発電機を焼く火事があった。」

8.「建屋カバー解体中断 第一原発1号機 クレーン配管で油漏れ」【福島民報】2014/11/13 08:44
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111319206
「東京電力は12日、福島第一原発1号機建屋カバーの解体に向けた作業で、飛散防止剤の散布などに使用するクレーンの配管で油漏れが見つかり、作業を中止したと発表した。配
管の交換と点検が完了する17日まで、主な作業を休止する見通し。・・・」

被災地フクシマ、
9.「南相馬の自主避難者「将来戻る39.7%」市が意向調査」福島民報2014/11/13 08:43
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111319205
・・・昨日の6.の地元紙の記事、グラフ等が添付されています。


10.「内堀知事 双葉郡町村長と会談」NHK福島11月13日 21時12分 ※映像あり
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053135261.html?t=1415902270254
「・・内堀知事は、就任にあたって震災と原発事故からの復興を最大の課題に位置づけ、市町村との連携強化を掲げていて、その第1回目として、双葉郡の8つの自治体の町村長と
郡山市で会談しました。」

11.「福島・中間貯蔵 仮置き場「延長」 自治体の不満噴出」東京新聞2014年11月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014111302100004.html
「・・・・環境省は十二日、福島市で自治体関係者らを集め「三年をめど」としていた使用期間の延長を要請した。搬入先の中間貯蔵施設は地権者交渉が難航し使用開始が遅れる見
通しの中、仮置き場の終了期限を明示できず、自治体側からは不満の声が相次いだ。・・・・」
・・・昨日の13.の類似記事です。

12.「福島・郡山市のデコ屋敷「未」の張り子作り最盛期」佐賀新聞2014年11月13日 18時45分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10206/125081
「福島県郡山市にある張り子人形の職人集落「高柴デコ屋敷」で13日、来年のえと「未(ひつじ)」の張り子作りが最盛期を迎えている。江戸時代に張り子作りを始めた「大黒
屋」では、工房の21代目橋本彰一さん(39)が白く塗られた未の張り子に、朱色の模様を丁寧に描き入れていた。来年1月下旬ごろまでに2千個近く作る予定だ。東日本大震災
と東京電力福島第1原発事故の後、大黒屋を訪れる観光客の数は半分に。・・・・」
・・・全国に出荷されるんでしょう。

13.「固定式サバ刺し網漁始まる 相馬双葉漁協が試験操業」福島民報2014/11/13 08:41
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111319201
「相馬双葉漁協が取り組んでいる試験操業で、小型船によるサバなどの固定式刺し網漁が12日、始まった。マサバ、ゴマサバ、アジ、ホウボウなどを対象とし、12月末ごろまで
週1回程度実施する。釣師浜漁港(新地町)、松川浦漁港(相馬市)、真野川漁港(南相馬市鹿島区)の3港から計22隻が出て沿岸で操業する。固定式刺し網漁は春のイシカワシ
ラウオ漁に続き2例目。・・」

14.「アカガレイ再び対象種へ いわき市漁協試験操業検討委方針」福島民報(11/13 08:41)
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111319200
「いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協の試験操業検討委員会は12日、いわき市の県水産会館で開かれ、12月からの底引き網漁による試験操業でアカガレイを再び対象種に加え
る方針を示した。アカガレイは平成25年10月に国の出荷制限指示が解除されたが、26年3月に漁獲された際、スクリーニング検査と県の精密検査で県漁連の自主基準値(1キ
ロ当たり50ベクレル)を超えたため試験操業対象種から外れている。・・・・」
・・・・カレイは底ものですね!

15.「13日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定値」福島民報11月14日朝刊紙面
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
・・・・「教育施設の放射線モニタリング調査」、「放射性物質の検査結果(野菜・果実)」
・・・・「福島第一原発付近の海水モニタリング結果」

16..「(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)」下野新聞11月13日17:30
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20141113/1777911
▼空間放射線量率(13日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

17.「(宮城県)民間の放射線測定室が3周年 15日イベント」河北新報2014年11月13日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141113_15046.html
「食品などに含まれる放射性物質を調べる宮城県大河原町の民間団体「みんなの放射線測定室てとてと」が設立3周年となり、現地で15日、記念イベントが開かれる。・・・・
てとてとは、県南地域の有機農業を手掛ける農家が2011年11月、町中央公民館の隣の旧家「佐藤屋」の店蔵を借りて開設。資金を募って放射性物質の測定器を購入し、住民が
持ち込んだ食材などを検査している。時間は午前10〜午後3時。連絡先はてとてと・・・」

