[CML 031660] Re: 本でたよ「ヘイトスピーチ・レイシズム」 のりこえねっと...七つ森書館

maeda at zokei.ac.jp maeda at zokei.ac.jp
2014年 5月 31日 (土) 10:45:35 JST


前田 朗@のりこえねっと、です。
5月31日

大山熊さん

ありがとうございます。

松村洋さん(音楽評論家)によると、本書はとても読みやすい本だそうです。

ただし、前田の文章だけ少し硬いそうです(笑)。



----- Original Message -----
> 「ヘイトスピーチってなに? <http://www.pen.co.jp/index.php?id=727>レイ
シズムってどんなこと?
> <http://www.pen.co.jp/index.php?id=727>」 のりこえねっと
> <http://www.norikoenet.org/> 七つ森書館
> 
> じゃーん。本でたよ。
> 
> *出版記念シンポジウム
> <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/aa64f979d8672e2d8806d770c33e45c9>*

> も行くもんね。
> 
> ------------ 目 次 --------------
> 
> *1 ヘイト・スピーチ NO !*
> 
> 東アジア大事にしないと、日本は歴史から遅れる (石井ポンペ)
> 
> もっと寛容な社会を! (宇都宮 健児)
> 
> 理不尽な要求 (河野義行)
> 
> 在特会──ヘイト・スピーチを繰り返す自信なき「排外主義」集団 (佐高信)
> 
> 愛国者への疑惑 (鈴木邦男)
> 
> 根はもっと深いところにある (田中宏)
> 
> 差別を消費する日本人 (田中優子)
> 
> 自分が発した言葉は自分に返る (知花一昌)
> 
> 人間らしく「ともに生きる」社会 (西田一美)
> 
> 協力しあって発展していくこと (村山富市)
> 
> いまだかつてない日本の危機 (和田春樹)
> 
> 違いを乗り越えていく社会へ (松岡徹)
> 
> 問題を真正面から捉える (若森資朗)
> 
> *2 のりこえネットTV開設記念トーク*
> 
> *大爆笑女語り!! ヘイトを斬る!*
> 
> *上野 千鶴子
> <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/a0601eadd630d92a92457cd762495a29>*
 ・ *辛淑玉
> <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/9ca3d3ffc5bc8ef74947d333bb444abf>*
 ・ *北原
> みのり <http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/fac24d8e3db0f172b2e6aa9be2034b15>*

