From qurbys at yahoo.co.jp Thu May 1 00:45:54 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 1 May 2014 00:45:54 +0900 (JST) Subject: [CML 031087] =?utf-8?B?NS8477yI5pyo77yJIOOAjOWOn+eZuuOCvOODrQ==?= =?utf-8?B?56S+5Lya44G444Gu6KGM56iL77yI6ISx5Y6f5a2Q5Yqb5pS/562W5aSn57ax?= =?utf-8?B?44KI44KK77yJ44CN77yg6KGG6K2w6Zmi56ys5LqM6K2w5ZOh5Lya6aSo?= Message-ID: <459346.50396.qm@web100910.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 原子力市民委員会 http://www.ccnejapan.com/〓が作成していました 「脱原子力政策大綱」が完成し、4月12日(土)に発表されました。 奇しくもその前日4月11日(金)には、原発回帰を明記した新しいエネ ルギー基本計画が閣議決定されました。 脱原子力政策大綱 http://www.ccnejapan.com/?page_id=3000 は膨大 なものですが、その中の第5章「原発ゼロ社会への行程」を中心に紹介 して、脱原発に向けて行財政の仕組みをどのように作り変えていくべきか、 議論するセミナーが5月8日(木)に衆議院第二議員会館で開催されます。 そのご案内を転載させていただきます。 (以下、転送・転載・拡散大歓迎) ------------------------------------------------------------------------ 【5/8】 原発ゼロ社会への行程(脱原子力政策大綱より) 〓行財政の仕組みをつくりかえる〓 http://e-shift.org/?p=2999 ------------------------------------------------------------------------- 2014年4月11日(金)、原発回帰を明記した新しいエネルギー基本計画が 閣議決定されました。 奇しくもその翌日に発表されたのが、「脱原子力政策大綱」です。 2013年4月から様々な分野の市民や専門家が集い議論を重ねてきました。 本セミナーではその中で、「原発ゼロ社会への行程(第5章)」を中心に扱い、 行財政の仕組みをどのように作り変えていくべきか、議論します。 ▼脱原子力政策大綱 http://www.ccnejapan.com/?page_id=3000 【日時】 2014年5月8日(木)〓 12:30〓14:30 【会場】 衆議院第二議員会館 多目的会議室     (東京メトロ「国会議事堂前」駅、「永田町」駅下車) 国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/kokkaimap.htm 【資料代】 1000円 (「原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱」をお持ちの方は無料) 【プログラム】 1.eシフト、原子力市民委員会の取組み紹介 「脱原子力政策大綱」とは 2.大島堅一(立命館大学経済学部教授) 原発ゼロ社会への行程の基本的アウトライン 3.松原弘直(環境エネルギー政策研究所) 現状の体制の課題: 新エネルギー基本計画、原子力損害賠償支援機構法の改正、 再生可能エネルギー導入や再稼動に関する判断体制など 4.質疑応答 【主催】 原子力市民委員会 http://www.ccnejapan.com/ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓 eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会) http://e-shift.org 【問合先】 eシフト事務局(FoE Japan内) T: 03-6907-7217 F: 03-6907-7219〓 http://e-shift.org From qurbys at yahoo.co.jp Thu May 1 01:23:02 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 1 May 2014 01:23:02 +0900 (JST) Subject: [CML 031088] =?iso-2022-jp?B?GyRCSGtMKUpdOG5LISRySGNIPSQ3JD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSkY5cTg1QC9JXDliNDElYiE8JUglcyVPJWslWiVqJXM7YTlWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWkycSEmJTclcyVdJTglJiVgIUobKEI1LxskQiM4IUEbKEI1LzEx?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <345138.14738.qm@web100904.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほどご案内させていただきました 「原発ゼロ社会への行程 (脱原子力政策大綱より)」と時間が重なってしまうのですが、 5月8日(木)に衆議院第1 議員会館で、「秘密保護法を批判 した米国元政府高官モートンハルペリン氏講演会」が開催さ れます。 なおモートンハルペリン氏は翌5月9日(金)には、お茶の水の 全電通会館で、5月10日(土)には霞が関の弁護士会館で、 そして5月11日(日)には名古屋学院大学でも講演されます。 (以下、転送・転載歓迎) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/8(木) 秘密保護法を批判した米国元政府高官モートンハルペリン氏講演会    〜超党派議員と市民の秘密保護法学習会〜 ・日時 : 5月8日(木) 12:00〜14:00 ・場所 : 衆議院第1 議員会館 国際会議室 ・資料代:500円 ・基調講演:「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」 ・発言:国会議員、市民団体ほか 呼びかけ人[4/18 現在、順不同] 有田芳生(参)、真山勇一(参)、仁比聡平(参)、玉城デニー(衆)、 主濱了(参)、小宮山泰子(衆)、照屋寛徳(衆)、福島みずほ(参)、 糸数慶子(参)、山本太郎(参)、鈴木貴子(参)、川田龍平(参)、 井上哲士(参)、立憲フォーラム(近藤昭一(衆)、江崎孝(参)) 問い合わせ:福島みずほ事務所(03-6550-1111) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/9(金) 情報の所有者は国民!秘密保護法を批判したモートン・ハルペリン氏来日 秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム ・とき:5/9(金)18:15−20:45(開場17:45) ・場所:全電通会館多目的ホール(JR御茶ノ水駅徒歩3分) ・会費:1000円(事前申込不要) ・講演:モートン・ハルペリン氏(元アメリカ政府高官) ・主催:秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム実行委員会 ・連絡先:新聞労連(jnpwu@mxk.mesh.ne.jp 03-5842-2201)      東京共同法律事務所(03-3341-3133 海渡・小川)      http://www.himituho.com/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/10(土)秘密保護法国際シンポジウム  -米安全保障専門家が語る 知る権利と秘密保護のあり方− ・日時 5月10日(土) 17時〜20時 ・場所 弁護士会館2階講堂「クレオ」ABC (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結) ・参加費無料/事前申込不要 ・内容 講演 モートン・ハルペリン氏    対談 西山太吉氏(元毎日新聞政治部記者) ・コーディネーター  土江真樹子氏(元琉球朝日放送記者)  海渡雄一(日弁連秘密保護法対策本部副本部長) ・主催 日弁連 ・問い合わせ先 日弁連 法制部法制第一課 TEL:03−3580−9977 FAX:03−3580−9920 http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2014/140510.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5/11(日) 講演会「秘密保護法と国際人権基準・ツワネ原則」(名古屋) 情報の所有者は国民!秘密保護法を批判したモートン・ハルペリン氏来日 ・とき:5/11(日)13:30−16:30      ・場所:  名古屋学院大学白鳥学舎翼館クラインホール(定員500人)       http://www.ngu.jp/outline/access.html (地下鉄名港線 日比野駅 徒歩8分・地下鉄名城線 西高蔵 徒歩8分) ・資料代: 1000円(事前申込不要) ・講演 : モートン・ハルペリン氏(アメリカ元高官) ・主催 : 名古屋学院大学平和学研究会 ・共催 : 秘密保全法に反対する愛知の会、愛知県弁護士会  http://nohimityu.exblog.jp/22004355/ From mgg01231 at nifty.ne.jp Thu May 1 01:46:37 2014 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Thu, 1 May 2014 01:46:37 +0900 (JST) Subject: [CML 031089] =?iso-2022-jp?B?NSAbJEI3bhsoQiAxIBskQkZ8ISYlYSVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW1Ic0A1NSwlOSVIGyhC?= Message-ID: <33002774.1767811398876397748.mgg01231@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎 あすはメーデーですが、東京東部労組メトロコマース支部は、非正規差別撤廃を求めて提 訴し、ストライキを決行します。午後1時から上野駅前のメトロ本社前で抗議行動を展開 しますが、レイバーネットTV4チャンネルで生中継します。中継サイトは、 http://www.ustream.tv/channel/labornet04 です。ぜひ現場参加、あるいは中継をご覧ください。 以下、きょうの記者会見の速報。マスコミ各社が来ており、注目度は高く報道が続くと思 われます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●ガマンも限界!〜差別撤廃もとめメトロ売店員が提訴・ストライキ 「社員とまったく同じ仕事でフルに働いているのに、手取りが13〜14万円・・」。そこま でいうと売店員の疋田節子さんは、涙がこみあげて言葉に詰まった。東京メトロ売店で働 く東部労組メトロコマース支部の非正規労働者は、5月1日に非正規差別撤廃を求める裁判 を起こす。その記者会見が4月30日、厚生労働省で行われた。社員との差はとくに賃金に あらわれ、給与・ボーナスの大幅な格差、そして退職金はゼロ。提訴する4人は、その差 額など合計4250万円の損害賠償を請求する。昨年施行された「労働契約法20条」では、不 合理な差別を禁止しており、この法律を根拠にした裁判はこれが初めてとなる。彼女たち の背中のゼッケンには「ガマンは限界!」の文字。提訴日の5月1日メーデーにストライキ を決行する。後呂良子委員長は「私たちだけの裁判にはしない。全国の非正規の仲間と一 緒に差別撤廃の運動をつくっていきたい」と述べた。(M) ↓写真速報 http://www.labornetjp.org/news/2014/0430shasin ↓5.1行動詳細 http://www.labornetjp.org/EventItem/1395817549388staff01 ↓東部労組ブログ http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/acbba116a0e0dc09e0655948fcc42345 ↓朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASG4Z5KK0G4ZULZU00G.html −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *************************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp   http://vpress.la.coocan.jp/ ビデオプレス   http://www.labornetjp.org/ レイバーネット ************************* From qurbys at yahoo.co.jp Thu May 1 02:22:32 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 1 May 2014 02:22:32 +0900 (JST) Subject: [CML 031090] =?utf-8?B?NS8xMCjlnJ8p5p2x44OG44Kj44Oi44O844Or5pig?= =?utf-8?B?55S744CM44Ot44O844K244Gu5peF44CN5LiK5pig77yI44OR44Or44K344OD?= =?utf-8?B?44KvIOOCt+ODjeODnuOCq+ODleOCpyBWb2wuMu+8ie+8oOa4i+iwt+OAjFVQ?= =?utf-8?B?TElOSyBGQUNUT1JZ44CN?= Message-ID: <583607.45919.qm@web100916.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 来る5月10日(土)は世界フェアトレードデーです。 私も会員になっていますNPOパルシックはこの日に合わせて 「パルシック シネマカフェ Vol.2」を東京・渋谷の映画館 「UPLINK FACTORY 」 で開催します。 第2回目の今回は、東ティモール独立後の混乱を生き抜く 東ティモール人女性を主人公にした映画「ローザの旅」を 上映します。〓 (以下、転送・転載、facebookなどでのシェア・拡散大歓迎です!) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   ◆ パルシック シネマカフェ Vol.2 ◆   東ティモール映画「ローザの旅」上映       & トーク 「フェアトレードから考えるコミュニティ」   2014年5月10日(土) 16:30 開演 (開場16:00)                 @ 渋谷「UPLINK FACTORY 」   ※ 東ティモール産 フェアトレードハーブティー or コーヒーつき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ フェアトレードを通じて東ティモール、スリランカ、マレーシアとの国際協力を 行うパルシックが、映画の上映と併せて活動報告を行うイベント、 『パルシック シネマカフェ』。 第2回目の今回は、東ティモール独立後の混乱を生き抜く 東ティモール人女性を主人公にした映画「ローザの旅」を上映。〓 また、5月10日は世界フェアトレード・デーです。 逗子フェアトレードタウン運動の長坂寿久氏とパルシック代表理事 井上礼子が パルシックの東ティモールでの女性支援活動と、 フェアトレードから考えるコミュニティづくりをテーマにお話しします。 ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加ください。 ●日時:5月10日(土) 16:30 開演 (開場16:00) ●会場:渋谷「UPLINK FACTORY 」 (渋谷Bunkamuraより徒歩3分)      地図http://www.uplink.co.jp/info/map/ ●入場料:予約 1,800円 当日 2,000円      学生 1,500円(受付にて学生証をご呈示下さい) ●予約方法 このイベントへ参加予約をご希望の方は、「UPLINK」のホームページの 予約フォームからお申し込み下さい。 http://www.uplink.co.jp/event/2014/25803 ●イベント詳細   :http://www.parcic.org/news/events/5745/ ●イベントfacebook:https://www.facebook.com/events/606505689424249/ ----------------------------------------------------------------------------------------------- ◇╋◇╋◇╋◇╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋◆ ╋◆╋◆╋〓 特定非営利活動法人パルシック 遠藤希和子  ◇╋◇╋〓 〓〓〓〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F ╋◆╋〓 〓 〓 〓 電話 03-3253-8990 FAX 03-6206-8906 ◇╋〓 〓 〓 〓 〓〓〓Website: http://www.parcic.org Fair Trade Shop〓〓〓: http://parcic.ocnk.net/ twitter 東京事務所: http://twitter.com/parcic_office ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋◇ From qurbys at yahoo.co.jp Thu May 1 03:28:25 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 1 May 2014 03:28:25 +0900 (JST) Subject: [CML 031091] =?utf-8?B?44CQ6YCa566XMTAw5Zue55uu44CR5piO5pel77yV?= =?utf-8?B?L++8ku+8iOmHke+8ieWGjeeovOWDjeWPjeWvvu+8gemmluebuOWumOmCuA==?= =?utf-8?B?5YmN5oqX6K2w77yB?= Message-ID: <219513.58727.qm@web100901.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 毎週金曜日、首相官邸前で続けられてきた「再稼働反対!首相官邸前抗議」 ですが、明日5月2日(金)で、通算100回目を迎えるとのことです。 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 (以下、転送・転載・拡散大歓迎) ★0502 再稼働反対!首相官邸前抗議! http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 ★通算100回目★ 再稼働反対!〓首相官邸前抗議 日時:2014年5月2日(金)18:00〓20:00 予定 〓場所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯 (国会議事堂前駅、霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください) 呼びかけ:首都圏反原発連合 ↓以下の「ツイート」ボタンで情報拡散のご協力をお願いします!↓ 〓ツイート文:★通算100回目★【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】 2012年抗議開始から今週は100回目を迎えます!福島を忘れ原発再 稼働へ暴走する安倍政権に猛烈抗議!声をあげ続けましょう!5/2 (金)18〓20時、首相官邸周辺で大規模抗議 →http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 〓ツイート文:【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】汚染水対策、事故 処理もままならないのに日本のベース電源を原発とし、《川内(せんだい) 原発再稼働》強行へ急ぐ安倍政権に徹底抗議を! 5/2(金)18〓20時、 首相官邸周辺で大規模抗議→http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 〓ツイート文:【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】国民の声をきかず 「2030年原発ゼロ」方針を撤回、「エネルギー基本計画」を閣議決定した 安倍政権に徹底抗議を!5/2(金)18〓20時、首相官邸周辺で大規模抗 議→http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 〓ツイート文:【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】汚染水対策もまま ならないこの現状!川内、浜岡、女川、島根、柏崎刈羽、泊、大飯、高浜、 伊方、玄海、原発再稼働などしている場合か! 5/2(金)18〓20時、首相 官邸周辺で大規模抗議→ http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 From aoyagi at tent-hiroba.jp Thu May 1 07:35:21 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Thu, 01 May 2014 07:35:21 +0900 Subject: [CML 031092] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yQ77yX5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53617AA9.3030706@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月1日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- 『1000日目記念誌冊子』5/1 安田行純(アメリカ在住)さん1冊。青木由香里さん1冊。匿名者1冊。 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1107目報告☆   呼びかけ人賛同者4月30日3324名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】4月30日6名。  安田行純 高田裕子 新井丸絵恵 青木由香里   東浦大樹 匿名者 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 脱原発の動きは 世界的な広がりを持っていることを感じました。 電力会社は 株主総会を控え、「原発が動かないと、燃料代の高騰で赤字が続く」 という宣伝をしています。 エネルギーの転換をやれば、赤字は解消されるはずです。 原発を動かせば、廃炉や事故処理の費用が先延ばしになるだけで、 そして、費用は膨れ上がるばかりです。 原発の無い沖縄電力は正常な経営を続けています。 あんくるトム工房 核をなくそう  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2981 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆首相への質問プラカード奪取さる「原発ゼロ」は是か非かを問ふ       (左門 5・1〓643) ※昨日につづく。 ギリシャ神話のミダス王は強欲の祈りが聞かれて「触るものが皆黄金になった」。 日本の『新霊異記』に現れたアベノ王は、「触るものが皆翼賛になる」。 それもその筈。 「識者」は皆「色者(色つき)」であり、民の声は、 このように無下に奪い取られて見向きもされない。 「驕るアベ一族久しからず」! ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 昨日は、各電力会社の決算が発表されています。※九電の株主総会の日程も発表 されています。 また、経産省の作業部会でも核のごみについて、“何これ”という方向をまとめ た、という報道がありましたが、その記事はさておき、今朝も、“川内原発”とい う文言のある記事からはじめ九州関連へ、と続けます。 ※川内原発の記事にある地震動についてのコメントを記事下方に書き込んでいま す。  1.<川内原発の補正申請提出=審査の指摘事項反映〓九電>時事通信 (2014/04/30-16:11) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014043000640 <原発再稼働の前提となる安全審査で、九州電力は30日、優先審査対象の川内 原発1.2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、これまでの審査での指摘事項 を反映した補正申請を原子力規制委員会に提出した。規制委はこれをもとに、事 実上の合格通知となる審査書案をまとめる。 昨年7月の申請の際、九電は想定する地震の揺れ(基準地震動)を540ガル、 取水口付近での到達津波高さを約4メートルとしていたが、審査の過程で、それ ぞれ620ガル、5メートルに引き上げた。その結果、冷却用ポンプの防護壁や 配管の耐震補強工事などを追加。このほか、水素爆発を防ぐ装置や火災感知器の 追加設置などの対策を加えた。> 1’.<「川内原発」再稼働へ 原子炉設置変更許可申請の補正書提出>毎日新 聞 4月30日(水)20時46分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140430-00000090-mai-soci <・・・・・・・・・・・・・補正書では、原発の耐震設計のもとになる最大の 地震の揺れ「基準地震動」を540ガル(ガルは加速度の単位)から620ガ ル、最大の津波の高さ「基準津波」を約4メートルから約5メートルにそれぞれ 引き上げた。・・・・・規制委は、活断層が知られていない場所で起きた上に規 模に比べて揺れが強かった北海道留萌支庁南部地震(2004年、マグニチュー ド6.1)のような地震も想定するよう要求。九電も同意し、基準地震動と基準 津波を引き上げたため、規制委は今年3月、安全審査を申請している10原発 17基では初めて、審査を優先的に行う原発に決めた。> ・・・・・大間原発訴訟を引き受けた弁護士の一人の内山成樹氏によれば、「マ グニチュードの数字の増加の一方で地振動をは対数倍となる、・・・・“Mは 0.2ごとに地震のエネルギーは2倍となっていき、Mが1大きくなると地震の エネルギーは32倍とな”」ので、川内原発の場合、4〓10倍の数字は設定すべ き」、と指摘しています。 次の短い記事に比較表があります、 1”.<川内再稼働、九電が申請書再提出>西日本電子版2014年05月01日 03時00 分 更新 http://qbiz.jp/article/36856/1/ 2.<「最も厳しい」いえぬ 原発新規制基準 塩川氏が追及>しんぶん赤旗4 月30日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-30/2014043004_02_1.html <塩川鉄也議員は25日の衆院経済産業委員会で、安倍政権が原発の新規制基準 を「世界で最も厳しい水準」としている問題を取り上げ、重大事故シナリオに関 する独自の解析も避難計画もない、「まやかし」を突きました。塩川氏は、九州 電力が再稼働に向け原子力規制委員会の審査を受けている川内(せんだい)原発 の「重大事故シナリオ」を示し、事業者とは別の解析プログラムを使って妥当性 を調べる「クロスチェック解析」を実施するべきだと求めました。塩川氏はさら に、過酷事故が起こった際に、原子炉の溶融炉心を炉の内部で受け止める「コア キャッチャー」と呼ばれる装置が義務付けされていない点を追及。 田中俊一規制委員長は、コアキャッチャーについてフランスの新設炉に設置され ているが既設炉には設置「不可能」などと答弁。 塩川氏は日本でも既設炉への導入に向け資源エネルギー庁が「コアキャッ チャー」を研究開発している事実を指摘しました。また、原発周辺住民の「避難 計画」がアメリカ原子力規制委員会では「規制基準」に含まれているのに、日本 では含まれていない問題を指摘。「これでは世界で最も厳しい規制水準とは到底 いえない」と強調しました。> 九電、 3.<【九州電力】第90回定時株主総会の日時及び場所について>西日本電子版 2014年04月30日 16時43分 更新 <九州電力は30日、定時株主総会の開催日時と場所を発表した。> 関連資料(PDF)⇒http://qbiz.jp/apdf/2e80fc440a17c1931927757e4d763919.pdf 1 日 時 平成2 6 年6 月2 6 日( 木) 午前1 0 時 2 場 所 福岡市中央区渡辺通一丁目1 番2 号 ホテルニューオータニ博多 4 階「鶴の間」 4.<〔決算〕九電の15年3月期は増収、損益未定=燃料費算定できず>時事 通信04/3017:33 記事全文<九州電力=2015年3月期の連結決算は増収を予想。原発再稼働の 見通しが不透明で燃料費などの費用を算定できないため、損益は未定とした。> 詳報は次の記事で、 4’.<九電、最終赤字960億円 値上げで大幅圧縮、14年3月期>西日本 電子版2014年05月01日 03時00分 更新 http://qbiz.jp/article/36852/1/ 長い記事<・・・・・・・・・・・・・・ ◆「黒字化非常に厳しい」 九電・瓜生社長 3年連続で大幅な最終赤字になった九州電力。瓜生道明社長は30日、2014 年度中に黒字転換を図るには、早ければ8月にも再稼働する可能性がある川内原 発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)だけでなく、玄海原発3、4号機(佐賀県 玄海町)の再稼働も必要との認識を示した。主なやりとりは次の通 り。・・・・・・・・・ 5.<【人事】九州電力>西日本電子版2014年05月01日 03時00分 更新 http://qbiz.jp/article/36849/1/ ・・・・役員人事です。 玄海原発、 6.<住民避難に25時間=玄海原発の事故想定〓佐賀など3県>時事通信 04/3022:31 記事全文<佐賀、福岡、長崎3県は30日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町) で重大事故が起きた場合、住民の避難に必要な時間の推計を公表した。標準的な ケースでは、原発30キロ圏外への避難が完了するまで24時間50分かかると 予測した。 推計は、事故が起きた場合すぐに避難する原発5キロ圏内の区域(PAZ)と、 事故に備え避難対策が必要な5〓30キロ圏内の区域(UPZ)の住民ら計約 27万人が対象。自家用車で避難すると想定し、区域ごとに段階的に避難する ケースなど52例を示した。> 詳報は次の記事で、 6’.<玄海30キロ圏の避難25時間、原発事故で3県推計 27万人、最短 で17時間>西日本電子版2014年05月01日 03時00分 http://qbiz.jp/article/36853/1/ 長い記事<・・・・・・・・・・・・・・・ ◆原発避難、甘い想定 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)で大規模な事故が起 きたら、避難にどれくらい時間がかかるのか。福岡、佐賀、長崎3県が30日公 表した試算では、30キロ圏内の約27万人を圏外に逃がすのに約17〓43時 間費やすとした。ただ、想定するのは原発から5キロ圏と、5〓30キロ圏の住 民を段階的に逃がす手法。高齢者などの要援護者や離島からの避難も課題が浮き 彫りになり、自治体や住民からは「現実的でない」との声が上が る。・・・・・・・・・・・ ◆祭りで飲酒後は  今回は、同県唐津市の秋の祭り「唐津くんち」(1日の観 光客約8万7千人)の期間中も試算。全員が自家用車で移動することを想定して いるが、くんち期間中は各家庭で客を料理や酒でもてなすため、多くの人が飲酒 しているとみられる。唐津市の坂井俊之市長は「酒が残った状態で運転できな い」と首をかしげた。・・・・・・・・・・・ 今回の試算は30キロ圏外は対象外。原発から約33キロの福岡県糸島市志摩津 和崎で飲食店を経営する馬淵崇さん(32)は「事故が起きたらすぐに逃げる準 備をする。私のような商売人にも、正確な情報が伝わってくるのか」と話し た。・・・・・・・・・ 避難計画に詳しい環境経済研究所(東京)の上岡直見代表は「佐賀県は被ばく前 に避難が可能と強調しているが、そう言い切るには想定があまりにずさんだ」と 指摘する。 > 6”.<長崎)避難完了21時間35分 玄海事故想定>朝日デジタル2014年5月 1日03時00分 http://www.asahi.com/articles/ASG4Z6DSGG4ZTOLB01K.html <・・・・・・・・県内では松浦市、佐世保市、平戸市、壱岐市の4市で計6万 2500人が30キロ圏内の避難対象となる。シミュレーションでは、5キロ圏 内の住民が先に避難し、その後に5〓25キロ圏内の住民が避難することを前提 に、計画通りに住民が避難した場合や、そうでない場合など、30通りの推計結 果を示した。・・・・・・・・・・・> 被災地フクシマでも、 7.<避難に最大27時間=新たな原発事故想定し計画〓福島県>時事通信 04/3022:12 記事全文<福島県は30日、新たな原発事故に備えた広域避難計画を策定した。 原発周辺住民の被ばく線量を抑えながら、早期避難を可能にするのが目的。東京 電力福島第1、第2原発で事故が発生した場合、避難に最大27時間超かかると した。今後、県内外の自治体と協議し、より詳細な計画作りを進める。> 7’.<新たな原発事故で30万人茨城へ 福島計画、最長16時間超>西日本 (2014年04月30日 22時25分) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/85559 <・・・・・計画では、両原発から半径30キロ圏に一部が含まれる13市町村 に現在住んでいる計約47万人のうち、茨城県に約30万人が避難するとし、現 状で避難にかかる最長時間は16時間45分と推計した。福島県の担当者は「茨 城県の具体的な避難先は、今後調整したい」としてい る。・・・・・・・・・・・・・> 8.<避難で無人の家、ネズミから守れ 住民向け冊子>朝日デジタル2014年5 月1日03時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG484694G48UGTB008.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG484694G48UGTB008 <東京電力福島第一原発事故による避難指示で無人になっている家をネズミから 守ろうと、県が対策をまとめた冊子を作った。住民ができる防衛策を示すこと で、自治体が業者に依頼して進める駆除の効果アップを狙う。 冊子は「避難指 示区域におけるネズミ対応マニュアル 〓住民版〓」。先祖伝来の家屋も多い避 難指示区域では、隙間から侵入したネズミがフンなどで屋内を汚したり、家財を かじったりする被害が目立ち、県は2月に自治体用にまとめた130ページの冊 子を住民向けにA4判13ページにまとめ直した。・・・・・・・・ 県は冊子を5万2千部作成したほか、インターネットでも公開している。> 9.<「滝桜」、震災前の人出に近づく=福島県三春町>時事通信(2014/04 /30-11:21) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014043000292 <福島県三春町の国指定天然記念物「滝桜」が見頃を迎えている。東日本大震災 の直後、観光客が一気に半減したが、3年かけて徐々に回復。今年は、震災前の 水準に近づく25万人程度を見込んでいる。日本三大桜に数えられ、樹齢 1000年以上と推定されるベニシダレザクラ。一本桜の大木は高さ13.5 メートル、左右の枝ぶりは最大25メートルに及ぶ。「滝桜」の名は、無数の花 を付けた枝がこうべを垂れる様子に流れ落ちる滝を重ねたもの。5年ぶりに枯れ 枝を剪定(せんてい)したため、花の薄紅色がより鮮やかになった印象だ。>  10.<30日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月1日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 ・・・・・・・・・・「楢葉のわらび出荷制限指示」の見出しがあります、「除 染の終わった町」と言われてますが野山は手つかずです・・・・・。 栃木県、 11.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞4月30日 17:39 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140430/1580740 <▼空間放射線量率(30日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 12.<那須塩原、野生のタラノメ基準値超える>下野新聞4月30日 18:34 記事全文<県環境森林部は30日、那須塩原市で採取した野生のタラノメから、国 の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出 したと発表した。同部は同市に対し、基準値を超えたタラノメの出荷自粛と採取 の注意喚起を要請した。基準値を超えたのは、同日採取された検体で220ベク レル。出荷前に検査を実施したため、流通はしていないという。> 福島第1の現場では、 13.<「地下水流入の可能性」 汚染水の誤移送建屋で水位上昇>福島民友 (04/30 10:25) http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news9.html <福島第1原発で通常は使わないポンプ4台が動き、移送先ではない建屋に 203トンの汚染水が誤って移送された問題で、東電は29日、汚染水が流入し た「焼却工作建屋」の地下にたまった水位が1ミリ上昇したと発表した。14日 に汚染水の移送を停止した後も水位は上昇傾向にあり、東電は「地下水が流入し た可能性もある」としている。 建屋地下の水位は、14日の移送停止時点で17.6センチだったが、24日に は5ミリ上昇。今回1ミリ上昇したことで、水位は18.2センチとなった。東 電は建屋の面積から、移送停止後に増えた水の量は約5.4トンと試算してい る。同建屋について東電は「止水処理を施している」と説明してきた。地下水の 流入が認められれば、建屋に穴が開いている可能性も否定できない。> 14.<トリチウム濃度が上昇=地下水バイパス井戸上流―福島第1>時事通信 4 月30日(水)12時4分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140430-00000042-jij-soci <東京電力は30日、福島第1原発で汚染前の地下水を海に放出する「地下水バイ パス計画」のくみ上げ用井戸の上流で、放射性物質のトリチウム濃度が4月中旬 から上昇傾向にあると発表した。昨年8月のタンクからの高濃度汚染水漏えいが 原因とみられる。 東電によると、上昇が見られるのは8月に300トンの高濃度汚染水が漏えいしたタ ンク近くの観測用井戸で採取した地下水。12カ所のくみ上げ用井戸より山側にあ り、距離は最短で約100メートル。4月16日時点で1リットル当たり4500ベクレル だったトリチウム濃度が28日に同7700ベクレルまで上がった。>  15.<水の分析を週2回に 第1原発、地下水バイパス専用井戸>福島民友 (04/30 09:50) http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news7.html <東京電力福島第1原発の汚染水対策の「地下水バイパス計画」で東電は29日 までに、地下水をくみ上げる専用井戸で採取した水の放射性物質濃度の測定を現 行の週1回から週2回に見直した。濃度監視の頻度を増やすことで、東電は「基 準値を超えた場合に対応を早める」としている。これまでは専用井戸12本全て の水を火曜日に採取し、測定結果は木曜日に判明していた。今後は隣り合う井戸 を2本一組にして、それぞれ曜日を変えて1本ずつ測定す る。・・・・・・・・・・・・> 16.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量 >毎日新聞 2014年 05月01日東京朝刊   <4月30日正午 1.6マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム ページから抜粋  前日は1.6マイクロシーベルト毎時...2014年05月01日03時 22分> 政府は、 17.<核のごみ:再回収可能に…処分計画転換、エネ庁部会報告>毎日新聞  2014年04月30日 11時25分(最終更新 04月30日 13時01分) http://mainichi.jp/select/news/20140430k0000e020153000c.html  <原発から出る高レベル放射性廃棄物の処分方法見直しについて、経済産業省資 源エネルギー庁の専門部会(委員長・増田寛也元総務相)は30日、廃棄物を地 中深く処分した後でも、将来世代が再回収し、処理方法を意思決定できることを 目指す中間報告をまとめた。従来の政府方針は高レベル廃棄物の再回収を前提と しておらず、国の「核のごみ」の処分計画は大きく転換することになる。 現行では、原発の使用済み核燃料を再処理する工程で出る高レベル放射性廃棄物 をガラスで固め、一定期間冷却した後、金属容器に入れて地下300メートル以 上の深い地層に埋める「地層処分方式」が採用されている。地上と保管場所をつ なぐ坑道が閉鎖されれば再回収は不可能になる。 中間報告はこの方式について「現時点で最も有望」と評価する一方、「将来世代 が最良の処分方法を再選択することが不可欠だ」と指摘。処分地変更など計画を 柔軟にする「可逆性」と、放射性物質の短寿命化など将来の科学技術による処理 を念頭に「回収可能性」の二つの文言を盛り込み、坑道を塞がない方策を提案した。 坑道を残すとテロの脅威などのリスクが増すが、立地地域の変更など処分計画に 幅を持たせ、立地受け入れ市町村の負担感を軽減する狙いを優先した。 処分地選定については、経産省が所管する原子力発電環境整備機構(NUMO) が2002年以降、処分場受け入れ自治体を公募しているものの、難航してい る。こうした現状について中間報告は、「国が前面に立って説明責任を果たすこ とが不可欠」と指摘。NUMOについては「経営責任があいまいで、『針路なき 航海』に陥っていた」と批判する一方、「組織のガバナンス(統治)を強化し、 目的意識を持った組織に変革すべきだ」とした。 30日の会合では、部会メンバーの伴英幸・原子力資料情報室共同代表が「拙速 すぎる」として審議のやり直しを求めたが、判断については増田氏に一任するこ とで大筋まとまった。 高レベル放射性廃棄物の処分方法をめぐっては、日本学術会議が12年、高レベ ル廃棄物について「今後数十〓数百年間、暫定保管すべきだ」との提言をまとめ たほか、原子力委員会も同年「可逆性・回収可能性を考慮した段階的アプローチ の導入」を提唱していた。> 17’.<受け入れ地域へ支援策=放射性廃棄物の処分場で〓経産省作業部会> 時事通信04/3012:29 記事全文<民間有識者で構成する経済産業省の放射性廃棄物作業部会(委員長・ 増田寛也元総務相)は30日、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃 棄物の最終処分に関する中間取りまとめ案を大筋で了承した。案は処分場の選定 に当たり、国が地元への説明などで前面に出るよう求めたほか、処分場を受け入 れた地域に対して雇用創出などにつながる支援策を講じることを盛り込んだ。> 17”.<記者の目:難航する「核のごみ」の処分地選定=山田大輔(とうきょう 支局<前東京科学環境部>)>毎日新聞 2014年05月01日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140501ddm005070049000c.html ・・・・・・・・こちら、解説的な記事です、時間があれば検索してどうぞ。 原発施設で、 18.<地元業者、数億円所得隠し=浜岡原発の津波対策工事〓名古屋国税局 >時事通信04/3012:24 記事全文<中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)で進む防波壁建設などの地震・ 津波対策工事に絡み、下請け企業など地元の数十の業者が名古屋国税局の税務調 査を受け、合わせて数億円の所得隠しを指摘されたことが30日、分かった。関 係者によると、下請け企業の他に、建設作業員らが使っていた宿泊業者や飲食業 者が不正な税務処理を行っていた。業績の伸びた2012年を中心に、工事費用 の計上時期をずらしたり、売り上げの一部を申告から除外したりしたという。> ・・・・・ざぶざぶの利益がえられるんでしょうね、こうした工事は。 電力会社、 19.<電力決算、6社が赤字=原発停止、火力燃料費増〓14年3期 >時事 通信04/3021:06 記事全文<電力10社の2014年3月期(前期)連結決算が30日出そろっ た。期末時点では原発が全て停止しており、再稼働の見通しも不透明な中で、輸 入に頼る火力発電用燃料費が円安を背景に過去最大規模となり、九州、関西、北 海道、中部、中国、四国の6社の経常損益が赤字となった。東京電力と東北電力 は、電気料金の値上げと経費圧縮で3期ぶりに黒字転換した。> ・・・・・・・北陸電力も黒字・・・・。 20.<東電、経常益1014億円=値上げ、費用減で3年ぶり黒字ー14年3月期>時 事通信 4月30日(水)17時35分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140430-00000094-jij-bus_all <東京電力が30日発表した2014年3月期連結決算は、経常利益が1014億円(前期 は3269億円の赤字)と3年ぶりに黒字を回復した。電気料金の引き上げで増収と なったほか、設備修繕の先送りで経費を削減した。必達目標としてきた経常黒字 は確保したが、収支改善の柱である柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働はめどが 立っておらず、経営再建の先行きはなお不透明だ。純利益は4386億円(同6852億 円の赤字)と、福島第1原発事故前の10年3月期以来4年ぶりに黒字を計上した。 原子力損害賠償支援機構からの原発事故の賠償資金交付で特別利益が発生し、見 かけ上の利益が膨らんだ。 3年連続で経常赤字に陥れば銀行融資を受けられなくなる懸念があるため、東電 は黒字化に全力を挙げてきた。> ・・・・・賠償の支払いや事故対応経費をケチる一方で「原子力損害賠償支援機 構からの・・・賠償資金交付で特別利益が発生し、見かけ上の利益が膨らん だ」・・・・とんでもない。 20’.<東電、原賠機構に特別負担金=500億円納付〓13年度>時事通信 04/3020:57 記事全文<政府は30日、東京電力が原子力損害賠償支援機構に納付する 2013年度の特別負担金について、当初予定の271億円から500億円に増 額することを認可した。同日発表された東電の13年度決算が想定より好調だっ たことを受けた措置。> 金融機関が、 20”.<東電に無担保融資を再開=期間短縮など与信管理強化〓大手4行>時 事通信04/3021:09 記事全文<東京電力の取引銀行である三井住友、三菱東京UFJ、三菱UFJ信 託、三井住友信託の大手4行は30日までに、東京電力に対する無担保融資を再 開した。東電の2014年3月期の業績改善を踏まえ、金融面から再建への協力 に足並みをそろえる。ただ、融資期間を短縮化したほか、信用力が低下すれば担 保付きに切り替えるようにし、与信管理に万全を期す。> 21.<関西電、3期連続の最終赤字 14年3月期に974億円>日経2014/4/30 15:10  http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASHD3000Z_30042014000000 <関西電力が30日発表した2014年3月期連結決算は、最終損益が974億円の赤字 (前の期は2434億円の赤字)だった。最終赤字は3期連続。原子力発電所の再稼 働が遅れ、代替の火力発電所で使う燃料購入費が1兆1592億円と過去最高にな り、収益を押し下げた。売上高は16%増の3兆3274億円。昨年春の電気料金の引 き上げが寄与した。経常損益は1113億円の赤字で、こちらも3期連続で赤字と なった。15年3月期の連結業績予想は、原発の再稼働時期が見通せないため「未 定」とした。15年4〓9月期の売上高のみ、前年同期比7%増の1兆7200億円と の見通しを発表した。> 22.<四国電力 千葉社長:伊方原発、夏の運転再開厳しい>時事通信04/3018:34 記事全文<四国電力の千葉昭社長は30日の記者会見で、再稼働に向け作業を進 めている伊方原発3号機について「できるだけ早くというスタンスは変わらな い」としながらも九州電力の川内原発が優先的に審査されている現状に触れ、 「夏の再稼働は厳しい」との見方を示した。> 23.<東北電 海輪社長:再値上げは回避したい=「復興の妨げ」に >時事 通信04/3016:32 記事全文<東北電力の海輪誠社長は30日の決算会見で、電気料金の再値上げに ついて「被災地の復興の妨げになるので心苦しい。経営の効率化を深掘りして再 値上げを回避したい」と述べた。また、再値上げ回避の根拠として「これまで電 気料金値上げの認可を受けた6社の中で、当社は原発の比率が低く、再稼働が遅 れる影響も他電力に比べて小さい」と語った。> ・・・・・・北陸電力も原発比率は少ない。 24.<北海道電、3期続け大赤字 「夏ごろ再値上げ判断」>朝日デジタル 2014年5月1日03時00分 http://www.asahi.com/articles/ASG4Z42RRG4ZIIPE006.html <北海道電力が30日発表した2014年3月期決算は、純損失が629億円 と、3期続けての大赤字になった。川合克彦社長は、泊原発(泊村)が再稼働で きなければ、「夏ごろには再値上げについて最終判断をせざるを得ない」と明言 した。・・・・・・・・・・> 海外、 25.<安倍首相に脱原発訴え=首脳会談場前でデモ〓ベルリン>時事通信 04/3023:44 <【ベルリン時事】安倍晋三首相とドイツのメルケル首相の首脳会談が行われた ベルリンの首相府前で30日、会談時間に合わせ、市民や在留邦人ら約50人が 安倍首相に脱原発を訴えるデモを行った。デモ隊は「安倍首相に抗議します」と の横断幕を掲げ、「再稼働反対」「さよなら原発」とシュプレヒコールを上げた。 参加した主婦ヘートウィヒ・ツォーベルさん(63)は「東京電力福島第1原発 の事故が起きた日本で原発が再稼働されたら最悪」。タクシー運転手ベルント・ フリーベーゼさん(54)は「安倍首相に国民と子供を守れと言いたい」と話し た。> 26.<米テキサス州の電力大手が破綻 負債総額4兆円超>朝日新聞デジタル 4月30日(水)10時46分配信 記事全文<米西部テキサス州で発電事業などを手がける電力大手エナジー・ フューチャー・ホールディングス(EFH、本社テキサス州)は29日、米連邦 破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻(はたん) した。負債総額は約400億ドル(約4・1兆円)。米調査会社によると、負債 総額の大きさは、1980年以降に倒産した米企業の中では8番目の規模という。 EFHはテキサス州の約150万世帯に電力を供給しており、破綻後も事業を続 けながら経営再建をめざす。すでに、お金を借りている債権者らに借金(負債) の一部を棒引きにしてもらうことなどを柱とした再建計画をまとめていて、11 カ月以内に再建手続きを終える見込みだという。> 原発関連施設 27.<再処理工場の安全審査、長期化の様相>デーリー東北2014/4/30 09:00 記事全文<新規制基準に基づく使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の安全審 査は、1月中旬のスタートから3カ月余りが経過。原子力規制委員会側の指摘や 示唆を踏まえ、日本原燃は重大事故対策の拡充や断層の追加調査など申請内容の 見直しを迫られ、審査は長期化の様相を呈しつつある。原燃が計画通り10月に 工場を完成させるには、あと3、4カ月程度で審査を終える必要があるが、困難 な見通しが強まっている。> 脱原発のうごき、 28.<脱原発:静岡・湖西市長、訴え講演??名古屋 /愛知>毎日新聞 2014 年04月30日 地方版 記事全文<反原発を訴える全国の市町村長らでつくる「脱原発をめざす首長会 議」世話人の三上元(はじめ)・静岡県湖西市長(69)の講演会が29日、名 古屋市昭和区で開かれた。三上市長は、元経営コンサルタントの経験から、経費 の面からも脱原発を進めるべきだと主張した。また「国は原発の低コストを主張 するが、放射性廃棄物の保管料や廃炉費用などを含めると火力発電などより割高 だ」と指摘した。湖西市は、中部電力浜岡原発から約60キロ離れている。三上 市長は、事故が起きた東京電力福島第1原発から同距離の福島県伊達市などで除 染の様子をつぶさに見て、「60キロでも(原発事故で被害を受ける)地元だ」 と主張する。愛知県についても「100キロ先でもホットスポットと呼ばれる 放射線量が多い地点が生じる」と訴えた。講演後には「河村たかし名古屋市長も 首長会議会員。積極的な活動に期待したい」と強調した。> 参考記事、 29.<米、核弾頭4804発保有と公表 最多時期から85%減>朝日新聞デ ジタル 5月1日(木)0時18分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140501-00000002-asahi-int <米国のゴットメラー国務次官は29日、国連本部で開催中の核不拡散条約 (NPT)再検討会議第3回準備委員会で、米国が保有する攻撃に使用できる核 弾頭は昨年9月時点で4804発だと公表した。最多だった1967年の3万 1255発に比べ、85%減った。核弾頭について、米国防総省は2010年の NPT再検討会議で機密指定を解除。09年9月時点では、5113発としてい た。・・・・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・・それでも、4804発もある、地球が何個も破滅させられる 数・・・・・。 30.<電力 首都へ 中編・戦後再編](11)分割への定見なく変心>新潟 日報2014/04/29 09:23 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140429109232.html <連合国軍総司令部(GHQ)は、信越地区の電気事業を独立させる10分割案 を自ら示しながらも結局、9分割する政府案を認めた。電力供給区域外に発電所 を持たせないとする属地主義へのこだわりも捨て去った。その結果として、東京 電力が供給区域外の本県や福島県に原発を建設する素地がつくられたことにな る。政府案が認められたのは1950(昭和25)年3月11日。東電福島第1 原発事故発生のちょうど61年前に当たる。 GHQの変心はなぜか。電気事業再編の歴史に詳しい一橋大大学院教授の橘川武 郎(62)は「GHQには地域分割について定見がなかった。組織も一枚岩では なかった」と指摘する。その根拠として、分割案の地区数が「5→7→9→10」 と変遷したことを挙げる。組織内の人によって推す案が異なったため「非常にぶ れていた」という。属地主義の撤回についても、橘川はGHQの調査不足が背景 にあるとみる。「アメリカでは、よその地域に出て行って発電所をつくるという 仕組みがなかったから嫌がったのだろう。しかし調べてみると、日本ではそれが 自然だと分かったのではないか」・・・・・・・・・・・・・・・ 占領終結は電気事業再編に関与できる期限ともいえる。だが、政府案の法制化は 国会の抵抗を受けて停滞した。再編自体が暗礁に乗り上げる恐れが出ていた。 「再編成が進捗(しんちょく)しないことになれば…今後は見返り資金の融資も 受けられず」と書かれている。電源開発のための米国による融資を“人質”に、再 編の実施を強く迫ったのだ。首相・吉田茂は民主的手続きをあきらめ、50年 11月24日、ポツダム宣言に基づく政令という強硬手段で再編成を実現させ た。本県は東北地区に組み込まれた。> 30’.<[電力 首都へ 中編・戦後再編](12)国家管理、本県「東北」 に>新潟日報2014/04/30 09:32 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140430109233.html <・・・・・・・・ここで、そもそもの疑問について考えたい。本県はなぜ、東 北配電のエリアだったのか。時は第2次世界大戦下の1940(昭和15)年に さかのぼる。全国の発電・送電は既に「日本発送電」が独占し、国家管理体制が 敷かれていた。・・・・・・・ 逓信省電気庁は10月に全国を9地区に分ける原案をつくった。電気庁第一部長 として携わった田倉八郎は戦後に出した自著で、当時悩んだことを明かした。  「新潟は北陸に入れるか、東北に入れるか、関東に入れるか」  電気庁原案で、本県は富山、石川、福井3県と長野県北部などによる「北陸地 区」に入った。だが、南北に分断される長野県の猛反発もあり、国は同24日、 北陸地区を設けず全国を8地区に分ける案を決定。本県は東北地区に、残り4県 は中部地区に組み込まれた。 ・・・・・・その後、本県と長野県はなぜか矛を収めたが、北陸3県は“独立運 動”を続けた。国は41年8月30日、全国の配電事業を9地区に分ける配電統 制令を公布し、北陸地区が復活した。同時に、本県の東北地区入りが確定したの である。田倉は自著で振り返る。「電気庁原案がそのまま通っていたら北陸は新 潟県も含んでいただろう。運命というか、チャンスというか、その微妙さを感じ る」> ・・・・・この二つの記事はこの新聞社の会員登録してどうぞ。簡単です。 31.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:14 窓は開けたままに>朝日2014 年4月30日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11111601.html <◇No.905 宮城県の次は岩手県だった。連休明けの2011年5月6日、 天皇と皇后は花巻空港で自衛隊ヘリに乗り継ぎ、釜石市に着いた。もともとは宮 城県の5日後、2日の予定だったが、悪天候で4日延期されてい た。・・・・・・・・・・・・・・> 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、 1面トップに、6’の記事、3面にも関連記事があると、 その横に4’.の記事、2,24面にも関連記事があると、 2面下方に、1”.の記事、 24面九州経済欄に、4’.の社長会見記事。 今朝の紙面は以上です。(5.1.5:16) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 紅林進 さんから: 毎週金曜日、首相官邸前で続けられてきた「再稼働反対!首相官邸前抗議」 ですが、明日5月2日(金)で、通算100回目を迎えるとのことです。 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 ※再稼働反対!首相官邸前抗議! http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 ※★通算100回目★ 再稼働反対!首相官邸前抗議 日時:2014年5月2日(金)18:00〓20:00 予定 場所:首相官邸前および永田町・霞が関一帯 (国会議事堂前駅、霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください) 呼びかけ:首都圏反原発連合 ↓以下の「ツイート」ボタンで情報拡散のご協力をお願いします!↓ ツイート文:★通算100回目★【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】 2012年抗議開始から今週は100回目を迎えます!福島を忘れ原発再 稼働へ暴走する安倍政権に猛烈抗議!声をあげ続けましょう!5/2 (金)18〓20時、首相官邸周辺で大規模抗議 →http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 ツイート文:【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】汚染水対策、事故 処理もままならないのに日本のベース電源を原発とし、《川内(せんだい) 原発再稼働》強行へ急ぐ安倍政権に徹底抗議を! 5/2(金)18〓20時、 首相官邸周辺で大規模抗議→http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 ツイート文:【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】国民の声をきかず 「2030年原発ゼロ」方針を撤回、「エネルギー基本計画」を閣議決定した 安倍政権に徹底抗議を!5/2(金)18〓20時、首相官邸周辺で大規模抗 議→http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 ツイート文:【0502 再稼働反対!首相官邸前抗議】汚染水対策もまま ならないこの現状!川内、浜岡、女川、島根、柏崎刈羽、泊、大飯、高浜、 伊方、玄海、原発再稼働などしている場合か! 5/2(金)18〓20時、首相 官邸周辺で大規模抗議→ http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4142 ※原子力市民委員会 http://www.ccnejapan.com/?が作成していました 「脱原子力政策大綱」が完成し、4月12日(土)に発表されました。 奇しくもその前日4月11日(金)には、原発回帰を明記した新しいエネ ルギー基本計画が閣議決定されました。 脱原子力政策大綱 http://www.ccnejapan.com/?page_id=3000 は膨大 なものですが、その中の第5章「原発ゼロ社会への行程」を中心に紹介 して、脱原発に向けて行財政の仕組みをどのように作り変えていくべきか、 議論するセミナーが5月8日(木)に衆議院第二議員会館で開催されます。 そのご案内を転載させていただきます。 ------------------------------------------------------------------------ 【5/8】 原発ゼロ社会への行程(脱原子力政策大綱より) 〓行財政の仕組みをつくりかえる〓 http://e-shift.org/?p=2999 ------------------------------------------------------------------------- 2014年4月11日(金)、原発回帰を明記した新しいエネルギー基本計画が 閣議決定されました。 奇しくもその翌日に発表されたのが、「脱原子力政策大綱」です。 2013年4月から様々な分野の市民や専門家が集い議論を重ねてきました。 本セミナーではその中で、「原発ゼロ社会への行程(第5章)」を中心に扱い、 行財政の仕組みをどのように作り変えていくべきか、議論します。 ▼脱原子力政策大綱 http://www.ccnejapan.com/?page_id=3000 【日時】 2014年5月8日(木)? 12:30〓14:30 【会場】 衆議院第二議員会館 多目的会議室     (東京メトロ「国会議事堂前」駅、「永田町」駅下車) 国会周辺図http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics /kokkaimap.htm 【資料代】 1000円 (「原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱」をお持ちの方は無料) 【プログラム】 1.eシフト、原子力市民委員会の取組み紹介 「脱原子力政策大綱」とは 2.大島堅一(立命館大学経済学部教授) 原発ゼロ社会への行程の基本的アウトライン 3.松原弘直(環境エネルギー政策研究所) 現状の体制の課題: 新エネルギー基本計画、原子力損害賠償支援機構法の改正、 再生可能エネルギー導入や再稼動に関する判断体制など 4.質疑応答 【主催】 原子力市民委員会 http://www.ccnejapan.com/ eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会) http://e-shift.org 【問合先】 eシフト事務局(FoE Japan内) T: 03-6907-7217 F: 03-6907-7219? http://e-shift.org ★ 味岡修 さんから: 経産省前テントひろば962日目、テント日誌4月29日(火)特別版 商業 用原発停止226日目 「川内(せんだい)原発動かすな!東日本決起集会」実行委員会呼びかけ 川内 原発再稼働反対現地行動参加に向けた決意を固めるための  東日本での集会についての第1回実行委員会のご案内  原子力規制委員会は3月13日、九州電力川内原発を最優先させて適合審査を行 うことを決定しました。安倍内閣は4月11日、民主党政権が2012年に決めた原発 ゼロの基本方針を全 く無視して新エネルギー基本計画を閣議決定しました。そして川内原発を再稼働 させることで、それを全国の原発再稼働に繋ぎ、彼らのエネルギー計画を実行し ていこうとしていま す。もちろん、3年前の東電福島原発事故はまだ続いており、何も問題は解決し てはいないのです。   安倍内閣はまた今国会で、憲法解釈をもって集団的自衛権を可能とする閣議決定 を行おうとしています。原発推進、集団的自衛権、TPPなどについて、「国 民」大多数が反対して いるにもかかわらず、小選挙区制で得た国会多数議員の力を背景に強引に進める 手法は憲政史上まれに見る極めて反動的な事態です。   川内原発再稼働が原発推進の突破口となるのは明らかです。川内原発の再稼働に 反対する具体的闘いは、原発に反対し原発再稼働に反対する全国的な声、その運 動を川内原発に集中 する全国的な闘いとならなければなりません。   このような状況の中で、先の4月26日―27日京都での再稼働阻止全国ネット ワークの合宿後、4月28日(月)夜に約25名で準備会を開催し、川内原発再 稼働阻止の現地行動 (鹿児島あるいは薩摩川内市)を具体的に呼び掛けるための東日本における決起 集会を開催することを決定し、そのために「「川内(せんだい)原発動かすな! 東日本決起集会」実 行委員会を結成することとなりました。 この集会の意義は、川内原発再稼働反対の現地行動に参加する者、これを財政的 に支援する者の決意を固めることにあります。 ● 川内原発再稼働反対の現地闘争に参加する決意を固めよう、これを内外に示 そう、 ● 川内現地での闘いに参加する財政的支援問題について広く協力を呼びかけよ う、というものです。 川内原発再稼働に反対する全九州レベル、また関西レベルでの準備も進んでいま す。この集会に向けて、原発に反対する全ての人々、団体・グループの代表の皆 様による第1回実行 委員会を下記の要領で行いたいと思います。是非お集まり願います。        記 「川内(せんだい)原発動かすな!東日本決起集会」第1回実行委員会  日時:2014年5月5日(月、休日) 16時〓18時  場所:たんぽぽ舎「スペースたんぽぽ」(水道橋ダイナミックビル4階)  実行委の呼びかけ団体(未定、準備会参加団体、あいうえお順):9条改憲阻 止の会、経産省前テントひろば、原子力資料情報室、再稼働阻止全国ネットワー ク、首都圏反原発連 合、たんぽぽ舎、福島を返せ 福島原発事故緊急会議他  (連絡先:090-3919-0604、070-6473-1947) ★ 井上澄夫 さんから: 本「NEWS」の諸記事冒頭に4・30付琉球新報・社説「防衛局回答 法治主 義を否定するのか」を配します。  新報の社説にはまっとうな怒りが噴出しています。多くの人が共感するでしょ う。内容を抄出したり、URLを知らせることで同社説をできるだけ広めること にご協力ください。  法に基づかない行政の恣意的行為を許せば、憲法が保障する民主政治そのもの が崩壊します。法治を踏みにじる安部の人治を打ち砕きましょう。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464    地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」。 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7666 (4/25現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092?714?5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1?82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From esaman at i-ml.com Thu May 1 07:37:00 2014 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Thu, 01 May 2014 07:37:00 +0900 Subject: [CML 031093] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXxCaBsoQjQ2GyRCMnNMPjhFMjAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEEkYyRWQmYlXyE8JUElcyUwGyhCQBskQiUiITwlOSVHJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNDZBWxsoQiYbJEJMbks+JHI4bCRrJD4bKEI=?= Message-ID: <201404302237.AA00201@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 名古屋の路上ちゃぶ台は、昨年の5/10に始めたものなので、まもなく一周年ですね。 ●第46回名古屋ちゃぶ台ミーチング@アースデイ感想&野望を語るぞ 日時:2013年5月2日(金)19時半頃- 場所:金山総合駅南口 目印:ちゃぶ台の看板。アフロ。 主催:ちゃぶ台路上ミーチング実行委員会@名古屋 FBページ: https://www.facebook.com/events/628012847269466/ 雨天時開催情報: https://twitter.com/LOVE_and_Binboo 「金山ちゃぶ台」は、右も左も参加して、いろいろなテーマを話し合う場所ですが、 ちゃぶ台で知り合ったメンバーで、さまざまな活動を展開しています。 4/26-27にテレビ塔周辺で開催された「アースデイ」では、 ちゃぶ台チーム(ラブ貧チーム?)は、アースデイ秘宝館周辺を根城に、 ヘンなアーチスト達と会場の隙間でパフォーマンスを展開したり、 写真展を開催したり、本部テントでビール係りをしたり、立て込みと撤収を手伝ったり カフェを開催したり、労働組合からテントを借りてきたり、 会場内を仮面で清掃したり、 フライングダッチマンを招聘したりして活躍しました。 あいちのアースデイは環境だけでなく福祉や労働も重要なテーマとしており、 昨年来「サミット」を開催して、幅広い市民活動の出展も多くなってきています。 今回のちゃぶ台では、それぞれアースデイに参加しての感想と、 今後なにを「持ち込めるか」のなどの野望を語りたいと思います。 *ちゃぶ台から発射された企画「ヒミツモブ@大須観音」が新聞に掲載されました 街頭で突然「ヒミツ法はヤバイ」 フラッシュモブで訴え(動画アリ) http://www.asahi.com/articles/ASG1F51ZBG1FOIPE00F.html ●路上ちゃぶ台ミーチング・参加にあたっての注意事項 ・飲みすぎてのご来場はお控えください。 ・毎回、ちゃぶ台周辺が散らかりすぎるので、参加者は各自清掃等よろしくです。 ・デモやちゃぶ台での通行人の巻き込み方に関しては「ご意見」を頂いても  実現するも人手があのません「私はこれをできる・これをやります」を持ち寄って、  自ら実践してください。 ・主催者には地味に出費もあります。おやつ持参、カンパなど、よろしくです。 ・アノン仲間も募集中。 ・アノン仮面は、ちゃぶ台でも販売。名古屋駅などでゲリラ販売中の模様。デモ必携! ちゃぶ台情報ページ twitter: https://twitter.com/LOVE_and_Binboo ■前回までの様子 第43回路上ちゃぶ台@チンコ詩人復活。UFO作戦開始 http://youtu.be/m-99tpCNkmQ 第42回路上ちゃぶ台@関西からアイドル来る・火吹き失敗 2014年04月18日 3:25 http://youtu.be/GmQitKV9kZ8 第41回路上ちゃぶ台@つるま公園で花見 bhttp://youtu.be/wSenQoyMwJ8 第40回路上ちゃぶ台@なやばし夜イチ、日本酒祭りで火を噴いた http://youtu.be/9YFztWVoFLQ From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu May 1 09:50:21 2014 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 01 May 2014 09:50:21 +0900 Subject: [CML 031094] =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNBajQxRSEhVk4iIVckKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOTM1RDlURjAhSiM1N25NPURqIScjMSM4O35IPiFBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjOTt+SD4hSxsoQg==?= Message-ID: <201405010050.s410oHqo032176@ms-omx02.plus.so-net.ne.jp> 木村(雅)です。 重複送信をお許し願います。 「 東電が3年ぶりに黒字確保、 無担保融資を大手4行再開、 発電しない原電に巨額「基本料(485億円)」 」 今朝の東京新聞の記事を見ると、 2011年3月中に東電をつぶさないと決めた経産省、彼らの目論みどおりにことが進んでいることが分かります。 無主物と称して大量の放射性物質を全国にまき散らし、今も地球を汚し続けている企業なのに!  放射能汚染水も制御できず廃炉の道も全く見えていないのに! 安倍政権への怒りをぶつけ続けましょう。 5月の首相官邸「裏」抗議行動の案内です。 首相官邸「裏」からの抗議行動 反原連有志が呼びかける金曜の首相官邸前抗議行動の時間帯に、 独自に首相官邸「裏」から行動します。 常連さんも、通りすがりの方も、あるいは「表」に参加している方も、 どうぞお立ち寄りください。 志を同じにする方々のアピール・コールも歓迎します。 (名前) 首相官邸「裏」からの抗議行動 (目的) 首相官邸により近いところで官邸に向かって脱原発・反戦等を訴えるとともに、     安倍政権の横暴を糾弾する。 (呼びかけ) 木村(雅)(@kimuramasacl) (日時)2014年5月2日、9日、16日、23日、30日(金)  18時半〜19時半 (場所)首相官邸「裏」官邸西側(地下鉄銀座線・南北線の溜池山王駅7番出口すぐ) (抗議内容) 脱原発(被害者を守れ、被ばく労働者を守れ、再稼働反対、汚染水対策最優先、自民党は原発推進の責任をとれ、原子力規制委員会糾弾、原発廃炉、原発輸出止めろ、東電破綻)、 秘密国家化・戦争国家化反対(特定秘密保護法廃止、集団的自衛権反対、日米安保反対、オスプレイ撤去、普天間閉鎖・撤去、辺野古新基地建設反対、高江ヘリパッド建設反対、解釈改憲反対、憲法改悪反対)など。 (注意)「表」の行動とは独立の行動です。 警察の不当な「誘導」や規制や「お願い」には非暴力で毅然と抵抗します。 From j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp Thu May 1 12:08:28 2014 From: j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp (Sato Keyko) Date: Thu, 1 May 2014 12:08:28 +0900 Subject: [CML 031095] =?utf-8?B?UmU6IOOAkOWgseWRiuOAkeesrO+8ke+8ke+8kA==?= =?utf-8?B?77yX5pel55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd?= =?utf-8?B?6Zu75pys5bqX5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <53617AA9.3030706@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> <53617AA9.3030706@tent-hiroba.jp> Message-ID: <3ED4E779E6504B20918855726D9C626F@OwnerVAIO> 青柳行進さん いつも、情報をありがとうございます。 全部は読めませんが、役に立っています。 山梨の佐藤袿子と申します。 九州電力をはじめとして、急ぎ足で原発再稼働を狙っているようですが 本当に納得できません。いざと言う時に避難ができるかどうかが問題にされていますが、 避難とはまた戻れることを前提にしているのですから、戻れない、故郷を失うこともある というのでは、戦争によって領土を取られたときよりも悪い状態です。それは、避難とは言わないで 国を捨てることではないでしょうか? これ以上、国破れて山河なしの状態は許せない。 From td02-hrq at kh.rim.or.jp Thu May 1 15:15:09 2014 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Thu, 1 May 2014 15:15:09 +0900 Subject: [CML 031096] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJiM3IVY/QDhNO1RALyRyO1QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDEkTkxcQH4kKyRpOU0kKCRrIVdPIkIzJTclcyVdGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglJiVgIT9CaBsoQjEbJEIycyFIOmU/QCEmQzgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTylCZz9MOlIbKEIyMBskQkcvJEg/QDhNO1RALyFJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <01CCA2B0B8C14C72AB40506428ADD7E4@J> 2014年5月1日 出口俊一@「神戸市政を市民の目線から考える」連続シンポジウム実行委員会です。 6・7「神戸市政を市民の目線から考える」連続シンポジウム/第1回 “阪神・淡路大震災20年と神戸市政”―神戸市役所を解剖する―のご案内をお送り致します。 転送・転載、大歓迎です。よろしくお願い致します。           −記− ■日 時:2014年6月7日(土)午後1時30分〜4時30分、1時開場 ■会 場:神戸市産業振興センター802・803        地図:http://www.kobe-ipc.or.jp/access/        ●JR神戸駅より南東に徒歩5分●高速神戸駅より南東に徒歩8分 ■内 容・進 行: ◆あいさつ(10分):「連続シンポジウム」を開催するにあたって             北野 正一 兵庫県立大学名誉教授 ◆報 告(90分):第1報告           大震災20年と神戸市政(45分)           −これまでの神戸市長選挙を振り返る−             北野 正一 兵庫県立大学名誉教授/経済政策論           第2報告           震災20年、神戸市役所共同体はいかに機能したか(45分)           −神戸市政とかかわった私の体験を織り込みながら−             広原 盛明 京都府立大学元学長/都市計画・まちづくり論 ◆休 憩(15分) ◆質 疑・討 論(65分)           コーディネーター             岩崎 信彦 神戸大学名誉教授/社会学 ◆終了後、会場を移して懇親会を予定しています。 ■規  模:50人/先着順 ■参加費:1,000円 ■主 催:「神戸市政を市民の目線から考える」連続シンポジウム実行委員会       662-0836西宮市大畑町8-10 北野正一気付 電話・ファクス:0798−65−6545    【問い合わせ・申し込み先】       6月6日(金)までに、ファクスかメールにてお申し込み下さい。       ファクス:078−691−5985/電話:090−5658−5242(出口俊一)       メール:tdeguchi1948@gmail.com 以上 From muto at jca.apc.org Thu May 1 15:45:31 2014 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Thu, 01 May 2014 15:45:31 +0900 Subject: [CML 031097] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEI1LzMxGyRCIUpFWiFLIVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyJCMzlWOkIhUjE/RjAkSDtXQVshUxsoQiAbJEIyVjpqYigbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSj8kLDJWOmpiKEo/JHI4bCRrISEkPCRSJDQ7MjJDJC8kQCQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQhKhsoQg==?= Message-ID: <5361ED8B.3000208@jca.apc.org> みなさま こんにちは、PP研より大和田です。 2012年1月から今年1月まで、2年にわたって実施してきた「運動史から振り返る 原発と原爆」、通称原・原講座は、多くの方にご参加いただき、充実した学びと 対話の場となりました。 ご協力・ご参加いただいた皆様に、あらためて御礼申し上げます。 そして5月より、あらためて下記の講座がスタートします。 花崎さんを北海道からお招きし、ご自身の生の道程や著作に即して、運動と思想 を徹底的に語っていただこうという企画です。 2014年、わたしたちの社会は何故このような地点にたどりついたのか、目を覆いた くなるような言説が横行する状況において、わたしたちは何を道標として、 変革の糸口を見出し、手繰り寄せていけばよいのか。 花崎さんを囲んで、参加者の皆さまと考えていければと思っています。 ご参加お待ちしております! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オルタキャンパスOPEN 連続講座〈運動と思想〉 花崎皋平が花崎皋平を語る 第一回目:著作以前の時代 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★講師:花崎皋平さん ★ゲスト討論者:武藤一羊さん(ピープルズ・プラン研究所運営委員) ★日時:2014年5月31日(土)18時〜  *花崎さんのお話ののち、ゲストとの討論、さらにフロアを交えた討論と進め ていきます。 ★場所:ピープルズ・プラン研究所会議室 アクセスはコチラ→ http://p.tl/7RSJ ★参加費:1,000円  ※事前申し込みがなくても参加できます♪   * * * * * 「オルタキャンパスOPEN 連続講座〈運動と思想〉 花崎皋平が花崎皋平を語 る」がスタートします。 花崎さんは、1975年に書いた、ある論文で、このように論じています。 ――『総括』と一口にいうけれど、いざとなるととてもむずかしい。自分のことは 語れるようで語れないものだ。第一、なにがどうなったのかをみ きわめるのも おぼつかない。ゴタゴタのままでは表現にいたらないし、さりとてスッキリと整 理してしまえば、キレイゴトの偽善におちいる。思わ せぶりもいやだし、ざん げ、告白も売物にしたくない。しかし、個の次元での少なからぬ変化を抜かし運 動の上での経緯をたどったのでは、経験の 思想化の過程がぬけおちる。―― この「連続講座」を準備してきた私たちは、花崎さんに、今日にまで続くこの長 い長い運動の経験の思想化のプロセスを、語りつくしていただこうと思 いた ち、集まりました。マルクス主義(哲学者)を自認し続けた花崎さんは、くりか えし、「マルクス主義を自分自身の(自前の手づくり)の 思想という方向へつ よく引き寄せて血肉化しなければならない」と主張し、そういう「手づくり」の 作業をつみあげ続けてきました。 世代もバラバラで、花崎さんの思想そして運動への共感度には、当然にも、大い に個人差のある私たちに共通しているのは、まちがいなく、花崎さ んのこうい う思想(行動)の姿勢への強い共感です。 さて、花崎さんの最初の著作は、1969年に出版された『マルクスにおける科学と 哲学』です。第一回目は、まずこの〈著作以前〉の青年・花崎 さんの時間を、 話していただきます。1931年東京に生まれた花崎少年が敗戦(占領)から朝鮮戦 争へ向かう時間のなかで、反戦運動へのコミッ トを開始し、実存主義・キリス ト教、そしてマルクス主義の思想を自分の生きる思想の問題として考えはじめた 時代です。混沌とした思想と行動のはじまりの時 から、今日まで、花崎さんと 共に歩んできた武藤一羊さんを第一回目のゲストの討論参加者に迎えて、花崎さ んの報告のあと、講座参 加者が、自由に質問して、話を引きだす、こういうス タイルで、連続講座を持っていきたいと考えています。積極的な参加を呼びかけ ます。 以上 -- ============================================== ピープルズ・プラン研究 所(PP研) 事務局 大和田清香 住所: 〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3  信生堂ビル2F 電話: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749 URL: http://www.peoples-plan.org/jp E-mail: ppsg@jca.apc.org facebookページ: http://on.fb.me/NIAlYV twitter: @ppsgj ============================================== From motoei at jcom.home.ne.jp Thu May 1 17:10:39 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Thu, 1 May 2014 17:10:39 +0900 Subject: [CML 031098] =?utf-8?B?IDUvN1/mnbHpm7vmnKzlupflkIjlkIzmipforbA=?= =?utf-8?B?44Gu55u05YmN5qGI5YaFIOadsembu+OBr+WGjeeovOWLleeUs+iriw==?= =?utf-8?B?44KS5Y+W44KK5LiL44GS44KI?= Message-ID: <1CE061FFA2CE4E469A7098FA88AE7DAD@ishigakiPC> ★★「東電は再稼動申請を取り下げよ!!」 東電が再稼動申請を取り下げないなら、電気代不払い、 東電事業の不買・非協力運動を検討する。 たんぽぽ舎からの強い要請です  以下転載(いしがき) 東電本店合同抗議の直前案内 東電本店合同抗議 参加各位 賛同団体 各位 ◆◆ 5/7_(第8回)東電本店合同抗議の直前案内 〇〇再稼動阻止、正念場 「経産省前テントひろば・たんぽぽ舎」の呼びかけの、 “東電解体!東電本店合同抗議”を、予定通り開催致します。 ■■☆☆一人でも多くの方の参加を 日時:5月7日(水)、午後6時30分より8時まで。新橋駅下車5分 場所:東京電力本店前 ぜひ多くの方々の参加を、お願いします。 ・プラカード、ノボリ旗をたくさん持参してください。 ・東京電力本店への申し入れ文、質問文歓迎。   賛同団体受付中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー なお、6月東電本店合同抗議は、6月4日(水)ではなく、6月1日(日)午後1時〓1時45 分に変更しました。首都圏反原発連合は、6月1日(日)午後2時〓5時に首相官邸前・ 国会前抗議行動を予定しています。東電本店合同抗議は、当日の午後1時から45分間 実施し、その後、首都圏反原発連合の抗議行動に合流します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 5/1 たんぽぽ舎・柳田真(担当:ボランティア・渡辺秀之) From factories_of_death at yahoo.co.jp Thu May 1 18:35:14 2014 From: factories_of_death at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQmtTXBsoQg==?=) Date: Thu, 1 May 2014 18:35:14 +0900 (JST) Subject: [CML 031099] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlUSVsJTklRiUjJUokSzglMlYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQiA1GyRCN24bKEIxNBskQkZ8JE5APCFkGyhC?= Message-ID: <195802.19261.qm@web101205.mail.kks.yahoo.co.jp> (転送・転載歓迎) イスラエル大使館前抗議行動のお知らせです。 よろしければ飛び入り参加をお願いします! 日時 : 5月14日(水)午後6時30分より 場所 : JR中央線・総武線 市ヶ谷駅前集合(パレスティナの旗と横断幕が目印です) 午後7時より、イスラエル大使館に向けて出発します(徒歩10分程度) (地図) http://www.mkimpo.com/image/may/map-j.gif イスラエル大使館前で献花を行いますので、 花の代金として200円ほどカンパをお願いいたします。 この活動のオフィシャルホームページは存在しませんが、 過去の活動の模様はムキンポさんのサイトをご参考にして下さい。 <パレスティナに献花を! Flowers for Palestine>http://www.mkimpo.com/palestina/ From tsuchinoko1 at gmail.com Thu May 1 19:39:54 2014 From: tsuchinoko1 at gmail.com (Noriko Tsuchiya) Date: Thu, 1 May 2014 19:39:54 +0900 Subject: [CML 031100] =?utf-8?B?NS8xOO+8iOaXpe+8iTE45pmC44CM6ZuG5Zuj55qE?= =?utf-8?B?6Ieq6KGb5qip44Gj44Gm44Gq44KT44Gg77yf77yB44CN5p2x5Lqs5LiK?= =?utf-8?B?5pig5Lya?= Message-ID: こんにちは、全交土屋です。 「集団的自衛権ってなんだ?!〓戦争への道を止めよう〓東京上映会」 をおこないます。 13日にはだされるかと言われる安保法政懇報告。 情勢が動いている中でのタイムリーな上映会となります。 ぜひ、みなさんにご参加いただき、情報や取り組みを共有したいと 考えています。 事前に連絡をいただければ前売り券を用意しますので、ぜひよろしく お願いします。 <転送歓迎>------------------------------------------------------ 「集団的自衛権ってなんだ?!  〓戦争への道を止めよう〓東京上映会」 5月18日(日)18:00〓20:00 シアター1010 視聴覚室 一般:前売800円/当日1000円 学生・障がい者・非正規・65歳以上500円(当日前売り共) 千住ミルディス吉峇11階(マルイ11階) JR常磐線、地下鉄日比谷線、東武伊勢崎線「北千住駅」西口駅前 地下鉄千代田線「北千住駅」4番出口直結 共催 イラク平和テレビ局in Japan/ZENKO http://peacetv.jp  info@peacetv.jp  090-5646-4273 ----------------------------------------- 「集団的自衛権」とはそもそも何なのでしょうか?  それは「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、 自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力を持って 阻止すること」だと説明されています。  でも、そんなことが憲法9条のある日本で認められるの? それに、一体どこで戦争をするというの? …次々に疑問がわき上がってきます。  本作品『集団的自衛権』ってなんだ?!〓戦争への道を止め よう〓はそんな若者の疑問に一つ一つ答えていきます。 安倍政権の狙いは、中国や朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) に対する戦争挑発、更にはそこにとどまらず、フィリピン、インド ネシア、タイ、インドなどでの軍事行動へと広がります。 自衛隊は今や、アフリカのジブチに海外基地を置いています。 こんな危険な戦争準備の一方で、全国で集団的自衛権行使に 反対する闘いが広がっています。沖縄の名護市長選挙では、 新基地建設と戦争政策に反対する闘いが圧倒的勝利を収め ました。 この映像によって、集団的自衛権の行使を許さず、安倍政権の 戦争政策にストップをかけていく展望を皆さんとともに分かち 合いたいと思います。 集団的自衛権を止めるために〓取り組み交流あります♪ From ma.star at nifty.com Thu May 1 20:02:59 2014 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Thu, 1 May 2014 20:02:59 +0900 Subject: [CML 031101] =?utf-8?B?44CQ44GK55+l44KJ44Gb44CRNeaciDE35pelKA==?= =?utf-8?B?5ZyfKeesrO+8mO+8luWbnuW4guawkeaGsuazleism+W6p+OAjOWbvQ==?= =?utf-8?B?6Zqb5Y2U5YqbTkdP44Gu5rS75YuV44Gu57WM6aiT44GL44KJ6ICD44GI?= =?utf-8?B?44KL6ZuG5Zuj55qE6Ieq6KGb5qip5ZWP6aGM44CN?= Message-ID: <0CD8BF52E5E446A2BB1816720FA9E36D@vaio> 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 ぜひご参加ください。 *転送・転載、歓迎です。よろしくお願いいたします。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第86回市民憲法講座 国際協力NGOの活動の経験から考える集団的自衛権問題 お話:谷山博史さん (日本国際ボランティアセンター代表理事) 安倍政権は「積極的平和主義」の名のもとに集団的自衛権行使容認や武器輸出三原則の変質、 PKO活動での武力行使拡大など、憲法9条の破壊を進めようとしています。  憲法の平和主義を根底から崩し、「戦争する国」への道を開こうとする動きが急です。 9条を持つ日本がなすべき国際貢献と、安倍政権が企てる集団的自衛権行使との関係はどのようなものになるか、 国際協力の現場で活動してきた日本国際ボランティアセンターンの谷山さんにお話をうかがいます。  ぜひご参加ください。 日時:5月17日(土)6時半開始 場所:文京区民センター 3D 参加費:800円 主催:許すな!憲法改悪・市民連絡会 TEL 03-3221-4668 FAX 03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/ From yytakeda at live.jp Thu May 1 23:12:02 2014 From: yytakeda at live.jp (takeda kaori) Date: Thu, 1 May 2014 23:12:02 +0900 Subject: [CML 031102] =?utf-8?B?NS8xNu+8iOmHke+8iemWi+WCrO+8geatqeOBhA==?= =?utf-8?B?44Gm5a2m44G844GGIO+9nuWcsOWfn+WGjeeZuuimi++9niDjgrfjg6o=?= =?utf-8?B?44O844K656ys77yR5by+IOOAjua3gOW3nSDvvZ7mtYHln5/jgpLmrak=?= =?utf-8?B?44GP77yI5a6J5aiB5bed57eo77yJ772e44CP?= Message-ID: みなさま  重複ご容赦ください!転送拡散大歓迎です☆ 淀川流域をあるき、流域マップを作成するイベント第一弾は座学、第2弾はフィールドワークです。 合わせて参加いただくとより理解が深まることと思います! ぜひご参加ください! 武田かおり AMネット ■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□ 歩いて学ぼう 〓地域再発見〓 シリーズ第1弾 『淀川 〓流域を歩く(安威川編)〓』 ■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□ あなたの街の川は、どこからどこへ流れていますか? そもそも、近所の川の名前を知っている? 生活用水だけじゃない、農業、工業、舟運、エネルギー などなど。 私たちの暮らしは、川から多くの恵みをもらっています。 見慣れたはずの淀川も、実は知らないことばかり。 源流は?河口は?そしてその流域は? 私たちの生活との関わりは? 大切な川のことを、楽しみながらじっくり学ぶ、 そんな機会を作ろうと考えました。 第1弾は、北摂を流れる支流の安威川にさかのぼり、 流域地図を作りながら歩きます。 「流域地図」って何? 自分たちで作れるの? 流域地図で何がわかるの? 普通の地図を見るだけじゃわからない 歩くだけじゃ残らない 座って講義を聴くだけじゃつまらない! そんな人にうってつけ。 楽しみながらじっくり学ぶ、講座と現地の全2回。 ご一緒に、川から地域の未来を考えてみませんか? 第1弾:安威川(あいがわ)<淀川の支流:北摂地域> <講座編>「流域地図を作ろう」 流域地図の基本を学びます ■日時: 5月16日(金)18:30〓20:30 ■場所: 市民交流センターひがしよどがわ(JR新大阪駅東口から徒歩4分) http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000064684.html ■内容: *案内人:神田浩史さん(NPO法人AMネット理事) (全国各地で地域づくり、環境・水・川などに関する講演を行うかたわら、 揖斐川流域の地域づくりや多文化共生社会の実現などにかかわる。) ■資料代:1,000円 ★要申込み:5/14まで。 定員数20名が集まり次第終了します(先着順) <現地編>「流域を歩いてみよう」 現地を歩いて流域地図を完成します ■日時: 7月12日(土) 終日 ■場所: 安威川流域(詳細は、後日発表) *案内人:神田浩史さん ■参加費:未定。(講座編・現地編とも参加の場合は、参加費の割引あり) ※両日参加いただけると、理解も楽しみも深まります。 ご都合がつかない場合は、どちらか一日だけのご参加も受け付けます。 ◇申し込み・問合せ先:NPO法人AMネット *、を記入の上、メールでお申込みをお願いします。 E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp ,名前(あれば所属)▲瓠璽襯▲疋譽広参加日(5/16・7/12の両日、5/16のみ、7/12のみ) ◇主催:NPO法人AMネット 〒532-0006 大阪市淀川区西三国2-12-43 自敬寺内 E-MAIL:amnetosaka@yahoo.co.jp TEL:080-3773-2894 FB: https://www.facebook.com/amnetosaka WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu May 1 23:18:11 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 1 May 2014 23:18:11 +0900 Subject: [CML 031103] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzNFRDknQ0tLaEZ8PzdKOTUtPFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGQ0pMSlQ9ODBRMHchSyRYJE5GfEtcNS08VCUvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklVj5ePHg+XiRySGNIPSQ5JGsbKEI=?= Message-ID: <653FA96E036640B491C1D0B6D3C91824@uPC> 本年度の日本記者クラブ賞に毎日新聞政治部特別編集委員の山田孝男記者(「風知草」筆者)が選ばれました。 日本記者クラブによれば、「日本記者クラブ賞は、報道・評論活動などを通じて顕著な業績をあげ、ジャーナリズムの信用と権威を 高めたジャーナリスト個人に贈られる」もので、「スクープ賞ではなく、特に最近数年間の業績が顕著であることが重視され」る。今 回の山田孝男記者の日本記者クラブ賞授賞は「小泉純一郎元首相の脱原発発言を独占で報じるなど、コラム『風知草』で社会に 問題を提起し続けてきたことが評価された」(毎日新聞 2014年04月29日)結果ということのようです。 http://www.jnpc.or.jp//files/2014/04/6e87e3f07ca7d0adfd96d5bff3dd4b6b.pdf しかし、授賞の理由として「最近数年間の業績が顕著であることが重視され」るということであれば、「小泉純一郎元首相の原発ゼ ロ発言を特報した」ということだけでなく、山田孝男記者の最近の一連の「橋下維新」の所属衆院議員・山田宏氏の「従軍慰安婦」 問題に関しての「河野談話」攻撃発言への共感記事、「高村は何を説いたか」というコラムでの高村正彦自民党副総裁の「集団的 自衛権限定行使容認」論礼賛記事などなどの超タカ派・非ジャーナリスト記事も授賞の評価の対象にする必要があるでしょう。それ とも、日本記者クラブは、山田記者のそれらの超タカ派記事を含めて同記者の「最近数年間の業績」を評価するということか。今回 の山田孝男記者への日本記者クラブ賞授賞問題は、日本記者クラブの立ち位置の問題、日本記者クラブは果たして「人々の『知る 権利』に資するジャーナリズム活動の拠点」(日本記者クラブについて)と言いうるのかどうか。同記者クラブのレーゾンデートル(存 在価値)が問われている事態だということにジャーナリスト(同記者クラブ会員)諸氏はどれだけの自覚があるか? 「従軍慰安婦」 問題や「集団的自衛権限定行使」問題について「こいつは右翼か」と思われる記事を書いてそれを自慢気にしている山田孝男記者 に「日本記者クラブ賞」なるものを贈呈して恥じない人たちだからそういう「自覚」などあるはずもありません。虚しい質問でした。 以下、省略。下記をご参照ください。 ■山田孝男毎日新聞記者(特別編集委員)への日本記者クラブ賞授賞を批判する(弊ブログ 2014.05.01) http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-868.html 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Fri May 2 00:25:31 2014 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Fri, 02 May 2014 00:25:31 +0900 Subject: [CML 031104] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvIzQ3biMzIzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSj9lIUtGQ0pMSEchITdQOzo+SkEwJUYlcyVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIzkjNiMzRnxMXCEiPiY2SE1RODZIL0RkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO18jMiMyIzdGfExcIWQbKEI=?= Message-ID: <201405011525.s41FPPSr001203@ms-omx03.plus.so-net.ne.jp> (転送します) テント日誌 4月30日(水)特別版 経産省前テントひろば963日目 商業用原発停止227日 裁判傍聴記(五) 裁判のために上京しながら思ったことども  須藤光郎 前略。久方ぶりに経産省前テントひろばの第6回口頭弁論を傍聴するために、23日早朝テントを訪ねました。懐かしい江戸下町の歯切れのいい、しかし、高齢のせいで、ぬくもりとあじわいのある声になって、「よお! 飯があるぞ、食えよ!」と迎えてくれたのは、Kさんでした。 このテントで出会った畏兄のYOSさんに導かれて、東京霞ヶ関から福井県大飯町、北九州がれき焼却阻止・監視テント、そして、放射性廃棄物広域瓦礫焼却阻止・大阪市庁舎前監視テントとテンテンといたしましたが、なんと、現在は、愛媛県は伊方原発監視小屋(?)「伊方の家」に間欠的に、それでも、ながながとお世話になって、やはり、東京のテントの勇士、Y・Tさんのご指導を頂いている次第です。 テント・ジプシーもマンション住まいとなって、面映ゆい次第です。昨今、「伊方の家」では、ふたりそれぞれ、替え歌を創作する、屋根のあるすまいならではの文化空間となっていますが、シラフで歌うYさんのアリアは、鬼気迫るものがあります。「山は避難できますか? 海は避難できますか?」と現在、8割がたの完成度です。オリジナルは、さだまさしの「防人の詩」というそうで、この古代性を現代にワープさせた現代民俗歌謡の傑作となりそうです。 井戸川前双葉町長にも、予告編が、愛媛県松山市で、披露され、愛媛新聞にも、この30日、目立たず紹介されているのです。知られざるテント・ジプシー・ミュージシャンのくまも、まっさおの迫真の芸です。歌は、訴えるのに通ずるので、この効能を最大限に生かしたいのですが、それこそ、百の、千の耳にとって、どうか、というのは、難しい問題です。ヒットは、金(鐘)のためにあるのではないはずなのですが、じっくり、ひとの声を聞くゆとりのようなものは、闘争現場では、なかなか。 このふたり、伊方町長選挙が、実権派原発財テク推進派現役町長の勝利になったのを見届けて、一端、Yさんは東京へ、くまは大阪へ帰りました。一層のファイトを胸に秘めて… ここで、四国住民8割の原発不快、不安の統計に挑戦するような選挙結果が、伊方原発立地町住民からでたことを、大塚久雄―山村貴輝さんに学びつつ総括分析しなければなりませんが、原発事業の不安・不快の根絶よりも、経済成長神話にいとも容易にからめとられるこの日常の惰性態こそ恐ろしい。まさしく、ハンナ・アーレントをモデルにした映画のなかでの「命令に従順な、ごく平凡な男(ナチス宣伝相)こそ、最も罪深い存在となる。人間の本質は、善だが、全体主義が、この根底を破壊するのだ」という言葉。 このスクリーンから提供されたメッセージをくまは、伊方町長選挙で、再確認させられました。一方、このところ、伊方町での講演会やらで、家郷をうしなった福島県双葉町の元町長は、クマの言葉のふしぶしに、いらだちを隠さない。「きみもなんにもしらないね。きみだから、私はいうよ。 まったく、双葉町のことをわかっていないね、双葉町のひとびとをわかっていないね」 それこそ、平凡なくまは、経産省前テントひろばを出て、小さい遍歴を重ねて、この深淵の感触を衝撃的に味わいつつあるわけですが・・・そして、ドストエフスキーの「罪と罰」の巻頭、主人公のラスコリニコフに語りかける酔漢マルメラードフの言葉。「学生さん、行き場がないということがどういうことか、わかりますか? さあ、ほんとうのはなしをしましょう、ほんとうのはなしを聞いてください!」 井戸川前町長の声に、マルメラードフの言葉が重なる。行き場がなく、ジャコランタンのように世界をうろついているのは、安倍首相だろう。井戸川さんは、29日の講演のあと病院に行かねばならないとわれわれに伝えた。「胸が痛くて、頭が痛くて、ふらふらしているんです」。大阪へもどって、テント応援団関西ニュースの原稿を送ってくださったM・Kさんは、署名用紙をもって、台湾へゆかねばならないと伝えてくれた。「日の丸原発」の建設凍結・解体運動と連帯するためだった。 ほんとうのことをいうことが、テントという形をとり、長い裁判のなかでの堅苦しい法律用語のやりとりになり…端的に言って、政治権力は犯罪を犯し、企業資本は、それに共犯して民衆を半殺しにしている体制は、旧日帝の軍事体制と位相的に変わらない。敵を殺せぬものは、味方に処刑される…これが軍事体制の本質的テロルの構造であろう。金をかしてくれた老いた弱者を殺してしまう、貧乏学生を生んでいるのは、母親ではなく、帝国の悪政にほかならなかった。 人は、二度うまれる。一度は、母から。二度目は、環境から。ラスコリニコフは、なぜ、この悪政と闘わなかったのか? 彼の怒りの攻撃衝動のはけ口は、弱い女性の老婆だけだった。かれが滅ぼせるのは、弱い老いた女性だけだった。原発立地は、この老婆に似ている。          台湾の原発立地には、「ここが、日帝軍の侵略・侵入の場所」という記念碑があるそうです。経産省と文科省とあらゆる核開発の悪と白昼堂々闘うテントは、新しい時代のあるべきヒーローだと思います。それにしても、渕上さんは、ちと、やつれていましたが、心配です? テントを現場で支えるみなさんも、どうぞ、ご健勝にて! 1000日記念祭には、必ず、また、お伺いします。明日から、放射性廃棄物瓦礫焼却阻止などで不当弾圧されている韓基大さんの公判が始まります。双葉町前町長の強制避難のお話は、まったく、在日棄民政策の悪しき反復です。草々 もはやない家郷をきくや 卯月尽 のうみ  5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分〜東電前 呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛 From kojis at agate.plala.or.jp Fri May 2 00:29:36 2014 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?UTF-8?B?5p2J5Y6f5rWp5Y+477yIS29qaSBTdWdpaGFyYe+8iQ==?=) Date: Fri, 2 May 2014 00:29:36 +0900 Subject: [CML 031105] =?utf-8?B?RnfvvJozMOaXpeOBruaUv+W6nOS6pOa4ie+8jw==?= =?utf-8?B?54Gr5bGx6KmV5L6h44O75rGa5p+T5rC05ZWP6aGM44O76Ziy54G96YG/?= =?utf-8?B?6Zuj6KiI55S744Gr44Gk44GE44Gm?= Message-ID: <60D7917E82934B6CBACA45CD43EC9A04@KojiPC> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/緑の党・脱原発担当)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 4月30日に参議院議員会館で行われた「川内原発の再稼働審査・汚染水問 題に関する政府交渉」について、阪上武さん(福島老朽原発を考える会)の 報告を転送します。火山影響評価、避難計画、汚染水問題と重要テーマの 三本立てでした。 重要な内容ですので、ぜひご一読ください。 --------------------------------------- みなさまへ 昨日(注:30日)は政府交渉お疲れさまでした。 ◆火山影響評価について 参議院議員会館で参加者は70名ほど。鹿児島、佐賀、福岡、関西、首都圏他か ら参加がありました。テーマは、川内原発の火山影響評価、汚染水問題、原子力 防災・避難計画の3つですが、そのうち、火山影響評価について簡単にご報告い たします。 川内原発の火山影響評価については、審査の過程で火山学者が全く関与しておら ず、火山学者から懸念の声が上がっている中、こちらからは、有識者会合の開催 しその間は審査を止めるべきではないかという旨の事前質問を出していました。 折しも、交渉の前日の毎日新聞に、規制庁は、再稼働後に有識者会合を開催する 方針だとの記事が流れました。交渉は、再稼働後ではおかしいではないかという 点に集中しました。 規制庁は、地震・津波担当の牧野氏が対応しました。牧野氏の回答は、「外部有 識者に意見を聴くというのは、今後行われるモニタリングの結果に関しまして、 事業者の評価が適切かどうかを判断するの際の規制側の考え方を整理するためで ございまして、許認可時に求めるものではございません。」というものでした。 しかしこれは、前回4月23日の規制委適合性審査会合で、島崎委員長代理の発 言とは異なります。島崎氏は、「火山学者の、専門家の方を集めていただいて、 議論をする。それを九州電力さんが、設定してやるというのは非常にいいことだ と思いますが、私どもとしましても、ある段階で、しかるべき検討が必要である ことは自覚しております。判断基準はあらかじめもっておくということは非常に 重要で、それは大切だと思いますけれど、やはり決める場合にはもう少し慎重な 検討が必要だと思います。」と述べていました。ここで判断基準と言っているの は、火山活動の兆候を把握した場合の対処を講じるための判断条件のことです。 交渉はまず、破局的噴火について、兆候を把握した場合の対処のための判断基準 が現時点でないことを確認し、新規制基準火山審査ガイドに、兆候を確認した場 合の対処方針を定めることが要求されていることを確認した上で、この判断基準 が定められないうちに再稼働を許すのは、火山審査ガイドに違反しているのでは ないかと問い質しました。牧野氏は、詳細な判断基準は必要ない、有識者会合は 適合性審査とは別だ、などと繰り返すだけでした。 破局的噴火の兆候の把握については、そもそも核燃料の避難が間に合うようなタ イミングで把握することそのものが可能かどうかも不明確であり、島崎氏の適合 性審査会合でもまさにそこが問題になっています。 大飯原発の断層問題では、有識者会合を開き、その間は再稼働の申請を受け付け ませんでした。これに比べても明らかに対応が異なります。法的にも問題がある 対応です。有識者会合の開催とその間の審査の中断については、今後も直接の抗 議、要請、議員へのはたらきかけ、署名などで要求していきましょう。 ◆汚染水問題について こちらが問題にしたのは、各地の原発の再稼働審査における重大事故対策の中 に、福島第一原発でいま問題になっているような汚染水事故を防止するような対 策が含まれていない問題と、現在福島第一原発で問題となっている地下水バイパ スの問題でした。 重大事故対策については、規制庁PWR担当の布田氏が、汚染水対策として九電が 対策を示しているのは、ガス状の放射能を放水砲で叩き落とした際に出てくる汚 染水をシルトフェンスで防ぐというものだけであること、九電は、格納容器の健 全性は保たれると主張していること、そして、福島第一原発事故で発生している ような汚染水事故の対策については、審査で検討もしておらず、新規制基準でも 要求していないと回答しました。 福島事故を踏まえて新規制基準が定められ、審査が行われているはずですが、そ れが守られていないことが明確になりました。 地下水バイパスについては、汚染が昨年8月のタンク漏れに起因する可能性につ いて問題提起をし、計画を中止するよう求めました。対応したエネ庁の柴田氏 は、関係は不明、今後も注視すると回答しました。 ◆原子力防災・避難計画 規制庁の防災担当者は、交渉ははじめてとのことでしたが、それにしても答えら れずに窮する場面が多すぎでした。 交渉で特に問題になったのが、避難途中で放射線計測と除染を行うスクリーニン グでした。 規制庁の担当者は、スクリーニングの対処方針については、4月に行われた道府 県との連絡会で、自治体側の意向を受けて改定されたとの説明から入りました。 よく聞くとその資料は非公開だとのこと。即座に公開するように求めました。 スクリーニングの場所については、改定により、30キロ圏の近傍1〓2キロの地 点とされたことが明らかになりました。しかし現実には、何百台もの車が押し寄 せる場所の確保が問題です。 川内原発で鹿児島県が昨年実施した避難訓練では、40キロ先の姶良市の高校が避 難先で、その避難先でスクリーニングが行われました。このやりかたではスク リーニングの対処方針に反することになります。 また、スクリーニングでは、時間を短くするとの理由で、車を測って人を測った ことにしたり、人を測る場合も代表者だけで済ませてしまおうとしています。こ れは、避難者の安全確保という点でも、避難先への汚染拡大防止という点でも問 題があります。 代表者をどうやって選ぶのかも問題ですが、4月の道府県連絡会で、自治体側か ら反発があったようで、地域の実情に合わせて行うことをさまたげないという文 言が入ったとのことでした。事実上代表を任命するやり方はやめにした反面地域 の実情にという形で、責任を自治体に押しつける問題も出てきました。 交渉には、佐賀から、そして玄海原発の避難元となる伊万里市の市議さん、そし て一部が避難元、一部が避難先になる福岡市の市議さんが参加され、避難先にほ ぼ同じ人口が避難してくることになっている過密避難の問題(しかもそれが避難 先に伝えられていない!)や風下へ避難することになっている件など、具体的な 問題が示されました。 規制庁は、国は援助をするだけで、所掌ではない、計画を立てるのは自治体だと 逃げ回っていました。では一体避難計画の実行性を誰が検証するのか。問い質し ましたが回答はありませんでした。 引き続き情報を整理し、連絡をとりあいながら、避難の非現実性をリアルに明ら かにしていきましょう。 阪上 武 From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Fri May 2 00:38:54 2014 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOEVBcRsoQg==?=) Date: Fri, 02 May 2014 00:38:54 +0900 Subject: [CML 031106] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZJOEUqJE5CPCFXIzEjMEZ8ISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzMjMUZ8PmUxRzJxJE4kKk02JCQbKEI=?= Message-ID: <20140502003844.A51D.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 皆様 古荘です。 Bccでお送りします。転送、大歓迎です。 遠くの方には、お知らせのつもりです。ゴメンナサイ。 ◆高江のヘリパッド建設はオスプレイの訓練のためです。 辺野古に作ろうとしている新しい基地もオスプレイ訓練のためです。 何が高江住民の周辺で起こっているのかを知ってください。 「静かに平和に暮らしたいだけなのに」という住民のことばは、私たちの胸に突き刺さります。 ◆非暴力で闘い続ける高江の住民を、政府は力尽くで排除し、裁判にかけました。 政府が守ろうとする米軍基地は、国の暴力装置です。 軍隊は、自国民を守らないことを最も良く知っているのは、沖縄の人々です。 強大な権力側が、弱い立場の人を訴える裁判をスラップ裁判と言います。 スラップ裁判は、アメリカでは厳しく制限されています。 国が高江の住民を訴えたスラップ裁判の不当性を多くの人に知って、回りに知らせてください。 国が高江で振るっている暴挙に私たち世論が無関心なら、今度は辺野古の闘いに牙をむくでしょう。 ◆2004年4月19日に辺野古への基地建設に反対して座り込みを始めて10年経ちました。 そして辺野古沖合い案は撤回されました。 と思ったら、またも辺野古に。 今度は辺野古沿岸案となって浮上したのです。 これほど長い闘いが、辺野古に基地を作らせなかったのに、なぜ日本政府は建設計画を撤回しないのですか。 31日には、念願の「海にすわる〜辺野古600日の闘い〜」上映も入れることができました。 かつて辺野古で「海にすわり込みをした」闘いは、一層厳しい局面に立たされることが予想されます。 それでも、辺野古NO! オスプレイNO! 国の暴挙に対して沖縄の世論は、保革を問わず強まり続けています。 ◆私たちは、何ができるのでしょうか。 まず上映会に足を運んでください。 そして一緒に考えてください。 ****************************************************************** 上映会へのお誘い   「標的の村」を上映する会・三多摩 スクリーンにたたきつける、伝えきれない沖縄 「標的の村」(91分) 「海にすわる〜辺野古600日間の闘い〜」(47分) 監督:三上智恵(両方とも)    詳細は  http://eiga3tama.web.fc2.com/201405hyoteki/ をご覧ください。  ■5月10日(土) 立川市女性総合センター・アイムホール   10:30 「標的の村」上映   12:30 寿[kotobuki]+こぐれみわぞう Live、アピール   14:00 「標的の村」上映   16:00 つちっくれ Live、アピール   18:00 「標的の村」上映  ■5月31日(土) 日野市七生公会堂   10:00 「標的の村」上映   12:00 「海にすわる 〜辺野古600日間の闘い〜」上映   13:10 トーク「高江・辺野古を語る」        森住卓(フォトジャーナリスト)+ONE LOVE 高江の仲間たち   14:50 「標的の村」上映   16:50 「海にすわる 〜辺野古600日間の闘い〜」上映 「標的の村」 前売り・予約 1,000円(当日券1,200円) 「海にすわる」前売り・予約  500円(当日券 600円)      (18歳以下、半額、障がいのある方は介助者1名無料)      ※電話・FAX・メール予約可  主 催:「標的の村」を上映する会・三多摩  連絡先:042-524-9863(加藤) 042-592-3806(古荘)      http://eiga3tama.web.fc2.com/201405hyoteki/      eiga3tama@gmail.com ****************************************************************** -- FURUSHO From qurbys at yahoo.co.jp Fri May 2 03:04:51 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 2 May 2014 03:04:51 +0900 (JST) Subject: [CML 031107] =?utf-8?B?UEFSQ+iHqueUseWtpuagoTIwMTTlubTluqborJs=?= =?utf-8?B?5bqn44GK55Sz6L6844G/5Y+X5LuY5Lit77yB77yI57eg44KB5YiH44KK44Gv?= =?utf-8?B?NS8377yJ?= Message-ID: <353859.32381.qm@web100920.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますPARC(アジア太平洋資料センター)では、 オルタナティブな市民の学校「PARC自由学校」を開講しており、 そのほとんどは、今月5月から講座(クラス)が始まります。 今年度は「民主主義の危機!?〓安倍政権の徹底解剖」ほか、 下記の様々な講座(クラス)があります。〓 http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html〓 基本的には年間を通しての受講となりますが、PARCの会員になるか、 どれかひとつの講座(クラス)を受講していれば、他のクラスの講座を 単発受講することも可能です。(語学等一部単発受講できないクラスも あります。) 〓〓〓〓 今年度の講座(クラス)の募集締め切りは一応5月7日(水)となって いますが、定員に余裕がある場合は、それ以降も申し込み可能です。 ●講座一覧はこちら→ http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html ※ウェブサイトからのお申込みはクレジット決済が可能です。 ●申し込み締切:5/7(水)必着 〓================================== 【以下、転送・転載大歓迎!】〓 ■■■ ■ 2014年度 PARC自由学校 全講座お申込み受付中! ■   http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html〓 〓 〓〓〓■■■ PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。 毎年開講し、今年で32年目を迎えます。これまでの受講生は7000名あまり。 時代を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を開いています。 参加者は年齢層も10代から70代まで幅広く、様々な職業の方々が集まり、新しい 出会いの場となっています。2014年度の全講座の申し込み受付がスタートします。 ぜひ皆様のご参加をお待ちしています! ●講座一覧はこちら→ http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html ※ウェブサイトからのお申込みはクレジット決済が可能です。 ●申し込み締切:5/7(水)必着 【講座一覧】 ★環境と暮らしの学校★ 01. はじめてみよう!自然エネルギー都市生活者による自家発電のススメ 〓20W革命 02. いまこそ小商い!〓これからの時代の新・起業講座 03. 実践!「場づくり」をはじめよう ―新しくゼロからはじめたい人、今ある活動をよくしたい人へ (夜クラス) 03b. 実践!「場づくり」をはじめよう ―新しくゼロからはじめたい人、今ある活動をよくしたい人へ(昼クラス) 04. 世界の魂(スピリッツ)を味わう―大衆蒸留酒世界一周の旅〓 05. ふくしま発 内発的復興―「食べる・食べない」「とどまる・移住する」を超えて〓 ★畑の学校★ 06. 東京で農業! 07. 雑穀自由学校〓つぶつぶみんなで育てちゃおう! 08. プランターで気軽に始める自然農法 ★社会の学校★ 09. 民主主義の危機!?〓安倍政権の徹底解剖 10. オリンピックは誰のため? 11. ソーシャルファイナンス実践編!―動きだそう、社会と自分に価値ある お金の回し方 12. ほっとけますか?ヘイトスピーチ〓 13. みずからが燃えなければ、どこにも光はない―民衆思想の100年 14. 自由をもとめる 生き方のデザイン 15. 勝手に「鷹の爪」学会 16. 「豊かさ」を変える ★世界の学校★ 17. 抵抗と日常―アジア・ドキュメンタリーの世界〓 18. どこへ行く、アメリカ!?―迷走する帝国の現実〓 19. 他人事ごとじゃない!―すぐそこにある軍事のリアル 20.  「超国家企業」のリアリティ ― コーポラティズムを徹底分析 ★ことばの学校★ 21. キムの「英語で社会を変えよう!」〓English for Creating Social Justice〓 22. ジェンスの英語で発信! 23. 世界のニュースから国際情勢を読み解こう 24. 武藤一羊の英文精読 25. 謎の隣国ロシア―ことば・文化・歴史から読み解く 26. はじめてのウチナーグチ(沖縄語)―沖縄の豊かな文化を学ぶ ★表現の学校★〓 27. アーティヴィズムとクラフティヴィズム 28. 生きることは表現すること〓アーティストと学ぶ、アートの歴史と創作のワークショップ〓 29. 親指ピアノの世界へようこそ! 【すべての講座のお問い合わせ・お申込み】 PARC自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ =================================== 〓 またPARCでは、様々な社会問題を扱ったオーディオ・ビジュアル資料(DVD)も 制作しており、教材などとしても活用されています。 http://www.parc-jp.org/video/index.html From chieko.oyama at gmail.com Fri May 2 07:00:38 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Fri, 2 May 2014 07:00:38 +0900 Subject: [CML 031108] =?utf-8?B?44GT44Gp44KC44KJ44Gr44CM44Ob44O844Og44Os?= =?utf-8?B?44K544CN44KS44Gp44GG5Lyd44GI44KL44GL44CA5bm05a2Q44Gh44KD?= =?utf-8?B?44KT44Gf44Gh5a6f6Le15pys44Go?= Message-ID: 『こどもに「ホームレス」をどう伝えるか いじめ・襲撃をなくすために』 生田 武志 北村 年子 一般社団法人ホームレス問題の授業づくり全国ネット 太郎次郎エディタス 10代、20代の死因の第一位が自殺 なんて苦しい時代なんだろう 60頁 いじめの主犯、加害者は自尊感情が低い そうなんだ 70頁 いじめは回る 99頁 中学生たちへの話。襲ってしまったゼロ君。年子さんの父の自死と後悔 172頁 ----------- 目 次 -------------------- ●はじめに ●【講演】高校生へ……「貧困」と「野宿」の社会的背景 <生田武志> ●【講演】教職員へ……「ホームレス」襲撃は、路上の「いじめ」 <北村年子> ● 教員研修資料 ●【講演】中学生へ……生きててくれてありがとう──襲撃・いじめをなくすために <北村年子> ※各稿は、講演をもとに再構成したものです。 ●授業で使える 資料集 ○学校ですぐに使える! 