18.「(宮城県)栗原の汚染稲わら視察 村井知事」河北新報栗原の汚染稲わら視察」河北新報2014年11月13日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141113_11029.html
「・・・・・村井知事が県内でハウス内の汚染稲わらを視察したのは初めて。知事は「ハウスで管理している間は安全だが、いつまでも置いておくわけにはいかない」と述べた。同
行した佐藤勇市長は「地域の皆さんが心配している」と説明した。視察後、汚染稲わらなど指定廃棄物最終処分場の詳細調査について、村井知事は「反対住民の気持ちは分かるが、
不安に思っている県民がいることを受け止め、調査に協力してほしい」と述べた。・・・栗原市の汚染稲わらは、県が市内5カ所で一時保管している。・・・」

政府、
19.「タイに食品輸入解禁求める=新幹線、マレーシア導入を期待―安倍首相」時事通信11月13日(木)23時57分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000185-jij-pol
「【ネピドー時事】安倍晋三首相は13日、タイ軍事政権のプラユット暫定首相とネピドー市内で会談した。安倍首相は席上、タイが東京電力福島第1原発事故後に実施している日本産
食品の輸入規制について、早期の完全撤廃を求めた。プラユット氏は「一部緩和を決めたが、残る規制も安全性を確認しつつ検討したい」と応じた。・・・・」

20.「原発廃炉の負担軽減=有識者小委、年内に方向性―経産省」時事通信?11月13日(木)16時56分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000094-jij-pol
経済産業省は13日、原子力政策を見直す有識者の小委員会を開き、老朽化した原発の廃炉促進策の中間整理案を提示した。電力会社の財務負担軽減や、立地自治体の支援策などが盛
り込まれており、年内に方向性をまとめる。経産省は円滑な廃炉を後押しし、原発依存度を可能な限り引き下げる。・・・
経産省は、廃炉関連費用を電気料金に上乗せする仕組みの拡充などを検討する。また原発の立地自治体は、国から受け取る「電源三法交付金」が廃炉に伴って打ち切られる。整理案
は、立地自治体が財政的に原発に依存している実情を踏まえ、「影響緩和策の検討を進めるべきだ」と新たな支援策を課題に挙げた。」
・・・後年に発生する費用は税金か電気料金か、何れのしろ、国民負担なのです!! 

20’.「原発、国の関与強化 中間整理案、核燃サイクルも維持」朝日デジタル2014年11月13日19時25分
http://digital.asahi.com/articles/ASGCF4R8LGCFULFA00Q.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGCF4R8LGCFULFA00Q
「原発事業に国の関与を強めて、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル事業」などを進めていく内容だ。12月中に中間整理として取りまとめる。骨子案では、原発のコス
トは「他の電源と比較して遜色なく低廉」だとする一方、2016年の電力小売り全面自由化や安全規制の基準が厳しくなるなど事業環境が変わったと指摘。投資規模が巨額にのぼ
り、事業が40年以上と長期にわたる原発事業には特殊性があるとして、「適切な政策措置を講じることが必要」だとした。・・・・」

20”.●「原発損失 料金上乗せ 自由化後の中間案、経産省提示」東京新聞2014年11月13日 13時55分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014111390135510.html
長い記事「・・・・原発再稼働のために国民負担を増やす議論は着実に進むが、だれが原発に対して責任を負うのかという根本的な議論は三年前から一歩も進んでいない。」
・・・・こちらにわかりやすい図解入りの記事があります。

国会で、
21.「トルコ原発予定地の活断層調査 不透明な業者選定 笠井議員追及」しんぶん赤旗2014年11月13日(木)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-13/2014111314_01_1.html
「・・・・経産省が日本原子力発電に委託し、さらに4社に再委託する同調査。トルコの原発建設予定地の活断層を調査するというものです。契約額は11億2000万円です。経
産省は再委託先4社すべての社名と、業者を選定した“第三者”の委員4人の名前を不開示にしています。・・・・・笠井氏は、調査期間の7カ月延長を承認する経産省の文書で墨
塗りがある点を指摘。「(墨塗りは)『調査の結果、原発立地に適さない』といった話ではないのか」とただしました。・・・」

