[CML 031240] 無様になっていません。   改稿:脱原発運動はいかにして無残なさまになっているか ――マンガ「美味(おい)しんぼ」鼻血描写問題に関連して

石垣敏夫 motoei at jcom.home.ne.jp
2014年 5月 10日 (土) 06:19:49 JST


東本さん
>、放射能の専門家(放射線・放射線医学)がその因果関係を科学的な見地から否定しているにもかかわらず


「(放射線・放射線医学)」とはどこの団体でしょうか、団体名・医師名を正確にお知らせ下さい。

被爆医師肥田舜太郞さんにお聞きしたのですが。放射線医学は歴史が浅く、見解を出せるほど研究が進んでいない、
ほとんどの医師が放射線によるものか、否かの判断ができない、と述べています。
医学事例としてヒロシマン・ナガサキ・スリーマイル島・チェルノブイリであり、日本では他に第5福竜丸被爆があります、
米国は資料を集めているが内部被曝等放射線に因るもの、と考えられるものは発表をしていない、とのことです、
世界中に癌が増えているのは、米・ソ・英・仏・中等の核実験の因るものと言われています。 

ですから、放射能事故後に起こる事象について、植物が異常に大きくなったとか、鼻血とか、因果関係を調べることは大切です。
その事例を被曝者・関係者が勇気を持って発表することは重要なことです。
ただしその事例だけで判断できないのが、エックス線医学を含む放射線医学の現実です。 

核実験後人体実験にされたヒロシマ・ナガサキからまだ68年しか経っていません。
                      石垣敏夫

以下転送
Subject: [CML 031237] 改稿:脱原発運動はいかにして無残なさまになっているか 
――マンガ「美味(おい)しんぼ」鼻血描写問題に関連して

マンガ「美味(おい)しんぼ」(雁屋哲作・花咲アキラ画)鼻血描写問題について私もひとこと述べておきたいと思います。私が
この問題を取り上げようとするのは、たとえば「鼻血が出る」という症状を「福島(近辺)」で鼻血を出したというだけで福島原
発事故との因果関係を疑うというのではなく、なんの因果関係も明らかでないまま、かつ、放射能の専門家(放射線・放射線
医学)がその因果関係を科学的な見地から否定しているにもかかわらず自分たちの意に添わない専門家はすぐに「御用学
者」と決めつけ、ほとんどの(すべてといってよい)病理現象を放射能のせいにしようとする非科学的、あるいはエキセントリ
ックな態度がいかに脱原発運動をの国民的規模の運動にしていくための妨げになっているか。また、政治的な革新運動の
「統一」の妨げになっているか、という視点からです。私は、これまでも、いわゆる「放射能デマ」問題が脱原発運動と政治的
革新運動をいかに歪めているかという点については繰り返し述べてきました。以下の記事はそうした私の視点の一環として
書いているものです。あるメーリングリストへの投稿の文を記事にしたものですから意の通らないところもままあるかと思い
ますが、その点はご容赦いただきたいと思います。

私が「放射能デマ」もしくは「放射能デマに相似するもの」と思っているのは、このCML上の最近の発言だけに限ってみれば、
たとえば次のような発言です(2、3の例)。
http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml

・T.Hさん wrote:
http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-May/031137.html
> 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。
> 詳しいことはこちらをご覧ください。↓
> http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html

注:しかし、「詳しいことはこちらをご覧ください」と記されている上記のサイトを見ても「「鼻血多発」は否定できない」とT.H氏
が断言する「事実」はなんら確認できない。なんら確認できない「事実」をもって「事実」と称するのはデマに相似する行為とい
うべきでしょう。

・M.Oさん wrote:
http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-May/031174.html
> 四面楚歌を覚悟して事実と向き合って真実を伝えて下さる首長や心ある方々
> 井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さっ(た)。

注:上記は、漫画「美味しんぼ」の中で井戸川克隆・前福島県双葉町長が「(鼻血は)私も出る」「福島では同じ症状の人が大
勢いる。言わないだけ」などと発言していることの擁護発言ですが、美辞麗句を並べて「事実」や「真実」というだけで、肝心の
「事実」と「真実」の中身はなんら証明されていない。こうした発言も「信憑性のないもの」を「信憑性があるもの」のように拡散
するという点でデマに相似する行為と呼んでいいものです。

・ M.Oさん wrote:
http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-May/031186.html
> 2011年の初夏に私も鼻血を出しています。掃除の最中に。鼻血など近年、まったく経験していなかったのに。
> その後はまったくありません。この時の一度だけ。

注:M.O氏は上記で福島原発事故と自身の鼻血には因果関係はあるとは言っていません。しかし、いかにも因果関係があ
るかのように言う。因果関係が証明されないものを因果関係があるかのごとく拡散する行為も一種のデマ拡散行為といえる
でしょう。

以下、省略。下記をご参照ください。

■脱原発運動はいかにして無残なさまになっているか ――マンガ「美味(おい)しんぼ」鼻血描写問題に関連して
(弊ブログ 2014.05.09)
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-873.html



東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/ 



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