発問例集 ○野宿者襲撃事件・略年表 ○協力支援団体 ○ホームレス問題の授業に役立つ 参考文献 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/57903d8dfee84f8bdd61f1814a6c3789 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From chieko.oyama at gmail.com Fri May 2 07:08:09 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Fri, 2 May 2014 07:08:09 +0900 Subject: [CML 031109] =?utf-8?B?5rip5rOJ44Gr5YWl44KK44Gf44GP44Gq44KL5pig?= =?utf-8?B?55S744Gg44Gt44CA44CM44OG44Or44Oe44Ko44Ot44Oe44Ko44CA4oWh?= =?utf-8?B?44CN6Zi/6YOo44Gh44KD44KT44Go?= Message-ID: 映画「テルマエロマエ 」 奇想天外な前作、斬新なテルマエ(浴場)創り の続編。 また、きちゃった阿部寛 。 グラディエーター 用の浴場を設計するんだ。癒しの数々。 賢帝ハドリアヌス は平和な国をめざすが、元老院 は侵略&暴力路線。 両者の構図は、いまの日本を暗示させるものがある。 なんと松島トモ子 や白木みのる を何十年かぶりに見た、というか見ても分からないくらいの幾星霜。 生真面目な設計士・阿部ちゃん、安倍 とは違うもんね。 プッチーニのオペラ「誰も寝てはならぬ 」がテーマ曲に使われている。Turandot ! 漫画家ヤマザキマリ が原作。 ローマ・チネチッタから...今作はブルガリアでの大規模ロケ、草津・箱根など温泉地での撮影だ。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/3b6eeb3d089a3a0b4d012f584795ad46 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri May 2 07:26:10 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 02 May 2014 07:26:10 +0900 Subject: [CML 031110] =?iso-2022-jp?B?KDItMikbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzhGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405012226.AA01311@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月2日。 <つづき> 青森県、 23.<むつ市、バス避難を計画 東通原発事故想定>河北新報5月1日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140501_21023.html <青森県むつ市は30日、東北電力東通原発(青森県東通村)の事故を想定した 住民避難計画を策定した。対象者数が5万人を超え、幹線道路で交通渋滞が発生 する恐れがあるため、青森県や市が用意するバスでの避難を原則とした。東通原 発の半径30キロ圏内に入る5市町村の避難計画が出そろっ た。・・・・・・・・・・・・・・・・ 計画では、対象者数が多いため、青森県内で避難計画を策定した5市町村で唯 一、海路や空路での避難の必要性に言及。「自衛隊などの派遣を要請する」と明 記した。住民の移動手段となるバスの確保は具体的なめどが立っていない。運転 手の確保と合わせ、今後の大きな課題となる。・・・・・・・・・・・・> 24.<むつ市が原子力災害避難計画策定>デーラー東北2014/5/01 09:00 http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20140501/201404300P005651.html ・・・・・・・添付図がわかりやすい。 参考記事、 25.<元NRC委員長、凍土遮壁に懸念 福島原発の汚染水問題>西日本2014 年05月01日 21時51分 記事全文<東京電力で組織改革や原発事故への取り組みを監視する「原子力改革 監視委員会」委員長で元米原子力規制委員会(NRC)委員長のデール・クライ ン氏は1日、都内で共同通信と会見し、福島第1原発の汚染水問題の切り札と期 待される凍土遮水壁について「最良の選択肢との確信が持てない。意図せぬ結果 が生じないか心配だ」と語った。同席した副委員長で英原子力公社名誉会長の バーバラ・ジャッジ氏も、実証性を見極める試験を夏の暑い時期に行う必要があ ると指摘。クライン氏とともに凍土壁の実効性に懸念を表明した。凍土壁には、 日本の原子力規制委員会や土木専門家からも疑念の声が出ている。> 26.<発信箱:世界最高水準=青野由利>毎日新聞 2014年05月02日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140502ddm005070004000c.html <科学の世界は厳しい。「STAP細胞はあります」といくら叫んでも、誰もが 納得するデータが論文で示されていなければ存在しないのといっしょ。結論を導 いた過程を、他の科学者も検証できるデータや根拠によって明示する。そこに科 学の信頼性の源があるからだ。 それに引きかえ、と思いたくなるのが政策決定の世界だ。先月、閣議決定された 「エネルギー基本計画」は、原発維持を打ち出した上、核燃料サイクルや再処理 は相変わらず「推進」。脱原発を望む声は大きく、直接処分に対する再処理の優 位性も崩れているのに、なぜ、こう判断したか、データや根拠の説明はまったく 不十分。核のゴミ減容の役割を強調した高速増殖原型炉「もんじゅ」の延命も、 その結論に至る道筋がわからない。 再稼働基準に至ってはまるで笑い話のようだ。菅直人さんが質問主意書で「世界 で最も厳しい水準の規制基準」の根拠をたずねると、国際的基準を参考にしつつ 「世界最高水準の基準となるよう策定した」という答弁書が返ってきた。「最高 になるように作ったんだから、最高なんだ」という理屈は、「STAP細胞がで きるように作ったんだから、できたんだ」と言っているようなもの。科学論文な ら即却下だ。 さらに納得できないのは、原発推進派を中心に作った素案を基に、原発推進を担 う経済産業省が原案を作ったこと。科学の世界では利害関係者とのつながりが不 透明だと信頼性も失ってしまう。科学と政策は違う、という声もありそうだが、 共通項はある。原発事故の背景には、データや根拠、透明性を重んじる、科学的 思考の軽視があったはずなのだから。(専門編集委員)> 27.<今日の記者モノ あなたの存在意義って…記者:久保田かおり>西日本 電子版2014年05月02日 03時00分 更新 http://qbiz.jp/article/36917/1/ <近頃、永田町や霞が関で流行の言葉で表現するなら「失望」が最も似合う。そ んな2時間だった。4月22日、原子力規制委員会の田中俊一委員長と、電力会 社やプラントメーカーなどでつくる自主規制団体「原子力安全推進協会」 (JANSI)の松浦祥次郎代表との意見交換を傍聴した感想だ。 東京電力福島第1原発事故が起きて、「安全」を先送りしてきたと言える電力業 界と原子力産業界への批判は、国会事故調査報告書などで指摘されている。松浦 代表の言葉を借りるなら、協会は、業界を「生徒」とした場合に「家庭教師」と して安全向上のために指導する立場だ。JANSIのホームページにはデカデカ と「世界最高水準の安全性の追求」とある。だけど、松浦代表の言葉からは、不 断に安全向上を目指す覚悟や信頼回復の取り組みを進める決意が感じられないば かりか、業界を引っ張るリーダーシップも見えなかった。今日は、独断と偏見で 選んだ「失望」の発言ベスト3を紹介する(詳細は規制委の動画サイト で)。・・・・・・・・・・・・・・・ 「有意義な議論ができた」と当事者は意見交換を締めくくったが、私は何とも言 えない無力感に襲われた。だって、原子力界のドン的な存在の松浦代表の言葉が こんなにも軽く、信頼できないんですもの。川内原発1、2号機の再稼働が現実 味を帯びる中で、業界がどう変わったのか見極められない。松浦代表は、高速増 殖炉「もんじゅ」(福井県)を運営する日本原子力研究開発機構の理事長でもあ る。足元のもんじゅは、トラブル続きで事実上の使用禁止状態なのはご存じの通 り。JANSIのトップが松浦代表で本当に国民が納得できるような家庭教師役 ができるのかとの疑問も募る。次回の意見交換では、JANSIの存在意義が分 かるような発言を期待しています! > 28.<「廃炉検討」言及相次ぐ 老朽化原発、負担見極め 電力4社>朝日デ ジタル2014年5月1日05時00分 http://digital.asahi.com/articles /DA3S11113020.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11113020  <運転を始めて40年前後経過した原発について、関西、中国、四国、九州の4 電力社長が30日までに、廃炉にするかどうかを検討する考えを表明した。東京 電力福島第一原発事故で規制基準が厳しくなり、老朽原発を維持するには巨額の 設備投資が必要だからだ。一方で数十年かかる廃炉のコスト負担は重く、各社は 難しい選択を迫られている。 「今年の秋ごろまでに判断したい」。関西電力の八木誠社長は30日、2014 年3月期決算の記者会見でそう述べ、運転開始から40年を超える福井県の美浜 原発1、2号機の存廃を検討する考えを明らかにした。 来年10月に稼働から40年を迎える佐賀県の玄海1号機をもつ九州電力の瓜生 道明社長も同日、廃炉にするかどうかを「秋口までに判断したい」と明言。「投 資額と負担との関係を勘案する」とし、運転を続けるための安全対策費や再稼働 した場合に軽くなる燃料費負担などを見極める考えだ。 同じく運転開始から40年の島根県の島根1号機を抱える中国電力と、37年の 愛媛県の伊方1号機を抱える四国電力の両社長も決算発表の会見で、廃炉にする かどうかの検討を始める考えを示した。 背景には、福島第一原発事故を受け、原発を動かし続ける基準が厳しくなったこ とがある。 昨年7月に施行された改正原子炉等規制法では、運転年限のなかった原発の稼働 期間が原則40年になった。電力会社が希望すれば、40年を超えて例外的に1 回に限り最長20年間延長できるが、原子炉や建物の劣化を細かく調べる特別点 検をクリアし、新規制基準を満たす必要がある。16年7月時点で40年を超え ている原発の運転を延長したい場合、来年7月までに原子力規制委員会に申請し なければならない。こうした原発は7基あり、各社は延長を申請するかどうかの 判断を迫られている。 ■料金上乗せ、高い壁 廃炉を決めても、待ち受けるのはいばらの道だ。経済産 業省によると、廃炉費用は1基あたり約500億円(平均)かかる。廃炉作業に は25〜30年かかるとされる。発電費用と同じように、電気料金に上乗せする こともできるが、一般家庭に負担増を求める料金値上げのハードルは高い。電力 各社は原発事故が起きるまで、約60年間動かすことを想定していた。長期間、 安定して発電できることが、原発を「経済的な電源」と位置づけてきた根拠だっ た。動かして40年前後で廃炉にすれば、設備投資などの経営計画は大きく変わ り、原発は「低コスト」とも言えなくなる。 廃炉には、「放射性廃棄物」をどう扱うかも大きな課題だ。放射能が強い原子炉 内の設備や制御棒などは、地下50〜100メートルに埋めて捨てることになっ ているが、処分場のメドはない。搬出先が見つからないうちは作業が滞る可能性 がある。すでに決まった福島第一原発の廃炉には1日約5千人がかかわり、少な くとも40年間を見込む。地元には福島第二原発の廃炉を求める声もあるが、東 電の広瀬直己社長は30日の会見で「県民の意向や国のエネルギー政策を踏まえ て判断する」と明言を避けた。 ■老朽化が進む原発 (電力会社名 号機 年数) ・関西    美浜1号機 44年 2号機 42年 3号機 38年 大飯1号機 35年 2号機 35年 高浜1号機 40年 2号機 39年 ・中国   島根1号機 40年 ・四国   伊方1号機 37年 ・九州   玄海1号機 39年 ・日本原電  東海第二   36年 敦賀1号機  44年 ・東京    福島第一 5号機 36年(廃炉) 6号機 35年(廃炉) 福島第二(廃炉?)1号機 32年 2号機 30年 3号機 29年 4号機  27年 ※運転年数は2014年から運転開始年を引いたもの 29.<震災大津波、太平洋を往復=南米チリで反射、日本に−高さ30〜60 センチ・気象研>時事通信(2014/05/01-14:23) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014050100432 <東日本大震災の大津波は太平洋を横断して南米チリ沿岸に到達した後、反射し て約2日後に日本の沿岸に戻って来た可能性が高いと、気象庁気象研究所の岡田 正実客員研究員(元地磁気観測所長)らが1日、横浜市で開催中の日本地球惑星 科学連合大会で発表した。・・・・・・・・・・東日本大震災の大津波は太平洋 を渡って約1日後にチリ沿岸に到達し、同国のタルカワノ検潮所で高さ約2メー トルを観測したことが、米海洋大気局(NOAA)により報告されている。> 30.<低温で焼いた粘土で汚染水浄化 淡路瓦職人ら共同開発>西日本2014年 05月01日10時29分 http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/85627 <低温で焼いた粘土が、放射性物質のセシウムやストロンチウムを効率よく吸着 することを、兵庫県・淡路島特産の「淡路瓦」職人が、近畿大の山崎秀夫教授 (環境解析学)と1日までに突き止めた。同県南あわじ市で、50年以上瓦を 作っている小丸博美さん(78)が発案。・・・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・・汚染水 量が半端じゃないから? 31.<太陽光発電システムの財産処分に注意>データ・マックス2014年5月 1 日 14:23 http://ib-sumai.jp/2014/05/post_457_0501_dm1345.html <2013年度まで国の太陽光発電の補助金を扱っていたJ-PEC(一般社団法人太陽 光発電協会)より「財産処分の事前承認の徹底についての周知のお願い」が発表 された。発表によると、補助金交付対象として設置した太陽光発電システムを法 定耐用年数(17年間)のうちに取り外す場合、または手放すなどの処分をする場 合、事前に「財産処分承認申請」を提出し、承認を受ける必要がある。事前承認 を得ずに処分した場合は、規定違反となり補助金の返還や年利10.95%の加算金 が徴収されるとのこと。・・・・・・・・・・・>   32.<[電力 首都へ 中編・戦後再編](13)「区域外供給」が固定化> 新潟日報2014/05/01 09:26 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140501109500.html 戦後の電気事業再編で、本県は東北電力の供給区域となった。ただ、戦前から首 都圏へ送電していた信濃川水系の水力発電所は、東京電力の所有とされた。首都 をあずかる電力会社の供給力不足を補う「区域外発電所」の役割は維持されたの だ。国の電気事業再編成審議会会長の松永安左エ門が、連合国軍総司令部 (GHQ)の求める「発電所の属地主義」を拒否した狙いはここにあっ た。・・・・・・・・・・・・・・・・ このとき生まれた日本の電力システムの中で、本県と福島県は「首都の電源地」 として固定化された。大きなリスクを抱える原発まで、首都のため後に引き受け ることになるのだ。(敬称略)=中編おわり= この連載は東京支社・前田有樹が担当しました。首都圏に電力を送る原発が本県 の柏崎刈羽地域に設置された経緯や背景に焦点を当てる後編は、6月に始める予 定です。> ・・・・・この記事はこの新聞社の会員登録してどうぞ。簡単です。 33.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:15 「原発を見たい」>朝日デジ タル2014年5月1日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11113022.html <◇No.906 宮城、岩手県の見舞いが終わった。いよいよ福島県の番とな る。天皇と皇后が2011年、関係7都県を見舞う中で、もっとも時間をかけて 準備したのが福島県だ。訪問前までに20人あまりの専門家や行政機関の長から 説明を受けた。うち十数人が原発や放射能関連だった。・・・・・・・「天皇陛 下が、原発を見たいとおっしゃっているのです」・・・・・ 福島県の知事公室長兼秘書課長だった樵隆男(きこりたかお)(57)が宮内庁 から「両陛下がお見舞いのため現地を訪問なさりたいとのお気持ちです」と電話 を受けたのは、大震災からまだ1カ月もたたない4月上旬だった。知事の佐藤雄 平(さとうゆうへい)(66)は訪問を喜び、4月15日に県庁にチームをつ くって準備にとりかかった。> 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、 フクシマ・原発・電力の文言のある記事はありません。見つけきれない? 1面トップは 34.<水俣病進まぬ救済 公式確認から58年・・・・> ・・・・・他の面にも関連記事が多数あります。 ・・・・・将来、「水俣病」が「フクシマ」という言葉に代わった記事を見そう です。 2面下方に、 35.<被団協 被爆者ら50人 来年のNPT会議へ派遣> 今朝の紙面は以上です。(5.2.5:50) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 東京の杉原浩司 さんから: 4月30日に参議院議員会館で行われた「川内原発の再稼働審査・汚染水問 題に関する政府交渉」について、阪上武さん(福島老朽原発を考える会)の 報告を転送します。火山影響評価、避難計画、汚染水問題と重要テーマの 三本立てでした。 重要な内容ですので、ぜひご一読ください。 --------- 阪上 武 みなさまへ 4/30は政府交渉お疲れさまでした。 ◆火山影響評価について 参議院議員会館で参加者は70名ほど。鹿児島、佐賀、福岡、関西、首都圏他か ら参加がありました。テーマは、川内原発の火山影響評価、汚染水問題、原子力 防災・避難計画の3つですが、そのうち、火山影響評価について簡単にご報告い たします。 川内原発の火山影響評価については、審査の過程で火山学者が全く関与しておら ず、火山学者から懸念の声が上がっている中、こちらからは、有識者会合の開催 しその間は審査を止めるべきではないかという旨の事前質問を出していました。 折しも、交渉の前日の毎日新聞に、規制庁は、再稼働後に有識者会合を開催する 方針だとの記事が流れました。交渉は、再稼働後ではおかしいではないかという 点に集中しました。 規制庁は、地震・津波担当の牧野氏が対応しました。牧野氏の回答は、「外部有 識者に意見を聴くというのは、今後行われるモニタリングの結果に関しまして、 事業者の評価が適切かどうかを判断するの際の規制側の考え方を整理するためで ございまして、許認可時に求めるものではございません。」というものでした。 しかしこれは、前回4月23日の規制委適合性審査会合で、島崎委員長代理の発 言とは異なります。島崎氏は、「火山学者の、専門家の方を集めていただいて、 議論をする。それを九州電力さんが、設定してやるというのは非常にいいことだ と思いますが、私どもとしましても、ある段階で、しかるべき検討が必要である ことは自覚しております。判断基準はあらかじめもっておくということは非常に 重要で、それは大切だと思いますけれど、やはり決める場合にはもう少し慎重な 検討が必要だと思います。」と述べていました。ここで判断基準と言っているの は、火山活動の兆候を把握した場合の対処を講じるための判断条件のことです。 交渉はまず、破局的噴火について、兆候を把握した場合の対処のための判断基準 が現時点でないことを確認し、新規制基準火山審査ガイドに、兆候を確認した場 合の対処方針を定めることが要求されていることを確認した上で、この判断基準 が定められないうちに再稼働を許すのは、火山審査ガイドに違反しているのでは ないかと問い質しました。牧野氏は、詳細な判断基準は必要ない、有識者会合は 適合性審査とは別だ、などと繰り返すだけでした。 破局的噴火の兆候の把握については、そもそも核燃料の避難が間に合うようなタ イミングで把握することそのものが可能かどうかも不明確であり、島崎氏の適合 性審査会合でもまさにそこが問題になっています。 大飯原発の断層問題では、有識者会合を開き、その間は再稼働の申請を受け付け ませんでした。これに比べても明らかに対応が異なります。法的にも問題がある 対応です。有識者会合の開催とその間の審査の中断については、今後も直接の抗 議、要請、議員へのはたらきかけ、署名などで要求していきましょう。 ◆汚染水問題について こちらが問題にしたのは、各地の原発の再稼働審査における重大事故対策の中 に、福島第一原発でいま問題になっているような汚染水事故を防止するような対 策が含まれていない問題と、現在福島第一原発で問題となっている地下水バイパ スの問題でした。 重大事故対策については、規制庁PWR担当の布田氏が、汚染水対策として九電が 対策を示しているのは、ガス状の放射能を放水砲で叩き落とした際に出てくる汚 染水をシルトフェンスで防ぐというものだけであること、九電は、格納容器の健 全性は保たれると主張していること、そして、福島第一原発事故で発生している ような汚染水事故の対策については、審査で検討もしておらず、新規制基準でも 要求していないと回答しました。 福島事故を踏まえて新規制基準が定められ、審査が行われているはずですが、そ れが守られていないことが明確になりました。 地下水バイパスについては、汚染が昨年8月のタンク漏れに起因する可能性につ いて問題提起をし、計画を中止するよう求めました。対応したエネ庁の柴田氏 は、関係は不明、今後も注視すると回答しました。 ◆原子力防災・避難計画 規制庁の防災担当者は、交渉ははじめてとのことでしたが、それにしても答えら れずに窮する場面が多すぎでした。 交渉で特に問題になったのが、避難途中で放射線計測と除染を行うスクリーニン グでした。 規制庁の担当者は、スクリーニングの対処方針については、4月に行われた道府 県との連絡会で、自治体側の意向を受けて改定されたとの説明から入りました。 よく聞くとその資料は非公開だとのこと。即座に公開するように求めました。 スクリーニングの場所については、改定により、30キロ圏の近傍1〜2キロの地 点とされたことが明らかになりました。しかし現実には、何百台もの車が押し寄 せる場所の確保が問題です。 川内原発で鹿児島県が昨年実施した避難訓練では、40キロ先の姶良市の高校が避 難先で、その避難先でスクリーニングが行われました。このやりかたではスク リーニングの対処方針に反することになります。 また、スクリーニングでは、時間を短くするとの理由で、車を測って人を測った ことにしたり、人を測る場合も代表者だけで済ませてしまおうとしています。こ れは、避難者の安全確保という点でも、避難先への汚染拡大防止という点でも問 題があります。 代表者をどうやって選ぶのかも問題ですが、4月の道府県連絡会で、自治体側か ら反発があったようで、地域の実情に合わせて行うことをさまたげないという文 言が入ったとのことでした。事実上代表を任命するやり方はやめにした反面地域 の実情にという形で、責任を自治体に押しつける問題も出てきました。 交渉には、佐賀から、そして玄海原発の避難元となる伊万里市の市議さん、そし て一部が避難元、一部が避難先になる福岡市の市議さんが参加され、避難先にほ ぼ同じ人口が避難してくることになっている過密避難の問題(しかもそれが避難 先に伝えられていない!)や風下へ避難することになっている件など、具体的な 問題が示されました。 規制庁は、国は援助をするだけで、所掌ではない、計画を立てるのは自治体だと 逃げ回っていました。では一体避難計画の実行性を誰が検証するのか。問い質し ましたが回答はありませんでした。 引き続き情報を整理し、連絡をとりあいながら、避難の非現実性をリアルに明ら かにしていきましょう。 ★ 木村(雅)さんから: 「東電が3年ぶりに黒字確保、 無担保融資を大手4行再開、 発電しない原電に巨額「基本料(485億円)」 今朝の東京新聞の記事を見ると、 2011年3月中に東電をつぶさないと決めた経産省、彼らの目論みどおりにことが 進んでいることが分かります。 無主物と称して大量の放射性物質を全国にまき散らし、今も地球を汚し続けてい る企業なのに!  放射能汚染水も制御できず廃炉の道も全く見えていないのに! 安倍政権への怒りをぶつけ続けましょう。 5月の首相官邸「裏」抗議行動の案内です。 首相官邸「裏」からの抗議行動 反原連有志が呼びかける金曜の首相官邸前抗議行動の時間帯に、 独自に首相官邸「裏」から行動します。 常連さんも、通りすがりの方も、あるいは「表」に参加している方も、 どうぞお立ち寄りください。 志を同じにする方々のアピール・コールも歓迎します。 (名前) 首相官邸「裏」からの抗議行動 (目的) 首相官邸により近いところで官邸に向かって脱原発・反戦等を訴える とともに、     安倍政権の横暴を糾弾する。 (呼びかけ) 木村(雅)(@kimuramasacl) (日時)2014年5月2日、9日、16日、23日、30日(金)  18時半〜19時半 (場所)首相官邸「裏」官邸西側(地下鉄銀座線・南北線の溜池山王駅7番出口 すぐ) (抗議内容) 脱原発(被害者を守れ、被ばく労働者を守れ、再稼働反対、汚染水対策最優先、 自民党は原発推進の責任をとれ、原子力規制委員会糾弾、原発廃炉、原発輸出止 めろ、東電破綻)、 秘密国家化・戦争国家化反対(特定秘密保護法廃止、集団的自衛権反対、日米安 保反対、オスプレイ撤去、普天間閉鎖・撤去、辺野古新基地建設反対、高江ヘリ パッド建設反対、解釈改憲反対、憲法改悪反対)など。 (注意)「表」の行動とは独立の行動です。 警察の不当な「誘導」や規制や「お願い」には非暴力で毅然と抵抗します。 ★ 味岡修 さんから: 経産省前テントひろば963日目  テント日誌 4月30日(水)特別版 商業 用原発停止227日 裁判傍聴記(五) 裁判のために上京しながら思ったことども  須藤光郎 前略。久方ぶりに経産省前テントひろばの第6回口頭弁論を傍聴するために、23 日早朝テントを訪ねました。懐かしい江戸下町の歯切れのいい、しかし、高齢の せいで、ぬくもりとあじわいのある声になって、「よお! 飯があるぞ、食え よ!」と迎えてくれたのは、Kさんでした。このテントで出会った畏兄のYOSさ んに導かれて、東京霞ヶ関から福井県大飯町、北九州がれき焼却阻止・監視テン ト、そして、放射性廃棄物広域瓦礫焼却阻止・大阪市庁舎前監視テントとテンテ ンといたしましたが、なんと、現在は、愛媛県は伊方原発監視小屋(?)「伊方 の家」に間欠的に、それでも、ながながとお世話になって、やはり、東京のテン トの勇士、Y・Tさんのご指導を頂いている次第です。 テント・ジプシーもマンション住まいとなって、面映ゆい次第です。昨今、「伊 方の家」では、ふたりそれぞれ、替え歌を創作する、屋根のあるすまいならでは の文化空間となっていますが、シラフで歌うYさんのアリアは、鬼気迫るものが あります。「山は避難できますか? 海は避難できますか?」と現在、8割がた の完成度です。オリジナルは、さだまさしの「防人の詩」というそうで、この古 代性を現代にワープさせた現代民俗歌謡の傑作となりそうです。井戸川前双葉町 長にも、予告編が、愛媛県松山市で、披露され、愛媛新聞にも、この30日、目立 たず紹介されているのです。知られざるテント・ジプシー・ミュージシャンのく まも、まっさおの迫真の芸です。歌は、訴えるのに通ずるので、この効能を最大 限に生かしたいのですが、それこそ、百の、千の耳にとって、どうか、というの は、難しい問題です。ヒットは、金(鐘)のためにあるのではないはずなのです が、じっくり、ひとの声を聞くゆとりのようなものは、闘争現場では、なかな か。このふたり、伊方町長選挙が、実権派原発財テク推進派現役町長の勝利に なったのを見届けて、一端、Yさんは東京へ、くまは大阪へ帰りました。一層の ファイトを胸に秘めて… ここで、四国住民8割の原発不快、不安の統計に挑戦するような選挙結果が、伊 方原発立地町住民からでたことを、大塚久雄―山村貴輝さんに学びつつ総括分析 しなければなりませんが、原発事業の不安・不快の根絶よりも、経済成長神話に いとも容易にからめとられるこの日常の惰性態こそ恐ろしい。まさしく、ハン ナ・アーレントをモデルにした映画のなかでの「命令に従順な、ごく平凡な男 (ナチス宣伝相)こそ、最も罪深い存在となる。人間の本質は、善だが、全体主 義が、この根底を破壊するのだ」という言葉。このスクリーンから提供された メッセージをくまは、伊方町長選挙で、再確認させられました。一方、このとこ ろ、伊方町での講演会やらで、家郷をうしなった福島県双葉町の元町長は、クマ の言葉のふしぶしに、いらだちを隠さない。「きみもなんにもしらないね。きみ だから、私はいうよ。まったく、双葉町のことをわかっていないね、双葉町のひ とびとをわかっていないね」 それこそ、平凡なくまは、経産省前テントひろば を出て、小さい遍歴を重ねて、この深淵の感触を衝撃的に味わいつつあるわけで すが・・・そして、ドストエフスキーの「罪と罰」の巻頭、主人公のラスコリニ コフに語りかける酔漢マルメラードフの言葉。「学生さん、行き場がないという ことがどういうことか、わかりますか? さあ、ほんとうのはなしをしましょ う、ほんとうのはなしを聞いてください!」 井戸川前町長の声に、マルメラードフの言葉が重なる。行き場がなく、ジャコラ ンタンのように世界をうろついているのは、安倍首相だろう。井戸川さんは、29 日の講演のあと病院に行かねばならないとわれわれに伝えた。「胸が痛くて、頭 が痛くて、ふらふらしているんです」。大阪へもどって、テント応援団関西 ニュースの原稿を送ってくださったM・Kさんは、署名用紙をもって、台湾へゆ かねばならないと伝えてくれた。「日の丸原発」の建設凍結・解体運動と連帯す るためだった。 ほんとうのことをいうことが、テントという形をとり、長い裁判のなかでの堅苦 しい法律用語のやりとりになり…端的に言って、政治権力は犯罪を犯し、企業資 本は、それに共犯して民衆を半殺しにしている体制は、旧日帝の軍事体制と位相 的に変わらない。敵を殺せぬものは、味方に処刑される…これが軍事体制の本質 的テロルの構造であろう。金をかしてくれた老いた弱者を殺してしまう、貧乏学 生を生んでいるのは、母親ではなく、帝国の悪政にほかならなかった。人は、二 度うまれる。一度は、母から。二度目は、環境から。ラスコリニコフは、なぜ、 この悪政と闘わなかったのか? 彼の怒りの攻撃衝動のはけ口は、弱い女性の老 婆だけだった。かれが滅ぼせるのは、弱い老いた女性だけだった。原発立地は、 この老婆に似ている。          台湾の原発立地には、「ここが、日帝軍の侵略・侵入の場所」という記念碑があ るそうです。経産省と文科省とあらゆる核開発の悪と白昼堂々闘うテントは、新 しい時代のあるべきヒーローだと思います。それにしても、渕上さんは、ちと、 やつれていましたが、心配です? テントを現場で支えるみなさんも、どうぞ、 ご健勝にて! 1000日記念祭には、必ず、また、お伺いします。明日から、放射 性廃棄物瓦礫焼却阻止などで不当弾圧されている韓基大さんの公判が始まりま す。双葉町前町長の強制避難のお話は、まったく、在日棄民政策の悪しき反復で す。草々 もはやない家郷をきくや 卯月尽 のうみ    5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分〜東電前 呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛 −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−− ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〜 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464    地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」。 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7666 (4/25現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092?714?5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1?82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★   <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri May 2 07:26:51 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 02 May 2014 07:26:51 +0900 Subject: [CML 031111] =?iso-2022-jp?B?KDItMSkbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzhGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405012226.AA01312@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月2日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- 『1000日目記念誌冊子』5/2 山下和実(鹿児島)さん2冊。酒井孝子さん1冊。 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 <私の四番目の孫、洸太郎と写真> http://tinyurl.com/m74lkow 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1108目報告☆   呼びかけ人賛同者5月1日3325名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月1日1名。    西来洋子 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん 5月1日は メーデーです。 遅れてですが、参加してみました。  思ったことは、従来の組合主導の形では、どうも進展が見込めないような気がし ます。 広く市民が参加できるような形に変えていって、どんたくにつながるようなイベ ントにしていきたいものです。 あんくるトム工房 避難に時間がかかりすぎ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2982 メーデーの集会に参加   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2983 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆首相への質問プラカード奪取さる「原発ゼロ」は是か非かを問ふ     (左門 5・1−543) ※昨日につづく。 ギリシャ神話のミダス王は強欲の祈りが聞かれて「触るものが全て黄金になって しまった」。 日本の「新霊異記」のアベノ王は、「関わるものが皆翼賛になってしまう」。 それもその筈、「識者」はすべて「色者(色つき)」だし、 「民の声」はこのように「奪い取って、見もしない」から。 「驕るアベノ久しからず」。  ☆名前よき「新自由主義」は日本の富を略奪するための罠     (左門 5・2ー544) ※『そして、日本の富は略奪される  アメリカが仕掛けた新自由主義の正体』(菊池英博著、ダイヤモンド社)。 《その正体は「悪魔のごとき思想」であり、1%(悪魔)だけが富み、99%は 貧困になる。 さらに・・・・日本を標的にした国際条約がTPPである》。 そこで、TPPを落首にしてみた。 T=天下御免の、P=ペテン師共の、P=ポン引き協定なるを知れ。 「ポン引き」というのは、土地不案内の田舎者をだまして所持金を巻き上げるこ とですね。 TPPの条約文は専門家が読んでも難しくてわからないそうです。 まさに、ボンクラの日本政府のお歴々がポン引きされる寸前なのです。 ★ G.Y(オ-ストラリオ在住) さんから: 青柳さま、 ご報告、ありがとうございます。 青柳さん、今日も一日頑張って下さい! 私も出来る限りお手伝い致します!!! Love&Peace ★ 山梨の佐藤袿子 さんから: 青柳行信さん いつも、情報をありがとうございます。 全部は読めませんが、役に立っています。 九州電力をはじめとして、急ぎ足で原発再稼働を狙っているようですが 本当に納得できません。 いざと言う時に避難ができるかどうかが問題にされていますが、 避難とはまた戻れることを前提にしているのですから、戻れない、故郷を失うこ ともある というのでは、戦争によって領土を取られたときよりも悪い状態です。 それは、避難とは言わないで国を捨てることではないでしょうか?  これ以上、国破れて山河なしの状態は許せない。 ★ 鹿児島の山下和実 さんから: 福音の視点から考えても原発は罪であると思います。 川内原発の再稼働を止めるために出来ることを考えています。 今後ともよろしくお願いします。 ★ 氏家 さんから: 青柳様 4月28日に九電本店前ひろばへおじゃました氏家です。その際は大変お世話にな りありがとうございました。 一度行ってみたいと思っていたテントや川内原発に行けて、今回の九州への旅行 は意義深いものでした。 中国語の翻訳をやっているという川島さんや、九電株主訴訟の会の木村さんにも お目にかかれました。 うかがった際に撮った写真を添付します。http://tinyurl.com/q2289xj 当日、青柳さんがその場で連絡してくださった鳥原さんにはその日の夕方、川内 駅でお会いすることができました。 私などのために時間を割いて駅まで来ていただき、一時間以上もお話をすること ができ、本当にありがたかったです。 川内原発は地域にしっかりと根付いていることを知りました。 立派な川内駅ビル内にある九電コーナー(今回は見る時間がありませんでしたが)、 道幅の広い立派な道路、川内原発まで40分近くも乗ったのに100円で乗れる小回 りの効く便利なバス等々。 バスで通る道すがら、民家の軒先の洗濯物に小さな子どものものがあったりすると 「万が一事故があった時、一体この人達はどうなるのだ…」と思わずにはいられ ませんでした。 原発が地域の経済に貢献しているのは十二分にわかります。それでもやはり人の 命と安全が大切です。 現地の人達に恨まれてもやはり原発は廃炉にするしかない、世の中のどこにも あってはいけない、恐ろしいものです。 そう思っていない人達にどのようにしたら気づいてもらえるのか、沢山考えなけ ればなりません。 とにかく事故の起こる前に、大地震の前に、それだけが願いです。 福島の事故があってなお、再稼働に舵を切ろうとする日本政府を私は信用するこ とができません。 青柳さん、この度は本当にありがとうございました。 お体を大切に、これからも九電本店前ひろばのテントをよろしくお願いします。 私がいる間に年配のご夫婦が立ち寄って署名されたのは本当にうれしい場面でした。 今回のことは記憶が薄れないうちに文章にまとめておくつもりです。 2014年5月1日 ★ 長崎の西岡由香 さんから: 青柳さま お久しぶりです。いつも貴重な情報をありがとうございます! ご縁をいただいて、長崎県島原半島にある小浜温泉バイナリー発電の リーフレットを描きました。「小浜温泉エネルギー」スタッフの皆さんとの 共同作業。皆さんの熱意に圧倒され、何度も小浜に通ううち小浜大好きに(^^)。 小浜温泉は長崎駅前から県営バスで約70分。バスを降りると目の前は海と温泉! 潮と硫黄が混じった香りが出迎えてくれます。ほんの数メートル前は海という、 105メートルの足湯に浸かりながら、蒸したゆでたまごをほおばる時間は最高〜。 足湯から少し歩いたところに発電所。発電は、一日6〜7万トンという豊富な 湯量のうちあまったお湯を利用して行っています。一度、みんなで行きたいな〜。 私のホームページに温泉バイナリー発電所のリーフレットをPDFでアップ しましたのでごらんください。発電はゴールではなく、「まちづくり」や 夢をかなえるための手段なんだ、と、スタッフの皆さんの姿に教えられました。 http://www.yukalink.com/ ★ 中西正之 さんから: 川内原発の過酷事故対策問題の最近の流れ ☆ 舩津康幸 さんから: 4月30日に 『国会で、  3..<水素爆発対策各社任せか 衆院特別委 笠井氏に調査明言せず>   また5月1日に 『2.<「最も厳しい」いえぬ 原発新規制基準 塩川氏が追及>   また4月26日には 『2.<原発規制基準「世界で最も厳しい」に疑問の声 根拠は?> と報告してもらっています。 この記事は何れも新聞の片隅に乗っていたので、気が付かなかったのですが、船 津さんの報告を読んで重要な内容であることに気づきました。  これまで、川内原発の再稼働問題は大地震問題、大噴火問題、避難計画問題が よく知られていましたが、過酷事故対策問題はほとんど知られていなかったよう です。  しかし、岩波の「科学」3月号に、井野博満、滝谷紘一著の「不確実さに満ち た過酷事故対策−新規制基準はこれでよいのか」と岡本良治、中西正之、三好永 作著「炉心溶融物とコンクリートとの相互作用による水素爆発、CO爆発の可能 性」が発表されて、原子力関係の専門家の間では、川内原発の再稼働問題を隠し とうす事は難しくなったと思われます。  そして、4月12日(土)に原子力市民委員会により『原発ゼロ社会への道――市 民がつくる脱原子力政策大綱』を発表が発表され、井野博満、滝谷紘一論が広く 知られるようになりました。 4月10日には4・10川内原発再稼働問題で議員と市民の勉強会が開かれてお り、この勉強会に菅直人元首相も参加されて、井野博満、滝谷紘一論を検討され ています。  菅直人元首相が4月16日に「エネルギー基本計画に関する質問主意書」を提 出しており、その閣議決定の回答が4月25日にあったので、発表されたようです。 そして、国会で多数の議員が取り上げたので、知られるようになったようです。  また、が小さい記事ですが朝日新聞が4月26日に<原発規制基準「世界で最 も厳しい」に疑問の声 根拠は?>を発表し、この論調が注目され、各地の原発 反対組織も取り上げ始めたようです。  そして、4月27日の西日本新聞の「原発過酷事故備え万全か」が良く知れ て、一つの流れになったように思われます。  原子力規制委員会は川内原発の公聴会が開かれなくなりそうなので安心してい たようですが、川内原発の公聴会ではなくて、国会で厳しく追及され始め、九州 電力本店が玄海原発の過酷事故対策で今立ち往生しているように、原子力規制委 員会が立ち往生を始めたように思われました。  これらのそのほとんどの議論は岩波の「科学」3月号に、井野博満、滝谷紘一 著の「不確実さに満ちた過酷事故対策−新規制基準はこれでよいのか」に示され たもののように思われます。 http://www.ccnejapan.com/archive/2014/201403_CCNE_kagaku201403_ino_takitani.pdf ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 昨日は5月1日、メーデーの日で、「クールビズ」-季節の変わり目の日であり ました。そうした記事にも“原発”の文言があるものがあります。 その記事の前に、今朝も“川内原発”の文言がある記事から九州関連の記事へと続 けます。 昨日の1.お記事の類似記事を地元紙は、 1.<川内原発 規制委が審査合格証案作成へ 九電提出補正書受(2014 05/01 08:30) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56557 <九州電力は30日、再稼働を目指し原子力規制委員会の優先審査を受けている 川内原発1、2号機(薩摩川内市久見崎町)について、地震・津波や重大事故対 策の基本方針を定めた「原子炉設置変更許可」の補正書を規制委に提出した。耐 震設計の目安となる地震の揺れ(基準地震動)を引き上げるなど、審査の指摘事 項を反映させた。規制委は、新規制基準適合性審査の合格証の原案となる「審査 書案」を作成する。審査書案は意見公募を経て審査書として完成する。一連の審 査終了は6月ごろの見通し。この間九電は5月30日をめどに、対策工事の詳細 設計を示した「工事計画認可」、事故時の体制など運用管理を記載した「保安規 定認可」の各補正書を提出する。・・・・・・・・・・・・・・・・・> 2.<【九州電力】「経営効率化への取組み」について>西日本2014年05月01日 10時51分 更新 <九州電力は、2013年度に実施した経営効率化の実績と、14年度の効率化 計画の概要を発表した。> 「経営効率化への取組み」について http://qbiz.jp/apdf/4e2b980bdb7e871ce05d72dd188f3b13.pdf 詳細 http://qbiz.jp/apdf/1e814ad225a5cf6d528c185e0b940be2.pdf 3月期決算について http://qbiz.jp/apdf/b57f714fdf0a6d5d27c9a14775d4d724.pdf 佐賀、昨日の6.の記事関連、 3.<原発の避難時間推計 患者搬送に不安の声>佐賀新聞2014年05月01日 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2672991.article.html 海原発の事故時の大渋滞を想定し、佐賀県が作業を進めていた避難時間シミュ レーションがようやく公表された。30キロ圏外への避難が最長で30時間半と いう結果に、住民からは「想像以上」の声が上がる一方、長時間に及ぶ患者搬送 などの課題も浮上している。・・・・・・・・・シミュレーションは地域ごとの 推計を出しておらず、自治体の詳細な分析はこれから。・・・・・・・・・・入 院患者や施設入所者など“災害弱者”対策となると、5キロ圏内のみで、5〜30 キロ圏は示されていない。・・・・・・・・・・・ 玄海町の岸本英雄町長は「避難時間は想定の範囲内」とした上で、「安全対策工 事も進んでおり、推計結果は直接、再稼働に影響するものではない。避難計画の 精度を高める材料に生かしたい」と受け止めた。 一方、市民の30キロ圏外避難が、基本ケースで7時間以内という結果が出た伊 万里市の塚部芳和市長は「本当にそうなら一安心だが、大丈夫だろうかという思 いが強い」と語り、玄海原発の再稼働について「伊万里市は防災行政無線が整備 されておらず、初動体制に不安が残る。もっと現実的な計画が示されない限り再 稼働は難しい」と強調した。 玄海など国内全原発の住民の避難時間を独自試算している民間団体「環境経済研 究所」(東京都)の上岡直見代表は、県のシミュレーションを「物理的な移動時 間を示しただけで、実際の避難にかかる前後の時間を考慮していない」と不十分 さを指摘する。 ・・・・・・・上岡さんは「住民の被ばくの可能性について全 く触れないなどほかにも問題点はあるのに、県は安全に避難できることが確認で きたと言っている。現時点でそこまで言う立地自治体はほかに聞いたことがな い」と話した。 > その伊万里市、整備されていない防災無線は、 4.<(佐賀県)伊万里市 博物館・美術館建設に庁内チーム発足へ>朝日デジ タル2014年5月2日03時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG514STWG51TTHB003.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG514STWG51TTHB003 <伊万里市の塚部芳和市長は1日、博物館・美術館建設に向けたプロジェクト チームを庁内に発足させることを明らかにした。1年かけて問題点を洗い出す。 玄海原発の事故に備える防災行政無線の整備にかかる8億円をどう捻出するかが 課題になっている中での大型事業は論議を呼びそう だ。・・・・・・・・・・・・・・・塚部市長は「(市の基本的な考え方を)市 民レベルに落としていきたい」と建設に意欲をにじませた。> 伊万里市関連記事、 4’.<今日の記者モノ 伊万里市長は正論を貫くか 記者:永松英一郎>西日 本電子版2014年05月02日 03時00分 http://qbiz.jp/article/36891/1/ <前任地という縁もあり、佐賀県伊万里市の動向が気になってい る。・・・・・・・・・・・・・ 一刻も早く原発再稼働を実現させたい九電としては協議の“落としどころ”を見い だしたい。しかし、4月に4選を果たしたばかりの塚部氏にも、譲歩の余地は少 ない。思い起こされるのは昨年12月、協定について「交付金を取るための駆け 引きの道具」と発言し、謝罪に追い込まれた経緯。仮に九電側からカネを引き出 す形で事態を収束しようとすれば、市長も九電も「市民の安全をカネに代えるの か」といった批判は免れない。 「市長は常に歴史という法廷の被告人席に座らされている」。かつて、原発とは 関係のない、ある問題で重要な決断を迫られたときの塚部市長の言葉だ。今回の 問題は原発再稼働に絡むだけに、さまざまな角度から有形無形の圧力がかかるこ とも想像に難くない。歴史の判決を受けるべく、市長が正論をどこまで貫き通す か注目している。 > 5.<[佐賀県]夏先取りクールビズ 県内でも一斉スタート >西日本(2014年 05月02日 01時28分) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/85825 <夏の軽装「クールビズ」が始まった1日、県庁でもほとんどの職員がノーネク タイ、ノー上着姿で業務に当たった。環境省の方針に沿って10月末まで続け る。県によると長年、7月から軽装を実践していたが、国内の全原発停止を受け 節電意識を一段と高めようと、2年前から5月1日スタートにし た。・・・・・・・> 5’.<鹿児島県内自治体、「快適」身軽な装い 企業でクールビズ始まる>南 日本新聞(2014 05/01 23:00) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56569 <・・・・・・・・・県庁はクールビズを導入して10年目。期間は10月末ま でで、冷房時の設定温度を28度とし、省エネに努める。地球温暖化対策課によ ると、県内全43市町村でも同様の取り組みが始まっている。 > 関連記事、 5”.<クールビズ:開始 都心は夏日予想>毎日新聞 2014年05月01日 東京夕刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140501dde041040024000c.html <・・・・・・・・・省エネを目的に2005年に始まったクールビズは今年で 10年目。当初は6?9月末だったが、東京電力福島第1原発事故が発生した 11年以降、節電のため5?10月末に延長。6月1日からは一層の軽装を促す 「スーパークールビズ」も始まる。> メーデー、大分県、 6.<労働者派遣法改正など批判 大分市でメーデー集会 >西日本(2014年05 月02日 00時24分) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/85809 <・・・・・・・・メーデーの1日、第85回たたかうメーデー県中央集会が大 分市の大手公園であった。・・・・・・・・・登壇者からは特定秘密保護法や消 費税増税、原発輸出に反対する声も上がった。・・・・・・・・> こちらのメーデーでは、 6’.<(福井県) 安心求める声、メーデーに結集 連合福井や県労連>朝日 デジタル2014年5月2日03時00分 http://www.asahi.com/articles/ASG5144KSG51PGJB00K.html <・・・・・・・・・・・・連合福井が単独で1日に開催するのは13年ぶり。 「力あわせよう! 心つなげよう!」を掲げ、28産別から約600人が参加し た。・・・・・・電力会社の男性社員(38)は「原発が停止し、賃金はアップ ではなく、何とか維持されている状況だ」と厳しさを訴えてい た。・・・・・・・・・・ 県労連も1日、福井、敦賀両市で集会を開いた。・・・・県中央メーデー集会に は、50団体から約400人が参加した。・・・・・・・・・・会場には「原発 ゼロ」ののぼりもはためいた。・・・・・・・・・・・> 電力会社、地元福井の新聞は、 7.<関電社長、再稼働時期見通せず 大飯原発と高浜原発に関し>福井新聞 (2014年5月1日午前7時10分) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50177.html <・・・・・・・・八木社長は「基準地震動の見直しと、それに伴う耐震安全性 評価の見直しを行っている段階。評価の結果次第では、原発が長期にわたって再 稼働できない可能性も否定できない」と述べた。さらに、規制委が優先審査の対 象とした九州電力川内1、2号機(鹿児島県)の審査スケジュールが見通せない 状況も影響しているとし、「川内の動きがある程度見えてこないと、われわれが 審査に対応しても、その先のスケジュールが読めない」と指摘。規制委に対し効 率的な審査と、できるだけ早期の判断を求めた。 > 被災地フクシマ、 昨日の7.の記事、見出しがこういう表現にも、すごい人数です、 8.<原子力災害広域避難計画 福島の避難対象54万人>河北新報5月1日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140501_61019.html <福島第1原発事故を受け、福島県は30日、福島第1、2原発で新たな原子力 災害を想定した県独自の原子力災害広域避難計画を策定した。両原発で同時に過 酷事故が起きた際の避難対象市町村を「暫定重点区域」とし、原発30キロ圏の 13市町村全域を指定。対象人口を54万9900と見込み、県内46市町村に 26万1800人、茨城県に28万8100人を避難させ る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・今、現状と重なると、とんでもない事態を迎えることになります。 9.<住民説明会開催を了承=中間貯蔵建設で−福島県大熊町>時事通信 (2014/05/01-13:11) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014050100270 <福島第1原発事故の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐり、建設 候補地の福島県大熊町議会は1日午前、避難先の同県会津若松市で全員協議会を 開き、政府による住民向け説明会の開催を受け入れることを決めた。政府は、早 ければ5月下旬から説明会を複数回開催。同施設や地域振興策の考え方などを住 民に直接説明し、理解を求める。 協議会終了後、千葉幸生議長は記者団に「現地調査開始から1年以上がたち、町 民も国への要望や不安を抱え苦しい状況にある。意見を国に知ってもらう必要が ある」と受け入れ理由を説明。渡辺利綱町長は「町民にはいろんな意見がある。 国は具体的な政策を示す必要がある」と述べた。・・・・・・・・・・・・> 9’.<住民説明会開催を了承=中間貯蔵施設建設で―福島県双葉町>時事通信 5 月1日(木)15時59分配信 記事全文<東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施 設をめぐり、建設候補地の福島県双葉町議会は1日、全員協議会を開き、政府に よる住民向け説明会の開催を了承した。同日午前には、もう一つの県内候補地の 大熊町も説明会の受け入れを決定。政府は早ければ5月下旬から同施設や地域振 興策の考え方などを住民に直接説明し、理解を求める。協議会後、双葉町議会の 佐々木清一議長は記者団に「建設ありきではなく、あくまでも説明会だ」と強 調。伊沢史朗町長は「住民の意見を国に聞いてもらい、どういうふうな対応をす るかを見て(建設の是非を決める)判断材料にしたい」と話した。> 過去の関連記事、 9”.<中間貯蔵に交付金 国、大熊と双葉2町に提示 福島第1廃棄物>河北 新報 4月26日(土)6時10分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140426-00000005-khks-l07 <福島第1原発事故の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、井上信治環 境副大臣は25日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄副知事、福島県大熊、双葉両町長 と会談した。候補地の地域振興策として自由度の高い交付金を創設する方針を表 明。町議会の了承を得た上で住民説明会を開くことで両町と合意し た。・・・・・・・・・・・・・・・> 東電が、 10.<住居費用を追加賠償 双葉、大熊両町と帰還困難区域住民>福島民友新 聞 5月1日(木)13時16分配信 記事全文<東京電力は30日、福島第1原発事故で避難を余儀なくされている人が 避難元に戻って住宅を建て替えたり、移住して住宅を購入する際の費用を追加賠 償すると発表した。原子力損害賠償紛争審査会が昨年12月に決定した「中間指針 第4次追補」を踏まえた対応。請求できるのは双葉、大熊両町の住民と、帰還困 難区域の住民。避難区域で帰還困難以外の区域から移住を希望する人は、仕事や 子どもの学校などの理由があれば認められる。避難元に戻る場合は、建て替えや 修繕費用、建て替えの際の解体費用、移住する場合は再取得費用などが対象とな る。かかる費用と、すでに支払われた「宅地・建物・借地権」の賠償金の差額分 を賠償上限額の範囲内で支払う。上限額は住宅の場合、新築想定価格、時価相当 額などから算定する。> 11.<帰還進むか不透明 田村・都路の避難指示解除から1カ月>福島民友 (05/01 09:40) 記事全文<福島第1原発事故に伴う避難指示が解除された田村市都路地区は1 日、解除から1カ月を迎えた。学校の再開や商業施設のオープンなど復興への歩 みは進んでいるが、住民の帰還への動きは鈍い。解除区域の114世帯、369 人のうち、帰還した世帯は4分の1程度にとどまっているとみられる。長期宿泊 を利用して解除前から事実上、帰還していた27世帯、90人が大部分で、解除 以降に帰宅した世帯は数世帯のみ。依然として放射線への不安は根強く、今後帰 還が進むかどうかは不透明だ。都路地区は、山林などで年間追加被ばく線量が1 ミリシーベルトを超える所があり、加えてこれまで指摘されてきた雇用の確保な ど生活環境の課題が帰還の壁として立ちふさがっている。> 一方、こちらでは、 11’.<(2)都路・避難指示解除1カ月 忙しさいつまで続く>福島民報 2014/05/01 16:25 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9895.html <・・・・・避難指示が解除された田村市都路町の地見城集落で畳店を営む根内 京二さん(55)は29日、表替えを頼まれていた畳を都路町内の知人宅に納め た。この日は傷んだ根板の修理も急きょ、買って出た。慣れた手つきでのこぎり や電動ドリルを操り、ほぼ一日かけて畳を敷き終えた。大型連休を返上し、妻の 富起子さん(52)と仕事中心の日々を送っている。・・・・・・・・・・・・ 平成24年4月、日中、立ち入りができる避難指示解除準備区域に再編されたの を機に帰還準備を進めた。昨年8月に登録制で宿泊が認められると、自宅に戻っ て店を再開した。再開以来、帰還を見据える都路町や南隣の川内村などの顧客か ら畳の注文が相次いでいる。それでも、根内さんの頭には「この忙しさはい つまで続くのだろうか」という不安がよぎる。・・・・・・・・・・・・・。 「いち早く地元に戻った人の暮らしを国はどう支えるつもりなのか」。疑念は拭 えない。都路町商工会によると、原発から半径20キロ圏の会員8事業所のう ち、地元で事業を再開したのは根内さんを含めて2事業所だけだ。> 12.<相馬市玉野の住民ら、原発ADRに仲介申し立てへ>朝日デジタル2014 年5月2日03時00分 http://www.asahi.com/articles/ASG4V3Q6ZG4VUGTB003.html <東京電力福島第一原発事故で避難指示を受けなかった相馬市の玉野地区の住民 が東電に賠償を求め、国の原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)に集 団で仲介を申し立てることが分かった。「特定避難勧奨地点と同等の高い放射線 量にさらされた」として、放射線量に見合う精神的慰謝料を求める。玉野地区は 第一原発の北西約50キロに位置し、160世帯余り、約480人が暮らしてい た山村。3年前の原発爆発直後は空間線量が毎時4マイクロシーベルトを超えて おり、年換算で局所的に20ミリシーベルトを超えるおそれがあるとして「特定 避難勧奨地点」に指定された近隣の伊達市霊山町の一部と、同程度の線量に達し ていたことが分かっている。だがその後の国による測定で「各住宅の線量は 下がっている」とされたほか、「高齢者にとっては避難するリスクのほうが高 い」などの市の判断もあり、避難指示は出なかっ た。・・・・・・・・・・・・・・・・・> 13.<復興願い起工式 福島土湯の小水力発電事業>福島民報2014/05/01 09:57 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050115419 <福島市土湯温泉町の発電事業会社「つちゆ清流エナジー」が同温泉で進めてい る東鴉川(ひがしからすがわ)小水力発電事業の安全祈願祭と起工式は30日、 現地で行われた。・・・・・・・・・・・小水力発電は平成27年3月に稼働予 定。出力は最大140キロワットで、事業費は3億1900万円。温泉街の南側 にある国登録有形文化財の東鴉川第三砂防堰堤(えんてい)を含む河川約300 メートルの区間で約50メートルの落差を生かした発電を行う。発電した電気は 電力会社に全量売電する。> また、この人が登場、 14.<長崎大が福島に新支援組織を設置 帰還住民に向け>西日本(2014年05 月01日 18時28分) 記事全文<長崎大(長崎市)は1日、東京電力福島第1原発事故からの復興を進 める福島県を健康、医療、福祉、教育面から支援する新組織「福島未来創造支援 研究センター」を設置したと発表した。長崎大は事故直後から広島、長崎の被爆 者医療の経験を生かした支援を続けている。担当者は「今後、避難指示区域が解 除されていく中で、帰還する住民への支援に力を入れたい」としている。セン ターは、住民に空間放射線量や被ばく線量の数値を説明したり、医学生や看護学 生が放射能について学ぶ研修会を開いたりする。センター長には山下俊一副学長 が就任した。> 15.<森林線量、3年で半減 25年度の県内>福島民報2014/05/01 09:59 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050115421 <県は30日、東京電力福島第一原発事故後から継続調査している県内の森林の 空間放射線量を公表した。平成23年度の県内362地点の平均値は毎時 0.91マイクロシーベルトだったが、24年度は0.62マイクロシーベル ト、25年度は0.44マイクロシーベルトとなり、3年前に比べ半減した。放 射性セシウムの自然減衰率とほぼ同様に空間線量も低下した。原発事故から20 年後には平均0.18マイクロシーベルトになるとの予測も明らかにした。調査 結果は、県が福島市で開いた森林事業者向けの説明会で示した。線量が高い帰還 困難区域や居住制限区域を除いた森林で調査した。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・南相馬、田村、川俣、楢葉、富岡、川内、葛尾、飯舘の8市町村の同 区域65地点の平均は0.99マイクロシーベルト。厚生労働省が「特定線量下 業務」に位置付ける毎時2.5マイクロシーベルト以上になったのは、南相馬市 1地点、富岡町3地点、飯舘村1地点の計5地点だった。> こちらの新聞では、 15’.<森林線量、毎時0.6マイクロシーベルト 11年度比で半減>福島民友 (05/01 10:05) http://www.minyu-net.com/news/news/0501/news9.html <原発事故の放射性物質で汚染された森林の空間放射線量について県は30日、 2013(平成25)年度の調査結果を発表、測定地点1006カ所の平均は毎 時0.6マイクロシーベルトだった。うち原発事故が起きた11年度と同じ測定 地点362カ所の平均値を比較すると、13年度は毎時0.44マイクロシーベ ルトで11年度の同0.91マイクロシーベルトから半減した。原発事故から3 年が経過し、県は「自然減衰で線量が低下した」と分析してい る。・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・「帰還困難区域や居住制限区域を除いた」、しかも“平均値”です。 16.<1日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月2日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 ・・・・・・・・・・「放射性物質の検査結果(魚介類・山菜・野菜)」、「バ バガレイ3検体で基準超」という見出しもあります。 栃木県、 17.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月1日 17:18 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140501/1581829 <▼空間放射線量率(1日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 青森県、 18.<県弁護士会、原発事故避難者対象に来月損賠説明会>東奥日報 4月29日 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20140429110258.asp <県弁護士会(源新明会長)は5月24日、青森、八戸、弘前の3市で、東京電力福 島第1原発事故によって本県に移り住んでいる避難者を対象に、無料の損害賠償 説明会、個別相談会を開く。同会によると、現在も400人超が本県に避難してい る。相談会当日は会場ごとに同会所属の弁護士4人が対応する。同会主催は2011 年以来2回目。・・・・・・・・・・・相談会は当日午後2〜4時まで。会場は青 森市が日赤ビル(長島1丁目)、八戸市が同会八戸支部(売市2丁目)、弘前市が 弘前文化センター(下白銀町)の3カ所。詳しくは同会(電話017-777-7285)へ> 岩手県、 19.<反対意見続出で中断 側溝土砂仮置き住民説明会>岩手日日(05/01) http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_39097.html <福島第1原発事故で飛散した放射性物質が含まれ手付かずとなっている道路側 溝の土砂について一関市は30日夜、同市字沢の追分地域集会所で説明会を開催し た。市側が一時仮置き場の候補地を同市真柴にある県立南光病院の旧施設を提案 し、説明に入る前に住民側から反対意見が続出。市は説明会を中断し、7日に予 定していた真滝12区の説明会も含め再検討することになった。同日の説明会は一 関20区の住民120世帯を対象に開き、住民ら約50人が出席。・・・・・・・保 管する土砂は、側溝機能が著しく損なわれている市内7カ所の計22トンを想 定。・・・・・・・> 福島第1の現場で、 最近、異常を伝える発表がありません、隠してないですか、 20.<核燃料の半数が移送完了 第一原発4号機使用済みプール>福島民報 2014/05/01 10:00 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050115422 <東京電力は30日、福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料移 送で、予定している1533体のうち約半数の770体の移送を29日に完了し たと発表した。燃料取り出しは昨年11月18日に始まった。東電は今年末まで の取り出し完了を目指しており、「順調に進んでいる」との見解を示し た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> 21.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量>毎日新聞 2014年05 月02日03時09分 東京朝刊   <1日正午現在 1.5マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム ページから抜粋  前日は1.6マイクロシーベルト毎時> 原発周辺自治体、 22.<島根と鳥取両県 原発事故訓練:10月18日実施>毎日新聞 2014年 05月01日 地方版 記事全文<島根、鳥取両県などは、中国電力島根原発(松江市)の重大事故を想 定した今年の訓練を10月18日に実施する。例年は訓練の約1カ月前に日程を 決めていたが、大幅に早めた。東京電力福島第1原発事故後の訓練は両県と島根 原発30キロ圏の6市などが参加して実施。昨年11月の訓練では両県の住民を 実際にバスや列車で避難させる手順などを確認した。島根県原子力安全対策課の 島田範明課長は「日程が早く決まれば、参加地域に行事などを調整してもらえ る。個別の訓練内容はこれから決めるが、多くが参加してほしい」と話している。> <つづく> ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From muchitomi at hotmail.com Fri May 2 07:34:45 2014 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 2 May 2014 07:34:45 +0900 Subject: [CML 031112] =?utf-8?B?44CQ57eR44Gu5YWa44KC5pS/5YWa5Luj6KGo44Go?= =?utf-8?B?44GX44Gm5aOH5LiK44Gr55m75aC044CB5pS/5YWa44Ki44OU44O844Or44KC?= =?utf-8?B?57S55LuL44CR77yV5pyI77yT5pel77yI5Zyf77yM5oay5rOV6KiY5b+15pel?= =?utf-8?B?77yJ5YaG5bGx5YWs5ZySIOmHjuWklumfs+alveWggg==?= Message-ID: 明日の京都(円山野外音楽堂)での憲法集会には緑の党の共同代表の長谷川羽衣子も政党代表として壇上に並びます。「きょうと緑の党」あらため「緑の党京都府本部」も政党メッセージを寄せております。ぜひ、ご参加を! 5月3日(土,憲法記念日)円山公園 野外音楽堂 https://www.facebook.com/events/521901807922153/?ref_newsfeed_story_type=regular&source=1 家族・友人・知人で誘いあってご参加ください。 このイベントページへ「友達」を たくさん招待してください。拡散お願いいたします。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 安倍政権の暴走ストップ!〓 いのちを大切にしよう! 解釈改憲による集団的自衛権容認を許さない! 憲法を生かし9条を守ろう!  草の根から大きく急速に広げていきましょう。 5月3日(土,憲法記念日)円山公園 野外音楽堂 13時00分開場 14時00分開会  菅原文太さんからのメッセージ  豊田勇造さんライブ  講演:岡野八代さん(京都96条の会 代表)  若者の主張  講演:出口治男さん(元京都弁護士会会長) 16時00分ウォーク出発(石段下→四条河原町→市役所前) 主催: 「憲法9条京都の会」「5・3憲法集会実行委員会」  Tel:075-7500-8550 Fax:075-712-5657  URL:http://9-kyoto.net/ E-mail:kenpo@9-kyoto.net ※ 子ども企画:本のプレゼント!   小学生対象,会場入り口で抽選券を渡します。 ※ ゆるキャラ集まれ!   創意工夫を凝らし 道行く人にアピール!!   第1回「ゆるキャラ大賞」をねらおう! ※ 今年もやりますウォークコンテスト!   パフォーマンスを競って"魅力的な商品をゲットしよう”   会場のフェンス・舞台上でのギャラリー展示へも参加してネ   *受付でエントリー用紙にご記入ください。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 円山公園音楽堂[交通アクセス等] http://kyoto-artbox.jp/facilities/1134/ From hinokihara at mis.janis.or.jp Fri May 2 07:37:13 2014 From: hinokihara at mis.janis.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCW1g4NkU+QFAbKEI=?=) Date: Fri, 02 May 2014 07:37:13 +0900 Subject: [CML 031113] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAlSiVKJEg/TTxvOjlKTCRKJEkbKEI=?= Message-ID: <5362CC99.4070902@mis.janis.or.jp> 檜原転石です。 今朝のNHKでもニューズになっていますがバナナ投げ込みの件です。 ▼バナナと人種差別など http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/38959998.html From muchitomi at hotmail.com Fri May 2 07:49:34 2014 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 2 May 2014 07:49:34 +0900 Subject: [CML 031114] =?utf-8?B?77yV44O777yW56eY5a+G5L+d6K235rOV5buD5q2i?= =?utf-8?B?77yB44Ot44OD44Kv44Ki44Kv44K344On44Oz77yg5Lqs6YO9?= Message-ID: 5・6秘密保護法廃止!ロックアクション https://www.facebook.com/events/620877994661811/?ref_dashboard_filter=calendar&source=1 2014年5月6日14:00 三条大橋西詰河川敷 5月6日 PM2時 三条大橋西詰河川敷集合        2時40分 デモ出発〓円山公園 デモ前のウォーミングアップ  〓 歌 野村 浩二    原発反対おもちゃ楽団   (^^♪ スナピキン From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri May 2 11:56:34 2014 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 2 May 2014 02:56:34 +0000 Subject: =?utf-8?B?5py05qeY44CAUkU6IFtDTQ==?= =?utf-8?Q?L_031076]_?= =?utf-8?B?UmU6IOOAjOaXpeacrOOBrualteWPsw==?= =?utf-8?B?44CB5rGg6KKL44Gn44OK44OB44K55peX5o6y44GS?= =?utf-8?B?44OH44Oi6KGM6YCy44CN?= In-Reply-To: References: Message-ID: 朴エルエー様  こんにちは。増田です。返信、ありがとうございます。 > >どうして江戸川区なんでしょう? > →西葛飾もですが、もし遭遇した時にでも直接聞くと教えくれるのでは。 >  できる限り、「遭遇」したくないです(笑)。 > >極右のうち、江戸川区とその周辺あたりの団体の人たちでしょうか? > →言っているのを聞くと、在日に対する例の人種攻撃で、「在特会」と内容は同じようなものですから、支部会員かそのあたりかと。 >  たぶん、そうでしょうね…レイシスト・グループの「支部」が存在するぐらいの「組織」になっている、というところが、本当に「極度に右傾化した日本」を象徴しているのでしょう。  そして、その代表が、安倍晋三首相・・・ > >日本の首都圏にいても知らなかったのに、アメリカはロサンゼルスにいらっしゃる朴さんは、どうして、こういう動画をご存知だったんですか? > →「サーチで「反外国人」「ネオナチ」などで打ってみると、どれにしようかな?と迷うくらいでていました。 > 動画が終るとまた12個表示され、もう日本でも珍しいものではないようになってきているようですが。 >〓    なぜか、私が「サーチで「反外国人」「ネオナチ」などで打ってみ」ても、出てきませんでした…サーチの仕方が悪いのでしょうか。  朴さんが前々回、示してくださいました http://youtu.be/vLMcjWrcdYE  で見ても、そんなに次々とは出てきません…三橋なんとかさんのだけが突出して70数万回のアクセスのようですが、あとは、多くても2〓300程度の視聴で、少ないのは51回と出ています。  できれば、このままに、この人たちの映像を見る人は少数に留まっていて欲しいものです。 > ----------------------------------------- > > 多分米国のプロバスケット クリッパーズ オーナーが人種差別発言をした事は報道されているかと思いますが、こちらは今大スキャンダルという > ところです。毎日ローカルニュースは揃ってラジオのトークショウもどこかでいつも、全国版も「レイシウト」として連日1〓2番目の報道です。 > L.A.ドジャースの共同オーナー マジック ジョンソン氏などももう彼がオーナーでいる間はクリッパーズの試合には行かない!とかなりの頭に > きている様子。 >〓    そうですね…日本のマスゴミは、報じていませんね。 >日本のテレビで「ワタシ コノシマ チュウゴク シマアルネ などと言うよ」とどこかの知事が発言しても他のゲストもただ笑うだけ、おかしい! > の反応という世界では、わからないかもしれませんが。 >  そのテレビの件についても、私は知らないのですが…ま、私は、あまり、テレビは観ませんので。その知事は誰ですか?   でも、そういう周囲の雰囲気…日本では、最近、それを「空気」と呼んでいるようですけど…そういう「空気」は、よく、わかります。「差別」に対する鈍感さ…人権意識の欠落です。  だから、朝鮮学校の生徒たちだけは「学費無償化」から排除する、などという一目瞭然の「人種差別撤廃条約」違反を日本政府自ら実践しても、日本全国あげて「反対する」ということにならないのでしょう。  高校生たちが、日本政府を相手に「差別だ」と裁判しなければならなくさせるような政府を持つ日本国民…いくら「絶望の裁判所」「行政の狗」状態の日本の裁判所でも、これは「人種差別撤廃条約違反」という真っ当な判決が出るだろうと、期待しているのですけど… > ------------------------------------------ > > グレンデール市の市長はご存知のように慰安婦像設置に反対しています。 > 桜チャンネルなどでもその事を動画で紹介してます。 > ここにきて、なるほどそれで反対してしていたのか、と思わされる報道があります。 > セクハラなどそういったものに関する一切の、例えば像などを見たくない気持ちになるのは当然のようです。 > 報道 ↓ > http://www.glendalenewspress.com/tn-gnp-me-former-mayor-accused-of-sexual-harassment-20140416,0,4759972.story >  なるほど…そうだったんですね。自動翻訳で見ますので、とても奇妙な日本語(笑)になりますが、理解は出来ました。イヤだなァ・・・こういう男が、やっぱり、市議に選ばれたりしているのですね。  グレンデール市では、市長は市議の回り持ちだということも、面白いと思いました。アメリカでは、こういう自治体が多いのでしょうか? > ------------------------------------------- > The Railway Man 英国英語で聞き取り大変でしたが、映画見ました。 > イギリスの本「 JAPAN'S GESTAPO 」Murder, Mayhem and Torture in Wartime Asia > (本の中では Kempeitai と書かれています)、も参考にしたかもしれません。 > この「映画の正しい見方は、グレンデール市の映画館で見るのが正しい見方」と言えるシロモノではありませんでした。 >    私は、まだ、見ていませんが、真田広之は、私の好きな俳優なので(笑)、見るのが楽しみです。「JAPAN'S GESTAPO」とは言い得て妙!? ただ、これは「Kempeitai」もそうですけど、「特高警察」が、より相当するかもしれません。  最後の「映画の正しい見方は、グレンデール市の映画館で見るのが正しい見方」、というのは、意味がわかりません。  グレンデール市は、「慰安婦少女像」で日本では有名になったので…といっても、正確には「『日本軍慰安婦問題』に関心を持つ日本の一部の人たちに有名」ですけど…この「The Railway Man」には、いわゆる日本軍「慰安婦」は、出てこないので、ということでしょうか?     From toshi-y at kids.zaq.jp Fri May 2 12:27:04 2014 From: toshi-y at kids.zaq.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzNFRElSQDUbKEI=?=) Date: Fri, 02 May 2014 12:27:04 +0900 Subject: [CML 031116] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGY4TUBuOW5ONCQ1JHMhIiNUI1YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnNGOyRLRVA+bCEmSSE3bCRyOGwkayEjGyhC?= Message-ID: <20140502122659.D570.A6CF01AB@kids.zaq.jp> 転送します。 ----------------------- Original Message ----------------------- 件名:「井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。」 放射能健診署名 全国事務局・小山です。 放射能健診署名運動の実行委員長・井戸川克隆さんがTV(TBS)に登場し、「美 味しんぼ」が描く、福島県の鼻血多発について語りました。 全体のトーンは、「鼻血の多発は否定できないが、放射能と因果関係があるかない か?」というところ。 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html --------------------- Original Message Ends -------------------- ***************************** 山田敏正 toshi-y@kids.zaq.jp http://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/ ***************************** From maeda at zokei.ac.jp Fri May 2 15:13:14 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 02 May 2014 15:13:14 +0900 Subject: [CML 031117] =?iso-2022-jp?B?GyRCPmVMbkBpRGE7UiROQSo3e09AIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMn43e09AIUsbKEI=?= Message-ID: <20140502061314.00006BBA.0611@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月2日 ブログを更新しました。 上野千鶴子の選憲論(改憲論) 上野千鶴子『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書) http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Fri May 2 16:13:33 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 2 May 2014 16:13:33 +0900 Subject: [CML 031118] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjBmOE1AbjluTjQkNSRzISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI1QjVkpzRjskS0VQPmwhJkkhN2wkcjhsJGshIxsoQg==?= In-Reply-To: <20140502122659.D570.A6CF01AB@kids.zaq.jp> References: <20140502122659.D570.A6CF01AB@kids.zaq.jp> Message-ID: <340ED5EF73B04D69B7A1A968F4F4C541@uPC> 山田敏正さん wrote: > 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 > 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ > http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html 山田さん あなたは「『鼻血多発』は否定できない」とおっしゃり、その根拠として「 詳しいことはこちらをご覧ください」とTBSニュースのアド レスをあげ、そのニュースの引用もされていますが、そのどこに「『鼻血多発』は否定できない」事実が書かれているでしょう? あるのはTBSニュースの中に出てくる「福島県双葉町の前の町長、井戸川克隆氏。作品の中では、疲労感や鼻血を訴え、「福 島では同じ症状の人が大勢いる」と発言しています。実際にはどう考えているのでしょう」という記事の一節と井戸川克隆福島県 双葉町前町長の「私の話したことは全部入っています。果たして風評被害でしょうか。私はそんなつもりは全くありません」という インタビュー部分のみです。 井戸川克隆福島県双葉町前町長というたったひとりの福島県民の証言一例をもって「『鼻血多発』は否定できない」根拠とする ことはできないでしょう。 同じ福島県民でも以下のような証言もあります。 「そうねえ,東京電力福島第一原発から60キロくらいのところに住んでますけど,この4,5年ほど鼻血がでたことなんか ないですね(^^;)。」(Offentlichkeit 2014年4月29日) https://twitter.com/RenewalofSocial/status/461333980680572928 「例の、鼻血騒動。出てないって、町民が言っても信じない。そしていわく「批判するのは推進派」なんだとか。双葉町 の仮設に言って尋ねてみたら?地元紙は取材したんだから。迷惑顔されるだろうなあ、きっと。」(あんどうdy7 2014 年4月30日) https://twitter.com/sinyaando/status/461490109339013120 「双葉町からいわき市の仮設住宅に避難する直売所経営松本正道さん(50)は『原発事故以降、双葉町には何度も 入っているが、鼻血や体のだるさを覚えたことはないし、周囲でそのようなことを訴えている人もいない』と指摘。『多く の人が読む有名な漫画だからこそ、原因がはっきりしないことを書いてしまえば、あたかもそれが真実なのだと誤解 される恐れがある。一町民として、極めて遺憾に思う』と批判した。」(福島民友 2014年4月30日) http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news11.html いずれも一市民の意見ということでは井戸川克隆前町長と同等の立場です。なにゆえに井戸川前町長の証言の一例をもって 「鼻血多発」は否定できない根拠とされるのでしょうか? 山田さん。あなたの上記の姿勢は非科学的な態度も甚だしい姿勢だ、と強く批判しておかなければならないでしょう。 第一、あなたの紹介している記事(「避難・移住・帰還の権利ネットワーク」ブログ)の筆者自身が「まずは鼻血が多発しているか 否か?これを調査してもらいましょう。誰に? それこそ、国による放射能健診(問診)で」、と言っています。「鼻血多発」が確証 (否定できない事実)であるならば「調査してもらいましょう」などといい方はしませんね。 あなたの非科学的も甚だしい投稿を強く批判しておきます。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From: 山田敏正 Sent: Friday, May 02, 2014 12:27 PM To: やまだ Subject: [CML 031116] 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 転送します。 ----------------------- Original Message ----------------------- 件名:「井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。」 放射能健診署名 全国事務局・小山です。 放射能健診署名運動の実行委員長・井戸川克隆さんがTV(TBS)に登場し、「美 味しんぼ」が描く、福島県の鼻血多発について語りました。 全体のトーンは、「鼻血の多発は否定できないが、放射能と因果関係があるかない か?」というところ。 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html --------------------- Original Message Ends -------------------- ***************************** 山田敏正 toshi-y@kids.zaq.jp http://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/ ***************************** From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Fri May 2 16:45:53 2014 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Fri, 02 May 2014 16:45:53 +0900 Subject: [CML 031119] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpLayRORmI3e0shIVshVjd7SyEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckciVGITwlXiRLJDckPyMzSiw0ViRORjAyaCMxIzJLXCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJU0lQyVIJEc4eDMrISobKEI=?= Message-ID: <20140502164117.ED0D.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 明日、5月3日は憲法記念日ですが、「憲法」をテーマにした3分間の動画、 12本をネットで無料公開しました。 ↓ https://www.youtube.com/playlist?list=PLM8HJQUj_wPlcyeleTa-_khRxFFFODw3Y でご覧いただくことができます。 これは昨年、ビデオアクトが「幕の内憲法」と題して募集して集まったもので、 現在はDVDで頒布しています。 http://www.videoact.jp/3min/index.html そのなかから、映像制作者の方がネットでの公開可とした作品12本を一挙に 公開しました。 (DVD版のみに収録し、ネットでは非公開の作品もあります。) ご活用いただけると幸いです。 -- 小林アツシ From muchitomi at hotmail.com Fri May 2 17:06:47 2014 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 2 May 2014 17:06:47 +0900 Subject: [CML 031120] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfCRON3tLIT04MnEhSjFfOzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTG4zMDI7M1pGMiFLJE4lRyViJEckTzV+RVQ7VEwxMT9GMCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRHRDRCRyQUgkXyReJDskcyQrISkkOSRZJEYkTj10Ml1CaiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAlSiE8JHI7fSRBNHMkaiReJDckZyQmISobKEI=?= Message-ID: 明日の憲法集会(円山野外音楽堂)のデモでは京都市民運動の梯団を組みませんか?すべての諸課題(秘密保護法廃止や原発再稼働反対、沖縄・名護反基地運動連帯、Xバンド基地建設反対、TPP反対など)のバナーを持ち寄りデモに参加しましょう! 「生かそう憲法 守ろう9条 5・3憲法集会in京都」(2014年)への賛同のお願い http://9-kyoto.net/kenpo/20140319.html  内富 From k-kumata at y3.dion.ne.jp Fri May 2 17:12:21 2014 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Fri, 2 May 2014 17:12:21 +0900 Subject: [CML 031121] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXD9NJE5MNT5vNDYkSDtENVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUbKEI=?= Message-ID: <000f01cf65de$3ece0d30$bc6a2790$@dion.ne.jp> 熊田です。 日本人の無常感と残虐さ http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20140502/p1 熊田一雄 From maeda at zokei.ac.jp Fri May 2 20:57:20 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Fri, 02 May 2014 20:57:20 +0900 Subject: [CML 031122] =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83SjkkTzhuN3skSCVYJSQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUghJiU5JVQhPCVBJHJGMU5zJEtKQiRZJGskTiQrGyhC?= Message-ID: <20140502115720.000073AC.0645@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月2日 ブログを更新しました。 朝日新聞は護憲とヘイト・スピーチを同列に並べるのか http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/httpmaeda-akira.html From motoei at jcom.home.ne.jp Fri May 2 21:42:17 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Fri, 2 May 2014 21:42:17 +0900 Subject: [CML 031123] =?utf-8?B?IOacneaXpeaWsOiBnuOBr+itt+aGsuOBqOODmA==?= =?utf-8?B?44Kk44OI44O744K544OU44O844OB44KS5ZCM5YiX44Gr5Lim44G544KL?= =?utf-8?B?44Gu44GL?= In-Reply-To: <20140502115720.000073AC.0645@zokei.ac.jp> References: <20140502115720.000073AC.0645@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田朗さん お世話様です 表現の自由は権力に対する、民衆の抵抗として 民衆が勝ち取った権利(理)であり、 弱者を抑圧し、いじめる表現の自由などありませんよね。 ヘイトスピーチは暴力であり犯罪でしかありません。 犯罪者を放置することは許されません。    石垣〓夫 朝日新聞は護憲とヘイト・スピーチを同列に並べるのか 前田 朗です。 5月2日 ブログを更新しました。 朝日新聞は護憲とヘイト・スピーチを同列に並べるのか http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/httpmaeda-akira.html From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Fri May 2 22:29:38 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 2 May 2014 22:29:38 +0900 Subject: [CML 031124] =?iso-2022-jp?B?GyRCOzNFRDknQ0tLaEZ8PzdKOTUtPFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGQ0pMSlQ9ODBRMHchSyRYJE5GfEtcNS08VCUvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklVj5ePHg+XiRySGNIPSQ5JGshSkIzIUsbKEI=?= Message-ID: <002666E3DA0E4250AB7C0F484C7D2480@uPC> (承前)しかし、「日本記者クラブ賞」受賞者の:山田孝男記者(特別編集委員)は私のような批判があることは先刻承知しているようで、自社の毎日新聞に受賞の弁を次のように述べています。 (中略) 以上は山田編集委員の受賞の弁の全文ですが、「最近、たくさん頂戴した批判は次の二つだ。/『右寄りの歴史認識や安保政策に甘過ぎる』/『秘密保護法に理解を示すのはおかしい』」という批判されている内容の認識は決して的を外していません。が、「この場を借りて一言、弁明させていただく」として弁明していることは、「他国に守られながら、何でも反対、阻止、粉砕と叫ぶだけでは平和は築けない」というおそらく彼の長年の思弁(持論)のエクスキューズひとつです。そのほかにも「原発事故を経て」云々といろいろ述べていますが、授賞理由の「小泉純一郎元首相の原発ゼロ発言を特報した」点に関わってのリーズンを述べているだけのことにすぎません。「たくさん頂戴した批判」のエクスキューズは「他国に守られながら、何でも反対、阻止、粉砕と叫ぶだけでは平和は築けない」という一点のみです。が、「他国に守られながら」云々のエクスキューズはもう何十年も前から(戦後一貫して)保守派(ことに右翼層)がいわゆる「革新」を批判するために好んで用いてきた使い古されたイディオム(常套句)のひとつにすぎません。したがって反批判は簡単です。いわゆる「革新」派は「何でも反対」「阻止」「粉砕」と言ってきたわけではない。そうしたイディオムは歴史的事実にも現在の事実にも反する誹謗・中傷のたぐいにすぎない、と。およそジャーナリストからぬエクスキューズといわなければならないでしょう。 その上、山田記者は次のようにも述べています。 「時に社説と食い違う拙稿について、同業他社の悪友たちから「オレのところじゃ無理」という、羨望(せんぼう)ともあざけりともつかぬ感想を聞くことは少なくない。/コラム「風知草」はいかにも、毎日新聞社の自由な風土があればこそ成り立っている。私の勝手放題に忍耐強く付き合ってくれている同僚と、何よりも、ご愛読くださる読者の皆様に感謝を申し上げたい。」 毎日新聞は「自由な風土」の新聞社? また、「私の勝手放題に忍耐強く付き合ってくれ」る新聞社? 新聞社という会社組織は他の会社組織と比較して相対的に「自由な風土」 と呼んでもよい側面は多少はあるかもしれません(記者の本棚にウイスキー瓶が置かれていたり。ただし、ひと昔前のこと)。しかし、会社組織であることには変わりはありません。以下の2例は朝日新聞社の事例にすぎませんが、他の新聞社も含めて新聞社はこれまでも「社の方針」に背く者は容赦なく切り捨ててきました。 ・烏賀陽弘道元朝日新聞記者の場合: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%83%8F%E8%B3%80%E9%99%BD%E5%BC%98%E9%81%93 ・吉竹幸則元朝日新聞記者の場合: http://jupiter-press.doorblog.jp/archives/12434431.html 以下、省略。全文は下記をご参照ください。 ■山田孝男毎日新聞記者(特別編集委員)への日本記者クラブ賞授賞を批判する(続)(弊ブログ 2014.05.02) http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-869.html 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Fri May 2 23:44:31 2014 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Fri, 02 May 2014 23:44:31 +0900 Subject: [CML 031125] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvIzU3biMxRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpMWiFLRkNKTEhHISE3UDs6PkpBMCVGJXMlSCRSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG0kUCM5IzYjNEZ8TFwhIj4mNkhNUTg2SC9EZDtfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIjMiM4RnxMXCFkGyhC?= Message-ID: <201405021444.s42EiP9P013541@ms-omx02.plus.so-net.ne.jp> (転送します) テント日誌 5月1日(木) 経産省前テントひろば964日目 商業用原発停止228日 朝方まで降り続いた雨が上がって緑がいちだんと輝いて気持のよい朝 11時頃から第85回日比谷メーディーのデモ隊がテント前を通った。 K さん、Sさんが6月8日のチラシを懸命に配る。通り過ぎるデモ隊の中には「原発再稼働反対!」のシュプレヒコールをあげて下さったりして、テントがんばれ!の声もあって励まされた。 デモの隊列から抜けてテントにカンパしてくださる人も居て感激!私たちも負けずにデモ隊に手を振って応援した。  デモの通る合間に「制服向上委員会」のメンバーが寄ってくださり、男性スタッフは興奮気味、握手してもらったりして大喜びだった。メンバーも少し入れ替わってより若くなったようですね。またテント前で歌ってくれる日を楽しみにしています。  デモが通り過ぎた後、サラリーマンらしき人が名も告げずにカンパしてくださったりして、今日は嬉しいことの連続でした。 (I・K) 再稼働が画策される川内原発現地での行動を伝えるビラから 14-5/2「川内の家」ニュース5号 せんだい原発・再稼働反対! 原発事故時、避難路は車のすれ違い不可能 川内市は住民の安全を守る気があるか? 川内原発が事故を起こした時、ちゃんと避難できるかどうかは、住民の「命」の問題です。ところが川内市長は「原発再稼働に同意するつもり」と言う一方、まともな避難計画も立てていません。それどころか、実際に避難は困難という事例がたくさんあります。 ●県道は大渋滞、山越え避難も無理 地域で「川内の家ニュース」を配布中、城地区の女性が「何とかして欲しい」と訴えました。 「川内川沿いの県道3号線は、事故時、大渋滞で逃げ切れない。山越えの市道を使うしかないが、道が崩れて車がすれ違いできない。市になんど言っても直してくれない」――と言うのです。実際に市道を走ってみると、アスファルト舗装は山側からの流水でえぐられ、反対側は崖です。軽自動車どうしでもすれ違い不能、避難が無理であることが判りました。 川内市の住民を守る「本気度」が疑われても仕方がありません。 ●渋滞中、車の中でも放射能は防げない それでは県道を避難する人はどうでしょうか? 高江地区のインターから橋を通って車で北に逃げることになりますが、大渋滞は必至です。そのとき車の「放射線防護係数」はゼロとされています(アメリカ環境保護庁の「指針」)。 つまり何時間もの渋滞中、100%の放射能を浴び続けるということです。 しかも住民全体が車を持っている、運転できる、とは限りません。高江地区の男性は、「徒歩で避難することになるが、高速道路だから橋には歩道がない」――と話していました。 ●「ぶじ避難可能か」、と市長に問い合わせを 車でも徒歩でも、避難は「放射能地獄」に変わりありません。避難後、何年にもわたる「避難生活」の大変さ――生活苦や一家離散などは、福島の例を見れば判ります。しかし安全に避難できるかどうかも疑わしい。市長に「再稼働して本当に安全か」、と質問しましょう。 5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分〜東電前 呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛 From s-inoue at js4.so-net.ne.jp Sat May 3 03:57:48 2014 From: s-inoue at js4.so-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCMGY+ZUAhSVcbKEI=?=) Date: Sat, 3 May 2014 03:57:48 +0900 Subject: [CML 031126] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDshITJyPGEyfjd7RjAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOH4hISEhMGY+ZUAhSVchISEhISEbKEI=?= Message-ID: <92CAF37E922B4C3CB03C7DBA206BBE1A@InouePC> 【お知らせ 解釈改憲動向】 ●5月3日付の時事通信記事「集団自衛権、徐々に拡大=石破氏」が下記のように報じています。石破自民党幹事長が集団的自衛権の行使容認に向けた安倍政権の「戦略」をあけすけに語りました。高村自民党副総裁が打ち出した「限定的行使」論の正体がこれです。           井上澄夫 米空軍嘉手納飛行場・一坪反戦地主 2014・5・3 ◆◆集団自衛権、徐々に拡大=石破氏 5・3 時事  【ワシントン時事】訪米中の石破茂自民党幹事長は2日、ワシントンで講演し、安倍晋三首相が目指す集団的自衛権の行使容認に関し、「スタート段階はかなり(範囲が)限定されたものになる」と述べ、公海上の米艦防護などが対象になるとの考えを示した。その上で「もし必要であれば、それをさらに広げることは可能だ」と語った。  ▼記事の全文は下のURLで。   http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014050300026 From chieko.oyama at gmail.com Sat May 3 06:32:08 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sat, 3 May 2014 06:32:08 +0900 Subject: [CML 031127] =?utf-8?B?5LqU5pyI5pm044KM77yO77yO77yO5q2M44KC6LiK?= =?utf-8?B?44KK44KC5paZ55CG44KC44Gg44CA44CM44K344Oz44Kz44O744OH44O7?= =?utf-8?B?44Oe44Oo44CN44Gu56Wt44KK44Gr6KGM44GT44GG?= Message-ID: 「シンコ・デ・マヨ 」祭り *Cinco de Mayo* 、5月5日の意味だが東京の日程は下記ね。大阪は150円 だって。 メキシコやペルー、ブラジル、キューバ、チリ、アメリカ合衆国などから音楽やダンス、フードやドリンク文化など盛りだくさん。 東京会場 代々木公園 イベント広場 東京都渋谷区 2014年 5月3日(土) 10:00〓20:00 2014年 5月4日(日) 10:00〓18:30 入場料:無料 美味しい料理「テピート」 のテントは、41番、本部テントの前あたり。 タコス・デ・ティンガー(ピリ辛チキン) タコス・デ・カルニータ(ふっくらオレンジ風味の豚肉) ポソレ(豚骨スープ) http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/13cf517c34847aa50fd1764f8daa2ec2 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat May 3 07:19:40 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 03 May 2014 07:19:40 +0900 Subject: [CML 031128] =?iso-2022-jp?B?KDItMikbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzlGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405022219.AA01324@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月3日。 <つづき> 栃木県、 23.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月2日 17:30 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140502/1582879 <▼空間放射線量率(2日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 24.<野生ゼンマイに基準超セシウム 鹿沼>下野新聞5月2日20:35 記事全文<県環境森林部は2日、鹿沼市で採取した野生のゼンマイから、国の基 準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出した と発表した。同部は同市に対して、同市で採取した野生のゼンマイの出荷自粛と 採取の注意喚起を要請した。基準値を超えたのは同日採取された検体で110ベ クレル。出荷前に検査を実施したため、流通はしていないという。> 群馬県、 25.<震災避難者1500人下回る 県内 >上毛新聞2014年5月2日(金) AM 11:00 http://www.jomo-news.co.jp/ns/5313989953833231/news.html <東日本大震災の被災4県(岩手、宮城、福島、茨城)から群馬県内への避難者 は4月末現在で25市町村の1466人となり、震災直後のピーク(3730人)以降、公 表ベースで初めて1500人を割ったことが1日、県のまとめで分かった。 県危機 管理室によると、1年前と比べて231人減少した。減少理由について、「原発事 故による避難指示が解除されるなど、被災地の生活再建が進んだため」と説明し ている。・・・・・・・・・・・> 山形県、 26.<待ち望む「クマ肉」の出荷制限解除 小国・名物「熊汁」、続くお預 け>2014年05月02日 12:04 http://yamagata-np.jp/news/201405/02/kj_2014050200032.php <マタギの里・小国町で4日、「小玉川熊まつり」が開かれるが、名物「熊汁」 は昨年に続き提供できない状況だ。東京電力福島第1原発事故の影響で、クマ肉 の出荷制限が今なお県内全域に出されているのが理由。国が食品全般に定めた出 荷制限解除の条件は、クマ肉にはあまりにハードルが高く、解除の見通しが立た ない。地元の関係者は不満を募らせている。出荷制限が出されたのは2012年9 月。同年4月に上山市と米沢市で捕獲されたクマの肉から国の基準値(1キロ当た り100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。野生鳥獣は移動性が高 いため出荷制限は原則的に県全域とされる。 国は出荷制限された食品の解除条件を「原則として、1市町当たり3カ所以上、直 近1カ月以内の検査結果が全て基準値以下であること」としている。この条件の 下で本県のクマ肉の出荷制限を解除するには、同じ1カ月の間に県内ほぼ全ての 市町村でクマを3頭ずつ捕獲し、全て検査する必要がある。小国町ならともか く、それほど捕獲できない市町村もある。基準値をクリアするという以前に、短 期間にこれだけの数を捕獲することは困難だ。 13年度に県が県内全域で検査し たクマは6頭のみ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小国町猟友会の遠 藤春男副会長は「県内一律の制限はおかしいのではないか」と訴える。これまで 町内で最も放射性物質の値が高かったクマ肉は1キロ当たり58ベクレルだったと いう。 ・・・・・・先の見えない現状に遠藤副会長は「このままでは猟を辞める人が出 てくるかもしれない」と危機感を抱いている。 > ・・・・熊は東北・北関東全域も出荷制限が続いているはずです、だから「クマ と遭遇・・・」という記事が多くなっているかもです。ただでさえ、漁師がへっ ているところへ。 宮城県、 27.<指定廃棄物最終処分場問題 国と候補地自治体協議 3首長「不適地」 訴える意向 26日で調整>大崎タイムス5月3日付 記事全文<東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設を めぐり、国と県、候補地となっている栗原市、加美町、大和町3市町による5者 協議の初会合が、今月26日に県庁で開かれる方向で調整が進んでいることが1 日、分かった。最終処分場建設をめぐっては、環境省が今年1月、県内の候補地 として3市町を提示したが、いずれも地元の反発が根強く、県が仲介役となり、 協議の場設置を調整していた。協議は国が主催し、話し合いの場は報道機関に公 開される見通し。国は処分場建設に向けた詳細調査の受け入れに理解を求めると みられる。一方、3人の首長は1日、それぞれ協議で、候補地が不適地であるこ とを訴える意向を示した。> この人が、海外でやりたい放題、 29.<首相、経済成長へ原発再稼働明言 英シティーで講演 >日経2014/5/2 10:14 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0203Z_S4A500C1EAF000/ <【ロンドン=地曳航也】安倍晋三首相は1日夜(日本時間2日未明)、ロンド ンの金融街シティーで講演し、「法人税の改革を一層進める」と述べ、法人実効 税率引き下げへの意欲を示した。「原子力発電所を一つ一つ慎重な手順を踏んで 稼働させていく」と語り、経済成長に向け再稼働を進める方針を明言し た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> 29’.<原発再稼働、進める方針を明言 / 安倍首相、ロンドンの講演で>佐 賀新聞5月2日 http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2673419.article.html <・・・・・・・・・・経済成長のためには安定的で安いエネルギー供給の実現 が不可欠とし「世界のどこにも劣らないレベルの厳しい安全基準を満たした原発 を、慎重な手順を踏んで再稼働させる」と表明。英国と原子力技術の開発に取り 組む考えを明らかにした。 > 29”.<東電、原発廃炉で英企業と協力 ノウハウを共有>日経 2014/5/2 2:56 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO70672090S4A500C1TJ1000/ <【ロンドン=地曳航也】東京電力の社内分社で福島第1原子力発電所の廃炉や 汚染水対策に当たる「福島第1廃炉推進カンパニー」と英原子力施設関連のセラ フィールド社は1日、放射性廃棄物の管理などに関する情報共有を進めることを 柱とした「協力声明」を発表した。英国訪問中の安倍晋三首相も出席した日英原 子力協力イベントの開催に合わせたもの。セラフィールド社は使用済み核燃料の 処理などを手掛け、現在、英国内で原発の廃炉処理を進めるなどノウハウを持 つ。一方、東電は福島第1原子力発電所の廃炉や汚染水対策が課題となってい る。技術面などで両社が協力し、廃炉作業を円滑に進める。> 原発立地自治体、 30.<敦賀市長が規制委会合を批判 科学的な審議になっていない>福井新聞 (2014年5月2日午前7時10分) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50258.html 福井県敦賀市の河瀬一治市長は1日の定例記者会見で、日本原電敦賀原発2号機 直下の破砕帯(断層)をめぐる原子力規制委員会の有識者調査団会合について 「ピアレビュー委員や外部の専門家が入っておらず、科学的、技術的な審議に なっていない」と批判した。・・・・・・・・・・市長は「幅広い専門家の意見 を聞いて判断し、国民や市民に分かりやすく説明すべきだ」と注文を付けた。ま た、規制委の運営について「規制庁が絶対的な存在で誰も介入できないというの はおかしな話。疑問があれば政治が入っていくべきで、そう思っている政治家も たくさんいる」と述べた。 > ・・・・・・再稼働させたくてたまらない声です。 31.<福井 小浜市:防災計画改訂 原発30キロ圏外避難、兵庫県内9市町 に >毎日新聞 2014年05月02日 地方版 記事全文<小浜市は原子力災害発生時に対応する市地域防災計画の原子力災害対 策編を改訂し、1日の市防災会議で承認した。原発の30キロ圏外への市民の避 難については、県の広域避難要綱に基づく兵庫県内9市町とすることを盛り込ん だ。 従来の防災計画では、防災対策を重点的に充実すべき区域として関西電力 大飯原発(おおい町)の8?10キロ圏を設定していた。改訂版では国の原子力 災害対策指針で対策重点区域が30キロ圏に拡大されたことを受け、同原発につ いて市全域に対象を広げた。さらに県内の他の4原発についても30キロ圏に含 まれる市内地域を対策重点区域とし、同指針に基づく災害の事象レベルに応じた 防災体制を決めた。> 32.<新潟が福島から20万錠借り入れ ヨウ素剤未配備で>西日本(2014年 05月02日 13時36分) 記事全文<新潟県が東京電力柏崎刈羽原発(同県)の過酷事故に備えた安定ヨウ 素剤を一部未配備だった問題で、県は2日、緊急対応として福島県から20万錠 を借り入れたことを明らかにした。新たなヨウ素剤を調達するめどが立ち次第返 却する。福島県地域医療課によると、20万錠は同県が原発から30キロ圏内に 配備を済ませ、予備として保管していた一部。担当者は「新潟県の緊急事態に協 力できると判断した」と説明している。これにより新潟県は3月末で期限が切れ た14万錠や新たな購入分と合わせ、5〜30キロ圏に84万錠を確保した。> 参考記事、 33.<チェルノブイリ原発事故:28年 「現場の声、無視は危険」 事故処 理担当の元技術者が警鐘>毎日新聞 2014年05月03日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140503ddm007030037000c.html <【モスクワ真野森作】ウクライナ東部で不安定な情勢が続く中、首都キエフの 北約100キロに位置するチェルノブイリ原発は4月26日、1986年の事故 発生から28年を迎えた。技術者として事故処理に当たったウクライナ系ロシア 人、ワレリー・ウォルコフさん(66)=モスクワ在住=が取材に応じ、「エ リートたちが現場の専門家の意見を聞き入れないとき、惨事が起きる」と、改め て事故の教訓を語った。・・・・・・・・・・・チェルノブイリ事故の前にロシ ア西部のレニングラード原発で同種の小事故が起きていながら上層部が報告を握 りつぶしていたのを知ったという。「ひどい過ちだ」と今でも憤りを隠さな い。・・・・・・・・・・・・・・事故当日に被ばくした妻は直腸、肺、骨にがん が次々発症し、95年に48歳で亡くなった。だが、原発に人生をかけた者とし て「原子力なしに人類の未来はない」との持論を変えるつもりはない。ただ、 「絶対に安全でなければ」と語気を強めた。・・・・・・・・・・・・> 34.<漫画「美味しんぼ」:原発取材後の鼻血描写 特集記事掲載へ>毎日新 聞 2014年05月02日 東京夕刊 <記事全文<小学館の週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」(4月28日発売 号)の人気漫画「美味(おい)しんぼ」で、福島第1原発を訪れた主人公らが鼻 血を出す場面が描かれ、読者からの問い合わせが相次いだことについて、同誌の 19日発売号に批判意見や識者の見解をまとめた特集記事が掲載されることが分 かった。漫画の内容は、主人公らが福島第1原発を取材後に疲労感を訴え、鼻血 を出す表現がある一方、診察した医師が「福島の放射線とこの鼻血とは関連づけ る医学的知見がありません」と答える場面もある。> 35.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:16 放射能、次々と質問>朝日デ ジタル2014年5月2日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11114728.html <◇No.907 福島行きは震災2カ月の節目、2011年5月11日と決 まった。その前から天皇と皇后は原発や放射能についての専門家を次々と皇居・ 御所へ呼び、猛烈な勉強を始めていた。・・・・・・・・・・・・・> この新聞社、下のようなデータを紙面の載せているようです、 36.<全国の大気中環境放射線量>毎日新聞 2014年05月01日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140501ddm041040203000c.html <●全国の大気中環境放射線量(4月29日)・・・・・・(以下、各県のデー タ)・・・・> 佐賀県、 37.<水面を照らす夕日 玄海町・浜野浦の棚田 >佐賀新聞2014年05月02日 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2673770.article.html <日本の棚田百選にも選ばれている東松浦郡玄海町の浜野浦の棚田では、夕日が 水面に反射して輝き、一年で一番美しい時期を迎えている。 玄界灘に面した棚 田の美しさは全国的にも有名で、県内外から多くのアマチュアカメラマンが訪れ ている。大型連休前半は曇りがちだったこともあり、快晴となった1日夕は 100人ほどが詰めかけ、オレンジ色に輝くその瞬間を待った。 ・・・・・・・・・・・昨年のゴールデンウイーク期間中は10日間で約 3400人が訪れた。 > ・・・・・・・あの玄海原発の地元にこんな場所があるようです。原発事故が一 度あれば、先祖伝来の地の維持は困難になります。 38.<公共工事、12.7%増 2013年度県内 > 佐賀新聞2014年5月2日 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2673506.article.html  <西日本建設業保証佐賀支店がまとめた2013年度の佐賀県公共工事動向によ ると、請負額は前年度比12・7%増の1168億9400万円、件数は6・ 4%増の3204件だった。・・・・・・・・・・市町は、原発関連交付金を 使った東松浦郡玄海町の小中一貫校建設(33億900万円)などで11・9% 増の433億5100万円。・・・・・・・・・・・・・・・・> 39.<県労連など生活向上訴え メーデー集会>佐賀新聞2014年5月2日 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2673460.article.html <佐賀県労連などでつくる実行委員会は1日、県内4カ所でメーデー集会を開い た。・・・・・・・・・・参加した各団体の代表もステージに上がり、年金引き 下げや原発、改憲に反対した。> 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、 1面トップは、憲法記念日らしく、そのテーマの記事が大きく、左下方に、1. の類似記事があります、 40.<川内原発の申請書類に不備 九電、再稼働時期に影響も>2014年05月03 日 03時00分 更新 http://qbiz.jp/article/37019/1/ 3面に、官邸前の6.の類似記事。 今朝の紙面は以上です。5.3.5:40) 昨日の1.の記事は南日本新聞です。 ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 味岡修 さんから: 経産省前テントひろば964日目 テント日誌  5月1日(木)商業用原発停止228日 朝方まで降り続いた雨が上がって緑がいちだんと輝いて気持のよい朝 11時頃から第85回日比谷メーディーのデモ隊がテント前を通った。 K さん、Sさんが6月8日のチラシを懸命に配る。通り過ぎるデモ隊の中には「原 発再稼働反対!」のシュプレヒコールをあげて下さったりして、テントがんば れ!の声もあって励まされた。 デモの隊列から抜けてテントにカンパしてくださる人も居て感激!私たちも負け ずにデモ隊に手を振って応援した。  デモの通る合間に「制服向上委員会」のメンバーが寄ってくださり、男性ス タッフは興奮気味、握手してもらったりして大喜びだった。メンバーも少し入れ 替わってより若くなったようですね。またテント前で歌ってくれる日を楽しみに しています。  デモが通り過ぎた後、サラリーマンらしき人が名も告げずにカンパしてくだ さったりして、今日は嬉しいことの連続でした。(I・K) 再稼働が画策される川内原発現地での行動を伝えるビラから 14-5/2「川内の家」ニュース5号 連絡先:090-4759-2927岩下 せんだい原発,再稼働反対! 原発事故時、避難路は車のすれ違い不可能 川内市は住民の安全を守る気がある 川内原発が事故を起こした時、ちゃんと避難できるかどうかは、住民の「命」の 問題です。ところが川内市長は「原発再稼働に同意するつもり」と言う一方、ま ともな避難計画も立てていません。それどころか、実際に避難は困難という事例 がたくさんあります。 ●県道は大渋滞、山越え避難も無理 地域で「川内の家ニュース」を配布中、城地区の女性が「何とかして欲しい」と 訴えました。 「川内川沿いの県道3号線は、事故時、大渋滞で逃げ切れない。山越えの市道を 使うしかないが、道が崩れて車がすれ違いできない。市になんど言っても直して くれない」――と言うのです。実際に市道を走ってみると、アスファルト舗装は山 側からの流水でえぐられ、反対側は崖です。軽自動車どうしでもすれ違い不能、 避難が無理であることが判りました。 川内市の住民を守る「本気度」が疑われても仕方がありません。 ●渋滞中、車の中でも放射能は防げない それでは県道を避難する人はどうでしょうか? 高江地区のインターから橋を 通って車で北に逃げることになりますが、大渋滞は必至です。そのとき車の「放 射線防護係数」はゼロとされています(アメリカ環境保護庁の「指針」)。 つまり何時間もの渋滞中、100%の放射能を浴び続けるということです。 しかも住民全体が車を持っている、運転できる、とは限りません。高江地区の男 性は、「徒歩で避難することになるが、高速道路だから橋には歩道がない」――と 話していました。 ●「ぶじ避難可能か」、と市長に問い合わせを 車でも徒歩でも、避難は「放射能地獄」に変わりありません。避難後、何年にも わたる「避難生活」の大変さ――生活苦や一家離散などは、福島の例を見れば判り ます。しかし安全に避難できるかどうかも疑わしい。市長に「再稼働して本当に 安全か」、と質問しましょう。 5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分〜東電前 呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛 ★ たんぽぽ舎 さんから: ※【TMM:No2160】2014年5月2日(金)地震と原発事故情報 ┏┓ ┗■ 5/14(水)川内原発再稼働をやめろ! 全国一斉規制委抗議行動 └────  木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)  私たちは、新規制基準の施行日以来連続的に原子力規制委員会への抗議行動を 実施してきたが、規制委は、先行原発の評価成績表を出し川内原発の「審査書 案」作成に着手している。イチエフ事故を踏まえていない新規制基準で、地震対 策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また避難対策も住民理 解も得られないままの再稼働容認は許されない。まして、放射能汚染水対策も廃 炉への道も見えずイチエフをコントロールできていない中で、原子力規制委員会 の再稼働容認は許せない。  私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日―27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾するために、原子力規 制委員会(六本木一丁目)のみならず、全国の規制庁現地事務所に対しても各地 の仲間が抗議行動を実施することを決めた。  全国一斉規制抗議行動の第一波行動である。  首都圏及び原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかける。      川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時−13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前            (http://www.nsr.go.jp/nra/map.html )       港区六本木1 丁目9 番9 号 TEL:03-3581-3352(規制庁)       東京メトロ 南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷 町駅」徒歩8分 主催:再稼働阻止全国ネットワーク       HP http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry      メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp    TEL 070-6650-5549  FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク 宛と明記)    (東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付) ┏┓ ┗■新聞より  └────  ◆ 原発再稼働阻止へ声を 下京で鎌田さんら訴え  原発の再稼働に反対する「ストップ!原発再稼働関西のつどい」が26日、京都 市下京区のキャンパスプラザ京都で開かれた。ルポライターの鎌田慧さんら反原 発運動に取り組む団体のメンバーが活動報告し、参加した市民ら約180人に活動 への協力を求めた。