[CML 034854] 緊急声明 川内原発再稼働・民意無視の鹿児島県知事・県議会の「地元同意」に抗議する

MASUDA Tetsuya masuda at osaka.email.ne.jp
2014年 11月 8日 (土) 00:34:38 JST


大阪の増田です。
美浜の会HPより転送します。

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緊 急 声 明

川内原発再稼働・民意無視の鹿児島県知事・県議会の「地元同意」に抗議する
避難計画はずさんで要援護者を切り捨てている
避難施設は津波等の危険区域に設定されたままで違法状態
巨大噴火の予測は不可能との火山学会の警告も無視

2014 年 11 月 7 日

本日11月7日、鹿児島県議会は川内原発再稼働賛成の陳情を可決し、伊藤知事
も再稼働に同
意を表明した。福島原発事故が収束の目途すら立たない中で、県内の住民説明会での反対意見、
いちき串木野市での住民の過半数を超える署名、周辺自治体からの再稼働反対・廃炉決議等に示
された、多くの県民の反対の声を踏みにじる行為に強く抗議する。
避難計画は、実効性がなく、住民の被ばくを避けることはできない。要援護者の避難先さえ決
まっていない。さらに、一時避難場所や避難所の一部は、津波等の危険区域に指定されたままで
あり、住民の安全を守ることはできず、4月に改正された災害対策基本法等に違反した状態のま
ま放置されている。重大事故時に、避難先がないという事態を招きかねず、住民の安全を守るこ
とはできない。
日本火山学会は11月3日、巨大噴火の予測が可能であることを前提にした原子力規制委員会
の火山影響評価ガイドの見直しを提言した。火山学会原子力対応委員長は、川内原発の火山審査
についても批判している。九州電力は鹿児島県議会において、巨大噴火の前兆は数十年前に現れ、
核燃料の搬出に十分に間に合うとの見解を根拠なく示し、伊藤知事もこの説明を受けて、火山リ
スクは問題がないとしていた。しかし、この見解は、火山の専門家による科学的知見とはかけ離
れたものであり、これを鵜呑みにしては、県民の安全を守ることはできない。
川内原発の保安規定の審査は続いている。モニタリングや核燃料搬出方針など具体的な検討は
まだこれからである。原子力規制委員会は、火山学会の提言を受け止め、川内原発の審査を止め、
火山ガイドの見直しに着手しなければならない。
このような状況であるにもかかわらず、安全性を軽視し、民意を踏みにじる再稼働同意は許さ
れるものではない。
鹿児島・九州・全国の運動が一層連携して、川内原発の再稼働を止めよう。

2014年11月7日
反原発・かごましネット/避難計画を考える緊急署名の会(いちき串木野市)/原発避難計画を
考える水俣の会/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会/美浜・大飯・高浜原
発に反対する大阪の会/グリーン・アクション/グリーンピース・ジャパン/福島老朽原発を考
える会/FoE Japan/原子力規制を監視する市民の会

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美浜の会HP
http://www.jca.apc.org/mihama/



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