原発施設、
22.「原発、3基が建設中=東電と中国電が焦点に」時事通信 2014/11/13 21:00 
「電源開発(Jパワー)だけでなく、東京電力と中国電力も建設中の原発を抱えている。Jパワーが大間原発(青森県)の運転開始に向けた動きを本格化させたことで、残る2基の動向
が焦点になってきた。政府は既に着工した原発については、建設を容認する姿勢を示している。」

23.「大間原発、年内に審査申請=本格稼働21年度計画―Jパワー」時事通信 2014/11/13 18:00 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014111300795
「電源開発(Jパワー)は13日、建設中の大間原発(青森県大間町、出力138万3000キロワット)について、運転開始の前提となる新規制基準への適合性審査を年内に原子力規制委員
会に申請する方針を表明した。申請すれば、建設中の原発としては初めて。北村雅良社長が青森県庁と大間町、隣接する佐井、風間浦両村を訪れ、申請方針を伝えた。・・・・
安全強化策の費用は約1300億円の予定。地震や津波への備えを拡充し、航空機衝突などのテロ対策施設も設置する。大間原発の総建設費が当初見込んだ4690億円から膨らむのは確実
だ。」
・・・・テレビでの報道の際には、訴訟を起こしている函館市にも社長が訪問すると言っていました。

参考記事、
九州で、こんな催しが、
24.「原発・放射線の正しい知識を 21日唐津、22日福岡で国民会議が講演会」産経新聞11月13日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000021-san-l41
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が地元同意を取りつける中で、原発再稼働の機運を盛り上げようと、経済界や有識者でつくる「原子力国民会議」(東京)は21、22日
に佐賀県唐津市と福岡市中央区で第2回九州集会を開く。専門家による講演会を通じて、原発の正しい知識や情報を広く周知する。九州集会は「子供たちのために、みんなで学ぶ 
放射線と原子力」をテーマに開催する。・・・・」

25.「舩橋淳×後藤正文対談 『フタバから遠く離れて 第二部』公開、震災や原発すら「消費」してしまうのか」CINRA.NET?11月13日(木)20時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00003117-cinranet-movi
長い記事「福島県双葉町の人々の姿を克明に捉えた、舩橋淳監督のドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』。2012年に公開され、国内のみならず、海外でも大きな反響を呼
んだこの作品の第二部が11月15日より公開される。・・・言うまでもなく、原発事故はまだ収束などしていない。そして、誰もがその当事者であり、責任の一端を担っているという
ことを、この作品は改めて我々に突き付けてくる。・・・
対談の相手として指名したのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文。震災・原発事故以降、積極的にメッセージを発信し、自ら編集長を務める『THE FUTURE TIMES』でこの国を
ドキュメントし続けてきた後藤は、『フタバから遠く離れて』をどのように見て、何を思ったのか。そして、震災から3年半が経過し、記憶の風化が進む中、今映画や音楽には何がで
きるのか。二人の対談が行われたのは、横浜にあるランドマークスタジオ。・・」

26.「(プロメテウスの罠)漫画いちえふ:8 編集者の血が騒いだ」朝日新聞デジタル11月13日(木)16時0分配信 (有料記事) 
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11452281.html
「◇No.1095 2013年4月中旬。福島第一原発で働いた体験を漫画に描き上げた竜田一人(49)は東京郊外の実家で、その原稿をじっと見つめていた。朝、Jヴィレッ
ジに集合した作業員たちが車で1Fに向かい、仕事を終えて帰るまでが、いわば淡々と描かれている。「さて、どこへ持ち込もうか」絵コンテにあたるネームをまとめた段階で、あ
る編集プロダクションに見せたが、それきりになっていた。思い切って直接、出版社の編集部に原稿を持ち込むことにした。だが、最初の社では体よく断られる。そこで2社目に電
話した。・・・・
15階にある「モーニング」編集部に、竜田は作業服姿で現れた。篠原は、さっそく完成原稿と絵コンテにあたるネームを読み始めた。「こら、とんでもないぞ。めちゃめちゃ求め
られていたものやんけ」香川県生まれで編集部歴7年。中堅編集者の血が騒いだ。福島第一原発の作業員自身が描いたという驚きもさることながら、背景までしっかり描き込まれて
いる。・・・・」

27.「WWF「既存の電力網でも自然エネの大量導入は可能」」オルタナ?11月13日(木)16時36分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141113-00010002-alterna-env
長い記事「・・・・自然エネルギー事業者に衝撃を与えた「九電ショック」と呼ばれる事態を受けて、WWFジャパンは「本当に自然エネルギーをこれ以上電力網に入れられないのか」
をテーマに、九州電力管内についてシミュレーションを実施した。分析の結果、既存の電力網に新たな投資をしなくても、十分に自然エネルギーの大量導入が可能であることが明ら
かになった。・・・」?