九州電力川内原発が新規制基準施行後の再稼働第1号となる 可能性が高まる中、反対運動の機運を高めようと、市民団体などでつくる再稼働 阻止全国ネットワークなどが企画した。鎌田さんは「国や電力会社は原発やその 電力は安全・安定と推進してきたが、全くのフィクションだった。うそや金のば らまきによって原発立地の住民を洗脳してきた」と批判し、「経済のために人命 を犠牲にさせない。保守層にも反原発の動きがあるので、広範な人が参加しやす い運動を展開して再稼働を阻止しよう」と訴えた。福井県小浜市の中嶌哲演・明 通寺住職は、関西電力大飯原発の運転差し止めを求めた福井地裁での訴訟につい て報告。「国策としての原発を三権の一つである司法機関も追認してきたのでは なか。地裁の裁判官には、福島第一原発事故を踏まえた画期的な判決を期待して いる」と話した。(4月27日京都新聞) ※TMM:No2159】2014年5月1日(木)午後 09:48 地震と原発事故情報より転載 ┏┓ ┗■ 台湾第4原発の新展開−数万の市民が抗議行動  |  市民運動が計画中止を勝ち取るか  └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎) 台湾第4原発(龍門原発)について、政府は工事を中止し住民投票で稼働の是非 を決めることを26日に明らかにしました。しかし現段階では計画中止とはならな いことから、台北市内の道路では数万の市民が抗議行動を続けています。結果と して東京新聞と他の報道では書き方がかなり違うので、他報道とは別に最後に東 京新聞の記事を紹介します。 [1]台湾第四原発、工事停止へ 住民投票終了まで                 朝日新聞 4月27日  台湾の馬英九総統は27日、建設停止を求める動きが強まっている第四原発につ いて、安全検査を行って住民投票で稼働の是非を決めるまで、工事をとめる方針 を決めた。 [2]台湾 原発建設中止求め座り込み  NHK 4月26日  台湾で建設の是非が論争となっている原子力発電所を巡り、建設中止を求める 市民団体が総統府の前で無期限の座り込みを始めました。 台湾では、台北近郊 の新北市に「第4原発」の建設が進められ、工事は9割以上終わっていますが、 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、安全性に対する不安が住民の間 で高まり、工事は中断されています。【中略】  市民団体は、政権側が歩み寄りをみせるまで無期限で座り込みを続けるとして います。  台湾のテレビ局が行った最新の世論調査では、原発の建設中止を求めると答え た人が60%と、建設賛成の25%を大きく上回っており、馬英九政権にとって、原 発を巡る対応は大きな課題となっています。 [3]原発建設中止求めて座り込み、野党元主席はハンスト 台湾                     AFPBB 4月27日  台湾の台北市内で26日、第4原子力発電所の建設中止を求める数千人の市民が 総統府の前で座り込みを始め、最大野党・民進党の元主席でハンガーストライキ を行っている林義男氏(72)への支持を表明した。  この日の台北は雨に見舞われたものの、参加した市民らは厳戒態勢が敷かれる 中、反原発のスローガンが入った横断幕やプラカードを掲げた。  林氏は完成間近の状態にある第4原発の建設中止を求め、22日に無期限ハンス トに突入した。20年ほど前から一貫して反原発運動をしている同氏は人望を集め ている。 [4]台湾の第四原発 2号機建設中止 住民が反対運動                      東京新聞 4月28日  台湾で建設中の龍門原子力発電所(通称、第四原発)について、馬英九総統は 二十七日、国民党の江宜樺行政院長(首相に相当)や県市首長らと政権与党の緊 急協議を行い、第四原発2号機の建設中止などを決めた。台湾では反原発世論が 高まっており、同日には市民団体などが台北市内で反原発の大規模なデモを行 い、約五万人(主催者発表、警察発表では一万数千人)が台北駅前の道路を占拠 して座り込みを続けていた。  一方、1号機は、現在行われている安全検査の終了後に封鎖し、商業運転する かどうかを住民投票で決めるとしている。馬総統の決定は世論を一部受け入れた 形だが、市民団体などが求めている完全な建設中止とはなお隔たりがある。  第四原発は米国のゼネラル・エレクトリック社が受注し、原子炉は1号機が日 立、2号機は東芝製。いずれも出力百三十五万キロワット。台湾北部の新北市貢 寮区に台湾電力が建設している。すでに完成間近で年内にも商業運転を始める予 定だった。  しかし、度重なる事故に加え、福島第一原発の事故後、建設中止を求める声が 高まった。今月二十二日から野党、民進党の林義雄元主席(72)が建設中止を求め てハンストを開始。二十六日から市民団体が総統府前で座り込みを行っていた。 ★ 前田 朗 さんから: ※上野千鶴子の選憲論(改憲論) 上野千鶴子『上野千鶴子の選憲論』(集英社新書) http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html ※朝日新聞は護憲とヘイト・スピーチを同列に並べるのか http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/httpmaeda-akira.html ★ 井上澄夫(米空軍嘉手納飛行場・一坪反戦地主) さんから:  ご存知のように、沖縄の辺野古新基地建設問題は1月19日の名護市長選で 「辺野古の海にも陸にも基地をつくらせない」と公約した稲嶺進さんが再選され て以来、新しい局面を迎えました。  安倍政権は市長選の直後、名護市民の選択を正面から踏みにじって基地建設を 「粛々と進める」(菅官房長官)と表明し、市長選のわずか二日後、防衛省の沖 縄出先機関、沖縄防衛局は辺野古埋め立てのための調査・設計を受注する会社の 募集公告に踏み切りました。名護市民をはじめ沖縄県民が憤激したのは当然です。  その後、防衛局の公告に応募した会社が8社決まり、それが公表されたので、 私を含む「Stop!辺野古埋め立てキャンペーン」はその8社に対して、ジュ ゴンの餌場(えさば)があり貴重・希少な生物多様性に富む辺野古・大浦湾の美 しい海を破壊する安倍政権の新海兵隊基地建設に協力・加担しないよう要請する ことにしました。  みなさん、沖縄防衛局による自然と住民生活の破壊に加担する問題の8社に契 約の破棄を求めるFAXや手紙の送付運動に、どうかご協力ください。  添付したチラシに要請先と8社それぞれの受注額を記しました。  なお、沖縄防衛局は最近、名護市に対し、辺野古漁協の使用許可などを申請し 回答期限を勝手に押し付けましたが、これは法令に基づかない脱法行為であるこ とが明らかになり、琉球新報など沖縄の新聞が厳しく糾弾しています。  それらの政治情勢については、私たちの運動のホームページに情報を掲載して います。どうかご覧ください。  Stop!辺野古埋め立てキャンペーンのホームページ  http://stop-henoko-umetate.blogspot.jp/   私たちは美(ちゅら)海、辺野古の埋め立てを阻止するため、うまず、たゆま ず、粘り強く努力を続けます。みなさんのご支援・ご協力を心からお願いいたし ます。 −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−− ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〜 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464    地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092?714?5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat May 3 07:20:17 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 03 May 2014 07:20:17 +0900 Subject: [CML 031129] =?iso-2022-jp?B?KDItMSkbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzlGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405022220.AA01325@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月3日。 <本日から、6日までの連休で、テントは閉設です。メール送信は継続> -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- 『1000日目記念誌冊子』5/3 渡辺眞知子(東京都)2冊。 黒田敏夫さん1冊。 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1109目報告☆   呼びかけ人賛同者5月2日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月2日1名。    古島奈穂美 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから:  青柳さん 2日の金曜行動は 連休の影響もあって 少し集まりに欠けました。 それでも、参加者は それぞれの想いをスピーチしました。 安倍氏の独裁者ぶりはひどいですね。閣僚の意見も聞かないなんて。 まるで 北のお坊ちゃんを彷彿とさせます。 早く 下さないと とんでもない国になってしまいそうです。 あんくるトム工房 95回目の金曜行動  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2985 首相の一存で   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2984 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆TPPを分析すれば、天下御免の・ペテン師共の・ポン引き協定       (左門 5・3−645) ※昨日詠の解説のように、国際協定を印籠として掲げてまかり通る詐欺集団が、 専門家でも難しい条文に弱い者たちを煙に巻いて、 日本の富を根こそぎ収奪する奸計なのです。 もちろん被害者は、戦後爪に灯をともしながら営々と貯蓄してきた国民です。 アマリ担当相が聖域を守ろうと突っ張っていますが、 それを許さなうのが「ペテン師共」の予定の行動なのですから、 土俵から降りるしか日本を守る道は無いのですのに。 ★ 渡辺眞知子(東京都)さんから: 青柳行信さま  ☆原発とめよう!九電本店前ひろば☆という場を創造し、 志を同じくする私たちを結びつけて下さり、 命の大切さについての情報を発信してこられましたことに、 心より敬意を表します。 四番目のお孫さん洸太郎君との写真、とてもよく撮れていますね。 青柳さんの生きとし生けるものへの愛情が、 あふれ出ている写真だと思いました。 洸太郎君をはじめとする小さな方たちが、安心して成長していける社会にしてい きたいと、切に祈り願っています。 『1000日目記念誌冊子』をお送りいただけますでしょうか。 青柳さまも、どうぞお体を大切になさって下さい。 ★ 酒井嘉子 さんから: 青柳様  お孫さんとおじいちゃんの写真、平和のシンボルみたいで素敵です。 先の沖縄市長選挙は大変残念でショックでした。「今さえよければ、自分さえよ ければ」と思う人間が多いことは、原発問題と同じですね。 ★ 青木由香里 さんから: 今日もありがとうございます! お送り頂くメールに毎回考え込んでしまいます。 青柳先生始め全国で辛抱強く抗議活動を続けて下さっている皆様方に深い感謝を 捧げると同時に行動を起こせない自分を情けなく思うばかりです。 一昨日のの朝日新聞にも玄海原発で事故が起きた祭の避難シュミレーションが出 ていました。避難にかかる標準的な時間は約25時間、壱岐市の島民が島外避難す るには 5日半かかるとの予測でした。 どうしてみんな不安に思わず、腹も立たないのでしょうか? 福島の汚染水制御も今だにできないのに廃炉に向けて努力しないばかりか、 輸出までしようとするのでしょう! 国家が戦後の教育の中で日本人がしてきた過ちを、真実を意図的に隠して次世代 に伝えなかったからだと思います。慰安婦も沖縄であった事も南京事件も…都合 の悪い事はあたかも無かった事にしたいのだと思います。原爆はアメリカが落と した事さえ知らない子供達も(大学生でさえ)たくさんいると聞きました。 これで国民投票をしたらどうなるのでしょう! 悪い風潮はあっと言う間に広がるのに何故正しい事は広まらないばかりか押し 潰そうとされるのでしょう! 平和の砦のような九電前のテントと、命がけで鉄塔建設阻止の為に戦っていらっ しゃる韓国の女性方の姿を思い浮かべて毎日胸がいっぱいになります。 本日は憲法の講演会に参加する予定です ★小山(放射能健診署名全国事務局) さんから: 「井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。」 放射能健診署名運動の実行委員長・井戸川克隆さんがTV(TBS)に登場し、 「美味しんぼ」が描く、福島県の鼻血多発について語りました。 全体のトーンは、「鼻血の多発は否定できないが、放射能と因果関係があるかな いか?」というところ。 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html 関連記事 ★ 舩津康幸 さんから:34. <漫画「美味しんぼ」:原発取材後の鼻血描写 特集記事掲載へ>毎日新聞  2014年05月02日 東京夕刊 ★ 中西正之 さんから: 青柳行信 様 インターネットに<第186回国会における原子力問題調査特別委員会ニュース>が 掲載されています。 http://tinyurl.com/k5ncm6a   川内原発の新規性基準適合審査の公聴会が開催されそうにないのは、真に残念で すが、原子力問題調査特別委員会の審議はそれ以上に重要と思われます。 このホームページの中で議事録がすでに公開されている4月17日の議事録の中 から、重要な一部を紹介します。 『○森委員長 次に、笠井亮君。 ○笠井委員 日本共産党の笠井亮です。  原子力規制委員会は、去る三月十三日、九州電力川内原発一、二号機の適合性 に関する審査を優先的に進めて、その結果を取りまとめる審査書案の作成準備に 入るということを決定いたしました。関連して、田中委員長に何点か質問したい と思います。  そこで、九州電力は、川内原発の審査に向けて、地震で最大どれほど揺れるか という基準地震動、これを五百四十ガルから六百二十ガルへとわずかに引き上げ た、そして基準津波も定まったということで、原子力規制委員会は優先審査を決 めたと先ほども、冒頭説明がありましたが、私はそれでは全く不十分だと思うん です。幾つも問題がある。  例えば、川内原発は火山の火砕流の危険が最も大きい原発と言われておりま す。これまで九州電力はその影響を否定しておりましたが、ようやく先月、約三 万年前、姶良のカルデラ大噴火の際に、川内原発の敷地内に火砕流が到達してい たことを初めて認めました。  もう一点伺いたいんですが、福島原発事故以前は、旧原子力安全・保安院や旧 原子力安全委員会が、原発の設置許可や工事計画認可の審査などにおいて、事業 者が提出した事故解析結果の妥当性を綿密に調べるときには、独自に解析するク ロスチェックが行われていたと思うんです。まして、今、福島原発事故後であり ます。メルトダウンが起きるという前提に立って行うという、重大事故対策につ いての初めての審査であります。  今回、優先審査する川内原発についても、原子力規制委員会として当然、電力 会社が使う解析コード、これとは別のものを用いてクロスチェック解析というの をやるんでしょうね。どうでしょうか。 ○田中政府特別補佐人 今回の適合性審査に当たりましては、重大事故対策の有 効性について、設備とか手順、体制、それから炉心損傷防止対策、格納容器破損 防止対策等、そういったものが有効かどうか、事業者が解析等を行って評価して おりますので、その妥当性について、今厳密に審査を行っているところでござい ます。  これらについては、国際的な知見等も踏まえて検証を行っているところではあ りますが、その判断をする上では、必要に応じて解析を実施することとしており ます。  事業者による主要な解析結果について、既に別途の解析により検証等を行って いるものもありますけれども、個別、細部につきましては、現在審査中であり、 ここで一つ一つ申し上げることは差し控えたいと思います。  いずれにしましても、これらの結果も踏まえまして、きちっと厳正に審査を進 めてまいりたいと思います。 ○笠井委員 済みません、場合によってはクロスチェックもやるということも含 めて、それは当然考えていくんだということでしょうか。それとも、そういうこ となしに、電力会社が評価したら、それだけでやっちゃうという話なんですか。 ちょっと、その最後のところはよくわからないんですが。 ○田中政府特別補佐人 先ほども申し上げましたとおり、主要な解析結果につい ては、既に別途の解析等を行いながら、検証しながら審査を進めておりますし、 今後も引き続き、個別のことについては、そういった作業を進めながら厳正に審 査を進めていきたいというふうに思っております。 ○笠井委員 九州電力は、昨年八月に、重大事故が起きた場合の評価をみずから 行っているわけですね。特に配管の大破断による冷却剤の喪失、これに加えて、 非常用の炉心冷却装置注入失敗、それに加えて、格納容器スプレー注入失敗とい う三重の条件で、重大事故が起きた場合を解析して、それでも格納容器の圧力上 昇は見られるけれども、格納容器の健全性に影響を与えるものではない、水蒸気 爆発も、それから溶融炉心・コンクリート反応も、水素爆発も起きないという結 果になっております。  これに対して、条件次第では、このような結果になるのかどうか信頼できるも のではないとか、不確定な評価をもって大丈夫と評価するのは無責任過ぎるとい う専門家の意見もございます。  具体的にそういう問題があるわけですから、原子力規制委員会として、こうし た重要な問題について、電力会社、事業者が使ったものとは別の解析コードを用 いてクロスチェックの解析を行う必要があると考えているのかどうか。具体的な 問題なので、どうなんだかを伺いたいんですが、いかがですか。 ○田中政府特別補佐人 今先生御指摘の、いわゆるシビアアクシデントですけれ ども、そういったものがどういうプロセスで、どういうふうに起こっていくかと いうことを、一つ一ついろいろなケースがございますので、そういったことにつ いて一つ一つ確認をして、それに対して、どういうことをすればシビアアクシデ ントを緩和できるかとか、抑えることができるかというようなことについて、 今、解析も含めて審査をしている最中でございます。 ○笠井委員 いろいろなケースがあるということであり、事業者がそうやって評 価をしたというのがあるけれども、いろいろなことがあって、いろいろな可能性 があるからこそ、それとは別の解析コードでちゃんとクロスチェックをやるのが 当たり前だと思うんですよ。  かつての原子力安全・保安院や原子力安全委員会でさえ行っていたクロス チェックの解析を原子力規制委員会がやらないで、事業者の解析をそのまま妥当 と判断することになれば、それこそ事故前に大後退することになります。手抜き 審査ということになっちゃうんじゃないですか。どうでしょう。 ○田中政府特別補佐人 繰り返しになりますけれども、そういった先生御指摘の ようなことの心配のないようにきちっとやっていますし、今後も引き続きそうい う方針で進めていくことにしております。 ○笠井委員 きちっとやっていると言われるけれども、きちっとやると言うん だったら、事故の教訓もある、そして、かつての保安院や安全委員会だってやっ たようなことだって、やるべきなんでしょう。それ以上のことをやるというのが もともとの話のはずですよね。厳格にやる、そして、最も厳しいレベルと冒頭に あえて委員長が言われた。そういうことも、はっきりやると言われない。私は、 これは本当におかしいと思いますよ。  川内原発をめぐっては、活断層や避難計画、その他にもたくさんの問題があり ます。それに正面から向き合わないまま、ずさんな審査や準備で再稼働に突き進 んではならない。福島の現実は深刻です。汚染水問題も、解決していないどころ か、ますます深刻。そういう現実に、多くの国民が再稼働に反対をし、原発ゼロ を求めている。  原子力規制委員会は、そういう点では、事故の収束と原因究明、汚染水対策な どにこそ全精力を集中すべきだということを改めて私も強調して、質問を終わり ます。』 原子力規制委員会の新規制基準の適合性審査における不備の問題が厳しく国会の 特別委員会で追及され、論議の内容がきっちりと議事録で公開されています。  川内原発の過酷事故対策は大量の項目がすでに長時間審議されてきましたが、 もっとも重要な項目は原子力規制委員会は検討していません。  『水蒸気爆発、それから溶融炉心・コンクリート反応、水素爆発』が川内原発 1・2機の格納容器内で起これば大変な事故になります。福島第一原発の爆発は 原子炉建屋の中で起きたので、格納容器は少しの損傷だけで済んで、溶融核燃料 が野ざらしになることはなく、放射性物質は汚染水や爆風で原子炉から漏えいし ました。  しかし、川内原発1・2機は格納容器が福島第一原発の原子炉建屋と同じ大き さであり、格納容器と原子炉建屋が同時に爆発しますから、溶融核燃料は野ざら しになります。  この状態はチェルノブイリと全く同じです。 格納容器が爆発しないことは、実物モデル試験が必要です。しかし、九州電力 は、コンピュータシミュレーションのみで、安全性を証明しようとしています。 原子力規制委員会は自ら別のプログラムでコンピュータシュミレーション行いそ の結果を発表することはしていません。  田中原子力規制委員長はクロスチェックは行っていると言っていますが、使用 しているプログラム名さえも公表できないと言っています。  こんな状態で、もう川内原発の再稼働の適合審査を終了できるなどと言えるの でしょうか。 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 昨夜、官邸前行動が100回目を迎えました。「100回も言わせるな!」、という コールもあったと伝えています。 さて、今朝も“川内原発”、“鹿児島”の文言のある記事からはじめます。 ※下方には佐賀関連の記事もあります。 1.<川内原発の審査書類に不備 規制委、再提出を要求>【共同通信】 2014/05/02 12:20 http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050201001509.html??? 記事全文<原子力規制委員会は2日の定例会合で、九州電力が再稼働を目指して いる川内原発1、2号機(鹿児島県)の審査について、九電の提出した書類に記 載漏れがあることを明らかにした。記載漏れがあったのは、審査での規制委側か らの指摘事項を盛り込み、当初の申請書を加筆修正した「補正書」で、九電が4 月30日に提出した。審査の合格には必須の重要書類で、規制委は再提出を求め る。規制委によると、補正書には原発の敷地外で起きた火災への対策として、森 林火災の想定はあるが航空機墜落の想定がないほか、火災による高温に設備が耐 えるかどうかの評価の一部で記載がなかった。> 1’.<「川内原発」補正書に不備、再提出へ 今夏再稼働に遅れも>毎日新聞 5月2日(金)14時1分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00000042-mai-sctch <・・・・・・・・・・規制委は8日に審査会合を開き再提出するよう九電に求 める。更田豊志委員は2日の定例会で「書かれていないものがあり、記載しない と審査したことにならない」と述べた。・・・・・・・・・ ◇九電「確認中」 九州電力の広報担当は規制委から正式な指示を受けているか 確認中で、再稼働への影響については「現時点では何とも申し上げようがない」 と話している。> ・・・・・・・・驚きます、次々と不備の指摘がされて、九電の書類作成が如何 にいい加減かが露呈しました。 地元の鹿児島で、 2.<簡易放射線測定器:薩摩川内市が配布 きょうから市立全小中学校に / 鹿児島>毎日新聞 2014年05月02日 地方版 記事全文<薩摩川内市は1日、簡易放射線測定器(サーベイメーター)を市立の 小・中学校全49校に配ると発表した。測定器は県原子力防災活動資機材として 県から貸与されており、2日に配布される。この測定器の名称は「アロカ PDR?111」。毎時0・01〜19・99マイクロシーベルトまで測定可 能。市によると、現在、県から341台を貸与されている。今後、市は市内の私 立中学校や公・私立高校、地区コミュニティーセンターなどの公共施設にも配布 する予定。市防災安全課は「原発事故発生時にすぐ対応できる」と配布の意義を 強調した上で、「日ごろから放射線量を知ってもらい、原子力防災への意識を高 めてほしい」と話している。> 熊本で、避難計画をめぐって、 3.<原発避難で疑問点ただす 水俣市が出水市に7項目>西日本電子版2014年 05月03日 03時00分 更新 記事全文<九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の事故に備えた同県出水市 の避難計画で、住民の避難先となっている熊本県水俣市は2日、担当者が出水市 を訪れ疑問点をただした。水俣市の住民が計画への疑問を投げ掛けたことを受け た確認作業。「原発避難計画を考える水俣の会」(永野隆文代表)が4月23 日、水俣市に対し、避難してくる出水市民の被ばくの有無を調べるスクリーニン グ検査の場所や渋滞予想など16項目にわたって質問。これに対し水俣市が回答 できなかった7項目を出水市に聞いた。 水俣市によると、出水市はスクリーニング検査について「県からの指示がなく、 場所など具体的に決まっていない」。渋滞予想も「県がシミュレーションしてお り、まもなく公表される」などと答えたという。水俣市は今月8日に水俣の会に 回答を伝える。永野代表は「スクリーニングの場所など水俣市民が知りたいこと だ。計画の疑問点は多岐にわたり、実効性があるとは思えない」と話している。> ・・・・・・・・18.の記事に福島の経験した自治体の避難計画のことがあり ます。 鹿児島県、 4.<原発:再稼働“議論の空間”作りたい 鹿児島市の宇都さん、静かな抗議 「スマート・デモ」で訴え>毎日新聞 2014年05月01日 地方版 http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140501ddlk46040588000c.html <◇「結論ありき、おかしい」  政府は4月、原発の再稼働を進めることを明 記したエネルギー基本計画を閣議決定した。九州電力川内原発(薩摩川内市)の 再稼働を巡って毎週金曜に約1年9カ月間、静かな抗議行動「Smart  Demo」(スマート・デモ)を続けている鹿児島市薬師、1級建築士、宇都博 徳さん(54)は「民意とは違うところで物事が動いている。初めから『結論あ りき』で決まるシステムはおかしい」と疑問を投げかけている。・・・・・・・・ 4月上旬の金曜日。九州電力鹿児島支社(鹿児島市与次郎)の前にアルファベッ トで「N・O・N・U・K・E・S」(脱原発)と記されたプラスチック段ボー ルが並んだ。「NO NUKES」。宇都さんに加え、毎週参加している人たち が設置を手伝った。並び終えると、その後はおしゃべりをするだけ。シュプレヒ コールなどは一切しない。・・・・・・・・・・・・・・・ 宇都さんはシュプレヒコールでアピールすることもやり方の一つだと思う。それ でも「静かなデモ」を貫くのは原発の再稼働に賛成の人も参加できる“議論の空 間”を作りたいからだ。「誰でも気軽に参加でき、何かを訴える政治空間になれ ばいい」 原発事故から3年以上がたち、新たなエネルギー基本計画が作られたものの、議 論は進んでいないと感じる。宇都さんは「今は、何かを訴える方法が選挙しかな いが、訴える場が必要。下から議論を作る場を作っていきたい」と話している。> 5.<南方新社:創業20周年 鹿児島の文化向上に貢献 発行書籍は410 点、114万5000部 /鹿児島>毎日新聞 2014年05月02日 地方版 http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140502ddlk46020662000c.html <・・・・・・・・・・南方新社は東京からUターンした向原祥隆(むこはらよ したか)社長(57)が1994年に起こした。第1作は「滅びゆく鹿児島」。 川内原発や自然破壊、農業の抱える問題などを投げかけた。初版4000部は あっという間に売り切れ、1500部を増刷した。・・・・・・・> 官邸前では、 6.<「原発ゼロ」官邸前行動 きょう100回迎えます 世論形成の大きな 力>しんぶん赤旗5月1日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-02/2014050214_02_1.html <「原発ゼロ」「再稼働反対」などを掲げて毎週金曜日に行われている首都圏反 原発連合(反原連)の首相官邸前抗議行動が2日で100回を迎えます。 2012年3月29日に始まった抗議行動は、「原発ゼロ」の世論をつくってき ました。・・・・・・・・・・・・> 6’.<「原発ノー」 首相官邸前で100回 参加者は減少>朝日デジタル 2014年5月2日21時10分 http://digital.asahi.com/articles/ASG525F3BG52UTIL027.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG525F3BG52UTIL027 <東京・永田町の首相官邸前で、金曜夜に脱原発を訴える抗議行動は2日、 100回目を迎えた。参加者が減っており、脱原発を求める人たちをいかに再結 集させるかが課題だ。「灯台の火を絶やすな」。参加者らは思いを強くしてい る。・・・・・・・・主催する首都圏反原発連合(反原連)によると、この日は 延べ約3千人が参加した。官邸前での抗議行動は12年3月29日、東京電力福 島第一原発事故をきっかけに始まり、仕事がある人や主婦らも参加しやすい金曜 夜に定着した。・・・・・・・・・・ 川内原発の再稼働反対を訴え、鹿児島市で毎週金曜に抗議を続ける「かごしま反 原連有志」代表の岩井哲さん(67)は「東京で頑張っているのが、我々の心の 支えになっている」。・・・・・・自身も抗議行動に加わる小熊英二・慶応大教 授(歴史社会学)は、「・・・・・世論を可視化する『旗』を立てる意味で、抗 議行動は重要だ」と話す。・・・・・・・・ ■官邸前での脱原発抗議行動と原発をめぐる動き・・・・(以下、これまで経 過)・・・> 福島第1の現場で、 7.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量 >毎日新聞 2014年05 月03日04時01分東京朝刊   <2日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時 ==============  数値は東京電力のホームページから抜粋  前 日は1.5マイクロシーベルト毎時.> 8.<福島第1原発の港湾外2地点でトリチウムを検出>福島民友(05/02 10:25) 記事全文<東京電力は1日、福島第1原発の港湾外の2地点で放射性トリチウム (三重水素)が検出されたと発表した。濃度は4号機南側の護岸から約500 メートル地点で1リットル当たり2.8ベクレル、6号機北側の護岸から1キロ 地点で同1.7ベクレルだった。これまでの測定では2地点とも濃度は検出限界 値未満だった。4月23日に採取した海水を分析した。東電は「測定機器の検出 限界値を若干上回る程度の低い値で、現段階で汚染水の影響と断定することはで きない。継続して濃度を監視する」としている。> ・・・・どのように言おうと、汚染は進んでいます。 9.<1日で放射能濃度33倍に=誤移送建屋の周辺井戸で−東電>時事通信 (2014/05/02-11:54) 記事全文<東京電力福島第1原発で、高濃度の放射能汚染水が予定されていない 建屋に誤って移送された問題で、東電は2日、この建屋付近のくみ上げ用井戸で 1日に採取された水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が 1リットル当たり430ベクレル検出されたと発表した。前回採取した4月30 日の値は同13ベクレルで、約33倍に上昇。東電は降雨の影響で地中の放射性 物質が井戸に流れ込んだとみている。> 10.<「汚染水誤移送」スイッチ誤操作が原因…東電「故意」否定>毎日新聞 5月2日(金)21時10分配信 記事全文<東京電力福島第1原発で先月、非常時以外は汚染水を貯蔵できない建 屋に大量の高濃度汚染水が移送された問題で、東電は2日、作業員が移送ポンプ のスイッチを誤操作した可能性が高いと発表した。東電は「故意ではなかった」 と説明している。 東電は、作業に携わった社員ら94人に聞き取り調査を実施。3月20日に空調 設備のスイッチを操作した作業員1人が見つかり、この時、併設されたポンプ4 台のスイッチを誤って入れた可能性が高いと結論づけた。東電が誤移送を発見し たのは4月13日と遅れた。これについて東電は「建屋の水位計を毎日監視して おらず、誤移送に気づくのに時間がかかった」と説明した。> 過去関連記事はこちらに、 10’.<福島第1原発:汚染水203トンを誤移送 予定外の建屋に>毎日新聞  2014年04月14日21時14分 http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140414k0000e040119000c.html <東京電力は14日、福島第1原発で非常時以外は汚染水を貯蔵できない建屋 に、約203トンの高濃度汚染水が誤って移送されたと発表し た。・・・・・・・・・・・・・・> 規制委が 11.<福島第1原発:遮水壁、着工遅れも…東電に安全対策注文>毎日新聞  2014年05月03日 03時29分) http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140503k0000m040059000c.html <原子力規制委員会は2日、東京電力福島第1原発で地下水が原子炉建屋に流入 し汚染水となるのを防ぐ「凍土遮水壁」について、計画の再検討を東電に指示し た。安全に管理できる根拠を示すデータが不十分と判断し た。・・・・・・・・・・・・・・・> 東電は、 12.<東電、顧客流出が2割拡大=8450件、原発1基分−13年度>時事 通信05/0214:55 記事全文<東京電力から別の電力小売り事業者に契約を切り替えた顧客が、 2013年度は約8450件に上り、前年度より2割増加したことが2日分かっ た。流出顧客の契約電力は合計で120万キロワットと、大型原発1基分の出力 に相当する。12年4月に実施した企業向け料金引き上げの影響で、新規参入の 電気事業者への乗り換えが加速した。電力の小売りは2000年3月から段階的 に自由化され、現在は、契約電力50キロワット以上の企業などの大口利用者 が、自由に電力会社を選べる。 東電管内の自由化対象の顧客数は約22万件で、00年3月以降に東電を離れた 顧客は今年3月末時点の累計で3万900件(契約電力計600万キロワット) に達した。新年度に入る際に契約を切り替える顧客も多く、4月1日時点でさら に1300件(20万キロワット)が東電から流出した。> 13.<緊急融資の1割返済へ=東京電力、4行に>時事通信2014/05/03-00:46 記事全文<東京電力が、取引銀行である三井住友、みずほ、三菱東京UFJ、三 井住友信託の4行に対し、2011年の福島第1原発事故後に受けた総額2兆円 の緊急融資の1割に当たる2000億円規模を返済する方針を固めたことが2 日、明らかになった。> こちらでは、 13’.<東電、緊急融資の一部返済 主力3行に1500億円>共同通信 2014/05/02 20:27 http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050201002209.html <東京電力が主要取引銀行の三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行に 対し、福島第1原発事故直後に受けた緊急融資の一部、計1500億円を12月 に返済することが2日、分かった。主要行関係者が明らかにした。東電は手元資 金から返済する。・・・・・> 被災地フクシマ、 14.<津波の地に笑顔と安心を−涙重ねた末の思い>高橋宏一郎 | 共同通信 福島支局長2014年5月1日 22時4分 http://bylines.news.yahoo.co.jp/takahashikoichiro/20140501-00034963/ 福島県南相馬市の上野敬幸(たかゆき)さん(41歳)方前に、今年も菜の花畑 の巨大な迷路ができました。昨年春に続き2回目の製作です。大勢の子供たちが 背丈より伸びた菜の花の中を笑顔で駆け回ってほしい。そう願って、仲間たちと 複雑な道を造りました。東日本大震災の津波で両親と2人の子を亡くした上野さ んだからこその、強い思いです。 ・・・・・・・ 萱浜は東京電力福島第1原発から北に22キロ。11日夜から12日にかけて、 政府は原発近隣の市や町に避難指示を出しました。そのため萱浜には警察も消防 も自衛隊も救助や捜索に来ませんでした。津波と原発事故、二重の被害を受けた 地域です。福島の原発に近い沿岸部は、そんなところばかりです。 ・・・・・・・・・・・上野さんたちは消防団の仲間だけで、がれきの下や冷 たく濁った水の中から遺体を収容し続けました。じいちゃん、ばあちゃん、同世 代の友人や子供たち。隣近所の見知った顔ばかりでした。誰彼となく声を上げて 泣きながら遺体を抱きしめ、安置所まで軽トラックで運んだそうで す。・・・・・・・「自分の家族だけじゃなく、全ての行方不明者が見つかるま でやる」。誰の力も借りずに捜し続けてきた上野さんたちの意地です。だから南 相馬だけではなく、浪江町や大熊町、富岡町、時には宮城県へも足を運び、捜索 活動をしています。・・・・・・・・・・・ 涙に涙を重ねたからこそ、上野さんは萱浜の地を「みんなで笑い合えるところに したい」と思うようになりました。・・・・・・・・・4月末の上野さん方。黄 一色に染まった菜の花の上で、鯉のぼりが海からの風を受け、はためいていまし た。「倖太郎の鯉のぼり。3歳のまんまです」。問わず語りに上野さんが口にし ました。2カ所に分かれた菜の花畑は計2ヘクタール。・・・・・・・・・ 震災4年目。津波と原発事故でたたきのめされた福島の被災地にこんな物語があ ります。世界中の皆さんに知ってもらいたいと思い、ここに記します。機会があ れば南相馬の萱浜をぜひ訪ねてみてください。> 15.<福島第1原発事故 帰りたい、美しい古里 福島、避難地域の四季>毎 日新聞 2014年05月02日 大阪朝刊 http://mainichi.jp/area/news/20140502ddn010040077000c.html 東京電力福島第1原発事故により、8万を超える人々が住み慣れた土地を追われ た福島県の避難指示区域。そこにも、花は咲き、鳥が帰る。人の営みが奪われた 郷土の四季を、住民の古里にはせる思いと共に見つめた。・・・・・・・山がも える初夏。浪江町民の記憶に刻まれた風景を見てみたいと、高瀬川渓谷を訪ね た。・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・見た目には牧歌的な空気が流れるが、集落には人の気配がない。 瀬音と共に渓谷が姿を現すと、見渡す限りの新緑に包まれ深呼吸したくなる。 「ピーッ、ピーッ」と、携行した線量計の警告音が鳴り、一瞬にしてその気分を かき消した。川面に近づこうと茂みをかき分けたところ、放射線量の表示が毎時 30マイクロシーベルトを超え、思わず息を止めた。目に見えるものと見えない ものの、あまりの落差。この美しい風景をめでに、人々がまた戻ってこられる日 は来るのだろうか。・・・・・・・・・・ 町民96%の住居が帰還困難区域にある大熊町では昨年4月、町役場現地連絡事 務所が開設され、6人の駐在員が一時帰宅する住民の安全や環境を守っている。 ・・・・・・・意向調査に帰還の意思を示す住民は減り続けている。「除染する 前に聞かれても、帰ろうと言う人がいないのは当然。除染しなければ帰れず、人 の手をかけなければ全てが朽ちる」。伸び放題になった道路脇の草刈りや放射線 量の測定など、住民の帰還を前提とした活動を、無人の町で続けている。> 16.<浪江の学校 守りたい 児童3人仮校舎、笑顔の再開>東京新聞2014年 5月2日 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014050202000188.html <東京電力福島第一原発事故による避難生活が続く福島県浪江町が今春、同県二 本松市内の仮校舎に児童三人を迎え、津島小学校を再開させた。これまで、町立 小学校六校のうち浪江小学校だけで町内全域の子どもを受け入れてきたが、故郷 での学校教育を取り戻す一歩として町は「希望する子が一人でもいれば」残る四 校も再開する方針に切り替えた。・・・・・・厳しい現実もある。町の呼び掛け に、津島小以外でも戻りたい意思を示した家庭も複数あったが、避難先の生活に 慣れていたり、他に希望する児童が少ないと知り、辞退したという。津島小の大 木淳教頭は「三人は確かに少ないかもしれない。でも、厳しい現状の中で、三人 も来てくれたという気持ち」と話す。・・・・・・・> 17.<今月中、大熊、双葉町民向け住民説明会 中間貯蔵施設建設で>福島民 報2014/05/02 08:36 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050215427 <東京電力福島第一原発事故により発生した除染廃棄物を搬入する中間貯蔵施設 の建設をめぐり、候補地のある大熊、双葉両町向けの住民説明会が今月中に始ま る見通しとなった。両町議会は一日、それぞれ全員協議会を開き、説明会開催を 了承した。これを受け、環境省は1カ月程度かけ、県内外で複数回開く方針。施 設を整備した場合の地域振興策などを、どの程度具体的に提示できるかが焦点と なる。 環境省は大熊、双葉両町と協議した上で、5月下旬の説明会開始を目指 す。・・・・・・・(以下、少し長い記事)・・・・・・・・・・・ 大熊町の渡辺利綱町長は一日の町議会全員協議会終了後、「政府の説明に具体性 がなく、町民の質問に対して『持ち帰る』だけだと不信感につながる」とくぎを 刺した。  住民が最も関心を寄せるテーマに対する構想や方針が定まらないまま説明会を 重ねていくのなら、中間貯蔵施設建設に向けた「アリバイつくり」との批判も免 れないだろう。> 18.<県外? 県内? 原発事故・想定避難先に差 福島>河北新報5月2日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140502_61018.html <福島第1、2原発の新たな事故に備え、福島県が策定した原子力災害広域避難 計画と南相馬市の計画で、避難先をめぐって隔たりが生じている。県が4月30 日に公表した計画では、南相馬市(人口約5万2000)の避難先を「県内」に 設定。一時避難先として相馬市や新地町、伊達市などの相双、県北地域と福島、 郡山両市をはじめとする県中地域を想定した。一方、南相馬市が昨年末にまとめ た計画は、市北部の鹿島区の大半が宮城県、鹿島区の一部と原町区は山形、新潟 両県を避難先と見込んだ。同市では2011年3月の第1原発事故で6万人以上 が市外に避難し、多くが県外にも逃れた。現在も隣接3県に4000人近くが避 難する。 市の計画では(1)県内の避難先に放射線量が高い地域がある(2)住民が複数 回、避難先の移動を強いられる(3)避難先の県内自治体でも多くの自主避難者 が出る可能性がある−などとして避難先を原則「県外」とした。具体的な避難先 自治体は未定。・・・・・・・・・> ・・・・・・・・・・・市の主張がもっともです。県は無理やり県内にとどめさ せようとしているようです。 19.<福島空港の国内線利用者5.2%増 大阪便が好調>朝日デジタル2014 年5月3日03時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG4R5JB7G4RUGTB00Q.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG4R5JB7G4RUGTB00Q 福島空港の2013年度の国内線の利用者は23万9722人で、前年度と比べ 5・2%増えた。ビジネス客が多い大阪への定期便の利用者が1割強増えたこと が、利用を押し上げた。復興需要に伴うビジネス客が増えたためとみられ る。・・・・・・・・・・・・・・・・ 一方、チャーター便の国際線は依然、低調だ。10年度に1万1247人だった 利用者は東京電力福島第一原発の事故による風評被害などで減り続け、13年度 は4046人だった。> 19’.<ベトナムから福島観光 チャーター便運航、観光客を歓迎>福島民友 (05/02 09:55) http://www.minyu-net.com/news/news/0502/news6.html <ベトナム航空は1日、福島空港とベトナム・ハノイのノイバイ空港間のチャー ター便を運航、県内観光関係者やキビタンらがベトナムから訪れる観光客を歓迎 した。震災後、同航空のチャーター便が福島空港を利用するのは、昨年11月に 続き2回目。今回はベトナムから約130人の観光客が参加し た。・・・・・・・・> 20.<(3)都路・避難指示解除1カ月 かつての絆 少しずつ>福島民報 2014/05/02 11:40 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9898.html <・・・福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された田村市都路町東部は山あ いに位置する。住民登録者(3月末現在)は117世帯、355人。地見城(じ けんじょう)、合子、場々、荻田の4つの集落からなり、行政区だと都路町8区 と同9区に分かれる。市は帰還した住民の数を正確には把握していないが、4月 末までに自宅に戻ったのは全体の4分の1の30世帯前後とみてい る。・・・・・・・・・・・・・ 「急がず、慌てずに取り組んでいけばいいんだよな」。根内さんは咲き誇る桜を 見詰めながら、自らに言い聞かせた。=「都路・避難指示解除1カ月」はおわり ます> 20’.<4年ぶり田植え決意 田村・都路の吉田さん、準備に汗>福島民友 (05/02 10:25) http://www.minyu-net.com/news/news/0502/news10.html <田村市都路地区は1日、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が解除され てから1カ月となり、コメの作付けを再開する農家が田植えに向けて準備する姿 が見られた。4年ぶりに作付けする都路町小滝沢地区の農業吉田清作さん (65)は「放射性物質への不安はある。作ってみないと分からないが、やらな いよりはいい」と育った苗を見つめ、コメ作りへの決意を語った。市によると、 解除された地域でコメを作付けするのは8戸(12.6ヘクタール)で、昨年の 3戸(5.8ヘクタール)より増加した。当初は15戸が作付けする予定だった が、2月の大雪でパイプハウスが壊れ、断念した農家が多いとい う。・・・・・・・・・・・・> 21.<コメ試験栽培見送り 帰還困難区域住民が反対 福島・飯舘>河北新報 5月2日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140502_63002.html 福島第1原発事故で帰還困難区域に指定され、立ち入りが制限されている福島県 飯舘村の長泥地区で、コメの試験栽培が住民の反対を受けて今年は見送られるこ とが1日、分かった。 同地区では2013年6月、除染済みの5アールの試験田で初めて試験栽培に取 り組んだ。村が福島県の営農再開支援事業を受託して実施。コメから放射性セシ ウムがどの程度検出されるかを調べるため、データを収集し た。・・・・・・・・・・村の担当者は「農作業には地区住民が従事しなくても いいが、昨年は協力してもらった。試験栽培の目的はデータ収集だが、営農再開 や帰還を目指す事業と混同されてしまった」と話す。村は同地区で試験栽培の受 け入れ先を探したが、不調に終わっている。・・・・・・・・・・・ 居住制限区域の草野向押、小宮両地区で農林水産省が昨年行った実証栽培は、今 年も引き続き実施される。> 22.<2日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月3日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 ・・・・・・・・・・「コウナゴ 試験操業終了・・・・・」、「放射性物質の 検査結果(キノコ・山菜・野菜・加工食品)」が紙面にあります。 <つづく> ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From hinokihara at mis.janis.or.jp Sat May 3 07:34:25 2014 From: hinokihara at mis.janis.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCW1g4NkU+QFAbKEI=?=) Date: Sat, 03 May 2014 07:34:25 +0900 Subject: [CML 031130] =?iso-2022-jp?B?GyRCOnhNcCROREVFRDksQ0shIiVIJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYktcIUohWEZ8S1w4bEtJMVJPQCFZIUskRyRiJCY9KiRvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGokKxsoQg==?= Message-ID: <53641D71.2080209@mis.janis.or.jp>  檜原転石です。  山口県萩市に訪れた人、2人を紹介します。  1人は梶村太一郎、もう1人は津田幸男です。  津田幸男といえば、私は彼の本(『英語支配とは何か』)からたびたび記事を 引用していますが、まさか以下のようなトンデモ本(『日本語防衛 論』)を出 しているとは知りませんでした。吉田松陰を賞賛し、「大和魂」「愛国心」「美 しい国」「美しいことば」「武士道精神」とかいう言葉が踊 り、外国人に参政 権を与えると、外国人にコントロールされ、特に中国共産党の指令を受けた中国 人が大挙して日本に押し寄せるとか、株も土地も中国 人が買い占めている、中 国・ロシアは日常的に領土侵入・・・。で、結論が“鎖国”です(笑)。  梶村太一郎については、「引きこもり症」という表現を私は批判しましたが、 以下のように吉田松陰を侵略イデオロギーの病根としています。  英語帝国主義を批判する人間が日本帝国主義(吉田松陰)を賞賛するという愚 劣は錯乱の極みです。津田幸男はもう終わっているかもしれません。 From muchitomi at hotmail.com Sat May 3 09:03:19 2014 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 3 May 2014 09:03:19 +0900 Subject: [CML 031130] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVohVkBuRmI4NkgvOkYyVEYvJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNG04MUAtIVckciVGITwlXiRLJDckPzNYPSwhJjlWMWkycSRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCROQ08kRzMrOkUkNyReJDckZyQmISohWxsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDJQOzMzWDJxGyhCOhskQjg2SC9CUDF+MFEwdzJxJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQU9AXyEhNXBCZ0ouMlAlaiU5JS81RE9AGyhC?= Message-ID: 「川内原発再稼働の危険性」をテーマにした学習・講演会を京都の地で開催しましょう!キンカン行動の後でどうでしょうか? 日本火山学会:原発対応委員会を創設 巨大噴火リスク議論 毎日新聞 2014年04月29日 14時28分(最終更新 04月29日 20時00分) http://mainichi.jp/select/news/20140429k0000e040168000c.html  巨大噴火が原発に及ぼすリスクが問題になっていることを踏まえ、日本火山学会が「原子力問題対応委員会」を創設する。同学会が原発の安全対策に関係する組織を設けるのは初めてで、29日に横浜市内で初会合を開く。科学的立場から議論し、巨大噴火に関する一定の見解を出せるかどうかを検討していく。  巨大噴火は極めて低い頻度でしか起きないが、万一稼働中に発生した場合、原発が高温の火砕流に覆われ、放射性物質が大量放出されても手の打ちようがない状態が長期間続く。そこで、同学会は巨大噴火に至るまでにどのような展開が考えられるかなどを議論する必要があると判断。宇都浩三会長のほか、石原和弘・京都大名誉教授や中田節也・東京大教授ら7人をメンバーに、随時会合を開いたりメールで意見交換したりすることにした。  原発の巨大噴火リスクについては、再稼働第1号が有力視されている九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)で特に問題になっている。川内原発周辺には巨大噴火の痕跡がいくつも残り、火山学者の間では最も巨大噴火リスクが高いとされている。  原子力規制委員会による審査では、23日の会合で島崎邦彦・委員長代理が初動対応の必要性を指摘。規制委は川内原発の再稼働後、巨大噴火の兆候の監視体制を整えるため、有識者会議を設置する方針を決めた。【山崎太郎、鳥井真平】 From maeda at zokei.ac.jp Sat May 3 10:45:30 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 03 May 2014 10:45:30 +0900 Subject: [CML 031131] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyRHJDkhIyEhGyhCUmU6IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXkkaCQ3JEMhKhsoQjUvMhskQiRLJWslXyUoITwlayQsNXYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkQ8aCRqPkMkNyEqNjUwUSROOCsyciRiOCs7diEqTGc/PztUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE45eCQsP3gkbyRDJD8hIyFKOE1FRCFLGyhC?= In-Reply-To: <20140503101051.E497.TODA-JIMU1@hige-toda.com> References: <20140503101051.E497.TODA-JIMU1@hige-toda.com> Message-ID: <53644A3A.3050103@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5 月3日 転 送です。 ご 存じの方も多いと思いますが、門真市での闘いです。 戸 田市議の奮闘により、在特会の差別集会の公共施設使用を許可を取り消すこ とができました。 こ の件では私も少しだけ側面援助。 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8442;id=#8442 ヘ イト・スピーチを繰り返すヘイト団体に公共施設を使わせることは、公共団 体が人種差別を支援することであって許されません。 今 後の各地での取り組みに参考とするべき事例です。 こ れに反して、昨日紹介した朝日新聞5月2日の記事は、基本をわきまえず、 ヘイト団体を支援しています。 >  卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田からのザイトク問題メールです。 >     (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を) > (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる、卑劣ファシスト= > 「在特会」や「主権回復会」などの団体・個人の総称。戸田の造語) > 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 > > ☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!門真市の腰が >  据わった 戸田 - 14/5/3(土) 10:08 - > http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8453;id=#8453 > > ☆戸田の働きかけと各地の良識ある人々の声が門真市当局の良識派を押し上げ、 >  ついに川東の5/11朝鮮民族差別集会への「許可取り消し決定・通知」が5/2(金) >  に出された! > >  経過を簡単に紹介すると、 > 1:前週から各地から「許可取り消し」を求めるメールや電話が寄せられ、戸田が市教委 >  や市長部局幹部(併せて「門真市当局」と呼ぶ)に働きかけている中、 > > 2:教育長以下の市教委事務局・生涯学習部がルミエール指定管理者と協議を重ねて「許 >  可取り消しを視野に入れた対応をとる」事を決め、 > 3:4/28(月)に教育委員の同意も取り付け、 > > 4:4/28(月)夕刻、ルミエールの指定管理者(トイボックス)が川東に対して「利用許可 >  についての意見聴取」の文書を郵便・FAX・メールにて送付。 >   これに対する川東の反応が「チーム関西」HPカレンダー >      http://www.team-kansai.jp/ >  に掲載された。(詭弁を弄したものに過ぎない。全文は後記する) > > 5:★5/2(金)、ルミエールの指定管理者(トイボックス)から川東に対して「利用許可 >   の取り消し通知」を郵便・FAXで送付! >   ◆これには「門真市教育委員会の考え方について」も添付。 >     (なかなか優れた文書だ。全文は後述する) > >   @一連の経緯と「許可取り消し通知」を送る事については、5/2(金)に教委が市議会 >    議長・副議長に説明し、全会派と戸田にも説明して了承を得ている。 >  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > ◆差別集会許可の4/14(月)以降2週間と4日もかかってしまい、その間「門真市・ルミエ >  ールホールが『朝鮮人は糞を食う民族だ』という差別侮辱のデマ宣伝集会に使用許可を >  出した(=差別に協力加担した)」という事がネットで証拠文書付きで紹介され、それ >  はもはや消す事が出来ないが、とにもかくにも、ようやく「ザイトクの差別宣伝集会へ >  の許可取り消し」がなされたのは良かった。 > > ◆一連の経過を通じて、市教委も市長部局も、ルミエール指定管理者(トイボックス) > も、ザイトク攻勢に対して「腰を据えた姿勢で、今後は揺るがず毅然たる対応を取って > いく」事で意志一致が図られた事も非常に良い事だ。 >   (実際にはいろいろジグザグするだろうが) > > ★市教委の見解文書は「苦心の産物」で、非常に優れた内容だった。 >    ↓↓↓ >  「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金)) > >    本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設で >   あるため、本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全 >   確保が図れないことを危惧するとともに、 >    いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、自ら選 >   択する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないという姿勢 >   に立ち、 >    多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、受け入れるべき >   ではないという考え方であります。 >   >    本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考 >   え方と軌を一にした対応を求めます。 >    --------------------------------------------------------------------- >  解説すると、 > 1:まず冒頭には「許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全確 >  保が図れないことを危惧する」事を挙げている。 > >   しかしこれだけでは、「右翼が妨害するから日教組や市民団体の施設使用許可を取り >  消す」、という反動的対応と同じになってしまう。  > > 2:★優れているのは、その次に「市教委は『差別を許さないという立場に立って物事を >  考える』」という事を明記している点だ。 > >   ※戸田は「『申請者が悪質な差別行動や暴力行為の常習者・有罪確定者であり、企画 >    内容も差別宣伝である事などを総合的に判断して』という事を理由に含めよ」、と >    求めてきたが、市教委の文章は、戸田提起案とは構文が全然違うが、意味効果とし >    ては同一のものと言えるものになっている。 >     この文章構文を考えた人は偉い! > > 3:★さらに、「(ルミエールは)多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である >  施設だから、その点からも受け入れるべきではない」、という事も加えている。 > >   正直言って戸田には「子ども達も使う施設だから」という理由付けは無かった。 >   これはルミエールの現場をよく知っている教委とトイボックスが、子ども達への悪影 >  響を真剣に危惧しているから出てきた文章だ。 > > 4:★その上に、「教委は指定管理者に対して、『市民目線に立った総合的な判断』のも >  とで教育委員会と軌を一にした対応を求める」、と締めくくっている。 >    >   これも「今後の実効性」をよく考えられた文章である。 >   ◆つまり、「門真市民がおぞましさを感じたり危険性を感じたりするような、ザイト >   クの差別宣伝狙いの企画は、その表向きの名称がどうであれ許可しない」、という事 >   をこれは「示唆」しているのだ。 >    なかなか見事な言い回しではないか! > > 5:こういった優れた見解が作り上げられた背景には、今回の騒動を通じて「ザイトクの >  門真市への攻勢が今後も手を替え品を替え、いろんな屁理屈を使って起こり得る」とい >  う「現実的な危機感」を市教委・市長部局が強く持つようになったからだ。 > >   「ザイトクが寄り集まったり、それに釣られて門真市内のザイトクかぶれ達が湧き出 >   て来るような門真市になっていいのか?!」、という戸田の訴えに当局者が真剣に耳 >   を傾けるようになったのだろう。 >  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > >  最後にザイトク凶悪集団=「チーム関西」HPカレンダー >  http://www.team-kansai.jp/ に載せられた川東の詭弁を紹介しておく。 >   ※投稿者名は「川西大了」となっているが、川東の文章と見なしてよいだろう。 > >  (これは「意見聴取」を通告されてすぐの4/29(火)に書かれたものらしく、5/2の「許 >   可取り消し通知」に対する詭弁は、5/3(土)朝段階ではまだ載せられていない。) > > ★重大★門真市での講演会について >  門真市より報告があり、私の開催する講演会に対して「阻止する」と言う脅迫が多数、 > 寄せられているとの事です。 > >  当然ではありますが、私は言論活動に対する卑劣な脅迫に屈する訳には参りません。 >  日本国憲法第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、 > これを保障する。」の通り、集会や言論活動の自由は憲法で保障された権利であ > ります。 > >  今回は、多文化共生社会の時代を踏まえ、日本国内にいる一番多い外国人(帰化した朝鮮人 > も含め)である朝鮮人との共生の為に、朝鮮民族の食文化に注目して、学術的な観点から > 講演を行い、朝鮮民族の食文化への理解を深めてもらい、そして、朝鮮民族のア > イデンティティーの尊重と、その普及に寄与しようと企画しました。 > >  朝鮮人は日本人ではありません。 >  その朝鮮人に「ここは日本だ、だから、ハングルを使うな!日本語をしゃべれ」 > と言う同化政策は正に人権侵害そのものであります。 >  朝鮮人は朝鮮人としての誇りを持って、支那人は支那人としての誇りを持って、 > そして、日本人は日本人としての誇りを持って、その上で朝鮮人・支那人・日本 > 人を始め、多くの他民族、多国籍の人達と共生を目指さなくてはなりません。 > >  他民族に対して、その民族の伝統・習慣・文化・風俗を認めないで、日本人の > 価値観を押し付けて、日本人のように振舞わせる事で共生するような事が正しい > 共生社会でしょうか? >  しかしながら、世の中には人種差別や民族差別を行う人達が今でも少なからず > 存在しており、今回では、「朝鮮の食文化の普及」など目指す事は許せないと言 > う差別主義者、排外主義者が卑劣な脅迫を門真市に加えています。 > >  今回の講演会については、私も会場の申請を済ませてから、様々な資料やレジュメ > の作成等に相当な時間を費やしており、又、この講演会を楽しみにして参加を希 > 望される方もおられます。 >  当日は、東京からわざわざ大阪にまで来る人間もいてます。 > >  どうやら門真市は会場の貸し出しの中止を検討しているとの事ですので、門真 > 市からの決定を待つ状態です。 > >  仮に貸し出しが拒否された場合は、その理由にもよりますが、申請に不備があ > ると言うのであれば、不備を是正して再度申請をやり直して、「延期」と言う事 > になるかもしれません。 >  講演の内容に問題があると言う事であれば、つまり、「講演会の内容を変更す > れば貸し出しは出来る」等の事になれば、どうするか、今の段階では考えていま > せん。 > >  ただし、今から講演会の内容の変更は、非常に難しいものがあるとは思います >  ただ、仮に「中止」になれば、「何故、私の講演会は中止になったのか?」 > 「門真市は何故、朝鮮人を差別したのか?」「朝鮮人への排外主義と戦う為に」 > などの内容で再度、門真市の公民館を借りて講演会を開催したいと思います。 > > 【投稿者】 > 川西大了 > 登録番号No.725 > 日時5月11日(日)  > 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 > ******************************************************************** > * 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼「革命21」) toda-jimu1@hige-toda.com > *  ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/ > * 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207 > *         TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 > ******************************************************************** > From motoei at jcom.home.ne.jp Sat May 3 11:49:54 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?utf-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Sat, 3 May 2014 11:49:54 +0900 Subject: =?utf-8?B?UmU6IFtDTUwgMDMxMTMxXSDou6LpgIHjgafjgZnjgILjgIBSZTog4piG?= =?utf-8?B?44KI44GX44Gj77yBNS8y44Gr44Or44Of44Ko44O844Or44GM6Kix5Y+v5Y+W?= =?utf-8?B?44KK5raI44GX77yB5pWZ5aeU44Gu6KaL6Kej44KC6KaL5LqL77yB6ZaA55yf5biC?= =?utf-8?B?44Gu6IWw44GM5o2u44KP44Gj44Gf44CC77yI5oi455Sw77yJ?= In-Reply-To: <53644A3A.3050103@zokei.ac.jp> References: <20140503101051.E497.TODA-JIMU1@hige-toda.com> <53644A3A.3050103@zokei.ac.jp> Message-ID: <4480A0BB41E74B9896BFEF0B1365CC8E@ishigakiPC> -----Original Message----- From: Maeda Akira Sent: Saturday, May 03, 2014 10:45 AM To: all-rentai@yahoogroups.jp ; 市民のML ; erd-net@freeml.com ; HANK ; 無防備ML ; P-8 ; seek for the new people's media ; vaww_rac_ml@list.jca.apc.org ; WAM Subject: [CML 031131] 転送です。 Re: ☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!門真市の腰が据わった。(戸田) 前田 朗です。 5 月3日 転 送です。 ご 存じの方も多いと思いますが、門真市での闘いです。 戸 田市議の奮闘により、在特会の差別集会の公共施設使用を許可を取り消すこ とができました。 こ の件では私も少しだけ側面援助。 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8442;id=#8442 ヘ イト・スピーチを繰り返すヘイト団体に公共施設を使わせることは、公共団 体が人種差別を支援することであって許されません。 今 後の各地での取り組みに参考とするべき事例です。 こ れに反して、昨日紹介した朝日新聞5月2日の記事は、基本をわきまえず、 ヘイト団体を支援しています。 > 卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田からのザイトク問題メールです。 > (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を) > (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる、卑劣ファシスト= > 「在特会」や「主権回復会」などの団体・個人の総称。戸田の造語) > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 > > ☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!門真市の腰が > 据わった 戸田 - 14/5/3(土) 10:08 - > http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8453;id=#8453 > > ☆戸田の働きかけと各地の良識ある人々の声が門真市当局の良識派を押し上げ、 > ついに川東の5/11朝鮮民族差別集会への「許可取り消し決定・通知」が5/2(金) > に出された! > > 経過を簡単に紹介すると、 > 1:前週から各地から「許可取り消し」を求めるメールや電話が寄せられ、戸田が市教委 > や市長部局幹部(併せて「門真市当局」と呼ぶ)に働きかけている中、 > > 2:教育長以下の市教委事務局・生涯学習部がルミエール指定管理者と協議を重ねて「許 > 可取り消しを視野に入れた対応をとる」事を決め、 > 3:4/28(月)に教育委員の同意も取り付け、 > > 4:4/28(月)夕刻、ルミエールの指定管理者(トイボックス)が川東に対して「利用許可 > についての意見聴取」の文書を郵便・FAX・メールにて送付。 > これに対する川東の反応が「チーム関西」HPカレンダー > http://www.team-kansai.jp/ > に掲載された。(詭弁を弄したものに過ぎない。全文は後記する) > > 5:★5/2(金)、ルミエールの指定管理者(トイボックス)から川東に対して「利用許可 > の取り消し通知」を郵便・FAXで送付! > ◆これには「門真市教育委員会の考え方について」も添付。 > (なかなか優れた文書だ。全文は後述する) > > @一連の経緯と「許可取り消し通知」を送る事については、5/2(金)に教委が市議会 > > 議長・副議長に説明し、全会派と戸田にも説明して了承を得ている。 > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > ◆差別集会許可の4/14(月)以降2週間と4日もかかってしまい、その間「門真市・ルミエ > ールホールが『朝鮮人は糞を食う民族だ』という差別侮辱のデマ宣伝集会に使用許可を > 出した(=差別に協力加担した)」という事がネットで証拠文書付きで紹介され、それ > はもはや消す事が出来ないが、とにもかくにも、ようやく「ザイトクの差別宣伝集会へ > の許可取り消し」がなされたのは良かった。 > > ◆一連の経過を通じて、市教委も市長部局も、ルミエール指定管理者(トイボックス) > > も、ザイトク攻勢に対して「腰を据えた姿勢で、今後は揺るがず毅然たる対応を取って > > いく」事で意志一致が図られた事も非常に良い事だ。 > (実際にはいろいろジグザグするだろうが) > > ★市教委の見解文書は「苦心の産物」で、非常に優れた内容だった。 > ↓↓↓ > 「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金)) > > 本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設で > あるため、本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全 > > 確保が図れないことを危惧するとともに、 > いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、自ら選 > 択する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないという姿勢 > > に立ち、 > 多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、受け入れるべき > ではないという考え方であります。 > > 本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考 > え方と軌を一にした対応を求めます。 > --------------------------------------------------------------------- > 解説すると、 > 1:まず冒頭には「許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全確 > 保が図れないことを危惧する」事を挙げている。 > > しかしこれだけでは、「右翼が妨害するから日教組や市民団体の施設使用許可を取り > > 消す」、という反動的対応と同じになってしまう。 > > 2:★優れているのは、その次に「市教委は『差別を許さないという立場に立って物事を > 考える』」という事を明記している点だ。 > > ※戸田は「『申請者が悪質な差別行動や暴力行為の常習者・有罪確定者であり、企画 > > 内容も差別宣伝である事などを総合的に判断して』という事を理由に含めよ」、と > 求めてきたが、市教委の文章は、戸田提起案とは構文が全然違うが、意味効果とし > ては同一のものと言えるものになっている。 > この文章構文を考えた人は偉い! > > 3:★さらに、「(ルミエールは)多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である > 施設だから、その点からも受け入れるべきではない」、という事も加えている。 > > 正直言って戸田には「子ども達も使う施設だから」という理由付けは無かった。 > これはルミエールの現場をよく知っている教委とトイボックスが、子ども達への悪影 > > 響を真剣に危惧しているから出てきた文章だ。 > > 4:★その上に、「教委は指定管理者に対して、『市民目線に立った総合的な判断』のも > とで教育委員会と軌を一にした対応を求める」、と締めくくっている。 > > これも「今後の実効性」をよく考えられた文章である。 > ◆つまり、「門真市民がおぞましさを感じたり危険性を感じたりするような、ザイト > > クの差別宣伝狙いの企画は、その表向きの名称がどうであれ許可しない」、という事 > > をこれは「示唆」しているのだ。 > なかなか見事な言い回しではないか! > > 5:こういった優れた見解が作り上げられた背景には、今回の騒動を通じて「ザイトクの > 門真市への攻勢が今後も手を替え品を替え、いろんな屁理屈を使って起こり得る」とい > う「現実的な危機感」を市教委・市長部局が強く持つようになったからだ。 > > 「ザイトクが寄り集まったり、それに釣られて門真市内のザイトクかぶれ達が湧き出 > > て来るような門真市になっていいのか?!」、という戸田の訴えに当局者が真剣に耳 > > を傾けるようになったのだろう。 > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > 最後にザイトク凶悪集団=「チーム関西」HPカレンダー > http://www.team-kansai.jp/ に載せられた川東の詭弁を紹介しておく。 > ※投稿者名は「川西大了」となっているが、川東の文章と見なしてよいだろう。 > > (これは「意見聴取」を通告されてすぐの4/29(火)に書かれたものらしく、5/2の「許 > > 可取り消し通知」に対する詭弁は、5/3(土)朝段階ではまだ載せられていない。) > > ★重大★門真市での講演会について > 門真市より報告があり、私の開催する講演会に対して「阻止する」と言う脅迫が多数、 > > 寄せられているとの事です。 > > 当然ではありますが、私は言論活動に対する卑劣な脅迫に屈する訳には参りません。 > > 日本国憲法第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、 > これを保障する。」の通り、集会や言論活動の自由は憲法で保障された権利であ > ります。 > > 今回は、多文化共生社会の時代を踏まえ、日本国内にいる一番多い外国人(帰化した朝鮮人 > も含め)である朝鮮人との共生の為に、朝鮮民族の食文化に注目して、学術的な観点から > 講演を行い、朝鮮民族の食文化への理解を深めてもらい、そして、朝鮮民族のア > イデンティティーの尊重と、その普及に寄与しようと企画しました。 > > 朝鮮人は日本人ではありません。 > その朝鮮人に「ここは日本だ、だから、ハングルを使うな!日本語をしゃべれ」 > と言う同化政策は正に人権侵害そのものであります。 > 朝鮮人は朝鮮人としての誇りを持って、支那人は支那人としての誇りを持って、 > そして、日本人は日本人としての誇りを持って、その上で朝鮮人・支那人・日本 > 人を始め、多くの他民族、多国籍の人達と共生を目指さなくてはなりません。 > > 他民族に対して、その民族の伝統・習慣・文化・風俗を認めないで、日本人の > 価値観を押し付けて、日本人のように振舞わせる事で共生するような事が正しい > 共生社会でしょうか? > しかしながら、世の中には人種差別や民族差別を行う人達が今でも少なからず > 存在しており、今回では、「朝鮮の食文化の普及」など目指す事は許せないと言 > う差別主義者、排外主義者が卑劣な脅迫を門真市に加えています。 > > 今回の講演会については、私も会場の申請を済ませてから、様々な資料やレジュメ > の作成等に相当な時間を費やしており、又、この講演会を楽しみにして参加を希 > 望される方もおられます。 > 当日は、東京からわざわざ大阪にまで来る人間もいてます。 > > どうやら門真市は会場の貸し出しの中止を検討しているとの事ですので、門真 > 市からの決定を待つ状態です。 > > 仮に貸し出しが拒否された場合は、その理由にもよりますが、申請に不備があ > ると言うのであれば、不備を是正して再度申請をやり直して、「延期」と言う事 > になるかもしれません。 > 講演の内容に問題があると言う事であれば、つまり、「講演会の内容を変更す > れば貸し出しは出来る」等の事になれば、どうするか、今の段階では考えていま > せん。 > > ただし、今から講演会の内容の変更は、非常に難しいものがあるとは思います > ただ、仮に「中止」になれば、「何故、私の講演会は中止になったのか?」 > 「門真市は何故、朝鮮人を差別したのか?」「朝鮮人への排外主義と戦う為に」 > などの内容で再度、門真市の公民館を借りて講演会を開催したいと思います。 > > 【投稿者】 > 川西大了 > 登録番号No.725 > 日時5月11日(日) > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 > ******************************************************************** > * 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼「革命21」) toda-jimu1@hige-toda.com > * ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/ > * 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207 > * TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 > ******************************************************************** > From motoei at jcom.home.ne.jp Sat May 3 12:07:35 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?utf-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Sat, 3 May 2014 12:07:35 +0900 Subject: [CML 031133] =?utf-8?B?IOWcqOeJueS8muWVj+mhjOOAgOKYhuOCiOOBlw==?= =?utf-8?B?44Gj77yBNS8y44Gr44Or44Of44Ko44O844Or44GM6Kix5Y+v5Y+W44KK?= =?utf-8?B?5raI44GX77yB5pWZ5aeU44Gu6KaL6Kej44KC6KaL5LqL77yB6ZaA55yf?= =?utf-8?B?5biC44Gu6IWw44GM5o2u44KP44Gj44Gf44CC77yI5oi455Sw77yJ?= In-Reply-To: <53644A3A.3050103@zokei.ac.jp> References: <20140503101051.E497.TODA-JIMU1@hige-toda.com> <53644A3A.3050103@zokei.ac.jp> Message-ID: <7F53B5F887A2496D9DBF74EBD13C8033@ishigakiPC> 前田朗さん 画期的な貴重な情報ありがとうございます。 さいたま市の市民サポートセンターにも在特会が 市民団体として使用しています。 在特会は犯罪集団だから、団体使用はおかしいと 抗議したのですが。一方を排除することはできない、と わけのわからない、回答して来ました。 門真市の例を見せて早々に取り組みたいと思います。 差別集団、犯罪者を公的扱いにしていたら、差別者は 永久になくなりませんから。 埼玉県平和資料館を考える会、 世話人 石垣〓夫 以下転送です。 前田 朗です。 5 月3日 ご 存じの方も多いと思いますが、門真市での闘いです。 大阪府門真市議 戸 田ひさよしさんのご奮闘により、在特会の差別集会の公共施設使用を許可を取り消すこ とができました。 こ の件では私も少しだけ側面援助。 http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8442;id=#8442 ヘ イト・スピーチを繰り返すヘイト団体に公共施設を使わせることは、公共団 体が人種差別を支援することであって許されません。 今 後の各地での取り組みに参考とするべき事例です。 こ れに反して、昨日紹介した朝日新聞5月2日の記事は、基本をわきまえず、 ヘイト団体を支援しています。 > 卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田さんからのザイトク問題メールです。 > (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を) > (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる、卑劣ファシスト= > 「在特会」や「主権回復会」などの団体・個人の総称。戸田の造語) > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 > > ☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!門真市の腰が > 据わった 戸田 - 14/5/3(土) 10:08 - > http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8453;id=#8453 > > ☆戸田の働きかけと各地の良識ある人々の声が門真市当局の良識派を押し上げ、 > ついに川東の5/11朝鮮民族差別集会への「許可取り消し決定・通知」が5/2(金) > に出された! > > 経過を簡単に紹介すると、 > 1:前週から各地から「許可取り消し」を求めるメールや電話が寄せられ、戸田が市教委 > や市長部局幹部(併せて「門真市当局」と呼ぶ)に働きかけている中、 > > 2:教育長以下の市教委事務局・生涯学習部がルミエール指定管理者と協議を重ねて「許 > 可取り消しを視野に入れた対応をとる」事を決め、 > 3:4/28(月)に教育委員の同意も取り付け、 > > 4:4/28(月)夕刻、ルミエールの指定管理者(トイボックス)が川東に対して「利用許可 > についての意見聴取」の文書を郵便・FAX・メールにて送付。 > これに対する川東の反応が「チーム関西」HPカレンダー > http://www.team-kansai.jp/ > に掲載された。(詭弁を弄したものに過ぎない。全文は後記する) > > 5:★5/2(金)、ルミエールの指定管理者(トイボックス)から川東に対して「利用許可 > の取り消し通知」を郵便・FAXで送付! > ◆これには「門真市教育委員会の考え方について」も添付。 > (なかなか優れた文書だ。全文は後述する) > > @一連の経緯と「許可取り消し通知」を送る事については、5/2(金)に教委が市議会 > > 議長・副議長に説明し、全会派と戸田にも説明して了承を得ている。 > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > ◆差別集会許可の4/14(月)以降2週間と4日もかかってしまい、その間「門真市・ルミエ > ールホールが『朝鮮人は糞を食う民族だ』という差別侮辱のデマ宣伝集会に使用許可を > 出した(=差別に協力加担した)」という事がネットで証拠文書付きで紹介され、それ > はもはや消す事が出来ないが、とにもかくにも、ようやく「ザイトクの差別宣伝集会へ > の許可取り消し」がなされたのは良かった。 > > ◆一連の経過を通じて、市教委も市長部局も、ルミエール指定管理者(トイボックス) > > も、ザイトク攻勢に対して「腰を据えた姿勢で、今後は揺るがず毅然たる対応を取って > > いく」事で意志一致が図られた事も非常に良い事だ。 > (実際にはいろいろジグザグするだろうが) > > ★市教委の見解文書は「苦心の産物」で、非常に優れた内容だった。 > ↓↓↓ > 「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金)) > > 本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される施設で > あるため、本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全 > > 確保が図れないことを危惧するとともに、 > いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、自ら選 > 択する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないという姿勢 > > に立ち、 > 多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、受け入れるべき > ではないという考え方であります。 > > 本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員会の考 > え方と軌を一にした対応を求めます。 > --------------------------------------------------------------------- > 解説すると、 > 1:まず冒頭には「許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用者の安全確 > 保が図れないことを危惧する」事を挙げている。 > > しかしこれだけでは、「右翼が妨害するから日教組や市民団体の施設使用許可を取り > > 消す」、という反動的対応と同じになってしまう。 > > 2:★優れているのは、その次に「市教委は『差別を許さないという立場に立って物事を > 考える』」という事を明記している点だ。 > > ※戸田は「『申請者が悪質な差別行動や暴力行為の常習者・有罪確定者であり、企画 > > 内容も差別宣伝である事などを総合的に判断して』という事を理由に含めよ」、と > 求めてきたが、市教委の文章は、戸田提起案とは構文が全然違うが、意味効果とし > ては同一のものと言えるものになっている。 > この文章構文を考えた人は偉い! > > 3:★さらに、「(ルミエールは)多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である > 施設だから、その点からも受け入れるべきではない」、という事も加えている。 > > 正直言って戸田には「子ども達も使う施設だから」という理由付けは無かった。 > これはルミエールの現場をよく知っている教委とトイボックスが、子ども達への悪影 > > 響を真剣に危惧しているから出てきた文章だ。 > > 4:★その上に、「教委は指定管理者に対して、『市民目線に立った総合的な判断』のも > とで教育委員会と軌を一にした対応を求める」、と締めくくっている。 > > これも「今後の実効性」をよく考えられた文章である。 > ◆つまり、「門真市民がおぞましさを感じたり危険性を感じたりするような、ザイト > > クの差別宣伝狙いの企画は、その表向きの名称がどうであれ許可しない」、という事 > > をこれは「示唆」しているのだ。 > なかなか見事な言い回しではないか! > > 5:こういった優れた見解が作り上げられた背景には、今回の騒動を通じて「ザイトクの > 門真市への攻勢が今後も手を替え品を替え、いろんな屁理屈を使って起こり得る」とい > う「現実的な危機感」を市教委・市長部局が強く持つようになったからだ。 > > 「ザイトクが寄り集まったり、それに釣られて門真市内のザイトクかぶれ達が湧き出 > > て来るような門真市になっていいのか?!」、という戸田の訴えに当局者が真剣に耳 > > を傾けるようになったのだろう。 > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > 最後にザイトク凶悪集団=「チーム関西」HPカレンダー > http://www.team-kansai.jp/ に載せられた川東の詭弁を紹介しておく。 > ※投稿者名は「川西大了」となっているが、川東の文章と見なしてよいだろう。 > > (これは「意見聴取」を通告されてすぐの4/29(火)に書かれたものらしく、5/2の「許 > > 可取り消し通知」に対する詭弁は、5/3(土)朝段階ではまだ載せられていない。) > > ★重大★門真市での講演会について > 門真市より報告があり、私の開催する講演会に対して「阻止する」と言う脅迫が多数、 > > 寄せられているとの事です。 > > 当然ではありますが、私は言論活動に対する卑劣な脅迫に屈する訳には参りません。 > > 日本国憲法第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、 > これを保障する。」の通り、集会や言論活動の自由は憲法で保障された権利であ > ります。 > > 今回は、多文化共生社会の時代を踏まえ、日本国内にいる一番多い外国人(帰化した朝鮮人 > も含め)である朝鮮人との共生の為に、朝鮮民族の食文化に注目して、学術的な観点から > 講演を行い、朝鮮民族の食文化への理解を深めてもらい、そして、朝鮮民族のア > イデンティティーの尊重と、その普及に寄与しようと企画しました。 > > 朝鮮人は日本人ではありません。 > その朝鮮人に「ここは日本だ、だから、ハングルを使うな!日本語をしゃべれ」 > と言う同化政策は正に人権侵害そのものであります。 > 朝鮮人は朝鮮人としての誇りを持って、支那人は支那人としての誇りを持って、 > そして、日本人は日本人としての誇りを持って、その上で朝鮮人・支那人・日本 > 人を始め、多くの他民族、多国籍の人達と共生を目指さなくてはなりません。 > > 他民族に対して、その民族の伝統・習慣・文化・風俗を認めないで、日本人の > 価値観を押し付けて、日本人のように振舞わせる事で共生するような事が正しい > 共生社会でしょうか? > しかしながら、世の中には人種差別や民族差別を行う人達が今でも少なからず > 存在しており、今回では、「朝鮮の食文化の普及」など目指す事は許せないと言 > う差別主義者、排外主義者が卑劣な脅迫を門真市に加えています。 > > 今回の講演会については、私も会場の申請を済ませてから、様々な資料やレジュメ > の作成等に相当な時間を費やしており、又、この講演会を楽しみにして参加を希 > 望される方もおられます。 > 当日は、東京からわざわざ大阪にまで来る人間もいてます。 > > どうやら門真市は会場の貸し出しの中止を検討しているとの事ですので、門真 > 市からの決定を待つ状態です。 > > 仮に貸し出しが拒否された場合は、その理由にもよりますが、申請に不備があ > ると言うのであれば、不備を是正して再度申請をやり直して、「延期」と言う事 > になるかもしれません。 > 講演の内容に問題があると言う事であれば、つまり、「講演会の内容を変更す > れば貸し出しは出来る」等の事になれば、どうするか、今の段階では考えていま > せん。 > > ただし、今から講演会の内容の変更は、非常に難しいものがあるとは思います > ただ、仮に「中止」になれば、「何故、私の講演会は中止になったのか?」 > 「門真市は何故、朝鮮人を差別したのか?」「朝鮮人への排外主義と戦う為に」 > などの内容で再度、門真市の公民館を借りて講演会を開催したいと思います。 > > 【投稿者】 > 川西大了 > 登録番号No.725 > 日時5月11日(日) > 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石垣さん ご苦労様です。 「ヘイト・スピーチも表現の自由だ」などと異常な主張をする無知な憲法学者や 弁護士がたくさんいる国ですから、闘いはなかなか大変です。 次は「集会の自由だ。思想信条の自由だ」などと言い出すに違いありません。 第1に、ヘイト団体であると認識させることです。何をもってヘイト団体と定義 するのかは確かに難しいところです。そもそもヘイト・スピーチの 意味がわ かっていない人が多いので、一層大変です。 ただ、在特会については、京都朝鮮学校事件刑事訴訟で有罪が確定し、民事訴訟 で1200万円の賠償命令、水平社博物館事件民事訴訟で賠償命 令、ロート製薬事 件刑事訴訟でも有罪判決が出ていますので、これらの情報を提供することです。 第2に、ヘイト団体だから全てダメと主張することは難しいです。西欧ならヘイ ト団体は強制解散ですが、日本では「差別表現の自由派」が多いの で。そこで 次に、当該集会が具体的にヘイト集会になる恐れが高いことを指摘することです。 第3に、山形県生涯学習センターと、門真市のルミエールの例を示すことです。 そのうえで、第4に、人種差別撤廃条約2条を示すことです。行政が人種差別に 加担してはいけないという当たり前のことを指摘し、これまで取り 組んできた はずの「人権行政、人権教育」を想起させることです。 > 前田朗さん > 画期的な貴重な情報ありがとうございます。 > さいたま市の市民サポートセンターにも在特会が > 市民団体として使用しています。 > 在特会は犯罪集団だから、団体使用はおかしいと > 抗議したのですが。一方を排除することはできない、と > わけのわからない、回答して来ました。 > 門真市の例を見せて早々に取り組みたいと思います。 > 差別集団、犯罪者を公的扱いにしていたら、差別者は > 永久になくなりませんから。 > > 埼玉県平和資料館を考える会、 世話人 石垣〓夫 > 以下転送です。 > > 前田 朗です。 > 5 月3日 > ご 存じの方も多いと思いますが、門真市での闘いです。 > > 大阪府門真市議 戸 田ひさよしさんのご奮闘により、在特会の差別集会の公 > 共施設使用を許可を取り消すこ > とができました。 > > こ の件では私も少しだけ側面援助。 > http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8442;id=#8442 > > ヘ イト・スピーチを繰り返すヘイト団体に公共施設を使わせることは、公共団 > 体が人種差別を支援することであって許されません。 > > 今 後の各地での取り組みに参考とするべき事例です。 > > こ れに反して、昨日紹介した朝日新聞5月2日の記事は、基本をわきまえず、 > ヘイト団体を支援しています。 > > >> 卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田さんからのザイトク問題メールです。 >> (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を) >> (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる、卑劣ファシスト= >> 「在特会」や「主権回復会」などの団体・個人の総称。戸田の造語) >> 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 >> >> ☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!門真市の腰が >> 据わった 戸田 - 14/5/3(土) 10:08 - >> http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8453;id=#8453 >> >> ☆戸田の働きかけと各地の良識ある人々の声が門真市当局の良識派を押し上げ、 >> ついに川東の5/11朝鮮民族差別集会への「許可取り消し決定・通知」が5/2(金) >> に出された! >> >> 経過を簡単に紹介すると、 >> 1:前週から各地から「許可取り消し」を求めるメールや電話が寄せられ、 >> 戸田が市教委 >> や市長部局幹部(併せて「門真市当局」と呼ぶ)に働きかけている中、 >> >> 2:教育長以下の市教委事務局・生涯学習部がルミエール指定管理者と協議 >> を重ねて「許 >> 可取り消しを視野に入れた対応をとる」事を決め、 >> 3:4/28(月)に教育委員の同意も取り付け、 >> >> 4:4/28(月)夕刻、ルミエールの指定管理者(トイボックス)が川東に対し >> て「利用許可 >> についての意見聴取」の文書を郵便・FAX・メールにて送付。 >> これに対する川東の反応が「チーム関西」HPカレンダー >> http://www.team-kansai.jp/ >> に掲載された。(詭弁を弄したものに過ぎない。全文は後記する) >> >> 5:★5/2(金)、ルミエールの指定管理者(トイボックス)から川東に対して >> 「利用許可 >> の取り消し通知」を郵便・FAXで送付! >> ◆これには「門真市教育委員会の考え方について」も添付。 >> (なかなか優れた文書だ。全文は後述する) >> >> @一連の経緯と「許可取り消し通知」を送る事については、5/2(金)に教委が >> 市議会 >> 議長・副議長に説明し、全会派と戸田にも説明して了承を得ている。 >> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >> >> ◆差別集会許可の4/14(月)以降2週間と4日もかかってしまい、その間「門真 >> 市・ルミエ >> ールホールが『朝鮮人は糞を食う民族だ』という差別侮辱のデマ宣伝集会に >> 使用許可を >> 出した(=差別に協力加担した)」という事がネットで証拠文書付きで紹介 >> され、それ >> はもはや消す事が出来ないが、とにもかくにも、ようやく「ザイトクの差別 >> 宣伝集会へ >> の許可取り消し」がなされたのは良かった。 >> >> ◆一連の経過を通じて、市教委も市長部局も、ルミエール指定管理者(トイ >> ボックス) >> も、ザイトク攻勢に対して「腰を据えた姿勢で、今後は揺るがず毅然たる対 >> 応を取って >> いく」事で意志一致が図られた事も非常に良い事だ。 >> (実際にはいろいろジグザグするだろうが) >> >> ★市教委の見解文書は「苦心の産物」で、非常に優れた内容だった。 >> ↓↓↓ >> 「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金)) >> >> 本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される >> 施設で >> あるため、本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用 >> 者の安全 >> 確保が図れないことを危惧するとともに、 >> いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、 >> 自ら選 >> 択する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないと >> いう姿勢 >> に立ち、 >> 多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、受け入れ >> るべき >> ではないという考え方であります。 >> >> 本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員 >> 会の考 >> え方と軌を一にした対応を求めます。 >> --------------------------------------------------------------------- >> 解説すると、 >> 1:まず冒頭には「許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利 >> 用者の安全確 >> 保が図れないことを危惧する」事を挙げている。 >> >> しかしこれだけでは、「右翼が妨害するから日教組や市民団体の施設使用許 >> 可を取り >> 消す」、という反動的対応と同じになってしまう。 >> >> 2:★優れているのは、その次に「市教委は『差別を許さないという立場に >> 立って物事を >> 考える』」という事を明記している点だ。 >> >> ※戸田は「『申請者が悪質な差別行動や暴力行為の常習者・有罪確定者であ >> り、企画 >> 内容も差別宣伝である事などを総合的に判断して』という事を理由に含め >> よ」、と >> 求めてきたが、市教委の文章は、戸田提起案とは構文が全然違うが、意味効 >> 果とし >> ては同一のものと言えるものになっている。 >> この文章構文を考えた人は偉い! >> >> 3:★さらに、「(ルミエールは)多くの子どもたちも利用する文化・教育の >> 拠点である >> 施設だから、その点からも受け入れるべきではない」、という事も加えている。 >> >> 正直言って戸田には「子ども達も使う施設だから」という理由付けは無かった。 >> これはルミエールの現場をよく知っている教委とトイボックスが、子ども達 >> への悪影 >> 響を真剣に危惧しているから出てきた文章だ。 >> >> 4:★その上に、「教委は指定管理者に対して、『市民目線に立った総合的な >> 判断』のも >> とで教育委員会と軌を一にした対応を求める」、と締めくくっている。 >> >> これも「今後の実効性」をよく考えられた文章である。 >> ◆つまり、「門真市民がおぞましさを感じたり危険性を感じたりするような、 >> ザイト >> クの差別宣伝狙いの企画は、その表向きの名称がどうであれ許可しない」、 >> という事 >> をこれは「示唆」しているのだ。 >> なかなか見事な言い回しではないか! >> >> 5:こういった優れた見解が作り上げられた背景には、今回の騒動を通じて >> 「ザイトクの >> 門真市への攻勢が今後も手を替え品を替え、いろんな屁理屈を使って起こり >> 得る」とい >> う「現実的な危機感」を市教委・市長部局が強く持つようになったからだ。 >> >> 「ザイトクが寄り集まったり、それに釣られて門真市内のザイトクかぶれ達 >> が湧き出 >> て来るような門真市になっていいのか?!」、という戸田の訴えに当局者が >> 真剣に耳 >> を傾けるようになったのだろう。 >> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >> >> 最後にザイトク凶悪集団=「チーム関西」HPカレンダー >> http://www.team-kansai.jp/ に載せられた川東の詭弁を紹介しておく。 >> ※投稿者名は「川西大了」となっているが、川東の文章と見なしてよいだろう。 >> >> (これは「意見聴取」を通告されてすぐの4/29(火)に書かれたものらしく、5 >> /2の「許 >> 可取り消し通知」に対する詭弁は、5/3(土)朝段階ではまだ載せられていな >> い。) >> >> ★重大★門真市での講演会について >> 門真市より報告があり、私の開催する講演会に対して「阻止する」と言う脅 >> 迫が多数、 >> 寄せられているとの事です。 >> >> 当然ではありますが、私は言論活動に対する卑劣な脅迫に屈する訳には参り >> ません。 >> 日本国憲法第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、 >> これを保障する。」の通り、集会や言論活動の自由は憲法で保障された権利であ >> ります。 >> >> 今回は、多文化共生社会の時代を踏まえ、日本国内にいる一番多い外国人 >> (帰化した朝鮮人 >> も含め)である朝鮮人との共生の為に、朝鮮民族の食文化に注目して、学術 >> 的な観点から >> 講演を行い、朝鮮民族の食文化への理解を深めてもらい、そして、朝鮮民族のア >> イデンティティーの尊重と、その普及に寄与しようと企画しました。 >> >> 朝鮮人は日本人ではありません。 >> その朝鮮人に「ここは日本だ、だから、ハングルを使うな!日本語をしゃべれ」 >> と言う同化政策は正に人権侵害そのものであります。 >> 朝鮮人は朝鮮人としての誇りを持って、支那人は支那人としての誇りを持って、 >> そして、日本人は日本人としての誇りを持って、その上で朝鮮人・支那人・日本 >> 人を始め、多くの他民族、多国籍の人達と共生を目指さなくてはなりません。 >> >> 他民族に対して、その民族の伝統・習慣・文化・風俗を認めないで、日本人の >> 価値観を押し付けて、日本人のように振舞わせる事で共生するような事が正しい >> 共生社会でしょうか? >> しかしながら、世の中には人種差別や民族差別を行う人達が今でも少なからず >> 存在しており、今回では、「朝鮮の食文化の普及」など目指す事は許せないと言 >> う差別主義者、排外主義者が卑劣な脅迫を門真市に加えています。 >> >> 今回の講演会については、私も会場の申請を済ませてから、様々な資料やレ >> ジュメ >> の作成等に相当な時間を費やしており、又、この講演会を楽しみにして参加を希 >> 望される方もおられます。 >> 当日は、東京からわざわざ大阪にまで来る人間もいてます。 >> >> どうやら門真市は会場の貸し出しの中止を検討しているとの事ですので、門真 >> 市からの決定を待つ状態です。 >> >> 仮に貸し出しが拒否された場合は、その理由にもよりますが、申請に不備があ >> ると言うのであれば、不備を是正して再度申請をやり直して、「延期」と言う事 >> になるかもしれません。 >> 講演の内容に問題があると言う事であれば、つまり、「講演会の内容を変更す >> れば貸し出しは出来る」等の事になれば、どうするか、今の段階では考えていま >> せん。 >> >> ただし、今から講演会の内容の変更は、非常に難しいものがあるとは思います >> ただ、仮に「中止」になれば、「何故、私の講演会は中止になったのか?」 >> 「門真市は何故、朝鮮人を差別したのか?」「朝鮮人への排外主義と戦う為に」 >> などの内容で再度、門真市の公民館を借りて講演会を開催したいと思います。 >> >> 【投稿者】 >> 川西大了 >> 登録番号No.725 >> 日時5月11日(日) >> 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 >> ******************************************************************** >> * 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼「革命21」) >> toda-jimu1@hige-toda.com >> * ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/ >> * 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207 >> * TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 >> ******************************************************************** >> > From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat May 3 13:10:34 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 3 May 2014 13:10:34 +0900 Subject: [CML 031135] =?utf-8?B?5LuK5pel44Gu6KiA6JGJ772e5oqc6Yyy772e44CA?= =?utf-8?B?5oay5rOV6KiY5b+144Gu5pel44GrIOKAleKAleWuieWAjeWGhemWow==?= =?utf-8?B?44Gu44CM6ZuG5Zuj55qE6Ieq6KGb5qip5ZCI5oay6KuW44CN44Gv5Y+4?= =?utf-8?B?5rOV44GL44KJ44KC44CM6YGV5oay44CN44Go44G/44Gq44GV44KM44Gm?= =?utf-8?B?44GE44KL?= Message-ID: <84D29F1AAE5F452285BBCB937C5D6818@uPC>       毎日新聞が3日の憲法記念日を前に行った全国世論調査によると、憲法9条を 「改正すべきだ と思わない」 との       回答は 51%と半数を超え、「思う」の36%を15ポイント上回った。昨年4月は同じ質問に「思う」46%、「思わない」       37%だった。安倍晋三首相が憲法解釈変更で集団的自衛権行使を認めようとしていることも影響したとみられる。                                                            (毎日新聞 2014年5月3日)       http://mainichi.jp/shimen/news/20140503ddm001010150000c.html ・政府は、集団的自衛権の行使を「放置すれば日本が武力攻撃を受ける」事態に限定し、自衛隊を他国の領土、領海、領空 には原則として派遣しない方針を固めた。限定的な行使容認にとどめることで、慎重論が根強い公明党との妥協点を探る。                                                            (毎日新聞 2014年5月3日) http://mainichi.jp/shimen/news/20140503ddm001010164000c.html ・訪米中の石破茂自民党幹事長は2日、ワシントンで講演し、安倍晋三首相が目指す集団的自衛権の行使容認に関し、「ス タート段階はかなり(範囲が)限定されたものになる」と述べ、公海上の米艦防護などが対象になるとの考えを示した。その上 で「もし必要であれば、それをさらに広げることは可能だ」と語った。(時事通信 2014年5月3日) http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014050300026 ・石破自民党幹事長が集団的自衛権の行使容認に向けた安倍政権の「戦略」をあけすけに語りました。高村自民党副総裁が 打ち出した「限定的行使」論の正体がこれです。(井上澄夫 米空軍嘉手納飛行場・一坪反戦地主 2014年5月3日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-May/031147.html ・寺田逸郎最高裁長官は憲法記念日の3日に先立ち記者会見し、集団的自衛権の行使容認を巡る解釈改憲の論議が活発 化している現状について、「国民的な議論に委ねられるべき課題と考えている」と述べた。(毎日新聞 2014年5月3日) http://mainichi.jp/shimen/news/20140503ddm041010065000c.html       引用者注:司法は憲法記念の日に政府の解釈改憲は違憲と釘を刺したということでしょう。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From hamasa7491 at hotmail.com Sat May 3 15:14:01 2014 From: hamasa7491 at hotmail.com (T.kazu) Date: Sat, 3 May 2014 15:14:01 +0900 Subject: [CML 031136] =?iso-2022-jp?B?KBskQkw1QmobKEIp?= Message-ID: 《 拡散・転載歓迎 》 皆さま 2つのお知らせをいたします。 1、 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5月8日(木)緊急!読み合わせ会第1回 〓放射線被ばくを学習する会〓 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5月8日(木)15;00〓17:15 アカデミー向丘・学習室 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1991 「科学」4月号study2007 論文 「初期小児甲状腺被ばく調査の再評価のために」読み合わせ 資料代300円 参加申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp  おかげさまで、4.30特別学習会は、充実したものになりましたが 1つ欠陥がありました。「入門的な解説が伴ってなく、わかり難かった」 という感想が参加者から寄せられています。たしかに、理科系の勉強を したことが無い人には、不親切だったでしょう。  「科学」読み合わせ会は、そうしたご批判にお応えするものでもあります。  皆さま、あまり時間のないお報せで恐縮ですが、ふるってご参加ください。 お知り合いにも呼びかけ拡散を御願いします。 2、 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5月18日(日)第11回学習会のお知らせ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5.18(日)被ばく学習会 原発被ばく労働の実態を知る (片山夏子:東京新聞記者)  福島第一原発で、事故収束と廃炉実現を担っているのは、被ばくという 他の労働現場にはない困難を背負いながら働いている作業員の方々です。 また被ばくは、健康不安だけでなく、雇用・収入をも脅かしています。 積算線量による現場離脱は、作業習熟者の不足をまねき、予期せぬ労働 災害や深刻な被ばく事故が懸念されています。 5月の被ばく学習会には、東京新聞の片山夏子記者をお招きします。 フクイチ現場での、つぶさな取材と記事にもとづいて、被ばく労働の実態を お話しいただきます。 5月18日(日) 午後1時半〓5時 (開場:午後1時) たんぽぽ舎4F(場所をお借りして) JR「水道橋駅」下車、徒歩5分 千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F Tel.03-3238-9035 地図:http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336 参加費:800円    参加申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp どちらも、詳しくはこちらをお読みください。 http://www57.atwiki.jp/20030810/ ni0615田島直樹 ========================================== めーる hamasa7491あっとhotmail.com 放射線被ばくを学習する会 共同代表 http://www57.atwiki.jp/20030810 安禅不必須山水iza!(復活) http://www59.atwiki.jp/2011311/ 資料庫 http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/ ついーと https://twitter.com/ni0615 FaceB https://www.facebook.com/naoki.tajima.90 =========================================== From kojis at agate.plala.or.jp Sun May 4 00:12:48 2014 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?utf-8?B?5p2J5Y6f5rWp5Y+477yIS29qaSBTdWdpaGFyYe+8iQ==?=) Date: Sun, 4 May 2014 00:12:48 +0900 Subject: [CML 031137] =?utf-8?B?RnfvvJrmi6HmlaPluIzmnJvvvJzjg6Ljg7zjg4g=?= =?utf-8?B?44Oz44O744OP44Or44Oa44Oq44Oz5rCP6Zai6YCj6Zmi5YaF6ZuG5Lya?= =?utf-8?B?44Go5Zu96Zqb44K344Oz44Od44K444Km44Og44Gu44GK55+l44KJ44Gb?= Message-ID: <84C6C915AB6544BFA4FEB6C592D6897A@KojiPC> 東京の杉原浩司(秘密保護法を考える市民の会/秘密法反対ネット)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 元米国NSC高官で、ツワネ原則策定にも携わり、秘密保護法を厳しく批 判されたモートン・ハルペリン氏が、連休空けにいよいよ来日され、様々 な企画が開催されます。海渡雄一さんの案内メールを転送します。ぜひ ご参加、ご注目ください。 <参考記事> 【秘密保護法案、国際基準を逸脱】 米政府元高官ハルペリン氏  秘密多いと管理困難に (2013年11月23日、共同通信)  http://www.47news.jp/47topics/e/247843.php 戦後史証言アーカイブス:モートン・ハルペリンさん(NHK、動画) http://cgi2.nhk.or.jp/postwar/shogen/movie.cgi?das_id=D0012100028_00000 --------------------------------------- 海渡です。 みなさま モートン・ハルペリン氏関連院内集会と国際シンポジウムが5月8〓11日 開催されます。 ぜひ、ぜひ、ご参加下さい。 秘密保護法の廃止を求める国際シンポジウム実行委員会  私たちは、多くの市民団体、労働団体、人権NGO、日本弁護士連合会な どの協力で、このたび実行委員会を作り、モートン・ハルペリン氏を米国か らお招きして一連の国際シンポジウムを開催することにしました。  ハルペリン氏はアメリカの国家安全保障会議(NSC)のメンバーを務め た安全保障の専門家であり、オープン・ソサエティ財団の上級研究員として 「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(ツワネ原則)策定の中 心メンバーの一人でした。特定秘密保護法について法案段階から、「国家の 情報は市民のものである」という立場で国際人権基準からかけ離れた法律で あるとして厳しく批判していました。  また、ハルペリン氏はニクソン政権におけるヘンリー・キッシンジャー大 統領補佐官の片腕として、沖縄返還に関する日米交渉にも深く関与していま す。  今回、ハルペリン氏は東京と名古屋で4回の講演会・シンポジウムに出席 し、記者会見やメディアの単独取材にも精力的に応じます。単独取材のご希 望がある場合は、東京共同法律事務所 03〓3341〓3133(海渡・ 小川)までご連絡ください。それぞれの催しについてはそれぞれの主催者に お問い合わせください。  積極的に取材・報道していただくようお願い申し上げます。 記  ハルペリン氏の日本における日程(公開の催し)は以下の通りです。 ■5月7日(水) 午後 来日 ■5月8日(木)  …凝淒謬聴と市民の秘密保護法学習会    12:00〓14:00     衆議院第1議員会館 国際会議室(1階)    基調講演「秘密保護法と国際人権基準(ツワネ原則)」    問い合わせ 福島みずほ事務所 03〓6550〓1111 ■5月9日(金)  ¬沢協二氏との対談セッション    10:00〓12:00    主催 憲法と自衛隊の活用を考える会    場所は議員会館  F本外国特派員協会(FCCJ)記者会見   13:00〓14:00  て本記者クラブ主催記者会見         15:00〓16:30  ト詭保護法の廃止を求める国際シンポジウム    18:15〓20:45    全電通会館 多目的ホール(神田駿河台3〓6)    会費1000円    主催 同実行委員会    連絡先 新聞労連 jnpwu@mxk.mesh.ne.jp 03〓5842〓2201        東京共同法律事務所 03〓3341〓3133(海渡・小川)        http://www.himituho.com/5-9  国際シンポチラシ ■5月10日(土)  ζ弁連主催シンポジウム   〓米安全保障専門家が語る 知る権利と秘密保護のあり方〓    17:00〓20:00   西山太吉さんとの対談も予定されています。    弁護士会館2階講堂クレオ(霞が関1〓1〓3)    (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)    問い合わせ 日弁連法制部法制第一課 03〓3580〓9977 ■5月11日(日)  名古屋講演会「秘密保護法と国際人権基準・ツワネ原則」    13:30〓16:30    名古屋学院大学 白鳥学舎翼館クラインホール    (地下鉄名港線 日比野駅 徒歩8分・地下鉄名城線 西高蔵 徒歩8分)    http://www.ngu.jp/outline/access.html    主催 名古屋学院大学平和学研究会    共催 秘密保全法に反対する愛知の会、愛知県弁護士会 ■5月12日(月) 帰国(ヨーロッパへ) 以上 From aoyagi at tent-hiroba.jp Sun May 4 06:54:16 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Sun, 04 May 2014 06:54:16 +0900 Subject: [CML 031138] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yQ5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53656588.2020902@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月4日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- 第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>ご案内 2011年3月の福島第一原発事故後、  私たちは、2011年11月13日 さよなら原発! 九州・沖縄・韓国市民集会                   (福岡舞鶴公園1万6000人)       2012年 5月27日 さよなら原発! 九州・佐賀集会                   (佐賀どんどんどんの森2500人)       2013年11月10日 さよなら原発! 九州・沖縄集会                   (福岡舞鶴公園1万人)        を、全九州での取り組みとして開催してきました            集会本部:★原発とめよう!九電本店前ひろば★    《上記取り組みは 『1000日目記念誌冊子』でご覧いただけます。     100枚のカラー写真。ちりばめられた漫画。     1000日の激動の歴史。脱・反原発運動がコンパクトにわかる編集。》   前後、各県・各地で、   3ケ月毎に集会・デモ・学習会・講演会・映画等を 行ってきました。   これまでも、現在も、全国各地で脱・反原発、再稼働許さない、   様々な取り組みがなされいます。 現在、鹿児島川内原発が再稼働最優先としてでてきています。 九州・川内での最大の結集の時がきていると考えますので、 これからの闘いに、ご協力・賛同・結集をよろしくお願いします。 第一回<鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会> 日時:4月19日(土) 熊本国際交流会館 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) <全九州・全国・韓国の市民で鹿児島・川内原発再稼動を阻止する集い提案> 第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会> 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 tel:096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.  最寄り駅: 熊本市電 通町下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) <議題提案> 日程:6月でなく、7月 6日(日)(仮案) 鹿児島川内原発再稼働を止めるため、 全九州、全国、韓国から 鹿児島仙台に行こう! ・名称提案 さよなら原発! 全九州・全国・韓国市民による7.6日鹿児島川内集会 他・・・・ ・次回、全国へ呼びかけ 会議日程・場所 ・・・・・・ 全国・各地での 脱・反原発、再稼働を許さない取り組みは続いています。 下記の結集もよろしくお願いします。  ・・・・・ ●6月1日(日) 川内原発再稼働やめろ! 0601官邸・国会前☆大抗議 【日時】2014 年6月1日(日)14:00〓17:00 【場所】首相官邸前・国会議事堂周辺 【主催】首都圏反原発連合 【お問い合わせ】info@coalitionagainstnukes.jp         電話:090-9195-2668 ●6月13日(金)9:00〓3:00  鹿児島県議会初日 県庁行動 ストップ再稼働!鹿児島集会実行委員会  ・・・・・ 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1110目報告☆   呼びかけ人賛同者5月3日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 今日は島根県に来ています。 インターネットの環境がないのでブログの掲載はありません。 島根の清流、江の川(ごうのかわ)に沿って上り、三瓶まできました。 水と空気のきれいなところです。夜は自然館の天体観測に参加しました。 火星、木星、土星、何億光年もの昔から、光を出し続けている星たち。 きれいな地球を放射能で汚したくありません。 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆吉田首相の「自衛権をも放棄した」を今も信じる80歳です       (左門 5・4〓646) ※1946年6月26日、国会での吉田茂首相答弁。 「戦争放棄に関する本案の規定は、直接には自衛権を否定してはおりませぬが、 第九条二項において、一切の軍備と国の交戦権を認めない結果、 自衛権の発動としての戦争も、また交戦権も放棄したものであります。/ 従来、近年の戦争は、多く自衛権の名において戦われたのであります。 満州事変然り、大東亜戦争また然りであります。・・・・(拍手)」。 この首相の平和に徹した答弁の精神は広く国民に、 特に12歳の少年(国民学校6年生)であった私たちの心に希望の星として輝い たのでした。 今も輝き続けています。 その後政府が解釈を変えたのは「初心の裏切り」です。 アベ首相を先頭に孫の麻生副首相もこの「吉田首相(日本国)の初心」に立ち返 るべきです! ★ 青木由香里 さんから: 青柳先生!今日もメールありがとうございました 安倍首相のイギリスでの暴言、川内市長の無責任さ本当に腹が立ちます!昨日、 九条の会主催の講演会に参加して来ました。会場は立見の方がおられる程で、無 関心な人ばかりではないのだと心強く感じました。琉球新報の論説委員の方が沖 縄の現状を解説されましたが、平時の今でさえ基本的人権が守られていない事に 怒りと申し訳なさでいたたまれなくなりました。日本は何を守ろうとしているの でしょうか?!帰宅して友達から電話があったので、講演会の事を話しましたが 真実が伝わらない事にもどかしさを感じました。私の至らなさ故ですが… ★ 立川由美( 原発なくそう!九州玄海訴訟東区原告の会)さんから:     大好評企画の第3弾!