[CML 031266] <テント日誌5月9日(金)経産省前テントひろば971日目、商業用原発停止236日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2014年 5月 11日 (日) 14:41:23 JST


(転送します)

テント日誌 5月9日(金)
経産省前テントひろば971日目 商業用原発停止236日

あっいう間に連休も過ぎて、いやGWも過ぎてというべきか

いつもGWにはテントの催しものがあるのだけれど、今年は特別には組まれなかった。ということもあってテントも比較的静かではあったが、世の中も何となくそんな感じだった。連休あけとはいえ、静かで人の通りも少ない街並みを見ているといろいろの妄想も湧いてくるのだが、『徒然草』を書いた兼好の心境もこんなものだったのかと思うのもその一つだ。僕らもある意味では徒然なるままに生きる事を強いられてあるのだが、これは何だという思いが狂気に似た形でふつふつとあるのだ。兼好だってそうであったのだ。

静かな連休の中で安倍の集団自衛権をめぐる独走、いや暴走だけが目立った動きだったのだが、現在というのは、経済政策(アベノミクス)の先行きも不透明だが、武器輸出拡大も含めた戦争政策へののめり込みがやはり気になる。日本が、あるいは世界が、また社会がどこに向かうのか視えないことが段々と深まって行くことがそこには重なっている。世界や社会がどこに向かうのかはいつの時代も見えにくいものだろうが、確実に悪い方向に向かっているという直観は信じていいのだろう。
考え続けること以外に道は見えてこないこともたしかだが、こういう時はまた行動することも一つの有りようだ。テントの前に座り込みにくるのもよし、官邸前抗議行動に加わるのもいい。そういえば、官邸前への行き方を聞いてきた女性がいた。いろいろと説明をしたのだが、別れ際、一度参加したいのですと小さな声でおっしゃっていた。こういう人は少なからずいるのだろうと思った。そのうちに何処かで会えるといいなぁ、と思う。

集団自衛権のことであまり表に出てこないが原発再稼動の準備は進められている。再稼動の一番手に指名された川内原発ではOKのための下工作がなされているのだが、それらはアリバイ作りのようなものである。いづれにしても政府や原子力マフイアはいろいろと手を打ってきているのであり、僕らも可能な限りの対応を準備せねばならない。川内原発の地元の工作に向かっているYさんからは地元で配られているチラシが送られてきている。
5月29日(木)には明大のリバティホールで「川内原発動かすな!東日本決起集会」も予定されている。6月13日には鹿児島・川内現地行動があり、その参加募集も開始されている。これは6月13日鹿児島県議会包囲行動に首都圏からも出来る限り参加しようというものである。6月12日〜14日が行動細川定になっているが、出掛けるにはお金もかかる。参加費用の支援もお願いしているが。できるだけ多くの人が参加して欲しいと思っている。

都知事選の後の行動が注目されていた細川・小泉の両氏も動きをはじめたらしい。政府筋は故意に無視する態度を取っているが、それだけ気をかけていることを逆に物語るのだと思う。選挙がらみで傷痕を持っている人も少なからずいるとのことだが、脱原発運動のことを思えば彼らの動向に注目し、提携を考えるのは当然である。彼らの本気度というか、やる気を僕は率直に評価する。政治的というか、党派的なところに引き込まれる事を警戒し、自分たちの役割を国民運動に絞ろうとする態度も好感が持てる。
政党の現状を見ればこれはとても大事なことである。既得権益に足を取られて曖昧な態度をとる連合やそれに引きずられている民主党の無残な姿(例えば原発輸出に対する対応)を見る時、この辺のことを彼らなりによく考えての戦略であると思う。将来はともかく、現在の政治党派は脱原発―反原発運動に対して意味のある存在ではない。黒子に徹して背後から支援するのが最良のあり方で、それ以外はいいことはないのである。それが現状である。

再稼動時の反対行動やその動きがどうなるかは分からない。だが、大飯原発再稼動時の反対運動の限界もよく見えているはずで、それを超えて行ける可能性があれば、そのことにアンテナと視野を延そうとするのは当然である。想定外のことが起きたり、出てきたりするのが運動だが、残念なことにかつて革新陣営と呼ばれていた系譜の運動にはその可能性がほとんどない。これは僕の独断であるが、経験的に見てこのことは確かであるといえる。それを訂正する必要のある運動が生まれればいいのだが…… 
(三上治)



お知らせです。(川内と大間のチラシです)

9月以降?―のびる川内原発の再稼働日程
 ずさんな九電、たかまる再稼働反対の声
▲『南日本新聞』5/
川内原発の再稼働日程がずるずる延びています。これまでマスコミでは「8月以降」と言われてきましたが、『西日本新聞』は「9月以降」と言いかえました。
それは九電がまだ安全性を保証する計画を出し切れていない、すでに提出済みの書類でも抜け・漏れが多いということによっています。再稼働推進の政府・規制委員会も、これではお手上げでしょう。
●どんどん高まる「再稼働反対」の世論
 しかし最大の理由は「再稼働反対」の世論の高まりです。『南日本新聞』は、県民の世論調査をもとに、「反対」59%、「賛成」36%と報道しました。大差です。しかもこの差は、昨年以来、どんどん広がりつつあります。
 県民が答えた「反対」の最大の理由は、「福島の事故原因が究明されていない」(44%)でした。事故原因も判らず、いまだ事故は収束していないのに、「安全」な原発などありえません。
 「反対」の人々の世論、健全な常識こそが九電をあわてさせ、政府・規制委員会の足並みを崩しているのです。
●世論を行動に変え、再稼働を止めましょう
 6月13日から県議会が始まります。その終盤、7月1日の原発委員会と、4日の最終本会議で、再稼働への「同意」が行われるかもしれません。知事はそれを受けて「同意」すると言われています。九電の工事や、規制委員会の審査のメドもたっていないのに、とんでもありません。
 6月13日には、市民が県議会につめかけ、「再稼働反対」の声を届ける行動があります。
みんなでもっと話し合い、声をあげ、そして反対の意志を行動で表していきましょう。

 
        
ストップ!大間原発建設  NO2 2014年5月
―安全安心のくらしに原発いらない―
私たちは国とJパワーを提訴した函館市を応援します。
原発から出される放射性物質を含んだ温排水は海に捨てられ海を殺します。
大間原発予定地から出される放射性物質は函館市(大間から23km)に到達します。飯館村(福島第一原発から30km以上)でも被爆したのですから。
みんなの力で建設を中止させましょう!     
第一回口頭弁論
東京地裁 103号大法廷 地下鉄/霞ヶ関A1出口
7月3日(木)午後3時より
是非傍聴に来て下さい。
       30分前地裁前集合
大間原発反対関東の会 
(賛同) 経産省前テントひろば
連絡先 drykimiko at pslabos.com(乾)
函館市ホームページ          
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/

 


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