28.「(長崎県)米・新型核実験:抗議文書「繰り返す暴挙に怒り」 250人、平和公園で座り込み??長崎」毎日新聞2014年11月11日 地方版
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20141111ddlk42040302000c.html
「米国の新型核実験に抗議し、県平和運動センターなどは9日、長崎市松山町の平和公園で座り込みをし、約250人が参加した。・・・・また「川内原発再稼働へ向けた『地元同
意』に強く抗議する」とした鹿児島県知事らに対する抗議声明も採択した。」

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
33面上段に、4.の類似記事、昨日の31.の記事の続報です、
29.「衆院選「投げ出し」批判不可避 再稼働、オスプレイ・・・課題残し」
・・・「・・・古川佐賀県知事の・・・任期途中の投げ出しに批判・・・・」

◎そして、身勝手な知事のために、こんなことも考えられると、(※この記事、佐賀版の紙面にあると思います)
29’.「(佐賀)知事選なら年越し選挙も 衆院選との重複難しく [佐賀県]」2014年11月14日01時53分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/126940
「国政転出の意向を固めた古川康知事が11月定例県議会冒頭の25日に辞職した場合、後任を決める知事選が異例の年越し選挙となる可能性が浮上している。想定されるのは12
月25日告示、1月11日投開票。県選挙管理委員会によると、12月2日公示、14日投開票が有力視される衆院選と重なれば、知事選の準備に支障を来す恐れがあるためとい
う。・・・県選管は「年越し選挙となって候補関係者や有権者に影響が出るとしても、要件をしっかり満たして選挙ができる日程を選ぶ可能性は高い」としている。」

32面に九州経済欄に、
30.「食品、運輸苦しむ 9月中間決算 円安で原・燃料が高騰」2014年11月14日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/49861/1/
「・・・・九州電力が再生可能エネルギー買い取り手続きを中断した混乱も続く。売電事業に専念するスターホールディングスは、売上高が前年同期から約8割減り、決算短信に
「継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる」と記載。原発再稼働の動きについては「電気代が安くなると、九州経済が活性化する」(ヤマエ久野・網田日出人社長)な
ど、歓迎の声が多かった。 」

今朝の紙面は以上です。(11.14.4:41) 
※この新聞記事紹介は、この時間を過ぎた頃には次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 
⇒ https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu
※この新聞記事紹介でお気づきのことがあれば⇒ ysykf at yahoo.co.jpへ

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2333】
┏┓
┗■1.火山学会に「頑張ってもらわないと困るんだよ」の暴言
 |  牙をむき出した田中委員長
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会!その27
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

