[CML 034891] <テント日誌11月9日(日) 経産省前テントひろば1156日目、商業用原発停止419日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2014年 11月 10日 (月) 23:42:47 JST


(転送します)

テント日誌11月9日(日) 
経産省前テントひろば1156日 商業用原発停止419日

テントにいると色々の人の行動と意見がわかる

今日も色々な事がありました。
出掛け激しい雨だったので冬支度で雨靴を履いてテントに向かう。
霞ヶ関に着いたらほとんど雨がやんでいたのでほっとした。
Tさんが韓国のお雑煮を作ってきて下さったので泊まりあけの人たちと頂く。
野菜がいっぱい入っていて美味しかった。
泊まりあけの人たちがぼつぼつ帰った後、Sさんだけ残って下さり、みんなで落
葉掃きなどをして身体をほぐす。

相変わらず今日もテント交番状態で道を聞いて来る人が多い。
霞ヶ関ビル、日比谷公園、コンビニなどは難なく教えられるが、法曹会館と聞かれて戸惑った。
法曹がピンと来ず放送かと思ってしまった。
経産省前の地図にちゃんとあったので説明したが、足がご不自由のようで歩くのは無理と言うのでSさんがタクシーを止めてあげた。
私は元気なので歩くのは何でもない距離と思ったけれど、他の人の身になって考えなくてはいけないと反省する。

日比谷でのイベントで急に必要なものが出来てコンビニを探しに来た方、ファミリーマートを教えてあげたら、彼女も原発に反対しているとのことでカ ンパをして下さった。
路上でのカンパは信頼できないし、日赤も人件費などに取られてどの位被災者に届いているか判らないから不信感を持っているとのこと、
テントを信頼して下さったのは嬉しい。

昼近くM子さんとYさんが来てくれた。
その直後、外務省のほうから右翼の街宣車が何台か下りてきたので余分な椅子を片付けて備えていたが通り過ぎただけで 良かった。
彼らは拉致被害者の奪還を求め外務省に強行外交をするように叫んでいた。
テント近くに来て原発に触れ、東電は解体しろ!と言っているので、そうだそうだ!私たちと同じと思っていたら、続く言葉にびっくり!
原発は政府が管理して原爆を作れ!
広島・長崎と原爆を落とされた日本が唯一原爆投下の権利があるのだ!
と物騒な事を叫んで 行った。とんでもないですね。

午後赤い車をテント前に止めて体格の良い男性が降りてきて、「中に誰もいない
の?」と聞く。ここ数週右翼の襲来が続いたのでA子さんと2人、思わず身構え、「原発どう思いますか」と恐る恐る聞いたら反対だと言うので安心して話を進めた。川内原発の事で知事は政府に圧力をかけられてああいう発言をしたのでは?と言うので知事は元官僚で前から原発推進のようですよと話すと面白いことを教えてくれた。
友達のタクシー運転手が経産省の客を乗せたとき、テント前であれをどう思いますかと聞いたら「鬱陶しい」と答えたそうです。
原発反対の友達は怒って原発のせいで苦しんでいる人たち沢山いる。あんたたちのせいじゃないか、テントの人たちは一生懸命やっているのにと反論してくれたそうです。
今度は客が怒って降りてしまったとか…
詳細は聞かなかったけれど、料金払って降りたのかな?
少しして正清さんに誘われてテントの中で30分ぐらい話して帰られた。

夕方「歩こう」と言う黄色い旗を持ったグループが通ったのでKさんにならってチラシを渡そうとしたが、みんな無関心で受け取ろうとしない。
やっと数人だけ受け取ってくれたが、一人の女性は賛成ですからとチラシを返してよこす。
どうしてですか?と尋ねたが答える気もなさそうに信号を渡っていった。
原発の事など何も考えてない人たちの様子にA子さんと2人すっかり落ち込んでしまう。

その後少し良いこともあった。
朝、道を教えてあげた人が寄ってくれた。長野の人たちの集まりに行ったそう
で、そこで貰ったと言う新鮮なシメジを下さった。
足が悪いのでデモなどには参加できないけれど、ツイッターで反原発をつぶやいていますとのこと。それを聞いてちょっと救われた気持になる。

