[CML 031600] もっと論理的に論ずることを期待します

まっぺん mappen at red-mole.net
2014年 5月 28日 (水) 19:25:52 JST


まっぺんです。
議論はもう少し論理的にやりましょう。

鼻血が出る原因は「放射能だけ」なのでしょうか?
もし「放射能だけ」なら、地域差はすなわち
放射能のレベルの差ということになるでしょう。
しかし、そんな話はきいた事がありません。
地域差があるとしても、それには様々な原因が考えられます。
気候、風土、食生活・・・・。
例えば福岡は辛いモノを食べ過ぎているからかも知れない。
例えば小樽は寒い気候だからかも知れない。
ですから地域差を比較しても「放射能レベルの比較」にはなりません。

鼻血の原因として放射能を疑う場合
調査方法は「地域ごとの比較」ではなく
同一地域における時間的変化で見るべきでしょう。
原発事故の前にはどれだけの人が鼻血を出していたのか
それが事故後にはどうなったのか。増えたのかどうか。
そして現地では原発事故前と比較して鼻血が出やすくなったと
多くの人が訴えているのですからそれで十分です。

なお、私は以前にも申し上げましたが
疑いがあるなら「確かな証拠がなくても」予防措置をとるべきです。
水俣病の原因が長い間確定されずにいた間、ずっと患者たちは苦しみ続けました。
同じ過ちを繰り返さないために、今すぐ放射能に対する対処をすべきです。
何年もあとになって「放射能が原因」と判ってから対処したのでは手遅れです。
逆に何年もあとになって「原因は放射能ではない」事が判ったとしても
「それは良かったね」で済む話なのです。
環境問題については「疑わしきは罰せず」を適用してはダメなのです。
ですから「確かな証拠がないから疑うな」という態度には賛成できません。
心配事に対して「放射能という証拠がないから大丈夫」では
納得できるわけがありません。
証拠が(今はまだ)無くても「万が一に備える」ことで安心できるのです。
それが「リスクマネージメント」という事です。


-----Original Message-----
From: cml-bounces+mappen=red-mole.net at list.jca.apc.org [mailto:cml-bounces+mappen=red-mole.net at list.jca.apc.org] On Behalf Of Yabuta Tohru
Sent: Tuesday, May 27, 2014 4:21 PM
To: 市民のML
Subject: [CML 031571] 【美味しんぼ】福岡の子供、福島の8倍も鼻血を出す えっ 福岡は、放射能レベルが、福島の8倍も高い??

藪田です。

山田真医師が、鼻血調査というのをやっている。震災直後の2011年3~10月、福岡、福島、北海道、の都市で行っている。
すると、小学1年生の子供が鼻血を出す割合は、福岡が26%、福島は3.4%、小樽が18%、岩見沢が7%となったそうだ。
福島が一番低く、福岡は、約8倍、小樽は約4倍、岩見沢は2倍。「鼻血」なんてこんなもの、なんだが。
恐るべき真実、きっときっと、放射線汚染レベルは、福島より福岡が8倍も高い。小樽でも4倍も高いのだ。
西尾正道・北海道がんセンター名誉院長は、この事実を知らないのだ。誰か教えてあげてくださいね。



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