[CML 031286] セシウムは心臓に非常に危険だ 追伸

檜原転石 hinokihara at mis.janis.or.jp
2014年 5月 12日 (月) 12:13:03 JST


檜原転石です。
「バンダジェフスキーの 研究を知っている医師はどれだけいるのだろう?とい
うのが以下の話題です。」
に続く、 以下の部分がCMLでは表示されていませんでした。お詫びします。


■肥田舜太{z『内部被曝』扶桑社新書、2012年

頁190――(引用者注:【解説】(肥田先生からの手紙 竹野内真理)は頁
183から――)

政府寄りの学者の講演会がある時には、この本(引用者注:バンダジェフスキー
『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響 チェルノブイリ原発事故
被曝の病理データ』久保田護・訳、合同出版、2011年)を持っていって、
「バンダジェフスキーの論文を読んだことありますか?」と聞くだけで、学者ら
は答えに窮するであろう。私も「放射能安全論」のような講演をしにき た東大
のお医者様を問い詰めたことがある。実は彼はこの本を読んでいてこの論文の重
大性を理解しており、休み時間になって「実はいろいろ困ってい る」と弱音を
吐いてくださった。あげくに、「まだまだ読まなければならないロシア語の文献
がたくさんある。竹野内さんはロシア語の翻訳はしないの ですか?」と逆に聞
かれたほどである。
 私は日本のすべての医師が、バンダジェフスキー論文を今すぐに読むべきと考
えている。私は茨城大学名誉教授の久保田護さんが翻訳して自費出版し たこの
論文を初めて読んだ昨年夏にたいへんな衝撃を受け、さっそく日本医師会にメー
ルを送ったが、当然のように今も無視され続けている。

*****

 かように医療被曝大国ゆえの日本の医師は放射線については大様に構えてい
て、低線量被曝に無頓着なのも当然かもしれない。フクシマ以後の日本で 私た
ちはこんな医師の診断を受けるのである。まあこういうわけだから私たちだけで
も最新の知見だけは再確認しておこう。




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