無料学習会お知らせ 「国と原発の責任論」 ●九州玄海訴訟弁護団が提出した国に関する膨大な量の書面の解説を、 担当した弁護士がわかりやすく解説します。 日ごろなんとなく「国にも責任がある」と思っている人は多いでしょうが、 それをもう少し分析的に資料を交えながら理解できる絶好の機会です。 ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。 ・日時:5月17日(土)14:00〓16:00 ・場所:福岡市東区香住ケ丘1丁目12-1市立東市民センター2F・視聴覚室(駐車 場あり) ・アクセス:西鉄バス「女子大前」下車 徒歩6分(21・23・26・21A・26A系列)        西鉄貝塚線「香椎花園前」下車 徒歩5分 ・プログラム: ●情勢と上関原発結果報告/福岡東部法律事務所:堀良一弁護士 ●「原発と国の責任論」/くるめ市民の法律事務所:吉田星一弁護士 ●神田香織さんの意見陳述朗読とVTR視聴 ※ご本人は来場しません。 【お問い合わせ】 福岡東部法律事務所内 原発なくそう!九州玄海訴訟東区原告の会 TEL 092-662-1260 案内チラシ:http://tinyurl.com/mat2hyh ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 昨日は憲法記念日、「安倍政権が進める集団的自衛権行使の容認や原発再稼働な どをめぐり、危機感を強める「護憲」の人たちなど、さまざまな立場から憲法に ついて考える集会や催しが相次いで開かれた」と伝えられる一方で、連休がはじ まって、各地で種々の行事も開催されています。 地元福岡の行事の記事に“福島”の文言もありました。その後、川内・九州と続け ます。 1.<笑顔満開「絆」確かめ 博多どんたく、福島県民も参加 [福岡県]>西日 本2014年05月04日 01時11分 朝刊 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/86219 <3日開幕した「博多どんたく港まつり」。昨年、人口150万人を突破し、黒 田官兵衛ブームに沸く福岡市を舞台に、県内外から詰めかけた観衆で市内は祭り 一色になった。晴天に恵まれた空の下、市内各所で開催されたパレードや演舞台 には延べ約430団体、約2万3千人が参加。「福島県民福福感謝のどんたく 隊」は、福岡市のボランティア団体「夢サークル」(吉水恵介代表)が企画し、 福島第1原発事故に直面した福島県民18人らが参加した。同団体は、福島の農 産物を福岡市で販売するなどボランティア支援を続けている。知り合った福島の 人に呼び掛けたところ、「復興支援に感謝の気持ちを表したい」と福島県郡山市 や二本松市などから参加があった。どんたく隊は、福岡県の福島県人会やボラ ンティア活動に取り組む福岡市の高校生らも加わり総勢約60人に。「たくさん の応援に感謝します」と書かれた法被姿などで練り歩くと、沿道からは「福島、 頑張れ!」と大きな声援や拍手が送られた。参加者は「ありがとうございます」 と声を張り上げ、のぼりや手を振って応えてい た。・・・・・・・・・・・・・・・> 川内原発地元で、 2.<県共闘会議「避難体制の整備必要」 県、九電に再稼働反対申し入れ / 鹿児島>毎日新聞 2014年05月03日 地方版 記事全文<九州電力川内原発の再稼働を巡り、川内原発増設反対県共闘会議など は1日、県や九電などに実効ある避難計画が策定されない中での再稼働に反対し て、申し入れをした。荒川護・共闘会議長は「九州で福島原発事故を再現させて はならない。それには避難体制の整備が必要」と話した。他に、社民党県連合▽ 原発はいらない九州ブロック連絡会議も申し入れた。元福島県庁職員で福島県平 和フォーラムの湯野川守・事務局次長も参加、「障害者や1人暮らしの高齢者ら 一人一人の条件に応じた計画を作るべきだ」と訴えた。 県への申し入れ書では「実効ある防災計画が策定されていない中での再稼働を受 け入れるべきではない」とした上で、▽全市民が5時間以内に30キロ圏外へ避 難可能▽被害自治体となる可能性のある自治体の同意なしに再稼働に同意しな い??など8項目を求めた。 九電には巨大噴火が原発運用期間中に起きる可能性が「十分小さい」とはどの程 度の確率なのか▽「巨大噴火までに十分余裕がある」としているが、どの程度の 時間的余裕があるのか??など5項目への回答を求めた。 3団体は既に川内原発から30キロ圏内8市町に申し入れ、9日に鹿児島市を訪 問する予定。> 薩摩川内市、昨日の2.の記事がこちらにも、? 3.<放射線量測定器、公立の全小中学校に配布 薩摩川内市 [鹿児島県]西日 本(2014年05月04日 00時26分) ?地方版朝刊? http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/86210 <九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市は2日、放射線量の測定器 「簡易サーベイメーター」を公立の全小中学校49校に配布した。日常的に放射 線量を測定し原発事故の際の変化に対応するとともに、子どもたちに測定を体験 してもらい、原子力防災の意識を高める狙い。・・・・・この日、市国際交流セ ンターであった教頭研修会で各校に1台ずつ配った。・・・・・・・・> 同様の記事が、こちらの昨日の朝刊でもあったようです、 3’.<薩摩川内市、全小中学校に放射線測定器配布>南日本新聞(2014 05/03 16:00) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56597 佐賀県、 4.<=始動 2015地方選(6) 県議選=>佐賀新聞5月3日 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2673990.article.html  ? <武雄市(定数2) 来春も現職の石丸博(68)=5期・橘町=と稲富正敏 (66)=4期・武雄町=が出馬を予定する。 議長も経験した石丸は「原発再 稼働や新幹線のフル規格化への対応をどうするか考えないと」と課題を挙げ る。・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・・玄海原発が立地する佐賀県、来春に県議選があるようです。 官邸前、昨日の6’.の続き、いつもの2紙では、 5.<原発ゼロまで声上げる 官邸前抗議100回目>しんぶん赤旗5月3日 ?http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-03/2014050301_03_1.html <原発ゼロを求める首都圏反原発連合(反原連)は2日、首相官邸前抗議行動を 行いました。2012年3月29日に始まってから100回目の行動です。 3000人(主催者発表)の参加者は、欧州を歴訪中の安倍晋三首相が、経済成 長のために原発再稼働を進めると発言したことに怒り、「川内原発再稼働反対」 「原発なくせ」とコールしました。? 初参加で国会正門前でスピーチをしたのは、横浜市の大学1年生の男性。男性は 「福島に帰れず、農業を続けられず、仮設住宅で暮らしている人たちがいるの に、原発を続けようなんて安倍首相の考えてることは信じられない」と訴えまし た。・・・・・・・・・・・・・> ? 5’.<【金曜日の声 官邸前】 私たちはあきらめない>東京新聞5月3日 <東京都町田市の石合幸雄さん(65)> 1年前から月1回は来ている。働い ている人は疲れていると思うが、少しでも参加してほしい。私は活動が始まった ときの新聞記事を今も机に張っている。そのタイトルは「私たちはあきらめな い」だ。 <神奈川県座間市の保育士 熊坂康子さん(56)> 安倍政権は原発を少なく するはずだったのに、違ってきている。それに抗議したくて初めて来た。ここで は政党とかイデオロギーとかではなく、子どもの命や日本の未来を考えているの が素晴らしい。 <さいたま市の山岡篤美さん(58)> 何も力になれないかもしれないが、来 ることで少しでも変わればと思って来ている。原発事故を機に日本は変わるので はないかと思ったが、何もなかったかのように危機感が薄れているのが残念。> 福島第1について規制委で、昨日の11.の類似記事、 6.<「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題>福島民報2014/05/03 11:31 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 <2日に開かれた規制委の特定原子力施設監視・評価検討会で、東電側は凍土壁 を設置後に原子炉建屋内の汚染水を除去すると主張した。原子炉建屋内での廃炉 作業を円滑に進めるためだ。これに対し、更田豊志委員は放射線量が高い原子炉 建屋内で作業する技術が確立されていないと指摘。「悪影響が出た場合、(凍土 壁の)撤退を考える必要がある」と批判した。検討会に出席した有識者の一人は 「東電の論理は破綻している。凍土壁の必要性が全く示されていない」と声を荒 らげる場面もあった。 原子力規制庁の金城慎司東電福島第一原発事故対策室長は検討会後、「(規制委 側が)凍土壁の効果より安全性を優先している方向性が見えてきた」と語るにと どめた。> 6’.<認可結論再び持ち越し 第一原発凍土遮水壁 規制委が安全性の説明不 足指摘>福島民報2014/05/03 12:37 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9909.html <・・・・・・・・・・・・・・次回検討会の開催時期は未定。経産省資源エネ ルギー庁原発事故収束対応室の新川達也室長は検討会後、報道陣に対し「6月着 工の予定は変わりない」と述べ東電と協議する考えを示した。> ・・・・・・それでも、経産省は進めるつもりです。 7.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量>毎日新聞 2014年05月 04日03時25分 東京朝刊   <3日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム ページから抜粋  前日は1.6マイクロシーベルト毎時...> 被災地フクシマ、 8.<浜通りは3割休止状態 県内の民俗芸能継承状況>福島民友(05/03 10:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0503/news10.html <県は2日、県内の民俗芸能継承状況アンケートの調査結果を公表した。このう ち浜通りは、東京電力福島第1原発事故で担い手が各地に避難していることを主 因に、30%が「休止」となっていることが分かった。民俗芸能の実施状況は、 県内全体で見ると「毎年実施」が71%、「休止」が16%、「数年おき」が 1%、「廃絶」が2%だった。浜通りだけでみると「毎年実施」は55%で、 「廃絶」が3%あった。・・・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・・津波被害と原発での避難が追い打ちをかけます。原発が伝統を 破壊します。 9.<復興への闘い 震災3年の現実(12)第2部 市町村の模索 宅地確保 「急げ」 高まる要望に苦心>福島民報2014/05/03 11:52 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9899.html 「宅地がない。何とかしてくれ」。いわき市都市計画課に市民から悲痛な声が寄 せられた。市役所6階にある課の職員は17人だけだ。東日本大震災の発生前と 同じ人数で、地震や津波による被災者の再建に必要な土地確保などで格段に増え た業務をこなす。残業は「日常」となっている。震災と東京電力福島第一原発事 故に伴い約2万3000人の避難者が移住し、市内は慢性的な宅地不足に陥って いる。 いわき市のある不動産会社に、売買物件の掲示板がある。震災前、宅地や住宅に 関する情報が数十件張られていたが、最近はわずか数件だ。同社の社長(66) は「張り出したそばから買い手が決まる。2〓3年はこの状況が続くのでは」と 予想する。問い合わせは双葉郡の住民が圧倒的に多く、全体の約8割を占める。 福島第一原発事故から4度目となる新年度が始まった。原発事故や震災で被災し た住民の生活再建を支えるために必要な土地や人材が、依然として不足してい る。県内の市町村職員は悩みを抱え、打開策を探る。着地点は見えない。> ・・・・・・・・・・いわき市〓昨日の市役所の線量は0.12(13.の記 事)、決して線量が自然の状態ではない、この市から他県に避難している人も大 勢います、出入りが交錯して市民にも複雑な感情が生まれているようです。 10.<原発ADR仲介、集団申し立てへ 飯舘村で説明会>朝日デジタル2014 年5月4日03時00分 http://www.asahi.com/articles/ASG532VD4G53UGTB001.html <東京電力福島第一原発の事故で全域が避難指示区域になっている飯舘村の村民 有志が3日、東電による賠償の増額を求め、国の原子力損害賠償紛争解決セン ター(原発ADR)への集団申し立てに向けた説明会を開いた。伊達市の伊達東 地区交流館に村民約120人が集まり、弁護団の説明を聞い た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> 11.<企業リリース くってみなんしょ!ふくしまの米 プレゼントキャン ペーン開催>朝日デジタル2014年5月2日 (@Press) -   http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CATP20146038.html <JA全農福島(米穀部、福島市飯坂町平野字三枚長1-1)は、震災以降、放射性物 質が検出されない米作り、1千万袋以上にも及ぶ全量全袋検査の実施など、数多 くの困難を克服し、安全を確保して消費者の皆様にお米を届けられるようになり ました。そこで、1人でも多くの人に福島米を食べてもらい、安全への取組みと ともに、美味しさを再認識いただけるように、2014年4月14日(月)から6月30日 (月)まで、10,000名様にふくしまの米・2kgが当たる「くってみなんしょ!ふく しまの米 プレゼントキャンペーン」を実施いたします。奮ってご応募いただけ ますよう、よろしくお願い申し上げます。・・・・・・・・(以下、応募条 件)・・・> 昨日紙面にあった、 12.<コウナゴ漁試験操業終了 相馬双葉漁協 今季水揚げ165トン>福島 民報2014/05/03 12:14 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9900.html <相馬双葉漁協で今シーズン最後となるコウナゴ漁の試験操業が2日、相馬沖で 行われた。・・・・・・・・・・・いわき地区では4月上旬に終了しており、本 県沖の今春のコウナゴ漁は終わった。> 13.<3日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月4日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 ・・・・・・・・・紙面に、「放射線・放射性物質Q&A 放射線被ばくで鼻血は 出るのか」の見出しがあります、「福島県内における鼻血が放射線被ばくによる ものとは考えられません」と記事は結んでいます。 ・・・・・・・・・被ばく量は、過ごす環境が個々人で異なるでしょう、このよ うに断定してよいのか? 栃木県、 14.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月3日 17:35 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140503/1583925 <▼空間放射線量率(3日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 宮城県、 15.<耕野タケノコ3年ぶり収穫 宮城・丸森>河北新報5月3日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140503_15013.html <宮城県丸森町耕野地区で、タケノコの収穫作業が最盛期を迎えている。福島第 1原発事故の影響で続いていた出荷制限が4月に解除され、3年ぶりの収穫とな る。・・・・・・同地区から出荷されるタケノコは、放射性セシウムが国の基準 値(1キログラム当たり100ベクレル)より厳しい65ベクレル以下と決めら れている。・・・・・・・・・・収穫は5月末まで続き、町内の直売所などで販 売される。> ・・・・・丸森町〓福島との県境に位置します。 原発施設 16.<配管破損は疲労割れと推定 敦賀原発2号機で日本原電>福井新聞 (2014年5月3日午前7時05分) 記事全文<日本原電は2日、定期検査中の敦賀原発2号機(福井県敦賀市)で原 子炉容器内の水温を測定する温度計が入った配管が折損した原因は、冷温停止状 態での冷却水の流れを受けて配管が振動し疲労割れしたと推定した。2月に原子 炉の上部炉心構造物を点検した際、温度計用の配管50本のうち1本が継ぎ手部 分で折れていた。その後の調べで、この配管は折損部から約1メートル離れた箇 所でも折れていることが分かり、疲労割れ特有の模様も確認した。ほかの49本 の配管を調べた結果、冷却水の流れを受けても振動しにくく折損しないと評価し た。折れた配管は撤去し今後は使用しないが、原子炉の運転に影響を与えないと している。敦賀2号機は2011年5月、1次冷却水に放射性物質が漏れた 影響で原子炉を停止。冷温停止状態で長時間にわたり冷却水を流していた。> ? 規制委が、? 17.<再処理工場 想定地震M7.2の根拠を説明要求へ 規制委>河北新報 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140503_73014.html <青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の安全審査をめぐり、原子力規制 委員会が、海洋プレート内地震の想定規模に関し、事業者の日本原燃に根拠の説 明を求める方針を固めたことが分かった。原燃が十分な根拠を示せない場合、想 定する地震による最大の揺れを示す基準地震動を引き上げるよう迫られる可能性 がある。  原燃は審査申請書で、海洋プレート内地震の規模を2011年4月7日に発生 した東日本大震災の最大余震(マグニチュード=M7.2)と同等と想定。規制 委は原燃に対し、M7.2を超える規模の地震発生の可能性がないとしている根 拠を説明するよう求める。・・・・・・・・> ・・・・・・・・Mの数値を引き上げる際には、地震動は対数倍になることが規 制委も念頭にない、とんでもない。 こちらも、原発施設の一つ、 18.<放射性廃棄物を船で米国へ 米横須賀基地の原子力空母>西日本(2014 年05月03日 17時14分) ? 記事全文<?在日米海軍は3日、横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備してい る原子力空母ジョージ・ワシントンから、原子炉の整備で出た低レベル放射性廃 棄物を輸送船に積み替えた。海上輸送し、米国で最終処理する。横須賀市による と、2008年秋に配備されて以降、翌春から輸送しており、今回で6回目。基 地内の岸壁に停泊した空母から、雑巾や手袋などが入ったコンテナをクレーンで 輸送船に移した。同市には基地側から、日本人もクレーン作業や安全管理に従事 するが、コンテナに触れることはない、と事前に説明があった。空母配備に反対 する市民団体は、四つのコンテナを輸送船に移したことを確認。> 参考記事、 19.<原発事故、温暖化よりましと米紙 再生エネルギー活用も訴え>西日本 2014年05月03日 14時55分 記事全文<【ニューヨーク共同】2日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、 「チェルノブイリ原発で起きた事故でさえ、化石燃料を燃やすことで地球が被る ダメージとは比較にならない」として温暖化対策のため当面、原発が必要とする 社説を掲載した。同時に「増大するエネルギー需要を満たすため、世界はエネル ギー効率を高め、太陽光や風力、潮力などの再生可能資源を生かすことに手を尽 くすべきだ」とも訴えた。 「チェルノブイリからの正しい教訓」と題した社説は、チェルノブイリ原発は事 故から28年が経過した今も「原発の危険性」を象徴しており、「原子力発電の 危険性は現実のもの」と指摘した。> 20.<長崎)エネ政策や核の傘議論 ユース代表、独学生と>朝日デジタル 2014年5月4日03時00分 http://www.asahi.com/articles/ASG5351MLG53TOLB006.html 核不拡散条約(NPT)再検討会議の準備委員会に合わせて訪米しているナガサ キ・ユース代表団の長崎大生8人は2日、ニューヨークでドイツの大学生と核兵 器や原発について討論した。 ドイツからは約30人の学生が訪米している。ま ず、両国の代表が、世界の核兵器や原発をめぐる現状を紹介。経済学部4年の田 平由布子さん(21)と教育学部2年の新崎さくらさん(19)は、東日本大震 災の原発事故以降、原発の危険性が認識されたと指摘し、「事故はまだ終わら ず、放射能の影響に今も苦しむ人がいる」と話した。ドイツの学生は、同国が風 力などの自然エネルギーを多く活用する一方で、原子力にも依存していると指 摘。脱原発の動きがあり、福島の事故以降、それが加速していると話した。・・ ・・・・・・・・・> 21.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:17 福島の野菜持ち帰り>朝日デ ジタル2014年5月3日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11116716.html <◇No.908 2011年5月11日、両陛下は自衛隊機で福島空港に着い た。震災からちょうど2カ月だった。ヘリに乗り換え、福島市のあづま総合体育 館を訪れる。福島市西部にあり、空間線量は比較的低 い。・・・・・・・・・・・訪問先候補として樵は当初、中通りの避難所を提案 した。太平洋側の浜通り地区は東京電力福島第一原発に近く、福島市から車で移 動すると片道1時間半かかる。経路は放射線量の高い地域だ。両陛下の被曝(ひ ばく)は避けられない。・・・・・・・・・・・・・・・・・事前に、県産の野 菜を買って帰りたいとの両陛下の意向が伝えられていた。県がイチゴやブロッコ リーなどのセット3箱を用意した。1箱は御所に持ち帰り、残りは皇太子家と秋 篠宮家に届けられた。 > 22.<社説 電力経営―逆境を「変革元年」に>朝日デジタル2014年5月4日02 時02分 http://www.asahi.com/articles/ASG534QRXG53USPT003.html <・・・・・・・・・・・・ここにきて、新しい規制基準に見合うよう資金を投 じても回収の見込みが立たない老朽化原発について、ようやく「廃炉」の選択肢 を口にする会社が出始めた。日本では今後、小さなトラブルでも原子炉を止めて の原因究明と対策とが求められるだろう。もはや原発は「安くて安定的」な電源 とは言えない。社内でも原子力部門以外からは「限られた資源を最新鋭火力や送 電網の増強に」との声があがり出している。原発にこだわりすぎると深い傷を負 うとの危機感は、厳しい状況を考えれば自然の成り行きだ。・・・・・・・> 23.<(今さら聞けない+)汚染水の行方>朝日デジタル2014年5月3日15時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG4H5SHZG4HULBJ00W.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG4H5SHZG4HULBJ00W <・・・・・・・・・・・ ■記者のひとこと 2011年12月に政府は「収束状態」を宣言しました。で すが福島では、その言葉を額面通り受け取っている人はほぼいないでしょう。今 も設備がたびたび故障し、作業ミスが頻発。東電幹部は「野戦病院」「火事場」 などと表現してきました。「収束状態」宣言とは一体何だったのでしょうか。 (木村俊介)> ・・・・・・・東電自身が、異常事態が続いていることを表現している、と。 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、 1面トップは、憲法記念日関連記事です、 2面の社説は、きょうの「みどりの日」に関する内容ですが、原発事故で野山が 汚染されたことにも触れてほしいですが一言のありません、 23面福岡都市圏ワイド面に、1.の記事があります。 今朝は以上です。(5.4.4:51) 昨日の訂正 26.の記事のコメント 誤「漁師」⇒「猟師」 ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2161】2014年5月3日(土)地震と原発事故情報 ┏┓ ┗■1.連載:再稼働は日本を滅ぼす・第16回  |  原発ゼロめざして金曜行動に100回参加  |  『週刊金曜ビラ』も101回発行〓2000枚配布  |  川内原発再稼働阻止! 再稼働推進の規制委糾弾! └────  柳田 真 (たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク) 1.原発ゼロをめざして金曜ごとに永田町の首相官邸前で行われている原発廃止 行動が5月2日で、100回目を迎えた。当日は、たんぽぽ舎もボランティアの皆 さんと共に30人強で参加、『週刊金曜ビラ』も延べ101回発行〓配布(平均2,000 枚)してきた。今日のビラは、九州電力川内原発の再稼働やめよ〓再稼働推進の 規制委に抗議する(5月14日行動)、東電本店合同抗議(5月7日水曜 18:30〓20:00)などの4点セット。今日はいつもより人手も多く、ビラも1〓5 班に分かれて順調に配布できた。受け取りも良かった。 2.5月3日の朝日新聞には、たんぽぽ舎会員の横関彩子さん〓子ども3人と参 加した高校教諭と紹介され〓や、再稼働阻止ネットの仲間である川内原発の再稼 働反対を訴え、鹿児島市で毎週金曜に講義を続ける「かごしま反原連有志」代表 の岩井哲さん(67)が紹介され、「東京で頑張っているのが、我々の心の支えに なっている」と語る。 3.今後の焦点(重点)は、再稼働推進機関としての本質を露わにしてきた原子 力規制委員会への抗議と、第1号といわれる九州電力川内(せんだい)原発の再 稼働阻止が大事だ。5月一杯を川内原発再稼働を許さないの声を全国各地で響き 渡らせよう。 4.長さ(1〓100回)と広がり(北海道から九州まで)で歴史的行動  金曜行動は、組織の支援なしで、100回も続いた。2012年の3月29日の第1回 目(300人)から、2014年の100回目、5月2日(3000人)までの歴史の長さと、北 海道から九州まで、全国数十カ所で自発的に行われている、という2つのイミ で、歴史的行動だ。参加し、盛り上げ、持続させよう。  たんぽぽ舎も1〓100回すべてに参加してきた。一日も早く、原発のない社会 にしよう。 ┏┓ ┗■2.欧州でも「官邸前行動」  |  再稼働反対の声、ベルリンに響く  |  再稼働を許さないとの声は日本以外にもあるんだということを明らかに しました └────  山崎久隆(たんぽぽ舎)  ドイツなどヨーロッパに行っている安倍首相に原発再稼動反対の抗議行動、別 名欧州版官邸前行動(私が勝手に言っているだけですが)が行われました。  報道は時事通信のもの短いながら丁寧に取材。記者の真面目さが伝わります。 50人とはいえ、この50人はとっても大きい50人だと思います。福島第一原発震災 を忘れていない、再稼働を許さないとの声は日本以外にもあるんだということを 明らかにしました。 -------------------- 安倍首相に脱原発訴え=首脳会談場前でデモ〓ベルリン  【ベルリン時事】2014/04/30  安倍晋三首相とドイツのメルケル首相の首脳会談が行われたベルリンの首相府 前で30日、会談時間に合わせ、市民や在留邦人ら約50人が安倍首相に脱原発を訴 えるデモを行った。  デモ隊は「安倍首相に抗議します」との横断幕を掲げ、「再稼働反対」「さよ なら原発」とシュプレヒコールを上げた。  参加した主婦ヘートウィヒ・ツォーベルさん(63)は「東京電力福島第1原発の 事故が起きた日本で原発が再稼働されたら最悪」。タクシー運転手ベルント・フ リーベーゼさん(54) は「安倍首相に国民と子供を守れと言いたい」と話した。 ┏┓ ┗■3.ふくしま集団疎開裁判の数寄屋橋交差点での街宣にご参加ください  |  〓子どもたちを直ちに避難させよ〓  └──── 栄木忠良 (ふくしま集団疎開裁判の会)  小児甲状腺がんの子どもが74人に増加しました。今も放射線管理区域に該当す る高線量の中でたくさんの子供たちが生活しています。昨年、仙台高裁は郡山の 状況について「このまま放置すれば子供たちの健康について、ゆゆしき事態にな ることが懸念される」という事実認定をしました。  国や福島県の「安全キャンペーン」とは正反対のこの事実認定は裁判所の最終 判断です。放射能汚染による健康被害は甲状腺がんだけでなく循環器系統をはじ めいろんな病気を引き起こし、地域も福島だけではなく、関東にも広がっていま す。取り返しのつかない悲劇が起ころうとしています。  ふくしま集団疎開裁判のボランティアは一年前から数寄屋橋交差点で子どもた ちの避難をマイクで訴え、リーフレットやチラシを配布しています。  毎回500枚前後配布していますので、1万5千人以上の歩行者が受け取ってい ます。 5月の行動は下記の通りです。ぜひご参加ください。雨天の場合は中止です。 ・10日(土)15:00〓16:30数寄屋橋交差点 ・17日(土)15:00〓16:30数寄屋橋交差点 ・24日(土)15:00〓16:30数寄屋橋交差点 ・31日(土)15:00〓16:30数寄屋橋交差点 お問い合わせ先:ふくしま集団疎開裁判の会 (090-5501-1292 栄木) ┏┓ ┗■<新刊書のお知らせ>  |  拙著「元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ」が6月末に刊行  └──── 元原発技術者・小倉志郎より  拙著「元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ」が、来る6月末に、彩流社か ら刊行される運びとなりました。  詳細は彩流社のHP   http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1980-4.html をご覧くだ さい。   (以下新刊書の「はじめに」より引用)  この本は「遺言」のつもりで書いた。「原子力ムラ」の利権にたかる輩や、原 発を推進する権力側にとっては、都合の悪いことも書き連ねた。  読者のみなさんの中には「原発をつくった人間が今さら善人ぶりやがって!」 と思われる方もいるだろう。原発をエネルギー資源の少ない日本にとってまるで 「救世主」であるかのような夢を見て疑わなかった私自身、痛切に責任を感じて いる。いや、感じるだけでなく、責任の一端を担っていることは確かである。  しかし、長年、原発の建設や保守・点検に携わった人間だからこそわかること を書き留めることで、「贖罪」の思いもこめた。 ※5月7日(水)第8回東電本店合同抗議にご参加を!  東電解体! 汚染水止めろ! 柏崎刈羽原発再稼働するな!  原発再稼働は日本を滅ぼす 日  時:5月7日(水)18:30から20:00まで 場  所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分) よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎 賛同団体:東電株主代表訴訟ほか約79団体(5/3現在) ━━━━━━━ ※5/7学習会にご参加を!  『いま、改めて日本国憲法を見つめ直す=原発・人権・9条』 お 話:吉原泰助さん(元福島大学学長) 日 時:5月7日(水)19:00から21:00 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 ━━━━━━━ ★ 味岡修 さんから: 経産省前テントひろば965日目 テント日誌 5月2日(金) 商業用原発停 止229日 首相官邸前抗議行動も100回目になって テントの横に走っているのが国会通りである。それは日比谷公園から首相官邸前 に向かっている通りである。テントの横にはもう一つ桜田門通りがあって、テン トはこの二つの通りの交差するところにあるのだが、この国会通りの坂の上の方 で毎週金曜日に首相官邸前抗議行動はなされている。国会正門前の方には国会前 清志郎通りと名付けられたのもあり、こちらは忌野清志郎の歌と共に脱原発の声 が発せられている。この抗議行動への参加者はピーク時から見れば減ってきてい るが、それでも毎週続けられている。原発事故の衝動が時間を経てば反応が小さ くなるように、それに抗議する行動も減少する。これは自然過程であって、人々 の原発に対する意識が減衰したというわけではない。 人間の意識は直接的な反応を中性化して存続させていくのであるからだ。意識の 身体化とはこういうことである。この中性化は感情の内化であり、そこからは遠 ざかるようにあらわれるが、それが消えたわけではない。人は感情や反応をその ようにこのように変化させて持続させるのである。そしてこの持続化した意識や 感情は直接的反応から見れば消えてしまったように現象するが、内化しただけで 契機さえあれば再び登場するのである。 かつて国会通りに詰めかけた人々の多くはそれを記憶に残しながらその意識をこ んな形で存続させている。参加を継続する人は減っていても、背後にはかつての 参加者が関心ならざる関心を寄せているのだし、それだけ、首相官邸前抗議行動 も基盤が広がっているのである。裾野を広げているのだ。僕はその行動には割と 参加している方だが行けないことも少なくはない。それでも気にはなっているの であり、気にかけるという風に絶えず参加している。この事情はやがて1000 日を迎えるテントも似ている。直接的な反応や感情に訴えられる時期を経れば意 識や行動は意志(自覚的意識)に支えられて行くしかない。そしてそこでは運動 は少数で孤立的な様相を帯びる。多くの人たちの意識(こころの動き)から離反 し、背反したが故の孤立とこうした孤立は混同されやすいが、そこはよくよく見 極めて行くべきことだ。 官邸前行動もテントも形の上では少数になり、孤立の様相を持たないわけではな い。でも、これは運動が人々の意識やこころから離反し、背反しているからでは ない。むしろ、自然過程的なものだ。こういう時期があるというに過ぎない。こ ういう中では個人の意志(自覚された意識)が支えるしかないし、個人の中に意 志が深めていく、自己問答を繰りかえすしかない。僕らが持久戦というとき、個 人の意志力を深めるこの内在的な闘いが避けられない時期だということだ。 孤立の様相の中での自問が不可避になる。その中では自己にとって原発とは何か ということが、あるいは社会と原発の関係が、原発の存在と権力の関係が自問と して出てくる。これに答えようとする試みは孤立して、個々の内面的な闘いとな るしかない。これは孤立したこころの中での闘いのように見えても。人々とつな がっているのである。孤立しながら、つながっているのだ。官邸前行動もテント も多くの人は経由し、今は孤立した形で散らばっているように見えても、こんな 形でつながっている。機会や契機があればそれは行動の形で視えるようになる。 だから、個々人の内在的な力で支えられていくしかない時期があるのだし、こう いう時期としてはよくやっていると思う。再稼動の動きの中でそれは具体化する と思うが今はこんな形で回数や日を重ねて行くしかない。 国会通りを坂の方に向かって見ると国会議事堂が見える。冬の間はよく見えた が、今は青々とした葉をつけた欅や銀杏などの街路樹で視えない。ここでは国民 の視野から隠されているのだが、そこでは政府の戦争の準備が露骨になってい る。集団自衛権(?) アメリカの船が攻撃されたら見過ごすのかと語る政府高 官の声(?) それならアフガンでのアメリカ兵への攻撃も見過ごせないとでもい うのか。いつの間にか他国の戦争と自国の戦争との境界線を消し、戦争概念やイ メージを変えていく手法や動きを注視しよう。以前に国会前に座り込みながら、 道一つ隔てた国会内は別世界のように思った。それは一層、強くなるばかりだ。 憲法のことも、原発のことも別の世界での討議のように思える。僕らには異議申 し立てを続けるしか道はないが、街路樹に遮断されづに国会内の動きを見て行き たい。 いくらかは凌ぎやすくなったテントの前に座っている。連休に挟さまった日のた めかいつもよりは人の通りは少ない。テントの写真を取っている外国の人に英文 のビラを渡す。英文の「福島の母の訴え」を見て行く人は少なくないのだからこ うしたビラはいいと思う。椅子に座ってうつらうつらしていると、足元には雀が 寄ってくる。恐れずにそばまでくる。手のり文鳥という言葉があるが手に乗って きそうな雰囲気である。餌を催促しているようにもみえる。餌をという気もする が、我慢する。この季節には餌はあるだろうし、やはり保護はいけない、と思う。 僕はむかし、結核で清瀬の国立療養所に一年近くいたことがある。このときの費 用はただで保護は行きとどいていた。結構きつい時期だったのでこの手厚い保護 はありがたがったが、保護された状態での療養が人間の精神にもたらすものにつ いて考えさせられた。こうした保護状態はどこか」人間の精神を緩めるところが ありこれは恐ろしいことに思えたのだ。その前にも隔離された場所に入れられて いたのだが、こちらは精神的には緊張もあり、苦しい所もあったが、精神が緩く なることはなかった。精神の力は溢れていた。この緩むというのは精神を休める ということではない。人間の関係意識が薄くなっていくことなのだ。保護という ことは難しいことだが、随分と考えたことがある。餌つけをしたことで雀た ちが人を怖がらなくなったことはいいことだが、保護の懸念もあって餌は我慢し た。(三上治) ★ 井上澄夫 さんから: 「憲法記念日」にあたり、沖縄タイムス、琉球新報、八重山毎日各紙が強い危機 感あふれる社説を掲載しました。  5月5日、岩国基地でオスプレイが展示されそうです。 ★ 小林アツシ さんから: オスプレイの訓練施設の建設が強行されている沖縄県東村高江(たかえ)で暮らし ている人たちや、座り込みに来ている人たちに、日本国憲法の前文を読んでも らった動画を公開いたしました。 ↓ 『日本国憲法(前文)リーディング@沖縄県東村高江』 古賀加奈子 http://www.youtube.com/watch?v=sMOi4UEcgvA これは昨年、ビデオアクトが「幕の内憲法」と題して募集し、応募されて集まっ た3分間の映像作品群の一つで、「幕の内憲法」は現在、DVDで頒布していま す。 http://www.videoact.jp/3min/index.html DVDに収録した3分間の映像作品群のなかから、映像制作者の方がネットでの 公開可とした作品12本を、憲法記念日に合わせて、一挙に公開しました。 12本のなかの最初の動画が、古賀加奈子さんが応募してくれた、 『日本国憲法(前文)リーディング@沖縄県東村高江』 です。 以下のURLでは、『日本国憲法(前文)リーディング@沖縄県東村高江』 に続い て、憲法に関するその他の3分間動画も自動再生でご覧いただけます。 ↓ http://www.youtube.com/watch?v=sMOi4UEcgvA&list=PLM8HJQUj_wPlcyeleTa-_khRxFFFODw3Y ご活用いただけると幸いです。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 通町下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From motoei at jcom.home.ne.jp Sun May 4 08:01:44 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Sun, 4 May 2014 08:01:44 +0900 Subject: [CML 031139] =?utf-8?B?ICDlnKjnibnkvJrllY/poYzjgIDimIbjgojjgZc=?= =?utf-8?B?44Gj77yBNS8y44Gr44Or44Of44Ko44O844Or44GM6Kix5Y+v5Y+W44KK?= =?utf-8?B?5raI44GX77yB5pWZ5aeU44Gu6KaL6Kej44KC6KaL5LqL77yB6ZaA55yf?= =?utf-8?B?5biC44Gu6IWw44GM5o2u44KP44Gj44Gf44CC77yI5oi455Sw77yJ?= In-Reply-To: <536464A8.4090408@zokei.ac.jp> References: <20140503101051.E497.TODA-JIMU1@hige-toda.com> <53644A3A.3050103@zokei.ac.jp><7F53B5F887A2496D9DBF74EBD13C8033@ishigakiPC> <536464A8.4090408@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん アドバイスありがとうございます、 仲間と検討して、行動したいと思います。 門真市の戸田ひさよし市議は素晴らしい方ですね、                 石垣、 ] 在特会問題 ☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!門真市の腰が据わった。(戸田) 前田 朗です。 5月3日 石垣さん ご苦労様です。 「ヘイト・スピーチも表現の自由だ」などと異常な主張をする無知な憲法学者や 弁護士がたくさんいる国ですから、闘いはなかなか大変です。 次は「集会の自由だ。思想信条の自由だ」などと言い出すに違いありません。 第1に、ヘイト団体であると認識させることです。何をもってヘイト団体と定義 するのかは確かに難しいところです。そもそもヘイト・スピーチの 意味がわ かっていない人が多いので、一層大変です。 ただ、在特会については、京都朝鮮学校事件刑事訴訟で有罪が確定し、民事訴訟 で1200万円の賠償命令、水平社博物館事件民事訴訟で賠償命 令、ロート製薬事 件刑事訴訟でも有罪判決が出ていますので、これらの情報を提供することです。 第2に、ヘイト団体だから全てダメと主張することは難しいです。西欧ならヘイ ト団体は強制解散ですが、日本では「差別表現の自由派」が多いの で。そこで 次に、当該集会が具体的にヘイト集会になる恐れが高いことを指摘することです。 第3に、山形県生涯学習センターと、門真市のルミエールの例を示すことです。 そのうえで、第4に、人種差別撤廃条約2条を示すことです。行政が人種差別に 加担してはいけないという当たり前のことを指摘し、これまで取り 組んできた はずの「人権行政、人権教育」を想起させることです。 > 前田朗さん > 画期的な貴重な情報ありがとうございます。 > さいたま市の市民サポートセンターにも在特会が > 市民団体として使用しています。 > 在特会は犯罪集団だから、団体使用はおかしいと > 抗議したのですが。一方を排除することはできない、と > わけのわからない、回答して来ました。 > 門真市の例を見せて早々に取り組みたいと思います。 > 差別集団、犯罪者を公的扱いにしていたら、差別者は > 永久になくなりませんから。 > > 埼玉県平和資料館を考える会、 世話人 石垣〓夫 > 以下転送です。 > > 前田 朗です。 > 5 月3日 > ご 存じの方も多いと思いますが、門真市での闘いです。 > > 大阪府門真市議 戸 田ひさよしさんのご奮闘により、在特会の差別集会の公 共施設使用を許可を取り消すこ > とができました。 > > こ の件では私も少しだけ側面援助。 > http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8442;id=#8442 > > ヘ イト・スピーチを繰り返すヘイト団体に公共施設を使わせることは、公共団 > 体が人種差別を支援することであって許されません。 > > 今 後の各地での取り組みに参考とするべき事例です。 > > こ れに反して、昨日紹介した朝日新聞5月2日の記事は、基本をわきまえず、 > ヘイト団体を支援しています。 > > >> 卑劣ファシスト=ザイトクと断固闘う戸田さんからのザイトク問題メールです。 >> (拡散、コピー紹介大歓迎!)(BBC送信 重複の節はご容赦を) >> (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる、卑劣ファシスト= >> 「在特会」や「主権回復会」などの団体・個人の総称。戸田の造語) >> 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 >> >> ☆よしっ!5/2にルミエールが許可取り消し!教委の見解も見事!門真市の腰が >> 据わった 戸田 - 14/5/3(土) 10:08 - >> http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=8453;id=#8453 >> >> ☆戸田の働きかけと各地の良識ある人々の声が門真市当局の良識派を押し上げ、 >> ついに川東の5/11朝鮮民族差別集会への「許可取り消し決定・通知」が5/2(金) >> に出された! >> >> 経過を簡単に紹介すると、 >> 1:前週から各地から「許可取り消し」を求めるメールや電話が寄せられ、 戸田が市教委 >> や市長部局幹部(併せて「門真市当局」と呼ぶ)に働きかけている中、 >> >> 2:教育長以下の市教委事務局・生涯学習部がルミエール指定管理者と協議 を重ねて「許 >> 可取り消しを視野に入れた対応をとる」事を決め、 >> 3:4/28(月)に教育委員の同意も取り付け、 >> >> 4:4/28(月)夕刻、ルミエールの指定管理者(トイボックス)が川東に対し て「利用許可 >> についての意見聴取」の文書を郵便・FAX・メールにて送付。 >> これに対する川東の反応が「チーム関西」HPカレンダー >> http://www.team-kansai.jp/ >> に掲載された。(詭弁を弄したものに過ぎない。全文は後記する) >> >> 5:★5/2(金)、ルミエールの指定管理者(トイボックス)から川東に対して >> 「利用許可 >> の取り消し通知」を郵便・FAXで送付! >> ◆これには「門真市教育委員会の考え方について」も添付。 >> (なかなか優れた文書だ。全文は後述する) >> >> @一連の経緯と「許可取り消し通知」を送る事については、5/2(金)に教委が 市議会 >> 議長・副議長に説明し、全会派と戸田にも説明して了承を得ている。 >> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >> >> ◆差別集会許可の4/14(月)以降2週間と4日もかかってしまい、その間「門真 市・ルミエ >> ールホールが『朝鮮人は糞を食う民族だ』という差別侮辱のデマ宣伝集会に 使用許可を >> 出した(=差別に協力加担した)」という事がネットで証拠文書付きで紹介 され、それ >> はもはや消す事が出来ないが、とにもかくにも、ようやく「ザイトクの差別 宣伝集会へ >> の許可取り消し」がなされたのは良かった。 >> >> ◆一連の経過を通じて、市教委も市長部局も、ルミエール指定管理者(トイ ボックス) >> も、ザイトク攻勢に対して「腰を据えた姿勢で、今後は揺るがず毅然たる対 応を取って >> >> いく」事で意志一致が図られた事も非常に良い事だ。 >> (実際にはいろいろジグザグするだろうが) >> >> ★市教委の見解文書は「苦心の産物」で、非常に優れた内容だった。 >> ↓↓↓ >> 「門真市教育委員会の考え方について」(2014年5/2(金)) >> >> 本市教育委員会としましては、門真市民文化会館が多くの市民に利用される 施設で >> >> あるため、本利用許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利用 者の安全 >> 確保が図れないことを危惧するとともに、 >> いかなる団体であれ、人権、民族、門地など人が生まれながらにして持ち、 自ら選 >> >> 択する余地のない点や国籍などの属性を捉まえての差別行為は許されないと いう姿勢 >> に立ち、 >> 多くの子どもたちも利用する文化・教育の拠点である施設として、受け入れ るべき >> >> ではないという考え方であります。 >> >> 本施設の指定管理者にも、市民目線に立った総合的な判断のもと、教育委員 会の考 >> >> え方と軌を一にした対応を求めます。 >> --------------------------------------------------------------------- >> 解説すると、 >> 1:まず冒頭には「許可に反対の立場をとる者の妨害行為等により、他の利 用者の安全確 >> 保が図れないことを危惧する」事を挙げている。 >> >> しかしこれだけでは、「右翼が妨害するから日教組や市民団体の施設使用許 可を取り >> 消す」、という反動的対応と同じになってしまう。 >> >> 2:★優れているのは、その次に「市教委は『差別を許さないという立場に 立って物事を >> 考える』」という事を明記している点だ。 >> >> ※戸田は「『申請者が悪質な差別行動や暴力行為の常習者・有罪確定者であ り、企画 >> 内容も差別宣伝である事などを総合的に判断して』という事を理由に含め よ」、と >> >> 求めてきたが、市教委の文章は、戸田提起案とは構文が全然違うが、意味効 果とし >> >> ては同一のものと言えるものになっている。 >> この文章構文を考えた人は偉い! >> >> 3:★さらに、「(ルミエールは)多くの子どもたちも利用する文化・教育の 拠点である >> 施設だから、その点からも受け入れるべきではない」、という事も加えている。 >> >> 正直言って戸田には「子ども達も使う施設だから」という理由付けは無かった。 >> これはルミエールの現場をよく知っている教委とトイボックスが、子ども達 への悪影 >> 響を真剣に危惧しているから出てきた文章だ。 >> >> 4:★その上に、「教委は指定管理者に対して、『市民目線に立った総合的な 判断』のも >> とで教育委員会と軌を一にした対応を求める」、と締めくくっている。 >> >> これも「今後の実効性」をよく考えられた文章である。 >> ◆つまり、「門真市民がおぞましさを感じたり危険性を感じたりするような、 ザイト >> クの差別宣伝狙いの企画は、その表向きの名称がどうであれ許可しない」、 という事 >> をこれは「示唆」しているのだ。 >> なかなか見事な言い回しではないか! >> >> 5:こういった優れた見解が作り上げられた背景には、今回の騒動を通じて 「ザイトクの >> 門真市への攻勢が今後も手を替え品を替え、いろんな屁理屈を使って起こり 得る」とい >> う「現実的な危機感」を市教委・市長部局が強く持つようになったからだ。 >> >> 「ザイトクが寄り集まったり、それに釣られて門真市内のザイトクかぶれ達 が湧き出 >> て来るような門真市になっていいのか?!」、という戸田の訴えに当局者が 真剣に耳 >> を傾けるようになったのだろう。 >> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >> >> 最後にザイトク凶悪集団=「チーム関西」HPカレンダー >> http://www.team-kansai.jp/ に載せられた川東の詭弁を紹介しておく。 >> ※投稿者名は「川西大了」となっているが、川東の文章と見なしてよいだろう。 >> >> (これは「意見聴取」を通告されてすぐの4/29(火)に書かれたものらしく、5 /2の「許 >> 可取り消し通知」に対する詭弁は、5/3(土)朝段階ではまだ載せられていな >> い。) >> >> ★重大★門真市での講演会について >> 門真市より報告があり、私の開催する講演会に対して「阻止する」と言う脅 迫が多数、 >> 寄せられているとの事です。 >> >> 当然ではありますが、私は言論活動に対する卑劣な脅迫に屈する訳には参り ません。 >> >> 日本国憲法第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、 >> これを保障する。」の通り、集会や言論活動の自由は憲法で保障された権利であ >> ります。 >> >> 今回は、多文化共生社会の時代を踏まえ、日本国内にいる一番多い外国人 (帰化した朝鮮人 >> も含め)である朝鮮人との共生の為に、朝鮮民族の食文化に注目して、学術 的な観点から >> 講演を行い、朝鮮民族の食文化への理解を深めてもらい、そして、朝鮮民族のア >> イデンティティーの尊重と、その普及に寄与しようと企画しました。 >> >> 朝鮮人は日本人ではありません。 >> その朝鮮人に「ここは日本だ、だから、ハングルを使うな!日本語をしゃべれ」 >> と言う同化政策は正に人権侵害そのものであります。 >> 朝鮮人は朝鮮人としての誇りを持って、支那人は支那人としての誇りを持って、 >> そして、日本人は日本人としての誇りを持って、その上で朝鮮人・支那人・日本 >> 人を始め、多くの他民族、多国籍の人達と共生を目指さなくてはなりません。 >> >> 他民族に対して、その民族の伝統・習慣・文化・風俗を認めないで、日本人の >> 価値観を押し付けて、日本人のように振舞わせる事で共生するような事が正しい >> 共生社会でしょうか? >> しかしながら、世の中には人種差別や民族差別を行う人達が今でも少なからず >> 存在しており、今回では、「朝鮮の食文化の普及」など目指す事は許せないと言 >> う差別主義者、排外主義者が卑劣な脅迫を門真市に加えています。 >> >> 今回の講演会については、私も会場の申請を済ませてから、様々な資料やレ ジュメ >> >> の作成等に相当な時間を費やしており、又、この講演会を楽しみにして参加を希 >> 望される方もおられます。 >> 当日は、東京からわざわざ大阪にまで来る人間もいてます。 >> >> どうやら門真市は会場の貸し出しの中止を検討しているとの事ですので、門真 >> 市からの決定を待つ状態です。 >> >> 仮に貸し出しが拒否された場合は、その理由にもよりますが、申請に不備があ >> ると言うのであれば、不備を是正して再度申請をやり直して、「延期」と言う事 >> になるかもしれません。 >> 講演の内容に問題があると言う事であれば、つまり、「講演会の内容を変更す >> れば貸し出しは出来る」等の事になれば、どうするか、今の段階では考えていま >> せん。 >> >> ただし、今から講演会の内容の変更は、非常に難しいものがあるとは思います >> ただ、仮に「中止」になれば、「何故、私の講演会は中止になったのか?」 >> 「門真市は何故、朝鮮人を差別したのか?」「朝鮮人への排外主義と戦う為に」 >> などの内容で再度、門真市の公民館を借りて講演会を開催したいと思います。 >> >> 【投稿者】 >> 川西大了 >> 登録番号No.725 >> 日時5月11日(日) >> 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 >> ******************************************************************** >> * 戸田ひさよし(門真市議・鮮烈左翼「革命21」) toda-jimu1@hige-toda.com >> * ヒゲー戸田HP http://www.hige-toda.com/ >> * 事務所;大阪府門真市新橋町12-18 三松マンション207 >> * TEL;06-6907-7727 FAX;06-6907-7730 >> ******************************************************************** >> > From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Sun May 4 09:30:09 2014 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Sun, 04 May 2014 09:30:09 +0900 Subject: [CML 031139] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvIzU3biMyRnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo2YiFLRkNKTEhHISE3UDs6PkpBMCVGJXMlSCRSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJG0kUCM5IzYjNUZ8TFwhIj4mNkhNUTg2SC9EZDtfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzIjMiM5RnxMXCFkGyhC?= Message-ID: <201405040030.s440U8Ri005763@ms-omx03.plus.so-net.ne.jp> (転送します) テント日誌 5月2日(金) 経産省前テントひろば965日目 商業用原発停止229日 首相官邸前抗議行動も100回目になって テントの横に走っているのが国会通りである。それは日比谷公園から首相官邸前に向かっている通りである。テントの横にはもう一つ桜田門通りがあって、テントはこの二つの通りの交差するところにあるのだが、この国会通りの坂の上の方で毎週金曜日に首相官邸前抗議行動はなされている。国会正門前の方には国会前清志郎通りと名付けられたのもあり、こちらは忌野清志郎の歌と共に脱原発の声が発せられている。この抗議行動への参加者はピーク時から見れば減ってきているが、それでも毎週続けられている。原発事故の衝動が時間を経てば反応が小さくなるように、それに抗議する行動も減少する。これは自然過程であって、人々の原発に対する意識が減衰したというわけではない。 人間の意識は直接的な反応を中性化して存続させていくのであるからだ。意識の身体化とはこういうことである。この中性化は感情の内化であり、そこからは遠ざかるようにあらわれるが、それが消えたわけではない。人は感情や反応をそのようにこのように変化させて持続させるのである。そしてこの持続化した意識や感情は直接的反応から見れば消えてしまったように現象するが、内化しただけで契機さえあれば再び登場するのである。 かつて国会通りに詰めかけた人々の多くはそれを記憶に残しながらその意識をこんな形で存続させている。参加を継続する人は減っていても、背後にはかつての参加者が関心ならざる関心を寄せているのだし、それだけ、首相官邸前抗議行動も基盤が広がっているのである。裾野を広げているのだ。僕はその行動には割と参加している方だが行けないことも少なくはない。それでも気にはなっているのであり、気にかけるという風に絶えず参加している。この事情はやがて1000日を迎えるテントも似ている。 直接的な反応や感情に訴えられる時期を経れば意識や行動は意志(自覚的意識)に支えられて行くしかない。そしてそこでは運動は少数で孤立的な様相を帯びる。多くの人たちの意識(こころの動き)から離反し、背反したが故の孤立とこうした孤立は混同されやすいが、そこはよくよく見極めて行くべきことだ。 官邸前行動もテントも形の上では少数になり、孤立の様相を持たないわけではない。でも、これは運動が人々の意識やこころから離反し、背反しているからではない。むしろ、自然過程的なものだ。こういう時期があるというに過ぎない。こういう中では個人の意志(自覚された意識)が支えるしかないし、個人の中に意志が深めていく、自己問答を繰りかえすしかない。僕らが持久戦というとき、個人の意志力を深めるこの内在的な闘いが避けられない時期だということだ。 孤立の様相の中での自問が不可避になる。その中では自己にとって原発とは何かということが、あるいは社会と原発の関係が、原発の存在と権力の関係が自問として出てくる。これに答えようとする試みは孤立して、個々の内面的な闘いとなるしかない。これは孤立したこころの中での闘いのように見えても。人々とつながっているのである。孤立しながら、つながっているのだ。官邸前行動もテントも多くの人は経由し、今は孤立した形で散らばっているように見えても、こんな形でつながっている。 機会や契機があればそれは行動の形で視えるようになる。だから、個々人の内在的な力で支えられていくしかない時期があるのだし、こういう時期としてはよくやっていると思う。再稼動の動きの中でそれは具体化すると思うが今はこんな形で回数や日を重ねて行くしかない。 国会通りを坂の方に向かって見ると国会議事堂が見える。冬の間はよく見えたが、今は青々とした葉をつけた欅や銀杏などの街路樹で視えない。ここでは国民の視野から隠されているのだが、そこでは政府の戦争の準備が露骨になっている。集団自衛権(?) アメリカの船が攻撃されたら見過ごすのかと語る政府高官の声(?) それならアフガンでのアメリカ兵への攻撃も見過ごせないとでもいうのか。 いつの間にか他国の戦争と自国の戦争との境界線を消し、戦争概念やイメージを変えていく手法や動きを注視しよう。以前に国会前に座り込みながら、道一つ隔てた国会内は別世界のように思った。それは一層、強くなるばかりだ。憲法のことも、原発のことも別の世界での討議のように思える。僕らには異議申し立てを続けるしか道はないが、街路樹に遮断されづに国会内の動きを見て行きたい。 いくらかは凌ぎやすくなったテントの前に座っている。連休に挟さまった日のためかいつもよりは人の通りは少ない。テントの写真を取っている外国の人に英文のビラを渡す。英文の「福島の母の訴え」を見て行く人は少なくないのだからこうしたビラはいいと思う。椅子に座ってうつらうつらしていると、足元には雀が寄ってくる。恐れずにそばまでくる。手のり文鳥という言葉があるが手に乗ってきそうな雰囲気である。餌を催促しているようにもみえる。餌をという気もするが、我慢する。この季節には餌はあるだろうし、やはり保護はいけない、と思う。 僕はむかし、結核で清瀬の国立療養所に一年近くいたことがある。このときの費用はただで保護は行きとどいていた。結構きつい時期だったのでこの手厚い保護はありがたがったが、保護された状態での療養が人間の精神にもたらすものについて考えさせられた。こうした保護状態はどこか」人間の精神を緩めるところがありこれは恐ろしいことに思えたのだ。 その前にも隔離された場所に入れられていたのだが、こちらは精神的には緊張もあり、苦しい所もあったが、精神が緩くなることはなかった。精神の力は溢れていた。この緩むというのは精神を休めるということではない。人間の関係意識が薄くなっていくことなのだ。保護ということは難しいことだが、随分と考えたことがある。餌つけをしたことで雀たちが人を怖がらなくなったことはいいことだが、保護の懸念もあって餌は我慢した。 (三上治) 5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分〜東電前  呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun May 4 09:38:48 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 4 May 2014 09:38:48 +0900 Subject: [CML 031140] =?utf-8?B?6L666KaL5bq444CA44CM44KP44GW44Go44KJ44GX?= =?utf-8?B?44GV44CN44Gr44Gk44GE44GmIOKAleKAleOChOOBr+OCiuaGsuazlQ==?= =?utf-8?B?6KiY5b+144Gu5pel44Gr44CA44CM5LuK5pel44Gu6KiA6JGJ772e5oqc?= =?utf-8?B?6Yyy772e44CN77yINeaciDPml6XvvInjgYvjgok=?= Message-ID: <55C04C2B2D1041E08CDBE06EF47BAC98@uPC> 以下、辺見庸の5月3日付けの「日録15」の要約転載です。朝日新聞労組と週刊金曜日が批判されています。 同感です。 誤解されるかもしれないのでこれまでこういう書き方はしなかったが、やはり私の本音を少し記しておこう。 これらの新聞紙と週刊誌は少なくとも私を元気にさせない。しかし、明日死のうかという思いに少なくとも弾みをつけてはくれる。 人をここまで絶望に追いやっている、という自覚を朝日新聞という媒体に勤める記者と週刊金曜日という媒体に勤める編集者 には少しは持ち合わせてほしい。 しかし、上記の私の気持ちを朝日新聞と週刊金曜日のせいだけにするのはやはり公平を欠くだろう。 「総転向時代」という現象が私をそうした絶望の淵に陥れるということ。 そういう思いに強くさせるということ。 私の娘もメディアにつとめている。肝に銘じてほしい。 「わざとらしさ」についてしらべていた。(略)朝日新聞労組がけふ開催した「言論の自由を考える5・3集会」のゲストに、道化師・ 田母神俊雄がまねかれたのだとか。おなじ催し物に10数年前わたしも呼ばれた記憶がある。「無変化の装いをまとった全面的 変化(崩ー壊)が起こっている」(ミシェル・ドゥギー「パニックの記――主題・変奏・対位法」)ことはまちがいない。朝日新聞労組 は「民主主義」をことさらわざとらしく演じてみせつつ、いわば「良心的に」ファシズムを誘導している。反ファシズムに似せたそれ は、紛うことないファシズムの再演である。ほんらい恐怖をかきたてるべき「微妙で相対的な差異」(ドゥギー)は消滅したのでは なく、怠惰で無知で傲慢なメディアのあんちゃん、ねえちゃんたちには、右も左も、クソもミソも、さっぱり見わけがつかなくなった だけのことだ。朝日新聞労組員の多くや、週刊金曜日編集部*は、反ファシズム運動にはかならずファシズムがまぎれこむこと、 さらには、ファシズムはその身体に一見反ファッショ的なるものをすっぽり包含して、はじめて強靭なファシズムになりうることを、 あまりにも知らなすぎる。佐藤優や田母神はファシズムの永続のためにとても有用である。いまいましいのは、死刑制度反対 運動までもが国粋主義者、佐藤を請じいれていることだ。亀井でも佐藤でも有名ならだれでもいいということか。死刑反対運動 も、その内部に、死刑を存続させることにつながるロジックと情動をもつにいたっているのではないのか。堕ちたか?総転向時 代の幕開けである。(辺見庸「日録15」2014/05/03)       *辺見庸の「日録15」の4月30日付けに「雨。帰りの車のなかで、野中君から佐藤優というひとのことを聞く。数行し       か読んだことがないので言う資格を欠くが、いやなかんじ。一見左翼的語法で国粋主義的思考をまぶしていることも       わからないのだから、「週刊金曜日」の担当デスクはかなりのバカだ。それでも売れればいいというのなら、「週刊金       曜日」は即刻解散したほうがよい。スキルがないだけでなく思想もインチキなのだから、読者から信用されるわけが       ない」とあります。 http://yo-hemmi.net/article/395766886.html 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From hinokihara at mis.janis.or.jp Sun May 4 12:33:01 2014 From: hinokihara at mis.janis.or.jp (=?UTF-8?B?5qqc5Y6f6Lui55+z?=) Date: Sun, 04 May 2014 12:33:01 +0900 Subject: [CML 031141] =?utf-8?B?44CO6YCx5YiK6YeR5puc5pel44CP44Gn44Gn44GN?= =?utf-8?B?44Gf44Gq44KJ44CB5oim54qv5Ye654mI56S+44CO5paH6Jed5pil56eL44CP?= =?utf-8?B?44Gn44Gn44GN44Gq44GE44GT44Go44Gv44Gq44GE?= In-Reply-To: <55C04C2B2D1041E08CDBE06EF47BAC98@uPC> References: <55C04C2B2D1041E08CDBE06EF47BAC98@uPC> Message-ID: <5365B4ED.3030700@mis.janis.or.jp> 檜原転石です。 辺見庸の悪口にはなれてきましたが、自らが登場したばかりの雑誌の悪口とは、 ある意味すごい(笑)。 それも佐藤優ネタでの『週刊金曜日』批判ですから、まるで「周回遅れの走者」 が目立ちたがって観客に愛嬌を振りまくようなものです。 もっとも私も投書欄に意見が掲載されましたが、載せたとたんにトンデモ和製英 語「ブラック」を多用されて悪口ばかり言っていますが・・・。 で、私が思うに、辺見庸ができる最も有効な運動は、芥川賞を返上しての“第二 の罪”を継続中の戦犯出版社『文藝春秋』の徹底批判。 『週刊金曜日』でできたから、たとえ新作小説が『文学界』に載ろうとも戦犯出 版社『文藝春秋』でできないことはない。 ■辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog http://yo-hemmi.net/article/395766886.html [一見左翼的語法で国粋主義的思考をまぶしていることもわからないのだから、 「週刊金曜日」の担当デスクはかなりのバカだ。それでも売れればいい という のなら、「週刊金曜日」は即刻解散したほうがよい。スキルがないだけでなく思 想もインチキなのだから、読者から信用されるわけがない。エベ レストにのぼ らなかった。マヒがひどくて、のぼるどころでなく、運転手に抱きかかえられる ようにしてアパートにもどった。車中、野中君から北海道 教育大学の宮崎悠さ んからの手紙をうけとる。(2014/04/30)] ■『週刊金曜日』最新号詳細 http://www.kinyobi.co.jp/news/wp-content/uploads/2014/04/140425-003trim.pdf > From maeda at zokei.ac.jp Sun May 4 15:15:01 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sun, 04 May 2014 15:15:01 +0900 Subject: [CML 031142] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkpVOCtNRyEhIVYkbyQ2JEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkNyQ1IVckSyREJCQkRhsoQiAbJEIhPSE9JGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kajd7SyE1LUcwJE5GfCRLISEhVjojRnwkTjhAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVUhQUg0Tz8hQSFXIUobKEI1GyRCN24bKEIz?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSyQrJGkbKEI=?= In-Reply-To: <55C04C2B2D1041E08CDBE06EF47BAC98@uPC> References: <55C04C2B2D1041E08CDBE06EF47BAC98@uPC> Message-ID: <20140504061501.0000553E.0260@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月4日 東本さん ご苦労様です。 以下の文章のどこまでが東本さんのもので、どこからが辺見さんのものか、わか りませんが、趣旨には半分同意、半分不同意です。 半分同意というのは、朝日や金曜日に代表される「リベラル」や「良心的メディ ア」が露呈している無残な崩壊状況について、です。そこには私たち自身も含ま れるのですが。「リベラル」といっても、思想としてのリベラルではなく、相対 的な関係の中でややリベラルの位置にいた「リベラル」ですからメッキがはがれ るのもやむをえません。 半分不同意というのは、佐藤優や田母神俊雄の起用についてです。私は彼らを起 用すること自体が問題だとは考えていません。起用の仕方が問題なのだと考えま す。きちんと論戦するのであれば、起用する理由があり、評価できます。対話が 成り立っているのであれば、それにも意味があります。しかし、例えば金曜日が 佐藤優に長期的に連載を任せて、言いたい放題書かせている点は、辺見が批判す る通りでしょう。 他にも、とりわけ最近は安直な両論併記に逃げるなど、編集部に見識のないこと がうかがえることが目立っています。とはいえ、私は辺見のような形での批判は しません。金曜日に代わるメディアを構想できていませんから。 私自身は、昨年、右翼・民族派の一水会の木村三浩さんとの共著『領土とナショ ナリズム』において楽しく対話をしました。これに対して「右翼と一緒に本を出 すとはなんだ」といったたぐいの批判をいくつもお寄せいただきました。今年は、 元防衛庁防衛研究所の加藤朗さん(桜美林大学教授)との共著『闘う平和学』を 出しました。加藤さんから教えられるところが多かったと思います。これにも、 すでに強い批判をいただいていますが、「敵と一緒にやるな」というレベルのも のに過ぎません。 対話できる相手、論争できる相手とは、今後も同様に向き合い、批判しあってい くつもりです。差別と暴力に狂奔するザイトクとは対話の可能性がありませんし、 言葉への責任を放棄した反知性主義を相手にするのはうんざりですが。 ではまた。 ----- Original Message ----- > 以下、辺見庸の5月3日付けの「日録15」の要約転載です。朝日新聞労組と週 刊金曜日が批判されています。 > > 同感です。 > > 誤解されるかもしれないのでこれまでこういう書き方はしなかったが、やはり 私の本音を少し記しておこう。 > > これらの新聞紙と週刊誌は少なくとも私を元気にさせない。しかし、明日死の うかという思いに少なくとも弾みをつけてはくれる。 > > 人をここまで絶望に追いやっている、という自覚を朝日新聞という媒体に勤め る記者と週刊金曜日という媒体に勤める編集者 > には少しは持ち合わせてほしい。 > > しかし、上記の私の気持ちを朝日新聞と週刊金曜日のせいだけにするのはやは り公平を欠くだろう。 > > 「総転向時代」という現象が私をそうした絶望の淵に陥れるということ。 > > そういう思いに強くさせるということ。 > > 私の娘もメディアにつとめている。肝に銘じてほしい。 > > > 「わざとらしさ」についてしらべていた。(略)朝日新聞労組がけふ開催した 「言論の自由を考える5・3集会」のゲストに、道化師・ > 田母神俊雄がまねかれたのだとか。おなじ催し物に10数年前わたしも呼ばれた 記憶がある。「無変化の装いをまとった全面的 > 変化(崩ー壊)が起こっている」(ミシェル・ドゥギー「パニックの記――主題・ 変奏・対位法」)ことはまちがいない。朝日新聞労組 > は「民主主義」をことさらわざとらしく演じてみせつつ、いわば「良心的に」 ファシズムを誘導している。反ファシズムに似せたそれ > は、紛うことないファシズムの再演である。ほんらい恐怖をかきたてるべき 「微妙で相対的な差異」(ドゥギー)は消滅したのでは > なく、怠惰で無知で傲慢なメディアのあんちゃん、ねえちゃんたちには、右も 左も、クソもミソも、さっぱり見わけがつかなくなった > だけのことだ。朝日新聞労組員の多くや、週刊金曜日編集部*は、反ファシズ ム運動にはかならずファシズムがまぎれこむこと、 > さらには、ファシズムはその身体に一見反ファッショ的なるものをすっぽり包 含して、はじめて強靭なファシズムになりうることを、 > あまりにも知らなすぎる。佐藤優や田母神はファシズムの永続のためにとても 有用である。いまいましいのは、死刑制度反対 > 運動までもが国粋主義者、佐藤を請じいれていることだ。亀井でも佐藤でも有 名ならだれでもいいということか。死刑反対運動 > も、その内部に、死刑を存続させることにつながるロジックと情動をもつにい たっているのではないのか。堕ちたか?総転向時 > 代の幕開けである。(辺見庸「日録15」2014/05/03) > >       *辺見庸の「日録15」の4月30日付けに「雨。帰りの車のなか で、野中君から佐藤優というひとのことを聞く。数行し >       か読んだことがないので言う資格を欠くが、いやなかんじ。一見 左翼的語法で国粋主義的思考をまぶしていることも >       わからないのだから、「週刊金曜日」の担当デスクはかなりのバ カだ。それでも売れればいいというのなら、「週刊金 >       曜日」は即刻解散したほうがよい。スキルがないだけでなく思想 もインチキなのだから、読者から信用されるわけが >       ない」とあります。 > http://yo-hemmi.net/article/395766886.html > > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > From chieko.oyama at gmail.com Sun May 4 15:23:17 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sun, 4 May 2014 15:23:17 +0900 Subject: [CML 031143] =?utf-8?B?5p+P6aSF44GT44Go44GX44KC44Gq44GX44Gu56+A?= =?utf-8?B?5Y+l44GL44Gq44CA5YGl5bq36Ki65pat44KC44Go44KB44Gf44GM5pWF?= =?utf-8?B?77yf77yB?= Message-ID: 去年は、30人ちゅう、わたしだけ柏餅なし 。 今年は、健康診断を希望したひとだけ柏餅なし 。 餅と健康診断がバーターだなんて、へんな職場 。 皐月晴れ。 こんな麗しい季節に、こんな嫌らしい仕打ち。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/a06722f1d2719197d0a7093e331cca71 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From maeda at zokei.ac.jp Sun May 4 16:46:39 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sun, 04 May 2014 16:46:39 +0900 Subject: [CML 031144] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc5PjdyOzBPOiRyRkkkX0Q+JDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUojMSM3IUtKODNYJCw7fkJlJCskaTxoJGo7RCQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGw7TyRhJD87fkJlJEsbKEI=?= Message-ID: <20140504074639.00005711.0787@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月4日 ブログを更新しました。 大江健三郎を読み直す(17)文学が時代から取り残され始めた時代に 大江健三郎『小説の経験』(朝日文庫、1998年[朝日新聞社、1994年]) http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_4.html From peace at tc4.so-net.ne.jp Sun May 4 17:40:06 2014 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?UTF-8?B?6Jek5LqV5oKm5a2Q?=) Date: Sun, 4 May 2014 17:40:06 +0900 Subject: [CML 031145] =?utf-8?B?44CQ44GU5qGI5YaF44CRNi846Kyb5ryU5Lya77yg?= =?utf-8?B?5Lqs6YO944CA44CM6ISx5Y6f55m644Gr5ZCR44GR44Gm5Y6f55m644Oh?= =?utf-8?B?44O844Kr44O844Gu6LKs5Lu744KS5ZWP44GG44CA5pel5pys44GL44KJ?= =?utf-8?B?5LiW55WM44G444CN?= Message-ID: <4C4592F5100144D094AF09C42D5848E6@efVAIO> 藤井悦子@アジェンダ・プロジェクトです。 来月6月8日、京都にて、 福島原発事故について原発メーカーの責任を問う、 「原発メーカー訴訟」の取組みを紹介し、支援を呼びかける 講演会を企画しました。 講師の崔勝久(チェ・スング)さんは、原発メーカー訴訟の会事務局長です。 私たちの発行している雑誌『アジェンダ』44号「今こそ脱原発供廚任 崔さんにメーカー訴訟についてご執筆いただいています。 先日、台湾で、日立・東芝・GEが建設中であった第四原発を、 住民が大規模な反対運動によって建設凍結・中止に追い込みました。 日本をはじめとする原発メーカーはこの期に及んで原発を世界に輸出し、 人びとの命と生活を危険にさらしつづけているのです。 原発メーカーにこれ以上原発をつくらせてはなりません。 ぜひぜひご参加ください。 講演会終了後、簡単な交流会も予定しています。 (拡散お願い) ☆★☆――――――――――――――――――――――――――☆★☆ 脱原発に向けて 原発メーカーの責任を問う 日本から世界へ https://www.facebook.com/events/1468363686731719/ ☆★☆――――――――――――――――――――――――――☆★☆ ◆日時 2014年6月8日(日) 開場13時 開始13時半〓15時半 ※講演会終了後、別の部屋で簡単な交流会も行います。 ◆会場 京都大学文学部 新館2階 第3講義室 (京都大学吉田キャンパス 本部構内 京都市左京区) ※アクセス 京都市バス停 「京大正門前」もしくは「百万遍」下車 徒歩数分 京阪「出町柳」駅下車 東へ徒歩約15分 (京大吉田キャンパス 本部構内の場所) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map5r.htm (京大本部構内の中の文学部の場所と、交通アクセス) http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm ◆講師 プロフィール 崔勝久(チェ・スング)さん (原発メーカー訴訟の会事務局長) 1945年大阪生まれの「在日」二世。ICU卒業。 ソウル大学大学院中退、在日韓国人問題研究所主事、 川崎の社会福祉法人主事、 その後、事業に従事、引退後地域活動を経て反核活動に取り組む。 原発メーカー訴訟の会・NPO法人NNAA事務局長。 「原発体制を問うキリスト者ネットワーク」(CNFE)共同代表。 川崎では「脱原発かわさき市民」と 「原発ゼロへのカウントダウンin かわさき」のメンバー。 焼却灰の海面投下問題を取り上げる 「放射能汚染を考える川崎市民連絡会議」事務局長。 (共著)『日本における多文化共生とは何か―在日の経験から』 新曜社 2008年 ※原発メーカー訴訟の会ホームページ http://maker-sosho.main.jp ◆資料代カンパ 一般 800円 アジェンダ会員・定期購読会員 600円 学生・非正規雇用など 500円 ◆主催 アジェンダ・プロジェクト 〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7 TEL&FAX 075-822-5035 E-mail agenda@tc4.so-net.ne.jp URL http://www3.to/agenda/ ☆★☆ 今年1月30日、福島第1原発の原子炉等を製造してきたGE・日立・東芝に 対して、福島原発事故の責任を問い損害賠償を求める「原発メーカー訴訟」 が東京地裁に提訴されました。その後、3月10日には第2次提訴も行われ、 国内外から参加した原告の数は合計で39ヵ国、4135名にのぼっています。 原子力損害賠償法(原賠法)では、原発事故の責任は事業者である電力 会社に集中されることになっています。そのため、福島原発事故のような苛酷 事故を引き起こしても、原発メーカーは他の産業であれば適用されるはずの PL法(製造物責任法)の対象にはならず、法的には何ら責任を問われること はありません。 今回の場合も、原発メーカーは東京電力や政府の陰に隠れたままです。そ れどころか他方では、政府と一体となって海外への原発輸出に邁進しています。 福島事故の原因すら解明されないままの原発輸出は無責任極まりないもので あり、「原発事故の輸出」につながりかねません。 原発事故による放射能被害には、国境も民族の違いも関係ありません。 国際連帯の力でメーカーに原発の製造そのものを断念させない限り、本当の 意味での「脱原発」を実現することはできません。原賠法と似た規定は原発を 持つ各国にもあり、その困難を乗り越えた今回の訴訟は世界で初めて原発 メーカーを提訴した訴訟でもあります。 この取り組みへの注目と支援を求めて、このたび「原発メーカー訴訟の会」 事務局長として国内外を駆け回っておられる崔勝久(チェ・スング)さんを京都 にお招きし、講演会と交流会を企画しました。 交流会では崔さんの長年の運動のご経験についても語っていただく予定です。 多くのみなさまのご参加をお待ちしています。 ・・・・・・・・・・・ ここまで From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun May 4 23:12:32 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 4 May 2014 23:12:32 +0900 Subject: [CML 031146] =?utf-8?B?UmU6IOi+uuimi+W6uOOAgOOAjOOCj+OBluOBqA==?= =?utf-8?B?44KJ44GX44GV44CN44Gr44Gk44GE44GmIOKAleKAleOChOOBr+OCig==?= =?utf-8?B?5oay5rOV6KiY5b+144Gu5pel44Gr44CA44CM5LuK5pel44Gu6KiA6JGJ?= =?utf-8?B?772e5oqc6Yyy772e44CN77yINeaciDPml6XvvInjgYvjgok=?= In-Reply-To: <20140504061501.0000553E.0260@zokei.ac.jp> References: <55C04C2B2D1041E08CDBE06EF47BAC98@uPC> <20140504061501.0000553E.0260@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん 一般論として、たとえ相手が「右翼」思想の持ち主であれ、「対話」可能な人との「対話」を否定するつもりはありません。相手の 見かけの「思想」だけで人を判断するのはイデオロギッシュ(教条的)な態度というべきでしょう。私の採る態度でもありません。 そうした態度は人生を淋しく(実のないものに)させるだけだと私も思っています。 しかし、「対話」にしても「論戦」にしても基本的にはモノローグに対するダイアローグ。第一人の他者を相手にする問答のことで す。「集団」の採る、また、採りうる態度ではありません。 人を選ぶに際しては集団(出版社であれ、労働組合であれ)には集団としての自ずからの「対話」以前の価値基準のようなもの (たとえば出版社であれば創刊理念、労働組合であれば設立精神)がなければならないでしょう。その創刊理念や設立精神が なし崩しになるような「思想」者を講師として起用するべきではないと私は考えます。 むろん、立ち位置の問題ということはあるでしょう前田さんの言われる「起用の仕方」の問題です。しかし、朝日新聞労組はおそ らく「論戦」などは意図せずに起用したものでしょう。今回の朝日新聞労組の田母神起用はやはり辺見のいう「『良心的に』ファ シズムを誘導している」事態、あるいはミシェル・ドゥギーのいう「全面的変化(崩ー壊)が起こっている」事態、安易な流行に流さ れてそれを安易と自覚しない「総転向時代」の思想現象の特徴とみなすべきものだと思います。 それに私は、加藤朗さん(元防衛庁防衛研究所研究員、桜美林大学教授)という人はどういう方か存じませんが、田母神俊雄 についてはそれなりに彼の思想を追跡したことはありますが彼は個人としてのダイアローグの対者としても「対話」可能な人物 とは私は思いません。まったきに「右翼」的な人物以外の何者でもない、というのが私の田母神評価です。 ただ、「金曜日に代わるメディアを構想できて」いないというご指摘はそのとおりで、この点については考えさせられます。 附記: 弊ブログに「引用者注」として以下の一節をつけ加えました。 http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-871.html       日本ジャーナリスト会議の「今週の風考計」(Daily JCJ 2014年5月4日)の以下の記事もメディアの「良心的」なポピュ       リズムへの誘導と「総転向時代」を象徴する格好の事例のように私には見えます。「小泉・細川両元首相らによる、       脱原発を目指す「原発ゼロ・自然エネルギー推進会議」も、設立総会を7日に開く。発起人や賛同者に多彩な顔ぶれ       が並び、再生可能エネルギーの普及に向けた活動を広め、原発の再稼働や輸出に反対する活動を展開する。さら       に原発を抱える首長も参加、これからの知事選挙や来春の統一地方選に向け、脱原発の一点で共闘する選挙戦略       も視野に入る。過去にたどった両元首相の失政を払拭するためにも、「自然エネルギー推進会議」の中身と活動を       充実させてほしい」。同記事にいう「多彩な顔ぶれ」とは次のような面々を指すようです(敬称略)。赤川次郎、安野光       雅、梅原猛、香山リカ、小林武史、菅原文太、瀬戸内寂聴、ドナルド・キーン、湯川れい子、吉永小百合、市川猿之助       (東京新聞 2014年4月24日)。メディアには「いわくつきの小泉・細川元首相「保守」(いろいろな意味をこめてそう呼ん       でいます)コンビの主導で真に脱原発の方向に向かうのか」という疑問の視点、すなわち、ジャーナリズムの視点がま       ったく欠落しています。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From: maeda@zokei.ac.jp Sent: Sunday, May 04, 2014 3:15 PM To: 市民のML Subject: [CML 031142] Re: 辺見庸 「わざとらしさ」について ――やはり憲法記念の日に 「今日の言葉〓抜録〓」(5月3日)から 前田 朗です。 5月4日 東本さん ご苦労様です。 以下の文章のどこまでが東本さんのもので、どこからが辺見さんのものか、わか りませんが、趣旨には半分同意、半分不同意です。 半分同意というのは、朝日や金曜日に代表される「リベラル」や「良心的メディ ア」が露呈している無残な崩壊状況について、です。そこには私たち自身も含ま れるのですが。「リベラル」といっても、思想としてのリベラルではなく、相対 的な関係の中でややリベラルの位置にいた「リベラル」ですからメッキがはがれ るのもやむをえません。 半分不同意というのは、佐藤優や田母神俊雄の起用についてです。私は彼らを起 用すること自体が問題だとは考えていません。起用の仕方が問題なのだと考えま す。きちんと論戦するのであれば、起用する理由があり、評価できます。対話が 成り立っているのであれば、それにも意味があります。しかし、例えば金曜日が 佐藤優に長期的に連載を任せて、言いたい放題書かせている点は、辺見が批判す る通りでしょう。 他にも、とりわけ最近は安直な両論併記に逃げるなど、編集部に見識のないこと がうかがえることが目立っています。とはいえ、私は辺見のような形での批判は しません。金曜日に代わるメディアを構想できていませんから。 私自身は、昨年、右翼・民族派の一水会の木村三浩さんとの共著『領土とナショ ナリズム』において楽しく対話をしました。これに対して「右翼と一緒に本を出 すとはなんだ」といったたぐいの批判をいくつもお寄せいただきました。今年は、 元防衛庁防衛研究所の加藤朗さん(桜美林大学教授)との共著『闘う平和学』を 出しました。加藤さんから教えられるところが多かったと思います。これにも、 すでに強い批判をいただいていますが、「敵と一緒にやるな」というレベルのも のに過ぎません。 対話できる相手、論争できる相手とは、今後も同様に向き合い、批判しあってい くつもりです。差別と暴力に狂奔するザイトクとは対話の可能性がありませんし、 言葉への責任を放棄した反知性主義を相手にするのはうんざりですが。 ではまた。 From toshi-y at kids.zaq.jp Sun May 4 23:47:41 2014 From: toshi-y at kids.zaq.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzNFRElSQDUbKEI=?=) Date: Sun, 04 May 2014 23:47:41 +0900 Subject: [CML 031147] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzU3biM1RnwhSjduISY9SyFLSiEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWchJj13O1I5Yjk7QDgkTjYrJFMbKEIgGyRCIT0hWDojRUEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgkPyQkJDMkSCFKMj4hSxsoQkRWRBskQiFZPmUxRyF1OVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWkycRsoQg==?= Message-ID: <20140504234737.B782.A6CF01AB@kids.zaq.jp> あすに迫りました。 5/5(祝) 私の目を見て答えてよ! 福島・女子高校生の叫び ―『今伝えたいこと(仮)DVD』上映&講演のご案内― 日時: 2014年5月5日(祝) 13:30開会(13:30開場)〜16:30 会場: 茨木市クリエイトセンター・多目的ホール     (阪急京都線「茨木市」駅から西へ徒歩10分     JR京都線「茨木駅」から東へ徒歩10分/市役所前信号を北に入る) 参加協力券: 一般800円/高校生以下500円 保育室あり(事前にご連絡ください)  090−4300−2958山下 tenka1600wakeme@ezweb.ne.jp 090−5057−2150 谷  f-abiko@laputa.zaq.jp 主催:「今伝えたいこと(仮)」上映&講演実行委員会 ★詳しいご案内はこちら http://www.labornetjp.org/EventItem/1397617889025staff01 ***************************** 山田敏正 090-8980-2436 toshi-y@kids.zaq.jp http://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/ ***************************** From kojis at agate.plala.or.jp Mon May 5 00:06:31 2014 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?utf-8?B?5p2J5Y6f5rWp5Y+477yIS29qaSBTdWdpaGFyYe+8iQ==?=) Date: Mon, 5 May 2014 00:06:31 +0900 Subject: [CML 031148] =?utf-8?B?44ON44K/44OL44Ok44OV6aaW55u45p2l5pel44Gr?= =?utf-8?B?57eK5oCl6ZuG5Lya77yG5oqX6K2w6KGM5YuV?= Message-ID: <3DE20143E4B44177BAE7550417D7200A@KojiPC> 東京の杉原浩司(秘密保護法を考える市民の会)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 安倍政権による「原発と武器」輸出のエスカレートによって、私たちは中 東地域の人々への加害者になりつつあります。黙っているわけにはいきま せん。 5月11日から15日まで、ネタニヤフ・イスラエル首相が来日し、12日に は安倍首相との会談が行われます。武器やセキュリティー分野における 「協力」が促進されることは間違いありません。これに対して、緊急集会 と抗議行動が取り組まれます。ぜひご参加ください。また、情報の拡散に もご協力いただけるとありがたいです。 外務省発表 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press22_000039.html イスラエル首相来日へ 5月、安倍首相と首脳会談(4月25日、産経) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140425/plc14042512150017-n1.htm <ツイッター拡散用> 【拡散希望】ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会〓日本・イスラエル兵器 共同開発に異議あり:5月11日(日)19時〓21時(18時半開場)、文京区 民センター2A(春日駅、後楽園駅)、資料代500円、発言:栗田禎子、奈 良本英祐、志葉玲、役重善洋、杉原浩司他。主催:集会実行委員会 【拡散希望】ネタニヤフ・安倍首脳会談に抗議する 5・12 官邸前行動: 5月12日(月)18時〓19時、首相官邸前(国会議事堂前駅)、プラカード、 鳴り物など持ち寄り歓迎。主催:「ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会」 実行委員会 ============== ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会 ―日本・イスラエル兵器共同開発に異議あり― 【日時】5月11日(日)19時〓(18時30分開場) 【場所】文京区民センター2A ※地下鉄都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分、  東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分ほか  アクセス http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm 【発言】 ■「中東和平」のまやかし  …奈良本英佑    (法政大学名誉教授/「アル・ジスル−日本とパレスチナを結ぶ」代表) ■ガザの人々から見える日本   …志葉玲(フリーランス・ジャーナリスト) ■アパルトヘイト犯罪とイスラエル・ボイコット  …役重善洋(パレスチナの平和を考える会) ■武器輸出三原則撤廃と日本・イスラエル兵器共同開発  …杉原浩司(秘密保護法を考える市民の会) ■集団的自衛権行使にひた走る日本と中東  …栗田禎子(千葉大学教授) ※ほか、交渉中 【資料代】500円(予約不要)  5月11日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が来日します。パ レスチナ占領地に対する「治安対策」の名のもとの強硬な抑圧政策によっ て、イスラエル国民の支持を得てきた彼は、イスラエル兵器産業のトップ セールスにも積極的な人物です。  日本が武器輸出三原則を撤廃し、「他国との紛争状態にはない」との解 釈でイスラエルにも武器輸出を可能とする一方で、両国の技術協力振興の 動きは急速に進んできました。そんな中でのネタニヤフ首相の17年ぶりの 来日に、私たちは強い危惧を覚えています。  現在の中東においてネタニヤフ政権がどのような意味をもち、それと協 力関係を発展させようとすることが、日本とアジア、世界にどのような影 響をもたらすのか。さまざまな視点から問いかけたいと思います。また、 安倍首相との首脳会談と晩餐会が予定されている12日夕方には、抗議行動 を行います。 ======== ネタニヤフ・安倍首脳会談に抗議する 5・12 官邸前行動 【日時】5月12日(月)18時〓19時 【場所】首相官邸前 ※東京メトロ丸ノ内線「国会議事堂前駅」より約80メートル ■各自プラカード、鳴り物、ペンライトなどを持参ください。 ======== ■主催:「ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会」実行委員会 ■問い合わせ: kinkyu_shukai@yahoo.co.jp From qurbys at yahoo.co.jp Mon May 5 02:42:21 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 5 May 2014 02:42:21 +0900 (JST) Subject: [CML 031149] =?utf-8?B?44CQ5ouh5pWj5biM5pyb44CR57eK5oCl572y5ZCN?= =?utf-8?B?44CM5qGc5bO244KC5oCS44Gj44Gm44GE44KL77yB44CA54Gr5bGx44Oq44K5?= =?utf-8?B?44Kv54Sh6KaW44Gu5bed5YaF5Y6f55m65YaN56i85YON44Gv6Kix44GX44G+?= =?utf-8?B?44Gb44KT77yB44CN?= Message-ID: <225698.85349.qm@web100911.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 緊急署名「桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません!」 などの呼びかけを転載させていただきます。 〓 (以下、転送・転載・拡散大歓迎) みなさま(重複すみません。拡散希望です!!) FoE Japanの満田です。いくつかお知らせです。 ★川内原発火山署名スタート 川内原発に対して火山リスクを懸念する声の高まりに、ようやく島崎委員長代理 が、火山学者も交えた「有識者会合」を開く趣旨の発言をしました。 ところが、なんとこの発言が捻じ曲げられ、「有識者会合」を再稼働審査と切り 離して行われようとしています。 誰がどう考えてもおかしなことです。原子力規制委の「審査」がそんないいかげ んなことでいいのでしょうか? 緊急署名をはじめました。ぜひみなさまのご協力をお願いします。 ----------------------------------------------------- 緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません! http://goo.gl/V5UTWx 【フォーム1】http://goo.gl/A0fBk6 【フォーム2】http://goo.gl/qNyDzJ 紙の署名用紙は下記からダウンロードできます。 http://goo.gl/V5UTWx ----------------------------------------------------- <署名の本文> 原子力規制委員会委員長 田中俊一様 原子力規制委員会委員長代理 島崎邦彦様 鹿児島県知事 伊藤祐一郎様  九州電力の川内原発の周辺には、「カルデラ」と呼ばれる巨大火山が林立 しており、大きな火山リスクを抱えていますが、原子力規制委員会はいまこれ を無視して、再稼働のための審査を優先的に進めています。  現在活発に活動し、マグマが供給され続けている桜島を含む姶良(あいら) カルデラが約3万年前に巨大噴火をした際には、火砕流が川内原発の地点 にまで達し、火山灰が日本中を覆いました。数百度の火砕流は、新幹線並み 速さで数十〓百キロの遠方にまで達し、瞬く間にすべてのものを焼き尽くして しまいます。 再度の巨大噴火により川内原発が壊滅し、火山灰とともに死の灰が日本中に ばらまかれるおそれがあります。この件に関し多数の火山学者が懸念の声を あげています。  原子力規制委員会に火山の専門家はいません。これまで専門家抜きで審査 を行ってきましたが、新規制基準の火山審査ガイドが要求する「兆候を把握した 場合の対処方針・判断条件」について、ようやく有識者会合を開く方針を示しま した。しかしその後、これを川内原発の再稼働審査とは切り離すとしています。 再稼働後では全く意味がありません。自ら定めた火山審査ガイドにも反する ものです。  原発直下の活断層では、12.5万年前以降の活動が否定できなければ、原発 は廃炉となります。約3万年前に巨大噴火が確認され、現在も活動中の火山の リスクを無視し、火山学者の懸念の声を無視しての再稼働容認の動きを許す ことはできません。 一.火山リスクを無視した川内原発の再稼働はやめること 二.懸念を表明している専門家を含めた有識者会合を開催し、その間は審査や 審査合格のための「審査書案」作成を中止すること。 呼びかけ 反原発かごしまネット/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止め る裁判の会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 /国際環境NGO FoE Japan/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する 市民の会 集約先/原子力規制を監視する市民の会 〒162-0022東京都新宿区下宮比町3-12明成ビル302 FAX03-5225-7214 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月1日(日) ===================================================== ★Ust番組 FFTVの予定 5月7日(水)20時〓:映像がとらえたウクライナと福島(仮題) ゲスト:白石草さん/OurPlanet-TV 5月11日(日)19時〓: 「減容化」の名のもとに〓福島県中で建設される焼却炉(仮題) 和田央子さん/放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 ※ツイッターアカウント @fukuroufoe_tv で案内を流しています。 Ustream 生放送・アーカイブ…http://p.tl/R6Gg YouTube アーカイブ…https://www.youtube.com/user/FukurouFoeTV ツイキャス http://twitcasting.tv/fukuroufoe_tv ------------------------------------------------- ★5/8 原発ゼロ社会への行程 (脱原子力政策大綱より) http://e-shift.org/?p=2999 行財政のしくみをどうかえるか? 大島堅一さん、松原弘直さんが解説します。 【日 時】2014年5月8日(木)12:30〓14:30 【場 所】衆議院第二議員会館 多目的会議室 【資料代】1,000円 【主 催】原子力市民委員会/eシフト 【問い合わせ先】電話:03-6907-7217 ------------------------------------------------- ★5/8「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」 http://www.foejapan.org/energy/evt/140508.html ジャーナリスト守田敏也さんが、美しい写真を交えて、わかりやすくお話ししま す。JACSESの田辺有輝さんも国会審議について解説していただきます。 【日 時】2014年5月8日(木)18:30〓20:30 【場 所】地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース(東京・表参道) 【参加費】500円 【主催】FoE Japan 【問い合わせ先】電話:03-6907-7217 ------------------------------------------------- -- 満田夏花 MITSUTA Kanna ※【新刊案内】ブックレット<「子ども・被災者支援法」と避難の権利>  20mSv撤回運動/自主的避難と賠償/避難・帰還政策および被災者支援 について一冊のブックレットにまとめました。 http://e-shift.org/?p=2981 -- -- 「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)メーリングリストより転載 From aoyagi at tent-hiroba.jp Mon May 5 07:37:06 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Mon, 05 May 2014 07:37:06 +0900 Subject: [CML 031150] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yR5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <5366C112.7040600@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月5日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』5/5 荒巻和子さん2冊。 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1111目報告☆   呼びかけ人賛同者5月4日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん 今日、4日は 三瓶山の北 車で 20分のところ大田市に来ました。 インターネットにつながるお店で ブログを書きました。 でも、データの大きい写真は送信できませんでした。 残念。 あんくるトム工房 天体観測  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2986 オオサンショウウオ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2987 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆大島の「暫定憲法」天晴れ也 本土に先立ち平和宣言       (左門 5・5〓) ※朝日新聞5日。「1946年1月、連合国総司令部(GHQ)の覚書で 伊豆諸島が日本から切り離されることになった」のに対して、 島民が「独立」を決意して、約1か月間で作った」のだ! 数多の学者や文化人がいる本土より早く、 いわゆる「アメリカからの押しつけ」などとは無縁で 「平和主義は前文に」主権在民は1条の盛り込まれている。 「押しつけ」られたのは、伊豆諸島の占領支配であり、 この暴政に対して独立と主権と平和主義を宣言したのである! 安倍晋三君を初めとする「憲法押しつけ論者」たちこそ、 日本人の「旺盛なる道義の心に徹し」た日本国民の高くして尊い矜持を知らず・ 学ばない「自虐根性」の者であることを思い知らさるべき歴史的証文である。 「五日市憲法草案」とともに大いに誇り周知徹底しよう! ★ 杉浦武治 さんから: お疲れ様です。 いよいよ「1111」日を迎えますね。 1ならびとなるわけですが、1111日の間、ぶれずに「脱原発」を主張される皆様 の取り組みに、頭が下がります。 国が原発の再稼働を断念して、全ての原発を廃炉にする日まで、この日数は伸び ていくことでしょう。 本当なら、伸びたくない数字、だけど伸ばし続けざるをえない状況、 戦う意味を国は、電力会社は、認識できないのか、疑問でもあります。 ★ 中西正之 さんから: 青柳行信 様 <田中俊一原子力規制委員長は過酷事故対策が分かっていない>について報告し ます。 塩川鉄也議員が衆院経済産業委員会で、安倍政権が原発の新規制基準を「世界で 最も厳しい水準」としている問題を取り上げた動画があります。 http://www.youtube.com/watch?v=XhCkfQGTH_M&feature=youtu.be 『「最も厳しい」いえぬ原発新規制基準 塩川氏が追及  日本共産党の塩川鉄也議員は25日の衆院経済産業委員会で、安倍政権が原発 の新規制基準を「世界で最も厳しい水準」としている問題を取り上げ、重大事故 シナリオに関する独自の解析も避難計画もない、「まやかし」を突きました。  塩川氏は、九州電力が再稼働に向け原子力規制委員会の審査を受けている川内 (せんだい)原発の「重大事故シナリオ」を示し、事業者とは別の解析プログラ ムを使って妥当性を調べる「クロスチェック解析」を実施するべきだと求めました。  塩川氏はさらに、過酷事故が起こった際に、原子炉の溶融炉心を炉の内部で受 け止める「コアキャッチャー」と呼ばれる装置が義務付けされていない点を追 及。田中俊一規制委員長は、コアキャッチャーについてフランスの新設炉に設置 されているが既設炉には設置「不可能」などと答弁。塩川氏は日本でも既設炉へ の導入に向け資源エネルギー庁が「コアキャッチャー」を研究開発している事実 を指摘しました。また、原発周辺住民の「避難計画」がアメリカ原子力規制委員 会では「規制基準」に含まれているのに、日本では含まれていない問題を指摘。 「これでは世界で最も厳しい規制水準とは到底いえない」と強調しました。』 25日の衆院経済産業委員会の議事録はまだ公開されていないと思いますが、動 画でも確認できるように田中規制委委員長は『コアキヤッチャーについてフラン スの新設炉に設置されているが既設炉には設置「不可能」などと答弁しています』 塩川鉄也議員をはじめ、ほかの政府や規制委員関係者は日本の既設の原子炉にコ アキャッチャーを後付けする話をしているのに、田中規制委委員長だけは、コア キャッチャーはこれから建設される新設炉の話と思い込んでしまい、既設炉には 設置「不可能」などと答弁しています。  チェルノブイリ原発4号機が大爆発を起こし、溶融核燃料が野ざらしになった 恐怖から、過酷事故対策の研究が強化され、特に溶融核燃料・コンクリート反応 の研究が行われ、ロシアでコアキャッチャーの設計が始まったと聞いています。  しかし、日本ではこの問題が公開されると、安全神話が崩壊するので、溶融核 燃料・コンクリート反応の研究とコアキャッチャーの設計は極秘に行われてきた と思われます。  そして、今の新規制基準の策定に関係したメンバーと新規制基準の適合性審査 に携わっているメンバーはこの極秘研究に関係してこなかったと推定されます。  従って、知る人は知っているのに田中規制委委員長だけが知らないようなこと が起きるのではないかと思われます。 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 きょうは、子供の日、先ほど、パラッと雨粒が落ちましたがもうやんでいます、 日の出頃には天候も回復しそうです。 今朝は、憲法記念日の催しで地元の弁護士の名や“原発”という文言がある記事か らはじめて、川内原発、そしていつも順番で紹介していきます。 1.<憲法記念日:県内各地で「憲法」の集会 /福岡>毎日新聞 2014年05月 04日 北九州版 http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20140504ddlk40040209000c.html <憲法記念日の3日、県内各地で護憲派、改憲派の集会がそれぞれ開かれた。 ◇改正動きに危機感、田島教授が訴え  小倉北区大手町の市立男女共同参画セ ンター・ムーブでは、法律家や労組など各種団体で作る実行委(荒牧啓一委員 長)が「北九州憲法集会」を開き、約330人が参加。田島泰彦・上智大教授が 講演した。 田島教授は、福島第1原発事故発生後、緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク システム(SPEEDI)の情報が当初、公表されなかったことなどを例に挙げ 「国民の生命や健康にかかわる必要な情報さえ、政府に握りつぶされることにも なりかねない」などと指摘。さらに、集団的自衛権の行使容認や憲法改正の動き について「言論、表現の自由にも影響を与えかねない」と危機感を訴え た。・・・・・・・・・・・ ◇9条含む改正を 田久保氏が主張  改憲を主張する「日本会議福岡」(松尾 新吾会長)は、福岡市中央区天神1で第14回憲法講演会を開い た。・・・・・・・・・・・> 2.<憲法記念日:まずは知ろう 若い世代、イデオロギー超え>毎日新聞  2014年05月04日 西部朝刊 http://mainichi.jp/area/news/20140504ddp041040018000c.html <・・・・・・・・・・・・・・ ◇福岡ではカフェ学習会  若者であふれる福岡市中央区天神の一角にある光円 寺。4月22日夜、境内の会館に市民約30人が車座になって集まった。 20?30代の参加者も目立つ。この集いは、会場にちなんで「terra  cafe kenpou」(テラ・カフェ・憲法)。毎週火曜に寺に集まり、原 発問題、1票の格差、沖縄基地問題などの社会問題と憲法の条文を絡めて語り 合っている。 昨年8月、市内の会社員、岡村澄江さん(36)の呼びかけで始まった。岡村さ んはある憲法学習会に知人から誘われて参加。それまで関心のなかった憲法が 「私たち国民を守るためにあるんだ」と気付き、「憲法が何のためにあるのか知 らない人も多いのでは」と思い立った。 当初は2、3人だった参加者が、現在は約30人まで広がった。お茶やお菓子を 手に思いを交わし、その後は飲み会が待っている。肩ひじ張らずに参加できる雰 囲気が「憲法」の敷居を下げているようだ。岡村さんはフェイスブックでも呼び かけており、登録者は約200人に上るという。 昨年10月から参加する会社員の前田直樹さん(25)は「憲法には人権重視や 国民に主権があることが明確に定められていることを知った。改憲したらどう変 わるのか不安」と語る。世話人の後藤富和弁護士(45)は「憲法がイデオロ ギーの対立に使われ、若者にとって遠い存在になってしまった。護憲か改憲かで 憲法に接するのではなく、憲法を知った上で今の改憲論議を考えてほしい」とい う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> 山口県、 3.<憲法記念日:環境保全を訴える 山口で憲法集会、150人が参加 >毎 日新聞 2014年05月04日 〔山口版〕  記事全文<憲法記念日の3日、山口市中央2の市民会館で「憲法を守る山口集 会」があり、約150人が参加。「原発訴訟・環境訴訟から憲法が見える」とい うテーマで、福岡県弁護士会の堀良一弁護士(61)が講演し「憲法で環境権は 人権の一つとして保障されている」と述べた。 堀弁護士は上関原発スラップ訴 訟の弁護団員を務めている。 山口市富田原町の団体職員、真鍋由希さん(27)は「人間らしく生きる権利は 与えられるものではなく、国に守らせていくことが大切と学んだ」と話した。> 川内原発、 4.<主張 川内原発再稼働 規制委審査は安全を保証せぬ>しんぶん赤旗5月4日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-04/2014050402_01_1.html <・・・・・・・ <安倍政権の主張根拠ない・・・・・・・・・・・・・・・九州電力が再提出し た川内原発の再稼働申請は、想定する地震の揺れ(基準地震動)を当初の540 ガルから620ガルに、取水口での津波の高さ(基準津波)を4メートル程度か ら5メートル程度に修正しました。当初なかった火山の影響も付け加えました。 しかし、これ以上の地震や津波が起きない保証はありません。もともとの耐震設 計を変えず、装置を固定したり防護壁を高くしたりしただけで被害がなくせるわ けではありません。 東電福島原発の事故では、地震と津波の後、すべての外部電源や非常用電源が停 止し、原発に冷却用の水が送れなくなり、原子炉が空だき状態になって炉心が溶 融しました。規制委の「基準」はこうした過酷事故への対策を求め、九州電力も 川内原発の原子力格納容器を外から冷やすポンプ車を増やすことや、格納容器内 に溶け落ちた核燃料を冷やすため原子炉下部にも水位計を設置することなどを追 加しました。しかし冷却水が途絶えれば炉心が暴走し、溶融すること自体は止め る手だてがありません。対策とは程遠いものです。 避難計画は自治体任せ 何より問題なのは、「規制基準」には住民の安全を守るため原発の立地そのもの を審査する指針がなく、万一事故が起きた場合の避難計画などはまったく自治体 任せになっていることです。・・・・・・・・・・・・・ 住民を放射能被害から守る国際的な「5重の防護」に照らしても再稼働は論外で す。再稼働は強行しないことこそ、住民の願いです。> 被災地フクシマ、 5.<福島県 子どもの数、減少幅は震災前と同じ水準に>朝日デジタル2014年 5月5日03時00分 記事全文<県統計課は5日のこどもの日にあわせ、県内の15歳未満の子どもの 推計人口を公表した。4月1日現在で24万3666人で、県人口に占める割合 は12・7%。前年同期より5485人の減少で、1年間の減り幅は東日本大震 災前と同じ水準に回復した。調査は県外への避難者も含めて県内に住民票がある 人数をまとめた。少子化の影響もあって人数は年々減り続けており、震災と原発 事故の影響も加わった2012年の調査では前年比で約1万5千人も減った。今 回の減り幅は震災前の10年調査の6094人減を下回った。 年齢別にみると、最も多いのは14歳の1万9362人。年齢が下がるほど人数 が少なくなる傾向にあり、最も少ない1歳では1万3796人だった。 一方、65歳以上の高齢者は約52万7千人で、15歳未満の2倍以上となって いる。> 6.<福島県知事任期満了まで半年 「落選ドミノ」警戒で進退だんまり>河北 新報5月4日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140504_61022.html <佐藤雄平福島県知事(66)の任期満了(11月11日)まであと半年に迫っ た。・・・・・・佐藤知事は進退について沈黙を守っている。手堅い政治手腕と 選挙巧者ぶりから3期目の当選は確実とみられたが、2011年の原発事故で環 境は激変した。・・・・・・・・・ 杉山純一(自民党)県連幹事長は取材に対し「震災以降、佐藤知事のリーダー シップの欠如は明らか。党所属県議27人と国会議員9人にヒアリングしたが、 知事支持は皆無」と打ち明ける。6月28日に開く党県連主催の政経パーティー で知事候補をお披露目する予定で、知事選と選挙区が重なる党所属参院議員を軸 に人選を急ぐ。 民主党は、佐藤知事の去就が定まらないため表立って動けないでいる。今月1日 に開いた党県連常任幹事会では、県議会6月定例会を前に佐藤知事の意向を確か めることを申し合わせた。・・・・・・・・・・・・ 小泉、細川両元首相は7日、一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立。 知事選を含め各地で脱原発候補の擁立・支援に取り組む姿勢を示している。渦中 の佐藤知事は4月24日の定例記者会見で進退を問われ、いつものフレーズを繰 り返した。「目の前の課題に一つ一つ対応していくことが与えられた任務だ」> 7.<「農家の誇りが戻った」 南相馬の避難区域外で田植え>福島民友 (05/04 10:15) http://www.minyu-net.com/news/news/0504/news9.html <東京電力福島第1原発事故による避難区域を除く地域で、今年から本格的な稲 作を再開する南相馬市では5月に入り、田植えやその準備に取り組む農家の姿が 見られるようになった。・・・・・・・・・・同市鹿島区の村井利次さん (66)は3日、田植えを行った。「放射性物質への不安はあるが、このままに しておいても田んぼが駄目になるだけ」と、次男裕次さん(32)と共に1日か けて約50アールの水田で苗を植えた。連休中に計100アールの水田で田植え を行う予定だ。 植えた苗は県のオリジナル品種「天のつぶ」。倒れにくい性質から選んだ。村井 さんは「(倒れて)稲が地面に付くと、セシウムを吸収するから」と話した。田 植えに先駆けて4月20日ごろから行った代かきでも、土中の放射性物質を吸着 するゼオライトや、根からの放射性物質吸収を抑制するカリウム肥料を散布し、 放射性物質の対策を施した。 ・・・・・・・・ 南相馬市の避難区域外で今年、コメの作付けが行われる見込み面積は約94ヘク タール。市が目標に掲げた500ヘクタールを大きく下回り、試験栽培だった昨 年の約122ヘクタールにも及ばない。市は作付けした農家に独自の補助制度を 設けているが、収入の試算は作付けを自粛した場合の賠償額を下回った。農家の 営農意欲をどのように回復させるか課題は大きい。> ・・・・・・・・・・・原発事故が人々の誇りをむしばむ。 8.<今を生きる リンドウ栽培に挑む 花と笑顔咲く古里に 農地守り村再 生>福島民報2014/05/04 11:39 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9911.html <・・・・・・・・・・・・・ ■県、営農再開を支援 花卉類は4町村対象  県は試験栽培を通し、農家の営 農再開を支援している。対象となる農作物の種類は市町村の意向を踏まえて県が 設定する。花卉類は平成25年度、川内村の農家だけの取り組みだったが、26 年度は川内村の他、川俣、広野、浪江の3町の農家が挑戦する。川俣町山木屋は リンドウを3アール、広野町はコギクなどを3アール、浪江町はリンドウやトル コギキョウを4アールで試験栽培する。県は「花卉類は消費者が放射性物質への 不安を抱きにくいと、農家が判断したのではないか」と分析し「避難区域などで の営農再開につなげていきたい」としている。> 9.<本県の「今」を見て伝えて 台湾チャーター便到着 福島空港>福島民報 2014/05/04 08:36 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050415482 <台湾と福島空港を結ぶ航空会社・復興航空のチャーター便は3日、約170人 の台湾からの観光客を乗せて同空港に到着した。台湾からのチャーター便は昨年 2月以来、1年2カ月ぶり。・・・・・・・・・・観光バスで県内の会津若松市 の鶴ケ城や下郷町の大内宿をはじめ、宮城県、山形県の観光地を3泊4日で巡 る。・・・・・・・・・・・> 10.<4日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月5日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 昨日、紙面にあった記事、 11.<放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくで鼻血は出るのか>福島民 報2014/05/04 12:09 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html <・・・・・・・・・・・・事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急 性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因 によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放 射線被ばくによるものであるとは考えられません。> 栃木県、 12.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月4日 17:35 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140504/1584969 <▼空間放射線量率(4日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 福島第1の現場、 13.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量> 毎日新聞 2014年 05月05日02時35分 東京朝刊   <4日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム ページから抜粋  前日は1.6マイクロシーベルト毎時> 14.<タンクローリー油漏れ 第一原発構内 付属ホースが破損>福島民報 (2014/05/04 08:37 記事全文<東京電力は3日、福島第一原発構内でタンクローリーから少量の軽油 が漏えいしたと発表した。 同日午前8時15分ごろ、協力企業の男性作業員が 構内の給油所でタンクローリーの付属ホースが破れ、少量の軽油が漏れているの を発見。富岡消防署に通報した。漏えいの範囲は直径約60センチだった。その 後、タンクローリーが駐車されていた免震重要棟の東側の駐車場を調べたとこ ろ、地面に直径約20センチと約10センチの油が染み込んだ痕跡があった。東 電は同日、タンクローリー内に残っていた軽油をドラム缶に移送した。ホースが 破損した原因や漏えい量などを調べている。> 15.<福島第1 汚染水誤移送 放射性濃度低下傾向に>河北新報5月4日 記事全文<東京電力は3日、福島第1原発の汚染水の滞留水が焼却工作建屋に 誤って移送された問題で、放射性物質の濃度が急上昇していた同建屋周辺の観測 用井戸の地下水濃度が低下傾向にあると発表した。2日午前8時ごろに採取した 地下水のセシウムとストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質(全ベータ) 濃度は1cc当たり0.23ベクレルで、1日午後4時半に観測した過去最高値 から0.2ベクレル低下した。3日午前7時40分時点では、さらに0.092 ベクレルまで低下した。> 解説的な記事、 16.<福島第1原発、汚染水問題 二つの切り札 先行き不透明>河北新報5月4日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140504_63020.html <福島第1原発事故の汚染水問題で、解決の切り札とされる凍土遮水壁の建設計 画と、放射性物質トリチウムの処理が足踏みしてい る。・・・・・・・・・・・・・・・・・ [凍土遮水壁]第1原発1〓4号機建屋の周囲約1.5キロの地中に管を入れて 冷却剤を循環させ、凍った土で地下水の流入を止める。来年3月の凍結開始を目 指している。 [トリチウム]半減期は約12年。弱いベータ線を出す。過去の核実験や原発排 水でも大量に放出されている。主に水として存在する。生体への影響は放射性セ シウムの約1000分の1。> この人たちが、 17.<THISWEEK:今週の予定 5?11日>毎日新聞 2014年05月05日  東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140505ddm003040062000c.html <◆5/7 WED・・・・・・・・ □小泉純一郎、細川護熙両元首相らが原発ゼロを目指す「自然エネルギー推進会 議」の設立総会(東京都)・・・・・・・・・・> 企業の動向、 18.<主要企業アンケート:景気、先行き「強気」>毎日新聞 2014年05月05 日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140505ddm010020028000c.html <毎日新聞が120社を対象に実施した主要企業アンケートで、1年程度先の景 気を聞いたところ、98社(81・7%)が「良くなる」と答えた。ただ、中国 経済の停滞や、消費増税による個人消費の落ち込み長期化など懸念材料も多い。 政府が策定する成長戦略にも注目している。・・・・・・・・・・・ ◆エネルギー政策 ◇原発、一定の維持45% 政府は4月、エネルギー基本計画を閣議決定し、原発を「重要なベースロード電 源」として活用し続ける方針を明記した。エネルギー政策については、政府方針 に沿った回答が多く、原子力発電は「縮小はするが、原子力の発電比率を一定程 度維持する」が54社(45・0%)と最多だった。「脱原発を進める」は2社 (1・7%)のみで、無回答が26社(21・7%)あった。 再稼働については「安全が確認された発電所から速やかに再稼働を進めるべき だ」が最も多く54社(45・0%)。「比較的新しい原子炉で、活断層などの 懸念が無いものに限って再稼働を容認すべきだ」が14社(11・7%)あった。 ◇回答いただいた企業(50音順)・・・・(以下、企業名)・・・・・・> 海外、 19.<「日の丸」原発問題に揺れる台湾>産経新聞 5月3日(土)20時51分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140503-00000562-san-cn <建設中の台湾電力第4原子力発電所をめぐり、台湾社会が揺れている。日本企 業が主要部品を供給する“日の丸原発”だが、着工から15年目となる今年も完成 していない。建設過程でトラブルが多発したのが原因の一端で、東京電力福島第 1原発事故の発生により一般市民にも懸念が広がった。