[CML 034883] Re: 白井聡さん「護憲ではない、制憲を」論

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2014年 11月 10日 (月) 00:03:43 JST


前田さん

私は、白井青年は「制憲権力とは革命権力にほかならない」というが、「制憲権力」=「革命権力」というのであれば、白井青年
はその「革命権力」を「どのようなものとして想定しているのか?」と問うています。「革命権力」は「革命」を行使するにふさわし
い実力を持ったものでなければ成功しがたいだろうと思うからです。「『革命』を行使するにふさわしい実力を持った」組織、ある
いは個人とはどういうもののことをいうのか。時代と状況によって条件は異なるはずですから一概には言えませんが、わかりや
すい例をあげればたとえば私はいわゆる「日和見主義者」を「『革命』を行使するにふさわしい実力を持った」組織、あるいは個
人とみなすことはできません。だから、「革命権力」というからには白井青年はどのような「権力」を想定しているのか、と問うて
いるのです。そういう構想のない「革命」論は無駄口というべきではないか、と。

「制憲」の定義を問題にしているのではありません。


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
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From: maeda at zokei.ac.jp
Sent: Sunday, November 09, 2014 11:27 PM
To: 市民のML
Subject: [CML 034882] Re: 白井聡さん「護憲ではない、制憲を」論
前田 朗です。
11月9日

東本さん

ご苦労様です。

白井さんが「制憲」についてどういう定義をしているのかは知りませんが、憲法
学では「憲法制定権力」という用語をずっと昔から使っていますよ。

私は憲法専攻ではなく、刑法専攻ですが、これは常識の部類に属すると思ってま
したけど。




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