  鹿児島県議会で川内原発再稼働の為の臨時議会が始まった5日(水)、東京では田中委員長が記者会見でとんでもない発言をした。
 11月2日に日本火山学会が審査基準を見直すべきだとの提言を出したことは多くのメディアで報道された。例えば、朝日新聞デジタルは次の通り。
 「日本火山学会の原子力問題対応委員会は2日、原発を火砕流が襲うような巨大噴火について、リスクを判断する原子力規制委員会の審査基準を見直すよう求める提言をまとめ
た。国全体で巨大噴火対策に取り組む必要があるとしたうえで、噴火予測の可能性や限界、あいまいさを十分に考慮するよう求めた。」
 田中委員長は、会見でこの提言について尋ねられ、終始高圧的に怒りを表明し、科学的でも技術的でもなく感情的に答えた。勿論、まともな人間なら当然実施するべき学会との話
し合いをする気はない。合格証を見直すこともしないで、提言を無視する。
○日本火山学会に対して「火山学会が今さらのごとくそんなことを言うのは、私にとってはあまり本意ではないですね」と不満を表明したあと、(火山学会は)「国民のために頑
張ってもらわないと困るんだよ!」と居丈高に怒った。
○川内原発から火山噴火までに3か月しかない時に使用済み核燃料を3か月で「遠くに運ぶことができますよ」と大嘘を言った。数週間前には、核燃料を冷やさないといけないので
動かせるのは5年後と答えていたにもかかわらず。
○火山学会の提言について「(原子力問題対応委員会委員長)石原さんが勝手に言っただけでしょう。学会としての発言ではないのです。」と決めつけた。
○火山影響評価ガイドは気象庁のご意見を聞きながら作っていると嘘を言った(6日に訂正)。
○原子力総合防災訓練での一部情報非公開を指摘されて、緊急時には「メディアの皆さんにも一体感を持って国民のためにメディアの力を発揮してもらえるようにしていただきた
い」とメディアに従属を強いた。
○原子力総合防災訓練で船が出せず都合よく想定を変えたことを指摘されて、「訓練は訓練ですよ、訓練は本番と全く違いますよ」と訓練の意義を否定。
○規制基準に(火山予知などの)最新の知見をどのように反映するのかの質問に対して、反映する仕組みを作ることを拒否し、さらに「島崎さん、いなくなりましたけれども、耐震
設計などは、どちらかというと厳し過ぎるのではないかという意見の方が強いですね」と地震審査を甘くしたい意向を露骨に表明した。
 ともかく、この日の会見は「原子力マフィア」田中委員長の本音が良く見えて面白い。是非記者会見の速記録か動画と翌日の補足訂正資料をご覧下さい。
http://www.nsr.go.jp/kaiken/ の2014年11月5日の欄

┏┓
┗■2.川内原発と「地元」合意
 |  3.11以前と変わらぬご都合主義 その3
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

  原発に対する国民の大多数の感覚は、3.11を経て大きく変わった。少なくとも「原発の再稼働を何が何でも推進する」といった主張はごく少数になり、もっと思慮深く考え
る人が多くなったことだけは確かだ。
 11月7日19時21分のNHK世論調査では、薩摩川内市の市民も再稼働合意を求める自治体の範囲について『「川内原発から30キロ圏内に入るすべての自治体」と答えた人が38%と
最も多く、次いで「薩摩川内市と鹿児島県」が17%、「国民全体」が14%、「九州地方のすべての自治体」が13%、「政府が判断すればよく、自治体などの同意は必要ない」が
6%』という結果だった。
つまり「現在の姿+自治体の判断は要らないとの意見」を足しても、わずか23%、なんと立地自治体の4分の3が、そもそも今の同意形式に反対なのだ。
 この調査を「周辺自治体」「福岡市」「全国」に広げて「現在の姿+自治体の
判断は要らないとの意見」の数を比較すれば、それぞれ「16%」「14%」「12%」という結果だという。わずかながら差があるが、ほとんど誤差範囲とも言える。なお、周辺自治体
では「30キロ圏内」が最も多く、「福岡市」「全国」では、いずれも最も多かったのは「国民全体」だった。(*)
 しかし、こんな重要な世論調査をNHKはなぜ7日夜つまり薩摩川内市も鹿児島県も「再稼働同意」を決めた後に報道したのだろうか。鹿児島県の同意が8日未明にずれ込んだの
は、いわば「アクシデント」であり、もともとは7日午後5時までには決着していておかしくなかったわけだから、NHKは敢えて「間に合わない」タイミングで報じている。おそ
らく報道結果が県の同意表明に影響を与えないようにといった「配慮」なのだろう。いったい何のための報道なのか。
 残念ながら、思慮深く考えているだけでは、政府の暴走を止める世論形成にはならない。どこかで「力」を行使しなければならない。勿論暴力ではない。本来ならばそれは選挙の
場であるべきだが、この国の選挙民は肝心な局面で選挙権を放棄したり、どう考えても「それはないでしょ」という選択をしてしまう場面が多くある。
 ならば国民投票ないし住民投票と言いたいところだが、それを行えば勝てないと為政者が考えれば、あらゆる手段を使って妨害し、実現しても投票結果を無視する挙に出るから、
労多くして功少なしになりかねないといった問題がある。
 やはり繰り返し意見表明や異議申し立てを、個人や団体が地道に繰り返すことが重要だ。規制委員会、国会、政府、担当大臣、報道機関、関係自治体、地元紙、上げれば相手はた
くさんある。法的手段も取り得るし、街頭行動もここからだ。
 当然のことながら選挙も重要だ。来年4月には統一地方選挙がある。薩摩川内市長と鹿児島県知事は2015年まで選挙がないが、鹿児島県議会議員選挙がある。
 合意対象とすべき地元自治体の意識は、政府と自治体住民との間で大きく食い違っている。どこの立地自治体においても「全国民」または「30キロ圏内」とする意見が多いと見ら
れる。それに加えて周辺自治体の住民も最早黙っているわけには行かないとの思いが強くなっているだろう。これは今後の世論形成には重要なポイントになる。次に狙われているの
は高浜原発であるとしたら、その30キロ圏内には京都府舞鶴市、綾部市や宮津市も含まれる。京都を無視して再稼働を決めるなど言語道断という世論形成は重要なポイントになるは
ずだ。