世の中色々な人がいますね。
ある男の人は日本には無人島がいっぱいあるのだから原発の廃棄物はそこに穴を掘って埋めちゃえば良いと言う。
M子さんとフィンランドのオンカロの話などを交えて反論するが、彼は自分の説
を曲げなかった。

4時近く泊まりの人たちも来てくれたのでA子さんとテントを去った。
反原発を広めるのは大変なことだと実感した一日だった。
(I・K)


鹿児島県議会の主張を聞いて…

鹿児島県議会で再稼働推進議員の主張は4つ。国が認めている(「エネルギー基本計画」閣議決定)、規制委が安全を確認(設計変更合格証)、地球温暖化、経済の活性化。どれも全く説得力がないが、それでも前2つについては政府と規制委の暴走を許した「国民」全員に責任がある。

それゆえに、日曜夜の寝ずの番を終わった月曜の朝、経産省本館前やテントひろばでチラシまきをした。経産省前の地下鉄出口の階段をいそいそと上がってくるホワイトカラー風の人たちに、「既に420日間も原発稼働ゼロ、安全も安いも電力足りないも嘘だった、嘘つき(歴代自民党政権、経産省、資源エネルギー庁)はイチエフの責任をとっていない、嘘つきにエネルギー基本計画を決定する資格はない。使用済み核燃料は十万年も放射能を持ち続ける、『トイレなきマンション」何て甘いし半世紀間全く解消していない、ウンチを増やしてはいけない。川内原発の再稼働を許してはいけない」などと声をあげながらテントニュースをまいた。
掃除を終わって帰途につくいつもの女性が「がんばってね」と励ましてくれた。以外にも裁判所・農水省に向って歩くネクタイさんの受取が良い。合計50枚をまき終わって、今朝の街頭情宣を終了。
多くの人が3年8か月前のイチエフ事故を思い起こして、脱原発に取り組んでくれるといいのだが…。
(K.M)



 案内 11月11日(火)院内集会と国会包囲行動
立憲フォーラム・戦争をさせない1000人委員会共催
集団的自衛権を考える11・11院内集会
講師:半田滋(東京新聞記者)
集団的自衛権と日米ガイドライン
「集団的自衛権と日米ガイドライン」をテーマにお話いただく半田滋さんは東京新聞編集委員・論説委員。1992年から防衛庁(当時)を担当してきた、軍事問題のエキスパートです。『集団的自衛権のトリックと安倍改憲』(高文研)、『「戦地」派遣 変わる自衛隊』(岩波新書 2009年度日本ジャーナリスト会議賞受賞)、『自衛隊vs.北朝鮮』(新潮新書)などの著作があり、今年5月『日本は戦争をするのか―集団的自衛権と自衛隊』(岩波新書)を出版しました。

同書で半田さんは安倍首相の言う「戦後レジームからの脱却」によって現れるのは「新しい、みずみずしい日本」などではなく、「古くて、二度と戻りたくない戦前の日本」なのだ、と指摘。「集団的自衛権の行使に踏み切っても、犠牲になるのは自衛官であって政治家ではない。“人命軽視”“責任回避”は旧日本軍の専売特許だったが、現代の政治家にも当てはまるのかも知れない」というのが結論部分でした。

 「人命軽視」と「責任回避」の政治を行ってはならない。私たちは安倍政権の進路に「NO」を示す知恵と勇気をいま、発揮したいと思います。

日時:11月11日(火)午後4時30分〜
場所:参議院議員会館一階 講堂
入場は無料です。参議院議員会館入り口で入館証を配布します。
お問い合わせは参議院議員・江崎孝事務所(03-6550-0511、参‐511)

同日午後6時30分〜8時、「戦争をさせない1000人委員会」
などが「戦争させない・9条壊すな!総がかり国会包囲行動」
を国会周辺で行います。皆さんのご参加をお願いします。




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