> 
> *3 ヘイト・スピーチとレイシズム*
> 
> 【海外の事例を中心に】表現の自由を守るためにどうすればよいか(前田朗)
> 
> 【日本の事例を中心に】ネトウヨ・ヘイトスピーチ・レイシズム(中沢けい)
> 
> 【心理学の立場から】ヘイトスピーチに必要な「ケアの視点」(香山リカ)
> 
> はじめに──辛淑玉(のりこえねっと共同代表)
> 
> 私は江戸っ子である。しかも三代目だ。
> 
> だから売られたケンカは買うし、宵越しのカネ(余分な富)は持たない。そし
て、なんたって義理と人情を大切にし、始末に負えない輩にはきっちり落とし前
をつけさせる。そうやって生きてきたのだ。
> 
> どうして「のりこえねっと」を始めたの? と聞かれるたびに、このまんまじ
ゃ気分が悪くて死ねないから、と答えている。
> 
> 難しいことはわからないが、排除といじめが横行する中、大人が黙っていたら
恥ずかしい。偉そうな思想や信条なんか要らない。反論できない立場の相手を、
ウソついて陥れるような手合に黙っていたら、江戸っ子がすたるってもんじゃな
いか。
> 
> もちろん、そんなことやってないでちゃんと働け!
> とお叱りを受けることもしばしばだ。断っておくが、あたしは三〇年以上前か
ら、一日一六時間以上働いている。土日も祝日もない。自分のための自由な休み
は、一年に一回か二回あるかないか。働いているか、具合が悪くて寝ているか。
そうやって会社を切り盛りしてきたし、家族の生活も維持してきた。そして、発
言する場も確保してきた。今だって働きながらやっている。叩かれもしたし、レ
ッテルも貼られたし、誹謗中傷、名誉毀損なんか数えきれないほど受けてきた中
でだ。
> 
> ある在日は、「あなたが日本に異議申し立てをすると私達がやられるからやめ
てくれ」と電話してきた。親しい先輩からは、「在日は政治的なことは一切せず、
経済活動にだけ専念しろ。それが一世からの教えだ」という手紙が来た。
> 
> そう、そうやって先輩世代は、差別が横行するこの社会への絶望の果てに、耐
え忍んで生き延びることを選択し、生きる知恵として「通称名」を使い、子ども
を守ってきたのだ。しかしその結果、「日本名を使うのは嘘つき」「犯罪を隠す
ためだ」と言いがかりをつけ、叩く理由をでっち上げる輩がのさばりだした。
> 
> あげくの果てには、在日には「特権」がある、なんて言い出す始末だ。嘘も一
〇〇回つけば本当になるかのように、ネットにそう書いてあったからと、「ヘイ
トもダメだけど在日特権もダメ」と来る。
> 
> そして差別主義者連中は、「日本人が差別されている」と言い出した。弱者い
じめを隠す卑劣な嘘だ。だいたい、マジョリティがマイノリティに差別される社
会なんて、一体、この世界のどこにあるのか。
> 
> 要するに、「在日」の分際で権利など主張するな、文句を言うならさっさと出
て行け、これだけ嫌がらせしても出て行かないお前たちがオレは恐ろしい、と言
っているのだ。
> 
> だから、「良い韓国人も悪い韓国人も殺せ!」となる。こいつらには何をして
もいいんだと、「朝鮮人の女はレイプしていいんですよー」と白昼堂々合唱する。
弱い自分たちが強いチョーセン人に正義の闘いを挑んでいるというポーズだ。
> 
> 被害者意識に覆われたマジョリティが何をしでかすか。関東大震災の例を見る
までもなく、それはマイノリティの虐殺だ。日本もナチスも一緒だ。
> 
> そして、ガス室を爆破してその事実を隠そうとしたナチスのように、日本政府
は未だに、当時どれほどの朝鮮人を虐殺したのか、国家としての真相解明も謝罪
もしていない。
> 
> 差別する意図はないから差別ではないと言い張り、やっていることを決して改
めようとしないのが、この社会の「伝統」なのだ。
> 
> だから、世界から見れば目を覆うようなことを、平気でやってしまう。
> 
> 二〇一四年三月八日、Jリーグ浦和レッズのサポーター席に「JAPANESE
> ONLY」と書かれた横断幕が貼られた。この「ジャパニーズ・オンリー」が醜悪
なのは、相手チームへの野次ではなく、自分たちのチームにいる、日本国籍を取
得した選手に向けられているところだ。そして浦和レッズはJリーグから無観客
試合の制裁を受けた。
> 
> サッカーは国境を超えたスポーツだ。そして、国際サッカー連盟(FIFA)
は、民族や出自を超えて行くことを目標に掲げている団体でもある。Jリーグを
主催する日本サッカー協会はその参加団体だ。浦和レッズは、試合が終わるまで
(近しいサポーターたちだから)注意ができなかったというが、未だに単なる言
葉の問題としてしか捉えていないではないか。この事件がどれほどファンを傷つ
け、奈落の底に陥れたか、クラブ側はいまだにきちんと認識していない。
> 