11月の統一地方選や 2016年の次期総統選を控え、逆風を避けたい馬英九政権の建設推進の姿勢に 変化が生じつつある。・・・・・・・・・・・ 「失礼ですが、東電福島第1原発に比べて津波防波堤をはじめ、より手厚い7つ の防災施設が設計されています」  4月26日、台湾北部・新北市貢寮の第4 原発建設地。台電は有馬朗人元東京大総長や細田博之自民党幹事長代行など、日 本から迎えた識者や国会議員計16人を前に安全性を強調し た。・・・・・・・・・・・ 米国企業中心の第1〓3原発とは違い、第4原発では初めて台電が事業主体と なった。主要部品は日本が供給したが、細かい部品を担当する日本企業は一本化 されず、建屋や配管工事も地元に分割発注された。謝教授は、モザイクのような 寄せ集めになったため建設中にトラブルが多発したと指摘。資金は当初予定の倍 近い3千億台湾元(約1兆円)まで膨らんだ。・・・・・・・・・・・・ ■台湾電力第4原発 改良型沸騰水型軽水炉(ABWR、出力135万キロワッ ト)2基で構成。正式名は「龍門」。1980年計画開始。99年着工。日立製 作所が1号機、東芝が2号機の原子炉圧力容器を供給。2基ともタービン発電機 は三菱重工業が担う。> 参考資料、 20.<房総に17メートルの津波と解析 古文書や堆積物で判明>西日本 (2014年05月04日 16時45分) <1677(延宝5)年に千葉県房総沖を震源とする延宝房総沖地震で発生した 津波の高さが、同県銚子市の沿岸の一部で約17メートルに達していたとの解析 結果を、東北学院大や東北大などのチームが古文書や津波堆積物の調査などから 4日までにまとめた。波が陸をさかのぼる「遡上高」も最大20メートルに達し たとみられる。 政府の中央防災会議は、ほぼ同じ震源域で起きると想定される 房総沖地震が首都圏や周辺の太平洋沿岸に大きな津波をもたらすと警戒してい る。記録では津波が、宮城県から愛知県にかけての広い範囲を襲ったとの記述も あるが、正確な津波高は分かっていない。> ・・・・・・・太平洋側の広範囲に及んだ可能性・・・・・いくら防波堤を高く しても原発の安全は保障できない。各原発周辺の古文書をもっと調べて! 21.<(大阪)記録映画「遺言 原発さえなければ」、大阪で上映>朝日デジ タル2014年5月5日03時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG5367BLG53PLZU003.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG5367BLG53PLZU003 <・・・・・・・・・・・・東京、福岡、名古屋、今月2日の神戸での上映はい ずれも立ち見が出た。「3年過ぎても決して人々の関心は薄れていない。今後も それに応える作品や表現を模索したい」と豊田さんは語る。 淀川区十三本町の「シアターセブン」(06・4862・7733)で23日ま で公開中。一般2千円。上映開始時間は次の通り。 9日まで=午前10時▽10〓16日=午後3時10分▽17〓23日=午前10 時、午後2時20分> 22.<「美味しんぼ」原作者の雁屋哲氏 鼻血描写に「ここまで騒ぎになると は」>スポニチアネックス 5月4日(日)19時36分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140504-00000125-spnannex-ent <小学館の漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中の漫画「美味しん ぼ」原作者の雁屋哲氏(72)が4日、自身のブログを更新、4月28日発売号 に掲載された「福島の真実編」で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが原 因不明の鼻血を出す描写で批判が相次いだことについて「ここまで騒ぎになると は思わなかった」とし、この続きで「もっとはっきりとしたことを言っている」 とつづっている。 ブログで雁屋氏は「今まで私に好意的だった人も、背を向けるかも知れない」と して、「真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか 分からない」と2年かけて取材した福島について見たままを書くという。 また、「真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合の良い嘘を書けというのだろ うか」「私は真実しか書けない」と決意を述べ、「『美味しんぼ』が気にいらな ければ、そのような『心地の良い』話を読むことをおすすめする」とまで語り、 本格的な反論は「福島の真実編」の続きが発行されてから行うとした。同誌編集 部、・・・・・・・・・・・・・> 23.<みんなの広場:頑張れ!!福島産野菜=主婦・山崎玲子・45>毎日新 聞 2014年05月05日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140505ddm005070018000c.html <4月27日のストーリー「目指した『同じ土俵』?風評被害の福島産野菜」を 読みました。福島の農家の方たちの苦しさ悔しさがわかり、涙が出ました。原発 事故後、小学生がいた我が家にとって放射能で汚染された野菜や自分の住んでい る地域の放射線量などは目に見えない脅威でした。  私たち消費者は、嫌であ れば、生産地を変えることができます。しかし、福島で生計を立て、農業を営ん できた人たちにとっては厳しい時なのだと、記事を読んで理解できまし た。・・・・・・・ 同じ苦しみを二度と味わうことのないよう早急に原発廃止を願います。そして 今、少しずつ回復しつつあるのも福島の人たち一人一人が諦めなかった意地と努 力の結果です。諦めずやり続けた福島の人たちにありがとうと言いたいです。> 24.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:18 傘を閉じて黙礼>朝日デジタ ルz2014年5月4日05時00分 <◇No.909 福島県で最後の訪問地は、津波被害を受けた相馬(そうま) 市だった。両陛下は2011年5月11日午後3時前、自衛隊ヘリで相馬光陽 サッカー場に着いた。ちょうど震災から2カ月だった。2人は、震災が起きた時 刻の午後2時46分、飛行中のヘリの中で黙祷(もくとう)をしてい る。・・・・・・・・・・・・ 両陛下は時折降る雨の中、海沿いの原釜・尾浜地区を視察した。津波により 146人(5月11日当時)の犠牲者が出たと聞き、傘を閉じて黙礼した。 こ れがしめくくりとなり、震災直後の1都6県の連続訪問はひとまず終わった。し かし両陛下は、翌年も被災地を訪れる。> 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、フクシマ・原発・電力の関連記事は、7面 の読者の声「こだま」の中に、 25.<すべて破壊する原発なぜ推進 (72歳男性)> 今朝は以上です。(5.5.4:50) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 紅林進 さんから: 緊急署名「桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません!」 などの呼びかけを転載させていただきます。 FoE Japanの満田です。いくつかお知らせです。 ☆川内原発火山署名スタート 川内原発に対して火山リスクを懸念する声の高まりに、ようやく島崎委員長代理 が、火山学者も交えた「有識者会合」を開く趣旨の発言をしました。 ところが、なんとこの発言が捻じ曲げられ、「有識者会合」を再稼働審査と切り 離して行われようとしています。 誰がどう考えてもおかしなことです。原子力規制委の「審査」がそんないいかげ んなことでいいのでしょうか? 緊急署名をはじめました。ぜひみなさまのご協力をお願いします。 ----------------------------------------------------- 緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません! http://goo.gl/V5UTWx 【フォーム1】http://goo.gl/A0fBk6 【フォーム2】http://goo.gl/qNyDzJ 紙の署名用紙は下記からダウンロードできます。 http://goo.gl/V5UTWx ----------------------------------------------------- <署名の本文> 原子力規制委員会委員長 田中俊一様 原子力規制委員会委員長代理 島崎邦彦様 鹿児島県知事 伊藤祐一郎様  九州電力の川内原発の周辺には、「カルデラ」と呼ばれる巨大火山が林立 しており、大きな火山リスクを抱えていますが、原子力規制委員会はいまこれ を無視して、再稼働のための審査を優先的に進めています。  現在活発に活動し、マグマが供給され続けている桜島を含む姶良(あいら) カルデラが約3万年前に巨大噴火をした際には、火砕流が川内原発の地点 にまで達し、火山灰が日本中を覆いました。数百度の火砕流は、新幹線並み 速さで数十〓百キロの遠方にまで達し、瞬く間にすべてのものを焼き尽くして しまいます。 再度の巨大噴火により川内原発が壊滅し、火山灰とともに死の灰が日本中に ばらまかれるおそれがあります。この件に関し多数の火山学者が懸念の声を あげています。  原子力規制委員会に火山の専門家はいません。これまで専門家抜きで審査 を行ってきましたが、新規制基準の火山審査ガイドが要求する「兆候を把握した 場合の対処方針・判断条件」について、ようやく有識者会合を開く方針を示しま した。しかしその後、これを川内原発の再稼働審査とは切り離すとしています。 再稼働後では全く意味がありません。自ら定めた火山審査ガイドにも反する ものです。  原発直下の活断層では、12.5万年前以降の活動が否定できなければ、原発 は廃炉となります。約3万年前に巨大噴火が確認され、現在も活動中の火山の リスクを無視し、火山学者の懸念の声を無視しての再稼働容認の動きを許す ことはできません。 一.火山リスクを無視した川内原発の再稼働はやめること 二.懸念を表明している専門家を含めた有識者会合を開催し、その間は審査や 審査合格のための「審査書案」作成を中止すること。 呼びかけ 反原発かごしまネット/玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止め る裁判の会/グリーン・アクション/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 /国際環境NGO FoE Japan/福島老朽原発を考える会/原子力規制を監視する 市民の会 集約先/原子力規制を監視する市民の会 〒162-0022東京都新宿区下宮比町3-12明成ビル302 FAX03-5225-7214 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月1日(日) ===================================================== ☆Ust番組 FFTVの予定 5月7日(水)20時〓:映像がとらえたウクライナと福島(仮題) ゲスト:白石草さん/OurPlanet-TV 5月11日(日)19時〓: 「減容化」の名のもとに〓福島県中で建設される焼却炉(仮題) 和田央子さん/放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 ※ツイッターアカウント @fukuroufoe_tv で案内を流しています。 Ustream 生放送・アーカイブ…http://p.tl/R6Gg YouTube アーカイブ…https://www.youtube.com/user/FukurouFoeTV ツイキャス http://twitcasting.tv/fukuroufoe_tv ------------------------------------------------- ☆5/8 原発ゼロ社会への行程 (脱原子力政策大綱より) http://e-shift.org/?p=2999 行財政のしくみをどうかえるか? 大島堅一さん、松原弘直さんが解説します。 【日 時】2014年5月8日(木)12:30〓14:30 【場 所】衆議院第二議員会館 多目的会議室 【資料代】1,000円 【主 催】原子力市民委員会/eシフト 【問い合わせ先】電話:03-6907-7217 ------------------------------------------------- ☆5/8「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」 http://www.foejapan.org/energy/evt/140508.html ジャーナリスト守田敏也さんが、美しい写真を交えて、わかりやすくお話ししま す。JACSESの田辺有輝さんも国会審議について解説していただきます。 【日 時】2014年5月8日(木)18:30〓20:30 【場 所】地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース(東京・表参道) 【参加費】500円 【主催】FoE Japan 【問い合わせ先】電話:03-6907-7217   満田夏花 MITSUTA Kanna ※【新刊案内】ブックレット<「子ども・被災者支援法」と避難の権利>  20mSv撤回運動/自主的避難と賠償/避難・帰還政策および被災者支援 について一冊のブックレットにまとめました。 http://e-shift.org/?p=2981 「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)メーリングリスト より転載 ★ 田島直樹 さんから: 2つのお知らせをいたします。 1、 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5月8日(木)緊急!読み合わせ会第1回 〓放射線被ばくを学習する会〓 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5月8日(木)15;00〓17:15 アカデミー向丘・学習室 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1991 「科学」4月号study2007 論文 「初期小児甲状腺被ばく調査の再評価のために」読み合わせ 資料代300円 参加申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp 2、 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5月18日(日)第11回学習会のお知らせ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 5.18(日)被ばく学習会 原発被ばく労働の実態を知る (片山夏子:東京新聞記者)  福島第一原発で、事故収束と廃炉実現を担っているのは、被ばくという 他の労働現場にはない困難を背負いながら働いている作業員の方々です。 また被ばくは、健康不安だけでなく、雇用・収入をも脅かしています。 積算線量による現場離脱は、作業習熟者の不足をまねき、予期せぬ労働 災害や深刻な被ばく事故が懸念されています。 5月の被ばく学習会には、東京新聞の片山夏子記者をお招きします。 フクイチ現場での、つぶさな取材と記事にもとづいて、被ばく労働の実態を お話しいただきます。 5月18日(日) 午後1時半〓5時 (開場:午後1時) たんぽぽ舎4F(場所をお借りして) JR「水道橋駅」下車、徒歩5分 千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F Tel.03-3238-9035 地図:http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336 参加費:800円    参加申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp どちらも、詳しくはこちらをお読みください。 http://www57.atwiki.jp/20030810/ ★ 前田 朗 さんから: 大江健三郎を読み直す(17)文学が時代から取り残され始めた時代に 大江健三郎『小説の経験』(朝日文庫、1998年[朝日新聞社、1994年]) http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_4.html ★ 井上澄夫 さんから: 「憲法記念日」の5月3日、沖縄では那覇市民会館での反改憲集会に1400 人、南風原町立中央公民館に130人、宮古島市で40人、石垣市ではピース ウォーキングに50人が参加しました。  一方、自主憲法制定派の集会には50人参加でした。しかし沖縄では「幸福の 科学」などさまざまな右派勢力の活動が広がっています。 5・4付沖縄タイムス記事「沖縄批判に危機感 憲法講演会」にこうあります。  〈元琉球朝日放送キャスターの三上智恵さんは、米軍基地ゲート前で反対行動 する人々を「過激派」「特殊な人」と色分けするのは政府側だと指摘。「沖縄へ のネガティブキャンペーンはかつてなく強くなっている」と危機感を示した。〉  三上さんの指摘は的を射ています。安倍政権は「尖閣」危機を煽りつつ、米軍 基地を受け入れない沖縄県民への敵意を醸成しようとしています。しかもその扇 動は効を奏しています。  「本土」で沖縄への関心が弱まっているという懸念はまっとうですが、今はす でにその無関心が敵意に変わっています。その心理を要約すればこうでしょう。  〈沖縄に米軍がいないと「尖閣諸島」が中国にとられてしまうかもしれないの に、沖縄の人たちはオスプレイや「普天間移転」に反対する。政府があれだけ巨 額の振興予算を沖縄に毎年やっているのに〉 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 通町下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From ogawa-m at oregano.ocn.ne.jp Mon May 5 08:11:39 2014 From: ogawa-m at oregano.ocn.ne.jp (=?UTF-8?B?5bCP5bed44G/44GV5a2Q4pmq6I2J44Gu5qC55biC6K2w77yI54Sh5omA5bGe77yJ?=) Date: Mon, 5 May 2014 08:11:39 +0900 Subject: [CML 031151] =?utf-8?B?UmU6IOS6leaIuOW3neWFi+mahuOBleOCk+OAgQ==?= =?utf-8?B?77y077y25aCx6YGT44Gr55m75aC044O76by76KGA44KS6Kqe44KL44CC?= In-Reply-To: <340ED5EF73B04D69B7A1A968F4F4C541@uPC> References: <20140502122659.D570.A6CF01AB@kids.zaq.jp> <340ED5EF73B04D69B7A1A968F4F4C541@uPC> Message-ID: 井戸川さんへお伝えしたいこと。 今日は実母の葬儀で喪主を務める私ですが、どうしても申し上げて おきたいことがあり、母との時を惜しんではありますが投稿させて頂きます。 井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さって有難うございます。 避難計画についても、経験をもとに示唆的なご意見を頂き、大変助かります。 東海村前村長の村上達也さんもそうでしたが、住民の命に真摯に向き合う このような首長(首長当時の)の勇気ある姿勢に感謝しています。 福島の空気。Dr.山下俊一等が活躍?して、福島がどういったことになって いこうとしているか、ご存知の方は多いと思います。慎重に慎重を重ねて いかなくては、核に関連する事故、原発関連の事故のその後、どうしても 過小評価しようとされ命のことが軽んじられようとする傾向があり残念です。 同じ過ちを繰り返そうとしている時、四面楚歌を覚悟して事実と向き合って 真実を伝えて下さる首長や心ある方々がいて下さることに、心から感謝です。 ご自身のお体にも十分留意されながら、お力添えどうぞ宜しくお願い致します。 取り急ぎ、感謝をお伝えしたくて。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪      小川みさ子 (ず〓っと 無所属 草の根市議!只今5期目)  〒891〓0175鹿児島市桜ケ丘6丁目20〓19魔女庵  T/F099〓265〓3787携帯090〓3016〓0074  facebook、twitter、mixi、ホームページ、メルマガ、ブログ公開  ☆E-mailアドレス :  ogawa-m@oregano.ocn.ne.jp   ☆ホームページ  http://www3.ocn.ne.jp/~inochi ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪   -----Original Message----- From: higashimoto takashi Sent: Friday, May 02, 2014 4:13 PM To: 市民のML Subject: [CML 031118] Re: 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 山田敏正さん wrote: > 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 > 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ > http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html 山田さん あなたは「『鼻血多発』は否定できない」とおっしゃり、その根拠として「 詳しいことはこちらをご覧ください」とTBSニュースのアド レスをあげ、そのニュースの引用もされていますが、そのどこに「『鼻血多発』は否定できない」事実が書かれているでしょう? あるのはTBSニュースの中に出てくる「福島県双葉町の前の町長、井戸川克隆氏。作品の中では、疲労感や鼻血を訴え、「福 島では同じ症状の人が大勢いる」と発言しています。実際にはどう考えているのでしょう」という記事の一節と井戸川克隆福島県 双葉町前町長の「私の話したことは全部入っています。果たして風評被害でしょうか。私はそんなつもりは全くありません」という インタビュー部分のみです。 井戸川克隆福島県双葉町前町長というたったひとりの福島県民の証言一例をもって「『鼻血多発』は否定できない」根拠とする ことはできないでしょう。 同じ福島県民でも以下のような証言もあります。 「そうねえ,東京電力福島第一原発から60キロくらいのところに住んでますけど,この4,5年ほど鼻血がでたことなんか ないですね(^^;)。」(Offentlichkeit 2014年4月29日) https://twitter.com/RenewalofSocial/status/461333980680572928 「例の、鼻血騒動。出てないって、町民が言っても信じない。そしていわく「批判するのは推進派」なんだとか。双葉町 の仮設に言って尋ねてみたら?地元紙は取材したんだから。迷惑顔されるだろうなあ、きっと。」(あんどうdy7 2014 年4月30日) https://twitter.com/sinyaando/status/461490109339013120 「双葉町からいわき市の仮設住宅に避難する直売所経営松本正道さん(50)は『原発事故以降、双葉町には何度も 入っているが、鼻血や体のだるさを覚えたことはないし、周囲でそのようなことを訴えている人もいない』と指摘。『多く の人が読む有名な漫画だからこそ、原因がはっきりしないことを書いてしまえば、あたかもそれが真実なのだと誤解 される恐れがある。一町民として、極めて遺憾に思う』と批判した。」(福島民友 2014年4月30日) http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news11.html いずれも一市民の意見ということでは井戸川克隆前町長と同等の立場です。なにゆえに井戸川前町長の証言の一例をもって 「鼻血多発」は否定できない根拠とされるのでしょうか? 山田さん。あなたの上記の姿勢は非科学的な態度も甚だしい姿勢だ、と強く批判しておかなければならないでしょう。 第一、あなたの紹介している記事(「避難・移住・帰還の権利ネットワーク」ブログ)の筆者自身が「まずは鼻血が多発しているか 否か?これを調査してもらいましょう。誰に? それこそ、国による放射能健診(問診)で」、と言っています。「鼻血多発」が確証 (否定できない事実)であるならば「調査してもらいましょう」などといい方はしませんね。 あなたの非科学的も甚だしい投稿を強く批判しておきます。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From: 山田敏正 Sent: Friday, May 02, 2014 12:27 PM To: やまだ Subject: [CML 031116] 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 転送します。 ----------------------- Original Message ----------------------- 件名:「井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。」 放射能健診署名 全国事務局・小山です。 放射能健診署名運動の実行委員長・井戸川克隆さんがTV(TBS)に登場し、「美 味しんぼ」が描く、福島県の鼻血多発について語りました。 全体のトーンは、「鼻血の多発は否定できないが、放射能と因果関係があるかない か?」というところ。 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html --------------------- Original Message Ends -------------------- ***************************** 山田敏正 toshi-y@kids.zaq.jp http://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/ ***************************** From chieko.oyama at gmail.com Mon May 5 08:29:51 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Mon, 5 May 2014 08:29:51 +0900 Subject: [CML 031152] =?utf-8?B?44GL44KT44GY44KF44GP5bqn44GK6Iqd5bGF44G/?= =?utf-8?B?44KL44KI57WE5ZCI44Gu44CA44G/44KT44Gq44Go44GE44Gj44GX44KH?= =?utf-8?B?44CM5bCP44GV44Gq44CB44GK5bqX44CN?= Message-ID: かんじゅく座 「小さな、お店」 作演出:鯨エマ 出演:シニア劇団かんじゅく座 場所:中野ザ・ポケット 2014年5月7日(水)〓11日(日) かんじゅくって完熟してる ってことかな、60歳以上の劇団員。 労働組合のお話をモチーフにしたフィクションをなんぶ 組合員の鯨エマ さんが書き演出したとんのこと。 モデルは全国一般東京東部労組メトロコマース支部 。←下線クリックでDVD紹介でるよ。 駅の売店に勤務する60才前後の女性たちが、勇気を奮って労組を立ち上げる。 職場のしがらみと、それぞれの家庭の事情に惑わされながら、主張し、挑戦し続ける女たち…。 全国一般なんぶ のみんなと、初日5月7日(水)18:30〓、いくもんね。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/de9a2f35b0189594a86554d9946daa90 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon May 5 09:04:42 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 5 May 2014 09:04:42 +0900 Subject: [CML 031153] =?utf-8?B?UmU6IOS6leaIuOW3neWFi+mahuOBleOCk+OAgQ==?= =?utf-8?B?77y077y25aCx6YGT44Gr55m75aC044O76by76KGA44KS6Kqe44KL44CC?= In-Reply-To: References: <20140502122659.D570.A6CF01AB@kids.zaq.jp><340ED5EF73B04D69B7A1A968F4F4C541@uPC> Message-ID: <8649700AD3464F488EBB44653BC436F5@uPC> ご母堂のご葬儀の件、聞かなかったことにします。 また、以下のような「意見」を述べようとするときに書くべきことがらでもないと思います。 あなたは「井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さっ」たと言います。 あなたのおっしゃるその「真実」とはどういうものでしょう? また、あなたは「四面楚歌を覚悟して事実と向き合って真実を伝えて下さる首長や心ある方々」とも言います。 あなたのおっしゃるその「事実」と「真実」とはどういうものでしょう? なんら「事実」と「真実」の内容については言わず、ただ「事実」と言い、「真実」という。 そういう「事実」や「真実」は「事実」とは言いませんし、「真実」とも言いません。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From: 小川みさ子♪草の根市議(無所属) Sent: Monday, May 05, 2014 8:11 AM To: 市民のML Subject: [CML 031151] Re: 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 井戸川さんへお伝えしたいこと。 今日は実母の葬儀で喪主を務める私ですが、どうしても申し上げて おきたいことがあり、母との時を惜しんではありますが投稿させて頂きます。 井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さって有難うございます。 避難計画についても、経験をもとに示唆的なご意見を頂き、大変助かります。 東海村前村長の村上達也さんもそうでしたが、住民の命に真摯に向き合う このような首長(首長当時の)の勇気ある姿勢に感謝しています。 福島の空気。Dr.山下俊一等が活躍?して、福島がどういったことになって いこうとしているか、ご存知の方は多いと思います。慎重に慎重を重ねて いかなくては、核に関連する事故、原発関連の事故のその後、どうしても 過小評価しようとされ命のことが軽んじられようとする傾向があり残念です。 同じ過ちを繰り返そうとしている時、四面楚歌を覚悟して事実と向き合って 真実を伝えて下さる首長や心ある方々がいて下さることに、心から感謝です。 ご自身のお体にも十分留意されながら、お力添えどうぞ宜しくお願い致します。 取り急ぎ、感謝をお伝えしたくて。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 小川みさ子 (ず〓っと 無所属 草の根市議!只今5期目) 〒891〓0175鹿児島市桜ケ丘6丁目20〓19魔女庵 T/F099〓265〓3787携帯090〓3016〓0074 facebook、twitter、mixi、ホームページ、メルマガ、ブログ公開 ☆E-mailアドレス : ogawa-m@oregano.ocn.ne.jp ☆ホームページ http://www3.ocn.ne.jp/~inochi ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ -----Original Message----- From: higashimoto takashi Sent: Friday, May 02, 2014 4:13 PM To: 市民のML Subject: [CML 031118] Re: 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 山田敏正さん wrote: > 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 > 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ > http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html 山田さん あなたは「『鼻血多発』は否定できない」とおっしゃり、その根拠として「 詳しいことはこちらをご覧ください」とTBSニュースのアド レスをあげ、そのニュースの引用もされていますが、そのどこに「『鼻血多発』は否定できない」事実が書かれているでしょう? あるのはTBSニュースの中に出てくる「福島県双葉町の前の町長、井戸川克隆氏。作品の中では、疲労感や鼻血を訴え、「福 島では同じ症状の人が大勢いる」と発言しています。実際にはどう考えているのでしょう」という記事の一節と井戸川克隆福島県 双葉町前町長の「私の話したことは全部入っています。果たして風評被害でしょうか。私はそんなつもりは全くありません」という インタビュー部分のみです。 井戸川克隆福島県双葉町前町長というたったひとりの福島県民の証言一例をもって「『鼻血多発』は否定できない」根拠とする ことはできないでしょう。 同じ福島県民でも以下のような証言もあります。 「そうねえ,東京電力福島第一原発から60キロくらいのところに住んでますけど,この4,5年ほど鼻血がでたことなんか ないですね(^^;)。」(Offentlichkeit 2014年4月29日) https://twitter.com/RenewalofSocial/status/461333980680572928 「例の、鼻血騒動。出てないって、町民が言っても信じない。そしていわく「批判するのは推進派」なんだとか。双葉町 の仮設に言って尋ねてみたら?地元紙は取材したんだから。迷惑顔されるだろうなあ、きっと。」(あんどうdy7 2014 年4月30日) https://twitter.com/sinyaando/status/461490109339013120 「双葉町からいわき市の仮設住宅に避難する直売所経営松本正道さん(50)は『原発事故以降、双葉町には何度も 入っているが、鼻血や体のだるさを覚えたことはないし、周囲でそのようなことを訴えている人もいない』と指摘。『多く の人が読む有名な漫画だからこそ、原因がはっきりしないことを書いてしまえば、あたかもそれが真実なのだと誤解 される恐れがある。一町民として、極めて遺憾に思う』と批判した。」(福島民友 2014年4月30日) http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news11.html いずれも一市民の意見ということでは井戸川克隆前町長と同等の立場です。なにゆえに井戸川前町長の証言の一例をもって 「鼻血多発」は否定できない根拠とされるのでしょうか? 山田さん。あなたの上記の姿勢は非科学的な態度も甚だしい姿勢だ、と強く批判しておかなければならないでしょう。 第一、あなたの紹介している記事(「避難・移住・帰還の権利ネットワーク」ブログ)の筆者自身が「まずは鼻血が多発しているか 否か?これを調査してもらいましょう。誰に? それこそ、国による放射能健診(問診)で」、と言っています。「鼻血多発」が確証 (否定できない事実)であるならば「調査してもらいましょう」などといい方はしませんね。 あなたの非科学的も甚だしい投稿を強く批判しておきます。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From: 山田敏正 Sent: Friday, May 02, 2014 12:27 PM To: やまだ Subject: [CML 031116] 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 転送します。 ----------------------- Original Message ----------------------- 件名:「井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。」 放射能健診署名 全国事務局・小山です。 放射能健診署名運動の実行委員長・井戸川克隆さんがTV(TBS)に登場し、「美 味しんぼ」が描く、福島県の鼻血多発について語りました。 全体のトーンは、「鼻血の多発は否定できないが、放射能と因果関係があるかない か?」というところ。 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html --------------------- Original Message Ends -------------------- ***************************** 山田敏正 toshi-y@kids.zaq.jp http://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/ ***************************** From maeda at zokei.ac.jp Mon May 5 09:43:15 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Mon, 05 May 2014 09:43:15 +0900 Subject: [CML 031154] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkpVOCtNRyEhIVYkbyQ2JEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkNyQ1IVckSyREJCQkRhsoQiAbJEIhPSE9JGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kajd7SyE1LUcwJE5GfCRLISEhVjojRnwkTjhAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVUhQUg0Tz8hQSFXIUobKEI1GyRCN24bKEIz?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSyQrJGkbKEI=?= In-Reply-To: References: <55C04C2B2D1041E08CDBE06EF47BAC98@uPC> <20140504061501.0000553E.0260@zokei.ac.jp> Message-ID: <20140505004315.000016A9.0796@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月5日 東本さん お返事ありがとうございます。 ご趣旨了解しました。 つい「日本的な」と言いたくなるような、奇妙な「ものわかりのよさ」にファシ ズムが紛れ込む危険性はたしかにあると思います。 他方、一部のメディアでは「徹底討論」とか「闘論」という言葉が躍りますが、 中味は討論ではなく、一方的な放言を並べているだけか、「お約束の擬似討論」 が多くなっていると思います。 それに不満を持ったレイシストたちが、破壊的言説、ヘイト・スピーチをまき散 らしているのが現状かと思います。 ではまた。 ----- Original Message ----- > 前田さん > > 一般論として、たとえ相手が「右翼」思想の持ち主であれ、「対話」可能な人 との「対話」を否定するつもりはありません。相手の > 見かけの「思想」だけで人を判断するのはイデオロギッシュ(教条的)な態度 というべきでしょう。私の採る態度でもありません。 > そうした態度は人生を淋しく(実のないものに)させるだけだと私も思ってい ます。 > > しかし、「対話」にしても「論戦」にしても基本的にはモノローグに対するダ イアローグ。第一人の他者を相手にする問答のことで > す。「集団」の採る、また、採りうる態度ではありません。 > > 人を選ぶに際しては集団(出版社であれ、労働組合であれ)には集団としての 自ずからの「対話」以前の価値基準のようなもの > (たとえば出版社であれば創刊理念、労働組合であれば設立精神)がなければ ならないでしょう。その創刊理念や設立精神が > なし崩しになるような「思想」者を講師として起用するべきではないと私は考 えます。 > > > むろん、立ち位置の問題ということはあるでしょう前田さんの言われる「起用 の仕方」の問題です。しかし、朝日新聞労組はおそ > らく「論戦」などは意図せずに起用したものでしょう。今回の朝日新聞労組の 田母神起用はやはり辺見のいう「『良心的に』ファ > シズムを誘導している」事態、あるいはミシェル・ドゥギーのいう「全面的変 化(崩ー壊)が起こっている」事態、安易な流行に流さ > れてそれを安易と自覚しない「総転向時代」の思想現象の特徴とみなすべきも のだと思います。 > > それに私は、加藤朗さん(元防衛庁防衛研究所研究員、桜美林大学教授)とい う人はどういう方か存じませんが、田母神俊雄 > についてはそれなりに彼の思想を追跡したことはありますが彼は個人としての ダイアローグの対者としても「対話」可能な人物 > とは私は思いません。まったきに「右翼」的な人物以外の何者でもない、とい うのが私の田母神評価です。 > > ただ、「金曜日に代わるメディアを構想できて」いないというご指摘はそのと おりで、この点については考えさせられます。 > > 附記: > > 弊ブログに「引用者注」として以下の一節をつけ加えました。 > http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-871.html > >       日本ジャーナリスト会議の「今週の風考計」(Daily JCJ 2014 年5月4日)の以下の記事もメディアの「良心的」なポピュ >       リズムへの誘導と「総転向時代」を象徴する格好の事例のように 私には見えます。「小泉・細川両元首相らによる、 >       脱原発を目指す「原発ゼロ・自然エネルギー推進会議」も、設立 総会を7日に開く。発起人や賛同者に多彩な顔ぶれ >       が並び、再生可能エネルギーの普及に向けた活動を広め、原発の 再稼働や輸出に反対する活動を展開する。さら >       に原発を抱える首長も参加、これからの知事選挙や来春の統一地 方選に向け、脱原発の一点で共闘する選挙戦略 >       も視野に入る。過去にたどった両元首相の失政を払拭するために も、「自然エネルギー推進会議」の中身と活動を >       充実させてほしい」。同記事にいう「多彩な顔ぶれ」とは次のよ うな面々を指すようです(敬称略)。赤川次郎、安野光 >       雅、梅原猛、香山リカ、小林武史、菅原文太、瀬戸内寂聴、ドナ ルド・キーン、湯川れい子、吉永小百合、市川猿之助 >       (東京新聞 2014年4月24日)。メディアには「いわくつきの小 泉・細川元首相「保守」(いろいろな意味をこめてそう呼ん >       でいます)コンビの主導で真に脱原発の方向に向かうのか」とい う疑問の視点、すなわち、ジャーナリズムの視点がま >       ったく欠落しています。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > From: maeda@zokei.ac.jp > Sent: Sunday, May 04, 2014 3:15 PM > To: 市民のML > Subject: [CML 031142] Re: 辺見庸 「わざとらしさ」について ――やはり憲法 記念の日に 「今日の言葉〜抜録〜」(5月3日)から > > 前田 朗です。 > 5月4日 > > 東本さん > > ご苦労様です。 > > 以下の文章のどこまでが東本さんのもので、どこからが辺見さんのものか、わ か > りませんが、趣旨には半分同意、半分不同意です。 > > 半分同意というのは、朝日や金曜日に代表される「リベラル」や「良心的メデ ィ > ア」が露呈している無残な崩壊状況について、です。そこには私たち自身も含 ま > れるのですが。「リベラル」といっても、思想としてのリベラルではなく、相 対 > 的な関係の中でややリベラルの位置にいた「リベラル」ですからメッキがはが れ > るのもやむをえません。 > > 半分不同意というのは、佐藤優や田母神俊雄の起用についてです。私は彼らを 起 > 用すること自体が問題だとは考えていません。起用の仕方が問題なのだと考え ま > す。きちんと論戦するのであれば、起用する理由があり、評価できます。対話 が > 成り立っているのであれば、それにも意味があります。しかし、例えば金曜日 が > 佐藤優に長期的に連載を任せて、言いたい放題書かせている点は、辺見が批判 す > る通りでしょう。 > > 他にも、とりわけ最近は安直な両論併記に逃げるなど、編集部に見識のないこ と > がうかがえることが目立っています。とはいえ、私は辺見のような形での批判 は > しません。金曜日に代わるメディアを構想できていませんから。 > > 私自身は、昨年、右翼・民族派の一水会の木村三浩さんとの共著『領土とナシ ョ > ナリズム』において楽しく対話をしました。これに対して「右翼と一緒に本を 出 > すとはなんだ」といったたぐいの批判をいくつもお寄せいただきました。今年 は、 > 元防衛庁防衛研究所の加藤朗さん(桜美林大学教授)との共著『闘う平和学』 を > 出しました。加藤さんから教えられるところが多かったと思います。これにも、 > すでに強い批判をいただいていますが、「敵と一緒にやるな」というレベルの も > のに過ぎません。 > > 対話できる相手、論争できる相手とは、今後も同様に向き合い、批判しあって い > くつもりです。差別と暴力に狂奔するザイトクとは対話の可能性がありません し、 > 言葉への責任を放棄した反知性主義を相手にするのはうんざりですが。 > > ではまた。 > > From hamasa7491 at hotmail.com Mon May 5 09:43:56 2014 From: hamasa7491 at hotmail.com (T.kazu) Date: Mon, 5 May 2014 09:43:56 +0900 Subject: [CML 031155] =?utf-8?B?UmU6IOS6leaIuOW3neWFi+mahuOBleOCk+OAgQ==?= =?utf-8?B?77y077y25aCx6YGT44Gr55m75aC044O76by76KGA44KS6Kqe44KL44CC?= In-Reply-To: <8649700AD3464F488EBB44653BC436F5@uPC> References: <20140502122659.D570.A6CF01AB@kids.zaq.jp><340ED5EF73B04D69B7A1A968F4F4C541@uPC> <8649700AD3464F488EBB44653BC436F5@uPC> Message-ID: 鼻血を体験した人は、事故後鼻血がでたといい。 鼻血を体験しなかった人は、事故後鼻血なんかでなかったという。 どちらもそれぞれの事実。 それを、えらそうに、 こっちだけが真実、だなんて 湯部員の温泉につかりながらかは知らないが、 みず知らずの人に向かって、 はしたない姿のまま、暴力的に被いかぶせるのは、 どれだけ、 尊大不遜を地でゆく、大分爺さん※なんでしょうか。 ※大分爺さん:「おおわかり爺さん」ではなく「おおいた爺さん」 「放射能で鼻血なんかでるわけがない」、 という信仰は、 いったいどんな強迫観念から生まれるのでしょうか? それとも、 そういってる官製科学者に脅迫でもされているのでしょうか? 私には 大分爺さんの言い分よりも、 大分爺さんの心理分析のほうに興味があります。 チェルノブイリ大惨事では、 多くの人が鼻血を出したという、 いくつものリポートがあります。 たとえば https://twitter.com/cyborg0012/status/462396114352607232 ============ チェルノブイリ原発事故では 事故後1週間に鼻血を経験した避難民は 5人に1人に上りました (広河隆一氏調査、『暴走する原発』より)(以下図)。 鼻血が 被曝症状の顕著なケースであることは、 およそ否定困難な事実と言えるでしょう。 pic.twitter.com/nDGsEwyFXB ============ 普段から読書魔、引用魔を自認してる 大分爺さんは、 きっとすぐに、『暴走する原発』を読みなおして、 居丈高だった自分を、大いに反省なさることでしょう。 一縷の望みです。 ni0615田島拝 (私も、図書館で読んだ記憶があります。 たしか、チェルノブイリ被災民へのアンケート結果だったと思います) -----Original Message----- From: higashimoto takashi Sent: Monday, May 05, 2014 9:04 AM To: 市民のML Subject: [CML 031153] Re: 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 ご母堂のご葬儀の件、聞かなかったことにします。 また、以下のような「意見」を述べようとするときに書くべきことがらでもないと思います。 あなたは「井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さっ」たと言います。 あなたのおっしゃるその「真実」とはどういうものでしょう? また、あなたは「四面楚歌を覚悟して事実と向き合って真実を伝えて下さる首長や心ある方々」とも言います。 あなたのおっしゃるその「事実」と「真実」とはどういうものでしょう? なんら「事実」と「真実」の内容については言わず、ただ「事実」と言い、「真実」という。 そういう「事実」や「真実」は「事実」とは言いませんし、「真実」とも言いません。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From: 小川みさ子♪草の根市議(無所属) Sent: Monday, May 05, 2014 8:11 AM To: 市民のML Subject: [CML 031151] Re: 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 井戸川さんへお伝えしたいこと。 今日は実母の葬儀で喪主を務める私ですが、どうしても申し上げて おきたいことがあり、母との時を惜しんではありますが投稿させて頂きます。 井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さって有難うございます。 避難計画についても、経験をもとに示唆的なご意見を頂き、大変助かります。 東海村前村長の村上達也さんもそうでしたが、住民の命に真摯に向き合う このような首長(首長当時の)の勇気ある姿勢に感謝しています。 福島の空気。Dr.山下俊一等が活躍?して、福島がどういったことになって いこうとしているか、ご存知の方は多いと思います。慎重に慎重を重ねて いかなくては、核に関連する事故、原発関連の事故のその後、どうしても 過小評価しようとされ命のことが軽んじられようとする傾向があり残念です。 同じ過ちを繰り返そうとしている時、四面楚歌を覚悟して事実と向き合って 真実を伝えて下さる首長や心ある方々がいて下さることに、心から感謝です。 ご自身のお体にも十分留意されながら、お力添えどうぞ宜しくお願い致します。 取り急ぎ、感謝をお伝えしたくて。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 小川みさ子 (ず〓っと 無所属 草の根市議!只今5期目) 〒891〓0175鹿児島市桜ケ丘6丁目20〓19魔女庵 T/F099〓265〓3787携帯090〓3016〓0074 facebook、twitter、mixi、ホームページ、メルマガ、ブログ公開 ☆E-mailアドレス : ogawa-m@oregano.ocn.ne.jp ☆ホームページ http://www3.ocn.ne.jp/~inochi ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ -----Original Message----- From: higashimoto takashi Sent: Friday, May 02, 2014 4:13 PM To: 市民のML Subject: [CML 031118] Re: 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。 山田敏正さん wrote: > 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 > 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ > http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html 山田さん あなたは「『鼻血多発』は否定できない」とおっしゃり、その根拠として「 詳しいことはこちらをご覧 ください」とTBSニュースのアド レスをあげ、そのニュースの引用もされていますが、そのどこに「『鼻血多発』は否定できない」事実が書かれているでしょう? あるのはTBSニュースの中に出てくる「福島県双葉町の前の町長、井戸川克隆氏。作品の中では、疲労感や鼻血を訴え、「福 島では同じ症状の人が大勢いる」と発言しています。実際にはどう考えているのでしょう」という記事の一節と井戸川克隆福島県 双葉町前町長の「私の話したことは全部入っています。果たして風評被害でしょうか。私はそんなつもりは全くありません」という インタビュー部分のみです。 井戸川克隆福島県双葉町前町長というたったひとりの福島県民の証言一例をもって「『鼻血多発』は否定できない」根拠とする ことはできないでしょう。 同じ福島県民でも以下のような証言もあります。 「そうねえ,東京電力福島第一原発から60キロくらいのところに住んでますけど,この4,5年ほど鼻血がでたことなんか ないですね(^^;)。」(Offentlichkeit 2014年4月29日) https://twitter.com/RenewalofSocial/status/461333980680572928 「例の、鼻血騒動。出てないって、町民が言っても信じない。そしていわく「批判するのは推進派」なんだとか。双葉町 の仮設に言って尋ねてみたら?地元紙は取材したんだから。迷惑顔されるだろうなあ、きっと。」(あんどうdy7 2014 年4月30日) https://twitter.com/sinyaando/status/461490109339013120 「双葉町からいわき市の仮設住宅に避難する直売所経営松本正道さん(50)は『原発事故以降、双葉町には何度も 入っているが、鼻血や体のだるさを覚えたことはないし、周囲でそのようなことを訴えている人もいない』と指摘。『多く の人が読む有名な漫画だからこそ、原因がはっきりしないことを書いてしまえば、あたかもそれが真実なのだと誤解 される恐れがある。一町民として、極めて遺憾に思う』と批判した。」(福島民友 2014年4月30日) http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news11.html いずれも一市民の意見ということでは井戸川克隆前町長と同等の立場です。なにゆえに井戸川前町長の証言の一例をもって 「鼻血多発」は否定できない根拠とされるのでしょうか? 山田さん。あなたの上記の姿勢は非科学的な態度も甚だしい姿勢だ、と強く批判しておかなければならないでしょう。 第一、あなたの紹介している記事(「避難・移住・帰還の権利ネットワーク」ブログ)の筆者自身が「まずは鼻血が多発しているか 否か?これを調査してもらいましょう。誰に? それこそ、国による放射能健診(問診)で」、と言っています。「鼻血多発」が確証(否定できない事実)であるならば「調査してもらいましょう」などといい方はしませんね。あなたの非科学的も甚だしい投稿を強く批判しておきます。東本高志@大分higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jphttp://mizukith.blog91.fc2.com/From: 山田敏正Sent: Friday, May 02, 2014 12:27 PMTo: やまだSubject: [CML 031116] 井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。転送します。----------------------- OriginalMessage -----------------------件名:「井戸川克隆さん、TV報道に登場・鼻血を語る。」放射能健診署名 全国事務局・小山です。放射能健診署名運動の実行委員長・井戸川克隆さんがTV(TBS)に登場し、「美味しんぼ」が描く、福島県の鼻血多発について語りました。全体のトーンは、「鼻血の多発は否定できないが、放射能と因果関係があるかないか?」というところ。重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。詳しいことはこちらをご覧ください。↓http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html--------------------- Original MessageEnds --------------------*****************************山田敏正toshi-y@kids.zaq.jphttp://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/***************************** From ynntx at ybb.ne.jp Mon May 5 14:26:25 2014 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Mon, 5 May 2014 14:26:25 +0900 Subject: [CML 031156] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZJITdsJVYhPCFXJCwkIiRDJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkJCQmJE4kSiRpISJKIUVnJEs5VCRDJEYhIjxCGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPlokNyRGJF8kPyRpISMbKEI=?= Message-ID: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> 藪田です。 今回、「鼻血ブー」の話は、「美味しんぼ」という有名な漫画に載った話なので、めずらしくマスコミが批判していますが、福島原発問題では、ネット上では健康被害ということで、「鼻血」「下痢」「便秘」「メンスの不調」・・・・というトンデモ情報として流れていました。 マスコミでは、報道されていない。真相はこうだという、人の知らない情報を真実を知っているという、裏返しの優越感にひたって、デマ情報を流しているのです。 原発事故という不安心理があると、このようなデマは、簡単に広がります。元をたどっていくと、「そうゆう話を聞いた」という伝聞でしかないのです。 実際に、「鼻血」がでたというのなら、明解な症状ですので、田島直樹氏や、小川みさ子氏、山田敏正氏は、避難住宅に入居している方々に実際にアンケートをとってみたらどうでしょう。 まあ、そんなことをしていたら、殴られる可能性もありですが。福島の人にとっては、迷惑な話でしかないのだ。 田島直樹氏や、小川みさ子氏、山田敏正氏のような、ウソもマコトもごっちゃにするような人は、反原発・脱原発の足を引っ張っているとしか言いようがない。 ************************************************ http://mainichi.jp/select/news/m20140502k0000e040225000c.html 美味しんぼ:特集記事掲載へ 福島原発の描写問題で 毎日新聞 2014年05月02日 12時43分(最終更新 05月02日 12時47分) 小学館の週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」(4月28日発売号)の人気漫画「美味(おい)しんぼ」で、福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す場面が描かれ、読者からの問い合わせが相次いだことについて、同誌の19日発売号に批判意見や識者の見解をまとめた特集記事が掲載されることが分かった。 スピリッツ編集部は1日にツイッター上で「多数のご批判とご意見を頂戴致しました」と書き込んだ上で、識者の見解や、批判意見などをまとめた特集記事の掲載を予告。19日には同誌の公式ホームページにも掲載する。 漫画の内容は、主人公の新聞記者らが福島第1原発を取材後に疲労感を訴え、鼻血を出す表現がある一方、記者が診察を受けた医師が「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と答える場面もある。【竹内良和】 ************************************************** http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/c77e2b45a7568ad500e00699e4f02be5 杜の里から 日々のつれづれあれやこれ 『鼻血「美味しんぼ」批判』に対する編集部コメントを見て思う事 2014年05月01日 | 原発 4月28日、この日発売のスピリッツ22・23合併号に掲載された「美味しんぼ 604話」の内容があんまりという事でネット内で炎上騒ぎとなり、それに対してスピリッツ編集部から、以下の様なコメントが発表されました。 (クリックで拡大→) この内容に対しても早速このようなtogetterが作成され、炎上の炎は鎮火する気配もなく、それはとうとう新聞各社の報道でも取り上げられるほどの事態となりました。 ツィッターでは今だに書き込みが行われている状況ですが、これについては私も色々思うところがあるので、改めて今回こちらで取り上げる事と致しました。 編集部コメントには、 鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図は無く、 取材先の皆様の実体験や作者の実体験について、 作中登場の実在の医師に見解を問う展開となっております。 とあります。 これを確かめようとコンビニに寄ってみたらまだこの号がありましたので、早速立ち読みして中身を確認してきましたが、正直の所、読み終えた後は大きな不快感を覚えてしまいました。 コメントに該当する場面は以下の部分で、そこでは鼻血を出した山岡が医者に診てもらって、 「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません。」 と言われ、山岡自身が 「うっかり関連づけたら大変ですよね」 と語っています(以下画像はネットより流用)。 確かにここまではスピリッツ編集部が言う通り 「作中登場の実在の医師について問う展開」 であり、放射線によるものとの「断定」はなされていません。しかし、 問題はこの後です。 From j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp Mon May 5 14:56:54 2014 From: j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp (Sato Keyko) Date: Mon, 5 May 2014 14:56:54 +0900 Subject: [CML 031157] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWSSE3bCVWITwhVyQsJCIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEMkPyRIJCQkJiROJEokaSEiSiFFZyRLOVQkQyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISI8Qj5aJDckRiRfJD8kaSEjGyhC?= In-Reply-To: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> Message-ID: <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> やぶたさんへ 私の知っている福島県須賀川市から山梨へ母子疎開している人は、子どもに鼻血が 出てあわてて避難を決めたと言っています。  佐藤 From ynntx at ybb.ne.jp Mon May 5 16:02:09 2014 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Mon, 5 May 2014 16:02:09 +0900 Subject: =?UTF-8?B?5L2Q6Jek6KK/5a2Q44GV44KT44G444CBUmU6IFtDTUwgMDMxMTU3XSBSZTo=?= =?UTF-8?B?IOOAjOm8u+ihgOODluODvOOAjeOBjOOBguOBo+OBn+OBqOOBhOOBhuOBruOBqg==?= =?UTF-8?B?44KJ44CB56aP5bO244Gr6KGM44Gj44Gm44CB5a6f6Ki844GX44Gm44G/44Gf44KJ?= =?UTF-8?B?44CC?= In-Reply-To: <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> Message-ID: <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> 藪田です。 子どもだったら、鼻血ぐらいでるでしょう。わたしも、子どものころは鼻血を経験しています。 山梨に疎開されたその人の周辺では、大人も鼻血をだしたのでしょうか。また、そのお子さんの周辺の子どもも、当時鼻血が多発したのでしょうか。 そのお子さんがたまたま鼻血がでたので、福島原発事故と、鼻血を関連づけていませんか。 その後、そのお子さんの鼻血の原因は、福島原発事故が原因だと判明したのですか。 当時、福島を遠く離れた九州の子どもも、北海道の子どもも、鼻血を出していたと思いますが、それも福島原発事故のせいですか。 佐藤さん、あなたの思い込みには、いつもちょっとがっかりしています。大人が理性的な判断を失って、デマやトンデモ情報に惑わされて、子どもを守れると思っていますか。 ************************************ http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html 放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくで鼻血は出るのか   【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■一定の線量超えると出現 県内では考えられない  非常に高い線量の放射線を一度に被ばくした場合、被ばく直後か、数時間〓数日後に症状が出ることがあります。これを放射線被ばくによる「急性放射線症」と呼びます。その一方、放射線被ばくによる発がんなどは、被ばくしてから数年〓数十年後に起きます。「晩発(ばんぱつ)性障害」、あるいは「後(こう)障害」と呼びます。  例えば、500ミリグレイ以上の放射線を一度に被ばくすると、血液細胞をつくる骨髄に障害が起き、白血球や赤血球、血小板が減少するため、感染症が起きやすくなったり、貧血になったり、出血が止まらなくなったりします。1000ミリグレイ(1グレイ)以上の放射線を一度に被ばくすると、吐き気や全身倦怠(けんたい)感といった全身症状が出ます。これらの急性放射線症の症状は確定的影響と呼ばれ、一定の線量(しきい値)を超える被ばくをした場合には出現しますが、それ以下の線量では出現しません。  事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。 ※グレイ 放射線の吸収線量。ヨウ素131やセシウム137が出す放射線(ベータ線、ガンマ線)の場合、1グレイは1シーベルトとなる。 (2014/05/04 12:09カテゴリー:放射線 放射性物質 Q&A) **************************************** From: Sato Keyko Sent: Monday, May 05, 2014 2:56 PM To: 市民のML Subject: [CML 031157] Re: 「鼻血ブー」があったというのなら、福島に行って、実証してみたら。 やぶたさんへ 私の知っている福島県須賀川市から山梨へ母子疎開している人は、子どもに鼻血が 出てあわてて避難を決めたと言っています。 佐藤 --- アバスト! アンチウイルス によって保護されているため、このメールはウイルスやマルウェアに感染していません。 http://www.avast.com From j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp Mon May 5 16:43:42 2014 From: j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp (Sato Keyko) Date: Mon, 5 May 2014 16:43:42 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IOS9kOiXpOiiv+WtkOOBleOCk+OBuOOAgVJlOiBbQ01MIDAzMTE1N10gUmU6?= =?UTF-8?B?IOOAjOm8u+ihgOODluODvOOAjeOBjOOBguOBo+OBn+OBqOOBhOOBhuOBruOBqg==?= =?UTF-8?B?44KJ44CB56aP5bO244Gr6KGM44Gj44Gm44CB5a6f6Ki844GX44Gm44G/44Gf44KJ?= =?UTF-8?B?44CC?= In-Reply-To: <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC><5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> Message-ID: <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> 藪田さん デマやトンデモ情報ではありません。 放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 日本に原爆が落とされた時、日本のお医者さんはアメリカの軍事機密だからと 被ばくについて研究したり発表することを禁じられていました。 今でも、原発再稼働のために真実の公表はかなり難しくなっています。 福島では、普通のお医者さんが甲状腺などについて自由に診察することも 止められています。 「証明しろ。証明しろ。」と政府や御用学者は言いますが、それを研究すべき 人たちが、できなくさせられているのです。 証明できないからと言って、関係が無いとも証明できません。 そうした場合、子どものためにはリスクを考えて最善の策を取るのが親と 社会の勤めです。 藪田さんは、本当に関係ないと思っているのかそれとも、そう宣伝するのを 仕事としているのですか?  佐藤 From ynntx at ybb.ne.jp Mon May 5 20:05:21 2014 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Mon, 5 May 2014 20:05:21 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IOS9kOiXpOiiv+WtkOOBleOCk+OBuOOAgVJlOiBbQ01MIDAzMTE1N10gUmU6?= =?UTF-8?B?IOOAjOm8u+ihgOODluODvOOAjeOBjOOBguOBo+OBn+OBqOOBhOOBhuOBruOBqg==?= =?UTF-8?B?44KJ44CB56aP5bO244Gr6KGM44Gj44Gm44CB5a6f6Ki844GX44Gm44G/44Gf44KJ?= =?UTF-8?B?44CC?= In-Reply-To: <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC><5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO><5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> Message-ID: <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> 藪田です 佐藤さん 「鼻血」の件は、福島に行って、ちゃんと調べればいいのです。別に、妨害工作もなんもされませんから。前メールに記載した福島民報の記事の通り、「鼻血」と福島原発事故の因果性はありません。 >福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。  と書いてあるとおりです。 >放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 ← 佐藤さんの完全な間違いです。自然放射能レベルの10倍程度では、影響はゼロです。宇宙飛行士は、1日1ミリシーベルトの被ばくを受けます。若田光一さんは、半年も宇宙に滞在しますので、180ミリシーベルトの被ばくを受けます。60年代70年代の宇宙飛行士は、数十ミリシーベルトの被ばく受けているので、ことごとく癌死しているはずですが、ほとんどピンピンしています。 鼻血が出る「急性放射線障害」は、福島・大熊町や、双葉町、浪江町で、放射線汚染の何千倍、何万倍も強い放射線にさらされなければ起きないのです。 <過去に起きた例> ●第5福竜丸での、乗船者たちが浴びた放射能レベル ●「ジェー・シー・オー(jco)」で起きた臨界事故 ●チェルノブイリで、原子炉封印作業・消火作業にあたった作業員 で放射能の直接触れるぐらいで、脱毛、やけど、そして鼻血などがおきるのです。 佐藤さん 「鼻血ブー」の件で、納得がいかなければ、連休明けにでも、「赤旗」や「朝日新聞」「毎日新聞」の科学部担当の記者にでも、訊いてみてはいかがでしょう。 「鼻血ブー」と福島原発事故の因果性は、あるのか。ないのか。とい問い合わせてみてくださいな。 「ある」と答えがあれば、そん時は私が 「鼻血ブー」になると思います。 言っておくますが、因果性の無い話(根拠のない話)を持ち出しても、原子力推進側にとって都合のいいことになります。 ******************************************* http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html 放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくで鼻血は出るのか   【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■一定の線量超えると出現 県内では考えられない  非常に高い線量の放射線を一度に被ばくした場合、被ばく直後か、数時間〓数日後に症状が出ることがあります。これを放射線被ばくによる「急性放射線症」と呼びます。その一方、放射線被ばくによる発がんなどは、被ばくしてから数年〓数十年後に起きます。「晩発(ばんぱつ)性障害」、あるいは「後(こう)障害」と呼びます。  例えば、500ミリグレイ以上の放射線を一度に被ばくすると、血液細胞をつくる骨髄に障害が起き、白血球や赤血球、血小板が減少するため、感染症が起きやすくなったり、貧血になったり、出血が止まらなくなったりします。1000ミリグレイ(1グレイ)以上の放射線を一度に被ばくすると、吐き気や全身倦怠(けんたい)感といった全身症状が出ます。これらの急性放射線症の症状は確定的影響と呼ばれ、一定の線量(しきい値)を超える被ばくをした場合には出現しますが、それ以下の線量では出現しません。  事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。 ※グレイ 放射線の吸収線量。ヨウ素131やセシウム137が出す放射線(ベータ線、ガンマ線)の場合、1グレイは1シーベルトとなる。 (2014/05/04 12:09カテゴリー:放射線 放射性物質 Q&A) **************************************** -----Original Message----- From: Sato Keyko Sent: Monday, May 05, 2014 4:43 PM To: 市民のML Subject: Re: 佐藤袿子さんへ、Re: [CML 031157] Re: 「鼻血ブー」があったというのなら、福島に行って、実証してみたら。 藪田さん デマやトンデモ情報ではありません。 放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 日本に原爆が落とされた時、日本のお医者さんはアメリカの軍事機密だからと 被ばくについて研究したり発表することを禁じられていました。 今でも、原発再稼働のために真実の公表はかなり難しくなっています。 福島では、普通のお医者さんが甲状腺などについて自由に診察することも 止められています。 「証明しろ。証明しろ。」と政府や御用学者は言いますが、それを研究すべき 人たちが、できなくさせられているのです。 証明できないからと言って、関係が無いとも証明できません。 そうした場合、子どものためにはリスクを考えて最善の策を取るのが親と 社会の勤めです。 藪田さんは、本当に関係ないと思っているのかそれとも、そう宣伝するのを 仕事としているのですか? 佐藤 --- アバスト! アンチウイルス によって保護されているため、このメールはウイルスやマルウェアに感染していません。 http://www.avast.com From info at hayariki.net Mon May 5 22:33:20 2014 From: info at hayariki.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=) Date: Mon, 05 May 2014 22:33:20 +0900 Subject: [CML 031161] =?iso-2022-jp?B?GyRCRVRMMTsyMkMkWCROTE86d08iTW0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEhJ0NPMGgkKyRpTDE8ZzxnNUEkciREJC8kaxsoQg==?= Message-ID: <53679320.30700@hayariki.net> 都民参加への模索連絡会のイベント案内です。 シンポジウム 地域から民主主義をつくる ー 市民派首長による市民自治の試み ー (保坂展人世田谷区長・阿部裕行多摩市長を囲んで) 主催:都民参加への模索連絡会(とも連) 日時:5月24日(土)18時30分〜20時30分 ※チラシなどで18時開始とありますが、18時開場・18時半開始の誤りです。 場所:渋谷区千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅)大集会場(2F) 住所:東京都渋谷区神宮前 1-1-10 (郵便番号:150-0001) 鉄道:JR 原宿駅 徒歩10分、東京メトロ千代田線 明治神宮前駅 徒歩8分 バス:都バス[池86]系統「千駄谷小学校前」 3分、都バス[早81]系統「原宿外苑中前」 2分 資料代:500円 ※休憩時間は設けません。トイレなどは各自お願いします。 内容(進行:林田力・とも連世話人) ・開会の辞(太田光征・とも連世話人) ・プレゼンテーション(保坂展人・世田谷区長、阿部裕行・多摩市長) ・Q&A(保坂氏、阿部氏、田中一郎・とも連世話人) ・フリーディスカッション ・閉会の辞(和田悠・とも連世話人) 都民参加への模索連絡会(とも連)の公式ウェブサイトです。 http://tomoren.jimdo.com/ ページ下部にSNSのボタンがありますので、拡散お願いします。 -- 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) http://www.hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ From sufihisam596 at gmail.com Mon May 5 23:17:13 2014 From: sufihisam596 at gmail.com (shigemitsu hisamatsu) Date: Mon, 5 May 2014 23:17:13 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IOS9kOiXpOiiv+WtkOOBleOCk+OBuOOAgVJlOiBbQ01MIDAzMTE1N10gUmU6IOOAjA==?= =?UTF-8?B?6by76KGA44OW44O844CN44GM44GC44Gj44Gf44Go44GE44GG44Gu44Gq44KJ44CB56aP5bO244Gr6KGM?= =?UTF-8?B?44Gj44Gm44CB5a6f6Ki844GX44Gm44G/44Gf44KJ44CC?= In-Reply-To: <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> Message-ID: 薮田さん 佐藤さん 山梨の久松と申します。これが、最初で最後の投稿となると思います。 楠さん、CMLのMLから退会したいと思いますので、削除してください。 僕は、2011年の3月以来、30数回ほど、福島にゆき、福島市の市民測定所 を作るお手伝いをしたり、フランスのクリラットという独立系の研究所のブルーノ・ シャレイロンさんたちと同行して、福島の線量を計りに行ったり、 また山梨大学の物理学の研究者のかたと一緒に、僕たちが作ったGPSつきの線量計を 届けたり、山梨の野菜を持っていったり、3.11以来定期的に保養キャンプをおこなったり、 福島原発告訴団の甲信越支部を引き受けてきました。 梨大の研究者の方は、行くたびに「鼻血」を出し、僕は、頭が痛くなって いました。ですから佐藤さんの言われること、そういう事もあろうかと思っています。 薮田さんの言われることは、僕には理性的に写りません。御用学者の判断を鵜呑みにしている 聞きかじりの悟性的判断と思っています。「赤旗」や「朝日新聞」や「毎日新聞」に聞いてみろ、 に至っては、僕には笑止千万です。 人の思い込みを指摘するよりも、ご自分の「思い込み」を点検するのが、先でしょう。 そもそも貴方のメールには、compassionが足りない。 日本は、いつから痴性万能主義になったのでしょうか? このところメールが多すぎて、もう読めないので退会させてもらいたい と思います。楠さん、よろしくお願いします。   久松拝 2014年5月5日 20:05 Yabuta Tohru : > 藪田です > > 佐藤さん > > 「鼻血」の件は、福島に行って、ちゃんと調べればいいのです。別に、妨害工作もなんもされませんから。前メールに記載した福島民報の記事の通り、「鼻血」と福島原発事故の因果性はありません。 > > >福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。  と書いてあるとおりです。 > > >放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 ← 佐藤さんの完全な間違いです。自然放射能レベルの10倍程度では、影響はゼロです。宇宙飛行士は、1日1ミリシーベルトの被ばくを受けます。若田光一さんは、半年も宇宙に滞在しますので、180ミリシーベルトの被ばくを受けます。60年代70年代の宇宙飛行士は、数十ミリシーベルトの被ばく受けているので、ことごとく癌死しているはずですが、ほとんどピンピンしています。 > > 鼻血が出る「急性放射線障害」は、福島・大熊町や、双葉町、浪江町で、放射線汚染の何千倍、何万倍も強い放射線にさらされなければ起きないのです。 > > <過去に起きた例> > > ●第5福竜丸での、乗船者たちが浴びた放射能レベル > > ●「ジェー・シー・オー(jco)」で起きた臨界事故 > > ●チェルノブイリで、原子炉封印作業・消火作業にあたった作業員 > > で放射能の直接触れるぐらいで、脱毛、やけど、そして鼻血などがおきるのです。 > > 佐藤さん > > 「鼻血ブー」の件で、納得がいかなければ、連休明けにでも、「赤旗」や「朝日新聞」「毎日新聞」の科学部担当の記者にでも、訊いてみてはいかがでしょう。 > > 「鼻血ブー」と福島原発事故の因果性は、あるのか。ないのか。とい問い合わせてみてくださいな。 > > 「ある」と答えがあれば、そん時は私が 「鼻血ブー」になると思います。 > > 言っておくますが、因果性の無い話(根拠のない話)を持ち出しても、原子力推進側にとって都合のいいことになります。 > > > ******************************************* > > http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html > > 放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくで鼻血は出るのか > > 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん > > ■一定の線量超えると出現 県内では考えられない > >  非常に高い線量の放射線を一度に被ばくした場合、被ばく直後か、数時間〓数日後に症状が出ることがあります。これを放射線被ばくによる「急性放射線症」と呼びます。その一方、放射線被ばくによる発がんなどは、被ばくしてから数年〓数十年後に起きます。「晩発(ばんぱつ)性障害」、あるいは「後(こう)障害」と呼びます。 >  例えば、500ミリグレイ以上の放射線を一度に被ばくすると、血液細胞をつくる骨髄に障害が起き、白血球や赤血球、血小板が減少するため、感染症が起きやすくなったり、貧血になったり、出血が止まらなくなったりします。1000ミリグレイ(1グレイ)以上の放射線を一度に被ばくすると、吐き気や全身倦怠(けんたい)感といった全身症状が出ます。これらの急性放射線症の症状は確定的影響と呼ばれ、一定の線量(しきい値)を超える被ばくをした場合には出現しますが、それ以下の線量では出現しません。 >  事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。 > > ※グレイ 放射線の吸収線量。ヨウ素131やセシウム137が出す放射線(ベータ線、ガンマ線)の場合、1グレイは1シーベルトとなる。 > > (2014/05/04 12:09カテゴリー:放射線 放射性物質 Q&A) > > **************************************** > > > > -----Original Message----- > From: Sato Keyko > Sent: Monday, May 05, 2014 4:43 PM > To: 市民のML > Subject: Re: 佐藤袿子さんへ、Re: [CML 031157] Re: 「鼻血ブー」があったというのなら、福島に行って、実証してみたら。 > > 藪田さん > > > デマやトンデモ情報ではありません。 > > 放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 > > 日本に原爆が落とされた時、日本のお医者さんはアメリカの軍事機密だからと > > 被ばくについて研究したり発表することを禁じられていました。 > > 今でも、原発再稼働のために真実の公表はかなり難しくなっています。 > > 福島では、普通のお医者さんが甲状腺などについて自由に診察することも > > 止められています。 > > 「証明しろ。証明しろ。」と政府や御用学者は言いますが、それを研究すべき > > 人たちが、できなくさせられているのです。 > > 証明できないからと言って、関係が無いとも証明できません。 > > そうした場合、子どものためにはリスクを考えて最善の策を取るのが親と > > 社会の勤めです。 > > 藪田さんは、本当に関係ないと思っているのかそれとも、そう宣伝するのを > > 仕事としているのですか? > > > 佐藤 > > --- > アバスト! アンチウイルス によって保護されているため、このメールはウイルスやマルウェアに感染していません。 > http://www.avast.com From otasa at nifty.com Tue May 6 00:34:31 2014 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Tue, 06 May 2014 00:34:31 +0900 Subject: [CML 031163] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjo0RiNqXztSJDUkcyRYISIbKEJS?= =?iso-2022-jp?B?ZTogIFJlOiAbJEIhVkkhN2wlViE8IVckLCQiJEMkPyRIJCQkJiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokaSEiSiFFZyRLOVQkQyRGISI8Qj5aJDckRiRfJD8kaSEjGyhC?= In-Reply-To: References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> Message-ID: <5367AF87.4030001@nifty.com> 久松さん、皆さん 松戸在住の太田光征です。 2011年の初夏に私も鼻血を出しています。掃除の最中に。鼻血など近年、まったく経験していなかったのに。その後はまったくありません。この時の一度だけ。 (2014/05/05 23:17), shigemitsu hisamatsu wrote: > 薮田さん 佐藤さん > > 山梨の久松と申します。これが、最初で最後の投稿となると思います。 > > 楠さん、CMLのMLから退会したいと思いますので、削除してください。 > > 僕は、2011年の3月以来、30数回ほど、福島にゆき、福島市の市民測定所 > > を作るお手伝いをしたり、フランスのクリラットという独立系の研究所のブルーノ・ > > シャレイロンさんたちと同行して、福島の線量を計りに行ったり、 > > また山梨大学の物理学の研究者のかたと一緒に、僕たちが作ったGPSつきの線量計を > > 届けたり、山梨の野菜を持っていったり、3.11以来定期的に保養キャンプをおこなったり、 > > 福島原発告訴団の甲信越支部を引き受けてきました。 > > 梨大の研究者の方は、行くたびに「鼻血」を出し、僕は、頭が痛くなって > > いました。ですから佐藤さんの言われること、そういう事もあろうかと思っています。 > > 薮田さんの言われることは、僕には理性的に写りません。御用学者の判断を鵜呑みにしている > > 聞きかじりの悟性的判断と思っています。「赤旗」や「朝日新聞」や「毎日新聞」に聞いてみろ、 > > に至っては、僕には笑止千万です。 > > 人の思い込みを指摘するよりも、ご自分の「思い込み」を点検するのが、先でしょう。 > > そもそも貴方のメールには、compassionが足りない。 > > 日本は、いつから痴性万能主義になったのでしょうか? > > このところメールが多すぎて、もう読めないので退会させてもらいたい > > と思います。楠さん、よろしくお願いします。   久松拝 > > > > > > > > > > > > 2014年5月5日 20:05 Yabuta Tohru : >> 藪田です >> >> 佐藤さん >> >> 「鼻血」の件は、福島に行って、ちゃんと調べればいいのです。別に、妨害工作もなんもされませんから。前メールに記載した福島民報の記事の通り、「鼻血」と福島原発事故の因果性はありません。 >> >> >福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。  と書いてあるとおりです。 >> >> >放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 ← 佐藤さんの完全な間違いです。自然放射能レベルの10倍程度では、影響はゼロです。宇宙飛行士は、1日1ミリシーベルトの被ばくを受けます。若田光一さんは、半年も宇宙に滞在しますので、180ミリシーベルトの被ばくを受けます。60年代70年代の宇宙飛行士は、数十ミリシーベルトの被ばく受けているので、ことごとく癌死しているはずですが、ほとんどピンピンしています。 >> >> 鼻血が出る「急性放射線障害」は、福島・大熊町や、双葉町、浪江町で、放射線汚染の何千倍、何万倍も強い放射線にさらされなければ起きないのです。 >> >> <過去に起きた例> >> >> ●第5福竜丸での、乗船者たちが浴びた放射能レベル >> >> ●「ジェー・シー・オー(jco)」で起きた臨界事故 >> >> ●チェルノブイリで、原子炉封印作業・消火作業にあたった作業員 >> >> で放射能の直接触れるぐらいで、脱毛、やけど、そして鼻血などがおきるのです。 >> >> 佐藤さん >> >> 「鼻血ブー」の件で、納得がいかなければ、連休明けにでも、「赤旗」や「朝日新聞」「毎日新聞」の科学部担当の記者にでも、訊いてみてはいかがでしょう。 >> >> 「鼻血ブー」と福島原発事故の因果性は、あるのか。ないのか。とい問い合わせてみてくださいな。 >> >> 「ある」と答えがあれば、そん時は私が 「鼻血ブー」になると思います。 >> >> 言っておくますが、因果性の無い話(根拠のない話)を持ち出しても、原子力推進側にとって都合のいいことになります。 >> >> >> ******************************************* >> >> http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html >> >> 放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくで鼻血は出るのか >> >> 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん >> >> ■一定の線量超えると出現 県内では考えられない >> >>  非常に高い線量の放射線を一度に被ばくした場合、被ばく直後か、数時間〜数日後に症状が出ることがあります。これを放射線被ばくによる「急性放射線症」と呼びます。その一方、放射線被ばくによる発がんなどは、被ばくしてから数年〜数十年後に起きます。「晩発(ばんぱつ)性障害」、あるいは「後(こう)障害」と呼びます。 >>  例えば、500ミリグレイ以上の放射線を一度に被ばくすると、血液細胞をつくる骨髄に障害が起き、白血球や赤血球、血小板が減少するため、感染症が起きやすくなったり、貧血になったり、出血が止まらなくなったりします。1000ミリグレイ(1グレイ)以上の放射線を一度に被ばくすると、吐き気や全身倦怠(けんたい)感といった全身症状が出ます。これらの急性放射線症の症状は確定的影響と呼ばれ、一定の線量(しきい値)を超える被ばくをした場合には出現しますが、それ以下の線量では出現しません。 >>  事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。 >> >> ※グレイ 放射線の吸収線量。ヨウ素131やセシウム137が出す放射線(ベータ線、ガンマ線)の場合、1グレイは1シーベルトとなる。 >> >> (2014/05/04 12:09カテゴリー:放射線 放射性物質 Q&A) >> >> **************************************** >> >> >> >> -----Original Message----- >> From: Sato Keyko >> Sent: Monday, May 05, 2014 4:43 PM >> To: 市民のML >> Subject: Re: 佐藤袿子さんへ、Re: [CML 031157] Re: 「鼻血ブー」があったというのなら、福島に行って、実証してみたら。 >> >> 藪田さん >> >> >> デマやトンデモ情報ではありません。 >> >> 放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 >> >> 日本に原爆が落とされた時、日本のお医者さんはアメリカの軍事機密だからと >> >> 被ばくについて研究したり発表することを禁じられていました。 >> >> 今でも、原発再稼働のために真実の公表はかなり難しくなっています。 >> >> 福島では、普通のお医者さんが甲状腺などについて自由に診察することも >> >> 止められています。 >> >> 「証明しろ。証明しろ。」と政府や御用学者は言いますが、それを研究すべき >> >> 人たちが、できなくさせられているのです。 >> >> 証明できないからと言って、関係が無いとも証明できません。 >> >> そうした場合、子どものためにはリスクを考えて最善の策を取るのが親と >> >> 社会の勤めです。 >> >> 藪田さんは、本当に関係ないと思っているのかそれとも、そう宣伝するのを >> >> 仕事としているのですか? >> >> >> 佐藤 >> >> --- >> アバスト! アンチウイルス によって保護されているため、このメールはウイルスやマルウェアに感染していません。 >> http://www.avast.com From peace.yukichan at nifty.com Tue May 6 04:05:51 2014 From: peace.yukichan at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NKVRsoQiAbJEI5LFgqGyhC?=) Date: Tue, 6 May 2014 04:05:51 +0900 Subject: [CML 031164] =?iso-2022-jp?B?GyRCPz9BaiRyGyhCIRskQiEhQ04kQyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMjwkNSQkISMbKEI=?= In-Reply-To: References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> Message-ID: 池辺幸惠@宝塚です。 久松さんのようなすてきな方に見限られるとは残念ですね。  みなさん、ソウル市のすばらしい直接民主主義をご存知でしょうか。一人でも多くの方々に知って伝えていただきたくて、というのも、こんど大財閥のネオコンが対立候補になって金にあかせて猛攻撃ですので、99%の庶民市民たちがんばって・・・と言いたいのです。ソウル市の知り合いや在日の人たちに伝えて下さい! 現ソウル市長 朴元淳(パク・ヴォンスン) 2011年10/22~~2年半の市政             金光男さんの講義から   池辺幸惠まとめ   たった2年半のうちに、3大公約を全てクリアして、一部借金返しまでしたすばらしい施政です。 1 環境に優しい無償給食 2 ソウル市立大学の授業料半額 3 非正規職の正規職化 1 そもそも前市長が中学校の給食の無償化の補助をしないので選挙になった。だから朴市長が第一番に実行した。 2 李明博大統領が授業料半額をいってたが、できなかったのを朴ソウル市長は達成した。それ以上に画期的な教育改革をした。   ○学生人権条例をつくった 生徒への暴力・性的少数者への差別なくす   ○教育行政士の設置 教員の雑務を減らす     ◎革新学校 予算を増やし30%を自主独自の教育内容にさせた    学力テストでトップになったので、革新学校はどんどん増えている。 3 ・第一次で5年以上続けれる職種の1133人を公務員に準ずる正規職!転換 ・第二次で役所に勤める派遣会社からの6465人を正規職転換 ・65才定年制 人件費は16%ふえても、派遣会社に払う経費が39%減少したので、53億ウォン(5億3千万円)の予算節減でき、給料は160→200万ウォンに増えた。 ・非正規職を正規雇用努力をしている企業にソウル市の購買力の優先権を与える。 ・ソウル青年ユニオンを政策パートナーにして青年の雇用率をあげる。求職者もその組合員と認め<12人の名誉副市長>にその青年代表も加えた。 ・市民が市長。共に作るソウル・共に享受するソウルで市民中心。  ・公務員・労組・退職者はソウル市の主体であり、政策パートナーとした。 ・現場中心でコミュニュケーションを重視。市民+専門家集団+ソウル市行政  ・市長室を現場!にもってゆき!!!、そこで専門家も現地住民と行政のみなで検討しながらすすめる画期的なほんものの直接民主主義。以前から教育長も住民が直接選挙で選ぶ。   ○社会福祉予算を24%→30%に 職員の10%を障害者に ○永登浦のバラックを立て直すのにホームレスやそこの住人を手厚く保護 ○ハンニャンの城郭都市の復元で世界遺産登録獲得に向けて工事中   「自分の任期間内に手柄をあげようとしてはならない」というコンセプト ○太陽光都市ソウルにして原発一基削減できた。 ○画期的現場市長室! 聴策ワークショップ 一年間で39回開催5200名参加 ○市民発言台 毎週土曜日、ソウル市庁舎の地下1・2階の市民広場にて ○SMCを設置 市民の意見や苦情を総合して処理し、その結果を全て公開透明化 ○社会問題なった7事業に関する全ての文書を2014年からは課長級決裁文書まで公開 ○自動車がなくても生活できるソウルに ○マウル共同体方式を各地で実践 ○「自分の任期間内に手柄をあげようとしてはならない」のコンセプトでする施政。街のデザインにこってた前市長が、暗渠を開けて小川にした・・・ところが、実際は川の水をポンプであげてながしていたので、電気代が高くて、結局工事のみなおしになった。こんどは、ちゃんと川からそのままひいてくるのだそうです。というふうに、期間内にすまそうと無理はごまかしはしないで、本来のねらいを現地の人々(反対住民ももちろん参加して)と専門家と行政が、直接検討しながら本当に良いものにしてゆくという・・・・まことにまっとうな考えです。 ○韓国は政権が変わると、官僚も総入れ替えになるから前政権にきびしいものになりがちで、よく前政権のトップでも逮捕されたりするのですが。朴元淳市長は、それぞれの部署の長のどうしても頑固な人以外は、そのままおいておいたのでびっくりされたそうです。 ○外国に視察に行く時にも、課長以下の若い職員を重要視して連れて行き、もちろんみなエコノミークラスで、それこそ本当に行政に実際に役立つところを見学してまわるのだそうです。川崎の遊水池も水害対策用トンネル・世田谷の高齢者用公団・ボローニャの協同組合も・・・。 ○とにかく、ちくいち書けませんが、 3つの野党が選挙で手をつないで、予備選挙をおこなってから、ハンナラ党と対決したので、この朴元淳ソウル市長がうまれたのです。 そして朴市長が情のある暖かい方だから、そのような施策になるのでしょう。それも市民とともに検討してゆくので、市民の目線からだからそれらが可能なのです。もちろん反対運動してる地元市民も一緒に検討するのですから、ほんとうに市民にとって良いものができるわけです。 〓 まさに市民参加型で、行政も市民と一緒に働けるほんものの直接民主主義です。・・・・・とまあ、他にもいっぱい 良い事があるのを全部お伝えできなくて残念。 ◎是非とも 金光男さんの話をお聞きになって下さい〓     元気と勇気のわく、朴元淳ソウル市長の施政報告です。市民参加のほんものの民主主義が、ノルウェー北欧にはじまるヨーロッパでの民主主義や、朝鮮の人民第一とされる社会主義だけでなく、FTA等でアメリカのネオコンと朴ウネ大統領の軍国主義に牛耳られていじめられている韓国で、庶民が大変苦しい目にあっているのに、朴ウネ政権にソウル市の補助金を減らされたりされながらも、やれば出来るんだと分からせてもらいました。     是非今度のソウル市長選で 朴元淳市長さんが再選されて、韓国がソウル市の民主施政にはじまってほんものの民主主義が息を吹き返せるように。 そして、全国から日本から世界からもソウル市に視察にいったり、職員を派遣してその姿勢と方策を学び、市民とともにある直接民主主義の方法を学べるようになればいいと思います。 どんどん住民参加の直接民主主義をとりいれ、ほんとうに国民の喜べる、地元住民の喜べる、未来の子どもたちの喜べる、そんなほんものの政治ができるようにしたいものです。  (どこかのアホな市長と比べてしまう私です・・トホホ)   On 2014/05/05, at 23:17, shigemitsu hisamatsu wrote: > 薮田さん 佐藤さん > > 山梨の久松と申します。これが、最初で最後の投稿となると思います。 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Tue May 6 05:32:54 2014 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Tue, 06 May 2014 05:32:54 +0900 Subject: [CML 031165] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvIzU3biM0RnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGfCFLN1A7Oj5KQTAlRiVzJUgkUiRtJFAjOSM2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzZGfExcISI+JjZITVE4NkgvRGQ7XyMyIzMjMUZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTFwhZBsoQg==?= Message-ID: <201405052032.s45KWs4K006861@ms-omx02.plus.so-net.ne.jp> (転送します) テント日誌 5月4日(日) 経産省前テントひろば966日目 商業用原発停止231日 何事もなく過ぎて行く連休の一日ではあるが… いつものことだが土・日の朝のテント前は静かだ。泊まり開けの人たちが帰った後、数人のテント番で今日一日過ごすのかと心細く思っていたら、久しぶりにタンポポ舎のOさんが来て座ってくださった。午後にはMさんが美味しいホームメードのバナナケーキ持参で現れた。いつも一緒のルイちゃんがお休みでちょっと寂しい。 その後次々と訪問客がありテント前は賑やかだった。まず国会議事堂、官邸前と散歩してふらりと来てくれた男性、石川県の羽咋の方だった。能登は人口が少なく若い人たちは都会に出て行ってしまうし、お金になる原発受け入れは仕方ない。漁業者だってお金貰っているし、知り合いも大金貰っているからと諦めムード。志賀原発のそばには団結小屋があるのでは?と聞くと中学の先生などがそこで反対しているよ!と言い本人は今の世の中に不満はお持ちのようだが、反対運動には無関心の様子運動に参加する気は全然感じられなかった。 夕方山口から来たという女性、水俣フォーラムのイベントに参加するため上京したが、テントのことを聞いて訪ねてくださった。下関ではいま日本初の洋上風力発電を建設しようとしているので反対運動が起こっているけれど、洋上風力発電に反対する中で原発はやむを得ないのではと言う流れが出てくること を危惧しているそうだ。 どうしたらよいのでしょう?と聞かれて返事に窮する。山口は安倍の力が強く、なかなか反対の声が上げられない。今進めている洋上風力発電建設も安倍の息の掛かった東京の会社がやるらしいとのこと。色々な問題は安倍首相にあると言う結論に達した。それなのに支持率が高いというのは信じられませんね。 今日は水俣に関わった人や反対運動のベテランS女史もいらしたのでみんなと色々話して帰られた。テントの存在が何かお役に立ったら良いけれど。最後に自転車で通ってテントを眺めていた男性にチラシをお渡ししようとしたら断られたので原発どう思うか尋ねると推進だとのこと。 推進の人たちがよく言うように日本は石油を高いお金で買わなければならないし、石油は枯渇する。Co2の問題もあるからと言う。福島の原発は古いので事故を起こした。科学は進歩する。廃棄物の問題も核融合を使えば解決する云々 議論はかみ合わなかったが、色々な意見を聞くことは大事だと思う。 陽が長くなりついついおしゃべりをしていて5時ごろまでテントで過ごしてしまった。 (I・K) 早朝の長い地震(千代田区は震度5弱) 今朝、テントで寝ずの番をしていると、地面が揺れ出した。数秒経っても収らず、3.11の長い揺れを思いだし心配し始めたら、揺れが小さくなり止まった。一安心。 報道によれば、5月5日5時18分に発生、震源は伊豆大島近海、マグニチュード6.2、東京都千代田区のみ震度5弱、他の区では震度4。それにしても、ウェブで初めて知ったが5月4日から今までに8回も地震が起こっている。 ◆ 2014年5月5日 5時02分頃 2014年5月5日 5時06分 茨城県南部 4.2 3 ◆ 2014年5月4日 19時01分頃 2014年5月4日 19時06分 日向灘 4.3 2 ◆ 2014年5月4日 16時33分頃 2014年5月4日 16時37分 岐阜県飛騨地方 2.5 1 ◆ 2014年5月4日 16時10分頃 2014年5月4日 16時15分 宮城県沖 4.0 2 ◆ 2014年5月4日9時26分頃 2014年5月4日 9時31分 岐阜県飛騨地方 2.71 ◆ 2014年5月4日 9時24分頃 2014年5月4日9時29分岐阜県飛騨地方 2.91 ◆ 2014年5月4日 9時20分頃 2014年5月4日 9時26分 岐阜県飛騨地3.73 ◆ 2014年5月4日 5時42分頃 2014年5月4日 5時46分 福島県沖 3.7 1 (時間逆順)  特に、4日朝に福島県沖でM3.7、4日夕に宮城県沖でM4.0の地震が起こっていた。イチエフ4号機のプールは無事だったのだろうか、心配だ。これほど地震があちこちで頻発しているのに、イチエフ事故の原因追及も不十分なまま、原発を再稼動しようとする安倍政権や「原子力マフィア」を地球が嘲笑っている様だ。今朝の地震で、もっともっと脱原発の声が高まるといいのだが…。  9時前に経産省の職員3人が見回りに来た。彼らも原発推進を憂えているのではないか。 (K.M) 5月7日(水)第8回東電本店合同抗議行動 18時30分〜東電前  呼びかけ団体/経産省テント前ひろば たんぽぽ舎 76団体協賛 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Tue May 6 05:44:45 2014 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Tue, 06 May 2014 05:44:45 +0900 Subject: [CML 031166] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVowRkZiIVtAbkZiODZILzpGMlQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRi8kciRkJGEkbSEqQTQ5cTBsQEY1LEApMFE5MzVEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVRGMCFKGyhCNRskQjduGyhCMTQbJEJGfBsoQjEy?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO34hQRsoQjEzGyRCO34hSxsoQg==?= Message-ID: <201405052044.s45KijFQ009861@ms-omx02.plus.so-net.ne.jp> 木村(雅)です。 再稼働阻止全国ネットワークの行動案内です。 首都圏の方々の参加と、原発現地・周辺の方々の同時行動を呼びかけます。 重複投稿お許し願います、転送・転載を歓迎します。 (ここから) 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〜13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〜27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〜13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) 港区六本木1丁目9番9号 TEL:03-3581-3352(規制庁) 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分 主催:再稼働阻止全国ネットワーク http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記) (東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け) 協力:原子力規制を監視する市民の会 http://kiseikanshishimin.jimdo.com/ @kanshi_chu (ツイッター文例) 【案内】川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〜13時) 川内原発の再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)と規制庁原子力規制事務所に対して抗議行動を実施する。再稼働阻止全国ネットワークが首都圏及び原発現地・周辺の方々の参加を呼びかける From motoei at jcom.home.ne.jp Tue May 6 06:56:38 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?utf-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Tue, 6 May 2014 06:56:38 +0900 Subject: [CML 031167] =?utf-8?B?6YCA5Lya44GX44Gq44GE44Gn44GP44Gg44GV44GE?= =?utf-8?B?OiDjgIzpvLvooYDjg5bjg7zjgI3jgYzjgYLjgaPjgZ/jgajjgYTjgYY=?= =?utf-8?B?44Gu44Gq44KJ44CB56aP5bO244Gr6KGM44Gj44Gm44CB5a6f6Ki844GX?= =?utf-8?B?44Gm44G/44Gf44KJ44CC?= In-Reply-To: References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC><5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO><5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC><0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO><10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> Message-ID: <1E67751DB0804816B50B074E3D776F64@ishigakiPC> 山梨の久松さん 退会しないでください。 久松さんのような誠実な方の情報は大切です、 再考願います、 別件ですが 小保方晴子さんの論文がねつ造、 と今でもマスコミが取りあげています。 ねつ造とは金儲けのため、名誉欲のため 人を騙す目的で行うことです。 少なくても「小保方論文には疑義がある」という見解に留めるべきでしょう。 ねつ造とは「放射能漏れはない、今も今後も心配ない」と言った、安倍首相こそ 資料を提出しない、ねつ造者であり、大犯罪者です。 この安倍首相発言をマスコミも自称知識人も追っていません。 ヒットラーの「一人殺せば殺人だが、多数を殺せば英雄となる」 原発はまさにこの通りです、ですから、フクシマの被曝者を放置して、 再稼動、原発輸出に安倍政権は夢中になっているのです。 明日7日(水)18:30分、新橋・東電本社前での「再稼動阻止、東電は責任を取れ」抗議集会に 参加します。 さいたま市の石垣〓夫です。 : 「鼻血ブー」があったというのなら、福島に行って、実証してみたら。 薮田さん 佐藤さん 山梨の久松と申します。これが、最初で最後の投稿となると思います。 楠さん、CMLのMLから退会したいと思いますので、削除してください。 僕は、2011年の3月以来、30数回ほど、福島にゆき、福島市の市民測定所 を作るお手伝いをしたり、フランスのクリラットという独立系の研究所のブルーノ・ シャレイロンさんたちと同行して、福島の線量を計りに行ったり、 また山梨大学の物理学の研究者のかたと一緒に、僕たちが作ったGPSつきの線量計を 届けたり、山梨の野菜を持っていったり、3.11以来定期的に保養キャンプをおこなったり、 福島原発告訴団の甲信越支部を引き受けてきました。 梨大の研究者の方は、行くたびに「鼻血」を出し、僕は、頭が痛くなって いました。ですから佐藤さんの言われること、そういう事もあろうかと思っています。 薮田さんの言われることは、僕には理性的に写りません。御用学者の判断を鵜呑みにしている 聞きかじりの悟性的判断と思っています。「赤旗」や「朝日新聞」や「毎日新聞」に聞いてみろ、 に至っては、僕には笑止千万です。 人の思い込みを指摘するよりも、ご自分の「思い込み」を点検するのが、先でしょう。 そもそも貴方のメールには、compassionが足りない。 日本は、いつから痴性万能主義になったのでしょうか? このところメールが多すぎて、もう読めないので退会させてもらいたい と思います。楠さん、よろしくお願いします。 久松拝 2014年5月5日 20:05 Yabuta Tohru : > 藪田です > > 佐藤さん > > 「鼻血」の件は、福島に行って、ちゃんと調べればいいのです。別に、妨害工作もなんもされませんから。前メールに記載した福島民報の記事の通り、「鼻血」と福島原発事故の因果性はありません。 > > >福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。 > と書いてあるとおりです。 > > >放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 ← 佐藤さんの完全な間違いです。自然放射能レベルの10倍程度では、影響はゼロです。宇宙飛行士は、1日1ミリシーベルトの被ばくを受けます。若田光一さんは、半年も宇宙に滞在しますので、180ミリシーベルトの被ばくを受けます。60年代70年代の宇宙飛行士は、数十ミリシーベルトの被ばく受けているので、ことごとく癌死しているはずですが、ほとんどピンピンしています。 > > 鼻血が出る「急性放射線障害」は、福島・大熊町や、双葉町、浪江町で、放射線汚染の何千倍、何万倍も強い放射線にさらされなければ起きないのです。 > > <過去に起きた例> > > ●第5福竜丸での、乗船者たちが浴びた放射能レベル > > ●「ジェー・シー・オー(jco)」で起きた臨界事故 > > ●チェルノブイリで、原子炉封印作業・消火作業にあたった作業員 > > で放射能の直接触れるぐらいで、脱毛、やけど、そして鼻血などがおきるのです。 > > 佐藤さん > > 「鼻血ブー」の件で、納得がいかなければ、連休明けにでも、「赤旗」や「朝日新聞」「毎日新聞」の科学部担当の記者にでも、訊いてみてはいかがでしょう。 > > 「鼻血ブー」と福島原発事故の因果性は、あるのか。ないのか。とい問い合わせてみてくださいな。 > > 「ある」と答えがあれば、そん時は私が 「鼻血ブー」になると思います。 > > 言っておくますが、因果性の無い話(根拠のない話)を持ち出しても、原子力推進側にとって都合のいいことになります。 > > > ******************************************* > > http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html > > 放射線 放射性物質 Q&A 放射線被ばくで鼻血は出るのか > > 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん > > ■一定の線量超えると出現 県内では考えられない > > 非常に高い線量の放射線を一度に被ばくした場合、被ばく直後か、数時間〓数日後に症状が出ることがあります。これを放射線被ばくによる「急性放射線症」と呼びます。その一方、放射線被ばくによる発がんなどは、被ばくしてから数年〓数十年後に起きます。「晩発(ばんぱつ)性障害」、あるいは「後(こう)障害」と呼びます。 > 例えば、500ミリグレイ以上の放射線を一度に被ばくすると、血液細胞をつくる骨髄に障害が起き、白血球や赤血球、血小板が減少するため、感染症が起きやすくなったり、貧血になったり、出血が止まらなくなったりします。1000ミリグレイ(1グレイ)以上の放射線を一度に被ばくすると、吐き気や全身倦怠(けんたい)感といった全身症状が出ます。これらの急性放射線症の症状は確定的影響と呼ばれ、一定の線量(しきい値)を超える被ばくをした場合には出現しますが、それ以下の線量では出現しません。 > 事故直後から現在に至るまで、県内の一般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因によって起こることが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられません。 > > ※グレイ 放射線の吸収線量。ヨウ素131やセシウム137が出す放射線(ベータ線、ガンマ線)の場合、1グレイは1シーベルトとなる。 > > (2014/05/04 12:09カテゴリー:放射線 放射性物質 Q&A) > > **************************************** > > > > -----Original Message----- > From: Sato Keyko > Sent: Monday, May 05, 2014 4:43 PM > To: 市民のML > Subject: Re: 佐藤袿子さんへ、Re: [CML 031157] Re: 「鼻血ブー」があったというのなら、福島に行って、実証してみたら。 > > 藪田さん > > > デマやトンデモ情報ではありません。 > > 放射線の影響は低線量でも、影響があることは、誰でも知っています。 > > 日本に原爆が落とされた時、日本のお医者さんはアメリカの軍事機密だからと > > 被ばくについて研究したり発表することを禁じられていました。 > > 今でも、原発再稼働のために真実の公表はかなり難しくなっています。 > > 福島では、普通のお医者さんが甲状腺などについて自由に診察することも > > 止められています。 > > 「証明しろ。証明しろ。」と政府や御用学者は言いますが、それを研究すべき > > 人たちが、できなくさせられているのです。 > > 証明できないからと言って、関係が無いとも証明できません。 > > そうした場合、子どものためにはリスクを考えて最善の策を取るのが親と > > 社会の勤めです。 > > 藪田さんは、本当に関係ないと思っているのかそれとも、そう宣伝するのを > > 仕事としているのですか? > > > 佐藤 > > --- > アバスト! アンチウイルス によって保護されているため、このメールはウイルスやマルウェアに感染していません。 > http://www.avast.com From qurbys at yahoo.co.jp Tue May 6 07:08:12 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 6 May 2014 07:08:12 +0900 (JST) Subject: [CML 031168] =?utf-8?B?NS8z772eNS8xNuOAjOmdqeWRveOBruaYoOeUuy8=?= =?utf-8?B?5pig55S744Gu6Z2p5ZG944Gu5Y2K5LiW57SA77yIMTk2MuOBi+OCiTIwMTQ=?= =?utf-8?B?77yJ44CN77ygS2Bz44K344ON44OeKOaWsOWuv++8iQ==?= Message-ID: <9600.93126.qm@web100901.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 〓 南米ボリビアの先住民族の運動、革命運動を描いた、ボリビア・ウカマウ集団 制作(ホルヘ・サンヒネス監督)の全作品を上映する「革命の映画/映画の革命 の半世紀(1962から2014)」という映画祭が現在、東京・新宿の「K`sシネマ」とい う映画館で5月3日から16日まで上映されています。 〓 今回は最新作「叛乱者たち」も上映されます。 〓 「叛乱者たち」 18世紀末、スペインの支配からの開放を目指す先住民族の戦いに始まり、 半世紀後の2006年、ついに先住民族出身のエボ・モラレス政権が誕生する までのボリビアの歴史を物語り、さらに過去に留まらず、21世紀の「革命の 映画」へ歩み続ける最新長編。 〓 このウカマウ集団の映画を日本に紹介されてきた、またその制作も支援 されてこられた太田昌国さんとゲストによるトークイベントも映画上映の間 に行われます。 〓 上映作品、上映日程、トークイベントに日程については、下記サイトを ご覧ください。 ボリビア・ウカマウ集団制作「革命の映画/映画の革命の半世紀(1962から2014)」 http://www.ks-cinema.com/movie/ukamau/ 上映館「K`sシネマ」東京・新宿)アクセス地図 http://www.ks-cinema.com/access/ From hinokihara at mis.janis.or.jp Tue May 6 07:35:16 2014 From: hinokihara at mis.janis.or.jp (=?UTF-8?B?5qqc5Y6f6Lui55+z?=) Date: Tue, 06 May 2014 07:35:16 +0900 Subject: [CML 031169] =?utf-8?B?44CM6Ieq54S25pS+5bCE6IO944Os44OZ44Or44Gu?= =?utf-8?B?77yR77yQ5YCN56iL5bqm44Gn44Gv44CB5b2x6Z+/44Gv44K844Ot44CN44Gu?= =?utf-8?B?5qC55oug44Gv77yf?= In-Reply-To: <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC><5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO><5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> Message-ID: <53681224.3090607@mis.janis.or.jp> 檜原転石です。 藪田さん、こんちは。 「佐藤さんの完全な間違いです。自然放射能レベルの10倍程度では、影響はゼロです。宇宙飛行士は、1日1ミリシーベルトの被ばくを受けます。若田光一さんは、半年も宇宙に滞在しますので、180ミリシーベルトの被ばくを受けます。60年代70年代の宇宙飛行士は、数十ミリシーベルトの被ばく受けているので、ことごとく癌死しているはずですが、ほとんどピンピンしています。」 以上発言のすべてが問題ですが、 ここでは「自然放射能レベルの10倍程度では、影響はゼロ」の具体的な意味、そして根拠は? あと「日本の発がんの4.4%はエックス線検査(医療ヒバク)が原因」という知見もあります。どう思います? From qurbys at yahoo.co.jp Tue May 6 08:15:46 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 6 May 2014 08:15:46 +0900 (JST) Subject: [CML 031170] =?utf-8?B?NS8yNu+8iOaciO+8ieOAkOa1nOefqeWtkOOBlQ==?= =?utf-8?B?44KT6Kyb5ryU5Lya44CR44GE44Gu44Gh44Gu5Y2x5qmf44Gr77yu77yv77yB?= =?utf-8?B?4oCV5Zyw55CD57WM5riI44KS56C05aOK44GZ44KL44ON44Kq44Oq44OZ44Op?= =?utf-8?B?44Oq44K644Og?= Message-ID: <30601.1069.qm@web100908.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 〓 5月26日(月)に開催されます浜矩子さんの講演会のご案内を転載させて いただきます。 〓 この講演会は、元々は、PARC自由学校の「『超国家企業』のリアリティ」 クラスの第一回目として企画されたものですが、TPPや国家戦略特区、 社会保障分野での規制緩和、消費税増税・・・などの経済政策に加え、 集団的自衛権や改憲、武器輸出解禁への動きなど、喫緊の運動課題と なっている状況をふまえ、一人でも多くの方と問題意識を共有し、イシュー を越えてのアクションを提起するために、公開講座に切り替えたとのことです。 主催のPARCでは多くの方の参加を呼びかけています。 〓 定員100名で、予約優先とのことです。 〓 以下、ご案内を転載させていただきます。 〓 (以下、転送・転載大歓迎) =========== 【講演会】 いのちの危機にNO! ―地球経済を破壊するネオリベラリズム  アベノミクスの下でのTPPや国家戦略特区の推進、雇用や社会保障分野での 「規制緩和」の波・・・一人ひとりのいのちや暮らしよりも、大企業の利益が優先 される政策が次々と打ち出されています。  新自由主義――政府による市場への介入を否定し、福祉国家の解体を唱える 経済思想は、この30年間で世界を席巻し、貧困と格差を押し広げてきました。新 自由主義は、もはや単なる経済政策だけにとどまらず、政治・経済・外交政策を も含んだ一大「プロジェクト」として進められています。安部政権が切望する集団 的自衛権や改憲、武器輸出解禁など「戦争ができる国」への流れも、まさに新自 由主義との「結託」によって推進され、多くの人びとの生存や平和、地球そのも のを脅かそうとしています。  いったい今、私たちの目の前で何が起こっているのか、このままで私たちは生 きていけるのか、地球や人類は持続可能なのか──? 新自由主義の基本的 な問題を理解した上で、喫緊の様々な課題をつなげ、抵抗するための具体的な アクションを考えましょう。 ●日時:5月26日(月)19:00〓21:00(開場18:30) ●会場:連合会館 203会議室(定員100名)      アクセス地図http://rengokaikan.jp/access/ ●資料代:800円 PARC会員500円 ※予約優先 【第1部】特別講演: ―新自由主義は誰が「自由」になる経済か? 浜 矩子さん(同志社大学大学院ビジネス研究科長・教授) 【第2部】個別イシューをつなげて考える〓各課題の運動現場から ○TPP交渉:内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長) ○国家戦略特区:奈須りえさん(前大田区議) ・・・他、「集団的自衛権」「改憲」等の運動現場からのアピールを予定 ★主催・お申込★ NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC) 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ ====5/26講演会の案内はここまで======= ●PARC自由学校の講座一覧は下記サイトをご覧ください http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html ※ウェブサイトからのお申込みはクレジット決済が可能です。 ●PARC自由学校の講座の申し込み締切:5/7(水)必着 (但し定員に余裕がある場合は、それ以降も申し込み可能です。) From aoyagi at tent-hiroba.jp Tue May 6 08:39:13 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Tue, 06 May 2014 08:39:13 +0900 Subject: [CML 031171] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yS5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53682121.30806@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月6日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』5/6 佐藤大介(豊中市)さん1冊。やまぐち ちはる(千葉市)さん5冊。 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1112目報告☆   呼びかけ人賛同者5月5日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん 5月5日の出来事なのに、子どもが波にさらわれたり、山から登山者が滑落したり、 アメリカCIAの無人機が 市民を殺戮したり、東京で大きな地震があったりしま した。 肝を冷やしたのは CIAのミサイル攻撃です。まったくのテロ行為です。 どんな口実をつけようとも、許される行為ではありません。 アメリカの世界戦略は間違っています。 こんなアメリカと同盟して、集団的自衛権などというのは、おかしな話です。 日本は 武器を持たない、交戦しないと決めた国なのですから。 尊い犠牲の上にたって。 あんくるトム工房 東京で大きな地震  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2988 (昨日の 天体観測にも写真を添付しました。          http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2986 ) ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆SNR(高速増殖炉)の原発跡地は遊園地 ドイツの選択は英知というべし       (左門 5・6〓648) ※ドイツのSNR300は、日本の高速増殖炉「もんじゅ」のモデルにされたもの。 これに5000億円かけながら、稼働できず閉鎖になりました。 日本の「もんじゅ」は発電を開始して間もなくナトリウム漏れ事故が起こり、 その後20年にわたって事故をくりかえして、 見通しのない暴挙のために1兆円もの税金を浪費して来ました。 「三人集まればもんじゅの知恵」なのですが、 原発依存の政府と自治体が県民(国民)の知恵を排除しているので、 「英知」の出るはずがありません。 謙虚にドイツの「三人の知恵」に学びましょう! (『しんぶん赤旗』12月29日・1月5日合併号参照) ★ 宮崎康徳 さんから: 青柳様 1111日目 おめでとうございます ★ 青木由香里 さんから: 青柳先生 全国で頑張っている仲間と不安に思っている私達を休日も変わらずに繋いで下さ り本当にありがとうございます!今日にも明日にも起こるかもしれない地震、火 山爆発、死の灰が日本中を覆うかもしれないのに何故、川内原発を再稼動されよ うとするのでしょう!住民の避難誘導は確保されていないと公言しながら、再稼 動は受け入れるつもりだという市長はあんまり無責任です!各地でいくら防波堤 を高くしても(それも予算に無理があると書いてあります)原発の安全性が保障 される訳ではないのに!消費税が上がったのに法人税は減額されるとニュースで 言っていました!帳尻は合うようにしてあるのでしょう。私達の血税は原発を無 くす事には使われないのでしょうか!福島で被害に遭われた方の苦しみが続いて いるばかりか事故収束現場での事故は絶えません。作業習熟者の不足はこれから もっと深刻になり不測の事態が恐くてなりません。私は何ができるのかと苦しく てなりません。 ★ やまぐち ちはる(千葉市) さんから: 1000日へのメッセージをお送りしなくてごめんなさいm(_ _)m 私たちは、先月、福島の三春町に住んでいる写真家・飛田さんの作品をお借りし て、写真展をやりました。 そして、千葉県内にたくさんの福島ゆかりの方々がいらっしゃることを知りました。 双葉町から避難してきているお婆さんが、初めは1人で、2回目はご近所の人た ちと、3回目は南相馬にとどまっているお友だちに頼まれた、とお土産にバッジ を買いに青年に車椅子を押してもらいながら、目を潤ませていたお婆さんは、4 年前に千葉の娘さんのところに越してきたので震災には合わなかったけれど…と 言っていました。 青年はお孫さんで、親子3代でいらしてくださいました。 同じ町の出身者同士をお引き合わせしたり、小さな交流の場にもなりました そして、私が印象づけられた写真は、野生化したダチョウや、崩れた家屋の写真 でしたが、福島ゆかりの方々は、自分が通った料理屋さん(写真上は変貌してい ない)や、使っていた駅舎の写真を、大切そうに見ていました。 今、千葉でも、福島から避難してきている方々が原告となって、裁判が行われて います。 仲間の弁護士たちも、もちろん弁護団に入っています。 この裁判では「ふるさと喪失」という新しい概念も、闘いのひとつとしています が、写真展で、ふるさとを失ったことの大きさを改めて感じました。 こんなことを繰り返してはいけない。 原発の再稼働をストップさせるために、力を合わせましょう! ★ ギャー さんから: 「つながり」 実は すべてが ひとつながりだったんだ この部屋とあの部屋 きのうときょう あの時といま きみとぼく 未知なる世界と既知なる世界 生と死 宇宙のはじまりとおわり まだ生まれていない子どもたちとおいら 死んでいった人たちとあなた あんたとぼく 核兵器と太陽 あしたといま そことここ どこでもここ ここはそこ いつでもいま いまがあした あしたがきのう きみがわたし わたしはきみ きみとわたし うらとおもて だから 詮索をやめて つながりのなかに身を置いて いのちといのちをつなげよう ★ いのうえしんぢ さんから: 鎌仲ひとみ監督による「小さき声のカノン」取材ノート (映像)を上映します。今回の「カノンだよりVol.1」は、 チェルノブイリ原発事故からフクシマ原発事故を照らし出 す内容になっているようです。 どうぞご参加ください(会場の都合上予約して頂けると 助かります)。 ///////////// 「カノンだより(鎌仲ひとみ監督次回作『小さき声の カノン(仮)』の取材映像)」を観て、映像の感想や エネルギー政策、日本の将来について語りあいませんか? ********************************* NPO法人たんぽぽとりで主催 シネマカフェVol.3 「カノンだより」上映会 2014年5月10日(土)18:00 会場:NPO環境未来センター希望 (福岡市中央区薬院4丁目3-7 大林フローラ薬院2階) 申し込み:メール又はtel/fax : 092-776-8088(山中) ※不在がちなので留守電にメッセージをお願いします) mail : tampop@wmail.plala.or.jp(山中) 参加費:¥500(コーヒー付き) 主催:NPO法人たんぽぽとりで 「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と 地球の回転」など、核や被ばくの問題を入口に、人の命や暮ら しについて見つめるドキュメンタリー映画を世に送り出し続け ている鎌仲ひとみ監督が、新作映画「小さき声のカノン(仮)」 に向けて取材を続けています。2014年秋公開予定。 「カノンだより」の内容は…チェルノブイリ原発事故で被害が ひどかったベラルーシの28年後。そしてチェルノブイリツアー (前編)。フクシマ原発事故から母親の視線からも脱原発を訴 え始めた「100人の母たち」の動きなど。 ★ 田中美和子(大木町)あーすくらぶ さんから: 青柳様  お疲れ様です。お元気ですか?  早速ですが、メールで紹介をお願いします。  久留米で、「戦後史の正体」等の著者 『孫崎 享』さんの講演会があります。  一度参加しましたが、ぜひご紹介したいと思います。  期日 2014年5月24日(土)  時間 13:30〓受付     14:00〓講演会     16:30〓終了予定  場所 久留米市役所2階 くるみホール  主催 福岡県弁護士会筑後部会  予約不要、入場料無料、先着200名だそうです。  前回は、伊藤真さんの「憲法のはなし」でしたが、これも分かりやすい内容で した。 チラシ:http://tinyurl.com/k3cvz3b   ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 昨日、川内原発の地元紙で、重要な調査結果を伝える記事があったようです。 今朝は、その記事からはじめて、北海道・青森など原発立地地域に関連する記事 を先に紹介します。 1.<川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査>南日本新聞(2014 05/05 06:30) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 <南日本新聞社が、原子力規制委員会の優先審査が進む九州電力川内原発1、2 号機(薩摩川内市久見崎町)の再稼働をテーマに鹿児島県内で実施した電話世論 調査によると、再稼働に「反対」「どちらかといえば反対」と答えた人は、前年 の調査に比べ2.8ポイント増の59.5%を占めた。「賛成」「どちらかとい えば賛成」と回答した人は2.4ポイント減の36.8%だった。政府は原発を 「重要なベースロード電源」と位置付けたエネルギー基本計画を閣議決定した が、県内では依然として反対や慎重姿勢が根強い実態が浮き彫りになった。>. ・・・・・・・紙面では、もっと長い記事のようです。詳細が知りたいですね。 地元紙で会員登録していて全文コピーが取得できる方がいれば、この先の文を 送ってください。 薩摩川内市、 2.<災害時に再生エネ集約し病院や避難所へ送電 九大など薩摩川内で研究開 始>西日本電子版2014年05月06日 03時00分 更新 http://qbiz.jp/article/37072/1/ <大規模災害で電力会社の基幹送電網が喪失した場合に、被害を受けていない太 陽光などの再生可能エネルギーと企業の予備発電を集約し、医療機関や避難所、 行政機関に電力を供給するシステムの研究が鹿児島県薩摩川内市で始まった。同 市と九州大、鹿児島大、三菱電機、九州電力などが産学官で連携。2015年度 に実証実験に入る計画だ。・・・・・・・ 想定するのは、地震などで市内外の発電所や送電設備が被災したケース。市内の 火力発電所や原発で作った電力はいったん市外の変電施設に送るため、基幹送電 線が被災すれば、発電所が稼働していても市内が停電するという。計画では、地 域に点在する再生エネルギーの発電設備や各企業の予備電源と、避難所などを九 電とは別の電線で結び、配電網を多重化。電力を融通するため双方向に送電でき る設備も整える。・・・・・・・ 同市内の再生エネルギーは13年度末に3・1万キロワットだったが、15年度 末には太陽光などの整備を進め、8・4万キロワットに拡大する見込み。全て稼 働すれば全世帯が利用する電力量を賄うことができるという。・・・・・・・・・> ・・・・この市こそ、原発なくても電気は足りるようです。 原発立地地域で、 3.<北海道・泊原発:再稼働、6首長反対 地元合意にハードル??毎日新聞調 査>毎日新聞 2014年05月05日 北海道朝刊 http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20140505ddr001040002000c.html <毎日新聞は、5日に完全停止から2年を迎える北海道電力泊原発(泊村)周辺 の20市町村長を対象に、再稼働や国のエネルギー政策、原子力防災に関するア ンケートを実施した。原子力規制委員会の安全審査に合格した場合の泊原発の再 稼働を「賛成・容認」とした首長が8人に上った一方、原発30キロ圏内の4首 長を含む6人が「反対」を唱えるなど、地元合意への高いハードルが浮き彫りと なった。 ◇周辺20市町村、容認は8人 アンケートは、電源3法に基づく原発交付金を受ける泊村など4町村と、北電や 道と原発情報を共有する「安全確認協定」を結ぶ小樽市など16市町村が対象。 泊原発の再稼働について、規制委の安全審査で原発の新規制基準に適合している と判断された場合、30キロ圏内の自治体で明確に「賛成」と答えたのは神恵内 村の高橋昌幸村長と寿都町の片岡春雄町長のみだった。片岡町長は「電力需給の 安定や電気料金上昇を抑えるためにも原発は必要」と回答した。泊村の牧野浩臣 村長は「国が再稼働を判断した場合は賛成する」、蘭越町の宮谷内留雄町長は 「個人的には反対だが、社会経済活動の安定のためには容認せざるを得ない」と した。 反対した仁木町の佐藤聖一郎町長や余市町の嶋保町長は「東京電力福島第1原発 の事故原因が解明されておらず、安全対策が確立されていない」と主張した。 共和町の山本栄二町長と岩内町の上岡雄司町長は「国が判断すべきことだ」など として判断を保留した。・・・・・・・・・・・国の中長期的な原発政策につい て、6割にあたる12町村長が「将来的には原発を全廃すべきだ」と回答した。 交付金を受ける4町村では泊、神恵内両村長が計画支持を表 明。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> 3’.<北海道・泊原発:周辺20市町村長アンケ 「地元」範囲認識に開き 避 難計画、有効性に疑問も>毎日新聞 2014年05月05日 北海道朝刊 http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20140505ddr041040006000c.html 長い記事<泊原発を巡る毎日新聞のアンケートでは、原子力規制委員会の安全審 査後、原発再稼働に必要となる地元合意の範囲について、後志地方の首長20人 の中で意見が分かれた。一方、半径30キロ圏内(緊急防護措置区域、UPZ) にある全13町村は、国から義務付けられている原発事故時の避難計画策定を終 えたものの、その有効性に疑問を抱く首長の姿が浮かんだ。 □解釈分かれる 意見に開きがあったのは、地元同意の「地元」とはどこまで か、という点だった。 黒松内、倶知安、積丹、余市の4町は、北海道電力と「安全確認協定」を結ぶ 16市町村を含めた後志地方の全20市町村の同意が必要だと回答。余市町の嶋 保町長は「福島の事故後、泊原発問題に取り組んできた後志地方全体に同意を求 めるべきだ」としている。 島牧村は50キロ圏内、仁木町は「30キロ圏以上の同意が必要」とし、留寿都 村と古平町は30キロ圏内を主張。ニセコ町の片山健也町長は「福島の被害を考 えれば、原発からの距離だけで同意取得の範囲を決めるのは無意味」とし、「事 故シミュレーションに基づいて影響が出ると予想される全ての自治体から同意を 得るべきだ」と指摘した。  一方、寿都、蘭越、喜茂別、京極、赤井川、真狩の6町村は、泊村など原発周 辺の4町村や5キロ圏内のみで良いと回答。真狩村の佐々木和見村長は「原発稼 働で経済が振興し、かつ事故があった場合に大きな被害が出る地元4町村に判断 を委ねたい」としている。 「電源3法」による原発交付金を受ける4町村では、泊、神恵内両村が「運転再 開は国が判断すべきだ」とし、地元同意は不要との考えだ。共和、岩内両町も同 様の理由で回答しなかった。このため、国が同意の対象範囲を都道府県と立地自 治体のみに限定した場合、泊原発では地元同意が簡単に得られる可能性もある。 □訓練に戸惑い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・積丹半島の先端にあ る積丹町は、泊原発で事故が起きれば国道が寸断され「陸の孤島」になる恐れが ある。町は昨年10月の道原子力防災訓練で、海上保安庁の巡視艇を使って小樽 港まで住民らを避難させる訓練を計画したが、当日は荒天のために中止した。泊 原発再稼働に反対の立場の松井秀紀町長は取材に、「悪天候の中で原発事故があ れば住民避難は困難だ。現在の計画で住民の命を確実に守れるとはいえない。原 発防災は福島の事故後に出た話で、まだ戸惑いが大きい」と話した。> 3”.<泊原発アンケート:「地元」範囲認識に差 避難計画も疑問>毎日新聞  2014年05月05日 10時33分 http://mainichi.jp/select/news/20140505k0000e010153000c.html ・・・・・こちらの記事、要約文で、周辺地図が添付されています。 関連記事、 3”’.<質問なるほドリ:泊原発はいつ動くの? /北海道>毎日新聞 2014年 05月05日 地方版 http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20140505ddlk01070067000c.html <◇規制委の審査終了めど立たず Q 泊原発はどんな審査を受けているの。 Q なぜ審査が進んでいないの? .・・・・・・・・・・・1、2号機は重大事故時の対策をめぐり、構造が異な る3号機のデータを北電が流用していたことが判明し、規制委が審査を保留しま した。これには規制委の田中俊一委員長が「替え玉受験みたいなもの。規制委は あまちゃんじゃない」と怒りました。北電は書類を出し直し、今年3月に審査が 再開しました。・・・・・・・・・ Q 審査が終わったら再稼働するの?・・・・・・・・・・・・・> 青森県、 4.<核燃再考 変貌30年(上)六ヶ所村のいま 平穏、核と引き替え>河北 新報5月5日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_23014.html <青森県下北半島には東通原発、建設中の大間原発、使用済み核燃料再処理工場 など、全国に例のない数の原子力関連施設が集中立地する。核燃料サイクル施設 の立地申請から30年たつ。40年前の原子力船「むつ」の歴史を起点に国のエ ネルギー政策に翻弄(ほんろう)されてきた青森で、核燃問題を考え る。・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・平日の昼、幼子が母親と手をつなぎ、楽しそうに歩く姿 があった。建設関連会社の社長種市治雄さん(47)は「核燃が来る前は、そう いう平凡な風景も見られなかったんですよ」と話す。 <盆と正月だけ> 人口は約1万1000人。数字は30年前とあまり変わらないが、昔は基幹産業 がなく、子どもたちは中学を卒業すると集団就職で上京し、父親は出稼ぎに出 た。一家全員がそろうのは盆と正月だけだった。今、村には使用済み核燃料再処 理工場やウラン濃縮工場など、建設中も含め日本原燃の核燃料サイクル施設がひ しめく。・・・・・・・・・・・・ <原燃城下町へ> 1984年4月20日、電気事業連合会(電事連)が青森県 に核燃サイクル施設の立地を申し入れた。その日を境に、村は原燃城下町へと変 貌していく。激しい反対運動が起きたが立地は進み、県内で常に下位だった村民 の所得水準は急上昇。2006年度には、雇用者所得や企業所得の合計を人口で 割った1人当たりの村民所得が1558万円に達し、県内の過去最高を記録し た。以来、県内1位を維持している。・・・・・・・・・松下さんはしみじみと 話す。「1年を通して、家族が一緒に生活できるということが当たり前になっ た。核燃に反対とか、賛成とか、そういう議論はもういい。核燃サイクル施設が なくなることは、今は想像できない」> 福井県、 5.<福井大、廃炉研究拠点向け申請準備 人材育成推進や老朽化原発措置へ> 福井新聞(2014年5月5日午後5時55分) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50314.html <東京電力福島第1原発事故を踏まえ、国が新たに公募・指定する廃炉を研究す る拠点大学に、福井大附属国際原子力工学研究所(福井県敦賀市)が、指定を目 指して申請の準備を進めている。指定を受けて廃炉研究や人材育成を推進し、老 朽化原発を含め商業炉13基を抱える福井県の廃炉措置にも生かしたい考えだ。 県によると、廃炉研究拠点大学の公募・指定は、国の2014年度の新規事業。 文部科学省が5月ごろに公募を始め、夏ごろに全国で2、3大学を指定する方 針。廃炉には数十年の期間を要することから、中長期的な視点での人材育成を目 的としている。 指定を受けた大学は、放射線が高い現場でのロボットの遠隔操作や、放射性廃棄 物の処理や管理など廃炉に関する技術開発に取り組む。15年3月に完成予定で 原子炉の一部を再現した模型を設置した「モックアップ施設」(福島県楢葉町) も利用できる。成果は、電力会社や原発メーカーで構成し廃炉に必要な技術研究 を担う「国際廃炉研究開発機構」に提供する。 09年に開設された福井大附属国際原子力工学研究所は、廃炉研究や原子力防災 にかかわる人材育成などに取り組んでいる。同研究所は「いずれ訪れる県内の廃 炉措置に向け、開設当初から廃炉研究は進めているが、(指定を受けて)さらな る人材育成の推進を目指したい」としている。・・・・・・・・・・・・> ・・・・・廃炉技術が、今後の花形事業になる。 福島第1の現場では、 6.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量>毎日新聞 2014年05月 06日03時05分 東京朝刊   <5日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム ページから抜粋  前日は1.6マイクロシーベルト毎時> 7.<第1原発、1リットル当たり1200ベクレルのトリチウム検出>福島民友 (05/05 09:35) 記事全文<東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水約100トンが漏れた 問題で、東電は4日、漏えいタンクの東側(海側)に掘った観測用井戸で2日に 採取した水から、放射性トリチウム(三重水素)が1リットル当たり1200ベ クレル検出されたと発表した。1日に採取した水は検出限界値(1リットル当た り110ベクレル)未満だったが、濃度が急上昇した。東電は「漏れた汚染水が 影響した可能性は否定できない」としている。井戸は漏えいタンクから東側に約 70メートルの場所にあり、深さは約10メートル。タンクから漏れた汚染水が 地中に染み込み、地下水に到達した可能性がある。> ・・・・またまた、濃度上昇、地下水も人間がコントロールできないのです。 被災地フクシマ、 8.<福島・広野町、町民帰還策急ぐ 除染の検証機関設置へ>河北新報2014年 05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_61007.html <福島第1原発事故で全住民が一時避難し、現在は避難区域から外れている福島 県広野町が、町民に帰還を促す宣言をあらためて年内に打ち出す方針を示してい る。来春、双葉郡の県立中高一貫校が町内に開校するのを前に、住民を増やして 「町を挙げて子どもたちを迎えたい」(遠藤智町長)との考えがある。「帰町し てほしいとのメッセージを、しかるべき時期に示したい」。遠藤町長は4月下 旬、いわき市などで計6回開いた住民説明会で強調した。 広野町は原発事故で約5500人の全町民が避難した。町によると、帰町したの は約1300人。一方で廃炉や除染の作業員約2600人が町内の宿舎などに住 む。・・・・・・・・・・> 9.<広野町が土地利用構想 作業員の住宅エリア確保へ>福島民友(05/05 10:00) http://www.minyu-net.com/news/news/0505/news7.html <広野町が、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に向けてまと めた新たな土地利用構想が4日、分かった。原発事故の収束作業などに当たる作 業員の住宅確保のためのエリアを新たに設けるほか、町北部を中心に再生可能エ ネルギー推進に向けた取り組みを図る。 同日までに町が策定した第2次復興計 画に盛り込んだ。町内は、原発事故収束作業と双葉郡の除染の前線基地となって おり、町によると約2600人の作業員が滞在しているという。震災直後から作 業員宿舎が相次いで町内に建設されており、新たに建設する住宅用地が不足して いる。> ・・・・・・・・広野町〓フクイチから南へ20キロ超、Jビレッジのある町です。 10.<復興への闘い 震災3年の現実(14)第2部 市町村の模索 地権者 に説明重ね>福島民報2014/05/05 11:31 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9913.html <東日本大震災や東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅の建設を受け入 れた市町村は、避難者の長期的な住まいの確保に向けて模索する。「三春で暮ら したいと願う人々を、地元が支えないわけにはいかない」。原発事故に伴い、葛 尾村と富岡町の住民が避難している三春町の副町長、橋本国春(61)は、受け 入れた自治体としての責任を語る。 三春町は原発事故発生後、葛尾村と富岡町が要望した仮設住宅の整備に理解を示 し、建設用地を提供した。平成23年6月から両町村の住民が移り、事故発生か ら3年余りが過ぎた今も、約1400人が仮設住宅や借り上げ住宅で生活してい る。町職員は点在する町有地をやりくりし、用地確保に苦心した。仮設住宅団地 の数は町内15カ所に及んだ。・・・・・・> ……三春町〓フクイチから西に50キロ付近。 昨日の5.の記事関連、 11.<ゼロ歳児854人増 県内子ども人口 過去10年で初>福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050515489 <5日の「こどもの日」に合わせ、県は4月1日現在の県内の子どもの人口を発 表した。ゼロ歳児は1万4260人で、前年同期に比べ854人増えた。増加は 過去10年間の統計で初めて。県は、子育て環境の改善などを背景に、東京電力 福島第一原発事故による人口流出にほぼ歯止めがかかったとみてい る。・・・・・・・以下、詳細分析・・・・・・・> ・・・・・・・グラフがついています。 12.<「東電と漁師は運命共同体」被災地の苦渋(ルポ迫真)>日本経済新聞  電子版2014/5/5 3:30 有料設定 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG23040_W4A420C1SHA000/  <「福島の漁師の責任として苦渋の決断だ」  福島県漁業協同組合連合会は3 月25日、東京電力福島第1原子力発電所の原子炉建屋に流れ込む前の地下水をく み上げ、海に放出する東電の計画を受け入れた。風評被害の懸念は拭えない。1 日400トンずつ増える汚染水を少しでも減らすため、拒絶できなかった。 「はっきり言って、漁師は東電や国を信頼していない。我々を裏切らないような 厳格な運用をお願いしたい」。相馬双葉漁協組合長、佐藤弘行(58)は東電常務 執行役、新妻常正(59)に不満をぶつけた。貯蔵タンクからの汚染水漏れ、海へ の流出と不手際が続く。新妻は「放出の基準は厳格に守ります」と深く頭を下げ た。・・・・・・・・。「東電と漁師は運命共同体だ」。県漁連会長の野崎哲 (59)はうめいた。・・・・・・・・・・・・東日本大震災の津波、福島原発事 故から3年余り。・・・・・・。 「放射能の影響がこんなに長く続くとは思わなかった」  地下水放出が迫り、 漁師たちが何より恐れるのは「福島産」への風評被害の高まりだ。「消費者は二 極化している」。相馬市のスーパーシシド店長、浜名良一(53)は実感する。震 災前は新鮮な地元産の魚介類が看板商品で、発泡スチロールの箱ごと買っていく 客も多かった。・・・・・・・ 漁師の苦悩はほかにもある。福島第1原発の港湾内で取れるアイナメ、ソイと いった魚の放射性物質濃度は1キロあたり最高で1万ベクレルを超え、基準値の 100倍以上。「港湾内の魚が沖合に出てサンプル検査で数値が跳ね上がり、出荷 制限の解除が遠のく」と漁協関係者はこぼす。・・・・・ 「人間は働かねえとダメだ。職を奪われることがどれだけ苦痛か」。・・・ 東 電から原発事故前の収入の8割ほどが補償される。「漁師は補償金で酒を飲んで いる」といった心ない陰口もある。だが金銭であがなえない苦しみが被災者には ある。肉親を亡くし、漁もできないストレスで一時体重が20キロ近く増えた。よ うやく始まった試験操業で週2回、漁に出た。「漁師は魚が網に掛かるのが喜び なんだ」 試験操業の底引き網漁の水揚げ量はおおむね30分の1だ。昨年10月に試験操業を 始めたいわき市漁協は大半の魚を福島県内の市場に出荷する。一部は宮城、茨城 県の市場に出荷され、宮城産や茨城産と遜色ない値がつく。だが、福島県産は扱 わない仲買人もいる。大消費地の築地などに出荷できるだけの漁獲高に回復した 時、どう評価されるのか。同漁協の新妻隆(54)は覚悟する。「風評被害との本 当の闘いはそれからだ」(敬称略) 東日本大震災で沿岸部の被害は甚大だった。それでも海と共に生きる被災者を 追った。> 13.<5日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月6日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 栃木県、 14.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月5日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140505/1585007 <▼空間放射線量率(5日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 東電をめぐって、 15.<原賠機構と銀行、東電融資で溝 >日本経済新聞 電子版2014/5/5 2:00? 記事全文<東京電力への融資をめぐり、東電の大株主である原子力損害賠償支援 機構と大手銀行との間に溝が生じている。今年12月に期限がくる1500億円の融資 を返済するかどうか見解が割れているのだ。きっかけは4月末に期限を迎えた2 つの融資。三井住友銀行など大手4行は計約650億円の融資を担保つきから無担 保に切り替えた。もう一つは東日本大震災直後に8金融機関が実施した計1.9兆 円の緊急融資。4月末に初めて返済期限を迎え、東電は日本政策投資銀行だけに 40億円を返した。今年12月に期限がくるのは三井住友銀、三菱東京UFJ銀行、 みずほ銀行による緊急融資1500億円。無担保への切り替えで東電側に譲歩した銀 行は「政投銀を第1弾として緊急融資全体の返済計画がはじまった」と自行の融資返 済を当然視する。機構や経済産業省は「無担保化と緊急融資の返済は関係ない」 との立場だ。1500億円は「いったん返済しても、設備投資向けに再び貸してもら う」との案もある。両者のすれ違いは今後の火種を生む可能性もある。東電が再 建計画で今年7月と仮置きした柏崎刈羽原発の順次再稼働が大幅に遅れるような ら「与信維持には収支改善を」と求める銀行側の攻勢が強まりそうだ。> ・・・・・ここにあるのはお金の論理だけ。こんなことで再稼働されてはたまら ない。 政府、この人が、また、 16.<日仏、防衛装備協定交渉入り=高速炉研究でも協力〓首脳会談>時事通 信2014/05/05-21:23 http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014050500236 <【パリ時事】安倍晋三首相は5日午前(日本時間同日午後)、フランスのオラ ンド大統領とパリの大統領府で会談し、防衛装備品の共同開発に関する政府間協 定締結に向けた交渉入りで合意した。次世代型原子炉である「高速炉」の研究開 発やベトナムなど第三国への原発輸出での協力促進も確認し、共同文書に盛り込 んだ。・・・・・・・・・・・・・・> こちらでも、 17.<サウジの省エネ政策支援へ 茂木経産相、副大臣らと会談 リヤド=小 林豪、渡辺淳基>朝日デジタル2014年5月5日17時59分 http://digital.asahi.com/articles/ASG550S5LG54UTFK00P.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG550S5LG54UTFK00P <茂木敏充・経済産業相は4日、サウジアラビアの首都リヤドを訪問し、アブド ルアジズ石油鉱物資源副大臣らと会談した。石油の安定供給を求めるとともに、 日本政府としてサウジの省エネルギー政策を支援していくことで一致した。安倍 政権は昨年12月、サウジ政府と原発輸出の前提となる原子力協定の交渉を始め ることで合意している。だが、茂木氏によると、今回の会談で日本政府から原発 の話題は出さなかった。 会談では、アブドルアジズ氏が省エネを喫緊の課題に挙げ、「非常にシリアス だ」として法整備を検討していることを表明。茂木氏は、省エネの専門家を経産 省から派遣するなどして協力する考えを伝えた。 一方、会談後の昼食会には三菱重工業、東芝、日立製作所の副社長が同席し、サ ウジのジャーセル経済企画相らに、民間企業の立場から日本の原発技術などをア ピールした。リヤド市内のホテルでは両国の企業による説明会もあり、日本から は37社が参加。原発や太陽光発電などの技術力を訴えた。・・・・・・・・> ・・・・・政府・企業一体で、売り込み・・・。 参考記事、 18.(プロメテウスの罠)震災と皇室:19 「飯舘村に行きたい」朝日新聞 デジタル2014年5月5日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11120068.html ◇No.910  狭心症を抱えていた天皇は2012年2月に冠動脈バイパス 手術を受けた。しかし退院後の5月には皇后とともに東北訪問を再開する。 交 通網の復旧は進み、自衛隊機ではなく鉄道と車での移動となった。 12年5月 には仙台市。13年7月には岩手県大船渡(おおふなと)市と陸前高田(りくぜ んたかた)市を訪れた。 しかし福島県だけは再開後に2回訪れた。強い思いがあったようだ。12年10 月に川内(かわうち)村を訪れ、防護服を着ずに除染作業を視察した。13年7 月には飯舘(いいたて)村と福島市。飯舘村は11年4月22日、全域が計画的 避難区域に指定された.。・・・・・・・・ 飯舘村には13年6月ごろ、福島県を通じて宮内庁から、両陛下が訪問を望んで いるとの意向が伝わった。宮内庁の要望は「菊池製作所をご訪問になりたいとの ことです」。 菅野は驚いた。「菊池製作所なんて、そんな村の企業の名前まで知っておられる のか、と思いましたよ」・・・・・・・・・・・・・・・> 島根県、 19.<支局長からの手紙:踊り念仏 /島根>毎日新聞 2014年05月05日 地方版 http://mainichi.jp/area/shimane/news/20140505ddlk32070380000c.html <・・・・・・・・・・・原発事故後の福島の現状などについて考える「スクー ルMARIKO」においてでした。スクールは、松江市在住のミュージシャン、 浜田真理子さん(49)が、さまざなま分野の人を招いて話を聞くもので、1回 目のゲストが二階堂さん・・・・・・・ さて、なぜ二階堂さんはスクールのゲストで来たのか、原発についてどう考えて いるのか、ライブ後に聞いてみました。  震災前から原発建設計画に反対する山口県上関町の住民と交流はしていました。 そして震災後の2011年8月、音楽家の大友良英さんらの呼びかけで開催され た「フェスティバルFUKUSHIMA!」に参加。被爆地の広島県出身であ り、「状況は違うけれど、福島を身近に感じられる土壌で育ったので、何かした いと思った」と説明。「広島の人間として、意識を継続することの表明」とも。 二階堂さん自身、福島を考える音楽イベントを広島市内で開催しています。自身 が僧侶。原発と経済効果がリンクして語られることについて、「では豊かな生活 とは何か、経済効果って何、と思う。できることなら慎ましい生活をしたいけれ どできない人間の欲望、は常に仏教のテーマでもある」。これからは?> 20.<記者の目:第五福竜丸・ビキニ事件60年=平塚雄太(静岡支局)>毎 日新聞 2014年05月06日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140506ddm005070014000c.html <◇国策の悲劇、繰り返すな 太平洋ビキニ環礁で行われた米国の核実験で 1954年3月、静岡県焼津市のマグロ漁船・第五福竜丸が「死の灰」を浴びた ビキニ事件から60年が過ぎた。日本の貨物船や漁船1000隻近くが被ばくし た可能性がありながら、日米両国は当時、被害を第五福竜丸だけに矮小(わい しょう)化した。東京電力福島第1原発事故に見舞われても住民被ばくを過小評 価し、原発再稼働を急ぐ日本政府の姿勢を見ると、「国策優先」という歴史が繰 り返されているように見える。国は今からでもビキニ事件の被ばく実態を調査 し、放射線被害の教訓とすべきだ。・・・・・・・・・ ◇延べ856隻に上る、全国の被災船  旧厚生省の調べでは、ビキニ事件の被 災船(魚を廃棄した船)は全国で延べ856隻に上る。1000隻以上が何らか の放射線被害を受けたとの研究者の指摘もある。・・・・・・・・ 本来なら国の責任で、被ばくが疑われる関係者をきちんと調べるべきだった。し かし、60年の節目に事件を取材して私が感じたのは、都合の悪いものを消し去 ろうとした核大国・米国の身勝手さであり、それに追従した日本政府の情けない 姿勢だった。広島・長崎への原爆投下から10年もたっていなかった当時、米国 は、ビキニ事件をきっかけに日本で反米、反核感情に火が付くのを恐れ た。・・・・・・・・・・・・ 事件から1年足らずの55年1月、米国は乗組員や全国の水産関係者らに計約7 億2000万円を「見舞金」として支払った。以降、日本政府は「問題は解決済 み」との立場を取ってきた。この年、日米原子力協定が結ばれ、原子力基本法が 成立。日本の原発開発はビキニ事件にふたをする格好で国策として走り出し た。・・・・・・・・・ ◇福島原発事故に重なる国の姿勢  原爆や米核実験について研究する広島市立 大広島平和研究所の高橋博子講師は「日本政府は安全保障や経済的な理由で米国 の原子力政策に追随し、自国民の被ばくから目を背けた。福島の原発事故でも住 民の被ばく線量などを積極的に公表しておらず、その姿勢はビキニ事件から変 わっていない」と話す。・・・・・ 福島の農水産業者らが直面する風評被害を思うと、国策のツケを払うのは、また も国民の側だと憤りを感じる。 ビキニ事件では、被ばくした事実さえ知らぬまま世を去った可能性のある人たち がいる。全国の船員の名前や乗った船が記された60年前の「船員保険」の資料 は、厚生労働省所管の日本年金機構に保管されている。操業日時や場所、船員た ちの健康状態を分析すれば、被ばくとの関連についての調査が可能なはずだ。分 析結果は、福島の被災者たちの健康調査などに有効活用できるかもしれない。久 保山さんは「原水爆の被害者は私を最後にしてほしい」と言い残して絶命した。 その遺志をかなえるためにも、ビキニ事件の真相を解明しなければならない。> 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、 1面トップに、2.の記事です、 2面社説、 21.<原発避難計画 実行性のチェックが要る> 社説検索は11時以降に⇒http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/ 5面に、15.の類似記事があります。 明日の朝刊はお休みのようです。今朝の紙面は以上です。(5.6.4:11) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) 港区六本木1丁目9番9号 TEL:03-3581-3352(規制庁) 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分、日比谷線「神谷町駅」徒歩8分 主催:再稼働阻止全国ネットワーク http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/inquiry メール info@saikadososhinet.sakura.ne.jp TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛と明記) (東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F たんぽぽ舎気付け) 協力:原子力規制を監視する市民の会 http://kiseikanshishimin.jimdo.com/ @kanshi_chu (ツイッター文例) 【案内】川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 川内原発の再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)と規制 庁原子力規制事務所に対して抗議行動を実施する。 再稼働阻止全国ネットワークが首都圏及び原発現地・周辺の方々の参加を呼びかける 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 通町下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From muchitomi at hotmail.com Tue May 6 08:58:44 2014 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 6 May 2014 08:58:44 +0900 Subject: [CML 031172] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVojNSEmIzk0WEVFNX5FVDtZRTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTAbKEIgGyRCOkYyVEYvGyhCU1RPUBskQiUiJVQhPCVrOVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAhWzg2SC86RjJURi8kZCRhJEYbKEIgGyRCSnw8TUc9JEcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQEQ2dSRyMXgkOSRKISohKhsoQg==?= Message-ID: バイバイ原発・京都のブログを更新しました。 【5・9関電京都支店前 再稼働STOPアピール行動】原発再稼働やめて 放射能で青空を汚すな!! http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20140506/1399334049 From muchitomi at hotmail.com Tue May 6 09:28:09 2014 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 6 May 2014 09:28:09 +0900 Subject: [CML 031173] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVojNSEmIzZIa0wpSl04bkshR1EbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO18hKiVtJUMlLyUiJS8lNyVnJXMhdzV+RVQhWyQkJGgkJCRoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCRHJDkhI08iNVk6Rz0qRnwhIj90STQ/TSROO1RMMSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzIyQyRHIVZIa0wpSl04bkshR1E7XyEqIVckckJnJC0kLyUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVQhPCVrJDckXiQ3JGckJiEqGyhC?= Message-ID: いよいよ本日です。連休最終日、数百人の市民の参加で「秘密保護法廃止!」を大きくアピールしましょう! 5・6秘密保護法廃止!ロックアクション@京都 火曜日 14:00 三条大橋西詰河川敷 https://www.facebook.com/events/620877994661811/?ref_dashboard_filter=calendar&source=1 毎日新聞社説:憲法と秘密保護法 国民主権なお置き去り http://mainichi.jp/opinion/news/20140506k0000m070086000c.html 毎日新聞 2014年05月06日 02時30分  憲法前文は主権が国民に存すると宣言する。国民の意思によって国政が運営されることを定めたものだ。しかし、国の持つ重要情報が幅広い行政の裁量で「秘密」とされ、国民の目に届かない仕組みができれば、国民主権の基盤は大きく崩れる。  昨年12月に成立し、公布された特定秘密保護法は、さまざまな面で憲法の基本原理に反する。  国民自らの努力で、あるいは報道を通じ、国の持つ情報を知るという権利。戦後民主主義の下で育まれてきた基本的人権の土台にも法律はくさびを打ち込む。  衆参両院の採決は不十分な審議の末に強行された。安倍晋三首相は「もっと丁寧に時間をとって説明すべきだった」と、反省の弁を述べた。  ◇国会監視の議論進まず  あれから5カ月近くたつ。法律の規定で昨年12月13日の公布から1年以内に施行される。行政による恣意(しい)的な秘密指定を防ぐ手立てはいまだ不透明で、政府から明確な説明はない。年内の法施行で、膨大な国政の重要情報が、半永久的に国民の目から覆い隠される可能性が現実化してきた。改めて強い危惧を抱かざるを得ない。  昨年の国会審議でも、憲法との適合性は大きな焦点だった。国民の知る権利だけではない。憲法が規定する人権保障の基本原理と、法律はぶつかり合う危険性に満ちている。  たとえば、特定秘密を扱う公務員の適性評価は、運用次第でプライバシーの保護や思想・信条の自由に触れる可能性がある。  情報を漏えいした場合の刑罰は最長懲役10年と厳しい。未遂や過失だけでなく、そそのかし、あおり行為、共謀など、情報を取得しようとする側も含めた罰則の範囲も広い。なのに刑事裁判になった場合、当局は秘密の内容を明らかにしないで有罪立証ができるとしている。憲法で保障された容疑者・被告の権利が制約を受ける可能性がある。  この法律の運用には、行政の恣意的な指定や情報隠しを監督し、チェックする仕組みがやはり必要だ。  政府は、内閣官房や内閣府に、特定秘密の指定や解除の適否などをチェックする機関を複数設置する。だが、いずれも行政内部の組織であり、「第三者性」は担保されない。  当面の焦点は、秘密保護法の運用を監視する国会の新設機関だ。  自民、公明両党はプロジェクトチームを作り、国会によるチェックの仕組みについて与党協議を始めた。だが、その意見は隔たりが大きい。  公明党案は、秘密指定の内容を国会の監視機関がチェックでき、秘密指定の解除などを政府に勧告できる権限を付与すると規定する。自民党案は、当初あった秘密指定の適否は「判断しない」との文言こそ削除したが、肝心の権限はあいまいだ。 From chieko.oyama at gmail.com Tue May 6 15:35:47 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Tue, 6 May 2014 15:35:47 +0900 Subject: [CML 031174] =?utf-8?B?5a6J5L+d5b6544CM44KE44GV44GX44GE6Kej5L2T?= =?utf-8?B?5paw5pu444CN44Gq44KK44CA5YWN55ar5a2m44GL44KJ55eF5rCX44Gu?= =?utf-8?B?44GX44GP44G/?= Message-ID: 「安保徹のやさしい解体新書 免疫学からわかる病気のしくみと謎」 安保徹 実業之日本社 自然治癒力を高めようという安保徹の、ターヘル・アナトミア 。 大部の書で、乾坤一擲ってかんじ。 先日、最愛のひとが歩行困難になって整形外科に行った。 処方をするというので何かと訊くと痛み止めだという。 痛くもないのに痛み止めって、なによそれ。 もちろん拒否したけどさ。 悪徳医者やら、善意の藪医者から身体を守るための武器となる本である。 -------------- 備忘メモ ------------------------------------ 43 iPS細胞って、細胞を初期化して云々なんだ。そうか、そういえばそうだな。 48 血流遮断で繊維化 肺がんが増える原因は薬 153 美白 メラニン色素を作らせないって変だよね 216 人工透析に400万円が掛かるんだ、今は無料で却って... http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/52cd9c7eba82396b85608cf13769fb3f -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From motoei at jcom.home.ne.jp Tue May 6 20:28:43 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQFAzQElSSVcbKEI=?=) Date: Tue, 6 May 2014 20:28:43 +0900 Subject: [CML 031175] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfBsoQjUbJEI3bhsoQjc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxFbEVFOkYyVEYwQUs7XyEiIzEjOCEnIzAjMCRoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGobKEI=?= Message-ID: <156B261BAB8441969F2E22D43C718B30@ishigakiPC> 明日5月7日(水)東電本社へ 再稼動阻止、東電は責任を取れ、抗議行動です、 多数の参加を要請致します、  共催 経産省前テントひろば      たんぽぽ舎 現在賛同団体71団体継続要請中 原発再稼動は犯罪です、 安倍首相と広瀬社長は自宅の庭に 放射性廃棄物(死の灰)を保管せよ、 今だけ、金だけ、自分だけで、子々孫々のことを 考えない、東電と安倍政権を私たちは許しません。 さいたま市 いしがき From nyonyomura at gmail.com Tue May 6 20:29:07 2014 From: nyonyomura at gmail.com (Nonomura Yo) Date: Tue, 6 May 2014 20:29:07 +0900 Subject: [CML 031176] =?utf-8?B?56ysNeemj+ernOS4uOOCkuWGjeioquOBl+OBpg==?= Message-ID: 5月4日に東京の夢の島にある「第五福竜丸展示館」に行った。回目だが、まえにいったのはかなり昔だった。 今は3・11の後なので、一層重く感じる。 本を二冊、パ ンフレットを少し買ってきた。読みながらおもった。水爆実験が原因で、第五福竜丸が被曝し、原水爆禁止運動が盛り上がると、平和のための原子力というス ローガンによって、原発建設がすすめられた。不思議だが、格への反発を和らげたのだ。 そのことを考えると、原発輸出は311への反発・批判をやわらげる 目的もあるのかもしれない。 検証「防空法」という本を読んだとき、戦時中の日本政府は、空襲・爆撃は怖くないとしきりに言ったそうだ。大きなはたきのようなもので、焼夷弾の火をたたき消せとか、都会から避難してはいけないと命じた・危険なところには住みたくないと思う人が避難・疎開すると、都会の機能が弱くなる。国を守るために、民衆が危険な目に合うのは構わない。 311の後の被災地と住民の関係に重なると思えます。大丈夫、大した危険はないと、思わされるのは危険に思います。 From maeda at zokei.ac.jp Tue May 6 22:18:31 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Tue, 06 May 2014 22:18:31 +0900 Subject: [CML 031177] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVglJCVIISYlLyVpJSQlYDZYO18bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyEhSiM3IzQhSyVVJSMlcyVpJXMlSRsoQg==?= Message-ID: <20140506131831.00004E1F.0196@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月6日 ブログを更新しました。 ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:00:49 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:00:49 +0900 Subject: [CML 031178] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yT5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694D81.7040706@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:01:58 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:01:58 +0900 Subject: [CML 031179] =?utf-8?B?KDItMSnjgJDloLHlkYrjgJHnrKzvvJHvvJHvvJE=?= =?utf-8?B?77yT5pel55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu7?= =?utf-8?B?5pys5bqX5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694DC6.5060808@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> <つづく> From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:02:59 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:02:59 +0900 Subject: [CML 031180] =?utf-8?B?KDItMinjgJDloLHlkYrjgJHnrKzvvJHvvJHvvJE=?= =?utf-8?B?77yT5pel55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu7?= =?utf-8?B?5pys5bqX5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694E03.3030802@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 <つづき> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:03:30 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:03:30 +0900 Subject: [CML 031181] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yT5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694E22.4010307@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:04:33 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:04:33 +0900 Subject: [CML 031182] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yT5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694E61.1050801@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:07:19 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:07:19 +0900 Subject: [CML 031183] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yT5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694F07.2080402@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:08:21 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:08:21 +0900 Subject: [CML 031184] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yT5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694F45.4070809@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 06:09:27 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:09:27 +0900 Subject: [CML 031185] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yT5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53694F87.3020205@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed May 7 06:17:08 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:17:08 +0900 Subject: [CML 031186] =?iso-2022-jp?B?KDItMikbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzNGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405062117.AA01390@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月7日。 <つづき> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〜10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〜現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〜20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〜13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〜27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〜13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険−火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〜23日(日本時間)まで米国に滞在します。 −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−− ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〜 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed May 7 06:19:04 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:19:04 +0900 Subject: [CML 031187] =?iso-2022-jp?B?KDItMSkbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzNGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405062119.AA01391@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7−649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町−除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> <つづく> ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed May 7 06:36:29 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 07 May 2014 06:36:29 +0900 Subject: [CML 031188] =?iso-2022-jp?B?KDItMSkbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzNGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405062136.AA01392@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7−649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町−除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> <つづく> ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 07:01:27 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 07:01:27 +0900 Subject: [CML 031189] =?utf-8?B?KDItMSnjgJDloLHlkYrjgJHnrKzvvJHvvJHvvJE=?= =?utf-8?B?77yT5pel55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu7?= =?utf-8?B?5pys5bqX5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53695BB7.9070204@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1113目報告☆   呼びかけ人賛同者5月6日3326名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。    ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 6日は吉野ヶ里で行われていた、マルシェを見てきました。 3000年とか4000年の歴史がある 吉野ヶ里でマルシェがありました。 昔ながらの製法の飴や 有機栽培の野菜、アクセサリー、等々。 にぎわっていました。 あんくるトム工房 吉野ヶ里でマルシェ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2989 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ドイツ国は原発解体に着手せり アベノ迷妄に怒髪衝天       (左門 5・7〓649) ※バルト海に臨むグライスヴァルトルブミンの原発解体工場。 ドイツ政府が株主。 工場には、仝胸厦Гら取り出した使用済み核燃料・部品を保管する中間貯蔵施 設、部品の切断・除染工場、8〆詐貪。作業は1日2時間が限度。 閉鎖決定から23年たった今も解体作業は続き、終了時期のめどは立っていない。 ということは、中止・解体は一日でも早いことが肝要。 新建設、再稼働、輸出という迷妄と傲慢を裁け! ★ 川島美由紀 さんから: 青柳さん 5月6日、7日は女性4人で水俣に行ってきました。 泊まったのは、相思社です。 地域の中で孤立させられる訴訟を起こした水俣病患者の 拠り所として設立された場です。 施設の中には、水俣病歴史考証館があります。 自炊できて、宿泊もできますので、研修などにいかがでしょうか? 水俣病のことだけではなく、水俣は海や山、自然が豊かで 人も親切で、旅行にもとてもいい所です。 今回は職員の永野さんから、考証館や水俣病にゆかりの深い 土地について、とても分かりやすい説明をしていただき 実り多い訪問になりました。 水俣病に関しては、何かを話せるレベルではないので、 今後、学ぶ機会を意識的に作っていきたいと思いました。 ただ1つ思ったのは、水俣病が世間に認知され始めた時に 国民ぜんたいが自分の問題としてとらえ、声をあげていたら、 国やチッソの対応の仕方も変わっただろうし、 今の福島への対応も違ったものになっていたかもしれない ということです。 相思社のHPです、よかったらのぞいてみて下さい。 http://www.soshisha.org/jp/ ★ ハンナ&マイケル さんから: 原発労働者梅田さんの裁判費用のためのカンパ集めに、 メーデーと憲法記念日の集会に参加しました。 メーデーは、ホント、変わらなければじり貧ですね。 古参に交じってけっこう若い組合員みたいな姿もチラホラしてましたから、 いっそのことあの人たちに、自分たちの思い通りの楽しい集会を計画してごら ん、と丸投げしてみるのも手じゃないでしょうかね。 憲法集会は毎日新聞が「護憲派 × 改憲派」と題して、 二つの集会を並べて報じていましたが、倍近い集客力を誇った9条の会が圧勝で したね。 琉球新報の松元論説委員の講演と子供たちまで大活躍の楽しい劇「そうじするひ と」。 各新聞も、憲法記念日のことをここまで報道するのも久々という気がしました。 私たちのカンパ集めには、田川の足立弁護士が協力してくださり、 裁判費用となると、弁護士さんたちも他人ごとではない、と思われるからでしょ うか、お札が何枚も投げ込まれ、感激でした。ご協力ありがとうございました。 ★ 永島昇(脱原発・放射能汚染を考える北摂の会) さんから: 青柳 さま いつもご苦労様です。 「脱原発・放射能汚染を考える」のニュースNo.74ができました。 電力会社の決算が発表され、6社が赤字決算となりました。 経営陣は「原発が稼働しないと赤字になって再値上げが必要」 だとか「燃料費が海外に流出する」ということで原発再稼働を 主張しています。しかし事実は、燃料使用量はほとんど増加 しておらず、燃料費の増加は、アベノミクスによる「円安」 が原因です。それが値上げによる利益を食いつぶしたのです。 大飯原発運転差し止め仮処分裁判(大阪高裁)の判決日が5月9日と なりました。昨年4月の大阪地裁は、「活断層の3連動の可能性」は認め ながら、制御棒挿入については関電の主張に従った不当判決を行ない ました。原告団は大阪高裁に抗告し、活断層の3連動の危険性、 「武村式」による地震動算定などを主張してきました。大飯原発の再稼働 に反対する運動の高まりによって、大飯原発は優先審査を外され、基準 地震動の見直しによって追加工事が必要となりました。 今回の判決は司法が原発の安全性をどう評価するのか注目されています。 首相官邸前での金曜行動、関電本社前での抗議行動など全国各地で継続 される運動に参加して、世論を政治に結びつけるための行動に参加して行こう。 <脱原発・放射能汚染を考える北摂の会(nonukes.hokusetu@gmail.com)に mail していただければ毎号ニュースをお送りします。> ★ 金信明(「原発なくそう!九州玄海訴訟」の「かすや地区」原告) さんから: 昨年の8月に玄海訴訟の「博多区」「東区」「かすや地区」の原告団共催で行っ たイベントで来ていただいた、 浪速の歌う巨人「パギやん(趙博)」のライブ&トークがあります。 趙さんは大阪で反原発運動をはじめとした市民運動の中心で活躍している在日朝 鮮人のシンガーソングライターです。 今回のライブ&トーク『おれら座くるめ』でも反「原発再稼働・秘密保護法・消 費増税・そして戦争」をテーマに 「真剣な」「笑いを交えた」「楽しい」時間を過ごさせてもらえると思います。 ぜひ、お時間のある方はいらしてください。 『おれら座くるめ』 木戸銭 2,000円 ■と き:5月18日(日)14:30開場 15:00開演 ■ところ:久留米 正蓮寺(JR久留米駅徒歩5分) 福岡県久留米市瀬下町24-4  電話 0942-33-6447  http://yaokami.jp/1405799/ チケットの予約は http://fanto.org/schedule/index.php/view/637 パギやんのHPは「黄土通信 http://fanto.org 」見られます。 ★ 黒木 さんから: <原発ゼロ白紙でも老朽炉の「廃炉」検討が視野に> プレジデント 5月6日(火)12時15分配信より一部  政府は、中長期のエネルギー政策の指針とする「エネルギー基本計画」を、4 月11日の閣議で決定した。 民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を白紙撤回し、 原子力発電を安定した電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置付 け、国内48基がすべて停止中の原発の再稼働にゴーサインを出した。 しかし、 再稼働を急ぎたい電力各社はそれとは裏腹に、 再稼働に巨額資金を要する老朽炉について、 廃炉の検討も同時に視野に入れ出した。 法律で定める原則40年の運転期限に近づく30年超の老朽炉は 16基と3分の1を占めており、 老朽炉問題は、 政府が基本計画で総発電量に占める原発の構成比の目標値を見送らざるをえな かった「不都合な真実」にも映る。 老朽炉廃炉の口火を切ったのは、 3月29日に運転40年を迎えた島根原発一号機(松江市)を抱える中国電力だった。 苅田知英社長は 「(島根一号機は)廃炉にする選択肢もある」と、廃炉に含みを持たせた。 これに続き、四国電力の千葉昭社長も、 運転36年の伊方原発一号機(愛媛県)について「あらゆる可能性を捨てずに検討」 と言及した。 その背景には、老朽炉を稼働するとなると巨額の資金投入が避けられぬ厳しい現 実がある。 ・・・(後略) ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝の新聞は休刊?です。ネットで検索できた記事をざっと紹介していきます。 先ず、川内原発の文言がある記事から、 昨日の朝刊紙面21.の記事、 1.<社説 原発避難計画 実効性のチェックが要る>西日本2014年05月06日10 時32分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546 <・・・・・・・・・・・・・・・・ただ規制委の審査は設備が新しい規制基準 に適合するか否かに限られる。審査終了後の地元同意手続きなどが残るものの、 政府は規制基準に適合した原発は順次再稼働させる方針だという。だが、避難計 画への懸念や疑問を解消しないままでの再稼働は、住民の納得を得られるだろう か。避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机 上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性について も、責任を持って検証すべきである。> 被災地フクシマ、 2.<ADRの和解案浪江町民に説明 町と町支援弁護団>福島民報2014/05/06 11:58 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9914.html <東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民約1万5500人が精神的慰謝料 の増額などを求め、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解 決手続き(ADR)で、町と町支援弁護団は5日、福島市の県文化センターで町 民説明会を開いた。慰謝料を一律で月額5万円増額するなど、紛争解決センター が提示した和解案の内容を町民に示した。県北地方に避難する町民ら約250人 が参加した。・・・・・・・・・・・・> 2’.<原発避難 慰謝料5万円差 浪江町民上積み和解案>河北新報?5月6日 (火)6時10分配信 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_62011.html <福島県浪江町の住民1万5546人が慰謝料の増額を東京電力に求めた和解仲 介手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターが提示した和解案をめ ぐり、福島第1原発事故の避難自治体に波紋が広がっている。和解案は現行の1 人月10万円から5万円増額し、月15万円を支払う内容。政府の原子力損害賠 償紛争審査会が定める賠償指針と異なる金額で、周辺自治体は一律賠償を求めた い考えだ。・・・・・・・(以下、それぞれの町の事情)・・・・・・・・・・ <対応はそれぞれ> ・浪江町は昨年5月、町が代理人となり、慰謝料を月35万円に増額するよう申 し立てた。和解案で示された5万円の増額が適用されるのは12年3月から14 年2月まで。75歳以上はさらに月3万円上乗せする。町は今後、住民説明会を 開いた上で和解案を受け入れるかどうかを決める。 ・浪江町の馬場有町長は「避難生活が苦しいのは浪江町民に限ったことではな い。対応はそれぞれの自治体の判断に任せたい」と話している。 [賠償指針]福島第1原発事故に伴う住民への賠償額と賠償範囲について政府の 原子力損害賠償紛争審査会が策定した。2013年12月に示した第4次追補で は、帰還困難区域と福島県双葉町、大熊町の住民に1人当たり700万円の慰謝 料を一括払いすることや、それ以外の避難区域の住民には避難指示解除の1年後 までを目安に1人月10万円を支払うことなどを明記した。> 3.<迫る楢葉の「帰町時期」判断 除染、インフラ復旧課題>福島民友 (05/06 09:20) http://www.minyu-net.com/news/news/0506/news7.html <東京電力福島第1原発事故に伴い、ほぼ全域が避難指示解除準備区域に指定さ れている楢葉町は今月下旬、町にいつ戻るかという「帰町時期」を判断する。町 は5日までに町政懇談会を終えたが、放射線量や原発の安全性を不安視する声は 根強く、町民の理解を得られる帰町時期を示すことができるか注目が集ま る。・・・・・> ・・・・・・・楢葉町〓除染が終わった町と言われていますが、先日現地を見ま したが町中に除染後の廃棄物が山積みされていました。「山は未除染」(しんぶ ん赤旗5月6日3面全面特集)とあります。 4.<繰越予算前年比1.5倍 県内59市町村26年度>福島民報2014/05/06 08:33 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050615502 <県内59市町村の平成25年度から26年度への一般会計予算の繰越総額は 2722億円となり、24年度から25年度への繰越額1840億円の約1.5 倍に膨らんだ。東京電力福島第一原発事故に伴う除染の遅れなどが背景にあ る。・・・・・・・・・最も多かったのは郡山市の516億円で、前年度の 1.75倍に膨らんだ。除染事業が作業員不足などで思うように進まなかったの が要因という。前年度比26倍となる169億円を繰り越す田村市の担当者は 「慢性的な人手不足による除染事業の遅れが原因」と打ち明ける。248億円の 南相馬市、146億円の須賀川市も除染事業の影響を理由に挙げた。災害復旧な ど公共工事の遅れも繰越額を増やす。資材不足や人件費の高騰に伴う入札不調な どが影響している。西会津町は建設工事の受注者や十分な工期・資材の確保が難 しかったとし、矢祭町は公共工事の入札不調が響いたとしている。一方、伊達市 は前年度の119億円から、26年度は35億円に減少した。市は「除染を一通 り実施したため」と説明する。> 5.<復興への闘い 震災3年の現実(15)第2部 市町村の模索 公営住宅 の未来は>福島民報2014/05/06 12:03 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9915.html <避難者が長期的に暮らす災害公営住宅の建設は、建物周辺の環境整備や避難者 と地元住民の共存が課題に挙がる。国や県による災害公営住宅の建設は、あくま でも被災者の住宅確保が目的だ。受け入れ自治体が周辺整備を望んでも、予算化 はされない。・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ただ、災害公営住宅の建設予定地は、避難者が将来的に古里に 戻った後、どのように利活用されるのか。所有権はどこに帰属するのか。先は見 えない。橋本は「今後も知恵を出し合う」と町と両町村が共存できる道を探す。> 宮城県、 6.<捕獲のイノシシ処分「困った」 埋設地不足が深刻 宮城、福島>河北新 報2014年05月06日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_73014.html <宮城、福島両県でイノシシを駆除する猟師らが捕獲後の処分に頭を悩ませてい る。全国的な農業被害を重くみた農林水産省の掛け声で捕獲頭数は急増したが、 両県では福島第1原発事故の影響で出荷制限が続いており、廃棄するにも用地な どが限られているからだ。関係者は「計画的に捕獲、処分できる環境が整わない と、里山がイノシシだらけになってしまう」と不安を訴える。 「イノシシは1年でねずみ算式に増える。このままでは処分が追い付かない」。 宮城県丸森町で有害鳥獣駆除隊長を務める農業斎藤謙一さん(66)がため息を つく。・・・・・・・・・・・ 処分先に困るほど捕獲頭数が増えた背景には、農水省が2012年度に始めた施 策がある。農業被害を減らすため、捕獲軽費を補助し、全国で野生鳥獣30万頭 を緊急捕獲する。宮城県内では13年度、前年度比6割増となるイノシシ約 3500頭を駆除。福島県内では11年度と比べて倍となる約6000頭が捕ま えられた。  両県とも食肉として出荷できないが、イノシシの食害が12年度に約6840 万円(11年度比1910万円増)に上る福島県は「処分に困っても捕獲をやめ るわけにはいかない」(環境保全農業課)と強調する。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・熊も出荷制限で狩猟がされないため、生息数が増加して、“出没”を 伝える記事が増えているのではないか?? 山形県、 7.<伝統のマタギ文化再現 山形・小国で熊まつり>河北新報2014年05月05日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140505_53004.html <マタギ文化が400年にわたり受け継がれる山形県小国町小玉川地区で4日、 恒例の「熊まつり」があり、観光客らが伝統の儀式を楽しんだ。・・・・・・・ 福島第1原発事故で山形県全域にクマ肉の出荷制限が出されているため、名物の クマ汁の販売は昨年に続き、見送られた。まつり実行委によると、人出は例年の 3割程度の1000人という。> 栃木県、こちらの新聞、休刊日にもかかわらず記事が更新されています、 8.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月6日 17:37 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1586028 <▼空間放射線量率(6日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 9.<フクシマの生きる姿発信、映画で原発事故後描く 日光移住の作家ら参 加>下野新聞5月6日朝刊 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140506/1585018 <福島第1原発事故後の“フクシマ”の人々をテーマとした米国のドキュメンタ リー映画の撮影が県内外で進んでいる。事故後、福島県川内村から日光市内に移 り住んだ作家・作曲家のたくきよしみつさん(59)や福島に残った人が出演し、 自分らしい生き方を模索している姿を描く。たくきさんは「日常の中から見えて くる真実もある。夢や今まで通りの生き方を再開した人もいると知ってほしい」 と願いを込めている。映画のタイトルは英語で「境界線‥福島のささやき」を意 味する「Threshold‥Whispers of  Fukushima」。川内村に残った男性、西日本に避難した女性、川俣町の 太鼓グループメンバー、南相馬市の中学校ブラスバンド部員らを音楽をキーワー ドに紹介する。・ ・・・・・・・・・・・> 原発関連施設立地地域、 昨日の4.の記事の続き、?? 10.<核燃再考 変貌30年(中)薄れた関心 反対派、敗れて衰退>河北新 報5月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140506_23010.html <「事前に下交渉」 「青森県下北半島の太平洋側に、核燃料サイクル施設を立 地したい」 電気事業連合会(電事連)の平岩外四会長(当時)は1984年4 月20日、青森市のホテル青森で、使用済み核燃料再処理工場、ウラン濃縮工 場、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設の3点セットの立地を、北村県知事(当時) に要請した。核燃料サイクル事業の第一歩だった。平岩会長は天気の話をするな ど余裕が見られた。後日、北村知事は県議会で申請前の下交渉を追及される。否 定はしたが、実際は1年以上前から立地への地ならしは進んでいた。「絶対に漏 らすなよ」・・・・・・・・・・・・・ <あっさり決定>  国家プロジェクトの「むつ小川原開発」が石油ショックで 破綻し、県は膨大な土地と負債を抱えていた。一方の電事連は九州各地で、再処 理工場の立地を拒絶されていた。負債に苦しむ県と、立地場所を探しあぐねる電 事連。双方の利益は当初から一致した。県議会も要請から1年後、あっさりと受 け入れを正式決定した。・・・・・・・・・・・ <高齢化が進む> 勢いに乗った反対派は91年2月の知事選を「天王山」と位 置付けた。・・・・・結果は、核燃反対派の金沢茂弁護士が北村知事に約8万票 差の大敗。以後、91年秋のウラン初搬入や95年の高レベル放射性廃棄物返還 などヤマはあったが、反対運動は急速に衰退していく。・・・・。「反対派に勢 いがあったのは91年まで。その後は高齢化も進んだ。・・・・・」> <つづく> From aoyagi at tent-hiroba.jp Wed May 7 07:02:35 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 07 May 2014 07:02:35 +0900 Subject: [CML 031190] =?utf-8?B?KDItMinjgJDloLHlkYrjgJHnrKzvvJHvvJHvvJE=?= =?utf-8?B?77yT5pel55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu7?= =?utf-8?B?5pys5bqX5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <53695BFB.30604@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月7日。 <つづき> 10’.<再処理工場:国の「重点区域」未定で避難計画策定できず>毎日新聞  2014年05月06日 18時44分 http://mainichi.jp/select/news/20140507k0000m040025000c.html <日本原燃が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場に関し、重大 事故を想定した「地域防災計画」の見直しや避難計画の策定ができない状況が続 いている。東京電力福島第1原発事故を受け、国は「原子力災害対策重点区域」 の範囲を原発に関しては大幅に拡大したが、核燃料サイクル施設に関する見直し が進んでいないためだ。三村申吾知事は4月30日の記者会見で「範囲が示され ないとさすがに防災と避難の計画は取り組めない。国として早期にお話をいただ きたい」と話した。・・・・・・ 原発事故を受け、2012年10月に原発周辺の重点区域は半径8〓10キロか ら半径30キロに拡大。・・・・一方、核燃施設の重点区域は、事故前の半径5 キロのまま。国の原子力災害対策指針では、「見直しを行うべく、原子力規制委 員会で検討する」としているが、規制庁原子力防災課は、見直し時期や範囲につ いて「未定」としたままだ。見直し後の重点区域が現状通り半径5キロの場合は 六ケ所村内におさまるが、10キロに拡大すると横浜、野辺地、東北の3町が対 象地域となり、30キロの場合はさらに、むつ市▽東通村▽三沢市▽七戸町▽平内町 に加え、十和田市や六戸町の一部も対象となる。  原燃は再処理工場の10月完成を目指しているが、国の方針が定まらなけれ ば、それまでに対象市町村の地域防災計画の見直しや避難計画の策定が間に合わ ない可能性が高い。> 10”.<六ケ所村長選で反核派不出馬か>東奥日報5月5日? 記事全文<任期満了に伴う六ケ所村長選(6月17日告示、22日投開票)が1カ月半 後に迫る中、過去の村長選で毎回候補者を擁立してきた反核燃派に、不戦敗ムー ドが漂っている。東京電力福島第1原発事故後、初めての村長選となるが、村内 で反核燃運動が広がりに欠いている上、メンバーの高齢化による人材不足で人選 が進んでいない。村長選に出馬表明したのは、現職・古川健治氏(79)の後継指名 を受けた前副村長の戸田衛氏(67)のみで、戦後初の無投票となる公算が大きく なっている。> 原発立地地域、 11.<福井県 原発:停止影響、「今後も改善」と分析??敦賀信金・500社 アンケート>毎日新聞 2014年05月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140506ddlk18020348000c.html <敦賀信用金庫が敦賀市内などの取引先企業約500社を対象に定期的に実施し ている原発の長期停止の影響などの調査で、今年3月の調査は売り上げの減少幅 が10%超とする企業は20・6%となり、前回(昨年9月)の23・4%に比 べて改善した。同信金は「原発停止の影響が徐々に緩和され、今後も改善してい くのでは」と分析している。・・・・・・・・・・・・> 原発再稼働反対運動、 12.<茨城県 東海第2原発:再稼働反対で学習会 地震や津波対策に疑問  >毎日新聞 2014年05月06日 地方版 記事全文<日本原子力発電東海第2原発の再稼働に反対する市民グループ「リリ ウムの会」が5日、東海村須和間の中丸コミュニティセンターで学習会を開い た。講師に招かれた元原子力プラント設計技術者、後藤政志さん(64)は各原 発の地震・津波対策について、「不確かな過去の情報から(地震や津波の)最大 規模を予測することは危険」と疑問を示した。日本原電が近く第2原発の安全審 査(再稼働)申請を行うとみられることを受けて企画。後藤さんは「東京電力福 島第1原発事故は、多くの未解明な問題がある」と指摘した上で、「日本の原発 は安全上の欠陥があり、安全性の基準はないに等しい」と話した。> 関連記事、 13.<核廃絶の機運盛り上げを / 平和大行進、東京出発>佐賀新聞2014年05 月06日17時43分 記事全文<核兵器廃絶や脱原発を訴えて全国を歩く「国民平和大行進」が6日、 東京・夢の島の第五福竜丸展示館前を出発した。出発前の集会は800人以上が 参加。来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、世界的な核廃絶の機 運を盛り上げ「気持ちを一つにしよう」とする声が相次いだ。 原水爆禁止日本協議会(原水協)などでつくる実行委員会が主催。今年が57回 目で、8月4日に広島市の平和記念公園へ到着する予定だ。 大型連休最終日の 東京は、冷たい風が吹く曇り空。全行程を歩く人のほか、リレー方式もあり、誰 でも途中から参加できる。>???? 14.<(プロメテウスの罠)震災と皇室:20 にじみ出たお気持ち>朝日デ ジタル2014年5月6日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11121482.html <◇No.911  2011年3月の震災当時、天皇は77歳だった。皇后は76歳。その高齢の 2人が震災直後、驚くほど積極的な行動を取った。 異例のビデオメッセージ発表。専門家や政府指導者を次々と呼んでの情報収集。  前例のない7都県の連続訪問で、被災者を直接見舞う――。・・・・・・・・ 「天皇は、災害もまた自分の責任と考えているのかもしれない。宮中祭祀(きゅ うちゅうさいし)で国民の平安を神に祈る熱心な姿と、災害地を訪れて被災者を 直接に慰める姿は、表裏一体といえるのではないかと思いま す」・・・・・・・・・・ 次から第47シリーズ「不安を消せ!」に入ります。> 毎朝3時に記事を更新する新聞社もきょうは関連記事はありません。今朝は以上 です。(5.7.3:14) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから: メールサービス 2014年5月6日 第413号 -------------------------  集会・アクション ------------------------- ■全国のデモ開催情報まとめ http://www47.atwiki.jp/demomatome/ ■【大拡散!】緊急署名  桜島も怒っている! 火山リスク無視の川内原発再稼働 は許しません! 原子力規制を監視する市民の会 一次締切:5月18日(日) 二次締切:6月 1日(日) http://www.kiseikanshishimin.net/2014/05/04/大拡散-緊急署名-桜島も怒っている -火山リスク無視の川内原発再稼働は許しません/ --------------------  原発関連情報 -------------------- ■北海道内原発ゼロ2年、反再稼働訴える 札幌でパレード 「原発が動かないと停電になる、死者が出ると脅されたが、この2年間で北海道は原 発がなくても大丈夫だと証明された」と主催団体代表 (北海道新聞 2014年5月6日) http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/537480.html ■川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査 (南日本新聞 2014年5月5日) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56639 ■「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題 (福島民報 2014/05/03) http://www.minpo.jp/news/detail/2014050315462 ■【新潟】柏崎刈羽原発再稼働を食い止めろ!新潟反原発金曜集会(動画) (IWJ Independent Web Journal-2014/05/02) http://iwj.co.jp/wj/open/archives/137733 ■川内原発・再稼働 噴火予知は適合性審査と別物 (田中龍作ジャーナル 2014年4月30日) http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009210 ★ 紅林進 さんから: 安倍政権は、日本と同じ地震国のトルコなどに原発を輸出しようとして、 先週4月18日(金)には、トルコやUAEへの原発輸出に道を開く、トルコ・ UAEとの原子力協定の国会承認を参議院本会議で強行しましたが、 日本が原発を輸出しようとしているトルコの現状、日本からの原発輸出 に反対している現地のトルコ市民の声などを伝え、トルコへの原発輸出 問題を考えるセミナーが、5月8日(木)に東京・渋谷(表参道)の地球環 境パートナーシッププラザで開催されます。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、 日本の国会議員宛に届けられた下記の「トルコの市民団体から国会 議員に当てた手紙」もぜひご覧になってください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html 以下、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)のMLより、 FoE Japan の満田夏花さんのご案内投稿を転載させていただきます。 先般、原子力協定が締結されてしまいましたが、まだまだ原発輸出を阻止 するためにできることはたくさんあります。 その一環として、まずは現地の状況を知ることから。 ジャーナリストの守田敏也さんを迎え、下記のセミナーを開催します。 JACSESの田辺有輝さんにも発言していただきます。 ぜひご参加ください。? ---------------------------------------------------- セミナー「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」(5月8日) http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/58-b11b.html --------------------------------------------------- トルコへの原発輸出が問題になっています。 地震国トルコに原発を輸出しても大丈夫でしょうか? 現地の人たちはなぜ原発建設に反対しているのでしょうか? 原発建設が予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリスト の守田敏也さんが、美しい写真をまじえて、わかりやすくお話されます。 【日 時】 2014年5月8日(木) 18:30〓20:30 【場 所】 地球環境パートナーシッププラザ セミナースペース 住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目53?70 国連大学1階         アクセス地図 http://www.geoc.jp/access 【申込み】 下記のフォームからお申込みください。 https://pro.form-mailer.jp/fms/cee221cc57593 【参加費】 500円 【主催・問い合わせ先】 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 携帯:090-6142-1807 ★ 木村(雅) さんから: 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時〓13時) 私たちは、新規制基準の施行日以来、連続的に原子力規制委員会への抗議 行動を実施してきました。しかし、規制委は、先行原発の評価成績表を出 し、川内原発の「審査書案」作成に着手しています。 東電福島第一原発(イチエフ)事故を踏まえていない新規制基準で、地震 対策も火山噴火対策もプラント評価も全く不十分なままで、また、避難対 策も住民理解も得られないままで、再稼働などあり得ません。まして、放 射能汚染水対策も廃炉への道も見えず、イチエフをコントロールできてい ない中で、原子力規制委員会の再稼働容認は許せません。 私たち「再稼働阻止全国ネットワーク」は、4月26日〓27日に京都で全国 合宿を開催し、再稼働促進組織・原子力規制委員会を糾弾し、川内原発の 再稼働を阻止するために、原子力規制委員会(六本木一丁目)のみならず、 全国の規制庁現地事務所に対しても、各地の仲間が抗議行動を実施するこ とを決めました。全国一斉規制委抗議行動の第一波行動です。首都圏及び 原発現地・周辺の方々の同時行動への参加を呼びかけます。 川内原発再稼働をやめろ! 5・14 全国一斉規制委抗議行動 日時:5月14日(水)12時〓13時 場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前 ( http://www.nsr.go.jp/nra/map.html ) ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2159】 ◆5/17東電解体講座第6回   川内原発再稼働の危険〓火砕流が川内原発を襲う時   高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能 日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会 講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表) 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F) 参加費:800円 呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体 ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(74)フィンランド http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_6.html ★ 井上澄夫 さんから:  沖縄は5日、平年より4日早く梅雨入りしました。 稲嶺名護市長は15〓23日(日本時間)まで米国に滞在します。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From hinokihara at mis.janis.or.jp Wed May 7 07:14:59 2014 From: hinokihara at mis.janis.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCW1g4NkU+QFAbKEI=?=) Date: Wed, 07 May 2014 07:14:59 +0900 Subject: [CML 031191] =?iso-2022-jp?B?GyRCSnw8TUB+JEshIjBCQTQkSk5MJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokJBsoQg==?= Message-ID: <53695EE3.3010702@mis.janis.or.jp> 檜原転石です。 私は医療用胸部X線(間接撮影)で0.07ミリシーベルトのヒバクをするので もイヤなのに、 少しの放射線など影響ゼロだと言い張る人もいる。 よってここでは、今では常識の「放射線に、安全な量はない」という知見を再確 認する。 もっともこの国際常識も「井の中の蛙」状態で核・原発マフィアの広報で洗脳さ れていると 、知らない、忘れた、ウソだ、シンジラレナイとか言い張り、要するに権力者が 鹿を見て馬と言うから 鹿を見ても馬だと言っている可能性もある。ご存じ、馬鹿の誕生!である また日本の核・原発マフィアはフクシマの8ヶ月後に学校に放射線に関する副読本を 配布しているが、フクシマへの言及はなく、人間は自然界の放射線と共存してきた、 放射線は社会で利用され役だっている。教師向けには「100ミリシーベルト以 下の放射線が 病気を起こす明らかな証拠はない」とかトンデモ全開です。 「しきい値なしの直線モデル」は米国科学アカデミーが採用し、国際放射線防護 委員会(ICRP)も欧州放射線リスク委員会(ECRR)も この考えにたっています。 ■低線量被曝でも発がんリスク―米科学アカデミーが「放射線に、安全な量はな い」と結論― http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=216 ■年間限度線量の被ばくでも発がん http://www.nuketext.org/topics3.html From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed May 7 10:18:46 2014 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 7 May 2014 10:18:46 +0900 Subject: [CML 031192] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkZKfEF3TT1EaiEjRWxLTEgvIXkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTCRNaD1OIVYxR0F8JE4lQSUrJWkhIUFtN2g7OyEhPzQkckYwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskOTFHQXwkSCRPIVcbKEI=?= Message-ID: <20140507101846765478000059a1@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 再放送予定。東北発☆未来塾「映像のチカラ 総決算 心を動かす映像とは」 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 先日 行われた ◆2014年5月5日(月・休日)  私の眼を見て答えてよ! 福島・女子高生の叫び・「今 伝えたいこと (仮)」  13.30〜 茨木市クリエイトセンター(阪急・JR茨木駅) ・・・ (薔薇、または陽だまりの猫 京阪神「市民活動」掲示板94号/護憲・元教職員ひょうごネット 佐藤三郎さんから 2014-04-28 11:03:45 | 集会情報 http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/30ffb5cc7eb04a4612c79ec4e346f506 より) に関連の番組の紹介です。ご都合つきましたら、ご覧ください。 先日放送された 東北発☆未来塾「映像のチカラ 総決算 心を動かす映像とは」 (東北発☆未来塾 番組ホームページ http://www4.nhk.or.jp/P2250/ ) が、 全ての地域でではないですが (関西では再放送されます) 今日5/7水曜再放送予定です。 NHK総合にて 午前11時05分から午前11時25分(放送時間20分間) NHK番組表より http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/read/c.cgi?a=200&c=21&f=top 映画監督・是枝裕和さんが福島県の高校生に教える「映像のチカラ」総決算。 ・・・ 「編集がこんなに辛いとは思わなかった」。 震災で変わってしまった日常をドキュメンタリーで描こうとしていた女子生徒の言葉だ。 是枝さんは「出会ったことのない自分に出会うかもしれないのが編集」という。 福島県相馬市は原発事故だけでなく津波でも大きな被害を受けた。 友達へのインタビューを続けた生徒の作品は、是枝さんが「僕には撮れないものが撮れている」というものになった。 それは… と紹介しています。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed May 7 14:54:18 2014 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Wed, 7 May 2014 14:54:18 +0900 Subject: [CML 031193] =?utf-8?B?44CM5a6J5YCN5pS/5qip44Gv44OA44Oh44Gg44Go?= =?utf-8?B?44Gv44Gj44GN44KK6KiA44GK44GG77yB77yV77yO77yR77yQ5paw5a6/?= =?utf-8?B?44OH44Oi44CN44CA77yR77yU5pmC44O75paw5a6/44Ki44Or44K/5YmN?= =?utf-8?B?5bqD5aC06ZuG5ZCI44CB?= Message-ID: M,nakataです。 ごぶさたしております。すみませ〓ん。 マイクロソフトが新機種になり、0Sがどうにも使いづらくて、ネをあげて、疲れて熱出していました。 あるメールからの、知人の呼びかけを、すぐ先日twitterに取り込み、それだけ発信しました。 すると、すごい賛同の反響ひろがりどんどん1日50通を超えたり。 今もちょこちょこ入ってきます。下記にこのように拡散もしています。 ▼「安倍政権はダメだとはっきり言おう!5.10新宿デモ」 そうだ!! 私も、▼「安倍政権はダメだとはっきり言おう!のこのフレーズが心に飛び込んできましたね。 皆さんの安倍へのすごい怒りが、マグマが沸き立っているのが、伝わります。 東京へは、遠くていけないですが”ダメだとはっきり言おう”で人々の怒りを集め、安倍をぶち破っていきましょう。 ****************************************************************** Takahasyi Nammu 〓@msyamon 「安倍政権はダメだとはっきり言おう!5.10新宿デモ」  そうだ!! 5月10日14時・新宿アルタ前広場集合、 15時出発。デモコース:http://blog-imgs-46.fc2.com/b/u/t/buttoshi/s1.jpg … ◆呼掛け:◆安倍のつくる未来はいらない!人々◆ http://no-abenomirai.hatenablog.com/entry/2014/04/29/103640 … はてなブログ 開催します!「安倍政権はダメだとはっきり言おう!5.10新宿デモ」&6月15日14時〓も開催 - 「安倍のつくる未来はいらない!人々」 ★☆★☆★☆★☆(転送・転載大歓迎)★☆★☆★☆★☆ 「安倍政権はダメだとはっきり言おう!5.10新宿デモ」5月10日14時・新宿アルタ前広場集合、15時出発。 呼掛け:安倍のつくる未来はいらない!人々。 ブログ:http://no-abenomirai.hatenablog.com/ メール:no.abenomirai@gmail.com ツイッター:@no_abe_action... ************************************************************************************* 1. From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed May 7 16:57:38 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 7 May 2014 16:57:38 +0900 Subject: [CML 031194] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkp8PE1AfiRLISIwQkE0JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTkwkTyRKJCQbKEI=?= In-Reply-To: <53695EE3.3010702@mis.janis.or.jp> References: <53695EE3.3010702@mis.janis.or.jp> Message-ID: <8E66C73A83664EE898BCF2A5E6DC8697@uPC> 低線量被ばくの危険性については、私も、米科学アカデミーの報告書資料などをあげて以下の記事ほかで警鐘を鳴らしています。 その際、重要なのは、低線量被ばくの危険性について警鐘を鳴らすとともに、いわゆる放射能デマの危険性についてもあわせて 警鐘を鳴らすことだと私は考えています。 この点について、以下の記事で私は次のように書いています。       「私の見るところ、このようにこれまで放射能研究者や医学者たちが低線量被ばくの危険性について警鐘を鳴らしてき       たことがまったくといってよいほど無視されている大きな原因になっているのが放射能デマの拡散、あるいは流布です。」       「報告者は、「福島で鼻血を出す子が続出し、下痢、頭痛が止まらない子が大勢いる」「娘の友達が何人も白血病の初       期症状と診断され、甲状腺の異常が見つかった」などのデマの流布をあげていますが、この点の指摘については私       も同感です。」       「放射能デマの拡散、流布がいかにこうした低線量被ばくの危険性を無視、あるいは否定する論者たちに無惨のさまで       都合よく利用されているか。その悪影響がこのシンポジウムの講演でも見てとれます。まさに無残なさまです。」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-March/029995.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From: higashimoto takashi Sent: Sunday, March 02, 2014 11:00 PM To: 市民のML Subject: [CML 029992] 放射能のリスクについて冷静な判断 下記の報告によれば、大久保利晃放射線影響研究所理事長は「放射能による健康リスクとフクシマ・せたがや」と題された講演で 以下のように語ったと言います。       「福島第一原発事故の放射能汚染が一部の論者の指摘するような深刻なものではなく、リスクの正当な評価が必要(略)       人間は自然放射線を年間2.4ミリシーベルトも浴びている。これは世界平均で、イランのラムサールでは最高で年間26       0ミリシーベルトも被曝する。このような地域に居住する人々の健康被害を調査したが、特に問題は出ていなかった。」       「福島第一原発事故発生以来、風向きを注意していたが、放出された放射性物質の8割以上が太平洋に流れた(略)福       島県郡山市では個人別の線量計を付けている。稀に線量が高い人がいるが、調べてみると海外旅行に行っていた。郡       山市で生活するよりも飛行機で海外旅行に行った方が多く被曝する。福島の放射線量は、その程度である。」 大久保利晃氏の上記のような低線量被ばくを軽視する認識は危険ですね。これまで放射能研究者や医学者たちが低線量被ばく の危険性について警鐘を鳴らしてきたことがまったくといってよいほど無視されています。 どのようにこれまで放射能研究者や医学者たちが警鐘を鳴らしてきたか。その1例(記事と論文)を下記にあげておきます。       ■線量限度の被ばくで発がん 国際調査で結論(共同通信 2005/06/30)       http://www.47news.jp/CN/200506/CN2005063001003768.html       【ワシントン30日共同】放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100       ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが世界の最新       データを基に30日までにまとめた。報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。国際がん研       究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危       険が高まることが判明した。低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低       線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリス       クはあると結論づけた。 上記の記事にいう100mSv/年以下の低線量被曝の「生物学的影響」について警鐘を鳴らしている米科学アカデミーの報告書 (BEIR-VII報告)は以下です。       ■電離放射線の生物学的影響に関する第7報告(「一般向けの概要」日本語訳)       http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf 私の見るところ、このようにこれまで放射能研究者や医学者たちが低線量被ばくの危険性について警鐘を鳴らしてきたことがま ったくといってよいほど無視されている大きな原因になっているのが放射能デマの拡散、あるいは流布です。 報告者は、「福島で鼻血を出す子が続出し、下痢、頭痛が止まらない子が大勢いる」「娘の友達が何人も白血病の初期症状と 診断され、甲状腺の異常が見つかった」などのデマの流布をあげていますが、この点の指摘については私も同感です。 放射能デマの拡散、流布がいかにこうした低線量被ばくの危険性を無視、あるいは否定する論者たちに無惨のさまで都合よく 利用されているか。その悪影響がこのシンポジウムの講演でも見てとれます。まさに無残なさまです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From esaman at i-ml.com Wed May 7 17:07:06 2014 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Wed, 07 May 2014 17:07:06 +0900 Subject: [CML 031195] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEI0NhskQjJzTD44RTIwJEEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGMkVkJmJV8hPCVBJXMlMBsoQkAbJEIkRCQkJEskQSRjJFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmYwbDx+Ry8bKEI/IBskQjUtRzBGaUJnMnEbKEI=?= Message-ID: <201405070807.AA00216@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 ちゃぶ台も一周年です。 ●第46回名古屋ちゃぶ台ミーチング@ついにちゃぶ台一周年? 記念鍋大会 日時:2013年5月9日(金)19時半頃- 場所:金山総合駅南口 目印:ちゃぶ台の看板。アフロ。 主催:ちゃぶ台路上ミーチング実行委員会@名古屋 FBページ: https://www.facebook.com/events/295720377254246/ 雨天時開催情報: https://twitter.com/LOVE_and_Binboo 「金山ちゃぶ台」は、右も左も参加して、いろいろなテーマを話し合う場所ですが、 ちゃぶ台で知り合ったメンバーで、さまざまな活動を展開しています。 TPPちゃぶ台として始まったこの企画も、そろそろ一周年を迎えます。 現在ではTPPだけでなく、様々なことを語り合う場となっており、 ここでの謀議が元となり、選挙に行こうデモ、やろまいフェス、アノン、ヒミツモブなど、 色々な企画が「発射」されてゆきました。 一周年ということで、鍋でもしようかと思います。 鍋は、ベジ鍋と肉鍋を用意する予定です。 From donko at ac.csf.ne.jp Wed May 7 17:37:23 2014 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 07 May 2014 17:37:23 +0900 Subject: [CML 031196] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlJiUrJV4lJiFXJHI0USRLOVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkJiEqGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。    5月3日から16日まで、東京・新宿のK'sシネマで、南米ボリビアの映画制 作集団ウカマウの全作品が上映されます。続いて大阪のシネ・ヌーヴォーで5月 24日から6月6日まで上映されます。    「ウカマウ」の存在を知ったのが今から25年前でした。2000年9月に東 京神田のアテネ・フランセで初めて見た『第一の敵』から、14年かかって全作 品を見ることができました。見るためにこれほど時間をかけた映画は他にありま せん。  5月3日から新宿K'sシネマで上映されているこの「ウカマウ」の作品を観るた めに福岡から13時間かけて夜行バスで来ました。到着してからそのままK'sシネ マへ直行しました。  それから丸3日間、全作品を見ました。  感慨深いものがありました。    初めて観た2000年から14年、時代も私も変わりました。  大きく変わったのは、遠い南米の、遠い世界の映画だった「ウカマウ」が、今 は「私自身のことを語っている」と思えるようになったことです。  日本には、ボリビアのようなあからさまな貧困や差別、政治的暴力はありませ ん。しかし、陰湿で目立たない形で、ボリビアと同じ構造的暴力が日本にありま す。「ウカマウ」の映画はそれを教えてくれます。    表面的には豊かに見える生活をおくっているかのように振る舞っている私達日 本人に、「ウカマウ」の映画は突き付けます。  「これはあなたたちの事でもあるのです」と。    映像制作集団ウカマウ  http://www.jca.apc.org/gendai/ukamau/  予告編  https://www.youtube.com/watch?v=TbnEOg1Vuwc   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From muto at jca.apc.org Wed May 7 18:04:59 2014 From: muto at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJVQhPCVXJWslOiEmJVclaSVzOCY1Zj1qGyhC?=) Date: Wed, 07 May 2014 18:04:59 +0900 Subject: [CML 031197] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RkF3IVshWDUoNCklVCE8JVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslOiEmJVclaSVzIVkbKEI2NBskQjlmIWNGQz04ISdPK0YvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwydSQ1JGwkayFkJDRDbUo4JHIhKhsoQg==?= Message-ID: <5369F73B.8000607@jca.apc.org> みなさん PP研事務局の丹波です。 先日PP研季刊誌64号の宣伝をさせていただきました。 このたびそのなかから2本、ホームページにアップしました。 ◎座談会 安倍政権を倒す――何をもっていかにして?(田中利幸・天野恵一・武 藤一羊・白川真澄) ◎只今闘病中――読書ノート押Ц業再稼働を促進する経産省・原子力規制委員会の 「正体」(天野恵一) http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=68 こちらのお知らせ兼ねて、再度の宣伝をさせていただきます。 今号の特集では労働の現場に焦点をあてていますが、それ以外にも新連続インタ ビュー「3・11以後のフェミニズム」(話し手:井上輝子さん、 聞き手:千 田有紀さん)など盛りだくさんの内容です! ぜひご覧&ご購入ください! 以下に目次を貼り付けました。 どうぞよろしくお願いいたします。 ご入用の方は、以下のフォームを使っ て、 > までご注文ください。 (※このメーリングリストに返信しないようにお願いします)。 【代金】 1冊1300円 送料は1〜2冊:82円、3〜4冊:164円、5冊以上は無料です。 【お支払い方法】 季刊誌を送付する際に同封する郵便振込票をご利用ください。銀行振込もご利用 になれます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『季刊ピープルズ・プラン』64号を注文します。 【注文数】    冊 【送付先】〒 【お名前】 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ++++ ※『季刊ピープルズ・プラン』のバックナンバーについては、以下をご覧くださ い。1年以上前のものについては、割引販売実施中! http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/ ☆★以下目次、転送・転載、大歓迎♪★☆ ============================================ 『季刊ピープルズ・プラン』64号              2014年3月31日発行 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=68 ============================================ 【連載】  現場から:京都府京丹後市での米軍基地建設計画の問題と現状――継続する「ト モダチ作戦」のただなかで(大野光明)  沖縄・分断にあらがうぁ抵抗運動の連帯と「境界」に対峙するための言葉 (上原こずえ)  ご当地「脱原発」ローカル・デモ!!(5)脱原発と平和を求める市民デモ (通称ゆるやかデモ)(五郎丸聖子) 【いまを読み解く】  _縄で始まった政治的地殻変動――辺野古基地建設をめぐる新しい動き(由井 晶子)  原発再稼動とエネルギー基本計画(小川 正治) 《特集》労働が壊される  ◆特集にあたって(白川真澄)  ◆インタビュー 鎌田慧さん:壊される労働、潰される若者、希望はどこに (鎌田慧)  ◆鼎談 安倍の女性活用をバッサリ!――家族と労働の現在(熱田敬子×千田有紀 ×竹信三恵子)  ◆若者と「ブラック企業」問題(河添誠)  ◆日本の雇用・労働状況の本質を体現する被曝労働(なすび)  ◆インタビュー 平賀雄次郎さんに聞く:常態化される派遣労働と労働組合の 役割(平賀雄次郎)  ◆「企業天国」実現への第一歩――動き出す「国家戦略特区」(山家悠紀夫) 《小特集》暴発する安倍政治  ◆座談会 安倍政権を倒す――何をもっていかに して?(田中利幸・天野恵一・ 武藤一羊・白川真澄)  ◆「国家安全保障戦略」から集団的自衛権行使の容認へ(池田五律)  ◆秘密法廃止運動に可能性はあるのか(宮崎俊郎)  ◆ジャーナリストは抵抗する(日比野敏陽) 【特集外】  ◆インタビュー 自分の声を表現することが〈回復〉につながる――NHK・ ETV事件から新作『トークバック 沈黙を破る女たち』ま で(坂上香)  ◆路地裏のアベノミクス――歯止め効かぬ日本の中小企業の凋落(平忠人)  ◆都知事選――ネット時代の選挙スタイル(石崎大望) 【連載シリーズ】  ◆連続インタビュー 3・11以後のフェミニズム 第1回:井上輝子さんに聞 く 3・11を振り返って  ◆只今闘病中――読書ノート押Ц業再稼働を促進する経産省・原子力規制委員会 の「正体」(天野恵一)  ◆さようなら、ピオネールたち 第2回:ピオネールという方法(サニャ・ト リプコヴィッチ) 【書評】  ◆『「島ぐるみ闘争」はどう準備されたか』(国富建治)  ◆『60年代新宿アナザー・ストーリー』(平井玄)  ◆『ロスト・ケア』(いまぜきーちょ) Culture Review  [book] 『増補改訂版 アイ・アム・ヒッピー』(宇賀神寿一)  [column] 2/11那覇サウンドパレード報告(はらだゆきこ)  [film] 『自由と壁とヒップホップ』(星埜恵)  [column] ながさわセンセイの高校白書(5)(長澤淑夫)   研究会・プロジェクト報告  ○戦後研究会/松井隆志 【交流】  2・11報告(北野誉) -- ============================================== ピープルズ・プラン研究所(PP研) 事務局 丹波博紀 住所: 〒112-0014 東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F 電話: 03-6424-5748 FAX: 03-6424-5749 URL: http://www.peoples-plan.org/jp E-mail: ppsg@jca.apc.org facebookページ: http://on.fb.me/NIAlYV twitter: @ppsgj ============================================== From ysige1971 at gmail.com Wed May 7 18:52:17 2014 From: ysige1971 at gmail.com (Yosihiro Yakusige) Date: Wed, 7 May 2014 18:52:17 +0900 Subject: [CML 031198] =?iso-2022-jp?B?GyRCTWhGfEQ+QTAkTiVNJT8lSyVkJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNBaiQsIVYlaSVDJVchJiVLJWUhPCU5GyhCMjQ=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckSz1QMWkhKhsoQg==?= Message-ID: 皆さま 「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンのサイト更新情報です。 来日直前のネタニヤフ首相が「ラップ・ニュース24」に出演! http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20140507/1399455393 情報拡散へのご協力を何卒よろしくお願いします。 From ysige1971 at gmail.com Wed May 7 18:52:50 2014 From: ysige1971 at gmail.com (Yosihiro Yakusige) Date: Wed, 7 May 2014 18:52:50 +0900 Subject: [CML 031199] =?iso-2022-jp?B?GyRCTWhGfEQ+QTAkTiVNJT8lSyVkJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNBaiQsIVYlaSVDJVchJiVLJWUhPCU5GyhCMjQ=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckSz1QMWkhKhsoQg==?= Message-ID: 皆さま 「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンのサイト更新情報です。 ・来日直前のネタニヤフ首相が「ラップ・ニュース24」に出演! http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20140507/1399455393 情報拡散へのご協力を何卒よろしくお願いします。 From maeda at zokei.ac.jp Wed May 7 19:19:33 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Wed, 07 May 2014 19:19:33 +0900 Subject: [CML 031200] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVglJCVIISYlLyVpJSQlYDZYO18bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyEhSiM3IzUhSzRaOXEbKEI=?= Message-ID: <20140507101933.000044E8.0778@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月7日 ブログを更新しました。 ヘイト・クライム禁止法(75)韓国 http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_7.html From kenpou at annie.ne.jp Wed May 7 19:50:56 2014 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRDdyGyhC?=) Date: Wed, 07 May 2014 19:50:56 +0900 Subject: [CML 031201] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAb0FoJDkkazlxIVckTyQkJGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEAhKiM1ISYjMSMzOXEycUpxME8lUiVlITwlXiVzJUElJyE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhKjBCSl1LIUApOikkTkpzOXA9cSRLOTM1RCEqGyhC?= Message-ID: <20140507195055.4159.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 拡散にご協力下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「戦争する国」はいやだ!5・13国会包囲ヒューマンチェーン!安保法制懇の報告書に抗議! 日時:2014年5月13日(火)12:00〜13:30 場所:衆議院第2議員会館前(地下鉄国会議事堂前駅、永田町駅)を中心にして 安倍首相の私的諮問機関である安保法制懇は13日にも、集団的自衛権に関する歴代政府の憲法解釈を見直すよう求める報告書をだすと言われています。これは戦後の日本政府の安保防衛政策の重大な転換につながるものであり、立憲主義を破壊し、第9条をはじめとする平和憲法を破壊し、戦争する国に道を開くものです。 このトンでもない企てに抗議し、国会を取り囲むヒューマンチェーンを行います。平日の昼間という参加条件が厳しい設定で、申し訳ない限りですが、ぜひ民衆の怒りをこの行動で示したいと思います。 万障お繰り合わせの上、13日、正午、国会においで下さい。 主催:『集団的自衛権の行使』は海外で戦争すること―解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会 http://kyujokowasuna.com/ 連絡先:憲法会議TEL03-3261-9007  市民連絡会TEL03-3221-4668 ------------------------------------------------------------ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/ 憲法審査会傍聴備忘録 http://web-saiyuki.net/kenpou/ From ma.star at nifty.com Wed May 7 20:23:46 2014 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Wed, 7 May 2014 20:23:46 +0900 Subject: [CML 031202] =?utf-8?B?44CQ44GK55+l44KJ44Gb44CRNeaciDE35pelKA==?