(*)川内原発再稼働 どこまで同意が必要か 11月7日19時21分
NHKが行った世論調査で、鹿児島県にある川内原子力発電所の再稼働を決めるうえで、どこまでの同意が必要か尋ねたところ、地元の薩摩川内市では「川内原発から30キロ圏内に
入るすべての自治体」と答えた人が38%と最も多く、本来同意が必要とされる「薩摩川内市と鹿児島県」と答えた人の17%を上回りました。(以下略)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141107/k10013034611000.html

★ 満田夏花(国際環境NGO FoE JapanFoE Japan) さんから:
先ほど、「原子力損害の補完的補償に関する条約」(CSC)が衆議院で可決されました。
共産、生活、みんな、社民が反対し、自民・公明・民主党を含む他の会派は賛成したそうです。
FoE Japanは下記の抗議声明を発出しました。条約の問題点をコンパクトにまとめたつもりです。
ぜひ、ご一読の上、拡散していただければ幸いです。
-----------------------------------------------------------------
《声明》 原発メーカーを免責し、原発輸出を促進する「原子力損害の補完的補償に関する条約」(CSC)の衆議院での採択に抗議
http://311.blog.jp/archives/16694395.html
-----------------------
2014年11月13日
国際環境NGO FoE Japan
《抗議声明》 原発メーカーを免責し、原発輸出を促進する
「原子力損害の補完的補償に関する条約」(CSC)の衆議院での採択に抗議
本日、「原子力損害の補完的補償に関する条約」(CSC)が衆議院で承認されました。
FoE  Japanは、かねてより、同条約が福島原発事故の教訓を踏まえないまま、原発輸出を促進するものとして、反対してきました。同条約には、具体的には、以下の問題点があるか
らです。
1.原発メーカーの賠償責任を免責されること。結果として、原発輸出が促進されること。
2.一定額以上の原子力損害賠償を国際的に支援する枠組みであること。これによって、事故を起こした原子力事業者に利すること
3.「1.」「2.」の結果として、原子力ビジネスに携わる主体が、利益のみを得てリスクをとらずにすみ、モラルハザードが引き起こされ、原発輸出が加速されること
4.原子力損害賠償の項目に一定の制限がかけられ、多岐にわたる原子力損害賠償が支払われない可能性があること
5.  日本の原子力損害賠償法で採用されている「無限責任」(いかなる額になろうとも原子力事業者は賠償を支払わねばならない)原則が採用されておらず、損害賠償額に一定の
上限が設けられる可能性があること
6.  原発事故が国境を越えて広がるのにもかかわらず、裁判管轄権が事故発生国に集中されるため、原発事故を起こした当該国でしか裁判を行えないこと
7. 「4〜6」の結果として、原子力事故の被害者が保護されないこと
これらの問題点が置き去りになり、拙速に審議され、承認されたことに、強く抗議します。
東京電力福島第一原発事故においては、原賠法(原子力損害の賠償に関する法律)による責任集中原則により、東電が一義的な賠償義務を負っていたのですが、実際は、「原子力損
害賠償支援機構」という仕組みにより、そのツケは、消費者や納税者が負うことになってしまいました。
これを国際的にやろうというのがこの条約です。
なぜ、原発メーカーだけが、このように手厚く保護されるのでしょうか?
なぜ、そこまでして原発輸出を促進するのでしょうか?
そこまで保護しないと原発ビジネスが成り立たない、すなわち、原発はそれだけ危険で、非効率な発電システムであるからです。
多くの人たちが故郷を失い、いまだに収束のめどがたたない福島第一原発事故。
日本が輸出するべきなのは、この反省に学び、持続可能なエネルギー構造を実現させるための知恵や仕組みや哲学ではないのでしょうか。
条約の承認に関しては衆議院が参議院に優越することが定められているため、事実上、本条約の承認は決まってしまう見込みです。
FoE  Japanは引き続き本条約の問題について訴えるとともに、現在指摘されている本条約の問題について、参議院の審議において徹底審議されるよう国会議員に呼びかけていきま
す。
問い合わせ先:国際環境NGO FoE Japan 担当:満田(090-6142-1807)
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986
参考)
CSC条約の条文はこちら(PDF、外務省のページにリンク)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000057318.pdf
CSC条約概念図(出典:外務省)