> また、指摘された側は、差別する意図はなかったという。つまり、意図がなけ
ればやっても差別ではないというのだ。痴漢する意図はなかったからお尻を触っ
ても犯罪ではないと言うのと同じ。あまりに稚拙だ。
> 
> 嫌韓ブームの中、日本国籍を取得した選手を排除するその姿は、この国が可決
した「特定秘密保護法案」とそっくりではないか。
> 
> 外国を敵とし、外国籍の者はもちろん日本国籍取得者や外国籍の伴侶を持つ者
までも調査対象とする。その延長線上にこのジャパニーズオンリーがあるのだろ
う。「日本人の、日本人のための、日本人の法律」であり、そのベースは「敵か
味方か」。そうやって社会を二分し、壊していくのだ。
> 
> 話を元に戻すと、強い者に過剰適応しなければ生きられない社会を、これから
も温存していいのか、ということだ。
> 
> 沈黙を強いられた者に対する想像力は、きちんと指摘しない限りマジョリティ
には育たない。言われなきゃわからんのだ。
> 
> 第二次世界大戦という、二〇〇〇万のアジアの民が国家による「正義」の名の
下で殺された歴史を思えば、その後に生きている私たちは、決してあの歴史の愚
かさを繰り返してはならない。
> 
> 無知と、デマと、被害者意識と、自民族優越主義で、いいことなんかこれっぽ
っちもない。それが、人類が膨大な血を流してようやくたどり着いた真実なのだ。
> 
> 弱い者いじめはいかん。沈黙を強いられる人たちを見ていると、なんとも寝付
きが悪くてしょうがない。で、毎朝起きるたびに、「落とし前つけないで死ねね
ー」と叫んでいる。
> 
> だからのりこえねっとは、負の歴史を乗り越えるために、嵐の中、立ちあがっ
たというわけ。
> 
> あなたも一緒にどぉ?
> 
> のりこえねっと(ノリコエネット)
> 「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」を略した名前
です。
> 尊厳を冒すヘイトスピーチとレイシズムを許さない活動をすすめるために20
13年9月に結成されたネットワーク。
> 
> <差別はいやだ、いじめはいやだと思う人とつながりたい>
> 日本社会は一線を超えました。
> 「殺せ」という扇動が表現の自由として日本全国で叫ばれる時代になったので
す。ターゲットは「在日」「沖縄」「被差別部落」「障がい者」「婚外子」「被
ばく者」「戦時性暴力被害者」「生活保護利用者」「移民」「難民」「教員・公
務員」「韓国」「中国」そして「反原発を叫ぶ人々」。国家がその生存権を奪っ
てきたものたちと、国家の敵と認定したものへと集約されています。
>  無知と偏見と差別意識とストレス発散の快楽が、語る言葉すらもちえないも
のへと向かっている今、沈黙は許されません。人間の良心が試されています。
> わたしたちは声を上げました。
> その声を支える仲間になってください。
> 
> <活動内容>
> ●ヘイトデモやスピーチは許しません
> 全国で頻発するヘイトスピーチ・デモを把握し、抗議活動団体と連携をはかり
ます。
> ●日本社会、特にマスメディアに漂うヘイトスピーチにきちんと対処します
> 情報収集し、掲載・発言したマスメディアやサイト管理者へ警告・抗議・告訴
します。
> ●差別は無知から生まれます──エンパワーメント
> レイシズム・差別について学ぶ場を作ります。のりこえねっとセミナーの開催
〜講師の派遣も受け付けます(地方開催も検討中)。
> HPでのe─ラーニング、マイノリティカウンセラー・リーダーの育成など。
> ●Webでの情報発信:動画を中心にレイシストに負けない広報活動を行いま
す
> のりこえねっとTVで毎週水曜日午後10時から
> http://ch.nicovideo.jp/norikoenet-tv
>  ポータルサイトとしてのWEBサイトも今後内容を充実させていきます。
> ●国境を越えて、さまざまな人々との交流を
> HP外国語版を作成、米国・韓国・ヨーロッパなどでの反レイシズム活動と提
携します。
>  ホームステイなどの交流会を行い、当事者・被害者の出会いをすすめます。
> http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/dc0c73c1bc2f74a48fb175855190a44a
> -- 
> 大山千恵子
> ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新
http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama
> 




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