[CML 031296] 自民党脱原発派・河野太郎の場合

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2014年 5月 13日 (火) 07:21:59 JST


檜原転石です。

佐藤さん、こんちは。

一応参考までに。

■河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

日本に原発輸出ができるか

2011年06月26日 00:30|核燃料サイクル

http://www.taro.org/2011/06/post-1038.php


国内では再生可能エネルギーのことを盛んに発言する菅総理だが、一歩国外に出
ると全く違う。

6月にボンで行われた地球温暖化対策の国際会議で、菅政権はなんと日本が途上
国に建設する原発による二酸化炭素削減分を、日本の京都議定書の 目標にカウ
ントするように申し入れ、福島の事故後にそんなことをまだ言うのかと、国際社
会の大ヒンシュクをかった。

日本政府のあまりのひどさに、各国の環境保護団体から、交渉に後ろ向きな発言
をした国を対象とする「化石賞」が贈られた。

菅政権は、原発輸出に力を入れているようだが、果たして日本は原発輸出ができ
るのだろうか。

専門家の意見はNOだ。

というのも、日本国内で原発を建設する時に、プロジェクトの様々なリスクを管
理するのは電力会社だ。雨が降ったり、風が吹いたりしてプロジェ クトが遅れ
た時に、電力会社がそのリスクを全部かぶる。原子炉メーカーは、言われたとお
りの作業をするだけだ。

もちろん電力会社は、プロジェクトの様々なリスクを全て、総括原価の中に入れ
て消費者に転嫁している。なんのことはない消費者がプロジェクト のリスクを
背負っている。

国内でプロジェクトのリスクをとらない原子炉メーカーが、海外でもその調子で
やれるだろうか。

海外の原子炉プロジェクトは、ターンキー、つまりスイッチを入れれば動くよう
になった状態で引き渡す契約だったり、あるいはオペレーションま でやる契約
だったりする。

つまり、プロジェクトに関するリスクをとらなければならない。

原子力発電所のプロジェクトは極めてリスキーだ。例えば、フランスのアレバ
は、ジーメンスと組んでフィンランドの原発プロジェクトを落札し た。当初の
コストはなんと5倍近くにふくれあがり、ジーメンスは離脱。アレバはキャッ
シュフローを確保するために、儲け頭の送電網を売却する 羽目になった。

このプロジェクトは、2005年に始まり2010年に完成する予定が、
2010年になって2014年に引き渡し、今年になって2015年に引 き渡
しと工期が遅れ、アレバの赤字がさらに膨らんでいる。

韓国が落札したアブダビのプロジェクトも極めて難しくなっているようだ。元々
赤字覚悟の落札と言われたが、赤字幅が相当に拡大しているよう だ。例えば、
原子炉まわりの溶接ができる人材は世界的にも限られていてその確保ができな
かったり、世界各国からの労働者に指示するためにかな りの数の通訳が必要に
なったり、安全基準が変わったり...。

アメリカのサウステキサスの原発プロジェクトも2基で52億ドルという構想
が、実際に詰めていくと180億ドルになり、投資家も撤退。そこに 飛びつい
たのが東芝と東京電力。このプロジェクトは最後はいくらになるか読めないとま
で言われたが、311で向こうから契約が破棄された。た ぶん、日本側は救わ
れたのだろう。

ベトナムの原発プロジェクトも、他のプロジェクト同様に、プロジェクトの運営
がうまくできない可能性が極めて大きいと言われている。政府保証 などでこの
リスクが日本国民に転嫁されることがあってはならない。

いい加減に菅内閣は、海外の原発ビジネスから撤退を宣言するべきだ。


■“原発輸出”で国会採決、与野党とも“造反”相次ぐ

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2166134.html



 トルコなどに原発輸出を可能にする原子力協定は、締結するかどうかをめぐ
り、衆議院本会議で採決が行われ、与党と民主党などの賛成多数で可 決しまし
た。採決の際に、与野党ともに退席するなどの造反が相次ぎました。

 原発をトルコなどに輸出するための原子力協定の承認については、自民・公明
の与党が賛成、また野党の民主党も政権担当当時、ベトナムとの原 子力協定を
締結するなどしていたことから、党として「消極的な賛成」を決めていました。
しかし、採決では、民主党は脱原発派の菅元総理と辻元 清美氏が体調不良など
を理由に欠席したほか、生方幸夫氏らも採決直前に退席しました。

 「日本国内でも極めて問題があるものを、無責任に海外に輸出することには賛
同しかねる」(民主党 生方幸夫幹事長代理)

 一方、自民党の脱原発派では、河野太郎氏らは賛成しましたが、秋本真利氏は
採決直前に議場を退席し、造反しました。

 (Q.なぜ途中退席されたのですか?)
 「・・・」(自民党脱原発派 秋本真利氏)

 「まずは当事者の方の話を伺って、どうするか決めたいと思います」(民主党
大畠章宏幹事長)

 民主党では、菅元総理が以前も参院選の応援で造反したことから、幹部の一人
は「絶対処分してもらう。特に菅は許さない」などと話していて、 処分をめ
ぐって、執行部が難しい対応を迫られることもありそうです。

 一方、原子力協定に反対を決めていた日本維新の会では、反対方針の決定をめ
ぐり、石原共同代表が、「高校の生徒会のやり方だ。私は賛成す る」などと、
一時、異議を唱えていましたが、石原氏は先週、散歩中に転倒し、胸を打撲した
として、欠席届と診断書を提出し、本会議を欠席しま した。(04日16:28)




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