★ 田中一郎 さんから:
11月11日に、「福島県民健康調査検討委員会」の第4回「甲状腺検査評価部会」が開催されました。下記がその関連サイトです。コメントはのちほど、必要に応じていたします。

●「県民健康調査」検討委員会 第4回「甲状腺検査評価部会」(平成26年11月11日開催) - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-b4.html

(参考)「県民健康調査」 検討委員会について - 福島県ホームページ
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai.html

● 当日の録画
(1)福島県民健康調査「甲状腺検査評価部会」OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー
 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1853

(2)ユーチューブ ? 第4回「甲状腺検査評価部会」記者会見 - YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=60GS05OQccE

(参考)環境省_放射線健康管理  東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議
 http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01.html

(参考)インタビュー:福島のお母さんの心(香山雪彦福島学院大学教授(精神科医):朝日 201411.13)
 http://www.asahi.com/articles/DA3S11452230.html

● 韓国初 住民投票で拒否された原発誘致(石坂浩一 『世界 2014.12』より)=日本の原発立地自治体も韓国の三陟市に続こう

別添PDFファイルは、今月号(2014年12月(の岩波月刊誌『世界』に掲載された「韓国初 住民投票で拒否された原発誘致(石坂浩一(立教大学
教員)著)」という小レポートです。日本と同様に、原子力ムラ代理店政府による強引な原発推進に対して、新たな原発立地にされそうになってい
る江原道・三陟市(サムチョク)の住民らが、2014年6月の統一地方選挙で、故郷を原子力ムラに売り渡す前市長をすげ替え、新市長の下で実施さ
れようとした住民投票に対する政府による妨害をもろともせず、民間主導の住民投票で、圧倒的多数による「原発いらない」の民意を明らかにしま
した。

原子力ムラとその代理店政府がやることは、日本も韓国も同じのようです。原発・核燃料施設は、必ず過酷事故を起こし、それが立地する地域全部
を放射能の汚染地帯に変え、立地地域を事実上不毛の地と化し、滅亡させてしまいます。日本のように、大地震・大津波・大火山噴火の列島のよう
なところであれば、韓国以上になおさらのことです。

この日本でも、来年春には統一地方選挙が予定されていますし、昨今のマスコミ報道では、衆議院総選挙も近そうです。原発立地の自治体の住民の
みなさまは、来る選挙で、是非とも「原発NO!」の「民意」をはっきりと示していきましょう。安倍晋三・自民党政権は、民意を全くと言ってい
いほど無視して暴走を続けています。今度こそ、この暴走政権を地域住民の手で葬り去り、自民党の暴走にストップをかけましょう。

それが、これからの日本の行く末、原発立地地域の未来を救う「救国」「愛郷」の道です。

 <別添PDF> (ファイルは添付できませんでした)
● 韓国初 住民投票で拒否された原発誘致(石坂浩一 『世界 2014.12』)

(一部抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(前略)、原発の新規立地を求められている地域住民は、自主的住民投票で明確なNOの意思表示をした。韓国東北部の江原道にある三陟市(サム
チョク)の住民たちである。

三捗はかつて1982年に原発建設候補地に指定されたが、住民がたゆみない反対運動を展開し、16年後の98年に指定を撤回させた。ところ
が、原発の新規立地を模索していた韓水原は2010年11月26日、三陟など四地域に対し原発建設誘致申請を行なうよう要請し、12月16日
に三陟市は韓水原に誘致申請書を提出した。

かくして申請を受けた韓水原は、翌2011年の12月23日、原発新規建設候補地に三陟と慶尚北道盈徳(ヨンドク)を選定したことを発表した
のである。政府としても知識経済部(省)が12年9月、三陟を原発建設予定地として公式告示した。ちなみに、三陟と隣接する慶尚北道の郡部で
は、蔚珍郡ですでに原発が6基稼働しており、その南側が盈徳郡になる。さらに南に下ると月城原発、そして釜山に近づくと古里原発がある。政府
の計画では、これから建設する予定の原発八基のうち、四基を2024年までに三陟に建設するという。

