[CML 031103] 山田孝男毎日新聞記者(特別編集委員)への日本記者クラブ賞授賞を批判する

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2014年 5月 1日 (木) 23:18:11 JST


本年度の日本記者クラブ賞に毎日新聞政治部特別編集委員の山田孝男記者(「風知草」筆者)が選ばれました。
日本記者クラブによれば、「日本記者クラブ賞は、報道・評論活動などを通じて顕著な業績をあげ、ジャーナリズムの信用と権威を
高めたジャーナリスト個人に贈られる」もので、「スクープ賞ではなく、特に最近数年間の業績が顕著であることが重視され」る。今
回の山田孝男記者の日本記者クラブ賞授賞は「小泉純一郎元首相の脱原発発言を独占で報じるなど、コラム『風知草』で社会に
問題を提起し続けてきたことが評価された」(毎日新聞 2014年04月29日)結果ということのようです。
http://www.jnpc.or.jp//files/2014/04/6e87e3f07ca7d0adfd96d5bff3dd4b6b.pdf

しかし、授賞の理由として「最近数年間の業績が顕著であることが重視され」るということであれば、「小泉純一郎元首相の原発ゼ
ロ発言を特報した」ということだけでなく、山田孝男記者の最近の一連の「橋下維新」の所属衆院議員・山田宏氏の「従軍慰安婦」
問題に関しての「河野談話」攻撃発言への共感記事、「高村は何を説いたか」というコラムでの高村正彦自民党副総裁の「集団的
自衛権限定行使容認」論礼賛記事などなどの超タカ派・非ジャーナリスト記事も授賞の評価の対象にする必要があるでしょう。それ
とも、日本記者クラブは、山田記者のそれらの超タカ派記事を含めて同記者の「最近数年間の業績」を評価するということか。今回
の山田孝男記者への日本記者クラブ賞授賞問題は、日本記者クラブの立ち位置の問題、日本記者クラブは果たして「人々の『知る
権利』に資するジャーナリズム活動の拠点」(日本記者クラブについて)と言いうるのかどうか。同記者クラブのレーゾンデートル(存
在価値)が問われている事態だということにジャーナリスト(同記者クラブ会員)諸氏はどれだけの自覚があるか? 「従軍慰安婦」
問題や「集団的自衛権限定行使」問題について「こいつは右翼か」と思われる記事を書いてそれを自慢気にしている山田孝男記者
に「日本記者クラブ賞」なるものを贈呈して恥じない人たちだからそういう「自覚」などあるはずもありません。虚しい質問でした。

以下、省略。下記をご参照ください。

■山田孝男毎日新聞記者(特別編集委員)への日本記者クラブ賞授賞を批判する(弊ブログ 2014.05.01)
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-868.html


東本高志@大分
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