= =?utf-8?B?5ZyfKeesrO+8mO+8luWbnuW4guawkeaGsuazleism+W6p+OAjOWbvQ==?= =?utf-8?B?6Zqb5Y2U5YqbTkdP44Gu5rS75YuV44Gu57WM6aiT44GL44KJ6ICD44GI?= =?utf-8?B?44KL6ZuG5Zuj55qE6Ieq6KGb5qip5ZWP6aGM44CN?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 ぜひご参加ください。 *転送・転載、歓迎です。よろしくお願いいたします。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 第86回市民憲法講座 国際協力NGOの活動の経験から考える集団的自衛権問題 お話:谷山博史さん (日本国際ボランティアセンター代表理事) 安倍政権は「積極的平和主義」の名のもとに集団的自衛権行使容認や武器輸出三原則の変質、 PKO活動での武力行使拡大など、憲法9条の破壊を進めようとしています。  憲法の平和主義を根底から崩し、「戦争する国」への道を開こうとする動きが急です。 9条を持つ日本がなすべき国際貢献と、安倍政権が企てる集団的自衛権行使との関係はどのようなものになるか、 国際協力の現場で活動してきた日本国際ボランティアセンターンの谷山さんにお話をうかがいます。  ぜひご参加ください。 日時:5月17日(土)6時半開始 場所:文京区民センター 3D 参加費:800円 主催:許すな!憲法改悪・市民連絡会 TEL 03-3221-4668 FAX 03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/ From donko at ac.csf.ne.jp Wed May 7 21:21:03 2014 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 07 May 2014 21:21:03 +0900 Subject: [CML 031203] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHtANSFWJSYlKyVeJSYhVyRyOCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskJCQzJCYhKhsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。    さきほど投稿した[cml:031196]「ウカマウを観にいこう!」の訂正です。    読み返すと事実とは異なる箇所がありました。    大変申し訳ございませんが、以下のメールが正しい文です。    (ここから)    5月3日から16日まで、東京・新宿のK'sシネマで、南米ボリビアの映画制 作集団ウカマウの全作品が上映されます。続いて大阪のシネ・ヌーヴォーで5月 24日から6月6日まで上映されます。    「ウカマウ」の存在を知ったのが今から25年前でした。2000年9月に東 京神田のアテネ・フランセで『第一の敵』と『地下の民』を観ました。両作品の ビデオを購入しました。  それから上映のニュースを細かくチェックして観に行きました。  東京・下北沢で上映された時は、福岡から13時間かけて夜行バスに乗って観 に行きました。到着したその日、眠い目をこすって下北沢の映画館に通いました。 京都で上映された時は博多から普通列車を乗り継いで丸一日ががりで行きました。 お金が無かったので、新幹線では行けませんでした。福岡で上映された時も通い ました。    そのようにして10年以上かかって全作品を観ました。  感慨深いものがあります。  これほど長い時間と労力をかけて観た映画は他にはありません。     初めて観た2000年から14年、時代も私も変わりました。  折に触れてビデオで『第一の敵』と『地下の民』を観ます。    大きく変わったのは、遠い南米の、遠い世界の映画だった「ウカマウ」が、今 は「私自身のことを語っている」と思えるようになったことです。  日本には、ボリビアのようなあからさまな貧困や差別、政治的暴力はありませ ん。しかし、陰湿で目立たない形で、ボリビアと同じ構造的暴力が日本にありま す。「ウカマウ」の映画はそれを教えてくれます。    表面的には豊かに見える生活をおくっているかのように振る舞っている私達日 本人に、「ウカマウ」の映画は突き付けます。  「これはあなたたちの事でもあるのです」と。    映像制作集団ウカマウ  http://www.jca.apc.org/gendai/ukamau/  予告編  https://www.youtube.com/watch?v=TbnEOg1Vuwc    なお、DVDで『最後の庭の息子たち』・『鳥の歌』・『地下の民』・『第一 の敵』が定価3500円+税で近日発売される予定です。  購入して鑑賞することを強くお勧めします。売り上げは「ウカマウ」の映画制 作の費用にあてられます。   (ここまで) 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp   From ynntx at ybb.ne.jp Wed May 7 22:20:10 2014 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Wed, 7 May 2014 22:20:10 +0900 Subject: [CML 031204] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZyEmQVBNVUQuGyhCOhskQiFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSH5MIyQ3JHMkXCFXJEs5MzVESjgbKEI=?= Message-ID: <508CC3AD32C94711A4F4397337751546@yabuta005PC> 藪田です。 悪意ではないが、人を傷つけることがある。残念ながら一部の人は、「鼻血」=「福島原発事故」を無理に結び付けて、反原発・脱原発の材料に使いたがる。因果性の無い物は、使えないと銘記すべきだ。 ************************************************** http://mainichi.jp/select/news/20140508k0000m040100000c.html 福島・双葉町:「美味しんぼ」に抗議文 毎日新聞 2014年05月07日 21時06分  小学館(本社・東京)の週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」5月12、19日合併号の漫画「美味(おい)しんぼ」で、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を出す場面が描かれた問題で、同原発の地元、福島県双葉町は7日、同社に抗議文を送った。町は「許しがたい風評被害を生じさせ、町民のみならず福島県民への差別を助長させることになると強く危惧している」としている。  町は抗議文で、漫画で描かれた、原因不明の鼻血などを訴える町民がいるとの内容を否定。同誌の発行後、町に「福島県産の農産物は買えない」「福島県には住めない」「福島方面への旅行は中止したい」などの電話やメールが県内外から十数件が寄せられているという。  町秘書広報課は「役場に事前の取材が全くなく、一方的な見解のみを掲載した」と話している。【小林洋子】 From ynntx at ybb.ne.jp Wed May 7 23:40:56 2014 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Wed, 7 May 2014 23:40:56 +0900 Subject: [CML 031205] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZIfkwjJDckcyRcIVckTkk9OD0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEc5MzVEISFKIUVnISZBUE1VRC4hIj4uM1g0WyRLGyhC?= Message-ID: <1978BEC6962549EB974CCB2C6799EEF8@yabuta005PC> 藪田です。 「美味しんぼ」の表現内容に問題があるが、わざわざ、「福島産の農産物は買えない」「福島県には住めない」などと電話やメールするやつもいるんだね。 ***************************************** http://www.asahi.com/articles/ASG576HL4G57UGTB00V.html?iref=comtop_list_nat_n05 「美味しんぼ」の表現で抗議 福島・双葉町、小学館に 2014年5月7日21時28分 asahi.com  週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の漫画「美味しんぼ」の表現が福島県民への差別や風評被害を助長するとして、同県双葉町は7日、発行元の小学館に抗議文を送った。  抗議対象は先月28日発売号。東京電力福島第一原発の取材後に原因不明の鼻血を出す主人公らに、前双葉町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と話す様子が描かれた。  全住民が避難する同町は、抗議文で「鼻血などの症状を訴える町民が大勢いる事実はない」と指摘。同号の発売後、「福島産の農産物は買えない」「福島県には住めない」などとする電話やメールが十数件、役場に寄せられたといい、「町民や県民への差別を助長させることを強く危惧している」としている。  小学館の同誌編集部は先月28日、「綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して掲載した」などとする談話を出した。 ******************************************** http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/05/07/kiji/K20140507008115120.html?feature=related 福島県双葉町が小学館に抗議文「美味しんぼ」で風評被害 スポニチ  2014年5月7日 20:51  小学館の漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」の28日発売号に掲載された人気漫画「美味しんぼ」の中に、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出す場面があった件で、福島県双葉町が同社への抗議を発表した。  掲載されたストーリーは、主人公の新聞記者たちが同原発の取材後に鼻血が出たり、ひどい疲労感に襲われたりする描写の後、福島県双葉町の前町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と明かすという設定。主人公を診察した医師は「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と指摘する。  これを受け双葉町は「双葉町は、福島第一原子力発電所の所在町であり、故直後から全町避難を強いられておりますが、現在、原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません」と説明。28日に同誌が発売されてから町役場に対し県外から「福島県には住めない、福島方面への旅行は中止したい」などの電話が寄せられているという。  「福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせているほか、双葉町民のみならず福島県民への差別を助長させることになると強く危惧しております」と怒りをにじませ、「双葉町に事前の取材が全くなく、一方的な見解のみを掲載した、今般の小学館の対応について、町として厳重に抗議します」と締めた。 From info at hayariki.net Thu May 8 00:56:38 2014 From: info at hayariki.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=) Date: Thu, 08 May 2014 00:56:38 +0900 Subject: [CML 031206] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYiUvJWklNyE8JHI8aCRqTGEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDshKhsoQg==?= Message-ID: <536A57B6.4040808@hayariki.net> 「想田和弘×宇都宮けんじ トークライブ デモクラシーを取り戻せ!」のレポートです。 デモクラシーを取り戻せ! http://www.hayariki.net/poli/demo.html -- 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) http://www.hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ From chieko.oyama at gmail.com Thu May 8 06:01:00 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 8 May 2014 06:01:00 +0900 Subject: [CML 031206] =?utf-8?B?5a2Q44Gp44KC44KJ44Go6ICB5Lq644Gf44Gh44Gu?= =?utf-8?B?6Ieq5q6644Go44Gv77yO77yO77yO44CM5a2k54us44Gq5q275L2T44CN?= =?utf-8?B?5LiK6YeO5q2j5b2m?= Message-ID: 「孤独な死体 法医学で読み解く日本の今 」 上野正彦 ポプラ社 ------------------- 備忘メモ ----------------- 親子心中。あどけない子どもの字で「おかあさんといきます」と書いてあった場合、その子には死への同意があったのだろうか。 *第1章 子どもの自殺は他殺ではないか* いじめ、暴行を受けて死んだのに「ストレス心筋症」だとされた。心臓が悪い? 被害者の両親は納得がいかず著者に資料を見せる。白いパンツが真っ赤に染まっている。解剖した大学教授は、現場の様子も衣服の状況も何も調べずに病死にしてしまった。再鑑定した教授も鑑定書を調査しただけだった。27頁 相撲部屋に入門したばかりの17歳。急性心不全との連絡。しかし遺体は傷だらけ。擦過打撲傷や根性焼き。31頁 *第2章 家の中で死んでいく子どもたち* むごい *第3章 高齢者たちの悲惨な最後* 同居家族がいる高齢者のほうが、ひとり暮らしより自殺率が高い。84頁 *第4章 過労という見えない死因* 1989年に過労死110番。110頁 *第5章 監察医が見抜いた殺人、見抜けなかった殺人* 現在、監察医制度があるのは5都市のみ 監察医制度がGHQの置き土産 *第6章 予防医学としての法医学* *http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/c02917be98a6d2654fe66ebe6f9b4146 * -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From chieko.oyama at gmail.com Thu May 8 06:37:19 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 8 May 2014 06:37:19 +0900 Subject: [CML 031206] =?utf-8?B?44Gf44GE44G444KT44Gg44CM5bCR5bm05byB6K23?= =?utf-8?B?5aOr44CN5Y2x5qmf44GE44Gj44Gx44Gk44CA5Yak572q44Gq44KL44GL?= =?utf-8?B?77yf55uj542E44GE44KK44GL77yf77yf?= Message-ID: 「少年弁護士セオの事件簿 3 消えた被告人」 ジョン・グリシャム岩崎書店 少年の取り調べに、母=弁護士、父=弁護士、叔父=元弁護士が同席。さらにビデオカメラ&録音装置。完全な可視化だね。124頁 ネットに繋ぐと家庭裁判所で係争中の事件がチェックできる。そうなんだ。243頁 少年にもミランダ警告 。そして用紙に署名。同席した保護者も署名。346頁 英語版も読みたいな。 (1)「Theodore Boone: Kid Lawyer」 『少年弁護士セオの事件簿1: 謎の目撃者』 (2)「Theodore Boone: The Abduction」 『少年弁護士セオの事件簿2: 誘拐ゲーム』 (3)「Theodore Boone: The Accused」 『少年弁護士セオの事件簿3: 消えた被告人』 (4)「Theodore Boone: The Activist」 『少年弁護士セオの事件簿4: 正義の黒幕』 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/f8467529aa3b36775c79edc796d12e63 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From aoyagi at tent-hiroba.jp Thu May 8 06:59:36 2014 From: aoyagi at tent-hiroba.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Thu, 08 May 2014 06:59:36 +0900 Subject: [CML 031207] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yR77yR77yR77yU5pel?= =?utf-8?B?55uu5aCx5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX?= =?utf-8?B?5YmN44Gy44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> References: <527D621A.90107@tent-hiroba.jp> Message-ID: <536AACC8.7090202@tent-hiroba.jp> 青柳行信です。5月8日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 加藤浩道(札幌市)さん10冊。 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1114目報告☆   呼びかけ人賛同者5月7日3327名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】5月7日1名。    住吉照二 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 ラジオのニュースで聞いていると、安倍の積極的平和主義の内容は ひどいですね。言葉でごまかしているようです。 日本の積極的平和の提案は 日本国憲法の活用と実施です。 憲法9条を世界に輸出することです あんくるトム工房 久しぶりのテント  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2990 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆ゴールデンウイーク金の亡者の閣僚ら世界を股に交戦権売り        (左門 5・8〓650) ※特にアベノ・ミダス王、「憲法違反」の経帷子を着流して、 頭には「集団的自衛権」の冠をかぶり、 「朕こそ国家である」ゆえ「詔勅」を発するとばかりに油を売りとばしている。 与党からクレームがつけられ「天気晴朗」とは行かないとみるや、 「グレーゾーン」(曇り空でもいいや)という新語を乱造した。 誇大妄想の寝物語ならば聞き流しもよいが、 「立憲民主国家」を踏みにじる暴君の御託宣ゆえ、 冷水をかけて目を覚まさせなければならない。 ★ 加藤浩道(札幌市) さんから: 2月小雨の降る寒い日に九電前テントにおじゃまして いろいろお話を伺いありがとうございました。 冊子10冊お願いします。 先日の5日で北海道泊原発全三基が停止して 道内で稼働する原発がゼロになってから丸2年経過しました。 青柳さんの頑張りにいつも励まされ何かしなければと先日から地下鉄駅の交差点で 『さよなら泊原発』の幟旗を持って短時間ですが立っています。 ★ 徳永由華(原発労働者梅田裁判弁護団) さんから: <福井勉強会・敦賀原発視察のご報告> 弁護団メンバー(池永,岡部,緒方,高木(5日勉強会のみ),池田,徳永)で, 5月5日15時〓平野治和医師,高木和美岐阜大学教授との勉強会@福井県福井 市・光陽生協クリニック  <福岡での梅田さん提訴2周年記念イベント講師の平野先生、発言者の高木さん> 5月6日11時〓斉藤征二さん@福井県敦賀市敦賀原発,福井県三方郡美浜原 発,もんじゅの周辺見学に行ってきました。 福井まで,新幹線と特急を乗り継いで最短で4時間30分です。 更に,原発までは,最寄り駅から30分ほどでした。 どの方も,これまで梅田さんの集会のために福岡に来ていただいていますが,な かなか移動だけで大変でした。改めて,感謝です。 今回は, 平野医師から知見の専門的なお話を, 〓木教授から原発労働者や労基署署長からの聞き取りに基づく原発労働の実態に ついて, 斉藤征二さんから,敦賀原発周辺を案内していただき,詳しい労働実態を教えて いただきました。 原発内部には当然入れませんでしたが,近くから梅田さんの働かれた敦賀1号機 を見てきました。 高木教授も斉藤さんも,放管手帳の重要性をおっしゃっていました。 福井の印象は,「原発銀座」と言われるだけあって,車で数十分のところに原発 があり, 過酷事故が起こればひとたまりもない所だと思いました。 しかし,本当に海や砂浜が綺麗で,美浜町はまさに名前の通りの所でした。 そのためか,原発のそばで多くの人が海水浴や釣りを楽しんでいることに驚きま した。 どの方も梅田さんの裁判に協力的であり,梅田裁判の意義をとても感じていらっ しゃいました。 弁護団でも,今回得たことを今後の裁判に活かしていきたいと思います。 ★ 檜原転石 さんから: 私は医療用胸部X線(間接撮影)で0.07ミリシーベルトのヒバクをするので もイヤなのに少しの放射線など影響ゼロだと言い張る人もいる。 よってここでは、今では常識の「放射線に、安全な量はない」という知見を再確 認する。 もっともこの国際常識も「井の中の蛙」状態で核・原発マフィアの広報で洗脳さ れていると、知らない、忘れた、ウソだ、シンジラレナイとか言い張り、要する に権力者が鹿を見て馬と言うから鹿を見ても馬だと言っている可能性もある。 ご存じ、馬鹿の誕生!である。 また日本の核・原発マフィアはフクシマの8ヶ月後に学校に放射線に関する副読 本を配布しているが、フクシマへの言及はなく、人間は自然界の放射線と共存し てきた、放射線は社会で利用され役だっている。教師向けには「100ミリシー ベルト以下の放射線が病気を起こす明らかな証拠はない」とかトンデモ全開です。 「しきい値なしの直線モデル」は米国科学アカデミーが採用し、国際放射線防護 委員会(ICRP)も欧州放射線リスク委員会(ECRR)も この考えにたっています。 ■低線量被曝でも発がんリスク―米科学アカデミーが「放射線に、安全な量はな い」と結論― http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=216 ■年間限度線量の被ばくでも発がん http://www.nuketext.org/topics3.html ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 今朝は、休刊日明けで、関連記事もまだ少ないようです。 21.に大分のとりくみの紹介記事があります。 さて、はじめにこの記事から、火山の噴火の影響について、 1.<5万年前の大山噴火、大量火山灰 もんじゅ運転中なら影響?>【共同通 信】2014/05/07 17:10??? 記事全文<鳥取県の大山で約5万年前に起きた大規模噴火は、10〓20時間に わたり激しい噴火が連続し大量の火山灰が一気に噴出したとの解析結果を産業技 術総合研究所の山元孝広・総括研究主幹らが7日までにまとめた。高速増殖炉も んじゅがある福井県・敦賀半島周辺で厚さ数十センチ以上の火山灰「大山倉吉テ フラ」が積もった。空冷で原子炉を冷却するもんじゅが運転中に長時間の降灰が 起きると、冷却が停止する危険性が懸念される。山元氏らは文部科学省の委託を 受け、もんじゅなどへの降灰影響を解析。当時のマグマ噴出量や噴火継続時間を 推定した。> ・・・・・川内原発の参考になりそうです。 被曝労働、3.11直後のフクイチで、 2.<被ばくの原発作業員が提訴=東電などに賠償求め―福島地裁支部>時事通 信 5月7日(水)19時10分配信 記事全文<東京電力福島第1原発事故直後の復旧作業中に汚染された水たまりで 多量の被ばくをしたとして、作業員だった男性(48)が7日、東電と関電工など に1100万円の損害賠償を求める訴訟を福島地裁いわき支部に起こした。弁護団に よると、同原発の復旧作業で被ばくした作業員の提訴は初めてとみられる。 訴状によると、男性は関電工の2次下請け会社で働いていた2011年3月24日、関 電工社員ら5人と3号機タービン建屋に入り、地下で電源ケーブルの設置作業に従 事。その際、3人が水たまりに足を踏み入れ、うち2人が緊急搬送された。男性も それまでの年間被ばく量をはるかに上回る約20ミリシーベルトを浴びたという。>  2’.<事故直後に被ばく、作業員が提訴 東電に損害賠償、「汚染水隠す」> 西日本?2014年05月07日 19時54分 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/86760 <・・・・・・・・・・訴状によると11年3月24日に3号機のタービン建屋 地下で作業に加わった。事前に「空間線量は10ミリシーベルト程度」と説明を 受けたという。原告側によると、地下に湯気が出る水たまりがあり、警告音が 鳴ったが、作業は続行。後の調査で、外部被ばく量は20・49ミリシーベル ト、内部被ばく量は13・1ミリシーベルトだったことが分かった。> 被災地フクシマ、 3.<市民の外部被曝3割減 伊達市>朝日デジタル2014年5月8日03時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG575Q0SG57UGTB00L.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG575Q0SG57UGTB00L <伊達市は7日、市民の2013年7月から今年6月までの体の外側への被曝 (ひばく)放射線量は、その前の1年間より3割ほど減る見通しだと発表した。 体内の被曝線量は、昨年度に検査を受けた2万9千人全員が1ミリシーベルト未 満だったという。 外部被曝検査の対象は、比較的線量の高い「A地区」(富成、下小国、上小国な ど)と中間的な線量の「B地区」(上保原、山野川、布川など)の全住民、比較 的線量の低い「C地区」(伊達、梁川、大石など)の子どもや妊婦、希望者。合 計約2万1500人の13年7月〓12月の実測値を2倍して、今年6月までの 年間線量を推計した。その結果、12年7月〓13年6月の年間線量に比べ、 26〓33%減るとわかった。・・・・・・・・・・・ 内部被曝は、放射性物質の体内濃度が計測器で検出できる限界より高かった人 が、検査を受けた住民の3%で、前年度の9%の3分の1になった。> ・・・・・・・推計です。 4.<海洋調査 福島原発沖で市民が測定 漁業の未来考える>2014年05月07日 http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20140507mog00m040007000c.html 長い記事<・・・福島第1原発の事故後、放射性物質による海洋汚染はどうなっ ているのか。東電の発表任せではなく、市民が自分たちで調査するプロジェクト 「いわき海洋調べ隊 うみラボ」(福島県いわき市)による海洋調査が動き出し ている。4月27日、うみラボのメンバーと共にいわき市内から乗船し、福島第 1原発沖の調査に同行した。【石戸諭/デジタル報道センター】 うみラボは、いわき市内のかまぼこ製造会社に勤める小松理虔(りけん)さん (34)らが始めたプロジェクトだ。事故の影響は、いわき市の漁業だけでな く、かまぼこなどの加工業、釣り客にも広がっている。事故後、早い時期から市 民による自主的な放射線量測定が進んだ公園や農地と異なり、原発沖の測定は東 電の発表に依存しているのが実情だ。 「実際に、自分たちで海の状況を知るために現場に行って測る。それは東電に対 して『市民もちゃんと測っているぞ』という姿勢を見せることになるし、原発や 事故に対する立場を超えたセカンドオピニオンを示すことができます」。小松さ んはこう話す。> 5.<福島県双葉町、「美味しんぼ」めぐり小学館に抗議>ねとらぼ 5月7日 (水)19時50分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000095-it_nlab-sci <福島県の双葉町は5月7日、4月28日発売の「ビッグコミックスピリッツ」に掲 載された「美味しんぼ」について小学館に抗議したと発表し た。・・・・・・・・・・・・ 双葉町は抗議文で、「現在、原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大 勢いるという事実はありません」と作中の井戸川氏の発言を否定した。また604 話により、県外から町役場に、福島県産の農産物は買えない、福島県には住めな い、福島方面への旅行は中止したいなどの電話が寄せられているとし、県全体に とって風評被害を生じさせ、双葉町民と福島県民への差別を助長させることにな るとの危惧を示している。 「双葉町に事前の取材が全くなく、一方的な見解のみを掲載した、今般の小学館 の対応について、町として厳重に抗議します」(双葉町)・・・・・・・ ビッグコミックスピリッツはこの件について、特集記事で識者の見解や批判を掲 載する予定。5月19日発売の25号と、同誌のWebサイトに掲載する。> 6.<「私そっくり」仮設住民 漫画家 清つねおさんが似顔絵>しんぶん赤旗 5月5日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-05/2014050510_02_1.html <富永一朗漫画大賞受賞やテレビ番組に出演し活躍する漫画家の清(せい)つね おさんは3日、福島県いわき市の仮設住宅を訪れ、被災者の似顔絵を描き、励ま しました。仮設住宅には、楢葉町から避難している障害者施設グループホーム憩 いの家の入所者が暮らしています。・・・・・・・・・・・ 清さんは「大震災と原発事故が起きた当初は、被災者は住まいのこと、日々の暮 らしの事など生き抜くことで精いっぱいだったと思います。2年前から、生きる ことに力となるようにと似顔絵を描いています。被災者が楽しんでくれてよかっ た」と話しました。> 7.<酪農家800日に密着 映画「遺言」福島市で18〓20日>河北新報5 月6日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140507_63033.html <福島第1原発事故で全村避難を強いられた福島県飯舘村の酪農家らの姿を追っ たドキュメンタリー映画「遺言 原発さえなければ」が18日から福島市で公開 される。・・・・・・・ 上映は18〓20日午前10時から福島市の「フォーラム福島」で。豊田、野田 両監督が3日間とも劇場であいさつする。劇場公開は福島市で6カ所目。野田監 督は「原発事故から3年がたち、多くの意見が交錯している。映画が描写する原 発事故直後の状況に立ち返り、認識を共有するきっかけになれば」と話してい る。連絡先は映画「遺言」プロジェクト090(7523)7947。> 8.<6、7日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月8日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 ・・・・・・・「放射性物質の検査結果(山菜・キノコ)」、「牧草・飼料作物 の放射性物質検査結果」があります。 9.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月7日 17:35 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140507/1587046 <▼空間放射線量率(7日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 東京、 10.<禁輸の日本酒、中国人客に引っ張りだこ お土産に空港で>朝日デジタ ル2014年5月7日17時51分 http://www.asahi.com/articles/ASG525QQQG52UHBI01F.html <東京電力福島第一原発事故を受け、中国政府が3年前から輸入を禁じている東 日本の日本酒。ところが、成田空港や羽田空港の土産物店では中国人観光客に 引っ張りだこで、売れ筋銘柄の上位は禁輸対象地域の蔵元がほぼ独占している。 禁輸政策が続く一方で、旅行客を通じて日本酒の魅力が中国に伝わってい る。・・・・・・・・・・ 中国政府は2011年4月、「安全性が証明されていない」などとして、福島、 宮城、新潟、千葉、埼玉など東日本12都県(現在は10都県)で生産された全 ての食料品や飼料を輸入禁止にした。日本酒も例外ではないが、日本の国税庁酒 税課は、「土産物など個人消費が目的なら問題ない」としてい る。・・・・・・・・・・・・・・・・> 原発立地自治体で、 11.<柏崎市長、9日に柏崎原発視察へ 全号機停止後では初>新潟日報 2014/05/07 19:37 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140507110660.html <柏崎市の会田洋市長は7日の定例会見で、9日に東京電力柏崎刈羽原発を視察 することを明らかにした。東電が原子力規制委員会に新規制基準による審査を申 請している6、7号機を中心に、防潮堤など福島第1原発事故を踏まえた対策の 進展状況を確認する。 会田市長が柏崎刈羽原発を訪れるのは2011年11月以来で、12年3月、全7基 が停止した後は初めて。当日は7号機の原子炉建屋に入るほか、6号機のフィル ター付きベントを視察、緊急車両の配備状況や防潮堤も回る。・・・・・「規制 委の審査が行われているが、東電がどのような対策を進めているか6、7号機を 中心に確認したい」と話した。 規制委の審査会合が昨年2月に現地視察を行って以降、開かれていないことに関 しては「必ずしも(審査が)全部止まっている訳ではない」という認識を示した 上で地盤調査やフィルター付きベントの運用方法など「大事な部分で作業が滞っ ていると受け止めている」と語った。> 電力会社、 12.<関電、スペインの電力会社と協定=原発の保守や安全で情報交換>時事 通信(2014/05/07-19:08) 記事全文<関西電力は7日、スペインの電力会社、イベルドローラ原子力発電 (IBN)との間で、原子力プラントの運用や保守、安全などに関する情報交換 を行うための協定を同日締結したと発表した。国内外の最新の技術情報の収集や 分析を行い、原発の安全性向上を図るのが狙い。>  ? 国際会議が日本に配慮!? 13.<G7エネルギー相会合:「露資源依存脱却を」 ウクライナ圧力念頭> 毎日新聞 2014年05月07日 東京夕刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140507dde001020106000c.html? <【ローマ福島良典、パリ坂井隆之】ローマで開かれていた日米欧の先進7カ国 (G7)エネルギー相会合は6日、共同声明を採択して閉幕した。声明では、ガ ス供給の停止を示唆してウクライナに圧力をかけるロシアを念頭に「エネルギー を政治的威圧や安全保障の脅威に利用してはならない」と強く警告。「いかなる 国も一国に供給を依存してはならない」と、G7が一致して、資源のロシア依存 から脱却を進める姿勢を明確にした。・・・・・・・・・・・ 従来、長期・固定価格契約が一般的だった天然ガスの取引慣行を改め、供給途絶 などに備え、融通しやすくする方針も盛り込んだ。売買活発化で価格低下も期待 できるため、原発停止で大量の天然ガス輸入を続ける日本が要望していた。 原発について、エネルギー基本計画に再稼働を進めることを盛り込んだ日本など に配慮し、「エネルギー構成の多様化確保」の一環として盛り込んだ。 また、G7はウクライナで、国内のシェールガスや再生可能エネルギーの開発を 支援する。日本はウクライナで高効率の石炭火力発電所建設を支援する。> 関連記事、 13’.<ロシア依存脱却は可能か エネルギー供給、多様化に課題>ローマ= 小林豪、星野真三雄>朝日デジタル2014年5月7日21時32分 http://digital.asahi.com/articles/ASG5741LNG57UHBI014.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG5741LNG57UHBI014 解説的な記事<ウクライナ情勢をめぐり、主要7カ国(G7)はローマでのエネ ルギー相会合で、ロシアへのエネルギー依存から脱却を進める方針で一致した。 ウクライナへのガス供給停止をちらつかせるロシアの封じ込めをねらうが、供給 源を広げるのは簡単ではない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・以下、時間があればどうぞ。 参考記事、 14.<嘉田・滋賀県知事、3選不出馬を表明 >日経2014/5/7 14:32 http://www.nikkei.com/article/DGXNASJB0700G_X00C14A5000000/ 滋賀県の嘉田由紀子知事(63)は7日、任期満了に伴う7月13日投開票の知事選 に3選出馬しない意向を明らかにした。出馬に意欲を見せる民主党県連代表の三 日月大造衆院議員(42)とともに政策集団「チームしが」を結成し、同氏の支援 に回る。・・・・・・・・・・ 東日本大震災後は「卒原発」を訴え、12年11月に小沢一郎氏らと日本未来の党を 結党したが、12月の衆院選で惨敗した。 県知事選には自民、公明推薦で元内閣官房参事官の小鑓隆史氏(47)と、共産党 推薦の坪田五久男氏(55)が立候補を表明している。> 14’.<原発の「被害地元」通じず 嘉田知事単独インタビュー>2014年5月7 日15時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG567G85G56PTJB00X.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG567G85G56PTJB00X 次期知事選に立候補しない方針を決めた滋賀県の嘉田由紀子知事は6日、最終決 断を前に大津市内で朝日新聞の単独インタビューに応じた。原発依存から脱却す る「卒原発」を掲げたが、一人の知事の権限では限界があることなどを語っ た。・・・・・・・・ 滋賀の嘉田知事、3選不出馬 今後も脱原発訴える・・・・・・(以下、一問一 答)・・・・> 15.<細川・小泉元首相が脱原発法人=再稼働阻止狙う>時事通信 5月7日 (水)20時31分配信 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/nuclear_power_plant_reoperation/?id=6115995 <細川護熙、小泉純一郎両元首相らは7日夜、脱原発運動の核となる一般社団法 人「自然エネルギー推進会議」の設立総会を東京都内で開いた。両氏は2月の都 知事選での共闘を国民的運動に発展させ、原発再稼働や輸出に反対していく方針 を確認。著名文化人らと連帯して活動を本格化させた。 代表理事に就任した細川氏はあいさつで、安倍政権が原発を「重要なベースロー ド電源」と位置付けた新エネルギー基本計画を閣議決定したことに関し、「事故 に対する反省も教訓もなしに、再稼働の方針を打ち出したのはとんでもないこと だ」と厳しく批判。海外輸出についても「道義を重んじるわが国の姿勢として容 認できない」と強調した。・・・・・・・・・・・・・ 同会議の発起人には両元首相の他、哲学者の梅原猛氏、俳優の菅原文太氏、作家 の瀬戸内寂聴氏、日本文学者のドナルド・キーン氏らが名を連ねた。同会議は今 後、福島や新潟などの原発立地地域で対話集会を開くほか、電力・エネルギー政 策で提言も行う。・・・・・7月の滋賀県知事選や今年秋の福島県知事選などへ の対応について、細川氏は総会後、記者団に「直接的には関与しない」と表明。 小泉氏も「選挙になると権力闘争も出てくる。原発ゼロの国民運動にしぼる」と 語った。>? この動きに対して政府は、 16.<「引退した方がいろんなこと」=菅官房長官>時事通信(2014/05 /07-12:29) 記事全文<菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、細川護熙、小泉純一郎両元 首相が脱原発推進へ向け一般社団法人を設立することについて、「政治(の世 界)を引退された方がいろんなことをやっている。政府としてコメントは控えた い」と述べた。同時に「政府は決定したことを粛々と一つ一つ着実にやってい く」と語り、4月に閣議決定したエネルギー基本計画の実施に努める考えを示し た。>  17.<安倍首相:記者会見要旨>毎日新聞 2014年05月08日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140508ddm005010105000c.html <安倍晋三首相が7日午後(日本時間7日夜)、ブリュッセルで行った記者会見 の要旨は次の通り。・・・・・・・・・・・ 「原発」電力供給に占める化石燃料への依存度は第1次石油ショックよりも高い 88%で、簡単に「原発はやめた」とはいかない。世界最高レベルの安全基準に 適合した原発は再稼働を進める。時期は未定だ。> 18.<特集ワイド:私が野党ならこう攻める>毎日新聞 2014年05月07日 東 京夕刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140507dde012010003000c.html 長い記事<野党の存在感が薄い。国会でこぶしを振り上げても圧倒的多数の与党 は余裕しゃくしゃく、本当に今はまだ会期中なのか、確かめたくなるほどだ。集 団的自衛権問題、経済優先のアベノミクスと、この国のかたちが変わりそうな節 目にこれでいいのか。いらだちを込めて問う。「あなたが野党ならどう攻め る?」・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・原因は、海江田万里代表ら執行部が「党の分裂回避を最大の目 標にして動いているため」と分析。それゆえ「原発や安全保障、憲法など意見が 対立しそうな問題で明快な党の方針を立てられず、政党としての迫力を損なって いる」と言うのだ。 どうするか。山口教授は、まず議員一人一人が「2030 年代に原発ゼロ」などをうたった12年衆院選時のマニフェストを読み直し、何 を目指すのかを再認識することから始めるべきだと訴え る。・・・・・・・・・・・> 19.<鳥の目虫の目:やり直しがきくことを=大島秀利>毎日新聞 2014年05 月07日 大阪夕刊 http://mainichi.jp/area/news/20140507ddf012070003000c.html <15年前、欧州を取材して回って、「不確実な未来に、どう向き合うか」を考 える機会があった。テーマは、原発から必ず出る高レベル放射性廃棄物の処分の あり方だった。その際、フランス政府が処分の基本方針で「可逆性の確保」を打 ち出していたことを知った。可逆性とは将来の世代が「やり直しできること」を さしていた。 そうする理由は??放射性廃棄物の健康と環境への害は数十万年、あるいは数百万 年にわたり持続する。このような時間スケールの決定を行うことは、人間の予見 できる範囲を考えると、永久の未来を予見するに等しい。従って、意思決定が倫 理上受け入れられるには、可逆性が絶対の条件になる??だった。 そのころ、日本では、ステンレス容器に詰めて地中深くに埋め捨てにする「地層 処分」が方針とされたが、可逆性が強調されることはなかった。 あれから十数年後の2011年。人間は目の前の未来でさえ予測できないと思い 知らされたのが、巨大地震の発生と福島第1原発事故による広大な放射能汚染 だった。・・・・・・ 難問に頭を抱える間でも、とりあえずできることはある。これ以上、高レベル放 射性廃棄物を出さないことだ。不確実な未来に真摯(しんし)に向き合いたい。 (社会部編集委員)> 20.<熱血!与良政談:かまぼこ屋さんの脱原発=与良正男>毎日新聞 2014 年05月07日 東京夕刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20140507dde012070005000c.html <神奈川県小田原市の老舗、鈴廣かまぼこグループの副社長、鈴木悌介さん (58)と知り合う機会を得た。あの3・11の後、全国の中小企業経営者に呼 びかけ、脱原発を目指す「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会 議」を結成して2年がたつ。会員は現在320人。政府が先月決定したエネル ギー基本計画に対しても「エネルギーは電力だけではないのに電力のことしか 語っておらず、電気を供給する側の議論に終始している。うがった見方をすれば 原発を残す理屈づけのための文書では」と鈴木さんは手厳しい。 経営者といえば「原発再稼働推進派」が通り相場と思いきや、こんな人もいるの だ。「家業が食品を扱う会社だから」と見る向きもあろうが鈴木さんは小田原箱 根商工会議所会頭でもある。「経済ムラ」で脱原発を唱えるのは相当勇気がい る。・・・・・・・・・・・・・・> 大分で、 21.<反骨の作家「竜一忌」終章 大分・中津で6月>2014年5月7日19時54分 http://digital.asahi.com/articles/ASG4X3TVPG4XTPJB003.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG4X3TVPG4XTPJB003 <反権力・反公害を貫いた作家、故・松下竜一さんをしのび、出身地の大分県中 津市で開かれてきた「竜一忌」が、6月に予定している10回目で幕を閉じる。 福島での原発事故後、改めてその生き方や発想に注目が集まっており、かつての 市民運動の仲間や松下作品のファンには特別な集会になりそうだ。 松下さんは、1937年生まれ。高校卒業後に家業の豆腐店を継ぎ、貧しい日々 をつづってデビュー作となった「豆腐屋の四季」(69年)は、テレビドラマに もなった。甲山事件が題材の「記憶の闇」など社会派作品を中心に40冊以上の 著作を残した。 73年、「環境権」を掲げ、海の埋め立てを伴う九州電力の豊前火力発電所(福 岡県豊前市)の建設について、差し止め裁判を仲間と起こした。米国スリーマイ ル島原発事故の前年の78年には、反原発を表明。反核や反戦、人権などをテー マにした機関誌「草の根通信」を約30年間発行し続け た。・・・・・・・・・・・・・・・・・ 竜一忌は、盟友として火力発電所の建設反対運動などに取り組んだ「草の根の 会」の梶原得三郎代表(76)を中心に、05年に始まった。・・・・・・・・・・ 最後の竜一忌は6月7日午後1時、大分県中津市片端町の小幡記念図書館で。戦 時中の集団自決で生き残った人の証言をまとめた作家・下嶋哲朗さんの講演など がある。参加費2千円。問い合わせは梶原さん(0979・23・1134)へ。> 福岡県、 22.<太陽光発電量を計算 福岡県のHPに新機能>西日本電子版2014年05月 08日 03時00分 更新 記事全文<太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの導入に適した場所 を、福岡県内全域から探せる専用ホームページ(HP)を開いている県は、本年 度から太陽光発電量を簡単に計算できる機能を追加した。HPは「ふくおかのエ ネルギー」と名付け、2012年7月に開いた。県内の陸上部分を約7万6千カ 所(各250メートル四方)に分割し、それぞれエリア内の日照時間や風速、送 電線からの距離などのデータを紹介している。 機能を追加したのは、このHPの地図上。自宅や企業など太陽光発電設置を検討 する場所をダブルクリックし、(1)屋根の向き(2)発電パネルの角度(3) 設置容量(発電パネルの出力規模)?の3項目を入力すれば、年間の発電量が自 動的に計算されるという。県エネルギー政策室は「複雑な計算をせずに、ボタン 一つで発電量が分かる。太陽光発電を導入する参考にしてほしい」と話してい る。 HPのアドレスはhttp://www.f?energy.jp/。> 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、 2面に、15.の類似記事、 5面下方に、14.の類似記事、 25面に、22.の記事、 30面右下方に、5.の類似記事。 今朝の紙面は以上です。(5.8.5:17) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ ピープルズ・プラン研究所 さんから: ーー【APA‐Jフラッシュ No.262】ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「嘘をついたけど、信じる方が悪い」…と? 東電、開き直りの主張。(M) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米海軍兵士、放射線被ばくをめぐり東京電力に10億ドルを求める訴訟 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サンディエゴ─80名近くの米海軍兵士が、福島第一原子力発電所を運転して いた東京電力を相手取り、10億ドルの賠償を求める訴訟を起こした。3年前 の津波による被害の救援活動を行っていた際に、東電が現地の高い放射線レベ ルを偽っていたというものである。津波によって原発事故が引き起こされた。 7日のオレンジ・カウンティ・レジスター紙の報道では、サンディエゴの連邦 裁判所への告訴状によれば、乗組員には危険がないと東電は繰り返し述べてい たが、実際には乗組員は放射線を浴び、その結果、数十名が癌になり、その後 生まれた子ども一名に先天性異常が生じたという。 東電は、軍司令部が東電からの安全情報に頼るというのは「全くもって信じが たい」とコメントしている。 同紙によると、米海軍兵士が東電を告訴したのは二度目。 2012年には東京電力の株主である日本政府を訴えたが、米国の裁判所の管 轄外であるとして却下された。再告訴では、2011年3月にメルトダウンを 起こして爆発し、放射線を撒き散らした原子炉3基を運転していた東電だけを 訴えている。 79名の米海軍兵士は、米空母ロナルド・レーガン(母港サンディエゴ)に乗 務しており、同空母は、地震が起こってまもなく仙台市へ食料と水を輸送して いた。この地震によって津波が起こった。 東電は訴えの却下を求め、空母の司令官らが兵士の安全を確認する際に東電の 判断に頼ることはあり得ないと主張した。 東電は、「数千名もの人員を統括し、世界最新鋭の装備を持つ軍の司令官が、 外国の電力会社のプレスリリースや公式声明だけに頼るというのは、全くもっ て信じがたいことです」としている。 ─────────────────────────────────── 出典:AP通信(2014年4月8日) 翻訳:T.M.(APA‐J翻訳チーム) 翻訳チェック:岩川保久 監修:APA‐Jデスクチーム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(75)韓国 http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_7.html ★ 井上澄夫 さんから:  南シナ海で石油掘削をめぐり、ベトナム船と中国船が衝突しました。東シナ海 も南シナ海も戦雲漂う危険な地域に転じつつあります。  安倍政権は中国や韓国との緊張を緩和するどころか、いよいよ激化させていま す。この危険な東アジアの政治・軍事情勢は沖縄に深刻な影響を及ぼすと思います。 〓〓〓〓〓〓集会等のお知らせ〓〓〓〓〓〓 ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〓 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp aoyagi@tent-hiroba.jp ************************ From ysige1971 at gmail.com Thu May 8 11:27:35 2014 From: ysige1971 at gmail.com (Yosihiro Yakusige) Date: Thu, 8 May 2014 11:27:35 +0900 Subject: [CML 031208] =?iso-2022-jp?B?GyRCJU0lPyVLJWQlVTxzQWpNaEZ8NFgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyIlJCVZJXMlSCFKRWw1fiEnGyhCMTEbJEIhJhsoQjEy?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhIjV+RVQbKEIxNBskQkZ8IUsbKEI=?= Message-ID: 「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンのサイト更新情報です。 ・ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会 ―日本・イスラエル兵器共同開発に異議あり― http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20140503/1399142657 ・ネタニヤフ来日に抗議する5・14京都集会 http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20140508/1399514546 ・来日直前のネタニヤフ首相が「ラップ・ニュース24」に出演! http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20140507/1399455393 情報拡散へのご協力を何卒よろしくお願いします。 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu May 8 11:58:53 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 8 May 2014 11:58:53 +0900 Subject: [CML 031209] =?utf-8?B?UmU6IOWtkOOBqeOCguOCieOBqOiAgeS6uuOBnw==?= =?utf-8?B?44Gh44Gu6Ieq5q6644Go44Gv77yO77yO77yO44CM5a2k54us44Gq5q27?= =?utf-8?B?5L2T44CN5LiK6YeO5q2j5b2m?= In-Reply-To: References: Message-ID: 大山さん 「同居家族がいる高齢者のほうが、ひとり暮らしより自殺率が高い」という一節。知らないことでした。 高齢者の家庭生活における孤独な日常を思い知らされます。 以前、下記のような記事を読んで心の奥底で「怒り」が響めくのを抑えきれなかったことを思い出しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■東京都内、高齢者の万引増加 初めて少年上回る(共同通信 2013/07/07) 東京都内で2012年にあった万引で、65歳以上の高齢者の摘発者数が19歳以下の少年を上回ったことが7日、警視庁の 調査で分かった。詳細な統計が残る1989年以降初めて。高齢者による万引の摘発件数は年々増加傾向にあり、孤独感や 生活困窮などが背景にあるとみられる。 警視庁は「調査結果を基に、関係機関と連携して高齢者の万引を防ぐための対策を実施していきたい」としている。 警視庁によると、65歳以上の摘発者数は99年が336人で全体の6・0%だったが、12年には3321人となり、24・5%を 占めた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From: 大山千恵子 Sent: Thursday, May 08, 2014 6:01 AM To: 市民のML Subject: [CML 031206] 子どもらと老人たちの自殺とは...「孤独な死体」上野正彦 「孤独な死体 法医学で読み解く日本の今 」 上野正彦 ポプラ社 ------------------- 備忘メモ ----------------- 親子心中。あどけない子どもの字で「おかあさんといきます」と書いてあった場合、その子には死への同意があったのだろうか。 *第1章 子どもの自殺は他殺ではないか* いじめ、暴行を受けて死んだのに「ストレス心筋症」だとされた。心臓が悪い? 被害者の両親は納得がいかず著者に資料を見せる。白いパンツが真っ赤に染まっている。解剖した大学教授は、現場の様子も衣服の状況も何も調べずに病死にしてしまった。再鑑定した教授も鑑定書を調査しただけだった。27頁 相撲部屋に入門したばかりの17歳。急性心不全との連絡。しかし遺体は傷だらけ。擦過打撲傷や根性焼き。31頁 *第2章 家の中で死んでいく子どもたち* むごい *第3章 高齢者たちの悲惨な最後* 同居家族がいる高齢者のほうが、ひとり暮らしより自殺率が高い。84頁 *第4章 過労という見えない死因* 1989年に過労死110番。110頁 *第5章 監察医が見抜いた殺人、見抜けなかった殺人* 現在、監察医制度があるのは5都市のみ 監察医制度がGHQの置き土産 *第6章 予防医学としての法医学* *http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/c02917be98a6d2654fe66ebe6f9b4146 * -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From maeda at zokei.ac.jp Thu May 8 18:31:24 2014 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 08 May 2014 18:31:24 +0900 Subject: [CML 031210] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVglJCVIISYlLyVpJSQlYDZYO18bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyEhSiM3IzYhSyU/JSQbKEI=?= Message-ID: <20140508093124.00003848.0077@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 5月8日 ブログを更新しました。 ヘイト・クライム禁止法(76)タイ http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_8.html From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu May 8 18:43:01 2014 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 8 May 2014 18:43:01 +0900 Subject: [CML 031211] =?iso-2022-jp?B?NS85GyRCIVgbKEIgGyRCISFGbjV+QmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNVQ7JiRISj9EOjszO3Y3byEhIVkkTjNYPSwycSROJCpDTiRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDsbKEI=?= Message-ID: <20140508184301.JWSPY.95.root@mweb04> メディアスタジオSANAからお知らせです。 集団的自衛権を行使して戦争国家を作ろうとする安倍政権をやめさせていくために ぜひご参加ください。 ★ 5/9(金)19時 学習会  日本の侵略戦争         『  南京大虐殺と平頂山事件 』         中国ツアーに参加したときの写真から歴史の事実を報告します。 場所:メディアスタジオSANA(大阪玉造2丁目26−70 1F)    http://peacetv.bex.jp/mediastudio/map.html 参加費:500円 学生・失業者・障がい者 300円(飲み物付き)        HPはこちら→http://peacetv.bex.jp/mediastudio/ <5月の学習会の予定> ★ 5/16(金)19時 学習会   集団的自衛権行使を止めよう!           『 イラク戦争後の自衛隊 』         自衛隊はどう変わってきたのか?日本を戦争する国にしないための学習会。 ★ 5/24(土)14時 学習会  日本の侵略戦争         『  日本軍慰安婦問題 』        中国ツアーに参加したときの写真から歴史の事実を報告します。 ★ 5/30(金)19時 学習会 愛国心って何?           〜映画「永遠の0」で隠されたこと            講師:週刊MDS編集部 ★学習会参加費 500円 学生・障がい者・失業者 300円(飲み物付き)  **************** メディアスタジオSANA http://peacetv.bex.jp/mediastudio/ 川島 m-kawa71@taupe.plala.or.jp ***************** From muchitomi at hotmail.com Thu May 8 19:12:02 2014 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 8 May 2014 19:12:02 +0900 Subject: [CML 031212] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEhfiIhGyhCIBskQiVNJT8lSyVkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVVNaEZ8JEs5MzVEJDkkayM1ISYjMSM0NX5FVD04MnEbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEhfiIhIUEbKEIgGyRCQCQzJiROSj9PQiRyNjwkKyQ5RnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1wkSCUkJTklaSUoJWskTjRYNzg2LzI9JEsbKEJOTyEg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEbKEI=?= Message-ID: 共催・賛同団体募集中! ◆◇◆ ネタニヤフ来日に抗議する5・14京都集会 ◆◇◆ 〜 世界の平和を脅かす日本とイスラエルの関係強化にNO! 〜 https://www.facebook.com/events/1374522166169316/ http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20140508/1399514546 日時●2014年5月14日(水)午後7時〜9時 会場●京都市東山いきいき市民活動センター・会議室3 http://higashiyamacds.main.jp/access (京阪「三条」・地下鉄「三条京阪」より徒歩5分) 発言● ・岡真理さん(京都大学教員、アラブ文学) ・志葉玲さん(ジャーナリスト) ほか 5月11日から15日にかけてイスラエルのネタニヤフ首相が 来日します。14日には京都を訪問すると報じられています。 今回の来日では、経済・技術協力の分野での二国間関係の 強化をめざすとされています。パレスチナ人に対する 非道な占領政策を推進するイスラエルと、歴史認識問題で 周辺諸国との対立を深める日本という二つの排外主義国家 の連携は、中東と東アジアにおける平和に深刻な影響を 与え得るものです。 とりわけ、パレスチナ人追放政策と深く関わるイスラエル の軍事・セキュリティ産業や入植地ビジネスは、すでに 日本社会に深く浸透しつつあります。あらためて、イスラ エルの占領政策と日本の中東政策に市民の立場から批判の 目を向け、今回のネタニヤフ首相来日の意味を問い返した いと思います。 参加費●500円 呼びかけ団体●ATTAC関西、ATTAC京都、関西共同行動、 パレスチナの平和を考える会(5月7日段階) 連絡先●palestine.forum@gmail.com From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu May 8 19:50:20 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 8 May 2014 19:50:20 +0900 Subject: [CML 031213] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlNyRIJVYlPyRHMEJKXSRyR2MbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEMkPzBCR1xALzgiGyhCIBskQiE9IT1FN0xaRD4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP007YSRIOF49PU1yP047YSROI1QjUCNQRnxKRjhyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPkQhVkwpTHMhV0BiJHJOIiRFJDEkayQ/OzNFRDh8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO0s7YSFKJUclYiUvJWkjVCNWQmVJPSEmODVEK0Z8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdKOUpUPTgwUTB3IUskTk9APlo1LTt2GyhC?= Message-ID: 先のエントリで天木直人氏と五十嵐仁氏のTPP日米交渉「密約」説をご紹介しましたが、ダイヤモンド・オンラインの5月8日付け でデモクラTV代表で元朝日新聞編集委員の山田厚史氏が「ウシとブタで安保を買った安倍政権」と題して同密約説を裏づける 記事を書いています。弊ブログの「今日の言葉」にその要旨を掲載していますが、同記事の全文は以下です。山田厚史氏は今回 の「密約」劇は読売新聞と安倍政権中枢のホットラインで結ばれた合作劇であったことを論証的に明らかにしています。 以下、省略。全文は下記をご参照ください。 ■ウシとブタで安保を買った安倍政権 ――天木直人氏と五十嵐仁氏のTPP日米交渉「密約」説を裏づけるた山田厚史氏(デモク ラTV代表・元朝日新聞編集委員)の論証記事(弊ブログ 2014.05.08 ) http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-872.html 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From chieko.oyama at gmail.com Thu May 8 20:58:05 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 8 May 2014 20:58:05 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDMxMjA5XSBSZTog5a2Q44Gp44KC44KJ44Go6ICB5Lq644Gf44Gh44Gu?= =?UTF-8?B?6Ieq5q6644Go44Gv77yO77yO77yO44CM5a2k54us44Gq5q275L2T44CN5LiK6YeO5q2j5b2m?= In-Reply-To: References: Message-ID: 東本高志さん お年寄りの自殺の統計。 家族と一緒のほうが疎外感が強いのかもしれませんね。 昨年の「高齢者の万引増加 初めて少年上回る」も、強い印象を受けました。 大山千恵子@埼玉 2014年5月8日 11:58 higashimoto takashi : > 大山さん > > 「同居家族がいる高齢者のほうが、ひとり暮らしより自殺率が高い」という一節。知らないことでした。 > > 高齢者の家庭生活における孤独な日常を思い知らされます。 > > 以前、下記のような記事を読んで心の奥底で「怒り」が響めくのを抑えきれなかったことを思い出しました。 > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > ■東京都内、高齢者の万引増加 初めて少年上回る(共同通信 2013/07/07) > > 東京都内で2012年にあった万引で、65歳以上の高齢者の摘発者数が19歳以下の少年を上回ったことが7日、警視庁の > 調査で分かった。詳細な統計が残る1989年以降初めて。高齢者による万引の摘発件数は年々増加傾向にあり、孤独感や > 生活困窮などが背景にあるとみられる。 > > 警視庁は「調査結果を基に、関係機関と連携して高齢者の万引を防ぐための対策を実施していきたい」としている。 > > 警視庁によると、65歳以上の摘発者数は99年が336人で全体の6・0%だったが、12年には3321人となり、24・5%を > 占めた。 > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > > From: 大山千恵子 > Sent: Thursday, May 08, 2014 6:01 AM > To: 市民のML > Subject: [CML 031206] 子どもらと老人たちの自殺とは...「孤独な死体」上野正彦 > 「孤独な死体 法医学で読み解く日本の今 」 > 上野正彦 > ポプラ社 > > > ------------------- 備忘メモ ----------------- > > 親子心中。あどけない子どもの字で「おかあさんといきます」と書いてあった場合、その子には死への同意があったのだろうか。 > > *第1章 子どもの自殺は他殺ではないか* > > > いじめ、暴行を受けて死んだのに「ストレス心筋症」だとされた。心臓が悪い? > 被害者の両親は納得がいかず著者に資料を見せる。白いパンツが真っ赤に染まっている。解剖した大学教授は、 > 現場の様子も衣服の状況も何も調べずに病死にしてしまった。再鑑定した教授も鑑定書を調査しただけだった。27頁 > > 相撲部屋に入門したばかりの17歳。急性心不全との連絡。しかし遺体は傷だらけ。擦過打撲傷や根性焼き。31頁 > > *第2章 家の中で死んでいく子どもたち* > > むごい > > *第3章 高齢者たちの悲惨な最後* > > 同居家族がいる高齢者のほうが、ひとり暮らしより自殺率が高い。84頁 > > *第4章 過労という見えない死因* > > 1989年に過労死110番。110頁 > > *第5章 監察医が見抜いた殺人、見抜けなかった殺人* > > 現在、監察医制度があるのは5都市のみ > > 監察医制度がGHQの置き土産 > > *第6章 予防医学としての法医学* > > > *http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/c02917be98a6d2654fe66ebe6f9b4146 > * > > -- > 大山千恵子 > ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama > -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu May 8 21:06:15 2014 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 08 May 2014 14:06:15 +0200 Subject: [CML 031215] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolUCVeISchVkNmRWwkcjJ+QiQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkayFXISclIiVhJWolKyROJTAhPCVpJTAhSjx9TUY9ak5zGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWchSyFKIzIhSxsoQg==?= Message-ID: <536B7337.2040007@ybb.ne.jp> *(2) * *イラク:アラブ的性格のアブ・グ レイブ* 2003年のイラクに対する米国の侵略と占領 で始まり、その代理である家臣の ヌーリー・アル=マーリキー首相の下で継続されている ことなのだが、何万人も のイラク市民が拷問され投獄され殺害されてきた。イラクの軍事政権支配は、米 軍とその特殊部隊に頼り続け、そしていかなる民主的な主張をも骨抜きにしてし まう同種の軍事的・警察的「掃討」に携わり続けている。アル=マーリキーは、 反体制派の居住地域や反対派の拠点を襲撃するた めに彼の秘密警察の特殊部門 すなわち悪名高い56旅団に頼っている。シーア派政権とス ンニー派の反対派双 方が、テロの武力衝突を続行することに没頭している。両者は異なる時点でワシ ントンの緊密な協力者として仕えてきた。 毎週の死者数が百人単位で続いてい る。アル=マーリキー政権は、拷問センター (ア ブ・グレイブを含む)、その技術、また以前米国に率いられ運用されてい た多くの刑務所を引き継ぎ、米「特殊部隊」のアドバイザーはそのま ま留め て、彼らが、人権批評家、労働組合活動家および民主的反体制派の一斉検挙を監 督している。 *イエメン:米**-**サウジ共同の衛星国家*** イエメンは、米-サ ウジ配下の独裁者たちに何十年も支配されてきた。アリ・ア ブドッラー・サーレハの独裁的支配は、その所謂「引き渡し」計画の下でCIA に 誘拐され送致され てきた反体制派のための秘密拷問センターとして機能して いるだけでなく、何千人という世俗的、宗教的なデモクラシー推進活動家の投 獄・拷 問が伴っていた。2011年 には、米国がサーレハ政権を後押ししたことに よる長期の激しい弾圧にもかかわらず、国家の存亡および米国とサウジ政権の関 係を脅かす大規 模な反政府デモが 爆発した。その支配的立場と軍事提携を維持 するため、ワシントンとサウジは、政権の「改造」を周到に準備した。不正選挙 が行われ、サーレ ハの忠実な取り巻 きでワシントンの召使いアブドッラッボ・ マンスール・ハーディーという人物が権力を掌握した。ハーディーは、サーレハ がやり残したことを 継続した。つま り、民主主義推進のプロテスターたちの誘 拐、拷問、殺害……ワシントンはハーディーの支配を「民主主義への移行」と呼ぶ ことを選んだ。イ エメン・タイムズ(2014年4月5日)によれば、3000人を超える 政治犯がイエメ ンの刑務所をいっぱいにしている。 「監獄民主主義」は、アラ ビア半島における米国の軍事プレゼンスを強化することに仕えている。 *ヨルダン:長期にわたる警察国家 依存* 半 世紀以上もの間、三世代に及ぶ絶対専制の世襲君主たちは、CIAの資金供 給のもとで中東における米国の利益に仕えてきた。米国の家来であ るヨルダン の支配 者たちは、アラブ民族主義者とパレスチナ人の抵抗運動を残酷に弾圧し ている。つまり、パレスチナに対するいかなる国境を越える支援も押さ えつけ るためイス ラエルとの所謂「和平協定」を承認した。また、米国、サウジ、 EUの支持を表明して、シリアに侵入する傭兵たちを訓練し武装させ資金供与 し軍事基地を提供 している。 腐敗した専制君主となじみの少数独裁 組織は、破綻しないため果てしなく外国 援助金に依存する経済を取り仕切っている。失業率は25%を超えており、人口の 半数は貧窮の 中で暮らしている。政権は、何千人という平和的なプロテスター たちを投獄した。近ごろのアムネスティ・インターナショナル・リポート (Jordan 2013)によれば、アブドゥッラー国王の独裁政権は「告訴なしで何千人 も拘留している」。監獄君主制は、中東における米国の帝国建設を支えること で、またパレスチナにおけるイスラエルの土地の横領を手助けす ることで中心 的な役割を果たしている。 *トルコ:NATOの防波堤と監獄 民主主義* タイイップ・エルドアンに率いられた 自称「公正発展党」の治世下で、トルコ はNATOが援護したシリア侵略のための主要な軍事作戦基地へと発展した。エ ルドアンには米国との 意見の違いがあった。とくに、ここ最近の公海上におけ るトルコ船の急襲と9人 の非武装のトルコ人人権活動家たちの殺害をめぐるトル コとイスラエルには冷めた関係がある。だが、トルコが国際資本供給の大幅依存 に向か いNATOの国際 戦略への統合に転換したとき、エルドアンはさらに権 威主義的になった。公共施設の彼の独断的な民営化と労働者階級地域の家族の立 ち退きに 対する大規模な民 衆の異議申し立てに直面して、エルドアンは市民社 会や諸階層を基盤とした運動と国家組織への粛清を開始した。2013年夏における 大規模な民主化デモをも のともせず、エルドアンは反対派に対して凶暴な襲撃 を開始した。人権グループによれば、ゲジ公園の抗議期間中5000人を超える人々 が逮捕され8000人が負傷した。 早 い時期にエルドアンは、偽造された証拠に基づく政治的な見せかけ裁判で編 成された「特別権限裁判所」を設立した。それは、軍将校、政党活 動家、労働 組合活 動家、人権弁護士、さらにジャーナリスト、とりわけ彼の対シリア戦争 支援を批判する者たちの何百人もの逮捕、投獄を容易にした。懐柔をね らった 美辞麗句に もかかわらず、エルドアンの刑務所は、選挙活動家と国会議員を含 む数千人のクルド人反政府派を収容している(Global Views 10/17/12)。 エルドアンが中東での民衆による民主主義的・民族主義的な運動に対抗する有能 で忠実なイスラム主義の支えとして機能してきた一方で、彼が同地域におけるト ルコの影響力の増大を追求するので、米国は、(トルコの)国 家機関や実業界 や教育界に浸透するより従順で親ワシントン、親イスラエルであるギュレン・ ムーブメント(訳注1) との政治的つながりを深める方向に向かっていった。後 者(ギュレン運動)は浸透主義の戦術を採用してきているが、それは、権力に向 かう静かな 前進の中で国 家の内部から敵を排除するものである。トルコの反帝 国主義運動を弾圧するため、対シリア戦争への軍事的な頼みの綱として機能する ため、イラン に対する制裁 を後押しするため、そしてイラクにおける親 NATOマーリキー政権を支援するため、米国は依然エルドアンの「監獄民主主 義」を頼りにしてい る。 【訳注1:ギュレン・ムーブメント:1941年にトルコ東部のエルズルムで生ま れ たフェトフッラー・ギュレンからはじまったイスラームの思想に基 づく対話と 教育を中心とした文化社会運動である。1960年代末から、イマームであるギュレ ンの教えに啓発された人々 が、公式の組織もな く各個人を基礎とした無数の ネットワークを通じて、対話と寛容をかかげ、宗教間・文明間対話と協力、平和 的共存、教育活動を目的に展開し ている世界的な文 化社会運動である。とく に、多様な民族的・宗教的・社会経済的背景をもつ若者のために文化を越えた対 話と相互理解を深めることを目的とし たギュレン系の学 校が、トルコ国内で 500校以上、世界約100か国に1000校(日本にも11校)以上あるという。ギュレン は、1999年に病気治療の名目で米国に亡命している。以上がその外貌であ る が、筆者がここ で「親ワシントン、親イスラエル」と特徴づけている根拠につ いては、残念ながら訳者は不詳である。後段のトルコに関する論評にも触れられ ているように ジェームズ・ペトラス教授は当然何らかの確証を得て論述してい るものと思われる。 なお、下記の日本語情報でも指摘され ているように、エルドアン率いる AKP(公正発展党)とギュレン・ムーブメントとの確執が世俗派の軍部および エルドアン一族の汚職問題を めぐって顕在化し、2013年の私立学校閉鎖やゲジ 公園抗議運動をとおして、その敵対関係 が現実政治に影響を及ぼしつつあると いう。 ●公正発展党(AKP)とギュレン・ ムーブメントの亀裂の経緯(Oct/9/2010) http://memri.jp/bin/articles.cgi?ID=SP324210 ●イスラム穏健派内部での確執 エル ドアン体制にほころび(2013年12月) http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/d/20131224 ●エルドアン首相とギュレン師の闘争 続く(2014年3月) http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/290b135f8d9d780ca2d15363101c8307 *(3につづく)* From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu May 8 21:06:41 2014 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 08 May 2014 14:06:41 +0200 Subject: [CML 031216] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolUCVeISchVkNmRWwkcjJ+QiQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkayFXISclIiVhJWolKyROJTAhPCVpJTAhSjx9TUY9ak5zGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWchSyFKIzMhSxsoQg==?= Message-ID: <536B7351.7050403@ybb.ne.jp> ** (3) *中東のグーラグ(強制収容所)と 米国の軍事援助* アラブ世界における警察国家体制と長 期の権威主義的政治文化は、専制的支配 者たちに対する長期にわたる米国の軍事支援の所産である。民主主義の不在は、 地域における米国の軍 事プレゼンスを拡大し前進させるための必須条件である。 米国の(イスラームを貶める=訳者)イ スラモフォビアの大学教授、「専門 家」、ジャーナリストおよびメディア批評家の小部隊は、独裁者たちの支配を促 進し、支え、強化し、また 長期にわたって噴 出し続ける深部からの民主的な大 衆運動を鎮圧することにおける米国の役割をまったく無視している。長いあい だ、親イスラエル中東文筆家、 学者、アイビー リーグ諸大学、これらのプロパ ガンディストたちは、アラブの独裁政権は民衆を支配し治めるために「有力独裁 者」を求める「イスラム文化」 あるいは「アラブ の権威主義的パーソナリ ティ」の結果であると主張してきた。主要なアラブ諸国のすべてにおける労働者 の階級闘争の歴史、デモクラシー推進 の抗議と主張をね じ曲げ無視して、これ らの学者先生たちは、仮定された「利用できるオプション」を「実際的な力の政 策(レアル・ポリティクス)」として独 裁政権と米国との 結びつきを正当化す るのだ。 現実の民主主義が現れ始める所、政治 的な権利が行使され始める所ならどこで も、ワシントンは数あるクーデターを引き起こし国家の弾圧機構を支えて干渉す る(夥しいケースの中 でも、2011〜14バーレーン、2011〜2014イエメン、2013 エジプト、2012ヨルダン)。中東「専門家」の大半が 権威主義的支配に対抗す るアラブ市民を非難する一方で、彼らは何十万人もの民主主義推進のパレスチナ 人の投獄、拷問を一貫して支持してい るイスラエルの人種主義的な大多数を隠 蔽し完全に見て見ぬふりをしている。 中東のグーラグ(強制収容所)を理解 するためには、「監獄体制」を支える中 核となっている米国の「援助政策」の検討が必要だ。 *エジプトへの米国援助:独裁者に 何十億ドル* エ ジプトの警察国家は、北アフリカから中東への米「帝国の弧」を繋ぎ止める 錨である。エジプトは、リビア、スーダン、レバノン、シリアを不 安定化さ せ、パレ スチナ人の土地・財産を強奪するイスラエルに協力することには積極 的に携わってきた。ムバラク独裁政権は、ワシントンから年20億ドル―その帝国 軍隊のためにほぼ650億ドルを受け取ってきた。米国援助 は、デモクラシー推進 派および労働組合活動家を投獄し拷問するその規模を強化した。ワシントンは、 エジプト初の民主的に選ばれた政府に対 する軍事クーデターの後、2014年には 15億5000万ドルもの大金に至るまでその独裁支 配への軍事支援を継続した。 新しい軍部の実力者アブドゥル・ ファッターフ・アッ=シーシー将軍による民 主主義推進プロテスターの何千人もの殺害をめぐる「懸念の表 明」にもかかわ ら ず、所謂「テロ対策」と「安全保障」のためと称して資金援助には何の削減 もなかった。米国議会立法の下でも独裁政権に資金援助を継続する ため、ワシ ントン は軍事クーデターのような暴力的な権力奪取と描写することを拒否した… それを「民主主義への過渡期」と見なしたのである。米外交政策にお けるエジ プトの鍵 となる役割は、イスラエルの「東脇腹」(‘eastern flank’は、 westernflank「西脇腹」のミスではない かと思われる。=訳者)を守ることであ る。エジプトに対する米国援助は、議会およびホ ワイトハウスにお けるシオニ スト勢力の配置による圧力と影響力の結果である。米国の援助は、エジプトのガ ザ国境の「警備」すなわちイスラエルのガザ封鎖の 効果を確実にする ことが必 須条件である。ホワイトハウスは、テルアビブがやっているパレスチナ人の土地 強奪に反対する民族主義者や反植民地主義のエジプト 人の大多数に対す るカイ ロの弾圧を支持している。イスラエルの利益を明確にする限りにおいて、米国の 中東政策すなわちエジプト監獄独裁政権へのワシントン の資金提供は、シ オニ ストのワシントン戦略と一致するのである。 *イスラエル:中東における米国の 「要」* 米国の中東政策の大部分は、52の主要アメリカ・ユダヤ人組織の代表 者たちお よびその171000人 の有給・常勤の活動家によって送り込まれた議会の多数派だ けでなく、財務省、国務省、国防省および商務省の重要な政策決定の立場を占め て いるシオニストの 忠実な支持者の多数によって大規模に指令されていること は、独立した情報通の大部分の専門家たちが一致して認めていることである。 「現 実の」米国の「国益」とイスラエルの植民地的野望との食い違いとして一 部の批評家が引証するものの中に幾分かの真実はあるのだが、実のと ころでは ワシントンの米指導者たちは帝国の支配的立場とイスラエルの軍国主義とが一致 した目的を持っていることを分かっている。要するに、服従するエジプトは広範 囲にわたる米帝国とイスラエ ルの植民地的利権に奉仕しているのだ。 反帝国主義者のヒズボラ運動に対抗す るイスラエルのレバノン戦争は、従順な 取り巻きを地位に就かせようとする米国の努力、並びにパレスチナ人の自 決権 を主張する党派を壊滅させようというイスラエルの努力に貢献した。パレスチナ 全域でのイスラエ ルの土地強奪をめぐるワシントンとイスラエルの不一致は、 新植民地主義的なアラブの当局者たちに進められるパレスチナのミニ国家問題に お けるワシントンの 利害と逆方向に向かっている。在米シオニストの影響力の 結果としてイスラエルは、米国民の60%より高い生活水準を持つにもかかわら ず 一人当たり米国援助の世界最大の受け取り人である。1985〜2014年の間、イスラ エルは1000億ドル以上を受け取っている。その70%は、最優先の先端技術兵器開 発を含 む軍事用であった。過去40年間にわたる政治犯の囚人と近隣諸国 に対す る軍事攻撃で世界記録を持つ国イスラエルは、米国軍事援助の記録も併せ持って いるのである。最古参の「監獄民主主義」のイスラエル は、北アフリカから湾 岸諸国に広がっているグーラグ(強制収容所)連鎖の中心的な結節点である。 *サウジアラビア* サウジアラビアは、民主主義推進の反 体制派の投獄センターとしてイスラエル に匹敵する。サウジの何千億ドルもの石油収益の循環再利用はウォールストリー トを通じて現地のサウ ジ独裁者たちと親イスラエルの海外投資銀行家を潤して いる。サウジ=米国=イスラエル三者の収斂は、単 なる偶然を超えるものであ る。それら三国は、中東の至るところにある独立推進・民主主義推進 のアラブ 運動に対抗する戦いにおいて軍事的な利害を共有する。サウジは米国の主要な軍 事基地と湾岸最大の情報作戦本部を擁している。この 国は、米国のイラク侵略 を支援した。シリアに対する米=NATOの代理戦争で何千人というイ スラム傭 兵に資金提供している。民主主義推進運動を粉砕するためバーレーンに侵攻し た。イエメン警察国家の支援ではワシントンと共に介入 している。またこの国 は、米国産軍複合体の最大最上の格好のマーケットである。1951〜2006年の米国 軍事売上高は総計800億ドルにのぼる。2010年10月には米国の武器および施設装 備の購 入で605億ドルを承認した。 *バーレーン:米国の空母と称され る国* バー レーンは米第5艦隊の海軍基地として、またイラン攻撃の作戦基地として 機能している。この国は、アフガニスタン占領および石油輸送航路の 米国支配 に仕えて きた。アル・ハリーファ独裁政権は、非常に人気がなくデモクラシー 推進の大多数からは一貫した圧力に直面して極端に孤立している。従属支 配者 たちを支える ために、ワシントンはこのごく小さな国のために1993〜2000年の4 億ドルから以降10年 間の14億ドルにまでその軍事売上高を増大させた。ワシン トンは、民主的な不満の増大に比例してその軍事売上高と軍事訓練プログラムを 増加したのだ。そ してそれは、政治犯収容者の幾何級数的な増大という結果を もたらした。 *(4につづく)* From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu May 8 21:13:05 2014 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 08 May 2014 14:13:05 +0200 Subject: [CML 031217] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolUCVeISchVkNmRWwkcjJ+QiQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkayFXISclIiVhJWolKyROJTAhPCVpJTAhSjx9TUY9ak5zGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWchSyFKIzEhSxsoQg==?= Message-ID: <536B74D1.5030403@ybb.ne.jp> *みなさまへ  (BCCにて)松元*** *ロシア、中国、北朝鮮、イスラム世界が悪者になっても、米国と欧州連合だけ は「民主主義の使者」 として根本的に指弾されることのない異常なメディ アが 相変わらず世界を覆っている。*** *イラク、リビア、エジプト、シリア、ウクライナと、「民主主義」「保護責 任」「軍事介入」の名目 で、何十万、何百万という無辜の民衆が犠牲になり な がら クーデターと代理戦争が繰り返されている。*** *イスラエルの不正が隠蔽され、沖縄の要求が無視され続けている現実に、帝国 アメリカの執拗な世界 支配の構造があって も、世界と日本の大部分のメディ ア、批評家たちは不正で野蛮な世界を生み出している帝国の悪業には目をつむ り、お追従しては印象操作 に励んで民衆の眼を塞 いでいる。*** *ネタニヤフが来日するという。「米国の緊密な同盟国」「集団的自衛権」「秘 密保護法」「兵器共同 開発」を掲げて、日本とイスラエルはアジア大陸の 東西 でいよいよ帝国アメリカの両輪になろうとしている。*** *著者ジェームズ・ペトラス教授は、「民主主義」を詐称する帝国アメリカが生 み出している北アフリ カから湾岸諸国にいたる中東の現実:グーラグ(収容所 列島)を俯瞰し浮き彫りにしている。ちなみに、グーラグ御本家の米国刑務所収 監 者総数は**220**万とも**230**万とも 言われている。実数も成人者比率も世 界最多だ。*** *拙訳ですが紹介させていただきます。(**2014**年**5**月**8**日)*** *Obama: “Remaking the Middle East”: The American Gulag* *オバマ:「中東を改造する」:ア メリカのグーラグ(収容所列島)*** *ジェームズ・ペトラス教授*(松元保昭訳) グローバル・リサーチ誌 2014年4月22日 Url of this article: http://www.globalresearch.ca/obama-remaking-the-middle-east-the-american-gulag/5378634 /大統領に就任した最初の任期の始 めの間、オバマは「中東を繁栄と自由の地域 に改造すること」を約束した。//6//年 後、その現実はすっかり正反対になって いる。中東は、刑務所が政治犯であふれる独裁体制に支配されている。投獄され た民主主義推進の 活動家たちの圧倒的多 数が、過酷な拷問下に置かれており長 期の禁固刑に服している。それらの統治者は、中央集権化された警察国家および 軍の弾圧によって権 力を掌握しまたその支 配を維持しており合法性を欠く。大 量の兵器搬送、軍事基地、訓練任務および特殊部隊による米軍およびCIAの直 接の干渉は、北アフリ カから湾岸諸国にいた るグーラグ(収容所列島)の建設 において決定的である。/// /われわれは、米国が援護する各々 の警察国家の政治弾圧の規模と範囲を実証す ることに取りかかる。次いで、米帝国のため、また米帝国が貫く政治的刑務所の 連鎖へと「中 東を改造すること」を支えている米国軍事援助の規模と範囲を詳 しく述べるだろう。/// /エジプト、イスラエル、サウジア ラビア、バーレーン、イラク、イエメン、ヨ ルダンおよびトルコを含むこれらの諸国と政権は、そのすべてが民衆の自由な社 会的政治的運 動に象徴される民主主義推進派の大多数に敵対する帝国アメリカ の利権を促進し防御している。/ *エジプト:戦略的属国*** 中東における長期におよぶ属国で最大 のアラブ国家エジプトの現下の軍事独裁 政権は、2013年7月のクーデターの結果、権力奪取の後 に続いて凶暴な弾圧の波 を開始した。エジプトの社会的経済的権利センターによれば、2013年7月から12 月の間、21317人の民主主義推進派のデモ参加者が逮 捕された。2014年4月の時 点で、16000人の政治犯が投獄されている。ほとん どが拷問されていた。人民裁 判方式のいいかげんな法廷による即決裁判は、何百人という死刑宣告と大部分が 長期刑の結果となった。オ バマ政権は、この新政権に軍事援助を提供し続ける ために、民主的な選挙で選ばれたモルシ政府の軍隊による政権転覆をクーデター と呼ぶこと を拒否した。引き換えに軍事独裁政権は、イスラエルのガザ封鎖を 後押しし中 東全域にわたる米軍の作戦行動を支援し続けている。 *イスラエル:地域最大の刑務官*** 米国の支持者たちが「中東唯一の民主 主義」と称するイスラエルは、実際は地 域最大の刑務官である。 イスラエルの人権保護団体ブツェレム によれば、1967年から2012年12月の間、 住民の20パーセント、800000人のパレスチナ人が何らかの咎で収監 されてい た。100000人を超える人々が、告訴も裁判もなく 「行政勾留」で拘留されてい た。ほとんどすべてが、拷問され残酷な扱いを受けていた。現在イスラエルは、 4881人の政治犯を刑務所に収容している。 しかしながら、このユダヤ国家を神 が選んだ…地域筆頭の刑務官にしているのは、ガザで暮らす182万人のパレスチナ 人を事実上の青空監 獄の中に閉じ込めていることである。イスラエルは、空 域、海域、地上の至るところを警備し封鎖しては、旅行、貿易、漁業、建築、製 造業お よび農業の自由を奪っている。加えて、(ウェストバンク)占領地にお ける270万人のパレスチナ人は、永続するパレ スチナ住民の土地財産の強奪に没 頭するイスラエル軍とユダヤ人入植者自警団による恣意的な逮捕と暴力的な襲 撃、軍事侵入に日々従属して、 刑務所のような分離壁に囲まれている。 *サウジアラビア:絶対君主国家* オ バマ大統領の「中東の改造」によれば、サウジアラビアはワシントンの「ア ラブ世界における最も忠実な同盟国」である。忠義を尽くす属国の その刑務所 は、自 由選挙、市民的自由と女性排除の政治の終結を要求して投獄された民主 主義推進の反体制派の人々であふれている。イスラーム人権委員会によ れば、 サウジは30000人の政治犯を収容しており、その大部 分が告訴も裁判もなく勝手 気ままに拘留されている。 サウジの独裁政権は、地域全体におよ ぶ警察国家体制に資金提供する主役を演 じている。彼らサウジ王権は、軍事クーデターのすぐ後にエジプト軍事政権の財 源に150億ドルを注いだ。これは、選挙された 政府当局者および民主主義推進派 の支持者に対するその大規模な血の粛清の報酬であった。サウジアラビアは、パ キスタン、イエメン、バー レーン、ヨルダンおよびエジプトにおける「刑務官- 体制」に資金と武器を援助してワシン トンの支配的立場を支援することで大き な役割を果たしている。 *バーレーン:小国家−数多くの刑 務所*** 地域で尊重されている人権センターに よれば、バーレーンは「一人当たり政治 犯の数では世界トップの国」といういかがわしい栄誉をもっている。エコノミス ト誌(2014年4月2日)によれば、バーレーンは750000人の人口のうち4000人の政治 犯を抱えている。ペンタゴンによると、バーレーンの絶 対主義的な独裁政 権 は、空軍および海軍基地を米国に提供してイラク、イランおよびアフガニスタン 攻撃のための不可欠な役割を演じている。大多数の民主主義 推進の反体制派 が、米帝国の利権とサウジ独裁政権に対抗して、その従属、独裁政治、奴隷状態 の終結を要求して投獄されている。 *(2につづく)* From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu May 8 21:29:58 2014 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 08 May 2014 14:29:58 +0200 Subject: [CML 031218] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolUCVeISchVkNmRWwkcjJ+QiQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkayFXISclIiVhJWolKyROJTAhPCVpJTAhSjx9TUY9ak5zGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWchSyFKIzUhSxsoQg==?= Message-ID: <536B78C6.4040905@ybb.ne.jp> *(5) * *結論* 帝 国アメリカの拡大は、帝国の軍事的前哨基地として仕える従属諸国家に武装 させ資金提供しては北アフリカおよび中東一帯に張り巡らし築きあ げられてき た。こ れらの従属政権は、独裁的な君主制、権威主義的な軍・民の支配者たち によって支配され、彼らの支配を維持するために権力と暴力に依り頼ん でい る。米国は、 彼らの支配を可能にするため兵器、軍事アドバイザーおよび資金 援助を供給した。エジプトからイスラエル、トルコ、ヨルダン、イエメン、イ ラク、バーレーン およびサウジアラビアにわたり大きく伸びている米国の帝国 的軍事基地の弧は、何万人もの政治犯を収容している刑務所キャンプの連鎖に よっ て保護されてい る。 米国の関与、すなわち地域の至る所に 広がるそのプレゼンスは、監獄民主主義 と独裁政権の連鎖を同時に生み出している。進歩的・保守的な政治学の先生や学 者たちに反して、50年以上もの米国の政策は、残虐な暴君 を積極的に捜し出 し、就任させ、保護してきた。彼ら暴君は、公金を略奪し、富を集中し、主権を 引き渡し、そして経済を低開発のままにし た。 親 イスラエルの学者たちは、米国の多くの名門大学でイスラーム世界における 暴力、権威主義および腐敗の構造的基盤を系統的にねじ曲げてき た。すなわ ち、権威 主義的な文民・軍事支配者たちと絶対的君主制に、さらに不正を働く 軍隊、裁判官および警察官僚たちに資金提供、武器援助してきた米帝国建 設者 たちの役割を 見て見ぬふりをして、その犠牲者、トルコやアラブの民衆に責任 をなすりつけているのである。 大 いに評判の高い親イスラエルの政治的プロパガンダの連中によって主に書か れ名門大学から出版された虚構にあふれた学術書とは反対に、中東 の改造は、 イス ラーム社会における民主的な潮流の勢力次第である。それらの対抗する力 は、学生運動の中に、労働組合と失業者、民族的な知識人たち、また 非常に現 実的で明 白な道理から帝国アメリカに反対しているイスラームの世俗諸勢力の 中に見出される。米国はイスラエルと協力して、地域における大部分の独 創的 でダイナミッ クな諸勢力を撲滅する政治的な刑務所キャンプの広大な連鎖の主 要な組織者である。アラブの大物臣下たちは、活気に満ちた民主的な文化と運 動の周期的な爆発 を引き起こさせている。残念なことに、それはより大きな米 国の軍事援助とプレゼンスという結果にもなっている。現実の文明の衝突は、東 側 の民衆階級の民主 的な大志とヨーロッパ=アメリカ=イスラエルの帝国主義の 中に深く嵌め 込まれた権威主義(訳注2)との間にあるのだ。 【訳注2:深く嵌め込まれた権威主義:ローマ帝国の後裔であることを自 認する 「ヨーロッ パ」が侵略主義的植民地主義の歴史をたどってきたことは教科書で も語られるが、現代にかんして言えば、その「分割統治」を軸としたヨー ロッ パのオスマント ルコ分断政策、中東国分けシステムの上にシオニストが生み出 したイスラエル/パレスチナ問題がある。著者のこのくだりは、イスラエルとい う 装置をつくること で自らの積年の反ユダヤ主義(反セム主義)の罪責の償い を何の責任もないパレスチナ人に負わせることによって、イスラエルの永久戦争 と運 命を共にする根深 い欧米中心主義、そこから派生する権威的独善主義、と 理解することができる。また「東側の民衆階級」とあるが、著者に残っている東 西冷戦 時の枠組みの影響 か、たんに「西側(米欧)ではない」地域と考えられ る。】 (以上、翻訳終り) Copyright (c) 2014 Global Research From cxm00507 at nifty.com Fri May 9 01:39:39 2014 From: cxm00507 at nifty.com (kusunoki) Date: Fri, 9 May 2014 01:39:39 +0900 (JST) Subject: [CML 031219] =?iso-2022-jp?B?GyRCNVc+PiQ1JHMkWCEhIUobKEIgUmU6IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZJITdsJVYhPCFLGyhC?= In-Reply-To: <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> Message-ID: <27469039.2154791399567179526.cxm00507@nifty.com> くすのきです。 昨夜自宅に戻り拝読しました。 >これが、最初で最後の投稿となると思います。 >楠さん、CMLのMLから退会したいと思いますので、削除してください。 久松さん、あなたにこのような書き込みをさせたこと、申し訳なく思っています。 嫌がるあなたを、ほぼ無理やりにCMLにお誘いしてしまったこと、お詫びします。 CMLは各地でさまざまな市民運動体の活動情報のネットとして、AMLを引き継いだもの ですが、山梨での久松さんと、そのお仲間たちの実にさまざまな活動ぶりを知り、 それらの運動の一部をぜひCMLにもご紹介いただきたいと、あのとき強く思ったもの でしたからお誘いしたものです。もう3年も前のことになりますね。 池田かよこさんの退会はCMLの大きな損失と思ってきました、久松さんの退会も 参加者の一人として大きな痛手です。CMLの現状が互いに学びあう十分な環境では ないことを考えあわせると、私には久松さんを慰留する術がありません。 >僕は、2011年の3月以来、30数回ほど、福島にゆき、福島市の市民測定所 >を作るお手伝いをしたり、フランスのクリラットという独立系の研究所のブルーノ・ >シャレイロンさんたちと同行して、福島の線量を計りに行ったり、 この辺の活動の多彩さはあなたの豊富な知識や語学力によるものと私は感嘆していまし た。名古屋高裁でイラク派兵の違憲判決を引き出した久松さんのご活躍は今も心に残っ ています。 >また山梨大学の物理学の研究者のかたと一緒に、僕たちが作ったGPSつきの線量計を >届けたり、山梨の野菜を持っていったり、3.11以来定期的に保養キャンプをおこ >なったり、福島原発告訴団の甲信越支部を引き受けてきました。 山梨での久松さんたちのこのような持続的な市民運動は、私は傍から見ていて目を見張 るほどでした。福島では子どもたちに食べさせる野菜が心配と聴いては、山梨の方々は ご自分の畑の野菜を集め、福島に送り続けることは資金的にもタイヘンでしょうに、し かし北杜市の方々はこれを乗り越えておいでです。 私は八ケ岳の山梨側で、小さな宿屋をやっているのですが、この宿が初年度の夏の保養 に役立てることができたのも、久松さんからのお話がきっかけでした。 >梨大の研究者の方は、行くたびに「鼻血」を出し、僕は、頭が痛くなっていました。 >ですから佐藤さんの言われること、そういう事もあろうかと思っています。 事象として、このような症例がある、しかも少数ではないということは重要なことだと 私も思います。太田光征さんからの「2011年の初夏に私も鼻血を出しています。」とい う お話もありますし。 雁屋さんも取材されて、そのような声に接し、おいしんぼ福島原発(タイトル不詳)に 書かれたのだと思います。それに対しての風評論は原発推進派からの出版社への圧力で は ないかしらん、と私は思っているのですが、しかし薮田さんは明確に鼻血と放射能被爆 とは因果性なしとする新聞を根拠に否定されているようです。 >薮田さんの言われることは、僕には理性的に写りません。御用学者の判断を鵜呑 >みにしている聞きかじりの悟性的判断と思っています。「赤旗」や「朝日新聞」や >「毎日新聞」に聞いてみろ、に至っては、僕には笑止千万です。 >人の思い込みを指摘するよりも、ご自分の「思い込み」を点検するのが先でしょう。 >そもそも貴方のメールには、compassionが足りない。 >日本は、いつから痴性万能主義になったのでしょうか? さらに[CML 031176] 第5福竜丸を再訪して では最後の部分に >311の後の被災地と住民の関係に重なると思えます。大丈夫、大した危険はないと、 >思わされるのは危険に思います。 とのご指摘があります。マス「ゴミ」化した新聞は、もやは無用の長物? この意味で、久松さんの >「赤旗」や「朝日新聞」や「毎日新聞」に聞いてみろ、に至っては僕には >笑止千万です。 を支持します。 少なくとも新聞各紙は「今の段階では因果性はわからない」と書くべきで 「因果性なし」と断定すべきではないのではないか、と私は思います。 それでも統計から何か言えないかと鼻血を検討した小児科医もいますが、未だ有意差 を認めるにはいたっていないようです。彼ら小児科医の判断には単に鼻血が出る数値の 統計のみでしかないことに私は落胆しました。当該小児から採血し、その抹消血液の検 討には触れていない報告でした。血液研究者らを交えた検討の結論でもないのです。 5年10年20年のスパンをとり、福島と北海道、九州などの小児の抹消血液の比較検 討せねばなりません。  小児の甲状腺に関しても同様な体制が必要なのですが、小児科医たちのこのような取 り組みは、きっとされているのだろうと思いますが、それらは厚労省&「学会のドン」 たちが握っているのでしょう、きっと。 From motoei at jcom.home.ne.jp Fri May 9 06:23:28 2014 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Fri, 9 May 2014 06:23:28 +0900 Subject: [CML 031220] =?utf-8?B?44CM6aKo6KmV6KKr5a6z44CN5Yqg5a6z44Gu5qC5?= =?utf-8?B?5rqQ44Gv5Y6f5a2Q5Yqb44Og44Op44Gn44GZ77yaIOOAjOe+juWRsw==?= =?utf-8?B?44GX44KT44G844CN44Gu6KGo54++44Gn5oqX6K2w44CA56aP5bO244O7?= =?utf-8?B?5Y+M6JGJ55S644CB5bCP5a2m6aSo44Gr?= In-Reply-To: <1978BEC6962549EB974CCB2C6799EEF8@yabuta005PC> References: <1978BEC6962549EB974CCB2C6799EEF8@yabuta005PC> Message-ID: <1C81A5DD2B5A4100BF0D846A5F2F2320@ishigakiPC> 「風評被害」 加害の根源は原子力ムラです。 みなさん、薮田さん >週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の漫画「美味しんぼ」の表現が福島県民への差別や風評被害を助長するとして、同県双葉町は7日、発行元の小学館に抗議文を送った。 双葉町ではなく双葉町長 伊沢史郎町長でしょう。 原発再稼動を推進する、原子力ムラ、安倍政権、行政、御用学者が今急激に盛り返しています。 いくら除染しても、福島第一原発からまだ放射能は放出されています。 放射能被害については徹底的に隠蔽する、これが安倍政権・原子力ムラです。 風評被害はなくなりません。 安倍首相が「放射能漏れは、今もこれから無い」と言いました。 この発言を信じている方はいるでしょうか。 食品の放射能表示は今だにされていません。 どなたが安心して食せる、と保証できるのでしょうか。 福島県の住民は放射能被害を覚悟して生きているのです。そこに追いやっているのが安倍政権であり、 マスコミを含めた原子力ムラです。            原発から住民の命と安全を守る連絡会 石垣〓夫 以下転載 「美味しんぼ」の表現で抗議 福島・双葉町、小学館に 藪田です。 「美味しんぼ」の表現内容に問題があるが、わざわざ、「福島産の農産物は買えない」「福島県には住めない」などと電話やメールするやつもいるんだね。 ***************************************** http://www.asahi.com/articles/ASG576HL4G57UGTB00V.html?iref=comtop_list_nat_n05 「美味しんぼ」の表現で抗議 福島・双葉町、小学館に 2014年5月7日21時28分 asahi.com 週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の漫画「美味しんぼ」の表現が福島県民への差別や風評被害を助長するとして、同県双葉町は7日、発行元の小学館に抗議文を送った。 抗議対象は先月28日発売号。東京電力福島第一原発の取材後に原因不明の鼻血を出す主人公らに、前双葉町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と話す様子が描かれた。 全住民が避難する同町は、抗議文で「鼻血などの症状を訴える町民が大勢いる事実はない」と指摘。同号の発売後、「福島産の農産物は買えない」「福島県には住めない」などとする電話やメールが十数件、役場に寄せられたといい、「町民や県民への差別を助長させることを強く危惧している」としている。 小学館の同誌編集部は先月28日、「綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して掲載した」などとする談話を出した。 ******************************************** http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/05/07/kiji/K20140507008115120.html?feature=related 福島県双葉町が小学館に抗議文「美味しんぼ」で風評被害 スポニチ 2014年5月7日 20:51 小学館の漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」の28日発売号に掲載された人気漫画「美味しんぼ」の中に、東京電力福島第1原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出す場面があった件で、福島県双葉町が同社への抗議を発表した。 掲載されたストーリーは、主人公の新聞記者たちが同原発の取材後に鼻血が出たり、ひどい疲労感に襲われたりする描写の後、福島県双葉町の前町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と明かすという設定。主人公を診察した医師は「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と指摘する。 これを受け双葉町は「双葉町は、福島第一原子力発電所の所在町であり、故直後から全町避難を強いられておりますが、現在、原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません」と説明。28日に同誌が発売されてから町役場に対し県外から「福島県には住めない、福島方面への旅行は中止したい」などの電話が寄せられているという。 「福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせているほか、双葉町民のみならず福島県民への差別を助長させることになると強く危惧しております」と怒りをにじませ、「双葉町に事前の取材が全くなく、一方的な見解のみを掲載した、今般の小学館の対応について、町として厳重に抗議します」と締めた。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri May 9 07:16:37 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 09 May 2014 07:16:37 +0900 Subject: [CML 031221] =?iso-2022-jp?B?KDItMikbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzVGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405082216.AA01426@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月9日。 <つづき> 21.<エネ計画で(青森)県議会特別委始まる>東奥日報 5月8日 記事全文<政府が閣議決定したエネルギー基本計画などに対する県議会の原子 力・エネルギー対策特別委員会(神山久志委員長)の質疑が8日午前、県庁で始 まった。同計画に盛り込まれなかった将来的な原発、石油、再生可能エネルギー など各電源の構成比率(エネルギーミックス)の提示時期について、参考人の経 済産業省・資源エネルギー庁の奥家敏和総合政策課需給政策室長は「2、3年はか からない」との見解を示した。> 電力株主総会にこの人が、 22.<関電経営陣の交代要求へ=株主総会出席の意向−橋下大阪市長>時事通 信(2014/05/08-18:35) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014050800737 <関西電力の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長は8日の定例記者会見で、6月 26日の関西電力の株主総会に出席する意向を表明した。橋下市長は「今の関電 の経営陣は、経営者として失格だ」「一回全員退陣してもらって、新しい経営者 に代わってもらわないといけない」と語り、原発再稼働にこだわってきた経営陣 の交代を求める考えを明らかにした。橋下市長が関電の株主総会に出席するの は、2012年以来2年ぶり。・・・・・・・・・・> 原発企業、 23.<東芝、アルストムの送配電事業買収へ GEと交渉>日経2014/5/8 2:00 有料設定 http://www.nikkei.com/markets/kigyo/ma.aspx?g=DGXNASDZ070DQ_07052014MM8000 <東芝は米ゼネラル・エレクトリック(GE)などが仏アルストムと交渉してい るエネルギー部門の買収に名乗りを上げる。GEが買収に成功した場合、対象部 門のうち送配電機器事業の買収をGEに提案する方針。同事業はインフラ整備が 進む新興国だけでなく、電力を効率的に使う次世代送電網の構築で先進国でも大 きな成長が見込める。東芝はこの分野でシェアを拡大、世界の重電大手が再編に 動く社会インフラ市場で競争力を高める。 GEが約1兆7千億円で買収を提案しているアルストムのエネルギー部門は火力 発電、再生可能、送配電機器の3つの事業があり、売上高は合計2兆円強。その うち東芝が取得を目指す送配電機器事業の売上高は約5300億円。発電所から家庭 や事業所に電力を安定的に送るための変圧器や、送配電網の監視・制御システム などが対象だ。 東芝は2011年に次世代送電網の主要機器の一つ、次世代電力計(スマートメー ター)の世界大手を買収した。約30カ国に生産拠点を持つアルストムの送配電機 器事業を手に入れれば、送配電網から家庭まで必要な機器を世界規模で一貫して 提供できる体制が整う。世界の送配電機器市場は業界推計によると、10年の約10 兆円が20年に約21兆円に伸びる有望分野。スイスのABBと独シーメンスが先行 し、アルストムやGEが追う構図になってい る。・・・・・・・・・・・・・・・・東芝とGEは「コンバインドサイクル」 と呼ばれる効率の高い火力発電設備事業で提携関係にある。GEには同事業の提 携拡大も申し入れる方針だ。・・・・・・・・・・・・発電設備事業を巡っては 三菱重工業と日立製作所は火力発電部 門を2月に統合したばかり。日米欧の重電大手の間で、世界市場の攻略に向けた 事業の組み替えが活発になっている。東芝は不透明感の漂う原子力発電設備事業 に過度に依存しない事業構造を目指す。> 23’.<東芝の純利益2.4倍 15年3月期、前期営業損失の反動.>日経2014/5/8 17 http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASFL080U4_08052014000000 <東芝8日、2015年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期の2.4倍にあた る1200億円になる見通しだと発表した。米原発プロジェクトの資産見直しに伴う 営業損失など前期に計上していた一過性の損失がなくなり、電力社会インフラ部 門の営業利益が2.2倍に増える。米IBMから買収した販売時点情報管理事業が 寄与する部門の営業利益も12%増加すると見込んだ。売上高は3%増の6兆7000 億円、営業利益は13%増の3300億円となる見通し。 同日発表した2014年3月期連結決算は、純利益が508億円と前の期に比べて34% 減少した。米原発プロジェクトの減損処理に伴う営業損失に加え、資産を過大計 上していた子会社の東芝医療情報システムズの修正処理や、洗濯機リコール費用 などで営業外損失が1098億円に膨らんだ。 営業利益は47%増の2907億円だった。セグメント別にみると、メモリー販売がけ ん引役になった電子デバイス部門の営業利益が2.5倍になった。一方、米原発事 業の営業損失が響いた電力・社会インフラ部門は62%の減益だった。> 自然エネルギー 24.<鳥取県 太陽光生かせ 県内初の「市民共同発電所」稼働>朝日デジタ ル2014年5月9日03時00分 http://digital.asahi.com/articles/ASG583H0XG58PUUB004.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG583H0XG58PUUB004 鳥取市越路の牧場で市民団体が整備してきた県内初の「市民共同発電所」が稼働 した。建物の屋根に設置した太陽光パネルで発電する太陽光発電所だ。稼働に必 要な費用は市民らの出資金(建設協力金)や寄付、県の補助金でまかない、エネ ルギーの「自給自足」を目指す。市民共同発電所は鳥取市越路の空山ポニー牧場 にある。3月下旬に稼働し、4月19日、発電所の完成を祝う「点灯式」があっ た。・・・・・・・・・・・・ マイクの電源も発電した電気に切り替えられ、発電所を運営する市民団体「えみ ねら・とっとり」(エネルギーの未来を考える会)の手塚智子代表が「ふりそそ ぐ太陽光を使っています。エネルギー自立の地域をつくることが目標です」とあ いさつした。・・・・・・・ 当初計画は出力10・5キロワット、総事業費約550万円。今年1月から、1 口10万円の建設協力金と寄付を募ったところ、協力金が490万円、寄付が約 50万円集まった。考える会は、出力を当初計画通りにするかや、余った協力金 の使途を検討している。中国電力の送電線と接続する工事が6月に終わる予定 で、その後、余った電気を中国電力に売電。得た利益で出資者に協力金を返して いく。・・・・・・・・ 太陽光や風力などを利用した市民共同発電所は全国で500基を超えるとみられ ている。NPO法人気候ネットワーク(京都市)によると、2013年9月時点 で、42都道府県に計458基(115団体、発電容量は計5万1640キロ ワット)あり、07年の調査と比べほぼ倍増し た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> 25.<佐賀県 SBエナジー、嬉野市にメガソーラー発電所>佐賀新聞 5月8日 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2676171.article.html <ソフトバンク子会社で自然エネルギー事業に取り組むSBエナジー(東京)の 大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク嬉野吉田ソーラーパーク」 が、嬉野市嬉野町の吉田駐在所東側に完成し、今月から稼働を始めた。出力規模 は約2千キロワットで、一般家庭594世帯分に相当する年間約213万8千キ ロワットを発電する見込み。 パークは約3・2ヘクタールで、8316枚の太陽光パネルを設置。九州電力 に売電している。8日に運転開始の式典があり、事業関係者や土地を所有する嬉 野市の職員など約90人が出席した。・・・・・・同社は東日本大震災や福島第 1原発事故を受け、ソフトバンクが子会社として2011年設立。全国各地でメ ガソーラーや風力発電施設を建設し、嬉野は九州で2カ所目、全国で11カ所目 となる。> 参考記事、 川内原発の地元紙の社説 26.<[プルサーマル] 計画推進は無理がある>南日本新聞( 5/8 付 ) http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201405&storyid=56692 <政府が推進するプルサーマル計画に異議を唱える自治体の動きが相次いでい る。中部電力浜岡原発を抱える静岡県の川勝平太知事は、前知事が了承した浜岡 4号機での実施計画について「白紙だ」と述べ、容認できない考えを表明した。 北海道函館市は、プルサーマル発電が計画される電源開発の大間原発(青森県大 間町)の建設中止を求めて東京地裁に提訴した。背景にあるのは、東京電力福島 第1原発事故を機に多くの国民が依然不安を覚える中で、原発回帰の姿勢を強め る政府への違和感にほかならない。国策として進められた計画に地方自治体が異 を唱えた意義は大きい。国は重要な問題提起と受け止める必要があ る。・・・・・・・・・・・・・・ 福島第1原発事故前は16〜18基の原発で実施する計画で、2009年の九州 電力玄海3号機を皮切りに数基で始まっていた。そこで起きたのが原発事故である。 安全神話が崩壊したというのに十分な説明もないまま、「世界初のフルMOX」 とされる大間原発は、中断していた建設工事が再開された。・・・・・・ こうした状況でプルサーマル計画を推進するのは無理がある。国の核燃サイクル 政策は抜本的に見直すべきときがきている。> ・・・・・・・・・・原発そのものについて、言っていないところにこの記事の 限界があります。プルサーマルを原発ということばに代えて書けばよいものを。 27.<(プロメテウスの罠)不安を消せ!:1 撤回された安全宣言>朝日デ ジタル2014年5月8日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11122998.html ◇No.912 中部太平洋に浮かぶマーシャル諸島共和国。その首都マジュロで 今年3月1日、ビキニ環礁での史上最大級の水爆実験「ブラボー」から60年を 記念する式典が開かれた。 強烈な日差し。暑い。来賓の米国務次官(軍備管理 担当)があいさつした。 「マーシャル諸島の世界平和への貢献に敬意を表します」 式典後、ビキニ自治体の前首長、アルソン・ケレン(46)に会った。 「ビキニに帰ることを止められているわけではありません。しかし、帰る人はい ません」 ・・・・・・・・・・ケレンの両親はビキニ出身。自身は68年、クワジェリン 環礁で生まれた。米政府がビキニに安全宣言を出したのをうけて、74年にビキ ニに移った。米政府の医師が3カ月に一度、ビキニを訪れた。 「彼らは安全だといいながら、ココナツは食べるな、やぶに入るな、などと指示 する。米国がいう『安全』とは何なのでしょうね」・・・・・・・・・ 米国はこの地域で、46年から58年までに67回の核実験を繰り返し た。・・・・・・・・・63年以降、子どもの甲状腺障害が、ビキニの東にある ロンゲラップ環礁などで相次いで確認される。・・・・・・・・・・・ 20年以上、島民を診てきたという医師は、それまでチェルノブイリ原発事故に 関する報告が続いたことを意識してか、こう語った。「マーシャル諸島の被曝集 団の規模は、非常に小さいものです」専門家たちから笑いがもれ た。・・・・・・・・・・ 原発事故の発生当初、専門家たちは福島で何を語り、どう行動したか。その動き を追います。> 28.<希望新聞:東日本大震災 記者通信 公開する理由??福島・いわき>毎 日新聞 2014年05月09日 東京朝刊 記事全文<公開する理由、というのがある。  4月に福島県いわき市であっ た、経済産業省主催の「第2回廃炉・汚染水対策福島評議会」。東京電力福島第 1原発で続く収束作業について、国や東電が地元自治体などに説明、意見を聞く 場だ。会議は公開され、多くの記者がやってきた。 冒頭、不意打ちを食らわせたのは、議長役の赤羽一嘉・副経産相。国の放射線調 査を批判した一部報道をやり玉に挙げ「(避難者の)皆さんが早く(元の町村 に)帰れるよう愛情のある報道を」とあいさつした。 さらに、合いの手を入れたのは一部の避難自治体首長ら。「マスコミは悪い面ば かりを過剰に報じる」「(住民が飲み水を不安視するのは)マスコミに責任があ る」との批判から「国は『安全』という言葉をもっと使って」「東電がいたずら に全部を公表しては不安をあおるだけ」との注文も飛び出した。 事前協議があったのかどうかは知らない。ただ、避難自治体側が自らメディア側 をけん制する役割を担う結果になった。 首長らの発言は、国や東電による情報隠しを容認しかねない。住民が戻りたくな いと思う現実に苦悩するのは分かるが、原子力政策を進める側の尻馬に乗って問 題をメディア批判にすり替えれば「原発安全神話」を復活させ、住民の健康を脅 かしかねない情報統制に加担することになる。一度踏み誤った道へ戻らないこと を願う。【栗田慎一】> 今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、 1面に、2’.の記事、 2面に、3.の類似記事があるが、この記事では取り立てて原発立地地域という 表現はない。 今朝の紙面は以上です。(5.9.5:22) ※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf@yahoo.co.jpまでお知らせ ください。 ※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 ⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn ★ たんぽぽ舎 さんから: 【TMM:No2164】 2014年5月8日(木)地震と原発事故情報−3つの情報をお知らせします ☆1.福島苛酷事故は東電のデタラメ運転が原因    東京電力から原発運転免許をはく奪せよ    たんぽぽ舎・原発事故基礎講座(1) (下)     槌田 敦(元理化学研究所研究員、元名城大学経済学部教授) ☆2.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)   ◆5/17第三回東村山市民講座・樋口健二氏(フォトジャーナリスト)講演会    『被ばく労働者 原発の現場を追い続けて40年』 ☆3.新聞より5つ   ◆「脱原発 幅広く結集を」 細川・小泉氏が一般社団法人設立    都知事選教訓 政治と一線 (5月8日東京新聞朝刊より抜粋)   ◆川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査                  (5月5日南日本新聞より抜粋)   ◆<泊原発>再稼働に周辺6首長反対 地元合意にハードル                  (5月5日毎日新聞より抜粋)   ◆泊原発停止2年 民意は再稼働を求めず                  (5月4日北海道新聞社説より抜粋)   ◆原発避難計画 実効性のチェックが要る                  (5月6日西日本新聞より抜粋) ━━━━━━━ ※5/15学習会にご参加を!  市民による国際連帯運動の拡がりを−核の廃絶を目指して  全9回シリーズ−第一弾「私が住んで経験したトルコの現状」  日 時:5月15日(木)19:00から21:00  お 話:土田久美子さん      (活動家ではなく一研究者としてトルコで生活しながら       見えてきたトルコの現状について)  会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)  主 催:スペースたんぽぽ講座会議  協 賛:No Nukes Asia Actions Japan(NNAA)  参加費:800円(学生400円) ━━━━━━━ ┏┓ ┗■1.福島苛酷事故は東電のデタラメ運転が原因  |  東京電力から原発運転免許をはく奪せよ  |  たんぽぽ舎・原発事故基礎講座(1) (下)  └──── 槌田 敦(元理化学研究所研究員、元名城大学経済学部教授) 【3号機】  1.2号機と同様に、蒸気凝縮系を削除していなければ、そもそも事故はな かった。  2.運転員は隔離時冷却系を何度も手動起動。その度に通常運転条件により装 置は自動停止した。通常・事故時共用の隔離時冷却系の事故時への設定条件変更 の失敗である。  3.そして、津波後40分間、隔離時冷却系または高圧注水系(注5)を起動せ ず、原子炉を冷却しないまま放置したので、原子炉は空焚きの最終段階に突入した  4.しかし、3号機では非常用電源は津波に耐えて生きていたから、低圧注水 系が使用可能だった。ところが、これを使用せず崩壊した3号機炉心を放置した ままにし、放射能を大量放出して住民を被曝させた。これは東電による業務上過 失による犯罪である。   (注5) 高圧注水系は、隔離時冷却系と同様、原子炉の高圧を利用して原子炉 に注水する。