(中略)そこで、地域の人びとは選挙に地域の命運をかけることにした。6月4日投票の統一地方選挙において三陟市長候補として出馬、明確な
「反核」を掲げ原発建設反対を表明した無所属候補が、原発建設反対運動に関わってきたキム・ヤンホ氏であった。キム・ヤンホ候補は原発に代わ
る政策として、太陽光発電テーマパーク建設などを掲げ、2万5948票、62.4%を得票して見事当選を果たした。また、三陟市のある江原道
知事選挙でも新政治民主連合のチェ・ムンスン候補が再選、脱原発の実現に希望をつないだ。

(中略)キム・ヤンホ市長は、住民の真の意向を確認するため、当初から住民投票を行なうことを計画していた。韓国でこれまで、原発建設につい
て地域住民の意向を問う住民投票が行なわれた例はなかったが、8月19日に市議会に原発誘致撤回のための住民投票同意案を提出、同意案は26
日に通過した。市は住民投票法に基づく住民投票を実施するため、三陟市選挙管理委員会に住民投票実施を求めたが、政府はとれに対し9月1目、
原発誘致申請の撤回は国家の事務であり、住民投票の対象にはならないとして、法による住民投票を認めないことを表明した。

このため、三陟原発誘致住民投票管理委員会が設置され、民間主導の住民投票として10月9日、投票が実施されることになったのだった。民間主
導の投票のため、個人情報公開同意書に署名、この地域の有権者であることを示したうえで投票する手続きが取られた。住民投票には、有権者4万
2488人のうち2万8873人(67.9%)が投票、原発誘致については84.9%が反対との明確な結果が示された。有権者の57.6%が
反対を表明したととになる。

(中略)一方、産業部をはじめ政府の関係省庁は、住民投票は法的に無効であり、考慮の対象としないとの立場を繰り返している。だが、民意を無
視した拙速な原発誘致には批判的な雰囲気が強く、盈徳でも同様の住民投票を試みようとする動きが始まっている。江原道の周辺自治体でも住民投
票の結果を受け入れる雰囲気が広まっており、チェ・ムンスン知事もこの結果が葛藤に終止符を打つきっかけになればよいとの立場を明らかにし
た。

★ 田宮星 さんから:
 青柳さま 集会のご案内です。みなさまにお伝えください。よろしくお願いします。
11月30日(日)、「ふくしま共同診療所」の杉井医師と、城臺美彌子さん(長崎被爆者・NAZENナガサキ)をお招きして内部被曝を許さない集会!を行います。
ぜひ、足をお運びください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すべての原発いますぐなくそう!
川内原発再稼働許さんばい!
福島とともにたたかおう!
内部被曝を許さない!
NAZEN福岡3周年集会
日 時 :11月30日13時30分〜16時30分(予定)
場 所 :福岡県農民会館4F大ホール
     (福岡市中央区今泉1-13-19)
講 演 :ふくしま共同診療所医師 杉井 吉彦さん
    「被曝と真正面から向き合い、福島の子供の健康を守る」
特別提起 :城臺 美彌子(じょうだいみやこ)さん(NAZEN ナガサキ)
     「8.9長崎平和祈念式典での、被爆者代表発言への思い」
主 催 :NAZEN福岡(すべての原発いますぐなくそう!全国会議・福岡)
連絡先 :電話092-483-0860 メール:nazen_hukuoka at yahoo.co.jp
資料代 :500円 
チラシ、講演者の資料等はブログに掲載しています↓
http://blog.goo.ne.jp/nazen-hukuoka1114/e/011d8d9a2cef91292e588a19273cdd0a

−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

「きみへ 〜さよなら原発!福岡〜 」
http://youtu.be/WZb9zgoMY8s  

<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448

●「さよなら原発!福岡」例会 12月4日(木)18時30分〜
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
      福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
         地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
   第11回裁判判 2015年1月23日(金)14:00から 佐賀地裁
           原告総数 原告総数  総数  8680名(11/5現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会 ●
判決公判 2015年3月20日(金)11時、佐賀地裁。
   ホームページ: http://www.facebook.com/genkai.genpatsu

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       ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
       午前10時から午後4時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
       場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
        ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
      青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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