隔離時冷却系より注水量が大きく、原子炉から水漏れがある時使用 する。 【結論】 東電は、 1.欠陥ECCSを改良せず、これを放置または削除して原子炉を運転した。 2.逃し弁を開放し、また非ECCSの消防ポンプを使用して事故を深刻化した。 3.最終段階になる前に、低圧注水系の使用を無視し、事故を破局へ導いた。 4.陸向けの風なのに大量の放射能を放出(ベント)し、福島県民に被曝を強いた。 5.被曝することになる西北方向の住民に放射能の放出を知らせなかった。  東電には原子炉運転の資格なし。その運転免許を剥奪せよ  各電力の事故対応能力が東電と同じレベルかどうか、個別に再点検せよ 参考文献 槌田敦『福島原発事故3年 科学技術は大失敗した』                 たんぽぽ舎パンフNo93 頒価400円 ※たんぽぽ舎・原発事故基礎講座(1)(上)は、5月6日(火)発信の 【TMM:No2162】に掲載。 ┏┓ ┗■2.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)  └────   ◆5/17第三回東村山市民講座・樋口健二氏(フォトジャーナリスト)講演会   『被ばく労働者 原発の現場を追い続けて40年』  日時:5月17日(土)13:30〜15:30講演 15:30〜16:30質問と意見交換  会場:東村山中央公民館視聴覚室(西武線東村山駅東口下車徒歩2分)  会費:¥500(資料代として)  主催:こどものごはん委員会  予約&問い合わせ:080-5035-7633 042-494-2482(にしざき)   080-3460-0657(18時〜いずみ)  協賛:さよなら原発@東村山  後援:東村山市/東村山市教育委員会/東村山社会福祉協議会 ┏┓ ┗■3.新聞より5つ  └────   ◆「脱原発 幅広く結集を」 細川・小泉氏が一般社団法人設立   都知事選教訓 政治と一線  小泉純一郎(72)、細川護熙(もりひろ)(76)両元首相らは七日、脱原発を目指す 「自然エネルギー推進会議」の設立総会を東京都内で開いた。「一般社団法人」 として発足し、細川氏が代表理事に就任。政治団体にしなかったのは、二月の東 京都知事選で脱原発勢力が分散した教訓からで、幅広い勢力の結集を図る狙いが ある。  (後略) (5月8日東京新聞朝刊より抜粋)  ◆川内原発再稼働反対59% 南日本新聞世論調査  南日本新聞社が、原子力規制委員会の優先審査が進む九州電力川内原発1、2 号機(薩摩川内市久見崎町)の再稼働をテーマに鹿児島県内で実施した電話世論 調査によると、再稼働に「反対」「どちらかといえば反対」と答えた人は、前年 の調査に比べ2.8ポイント増の59.5%を占めた。  「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答した人は2.4ポイント減の36.8% だった。 (後略)(5月5日南日本新聞より抜粋)  ◆<泊原発>再稼働に周辺6首長反対 地元合意にハードル   毎日新聞は、5日に完全停止から2年を迎える北海道電力泊原発(北海道泊 村)周辺の20市町村長を対象に、再稼働や国のエネルギー政策、原子力防災に関 するアンケートを実施した。原子力規制委員会の安全審査に合格した場合の泊原 発の再稼働を「賛成・容認」とした首長が8人に上った一方、原発30キロ圏内の 4首長を含む6人が「反対」を唱えるなど、地元合意への高いハードルが浮き彫 りとなった。  アンケートは、電源3法に基づく原発交付金を受ける泊村など4町村と、北電 や道と原発情報を共有する「安全確認協定」を結ぶ小樽市など16市町村が対象。  泊原発の再稼働について、規制委の安全審査で原発の新規制基準に適合してい ると判断された場合、30キロ圏内の自治体で明確に「賛成」と答えたのは神恵内 村の高橋昌幸村長と寿都町の片岡春雄町長のみだった。片岡町長は「電力需給の 安定や電気料金上昇を抑えるためにも原発は必要」と回答した。泊村の牧野浩臣 村長は「国が再稼働を判断した場合は賛成する」、蘭越町の宮谷内留雄町長は 「個人的には反対だが、社会経済活動の安定のためには容認せざるを得ない」と した。  反対した仁木町の佐藤聖一郎町長や余市町の嶋保町長は「東京電力福島第1原 発の事故原因が解明されておらず、安全対策が確立されていない」と主張した。 (後略)(5月5日毎日新聞より抜粋)  ◆泊原発停止2年 民意は再稼働を求めず   北海道電力泊原発が全停止して、あすで2年を迎える。  北電はかねて原子力規制委員会に再稼働を申請しており、3号機の早期再開を 目指している。  再稼働に前のめりな政府のエネルギー政策を後ろ盾にしているのは明らかだ。  しかし、東電福島第1原発事故は、汚染水問題を中心に収拾どころか深刻さを 増すばかりだ。  その反省なきまま、事故のリスクに目をつぶり、なし崩しに再稼働を急ぐこと は許されない。  国内の原発は、関西電力大飯原発が昨年9月に定期検査入りして以降、全48 基が停止したままだ。  この間、電力会社は危機をあおりながらも、結果的に安定供給が続いてきた。  北電も同様で、2回の厳冬期を原発なしで乗り切った。節電に励む道民の努力 と協力がその支えとなったのは言うまでもない。  道民の意識を顕著に示すのが北海道新聞の世論調査だ。  泊原発の再稼働について、56%が再稼働を「認めるべきではない」と回答して いるからだ。  北電の値上げ、さらには再値上げ方針を踏まえてなお、半数を上回る人が脱原 発を求めている民意の重さは無視できない。(後略)  (5月4日北海道新聞社説より抜粋)  ◆原発避難計画 実効性のチェックが要る ○ 原子力発電所の再稼働に向けた心配が、また一つ浮き彫りになったと言える のではないか。福岡、佐賀、長崎の3県が発表した九州電力玄海原発(佐賀県玄 海町)で重大事故が起きた場合の住民避難シミュレーションだ。 30キロ圏内の約27万人を圏外に逃がすのに標準で約25時間、観光ピーク時は約42 時間かかる。半ば予想された通りとはいえ事態は深刻だ。 これで本当に被ばくせずに避難できるのか、不安を拭えない。 ○ 原発避難計画はこれまでも甘さが指摘されてきた。大渋滞を想定していな い、連絡体制が整備されていない、福祉施設など災害弱者への対応が不十分−な どである。 今回もその懸念はつきまとう。  5キロ圏の住民を先に30キロ圏外に避難させ、その後残る30キロ圏の住民が 逃げる「2段階避難」を想定しているが、実際は周辺住民が一斉に避難する可能 性が強い。災害で主要道路が通行止めになれば、渋滞はさらに拡大するはずだ。 ○ 佐賀県伊万里市の塚部芳和市長は、7時間以内に全市民が30キロ圏外に移動 できる−との試算に「現実的にはどうか」と疑問を呈した。 市民の多くも同感だろう。住民が釈然としないのは、避難計画の整備が再稼働の 法的必要条件となっていないこともある。 (後略)(5月6日西日本新聞より抜粋) ★ 前田 朗 さんから: ヘイト・クライム禁止法(76)タイ http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/05/blog-post_8.html ★ 井上澄夫 さんから:  稲嶺名護市長と沖縄防衛局との攻防が本格化しました。  稲嶺市長は沖縄防衛局による粗暴で乱雑な「申請」6件のうち4件を突き返 し、再提出するよう同局に要求しました。 −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−− ●<1000日目記念冊子希望先 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp 迄>● 〒住所氏名電話番号冊数よろしく。 ●「きみへ」 さよなら原発!● http://youtu.be/kCyPiK48E00 音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。 ●「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〜 ●  福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw ●第二回目 <鹿児島川内原発再稼働を阻止するための全九州相談会>● 日時: 5月10日(土)1時半開場、2時開始 場所: 熊本県民交流会館パレア(つるや東館10階)第8会議室    熊本市中央区手取本町8-9 電話096-355-1186    地図:http://tinyurl.com/lf8gl89     アクセス情報. 高速道路: 九州自動車道 熊本 30分.    最寄り駅: 熊本市電 水道町 下車1分 呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会(各県・地区世話人代表) 連絡先:さよなら原発九州世話人・熊本(永尾佳代・096-389-9810) ● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●    6月26日(木)「8:30集合」 場所:ホテルニューオータニ博多 住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111 地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm ● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●   第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所 原告総数 原告総数 7686 (5/2現在)   ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html ● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ● 日時: 9/26(金)開場19:00 / 開始19:30 場所: 福岡市立中央市民センターホール  住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5?8 tel092-714-5521     地図:http://tinyurl.com/ll3slxq ○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○ ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆   午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆  場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html   ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★  <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく> ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri May 9 07:17:06 2014 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 09 May 2014 07:17:06 +0900 Subject: [CML 031222] =?iso-2022-jp?B?KDItMSkbJEIhWkpzOXAhW0JoIzEjMSMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzVGfExcSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFIkbSRQIXobKEI=?= Message-ID: <201405082217.AA01427@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。5月9日。 -- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する-- 本日、「さよなら原発!福岡」例会 5月9日(金)18時30分〜   福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F 福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464   地図:http://tinyurl.com/mkzzusw <福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。 『1000日目記念誌冊子』 青木由香里さん2冊。 ・・・・・ 一冊 ワンコインカンパで500円です。 送料は何冊でも無料です。 冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を y-aoyagi@r8.dion.ne.jp まで。 <私のフェイスブック> https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448 【転送・転載大歓迎】 ☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1115目報告☆   呼びかけ人賛同者5月8日3327名。 原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。> ★ 横田つとむ さんから: 青柳さん お疲れさまです。 川内原発 さまざまな問題が 説明されていません。 大きな問題は 事故の際の住民の避難です。 地震や火山などの自然災害にも対処できていません。 廃炉まで40年も 50年もかかるのです。今から取り掛かっても 遅いくらいです。 早く 原発を止めましょう。 あんくるトム工房 平和行進   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/2991 ★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:  ☆致死量と隣り合わせの作業被爆 提訴されたり氷山の一角       (左門 5・9−651) ※東電福島第1号原発の元作業員(48歳)、 7日、福島地裁いわき支部に提訴。 「被ばくによる将来不安がある。 提訴をきっかけに、働きやすい環境になればと思う」と謙虚なコメント。 一方、福島地検は、今年1月、関電工を不起訴にしていた。 福島の被曝者の立場ではなく、電力会社の味方ではないか。 裁判官よ、これから無数に増えざるを得ない「原発作業員」の立場に立って 公正に・科学的に・人権を最大限配慮して裁いて下さい。 ★ 青木幸雄(宮崎の自然と未来を守る会)さんから: 前・福島県双葉町長井戸川克隆氏講演会(宮崎県内3会場)の 日程が決まりました。 ※井戸川克隆さんが出ているドイツ映画があります。参考にしてください。 ドイツZDF「フクシマの嘘 其の参」 其の弐の強化版 http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1642.html 〈都城会場〉 5月28日(水)開場18:00/開演18:30 都城市中央公民館 演 題:避難は出来ない原発事故 参加費:500円(資料代含む) 主 催:さよなら原発!都城・北諸連絡会 問合せ:080-6446-8743(須股) 〈宮崎会場〉 5月29日(木)開場18:00/開演18:30 宮崎市民プラザ4Fギャラリー 演 題:避難は出来ない原発事故 参加費:500円(資料代含む) 主 催:宮崎の自然と未来を守る会 問合せ:090-8357-9827(鶴内) 〈小林会場〉 5月30日(金)開場18:30/開演18:45 小林慈敬園 演 題:避難は出来ない原発事故 参加費:500円(資料代含む) 主 催:「さよなら原発!」小林連絡会  問合せ:080-4313-4433(菊池)090-7294-2885(久保田) 宮崎会場のチラシ http://tinyurl.com/m2ygr6o ★鳥原良子(薩摩川内市) さんから: 原子力市民委員会による 「川内原発再稼働についての自主的公聴会in 薩摩川内」 日時:5月31日(土)13:30〜16:30 場所:川内まごころ文学館 多目的映像ホール   (薩摩川内市中郷町2−2−6)   地図:http://tinyurl.com/nnkcs4k 資料代:\500 (『原発ゼロ社会への道〜市民がつくる脱原子力政策大綱』頒価\1,000込み) 原子力市民委員会からの出席者:    吉岡  斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授、元政府原発           事故調査委員会委員、原子力市民委員会座長代理)    荒木田 岳(福島大学行政政策学類准教授)    満田 夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)    滝谷 紘一(元原子力技術者、元原子力安全委員会事務局技術参与) 「原子力市民委員会」http://www.ccnejapan.com/ ★ 青木由香里 さんから: 青柳先生 3年もの間、先生と共に辛抱強く活動を続けて来られた方々にちゃんとご挨拶も せず、最後に伺った分際で自分の言いたい事ばかり言って本当に失礼だったと反 省しております。 後日皆様にどうかよろしくお伝え下さい。でも今日は皆さんにお会いできて本当 によかったです! ニュースで首相の顔が出て来るとチャンネルを変える毎日、積極的平和主義の言 葉に毎回新鮮に腹が立ちストレスが溜まっておりました。 何もできない自分も惨めだったのです。 息の長い闘いを続けて来られた皆さんにお目にかかれて嬉しく元気が出て参りま した。 被害に遭われた福島の方でさえプロジェクトを立ち上げて頑張っていらっしゃる と知り、ふくれている場合ではないと反省致しました。 九電前で今日も笑顔の先生と全国で活動を続けていらっしゃる皆様に 心からの敬意と感謝を込めて。 ★ 石垣敏夫(原発から住民の命と安全を守る連絡会) さんから: 「風評被害」<加害の根源は原子力ムラです。> みなさん、 >週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の漫画「美味しんぼ」の表現が福島県 民への差別や風評被害を助長するとして、同県双葉町は7日、発行元の小学館に 抗議文を送った。 双葉町ではなく双葉町長 伊沢史郎町長でしょう。 原発再稼動を推進する、原子力ムラ、安倍政権、行政、御用学者が今急激に盛り 返しています。 いくら除染しても、福島第一原発からまだ放射能は放出されています。 放射能被害については徹底的に隠蔽する、これが安倍政権・原子力ムラです。 風評被害はなくなりません。 安倍首相が「放射能漏れは、今もこれから無い」と言いました。 この発言を信じている方はいるでしょうか。 食品の放射能表示は今だにされていません。 どなたが安心して食せる、と保証できるのでしょうか。 福島県の住民は放射能被害を覚悟して生きているのです。そこに追いやっている のが安倍政権であり、 マスコミを含めた原子力ムラです。 ★ 舩津康幸 さんから: おはようございます。 川内原発をめぐって、規制委で重要な動きがありました。 また、昨日の新聞では火山のことでも問題提起する記事が2紙でありました。 まず、その記事からはじめます。 昨日の朝日新聞朝刊3面に、 1.<川内原発、火山リスクは 周囲に巨大噴火の痕跡 専門家「対策には限 界」>朝日デジタル2014年5月8日05時00分 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11123085.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11123085 再稼働に向け大詰めを迎えた九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の審査 で火山リスクが焦点になっている。周囲では過去に巨大噴火が繰り返されてき た。火山灰が積もれば孤立のおそれがあり、火砕流が襲えば原子炉に手をつけら れなくなる。かつての津波や活断層のような想定の甘さはないか。九電や原子力 規制委員会の姿勢を問う声も出ている。「もうちょっと危険性を考えていただか ないと」。4月にあった規制委の審査会合。島崎邦彦委員長代理は九電の姿勢を 「ショッキングだ」としながら、火山想定の甘さを指摘した。・・・・・・・・・・ 「我々は巨大噴火を観測したことがない。どのくらいの前兆現象が起きるか誰も 知らない」と火山噴火予知連絡会長の藤井敏嗣東京大名誉教授は指摘する。国内 の巨大噴火は、7300年前の鹿児島県沖が最後。前兆を見極め、判断するため の根拠は乏しい。加えて、原子炉の冷却や核燃料の搬出には年単位の時間がかかる。 九電は、地中海や北米の火山の研究をもとに、巨大噴火前には数十〜数千年間か けて地下のマグマが大幅に増えるため、観測でとらえられると説明する。規制委 も大筋で認めたが、あくまでも現段階で得られる論文で判断したに過ぎな い。・・・・・・・・ ■降灰で孤立化の恐れも  より起こりやすい比較的大規模な噴火でも火山灰対 策に課題は残る。九電は桜島の噴火で最大15センチが敷地に積もると想定。重 みで電線が切れ、外部電源が絶たれる前提で、7日間分の燃料や食糧、資機材を 備蓄する。目詰まりのおそれがある換気設備や非常用発電機のフィルターは、掃 除や交換でしのぐ。かし、数ミリでも自動車がスリップし、孤立するおそれもあ る。海側からの補給も「海が軽石でびっしりになり、冷却水の取水口が詰まった り、船が動けなくなったりする可能性もある」(藤井名誉教 授)。・・・・・・・・・・・ 国際原子力機関で原発立地と火山についての指針作成にかかわった東大地震研究 所の中田節也教授(火山学)は「本来あの場所には建てない方が良かった」と話 す。「少しでも不安材料があれば運転を止め、対策をとれる体制が確保できるま では審査を通すべきではないだろう」と指摘する。・・・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・・全文は検索してご確認下さい。 昨日我が家に配達されたこちらの新聞でも一面トップ、6面に関連記事があります、 1’.<川内原発「立地不適」 火山予知連会長が警告>赤旗日曜版5月11日号  <・・・・・実は、新基準には“抜け道”があります。原発運用期間中に噴火の可 能性が「十分ちいさい」と事業者が判断すれば、継続的にモニタリングするだけ でよいのです。・・・・・> ・・・・・・と、さらに詳しく問題を指摘しています。 ・・・・・・こちらの新聞は、まだ記事がネットにありません。11日をまってか らになると思います。 2.<42件の不備を指摘=合格ずれ込む可能性も−川内原発の補正申請・規制 委>時事通信(2014/05/08-12:03) 記事全文<原発再稼働の前提となる安全審査で、原子力規制委員会の審査会合が 8日、開かれた。規制委は優先的に審査を進めている九州電力川内原発(鹿児島 県)について、審査で指摘された点を反映して九電が提出した補正申請書に対 し、42件にわたる記載の不備を指摘した。 審査を担当する更田豊志委員は「議論はすでに審査で終えているので、その内容 を盛り込んでもらえればいい。いくつかの論点は確認が必要だ」と述べ、指摘を 踏まえた再補正の提出を求めた。 補正申請書は事実上の合格通知となる審査書案の作成に不可欠。九電の担当者は 会合後「至急対応したいが、(補正申請以外の)作業に影響はあると思う」と述 べ、早ければ6月末とみられていた審査合格がずれ込む可能性も示唆した。 規制委は会合で、火災や竜巻の対策や想定を超える重大事故対策など、27項目 42件について「必要な手順の一部が記載されていない」「想定の根拠が記載さ れていない」などの不備を指摘した。>  2’.<川内原発申請書42ヵ所不備 再稼働9月以降の可能性>西日本2014年 05月08日 13時10分 更新 http://qbiz.jp/article/37218/1/ <・・・・・・・・・・・同県の伊藤祐一郎知事は、薩摩川内市といちき串木野 市で国の担当者が出席する説明会を計3〜4回開き、会場で出席者に審査結果の 理解度を確かめるアンケートを実施する考えを表明している。説明会をめぐって は、原発30キロ圏にある鹿児島市の森博幸市長や阿久根市議会も開催を求めて いるが、伊藤知事は「関心のある人は2市の説明会に出席してほしい」と話し、 否定的だ。> 原発立地自治体、玄海町も、 3.<「消滅可能性」原発誘致した17自治体 12が人口維持困難>毎日新聞 5月8日(木)22時7分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000127-mai-soci <原発を誘致した自治体の多くが「消滅可能性」の危機にある、と指摘された。 日本創成会議・人口減少問題検討分科会が8日発表した「2040年人口推計結 果」。原発が立地する17自治体(福島県内を除く)のうち約7割の12自治体 は、人口維持が困難になるという。誘致に伴う電源3法交付金や雇用増などを通 じ、バラ色の未来を夢見た自治体には今、閉塞(へいそく)感が漂 う。・・・・・・・・・ 東京電力柏崎刈羽原発を誘致した新潟県柏崎市は、「消滅可能性」の定義にあて はまる。人口再生産の中核となる20〜30代の女性は約8900人から 4400人弱に減ると推計された。・・・・・・・・・・・人口増は一時的にす ぎなかった。市によると、原発建設工事などで95年までは転入者が転出者を上 回ったが、工事がほぼ終わった96年以降は転出者が上回っている。市議会の佐 藤敏彦副議長(62)は「原発は人口減少の防止にほとんど機能していない」と 分析する。原発関連の仕事をする人には就職先になっても、大学や専門学校で市 外に出た若者の多くが戻ってこないためだ。「全国どこでも住めるのに、なぜ原 発のある場所に、との思いもあると思う」・・・・・・・・・・・ ◇玄海原発立地の佐賀県玄海町 10年間で転入15世帯  九州電力玄海原発 が立地する佐賀県玄海町も消滅可能性を指摘された。1975年に1号機が稼 働、その後も4号機まで増設された。国や県から受けた原発関連交付金は昨年度 までの38年間で総額331億円以上。固定資産税収入は98年度の40億円超 から年々減少しているが、昨年度も二十数億円を維持し「原発マネー」は町内経 済を潤してきた。 しかし、人口減少は止まらない。歯止め策として2004年度に住宅新築などを 助成する定住促進奨励金制度を制定。昨年度までの10年間に69世帯291人 に対し、計7410万円を交付したが、町外からの転入者は15世帯(21%) にとどまる。12年度からは婚活応援事業も始め、出会いの会を6回開いたが、 まだ1組もカップルは誕生していない。 岸本英雄町長は「町としてさまざまなイベントを開催し、住みやすさをアピール している。町営住宅の建設も考えており、推計のような人口減少にはならない」 と話した。> ・・・・・もともと過疎化の進行している地域に加え、原発のある町にわざわざ 引っ越しては来ないと思います。 先の記事で消滅を予測された自治体で、 4.<新潟県柏崎市 原発交付金活用の公共施設老朽化 改修費、21年度に 60億円>新潟日報2014/05/08 11:40 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140508110789.html <柏崎市は、7日までにまとめた白書で、市内の大規模公共施設の改修費用が 2021年度には年間60億円を超えるとする試算を明らかにした。同市が 1970〜90年代、原発誘致に伴う交付金を使って造った施設が次々と老朽 化。今後10年で大掛かりな修理が必要な施設が増えるとみている。市は人口の 推移や施設の利用状況などを分析、2015年度、施設の統合・再編が可能かど うか本格的な議論を始める。・・・・・・・・・・ 今後40年間にかかる改修の総費用は、市の14年度一般会計当初予算の4倍以 上近い約1660億円。年度ごとの費用では、17年度に60億円に迫った後、 30億〜40億円で推移。21年度には60億円を突破する。 市は、東京電力柏崎刈羽原発の誘致に伴う電源立地地域対策交付金など原発関連 財源を活用。1号機が着工した1978年ごろから、全7機が営業運転を開始し た97年ごろにかけて、市産業文化会館や市立博物館など大規模施設が造られ た。市によると、市民1人当たりの公共施設の延べ床面積は4・9平方メートル で、三条市や新発田市など人口規模が近い他市に比べ1平方メートルほど多い。 一方、人口は今後も減少傾向が続くとみている。原発関連交付金の増額が見込め ない中、市は本年度、施設の在り方についての基本方針を決める。15年度以 降、議論を進める。・・・・・・・・・・・> ・・・・・・・・身の丈を超えたお金をもらった結果が原発建設から40年を経て 全国で問題になる時期にはいってます。 5.<新潟県 職員が公文書偽造=ヨウ素剤未配備で調査結果>時事通信 (2014/05/08-12:31) 記事全文<東京電力柏崎刈羽原発の事故に備えた住民用の安定ヨウ素剤が配備さ れていなかった問題で、新潟県の泉田裕彦知事は8日、担当職員が公文書を偽造 していたとする中間調査結果の概要を発表した。泉田知事は「県民の皆さまに深 くおわびしたい」と陳謝した。 発表によると、期限までの調達が難しくなったため、担当の40代男性職員が上 司と同じ名前の印鑑を購入して、支出決議書や製薬会社からの請求書を偽造した ため、会計担当など関係課のチェックをすり抜けたとしている。 泉田知事は刑事告発について、「追加調査が必要」と述べた。6月ごろに最終的 な調査結果を取りまとめる。  5’.<ヨウ素剤購入装う文書偽造、新潟 県職員が印鑑悪用>共同通信2014/05 /08 13:41 http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050801001308.html <・・・・・・・・・県によると、ヨウ素剤購入には国の交付金717万円が支 給されていた。国に提出した請求書がコピーだったため、偽造に気付くことがで きなかったとしている。交付金はそのまま残ってい た。・・・・・・・・・・・・・・> 政府が、 6.<24道府県のヨウ素剤配備を確認 国職員、現地に派遣>西日本2014年05 月08日 22時06分) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/87022 <新潟県が東京電力柏崎刈羽原発の過酷事故に備えた安定ヨウ素剤を一部配備し ていなかった問題で、全国の原発から30キロ圏に入るなどする24道府県に対 し、国が現地に職員を派遣し、計画通りにヨウ素剤が配備されているかどうかを 確認することが8日、分かった。5月中にも結果をまとめる。国は当初、24道 府県に確認を要請し、新潟県と同様の事案がないとの報告を受けたが、国が直 接、確認する必要があると判断した。30キロ圏の21道府県のほか、原発以外 の原子力関連施設がある神奈川県などが対象。内閣府の原子力防災専門官らが保 管場所と量を現認する。> 政府の人が、 7.<「美味しんぼ」描写、残念=浮島環境政務官>時事通信(2014/05/08-18:29) http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2014050800839 環境省の浮島智子政務官は8日の定例記者会見で、・・・・・、「福島の人も頑 張っている中、残念で悲しい出来事だ」と述べた。同省は放射線による健康への 影響調査を担当している。浮島氏は「言論の自由はあると思うが、風評被害の観 点から影響を考えてもらいたい」と指摘した。環境省は、「これまでの科学的知 見では、福島第1原発事故に伴う放射線と鼻血の因果関係はない」としている。> ・・・・・・・確かに、国は一貫してそう言ってきましたね・・・・。 被災地フクシマ、 8.<復興への闘い 震災3年の現実(16)第2部 市町村の模索 除染阻む 2つの壁>福島民報2014/05/08 12:36 http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9927.html <南相馬市原町区は多くが東京電力福島第一原発事故直後、一時、緊急時避難準 備区域に設定された。福島第一原発から30キロ圏内に入る。市街地は今、会社 員が仕事で車を走らせ、主婦が買い物に出掛ける。日常の生活を取り戻したかの ように見える。東日本大震災前、市内に約7万1500人が住んでいた。依然と して約1万4000人が市外に避難を続けており、建設業、商工業、医療などあ らゆる分野で労働力が足りない。中でも除染作業員不足は深刻だ。「いくら仮置 き場を確保できたとしても、除染する人がいなくては話にならな い」。・・・・・・・・・・当初1日約200人の作業員を動員したが、働き手 となる子どもを抱えた世代が戻らず、地元雇用だけで作業員を確保するのは限界 があった。 ・・・・・・・ 現在、1日約1200人が作業に当たっているが、除染の進捗(しんちょく)率 は市除染計画の約19%(4月15日現在)にとどまる。計画に定める28年度 内の完了に向け、1日1500人まで増やす予定だ。ただ、見通しは立っていな い。人手不足に加えて、作業員の給与格差というもう1つの壁もあ る。・・・・・・・・・・・・・国の人事院規則に基づき、・・・・・・通常の 賃金に加え1日当たり1万円を支払った。・・・・・・・市の発注した作業に手 当はなかった。・・・・ 4月半ば、国は除染特別地域で比較的、線量の低減が見られた避難指示解除準備 区域と居住制限区域の特殊勤務手当を1万円から6600円に減額した。国は手 当てを下げることで差を減らす「対策」に出た。> ・・・・・・・・・・“国が賃下げ”−働く人がなんでこんな目に合わなければい けないのか・・・・・。 9.<浪江町が地域医療機構と医療・健康管理協定、自治体で初>福島民友 (05/08 11:00) http://www.minyu-net.com/news/topic/140508/topic2.html <浪江町は7日、二本松市の二本松病院などを運営している厚生労働省所管の独 立行政法人「地域医療機能推進機構」(JCHO(ジェイコー)、本部・東京 都)と医療・健康管理業務に関する協定を締結した。協定により、県内外に避難 する浪江町の希望者が甲状腺検査を、同機構が運営する全国の全57病院で無料 で受けられる。同機構が県内の自治体と同協定を締結するのは初めて。また町は 今後、同機構から栄養士や理学療法士の派遣を受け、仮設住宅集会所で健康相 談、健康指導を開催する。・・・・・・・・・・・・・> 10.<大熊町の子 支えよう 避難先の会津若松で地域学習支援 学校や民間 団体、力合わせ>しんぶん赤旗5月8日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-08/2014050814_02_1.html <学校、教育委員会、大学、支援の民間団体が協力し、子どもの課題を共有し解 決しようという試み(地域学習支援プログラム「大熊モデル」)が、福島県会津 若松市ですすんでいます。その報告書がまとまりました。・・・・・・・・・・・  福島第1原発事故で全町避難となった大熊町が、同市に役場を設け、幼稚園1 園、小学校2校、中学校1校を開校。約350人が通っています。 避難の長期化で、子どもたちが見せる精神的不安定、学習の遅れ、運動能力の低 下…。それは自分だけでは解決できないと、学校、学童保育、学習支援(仮設住 宅の集会室で週2回)などの関係者が、昨年6月からほぼ毎月会議(大熊町地域 学習応援協議会)を開き、情報共有などをして教育や支援の質を高めようとして います。 報告書は、参加する学生や民間団体の10人が執筆。会津大学短期大学部の戸田 典樹教授(4月から神戸親和女子大学教授)が中心になってまとめまし た。・・・・・・・・・ 活動を通して確認できたのは、原発事故直後、避難町村のなかでもっとも早く再 開した小中学校が、子どものつながりや心の安定を確保し、コミュニティー再生 に大きな役割を果たしたということです。・・・・・・・・・・・・・ 一方で、課題も浮かびます。次第に学生ボランティアが少なくなっているなど、 継続のための仕組み(活動費の支給など)や、機関・団体の連絡調整役の確保が 必要だと指摘。子どもの精神的不安定は教育関係者だけの努力では限界があると して、住居と職業を確保する生活再建へのとりくみが必要だと訴えていま す。・・・・・・・・・・・> 11.<これから 第19部・研究者の思い(3)社会教育の挑戦/福島再生へ 学びの場>河北新報2014年05月08日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140508_73019.html <「3.11後の社会の担い手は、自ら真実を読み解く力の獲得が求められている」  東京都内で昨年9月にあった日本社会教育学会の国際シンポジウム。基調報告 で福島大行政政策学類教授、千葉悦子さん(61)が訴えた。報告では、社会教 育的なアプローチの学びについて紹介した。意見を交換しながら他者への理解を 深め、地域社会を再構築する学びだ。・・・・・・・・・・・・・ 「聞いて、書き、そして自分でまた語り、理不尽な被災を分かち合う。これも社 会教育」 その先に、福島の再生に向けてすべきことを見いだしたい。実習はこ の春、2年目に入った。> ・・・・・時間のある方は検索してください。 12.<太宰府天満宮の宮司ら 復興支援で来県 福島高に寄贈した梅の木視 察>福島民報2014/05/08 09:20 http://www.minpo.jp/news/detail/2014050815523 <福島市の福島高に梅の若木を贈った太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の西高辻 信良宮司ら職員約40人が7日、研修のため来県した。同校で生徒らと交流し、 校内に植えられた梅の木の生育状況を確認した。・・・・・・・・・・・・> 13.<福島・いわきの魚、築地に初出荷 「安全性アピール」>西日本(2014 年05月08日 20時07分) 記事全文<福島県南部のいわき地区の魚が8日、原発事故による試験操業開始後 初めて、東京・築地市場に向け出荷された。9日に競りが行われる。いわき沖で 取れたカレイやメヒカリ計約110キロを、放射性物質を測定し安全確認後、出 荷した。試験操業の魚は、県北部の相馬地区からは既に築地市場に出ている。い わき地区は主に県内向けにとどまっていたが「常磐もの」と呼ばれ人気がある魚 を求める市場関係者の声に応えた。いわき仲買組合の遠藤浩光組合長は「種類や 量は少ないが、安全性やおいしさをアピールしていきたい」と話した。> 13’.<きょう試験操業 近海ものが東京・築地市場へニクモチやメヒカリなど 水揚げ>いわき日報2014年05月08日(木)更新 http://www.iwaki-minpo.co.jp/  ※同じURLで毎日記事が変わってしまいます。 <・・・・・・・・漁獲されたのはニクモチのほか、ヤナギムシガレイ、メヒカ リ、キアンコウ、スルメイカなど13種。8日未明に久之浜、四倉、江名、小名浜 各漁港から市漁業協同組合、小名浜機船底曳網漁業協同組合所属の底引き網船14 隻が出港し、いわき沖の水深150檀婉瓩北屬鬚けた。 魚介類は小名浜魚市 場に集約して選別、箱詰め作業などを実施。放射性物質のサンプル検査を行い、 問題がなければ(県漁連では放射性物質検査の規制値を独自に1舛△燭50ベク レルに設定)鮮魚は8日夕、ミズダコなどの加工品は9日にも築地に出荷する。  相馬双葉漁業協同組合では先行して築地に出荷して実績を作っており、県漁 連、いわき仲買組合では本格操業の開始に向け、いわき沖で揚がった犇甞い發 瓩僚于抖_颪鬚Δがっていた。カレイ、ヒラメなどの近海ものは築地、関東方 面では震災前から「常磐沖」ブランドを象徴する主力品として軒並み評価が高い ことから、今回の初出荷は漁業関係者にとって意味合いは大きく、いわき仲買組 合の遠藤浩光代表理事組合長(54)は「築地とは常に連絡を取っており、今回も 快い返事をいただいた。水産業の復興に向けた大きな一歩」とほおを紅潮させ る。・・・・・・・・・・・今回水揚げされた魚種は築地のほか、市内、県内に 出荷される予定だ。> 14.<8日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報5月9日朝刊紙面 ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf ⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/02.pdf ※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。 ※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。 ・・・・・・・きょうは2面にわたっています、「放射性物質の検査結果(魚介 類)」、「観光地の放射線モニタリング結果」があります。 ・・・・・・・「いわき市沖のコモンカスベ基準超・・・・・」という見出しも 見えます。 15.【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)下野新聞5月8日 17:30 ⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140508/1588118 <▼空間放射線量率(8日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル) ・・・・・・・> 宮城県、 16.<指定廃棄物、最終処分場建設 宮城知事「着地点を見つけたい」>河北 新報2014年05月08日 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140508_11012.html <福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、国と県、 候補地の栗原、大和、加美3市町による5者協議について、村井嘉浩知事は7 日、「一緒のテーブルに着き議論することが必要だ」と開催の意義などをあらた めて説明した。 7日開かれた定例記者会見で報道各社の質問に答えた。村井知事は「まずは国の 説明を聞き、各首長に意見を述べてもらう。県は市町村寄りの行司役の立場。双 方の意見を聞き、着地点を見つけたい」と強調した。5者協議の初会合は、26 日に県庁で開催する方向で調整されている。・・・・・・・ 協議で合意が形成されなかった場合の見通しについては「詳細調査も実施してい ない段階で、市町村長会議に差し戻すことはできない。調査で3市町とも不適地 と客観的に明らかになれば、差し戻しもあり得る」との考え方を示した。 ◎社民党首訪問/3首長、不適地性を訴え・・・・・・・・・・・・・・・・> 福島第1の現場、 17.<遮水壁を越えて専用港内漏出か 福島第一汚染水、依然検出>東京新聞 5月8日 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014050802000143.html 東京電力が、福島第一原発の専用港内に新設した監視ポイントで、放射性セシウ ムなどが海水としてはかなり高い濃度で検出されている。漏えい源の取水口周辺 をコンクリートで埋め立てる作業が進み、海側遮水壁もほぼ完成。汚染はほぼブ ロックされるはずなのに、現実は厳しそうだ。・・・・・・・・・・ 漏出を止めるため、東電は、護岸にびっしりと鋼管を打ち込んで壁状にし、護岸 と壁のすき間には水中でも固まるコンクリートを流し込んでふさぐ工事を進めて きた。約八百メートルに及ぶ工事は、一部を残して完成に近づいた。しかし東電 が遮水壁の外側に新設した観測点では、五日に採取した海水から一リットル当た り四〇ベクレル以上のセシウム、一四〇ベクレル以上のストロンチウムなどを検 出。いずれも、法令で放出が認められている基準を超えてはいないが、海水で薄 まる前の漏れた水自体の濃度はもっと高いと推測され る。・・・・・・・・・・・・・ 七日の記者会見で東電にただすと、小林照明原子力・立地本部長代理は「遮水壁 や埋め立てはまだ完全に終わっておらず、壁の内外での水の行き来があり、セシ ウムなどの検出が続いているのかもしれない。(新たな観測点は)データがまだ 少ないので、よく分からない。もう少し監視していく必要がある」と答えた。> ・・・・・・・地下水も人間ではコントロールできない! 18.<福島第1原発・正門周辺の大気中の環境放射線量> 毎日新聞 2014年 05月09日03時31分 東京朝刊   <8日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時  数値は東京電力のホーム ページから抜粋  前日は1.6マイクロシーベルト毎時.> 東電は、 19.<格納容器内部、ロボで調査へ=今年度後半、燃料位置把握も−福島第 1>時事通信(2014/05/08-20:16) 記事全文<東京電力福島第1原発事故で、東電が今年度後半にも、溶け落ちた核 燃料があるとみられる1〜3号機格納容器内部をロボットを使って調査すること が8日、分かった。格納容器内部の状況は詳しく分かっておらず、仮に燃料の位 置などが特定できれば、廃炉作業が前進すると期待されている。東電によると、 調査は格納容器内の温度や線量などの状況把握が目的。ロボットに測定機やカメ ラを搭載して、内部に投入する計画だ。>  原発関連施設立地地域、 20.<青森県 核燃再考 変貌30年(下)再処理の行方 全量、見直しに含 み>河北新報 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201405/20140508_23020.html <地元採用7割>  青森県六ケ所村の日本原燃本社で4月1日、入社式が開か れた。  新入社員を前に、川井吉彦社長は「世界最高の技術に挑戦し、世界の六ケ所を 目指そう」と熱っぽく語った。式後、弘前市出身の女性新入社員(28)は「青 森に根差した企業で働きたかった。エネルギー関連の仕事はやりがいがある」と 目を輝かせた。地元では「原燃に入れたらエリート」と言われる。ことしの新入 社員75人のうち、49人が県出身だった。原燃の社員数は関連会社を含め 5569人(昨年4月現在)。県出身は約7割を占める。・・・・・・・・・・ 核燃サイクル政策の項目の「対応の柔軟性を持たせる」というくだりだ。「柔軟 性」には、使用済み核燃料を全て再処理せず、一部を地中に直接処分することが 国の念頭にあるとも解釈できる。全量再処理という大原則が見直されれば、青森 県が大量に抱える使用済み核燃料は「核のごみ」と化す。県幹部は「将来の再処 理中止に含みを持たせたのではないか」と警戒する。 <完成20回延期>・・・・・・・・・・ <「県は撤退を」>・・・・・・・・・・・舩橋教授は「青森は核燃のしがらみ に取りつかれている。県は自然エネルギーの推進など、政策立案能力が求められ る局面にあることを、もっと自覚する必要がある」と警告し、サイクル政策から の撤退を勧める。> ・・・・詳細は検索してどうぞ。 <つづく> ---- 青柳 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp From chieko.oyama at gmail.com Fri May 9 07:23:04 2014 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Fri, 9 May 2014 07:23:04 +0900 Subject: [CML 031223] =?utf-8?B?5by35aem44Gu572q44Go44Gq44KL44GL44KE5Yak?= =?utf-8?B?572q44Gu44CA44CM57Gz5Zu955uj542E44CN6auY5bmz6ZqG5LmF?= Message-ID: アメリカ監獄日記―無実の囚われ人の大冒険 」 高平隆久草思社 なんとも凄まじい体験談。 ロサンゼルス監獄 って三浦和義さんが殺されたところ だ。 絶望的な監獄、おそるべし司法取引。 --------------------- 備忘メモ ----------------- 置場2日、CCB1日、メディケーション1日、K〓11(同性愛者の収容所)デイルーム3日、Dドーム1日。95頁 公選弁護人(パブリックディフェンダー)とはインターネットのテレビ会議。声は聞こえるが弁護人の顔は写らない。通訳を通じての一方的な質問。それも相手の供述だけをもとに質問してくるだけ。100頁 さらに、2週間あまりで4人交代って、なんだそりゃ。巻末の用語解説によると、ロー・スクールを卒業した学生がなる? この経験を積まなければ私選弁護人や検事になることができない。必然的に先輩格にあたる検事などには頭が上がらず、無実の被告人でさえ有罪になってしまう。216頁 果物はリンゴとオレンジ。70%の確率で腐っている。116頁 獄中の手造りキムチ。121頁 似非クリスチャンとなり、日本に無料国際電話。148頁 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/08e250ae7e36d99df2dd4f72f09c8510 -- 大山千恵子 ブログ 「千恵子@詠む...」 毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From hinokihara at mis.janis.or.jp Fri May 9 08:14:05 2014 From: hinokihara at mis.janis.or.jp (=?UTF-8?B?5qqc5Y6f6Lui55+z?=) Date: Fri, 09 May 2014 08:14:05 +0900 Subject: [CML 031224] =?utf-8?B?5pS+5bCE57ea44Gv6ICB5YyW44KS5L+D6YCy44GV?= =?utf-8?B?44Gb44KL?= In-Reply-To: <8E66C73A83664EE898BCF2A5E6DC8697@uPC> References: <53695EE3.3010702@mis.janis.or.jp> <8E66C73A83664EE898BCF2A5E6DC8697@uPC> Message-ID: <536C0FBD.2000707@mis.janis.or.jp> 檜原転石です。 東本さん、こんちは。 あなたは「放射線に、安全な量はない」という立場だが、同時に「放射能デマの 危険性についても警鐘をならすのが重要だ」と考えている。 よって「少しの放射線は影響ゼロ」という藪田さんや「放射脳」などというトン デモ語を使う林田力とは違う。 しかし、「放射線に、安全な量はない」という立場で、加えて、放影研の疫学調 査でもチェルノブイリ事故の疫学調査でも明らかなように、放射線は免 疫機構 を容易に壊し、がん以外の病気も多発させることを知っていれば、「福島で鼻血 を出す子が続出し、下痢、頭痛が止まらない子が大勢いる」ある いは「娘の友 達が何人も白血病の初期症状と診断され、甲状腺の異常が見つかった」などは、 ことばのすべての細部にわたってそれらが事実かどうかは さておき、そのよう な事態が部分的にはたとえあっても何ら不思議でもなんでもないと考えるのが科 学的態度です。よってそれらをデマと言い切れるの は核・原発マフィア系の科 学者だけです。彼ら彼女らには「100ミリシーベルト以下のヒバク量では健康 被害はない」という立場にいるからです。 またデマについて観点を変えますと、科学ネタは社会ネタとは違って――まあ私の 場合ですが――継続的に学習していないと知識がすぐあやふやになる ということ です。よって簡単な勘違いをはじめ数字の桁を間違えるあるいは単位の間違いを することなども当然起きます。この場合でも、主張はデマと なります。だから 私は原発については継続的に書いている時以外はなかなか書きません。しかし脱 原発・反原発の人の主張の間違いは大目に見ることを 基本としています。 国際放射線防護委員会(ICRP)が現在採用しているリスク推定は―― 「1mSv(公衆の年間被ばく線量限度である)の被ばくで 10,000人中1人ががんに なり、そのがんの半分が致死的」ですが、このリスク値は放射線影響研所(放影 研)の疫学調査を使っています。ただしこれは単 位時間あたりにヒバクする放 射線の量を考慮して、“低線量率ヒバク”として広島・長崎のヒバクシャ(一瞬で 全線量のヒバクで高線量率ヒバク)の発 がんリスクの半分にしています。フク シマでは低線量率ヒバクになりますし、原発労働者も、集団検診の胸部エックス 線も低線量率ヒバクとして計算さ れます。ただしCTの全身検査は高線量率ヒ バクシャのようです。しかし低線量率ヒバクの方が高線量率ヒバクよりリスクが 2倍高いという疫学調査も あります。  また放射線影響研所(放影研)の調査が内部ヒバクを考慮していないというこ とを加味すれば、「1mSvの被ばくで 10,000人中1人ががんになり、そのがんの半 分が致死的」をたとえば10倍ぐらいリスク値を高くして、「1mSvの被ばくで 10,000人中10人ががんになり、そのがんの半分が致死的」としても間違いとは 言い切れません。 ところで大久保利晃放影研理事長は放影研の疫学調査の数字が「1mSvの被ばくで 10,000人中1人ががんになり、そのがんの半分が致死的」として使われているこ とを知らないのでしょうか。また内部ヒバクを無視したい衝動は放影研の 宿命 から来ているのでしょう。  最後に、放射線と免疫機構への攻撃について(ここでも放影研の研究を使います) ■原爆被爆者における T 細胞老化と炎症応答 http://www.rerf.or.jp/library/rr/rr0903.pdf 要 約 本稿では、原爆放射線のT 細胞系に及ぼす長期影響を総括し、原爆被爆者における疾 患発生にT 細胞免疫の減衰が関与している可能性について論議する。原爆被爆者 では、 これまでT 細胞の細胞分裂促進物質による増殖性やIL-2 産生の低下、ナイーブT 細胞の 減少、および機能的に不活性あるいは劣っているメモリーCD4 T 細胞の増加が観 察され てきた。最近では、被爆者のCD4 T 細胞集団におけるCD25〓/CD127〓 制御性T 細 胞の割 合の放射線量依存性増加が認められている。T 細胞免疫に及ぼすこれらの放射線 の影響 はすべて加齢の免疫系への影響と類似していることから、電離放射線被曝によっ てT 細 胞系の性質が免疫老化と関係した脆弱なものへ誘導された可能性が示唆される。 更に、 血漿中の炎症性サイトカインレベルとナイーブCD4 T 細胞の比率との間に有意な 逆の関 係が認められ、原爆被爆者に見られる炎症指標の亢進の一部はT 細胞老化による 可能性 も示唆される。放射線で誘導されるT 細胞老化が炎症反応の活性化をもたらし、 原爆被 爆者で高頻度に観察される加齢関連の炎症性疾患の発生にある程度関係している のかも しれない。 *****  放射線は免疫機構を容易に壊すことは、「放射線は老化を促進させる」とも言 えますが、たとえばタバコをやめただけで、なぜ劇的に寿命を延ばす効 果があ るのかについても、それで説明できるかもしれません。タバコによる発がんの機 序の仮説が数年前に発表されて、それによるとタバコのがんも放 射性物質が原 因である。タバコに含まれる鉄分が体内でフェリチンと結合し、それが放射性物 質をかき集め濃縮し、例えばラジウムでは、その濃度は海 の濃度の100万 倍〓1000万倍だともいう。“タバコは体内原発”だったわけです。  次に、放射線影響研所(放影研)による疫学調査によると、タバコは寿命を 10年縮めるという報告があり、さらに30代でタバコを止めれば、タバ コの 害をチャラにできるという報告もなされた。タバコは何歳でやめても寿命を延ば す効果があるという疫学調査が出ていて、タバコががん増殖のアク セルの役を 果たしているのは分かっているが、その機序は分かっていない。ただし、放射性 物質は容易にがん抑制遺伝子を無効にできるようで、タバコ がかき集める放射 性物質がそこでも重要な働きをしている可能性がある。以上は私の私見ですが、 だってタバコをやめるとラジウムなどの放射性物質の 体内への高濃度取り込み は止まりますから、免疫機構が壊されずに元に戻り活性化する。 (以上参考 『レントゲン、CT検査 医療被ばくのリスク』高木学校・編著、 ちくま文庫、2014年) 追記:鼻血については、広河隆一の『暴走する原発』にあるアンケート結果によ れば、プリピチャ市・チェルノブイリ市では事故直後も10年後も、約 20% が鼻血が出た、出ると回答、モスクワ市では10年後の回答で約3%。 ■チェルノブイリ大惨事による 健康影響の実相:二つの報告書から  ―― 無視され続けてきたがん以外の健康被害 崎山比早子 http://takasas.main.jp/down/Kagaku_201111_Sakiyama.pdf ■チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域におけ る非ガン性疾患 Y・バンダシェフスキー教授 http://peacephilosophy.blogspot.jp/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html ■がん以外の疾患による死亡 http://www.rerf.or.jp/radefx/late/noncance.html ■脳卒中と心臓病で高死亡率 被ばく量多い被爆者で http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012301000342.html  広島、長崎の被爆者のうち、原爆による放射線の被ばく線量が多い人ほど脳卒 中や心臓病による死亡率が高いことが、放射線影響研究所(放影研、広 島市・ 長崎市)の調査で分かり、23日付の英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ ジャーナルに発表した。  がん治療で数十グレイの高線量を浴びると、脳卒中や心臓病などの循環器疾患 の発症リスクが高くなることは知られている。今回の調査で、被爆者が 浴びた 数グレイ以下のレベルでもリスクが高くなる可能性が示された。  放影研は被ばく線量が推定可能な被爆者約8万6600人のうち、 1950〓2003年に脳卒中で死亡した約9600人分と、心臓病で死亡した 約 8400人分のデータを統計学的に分析。  被ばく線量が0・5〓2グレイの中程度でも、線量が増えるほど両疾病による 死亡率が高くなり、1グレイでは、0グレイのときより脳卒中で9%、 心臓病 で14%上回っていた。  1グレイは、広島の爆心地から1・1キロ、長崎の爆心地から1・25キロ地 点での推定線量。 2010/01/23 16:35 【共同通信】 ■放射線被曝と循環器疾患リスク:広島・長崎の原爆被爆者データ、1950-2003 http://www.rerf.or.jp/library/rr/rr0904.htm ■加齢と放射線に関連した免疫能の総合的評価システムの構築 http://www.rerf.or.jp/programs/rparchiv/rp03-09.htm ■喫煙と体内原発〓 放影研報告書 日本人喫煙者の死亡率と余命への喫煙の影 響:前向きコホート http://blogs.yahoo.co.jp/henatyokokakumei/37978831.html From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri May 9 08:55:37 2014 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (M.nakata) Date: Fri, 9 May 2014 08:55:37 +0900 Subject: [CML 031225] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5AdCEmOllAbk4+ODU8c0FqJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NkgvJTwlbSFXJFg8UkNESyE/TUBfTikkTkYwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kcjQ/N14kNyQ/JCQhShsoQiAbJEJCOTpqNX0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <5AF32C0C0C9C4C5BAEF88073A907B8E0@tkysPC> M.nakata です。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。     <拡散転送歓迎> □■―――――――――――――――――――――――――――――――――■□ 孫崎享さんからの配信メール、あらためてご紹介です。   本当に保守・リベラル層が脱原発を軸に、大同団結して欲しいと願います。   CIA・IAEA・マスコミ・原子力マフィアの分断・暗躍策に、日本国民は振り回されず、   選挙で、本当に失敗を繰り返してはならないと思います。 □■――――――――――――――――――――――――――――――――――■□   (貼り付け開始) ********************************************************** 小泉・細川両元首相の「原発ゼロ」へ社団法人設立の動きを歓迎したい http://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar526848 2014-05-09 06:41 私は、本当はリベラル層が脱原発を軸に、大同団結して欲しいと思っていた。 しかし、残念ながら、リベラル層には国民に浸透させるだけの組織を作ることが出来なかった。残念である。 この中、小泉・細川両元首相が「原発ゼロ」でまた新たな動きを出した。 新自由主義的思想を持つ小泉氏が主導なことに違和感を持つが、今の日本政治で最も重要なことは再稼働を許さないことである。多くの国民がマスコミ報道に流されやすい中、小泉・細川両元首相が動き始めたことは、国民の中に脱原発発言に躊躇する人々を動きやすくしていることで、歓迎したい。  重要な政策で、一つ一つ強固な連帯を強めていく必要があるのであろう。 ▼次の報道は7日日経新聞報道である。リベラル層だけの脱原発運動であれば、日経は決してこんなに 大きいスペースで脱原発の動きを報道しない。 ****************************** 小泉・細川両元首相、「原発ゼロ」へ社団法人 細川護熙、小泉純一郎両元首相は7日、都内で再生可能エネルギー普及を研究する一般社団法人「自然エネルギー推進会議」の設立総会を開いた。安倍政権の原発政策に異議を唱えて「原発ゼロ」に向けた世論を呼び起こす狙い。秋の福島県知事選や来春の統一地方選では、原発ゼロを訴える候補を支援する。脱原発を軸とした野党の再編にも期待をかける。 記者の質問に答える細川氏(左)と小泉氏(7日午後、東京都千代田区) 画像の拡大 記者の質問に答える細川氏(左)と小泉氏(7日午後、東京都千代田区) ▼ 代表理事に就いた細川氏は総会で、原発再稼働について「国民の6割が反対している中で許されることではない」などと強調。小泉氏は「都知事選の敗北にもくじけないのが細川さんや私のいいところだ」と述べ、細川氏と共闘して敗れた2月の東京都知事選の雪辱を期す考えを表明した。  推進会議の発起人には哲学者の梅原猛氏や作家の瀬戸内寂聴氏、音楽プロデューサーの小林武史氏ら各界の有名人が名前を連ねた。一般社団法人という組織形態には、政治色を薄める意図がある。 ▼ 原発立地県で対話集会を開くなど自然エネルギー普及に向けた世論づくりを進めながら、まずは11月に現職の任期が満了する福島県知事選に照準を絞る。無党派層の支持に後押しされる形で、民主党やみんなの党など脱原発を志向する野党勢力の再編につなげたいとの期待がある。 *********************** From peace.yukichan at nifty.com Fri May 9 09:32:08 2014 From: peace.yukichan at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NKVRsoQiAbJEI5LFgqGyhC?=) Date: Fri, 9 May 2014 09:32:08 +0900 Subject: [CML 031226] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFo5cSVVJSclaiE8REBLVzt2OE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4/P0FqJE8bKEI/?= In-Reply-To: <5AF32C0C0C9C4C5BAEF88073A907B8E0@tkysPC> References: <5AF32C0C0C9C4C5BAEF88073A907B8E0@tkysPC> Message-ID: <75CFE58B-1A6A-4816-B5C3-0B69C00A69C2@nifty.com> 池辺幸惠@宝塚 平和のピアニストです。一部bccで重複失礼します。 ↓のニュースの、映像! の最後一瞬にスクリューの下の損傷が見て取れます。(これはわたしがビデオ撮影で撮ってたものですから当初のままです。) https://www.youtube.com/watch?v=WTvfE3J28XA ↑最初死者9人の頃のアリランニュースです、映像の最後の最後の一瞬をしっかりみてください。↓当初のネットの衝突写真! の映像が見えます。  朝9時すぎどーんとあたってこんな穴があいたから、一時間もたたずにあっという間に舳先を残して沈みました。そしてもうすぐ着くからと安心して着替えていたという船長はズボンもはかずに、はだしで真っ先に飛び出しています! 異常事態が起きたからです。  木浦(モッポ)の軍隊の潜水の専門家たちも9時に命令をうけて出発し珍島まで陸路で、たった70Kを2時間24分もかかって・・・11時半に ようやく現場に到着だって・・・その時すでに舳先しか見えていなかった。なぜこんなに現場到着が遅れたのか。そして11時半の到着後は、沈んだ船にロープを渡しただけで後は28時間はなにもしないで待機していた?   実際は何をしていたのだろう? ぶつけた方の潜水艦の救出にでもあたっていたのかもね。・・・命令が出なかったからだって・・・。寝てたのかしら???  、いえいえ、何百人の生徒達のいのちより大切な、大事なミッションがあったのでしょう。 ぶつけた潜水艦の方もあの大破では持ちこたえれなくて、ひょっとして沈んでて救出が必要だったかもね。。。。。  しかしロープがあっても民間の潜水夫では空気を送るポンプさえよう入れれなかった。こうして軍と政府がアメリカ軍にお伺いを立ててる間に沢山の生徒達のいのちは見捨てられました。韓国の未来が見捨てられたのです。  あの「天安」の時のように・<< 2010年3月26日午後9時45分頃、天安は朝鮮半島西方黄海上の北方限界線 (NLL) 付近(白翎島西南方)で、船体後方が爆発し、船体が2つに切断され沈没、乗組員104名のうち46名が死亡した>> あの時も真相は闇の中、無理矢理 北朝鮮の魚雷のせいにしたから、朝鮮の人たちは、いつでも悪者にされると怒ってましたよ。     〓当初のネットで流れた映像   さて、毎年恒例ですが、4月16日当日は 米韓合同軍事演習「フォールイーグル」の真っ最中で、(下の写真の最後3枚)この軍事演習には、毎度韓国兵20万人、米兵7500人が参加する2ヶ月に及ぶものです。米韓(イスラエル:天安の時)の潜水艦も多数参加していて、現場近くの済州島の江渚(カンジョン)には最新鋭潜水艦を集中配備するための海軍基地を建設中で、潜水艦が集結していたのです。   首相は逃げ腰でさっさとやめましたね。<<アメリカの潜水艦がぶつかった>>ということが、いち早く分かっていたから、これはまずいぞとあわてふためいてるうちに救助の時機を逸してしまったのでしょう。その贖罪もあるでしょうが・・・、なにしろ、休戦協定破りの毎年毎度の米韓軍事演習で毎度ミサイルを何万発も発射し、F22やステルスを飛ばして朝鮮への挑発をいつも行っているのは、朝鮮でなくじつはアメリカと韓国の方だ!!! ということ。そして、韓国はアメリカの奴隷でしかないので勝手には動けない・・・という体たらくが、白日のもとにさらされることになるのです。  つまり、朝鮮がミサイルで挑発していると世界で報道されているのはじつは真逆だと、潜水艦衝突で国内に世界に韓国の日本の民衆に向けて、これまでのウソのプロバガンダがバレバレになるから・・・・、どうやってごまかそうか隠そうかとアメリカの指示待ちで思考停止しているうちに時間は過ぎてゆき・・・・   <<だからって!!!若者を何百人も見殺しにしますか、死なせますか?!?!?!!!!!>>  当時の航海士で入社4カ月の「女性の新人」による操舵ミスを原因としていますが(それだけ安全な海域だった?)  “潜水艦と衝突”したことを、必死に隠しているマスコミも大本営発表!で同罪。   何かに(潜水艦しかない)ぶつかったから急旋回して積み荷が偏りあっという間に沈没した・・この真相は、これからも必死で隠されるだろう。そして<40~50m下の砂地>に着地しているはずのフェリーだから引き上げたら衝突痕はごまかせないでしょう。だから引き上げられることはないと思います。誰がアメリカ軍を信じれるでしょうか。日本もずっと軍事も政治も植民地のままだし日本の空もアメリカ軍のものです(安倍は知らないんだ)。いつまでつづく占領とアメリカ軍基地のぬかるみぞ! 辺野古の自然もジュゴンも壊されようとしている。そして、つぎに安倍軍事政権が戦前回帰に手ぐすねひいています。犠牲になるのは、いつも若者と子どもたち!!!   菊千代日記です http://marcoouji.blog.fc2.com/blog-entry-340.html   菊千代さんの言うように・・・(毎度)「真相は闇の中?」ネットをごらんのみなさんもご自分で真相究明をなさってみてはいかがでしょう?    池辺幸惠 http://yukichan.cc        https://www.youtube.com/watch?v=UkGn8dCgVtY From qurbys at yahoo.co.jp Fri May 9 11:14:16 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 9 May 2014 11:14:16 +0900 (JST) Subject: [CML 031227] =?utf-8?B?5pio5pelNS8577yI5pyo77yJ6ZaL5YKs44Gu44K7?= =?utf-8?B?44Of44OK44O844CM6ICD44GI44KI44GG77yB44OI44Or44Kz44G444Gu5Y6f?= =?utf-8?B?55m66Ly45Ye6772e54++5Zyw44GL44KJ44Gu5aCx5ZGK44CN77yIRm9FIEph?= =?utf-8?B?cGFu5Li75YKs77yJ44Gr5Y+C5Yqg44GX44Gm?= Message-ID: <493817.60295.qm@web100908.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 安倍政権は、トルコなどへ原発を輸出しようと、トルコなどとの原子力協定の 国会承認を強行しましたが、昨日5月8日(木)にはFoE Japan主催のセミナー 「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」が開催され、原発建設が 予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリストの守田敏也さん が、美しい写真をまじえて、非常に詳しい素晴らしい報告をされました。また 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の田辺有輝さんとFoE Japanの 満田夏花さんによる報告もありました。 守田さんからは、政府による厳しい弾圧の下でも反対を続ける現地の人々 の反対の声が生々しく報告されました。また福島原発事故の現状や、日本 の反原発運動の情報を海外に発信することの重要性も守田さんから語られ ました。 田辺さんや満田さんからは、国際協力銀行(JBIC)や日本貿易保険(NEXI)に よる公的信用付与や日本原電に巨額の税金を使って、しかも不明朗な形で、 現地での事前調査を依頼するなどを通して、私たちの税金がトルコなどへの 原発輸出の後押しに使われていることの問題性も語られました。〓 福島第一原発の原子炉を作ったGEさえ、トルコのような地震国に原発を作れ ないとトルコへの原発輸出をあきらめたといわれる、日本と同じ大地震国トルコ へ原発を輸出しようとしている安倍政権、そして原発メーカーの三菱重工。その 問題性、非倫理性を伝えてゆく必要があります。 ※下記のトルコからの手紙も現地の人々の切実な訴えを伝えています。 トルコの100団体近くの市民団体からなる「トルコ反原発同盟」から、日本の 国会議員宛に出されたトルコからの手紙 「日本の国会議員のみなさま、トルコの状況を知って下さい!8割の国民が 原発に反対しています。しかし、反対意見を表明する国民は、政府に「国賊」 と呼ばれ警察により排除されます。」 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-3e84.html From qurbys at yahoo.co.jp Fri May 9 11:22:29 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 9 May 2014 11:22:29 +0900 (JST) Subject: [CML 031228] =?utf-8?B?NS8xNe+8iOacqO+8ieOAjOengeOBjOe1jOmokw==?= =?utf-8?B?44GX44Gf44OI44Or44Kz44Gu54++54q244CN77yI6YCj57aa6Kyb5bqn44CM?= =?utf-8?B?5biC5rCR44Gr44KI44KL5Zu96Zqb6YCj5biv6YGL5YuV44Gu5ouh44GM44KK?= =?utf-8?B?44KS44O85qC444Gu5buD57W244KS44KB44GW44GX44Gm44CN56ys77yR5Zue?= =?utf-8?B?77yg44K/44Oz44Od44Od6IiO?= Message-ID: <467332.75071.qm@web100909.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 安倍政権は、トルコなどへ原発を輸出しようと、トルコなどとの原子力協定の 国会承認を強行しましたが、昨日5月8日(木)にはFoE Japan主催のセミナー 「考えよう!トルコへの原発輸出〓現地からの報告」が開催され、原発建設が 予定されているトルコ・シノップを取材したフリージャーナリストの守田敏也さん が、美しい写真をまじえて、非常に詳しい素晴らしい報告をされました。また 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の田辺有輝さんとFoE Japanの 満田夏花さんによる報告もありました。 ところで、主催は異なりますが、原発輸出の問題を取り上げる「市民による国際 連帯運動の拡がりをー核の廃絶をめざして」という全9回にわたる連続講座が NNAAとタンポポ舎の共同企画で開催されるとのことです。 その第1回目として、5月15日(木)に「私が経験したトルコの現状」と題して、 日本が原発を輸出しようとしているトルコについて、以下の講座を行うとのこと です。 私自身は、この日は他のイベントと重なり参加できないのですが、ご案内を転載 させていただきます。 (以下、転送・転載・拡散大歓迎) NNAAとタンポポ舎の共同企画、 9回連続講座:市民による国際連帯運動の拡がりをー核の廃絶をめざして 第一回目  題目:私が経験したトルコの現状 講師:土田久美子さん(日本語教師) 日にち:5月15日(木) 午後7時(開演6時半) 場所:タンポポ舎    http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336    東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F    TEL: 03-3238-9035 プロファイル: 1961年8月20日生誕 学生結婚、間もなく病気、離婚。2児の子育てが終わり63歳。日本語教師 として、トルコへ、ボランティア活動を開始。世界市民運動の開始。『何でも 見てやろう』との目で…異文化に触れることは世界平和に繋がるとの精神で、 異文化の人々との対話を大切に交流をしている。 〓 第二回目 題目:台湾の第4原発の闘争の歴史と現状(仮題) 講師:陳威志(タン・ウィルチ) 台湾留学生 日にち:6月12日(木) 場所:タンポポ舎 第三回目 題目:韓国の反原発運動の歴史と現状(仮題) 講師:李大洙(イデス)牧師 日にち:6月24日(火) 場所:タンポポ舎 その後、以下の講師は決定です。日程は決定次第お知らせします 今岡良子(モンゴル)、岡田卓己(韓国)、佐伯奈津子(インドネシア)、 福永正明(インド)、佐藤大介(NNAF),崔勝久 From qurbys at yahoo.co.jp Fri May 9 11:26:17 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 9 May 2014 11:26:17 +0900 (JST) Subject: [CML 031229] =?iso-2022-jp?B?NS8xNCgbJEI/ZRsoQikbJEIhVkdANkgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMn4zVyRORjAkLSRII1QjUCNQTGRCaiFXIUohViNUI1AjUCRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9CUCQ5JGs/TSE5JE4xP0YwIVdPIkIzOVY6QkJoIzIycyFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXdPIjlnMnE0WyM1IzAjMTJxNUQ8PBsoQg==?= Message-ID: <233285.44963.qm@web100919.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 5月14日(水)に開催されます「TPPに反対する人々の運動」連続講座第2回 のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) 「TPPに反対する人々の運動」では、4月〜7月にTPP問題で4回連続講座を 開催しています。 その第2回を「農業改革の動きとTPP問題」をテーマに、5月14日(水)に開き ます。 どなたも参加出来ます。また、単発参加でも結構です。多くの方の参加をお待 ちしています。 以下、転送、転載をしていただければ幸いです。 ≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第2回≫ご案内  「すでにはじまっているTPP!その実態を暴く」 TPP交渉は、日米協議が「実質合意」したとも報道されています。しかし、すでに 国内では様々な分野で実質的なTPP体制が進んでいます。「規制緩和」の名のもと に、農業・労働・福祉・医療などで「世界一企業活動がしやすい国をめざす」動きが 現実のものになっています。「TPPに反対する人々の運動」は、経済のグローバル 化のもたらす問題をTPPとも合わせて検討する連続講座を開催しています。 《第2回》テーマ「農業改革の動きとTPP問題」 日 時 5月14日(水)午後6時30分〜8時30分 場 所 連合会館(旧総評会館)5階501会議室(地下鉄「新御茶ノ水駅」・JR 「御茶ノ水駅」下車)    地図はこちら http://rengokaikan.jp/access/ お 話 柚木茂夫さん(全国農業会議所事務局長)   TPP交渉でも大きな課題となっている農業問題について、全国農業会議所 事務局長の柚木茂夫さんに、いま進められている「農業改革」の本質や狙い、 その行き先などを報告いただき、討論します。 参加費 各回800円/会員(※)は各回500円 ※「TPPに反対する人々の運動」の会員で、5月12日までの事前予約に限る。 ■お申込みは次のフォームからお願いします。 http://bit.ly/1hyGmls 《今後の日程とテーマ》(時間と場所は上と同じ) ◆第3回 「労働法の改悪の動き」(6月11日、東海林智・毎日新聞記者) ◆第4回 「地域医療の現実とTPP問題」(7月9日、高杉進・佐久総合病院) From qurbys at yahoo.co.jp Fri May 9 11:31:43 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 9 May 2014 11:31:43 +0900 (JST) Subject: [CML 031230] =?utf-8?B?44Or44Ov44Oz44OA6JmQ5q66MjDlubTov73mgrwg?= =?utf-8?B?54m55Yil5LiK5pig5Lya44CM5pig55S744GM5Lyd44GI44KL44Or44Ov44Oz?= =?utf-8?B?44OA6JmQ5q6644CN77yI5YWl5aC054Sh5paZKe+8oOOBquOBi+OBrnplcm8=?= =?utf-8?B?44CA5bCP44Ob44O844Or?= Message-ID: <674560.64519.qm@web100901.mail.kks.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記上映会のご案内を転載させていただきます。 http://www.cinemaafrica.com/?page_id=1690 なんと「入場無料(予約なし)。10分前開場」とのことです。 なお「シネマアフリカ2013 映画祭」が5月17日(金)〓23日(木)まで、渋谷の 「オーディトリウム渋谷」で開催されるとのことです。(こちらは有料) 上映作品等については、追ってホームページ等でお知らせいたしますとの ことです。http://www.cinemaafrica.com/ (以下転載) --------------------------------------------- ルワンダ虐殺20年追悼 特別上映会 「映画が伝えるルワンダ虐殺」 http://www.cinemaafrica.com/ http://www.cinemaafrica.com/?page_id=1690 場所:なかのZERO(小ホール)     JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分 〓〓〓〓〓〓〓 地図http://www.nicesnet.jp/access/zero.html ● 5月15日(木)19時〓「ルワンダの涙」  * トークイベント 宮台真司氏(社会学者、映画評論家。首都大学東京教授)    × 吉田未穂(シネマアフリカ代表) ● 5月23日(金)18時20分〓「イセタ」  *Q&Aコーナー 駐日ルワンダ大使チャールズ・ムリガンデ氏が客席からの質問   に答えます ● 5月23日(金)19時30分〓「故郷」 ● 5月24日(土)18時20分〓「四月の残像」  *トークイベント 大津司郎(フリージャーナリスト) × 吉田未穂(シネマアフリカ代 表) ● 入場無料(予約なし)。10分前開場 --------------------------------------------- 上映作品は4本。ルワンダ虐殺関連映画では決定版ともいえる『四月の残像』 (24日上映)は、日本語字幕で上映されるのはおそらく今回が最後かもしれません。 かなり貴重な機会です。 また、虐殺の渦中に避難民を置き去りにして国連軍が撤退した出来事を描いた 『ルワンダの涙』(15日上映)は、日本人として必見です。 ドキュメンタリーは2本。『イセタ』(23日上映)は、虐殺の現場を撮影した唯一の 西洋人ジャーナリストが十数年後に撮影フィルムを携えて当時の現場を訪れる 衝撃のドキュメンタリーです。 『故郷』(23日上映)は、ルワンダ人女性監督が、民族間の憎悪が駆り立てられた 負の歴史を植民地時代まで遡り、悲劇の根源を探ろうとする意欲作で、アフリカを 学ぼうとするすべての人に見てもらいたい作品です。 ------------------------------------ From kenpou at annie.ne.jp Fri May 9 12:08:05 2014 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRDdyGyhC?=) Date: Fri, 09 May 2014 12:08:05 +0900 Subject: [CML 031231] =?iso-2022-jp?B?GyRCOCE+WiEqMEJKXUshQCk6KUpzOXAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXEhPSE9Nls1XjNYPSwycSFWO18kYSRoJCYhKhsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJHXEAvOCIkTiFYQG9BaCQ5JGs5cSFZJEUkLyRqIVcbKEI=?= Message-ID: <20140509120805.4376.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 13日のヒューマンチェーンを成功させながら、学習も大事ですので、ご案内致します。 転送歓迎です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 。九条の会事務局主催「緊急学習会」のお知らせ 安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会(安保法制懇)」が5月13日に集団的自衛権の行使容認を政府に求める報告書を提出し、政府はこれを受けて「政府方針」の原案をつくり、自民、公明両党との本格的な協議に入ると報道されています。 集団的自衛権の行使容認は日本国憲法の核心である憲法9条の破壊そのものです。この報告書提出直後の緊急学習会の開催をぜひお知り合いに広めてください。そしてお誘いあわせの上、ご参加ください。学習会で知り得たことを地域や職場、お友達に広めてください。 検証!安保法制懇報告書――緊急学習会「止めよう! 安倍政権の『戦争する国』づくり」 <講演> ◆「立憲主義と平和主義を破壊する安保法制懇報告書」………山内敏弘さん ◆「集団的自衛権行使容認のねらいと闘いの展望」……………渡辺  治さん 講演後、若干の質疑応答の時間を設ける予定です。 日時:5月15日(木)18時30分〜21時終了予定 会場:東京しごとセンター 講堂 (東京都千代田区飯田橋3−10−3) 飯田橋駅 (JR・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線・都営地下鉄大江戸線) より徒歩7分/九段下駅 (東京メトロ東西線・半蔵門線・都営地下鉄新宿線) より徒歩10分 http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php 参加費:1000円  申込は不要です。直接会場においでください。 主催:九条の会事務局     TEL03−3221−5075 ------------------------------------------------------------ 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://web-saiyuki.net/kenpoh/ 憲法審査会傍聴備忘録 http://web-saiyuki.net/kenpou/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri May 9 19:35:03 2014 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 9 May 2014 19:35:03 +0900 Subject: [CML 031232] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskcyQ1JCRHLjtrQH4kLCEiMmEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXMkSk8rRi84PT5sJE48QkJWJEtHdyRqISI5LCQ7JEskRCRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwka0YvJC1KfSRIISIkPSRsJHIyREc9JEskOSRrO0VBSCRfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5TSQoJGsbKEI=?= Message-ID: <2014050919350347642200003df6@nxev13mp09.ezweb.ne.jp> かんさい熱視線が、過酷な労働現場の実態に迫り、幸せにつながる働き方と、それを可能にする仕組みを考える 本日5/9まもなく放送と5/12再放送、の かんさい熱視線が (番組ホームページ NHK 大阪放送局 | 番組情報 | かんさい熱視 http://www.nhk.or.jp/osaka/program/nessisen/ 関連 http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/201/25397/1.html ) 過酷な労働現場の実態に迫り、幸せにつながる働き方と、それを可能にする仕組みを考える という かんさい熱視線「ブラック企業はなくせるか」 を放送予定です。 NHKですが、 国が“残業代ゼロ制度”の検討を始めている。 ことについても検証するようです。 ご都合つきましたら、ご覧ください。 NHK総合にて 5/9金曜日 午後7時30分から午後7時55分(放送時間25分間) 5/12月曜日 再放送 午前11時05分から午前11時30分(放送時間25分間) NHK番組表 http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/read/c.cgi?a=200&c=21&f=top より かんさい熱視線「ブラック企業はなくせるか」 ・・・ 違法な長時間労働で若者を使いつぶすブラック企業。 精神を患う若者が急増し、生活保護に追い込まれるケースも相次いでいる。 こうした中、国は“残業代ゼロ制度“の検討を始めた。 自由な働き方ができるとされる一方で、 長時間労働が容認され、ブラック企業の被害が拡大するとの懸念が広がっている。 何が甘えで、 どこまでが許されるのか。 過酷な労働現場の実態に迫り、 幸せにつながる働き方と、それを可能にする仕組みを考える。 ・・・ とのこと。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From info at hayariki.net Fri May 9 21:12:16 2014 From: info at hayariki.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=) Date: Fri, 09 May 2014 21:12:16 +0900 Subject: [CML 031233] =?iso-2022-jp?B?GyRCNHVLPiROJF4kQUVsNX4bKEJpbg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxJdD04MnEhJkEwRnwlaiVeJSQlcyVJJEckORsoQg==?= Message-ID: <536CC620.9010609@hayariki.net> 希望のまち東京in東部集会・前日リマインドです。 希望のまち東京in東部集会(東部勝手連全員集会)「さあ、はじめよう!希望のまちづくりを」は宇都宮健児さんも交えて、希望のまち東京in東部の今後の活動を皆さんと話し合っていきたいと思います。 今回の都知事選で東部地域は7区全区で得票数を伸ばし「希望のまち東京つくり」の足掛かりを作ったと言えます。この活動を継続するため「希望のまち東京in東部」という名称で再スタートします。 希望のまち東京in東部の会員・非会員、東部勝手連への参加・不参加を問わず、参加を歓迎します。多数の皆様のご参加をお願い致します。是非ご参加ください。お知り合いの方々にも拡散していただければ幸いです。 日時:2014年5月10日(土)午後6時開場、6時15分開会。 場所:カメリアホール(亀戸文化センター)5階 第2研修室。 住所:東京都江東区亀戸2−19−1・亀戸駅北口徒歩5分 内容:宇都宮健児「都知事選の成果と東部への期待」    希望のまち東京in東部「東部勝手連活動総括」    希望のまち東京in東部「希望のまち東京in東部の活動」 資料代:300円 ※ツイキャスなどの動画中継は大歓迎です。但し、一般参加者の肖像権へのご配慮をお願いします。 http://www.hayariki.net/tobu/ 17:30 スタッフ集合 18:00 開場。2月8日演説の放映 18:15 開会。主催者挨拶(林田・希望のまち東京in東部共同代表) 18:20 挨拶(中山武敏弁護士、山口あずさ・私が東京を変える代表) 18:30 宇都宮健児「都知事選の成果と東部への期待」 18:50 伴・希望のまち東京in東部共同代表「東部勝手連活動総括」 18:55 長谷部・希望のまち東京in東部事務局長「希望のまち東京in東部の活動」 19:05 希望のまち東京in東部の今後の活動について議論 20:20 主催者まとめ・閉会挨拶(瀬田・希望のまち東京in東部共同代表) -- 林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者) http://www.hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Fri May 9 21:35:33 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Fri, 9 May 2014 21:35:33 +0900 Subject: [CML 031234] =?utf-8?B?UmU6IOaUvuWwhOe3muOBr+iAgeWMluOCkuS/gw==?= =?utf-8?B?6YCy44GV44Gb44KL?= In-Reply-To: <536C0FBD.2000707@mis.janis.or.jp> References: <53695EE3.3010702@mis.janis.or.jp><8E66C73A83664EE898BCF2A5E6DC8697@uPC> <536C0FBD.2000707@mis.janis.or.jp> Message-ID: <34AC9FC35AAB4CE491754709BC87A9F4@uPC> 檜原さん 私が「放射能デマ」もしくは「放射能デマに相似するもの」と思っているのは、このCML上の最近の発言だけに限ってみれ ば、たとえば次のような発言です(2、3の例)。 ・山田敏正さん wrote: > 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 > 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ > http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html 注:しかし、「詳しいことはこちらをご覧ください」と記されている上記のサイトを見ても「「鼻血多発」は否定できない」と山田 氏が断言する「事実」はなんら確認できない。なんら確認できない「事実」をもって「事実」と称するのはデマに相似する行 為というべきでしょう。 ・小川みさ子さん wrote: > 四面楚歌を覚悟して事実と向き合って真実を伝えて下さる首長や心ある方々 > 井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さっ(た)。 注:上記は、漫画「美味しんぼ」の中で井戸川克隆・前福島県双葉町長が「(鼻血は)私も出る」「福島では同じ症状の人が 大勢いる。言わないだけ」などと発言していることの擁護発言ですが、美辞麗句を並べて「事実」や「真実」というだけで、肝 心の「事実」と「真実」の中身はなんら証明されていない。こうした発言も「信憑性のないもの」を「信憑性があるもの」のよう に拡散するという点でデマに相似する行為と呼んでいいものです。 ・ 太田光征さん wrote: > 2011年の初夏に私も鼻血を出しています。掃除の最中に。鼻血など近年、まったく経験していなかったのに。その後は > まったくありません。この時の一度だけ。 注:太田氏は上記で福島原発事故と自身の鼻血には因果関係はあるとは言っていません。しかし、いかにも因果関係が あるように言う。因果関係が証明されないものを因果関係があるかのごとく拡散する行為も一種のデマ拡散行為といえる でしょう。 私は上記のような行為を「放射能デマ」もしくは「放射能デマに相似するもの」と言っています。 檜原さん wrote: > しかし脱原発・反原発の人の主張の間違いは大目に見ることを基本としています。 私が例としてあげた上記のような発言を「大目に見」てきたことが「これまで放射能研究者や医学者たちが低線量被ばく の危険性について警鐘を鳴らしてきたことがまったくといってよいほど無視されている大きな原因になっている」「放射能 デマの拡散、流布がいかにこうした低線量被ばくの危険性を無視、あるいは否定する論者たちに無惨のさまで都合よく 利用されているか。その悪影響がこのシンポジウムの講演でも見てとれます。まさに無残なさまです」というのが私の認 識です。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-March/029995.html 次にあなたの言う「科学的態度」ということについて少し述べておきます。 檜原さん wrote: > 放射線は免疫機構を容易に壊し、がん以外の病気も多発させることを知っていれば、「福島で鼻血を出す子が続出し、 > 下痢、頭痛が止まらない子が大勢いる」あるいは「娘の友達が何人も白血病の初期症状と診断され、甲状腺の異常が > 見つかった」などは、ことばのすべての細部にわたってそれらが事実かどうかは さておき、そのような事態が部分的に > はたとえあっても何ら不思議でもなんでもないと考えるのが科学的態度です。 上記についてはあなたの引用される放射線影響研究所(放影研)の「免疫系に及ぼす影響」という記事には次のように記 されています。       「免疫細胞は放射線に弱くて死にやすいことが知られている。これは、成熟Tリンパ球およびBリンパ球(適応免       疫をつかさどる長命な白血球)に誘発されたアポトーシス(細胞のプログラム死)や、単球および顆粒球(先天免       疫をつかさどる短命な白血球)の前駆体である骨髄幹細胞ならびにナチュラルキラー細胞(先天免疫をつかさど       るリンパ球)の致死的な傷害によるものである。」       「(しかし)被爆後2カ月くらいすると、骨髄幹細胞は回復し、この頃までには感染症による死亡も終息した。1980       年代から行われている被爆者についての調査では、単球、顆粒球およびナチュラルキラー細胞の異常は認めら       れていない。つまり先天免疫に対する放射線の障害は被爆後の早い時期にのみ生じたようである。」       「しかし、CD4ヘルパー Tリンパ球(抗原特異的免疫をつかさどる主要なTリンパ球サブセット)の回復にはもっと       時間がかかり、CD4 T細胞の回復は不完全であったことが示されている。(略)以上の傾向は加齢に伴う傾向と       類似しており、放射線被曝が免疫系の老化を促進している可能性が示唆される。」       http://www.rerf.or.jp/radefx/late/immunity.html 上記には放射能被ばくの「免疫系に及ぼす影響」について以下の3つのポイントが記されています。 (1)免疫細胞は放射線に弱くて死にやすいことが知られている。 (2)しかし(疫学調査によると)先天免疫に対する放射線の障害は被爆後の早い時期にのみ生じる。 (3)しかしまた(疫学調査によると)放射線被曝が免疫系の老化を促進している可能性が示唆される。 あなたは放影研の放射能被ばくの「免疫系に及ぼす影響」に関する3つのポイントのうち(2)のポイントを抜かして(1)と (3)のポイントのみとりあげて「放射線は免疫機構を容易に壊し、がん以外の病気も多発させる」「放射線は老化を促進 させる」ということを強調します。しかし、こうした態度はあなたの言う「科学的態度」とは言いません。先天免疫に対する 放射線の障害は被爆後の早い時期」を除いて生じないという医学的、疫学的知見を無視して自身の「意見」を構成して いるからです。こうした態度は科学者たちからも一般の人たちからも「主観」的な態度として科学的な見解とはみなされ ないでしょう。 放射能被ばくが「免疫系に及ぼす影響」については以下の3人の専門家が次のような知見を述べています。       ・野口邦和・日本大准教授(放射線防護学): 急性放射線障害になれば鼻血が出る可能性もあるが、その場       合は血小板も減り、目や耳など体中の毛細血管から出血が続くだろう。福島第1原発を取材で見学して急性       放射線障害になるほどの放射線を浴びるとは考えられず、鼻血と被ばくを関連づけるような記述があれば不       正確だ。(毎日新聞 2014年04月29日)       http://mainichi.jp/select/news/20140429k0000e040156000c.html       ・立命館大の安斎育郎名誉教授(放射線防護学): 放射線影響学的には一度に1シーベルト以上を浴びなけ       れば健康被害はないとされるが、心理的ストレスが免疫機能に影響を与えて鼻血や倦怠感につながることは       ある。福島の人たちは将来への不安感が強く、このような表現は心の重荷になるのでは。偏見や差別的感情       を起こさない配慮が必要だ。(同上)       ・福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの高村昇長崎大教授:事故直後から現在に至るまで、県内の一       般住民は急性放射線症が出るような線量の放射線を被ばくしていません。鼻血は種々の原因によって起こる       ことが知られていますが、少なくとも福島県内における鼻血が放射線被ばくによるものであるとは考えられま       せん。(福島民報 2014/05/04 )       http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/05/post_9912.html 上記の3人の専門家の意見は表現の違いはありますが意見の違いはなく、みなさん同意見のように私には見えますが、 そのうち立命館大の安斎育郎名誉教授の見解が今回の漫画「美味しんぼ」の原発取材後の鼻血や倦怠感の症状をよ く説明しえているように私には見えます。すなわち、安斎名誉教授は次のように言います。「放射線影響学的には一度に 1シーベルト以上を浴びなければ健康被害はないとされるが、心理的ストレスが免疫機能に影響を与えて鼻血や倦怠感 につながることはある」。今回の「美味しんぼ」の筆者のかかった症状、あるいは久松さんの報告の中にあった「山梨大 の研究者の方は、行くたびに「鼻血」を出し、僕は、頭が痛くなっていました」という症状はそういうことではないか、と私は 思います。放射線及び放射線医学の専門家が揃って「福島県内における鼻血の症状と放射線被ばくの影響」の関係性 を否定している以上、素人としてもっとも納得のいく説明は「心理的ストレスが原因で免疫機能が低下することがある」と いう説明です。 ちなみに環境省は昨日付けで「事故が原因で、住民に鼻血が多発しているとは考えられない」とする見解を自省のホー ムページに掲載しています。以下はそのことを伝える報道と環境省の見解です(環境省の見解は相応の専門家の知見 を総合したものと考えられます。「御用学者」の意見を集めた見解にすぎないなどと批判する前にまず虚心坦懐にその 見解に耳を傾けるという姿勢が大切だと思います。批判があれば虚心坦懐に耳を傾けた後に論理的に批判すればよい ことです)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■環境相「鼻血と事故、因果関係ない」 美味しんぼ表現で(朝日新聞 2014年5月9日) http://www.asahi.com/articles/ASG5930ZXG59ULBJ001.html  週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)に連載中の漫画「美味しんぼ」で、主人公の新聞記者が東京電力福島第一原発 の取材後に原因不明の鼻血が出た様子が描かれたことに関し、石原伸晃環境相は9日の記者会見で、「風評被害を呼 ぶことがあれば、あってはならないこと」と述べた。  また「専門家によって、今回の事故と鼻血に因果関係がないと既に評価されており、描写が何を意図しているのか全く 理解できない」と語った。  環境省は、放射線の健康影響調査や除染などを所管している。担当者によると、事故直後からの福島県の調査では、 鼻血や疲労感が出るほどの被曝(ひばく)をした人がいないとされる。同省は広がる不安の声に応えるとして8日、「事故 が原因で、住民に鼻血が多発しているとは考えられない」とする見解をホームページに掲載した。 ■放射性物質対策に関する不安の声について(平成26年5月8日 環境省環境保健部) http://www.env.go.jp/chemi/rhm/info_1405-1.html  東京電力福島第一原子力発電所の事故による被ばくにより、確定的影響の1つとされる疲労感や鼻出血といった症状 が多数の住民にあらわれているのではないかとご不安の声をいただきましたので、このような不安による、不当な風評 被害が生じることを避けるとともに、福島県内に住んでおられる方々の心情を鑑みて、環境省としての見解を以下のよう にお示しいたします。 〓国連(原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))が、これまでの知見に基づき公表した「20 11年東日本大震災と津波に伴う原発事故による放射線のレベルと影響評価報告書」(平成26年4月2日公表)によれ ば、住民への健康影響について、「確定的影響は認められない」とされています。 〓東京電力福島第一原子力発電所の事故の放射線被ばくが原因で、住民に鼻血が多発しているとは考えられません。 <参考> 〓放射線の人体への影響には、影響が生じるメカニズムの違いにより、「確定的影響」と「確率的影響」があります。確定 的影響は、臓器や組織を構成する細胞が大量に死んだり、変性したりすることで起こる症状で、高線量を短時間に被ば く後、数週間以内に現れる影響である急性障害もこれに含まれます。 〓確率的影響と異なり、確定的影響の特徴は、これ以下なら影響が生じない、これ以上なら影響が生じるという「しきい値」 が存在することです。造血機能低下(白血球や血小板が作られなくなる)は約500mGy(0.5Gy)以上で現れるとされ、鼻血の 誘因となる出血傾向が生じるのは、それより高い被ばく線量です。吐き気、嘔吐、脱力感は1000mGy(1Gy)未満では現れ ないとされています。 〓鼻血の原因は数多くあり、その鑑別には鼻腔の診察や、場合によっては血液検査が有効です。確定的影響が生じるほ どの高い線量の被ばくを全身に受けた場合、鼻血だけでなく、鼻粘膜の広範囲な障害、全身の内出血、頭髪の脱毛など が生じることもあります。被ばく線量の推計や被ばくから症状発症までの経緯とともに、これらの症状を総合的に評価す る必要があります。 〓また、福島県が実施している県民健康調査では、内部被ばく・外部被ばくとも、以下に示す結果となっており、これまで の科学的知見では「放射線による健康影響があるとは考えにくい」と評価される範囲となっています。疲労感・鼻血といっ た症状と被ばく量との関係が既に知られているほどの被ばくをされた方は確認されていません。 〓外部被ばく線量は、99.8%が5ミリシーベルト未満、99.9%以上が10ミリシーベル未満 〓内部被ばく線量は、99.9%以上の方が1ミリシーベルト未満 (注)シーベルト(Sv)とグレイ(Gy)の関係についてGyは、物質が放射線から受けるエネルギー量を表す量であり、Svは生 体が放射線から受けたエネルギーによって起こる影響を表す量です。それらの関係は係数をかけて換算することとなる が、X線、ガンマ線及びベーター線は係数が1であるため、数字としては同じになります。ただし意味合いは異なります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ また、「福島県で鼻血が多発している」という指摘については、漫画「美味しんぼ」の中で井戸川克隆・前福島県双葉町長 が「(鼻血は)私も出る」「福島では同じ症状の人が大勢いる。言わないだけ」などと発言していた当の双葉町役場が先日、 そうした「事実」は存在しないことについて以下のような抗議の見解を発表したことはご存じのとおりです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■小学館発行『スピリッツ』の『美味しんぼ』(第604話)に関する抗議について(福島県双葉町 2014年5月7日) http://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/item/5924.htm#ContentPane 平成26年4月28日に貴社発行「スピリッツ」の「美味しんぼ」第604話において、前双葉町長の発言を引用する形で、福島 県において原因不明の鼻血等の症状がある人が大勢いると受け取られる表現がありました。 双葉町は、福島第一原子力発電所の所在町であり、事故直後から全町避難を強いられておりますが、現在、原因不明 の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません。第604話の発行により、町役場に対して、 県外の方から、福島県産の農産物は買えない、福島県には住めない、福島方面への旅行は中止したいなどの電話が 寄せられており、復興を進める福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせているほか、双葉町民のみならず福 島県民への差別を助長させることになると強く危惧しております。 双葉町に事前の取材が全くなく、一方的な見解のみを掲載した、今般の小学館の対応について、町として厳重に抗議し ます。 平成26年5月7日 福島県双葉町 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ また、「福島県で鼻血が多発している」という前双葉町長の発言については、双葉町役場のほかにも以下の人たちも福 島県在住者、また、福島県出身者として疑問と批判の弁を述べています。おふたりの弁をご紹介しておきます。 ・「美味しんぼ問題」に関して福島県出身者として思うこと(広島県広島市の弁護士 石森雄一郎 2014.04.29) http://ishimori-law.jugem.jp/?eid=71 「私は,震災後2年以上,福島県郡山市に住み続けており,原発事故後も外に出る機会は通勤のみならず幾度となくあ りました。平成23年4月上旬には,ほとんどのの村民が避難していた飯館村の極めて高い放射線が計測されている地 域に仕事の関係で入ったこともありました。震災後,沢山の福島県人と会い,いろんな話をしてきました。統計的資料な どが私の手元にはない以上,私自身の実体験に基づいた話しかできませんので,私が直接見聞き,体験したことを書 きます。」 「結論から言うと,原発事故後,福島県に2年以上住み続けて,私自身が原因不明の鼻血が出た,一緒に仕事をしてい た人に同様の症状が出たということはありませんでした。また,福島県に住んでいた時に,福島県内にとどまっていた人 から「福島県に住み続けて原因不明の鼻血が出やすくなった」という噂は,原発から20匏内に住んでいた被災者から も含め,一度も聞いたことはありませんでした。ですから,福島県人に原発事故後,原因不明の鼻血が出ることが多発 しており,その様な事実を福島県人が「言わないだけ」ということがあるなどということは,私は全く認識していません。私 の震災後の実体験,見聞きしたことからすると,この美味しんぼの内容については,非常に疑問を持っていますし,この 中での前双葉町町長の話も「本当なのか!?」と一般読者以上に困惑を感じているのが正直な感想です。」 ・双葉町からいわき市の仮設住宅に避難する直売所経営松本正道さん(50)(福島民友 2014年4月30日) http://www.minyu-net.com/news/news/0430/news11.html 「原発事故以降、双葉町には何度も入っているが、鼻血や体のだるさを覚えたことはないし、周囲でそのようなことを訴 えている人もいない」 「多くの人が読む有名な漫画だからこそ、原因がはっきりしないことを書いてしまえば、あたかもそれが真実なのだと誤 解される恐れがある。一町民として、極めて遺憾に思う」 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From sufihisam596 at gmail.com Fri May 9 23:41:24 2014 From: sufihisam596 at gmail.com (shigemitsu hisamatsu) Date: Fri, 9 May 2014 23:41:24 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDMxMjE5XSDkuYXmnb7jgZXjgpPjgbgg77yIIFJlOiDjgIzpvLvooYA=?= =?UTF-8?B?44OW44O877yJ?= In-Reply-To: <27469039.2154791399567179526.cxm00507@nifty.com> References: <49D07972E9F84F1A8C03728248B31138@yabuta005PC> <5580F4BC5CC446668942E20C8527F5EC@OwnerVAIO> <5827A6B1E59D4E96AE7BE86C0CDFC6D1@yabuta005PC> <0CBAE1CD846240FD9C89E78997BC3387@OwnerVAIO> <10614E7DC6DA454EA5C0751B2B38D2BD@yabuta005PC> <27469039.2154791399567179526.cxm00507@nifty.com> Message-ID: くすのきさん 僕は、ECRRやIPPNWの見解を、妥当なものと思っていますが、 放射能のことは、まだまだ分からないことだらけなのだろうとも思っています。 鼻血が出るという事実は、見たり聞いたりしています。 僕たちのMLには福島の二本松在住の方もいて、 時々、メールを寄せてくれます。そういう声を僕は、 裁断せずに、ただただ受け止めたいと思っています。 そのメールを紹介してCMLを退会したいと思います。 メールが多すぎて読みきれません。 いろいろを有益な情報など発信してくれる人もいて、 勉強させてもらいました。どうもありがとうございました。                            久松拝 皆様、福島の・・・です。 「美味しんぼ」の内容が風評被害になるとニュースにまでなりました。 私は、小学館に「それは事実です」という電話をしました。 第一回のバスツアーの時私の姪やその子供たちがお世話になりましたが、その時も子供たちは鼻血を出していました。 何とかしてその事実を隠したいし、話題にされると困るのでしょう。 以下のURLは少し古いものですが、現在はもっと悪くなっています。 突然死も多いし、それを誰も疑いません。(思っても口にできないのかもしれません) 二本松は6月1日市議選があり、候補者が支持を呼びかけています。 私は汚染問題、被爆の問題に真剣に取り組まない人には投票しませんとはっきり言います。 https://www.youtube.com/watch?v=k7kZRRkR6Xg 2014年5月9日 1:39 kusunoki : > くすのきです。 > > 昨夜自宅に戻り拝読しました。 > > >これが、最初で最後の投稿となると思います。 > >楠さん、CMLのMLから退会したいと思いますので、削除してください。 > > 久松さん、あなたにこのような書き込みをさせたこと、申し訳なく思っています。 > 嫌がるあなたを、ほぼ無理やりにCMLにお誘いしてしまったこと、お詫びします。 > > CMLは各地でさまざまな市民運動体の活動情報のネットとして、AMLを引き継いだもの > ですが、山梨での久松さんと、そのお仲間たちの実にさまざまな活動ぶりを知り、 > それらの運動の一部をぜひCMLにもご紹介いただきたいと、あのとき強く思ったもの > でしたからお誘いしたものです。もう3年も前のことになりますね。 > 池田かよこさんの退会はCMLの大きな損失と思ってきました、久松さんの退会も > 参加者の一人として大きな痛手です。CMLの現状が互いに学びあう十分な環境では > ないことを考えあわせると、私には久松さんを慰留する術がありません。 > > >僕は、2011年の3月以来、30数回ほど、福島にゆき、福島市の市民測定所 > >を作るお手伝いをしたり、フランスのクリラットという独立系の研究所のブルーノ・ > >シャレイロンさんたちと同行して、福島の線量を計りに行ったり、 > > この辺の活動の多彩さはあなたの豊富な知識や語学力によるものと私は感嘆していまし > た。名古屋高裁でイラク派兵の違憲判決を引き出した久松さんのご活躍は今も心に残っ > ています。 > > >また山梨大学の物理学の研究者のかたと一緒に、僕たちが作ったGPSつきの線量計を > >届けたり、山梨の野菜を持っていったり、3.11以来定期的に保養キャンプをおこ > >なったり、福島原発告訴団の甲信越支部を引き受けてきました。 > > 山梨での久松さんたちのこのような持続的な市民運動は、私は傍から見ていて目を見張 > るほどでした。福島では子どもたちに食べさせる野菜が心配と聴いては、山梨の方々は > ご自分の畑の野菜を集め、福島に送り続けることは資金的にもタイヘンでしょうに、し > かし北杜市の方々はこれを乗り越えておいでです。 > 私は八ケ岳の山梨側で、小さな宿屋をやっているのですが、この宿が初年度の夏の保養 > に役立てることができたのも、久松さんからのお話がきっかけでした。 > > >梨大の研究者の方は、行くたびに「鼻血」を出し、僕は、頭が痛くなっていました。 > >ですから佐藤さんの言われること、そういう事もあろうかと思っています。 > > 事象として、このような症例がある、しかも少数ではないということは重要なことだと > 私も思います。太田光征さんからの「2011年の初夏に私も鼻血を出しています。」とい > う > お話もありますし。 > 雁屋さんも取材されて、そのような声に接し、おいしんぼ福島原発(タイトル不詳)に > 書かれたのだと思います。それに対しての風評論は原発推進派からの出版社への圧力で > は > ないかしらん、と私は思っているのですが、しかし薮田さんは明確に鼻血と放射能被爆 > とは因果性なしとする新聞を根拠に否定されているようです。 > > >薮田さんの言われることは、僕には理性的に写りません。御用学者の判断を鵜呑 > >みにしている聞きかじりの悟性的判断と思っています。「赤旗」や「朝日新聞」や > >「毎日新聞」に聞いてみろ、に至っては、僕には笑止千万です。 > >人の思い込みを指摘するよりも、ご自分の「思い込み」を点検するのが先でしょう。 > >そもそも貴方のメールには、compassionが足りない。 > >日本は、いつから痴性万能主義になったのでしょうか? > > さらに[CML 031176] 第5福竜丸を再訪して では最後の部分に > > >311の後の被災地と住民の関係に重なると思えます。大丈夫、大した危険はないと、 > >思わされるのは危険に思います。 > > とのご指摘があります。マス「ゴミ」化した新聞は、もやは無用の長物? > > この意味で、久松さんの > > >「赤旗」や「朝日新聞」や「毎日新聞」に聞いてみろ、に至っては僕には > >笑止千万です。 > > を支持します。 > 少なくとも新聞各紙は「今の段階では因果性はわからない」と書くべきで > 「因果性なし」と断定すべきではないのではないか、と私は思います。 > それでも統計から何か言えないかと鼻血を検討した小児科医もいますが、未だ有意差 > を認めるにはいたっていないようです。彼ら小児科医の判断には単に鼻血が出る数値の > 統計のみでしかないことに私は落胆しました。当該小児から採血し、その抹消血液の検 > 討には触れていない報告でした。血液研究者らを交えた検討の結論でもないのです。 > 5年10年20年のスパンをとり、福島と北海道、九州などの小児の抹消血液の比較検 > 討せねばなりません。 >  小児の甲状腺に関しても同様な体制が必要なのですが、小児科医たちのこのような取 > り組みは、きっとされているのだろうと思いますが、それらは厚労省&「学会のドン」 > たちが握っているのでしょう、きっと。 > From ynntx at ybb.ne.jp Fri May 9 23:56:29 2014 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Fri, 9 May 2014 23:56:29 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDMxMjI0XSDmlL7lsITnt5rjga/ogIHljJbjgpLkv4M=?= =?UTF-8?B?6YCy44GV44Gb44KL?= In-Reply-To: <536C0FBD.2000707@mis.janis.or.jp> References: <53695EE3.3010702@mis.janis.or.jp><8E66C73A83664EE898BCF2A5E6DC8697@uPC> <536C0FBD.2000707@mis.janis.or.jp> Message-ID: <807AFC8242FD4EEE9D7BC53B388FB161@yabuta005PC> 藪田です。 檜原転石 さんへ >「1mSvの被ばくで 10,000人中1人ががんになり、そのがんの半分が致死的」 ということを2か所で書いている。ところで、この元データはどこから拾ってきた話なんですか。 ICRPもどこも、こんな事は言っていないはずだが。 広島・放射線影響研究所のHPを見ると http://www.rerf.or.jp/general/qa/qa11.html Q&A このホームページで紹介しているがんリスクに関する考察では、0.005 Gy(5 mGy)以上の放射線に被曝した人に焦点を置いています。0.005 Gy以下の低線量被爆者では、がんやその他の疾患の過剰リスクは認められていません。 ************************ 「0.005 Gy以下の低線量被爆者では、がんやその他の疾患の過剰リスクは認められていません。」とある。 0.005 Gyをシーベルト換算すると、4msvとなる。「4ミリシーベルト以下では、がんやその他の疾患の過剰リスクは認められていません」となると、 1mSvでは、当然影響はない。 >ところで大久保利晃放影研理事長は放影研の疫学調査の数字が「1mSvの被ばくで 10,000人中1人ががんになり、そのがんの半分が致死的」として使われているこ とを知らないのでしょうか。また内部ヒバクを無視したい衝動は放影研の 宿命 から来ているのでしょう。 檜原転石 さんは、大久保利晃放影研理事長の発言を批判しているが、その根拠も崩れる。いったいどこのデータを根拠に言っているのか教えてくれ。 ****************************** From: 檜原転石 Sent: Friday, May 09, 2014 8:14 AM To: 市民のML Subject: [CML 031224] 放射線は老化を促進させる 檜原転石です。 東本さん、こんちは。 あなたは「放射線に、安全な量はない」という立場だが、同時に「放射能デマの 危険性についても警鐘をならすのが重要だ」と考えている。 よって「少しの放射線は影響ゼロ」という藪田さんや「放射脳」などというトン デモ語を使う林田力とは違う。 しかし、「放射線に、安全な量はない」という立場で、加えて、放影研の疫学調 査でもチェルノブイリ事故の疫学調査でも明らかなように、放射線は免 疫機構 を容易に壊し、がん以外の病気も多発させることを知っていれば、「福島で鼻血 を出す子が続出し、下痢、頭痛が止まらない子が大勢いる」ある いは「娘の友 達が何人も白血病の初期症状と診断され、甲状腺の異常が見つかった」などは、 ことばのすべての細部にわたってそれらが事実かどうかは さておき、そのよう な事態が部分的にはたとえあっても何ら不思議でもなんでもないと考えるのが科 学的態度です。よってそれらをデマと言い切れるの は核・原発マフィア系の科 学者だけです。彼ら彼女らには「100ミリシーベルト以下のヒバク量では健康 被害はない」という立場にいるからです。 またデマについて観点を変えますと、科学ネタは社会ネタとは違って――まあ私の 場合ですが――継続的に学習していないと知識がすぐあやふやになる ということ です。よって簡単な勘違いをはじめ数字の桁を間違えるあるいは単位の間違いを することなども当然起きます。この場合でも、主張はデマと なります。だから 私は原発については継続的に書いている時以外はなかなか書きません。しかし脱 原発・反原発の人の主張の間違いは大目に見ることを 基本としています。 国際放射線防護委員会(ICRP)が現在採用しているリスク推定は―― 「1mSv(公衆の年間被ばく線量限度である)の被ばくで 10,000人中1人ががんに なり、そのがんの半分が致死的」ですが、このリスク値は放射線影響研所(放影 研)の疫学調査を使っています。ただしこれは単 位時間あたりにヒバクする放 射線の量を考慮して、“低線量率ヒバク”として広島・長崎のヒバクシャ(一瞬で 全線量のヒバクで高線量率ヒバク)の発 がんリスクの半分にしています。フク シマでは低線量率ヒバクになりますし、原発労働者も、集団検診の胸部エックス 線も低線量率ヒバクとして計算さ れます。ただしCTの全身検査は高線量率ヒ バクシャのようです。しかし低線量率ヒバクの方が高線量率ヒバクよりリスクが 2倍高いという疫学調査も あります。 また放射線影響研所(放影研)の調査が内部ヒバクを考慮していないというこ とを加味すれば、「1mSvの被ばくで 10,000人中1人ががんになり、そのがんの半 分が致死的」をたとえば10倍ぐらいリスク値を高くして、「1mSvの被ばくで 10,000人中10人ががんになり、そのがんの半分が致死的」としても間違いとは 言い切れません。 ところで大久保利晃放影研理事長は放影研の疫学調査の数字が「1mSvの被ばくで 10,000人中1人ががんになり、そのがんの半分が致死的」として使われているこ とを知らないのでしょうか。また内部ヒバクを無視したい衝動は放影研の 宿命 から来ているのでしょう。 --- アバスト! アンチウイルス によって保護されているため、このメールはウイルスやマルウェアに感染していません。 http://www.avast.com From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat May 10 00:38:51 2014 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 10 May 2014 00:38:51 +0900 Subject: [CML 031237] =?iso-2022-jp?B?GyRCMn45RiEnQyY4NkgvMT9GMCRPJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskSyQ3JEZMNTtEJEokNSReJEskSiRDJEYkJCRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCsbKEIgGyRCIT0hPSVeJXMlLCFWSH5MIyFKJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQhSyQ3JHMkXCFXSSE3bElBPExMZEJqJEs0WE8iGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckRhsoQg==?= Message-ID: <6F28CBF0DDAF4C25A4A2004CF3301FFF@uPC> マンガ「美味(おい)しんぼ」(雁屋哲作・花咲アキラ画)鼻血描写問題について私もひとこと述べておきたいと思います。私が この問題を取り上げようとするのは、たとえば「鼻血が出る」という症状を「福島(近辺)」で鼻血を出したというだけで福島原 発事故との因果関係を疑うというのではなく、なんの因果関係も明らかでないまま、かつ、放射能の専門家(放射線・放射線 医学)がその因果関係を科学的な見地から否定しているにもかかわらず自分たちの意に添わない専門家はすぐに「御用学 者」と決めつけ、ほとんどの(すべてといってよい)病理現象を放射能のせいにしようとする非科学的、あるいはエキセントリ ックな態度がいかに脱原発運動をの国民的規模の運動にしていくための妨げになっているか。また、政治的な革新運動の 「統一」の妨げになっているか、という視点からです。私は、これまでも、いわゆる「放射能デマ」問題が脱原発運動と政治的 革新運動をいかに歪めているかという点については繰り返し述べてきました。以下の記事はそうした私の視点の一環として 書いているものです。あるメーリングリストへの投稿の文を記事にしたものですから意の通らないところもままあるかと思い ますが、その点はご容赦いただきたいと思います。 私が「放射能デマ」もしくは「放射能デマに相似するもの」と思っているのは、このCML上の最近の発言だけに限ってみれば、 たとえば次のような発言です(2、3の例)。 http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml ・T.Hさん wrote: http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-May/031137.html > 重要なのは、「鼻血多発」は否定できないと言うことです。 > 詳しいことはこちらをご覧ください。↓ > http://hinankenri.blog.fc2.com/blog-entry-100.html 注:しかし、「詳しいことはこちらをご覧ください」と記されている上記のサイトを見ても「「鼻血多発」は否定できない」とT.H氏 が断言する「事実」はなんら確認できない。なんら確認できない「事実」をもって「事実」と称するのはデマに相似する行為とい うべきでしょう。 ・M.Oさん wrote: http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-May/031174.html > 四面楚歌を覚悟して事実と向き合って真実を伝えて下さる首長や心ある方々 > 井戸川さん、鹿児島に度々いらして真実を伝えて下さっ(た)。 注:上記は、漫画「美味しんぼ」の中で井戸川克隆・前福島県双葉町長が「(鼻血は)私も出る」「福島では同じ症状の人が大 勢いる。言わないだけ」などと発言していることの擁護発言ですが、美辞麗句を並べて「事実」や「真実」というだけで、肝心の 「事実」と「真実」の中身はなんら証明されていない。こうした発言も「信憑性のないもの」を「信憑性があるもの」のように拡散 するという点でデマに相似する行為と呼んでいいものです。 ・ M.Oさん wrote: http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-May/031186.html > 2011年の初夏に私も鼻血を出しています。掃除の最中に。鼻血など近年、まったく経験していなかったのに。 > その後はまったくありません。この時の一度だけ。 注:M.O氏は上記で福島原発事故と自身の鼻血には因果関係はあるとは言っていません。しかし、いかにも因果関係があ るかのように言う。因果関係が証明されないものを因果関係があるかのごとく拡散する行為も一種のデマ拡散行為といえる でしょう。 以下、省略。下記をご参照ください。 ■脱原発運動はいかにして無残なさまになっているか ――マンガ「美味(おい)しんぼ」鼻血描写問題に関連して (弊ブログ 2014.05.09) http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-873.html 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From qurbys at yahoo.co.jp Sat May 10 01:06:24 2014 From: qurbys at yahoo.co.jp (qurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 10 May 2014 01:06:24 +0900 (JST) Subject: [CML 031238] =?utf-8?B?NS8xM++8iOeBq++8ie+8ke+8mOaZgu+9nu+8kg==?= =?utf-8?B?77yQ5pmC4