[CML 030558] 「環境の激変をうまく乗り越えてもらいたい」という大道徳者さま(安倍内閣閣僚)の偽善

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2014年 3月 29日 (土) 23:28:44 JST


谷垣法務大臣が今日の閣議後の記者会見で袴田さんの再審=裁判のやり直しが認められ、釈放されたことについて「環境の
激変をうまく乗り越えてもらいたい」という大道徳者か偽善者の訓示のようなものを述べたそうです。

■法相「環境の激変 うまく乗り越えて」(NHK 2014年3月28日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140328/k10013311311000.html

以下は、辺見庸の感想。

「法務大臣が袴田事件再審開始と袴田さん解放についてコメントし、がんばって社会復帰するように、とかなんとか言ったらしい。
自己と国家を同一視している者は、恥の感覚を欠く。個として詫びるということを知らない。むしろ哀れだ。袴田事件はわたしに、
隠棲と隠遁、?徊趣味のナンセンスをあらためておしえている。」 (辺見庸「日録11」2014/03/29)
http://yo-hemmi.net/article/392922357.html

再度、辺見庸の言葉を借りれば、この手合い、「世の中の裁定者面をした正真正銘の、立派な背広を着た糞バエ」(『いまここに
在ることの恥』毎日新聞社)というところか。

袴田さんを48年間も拘禁していたいまの責任者は、法務大臣、あなたではないのか。なかったのか。

こういうやつらによっていまも政治は形成されている。

言うべき言葉もない。

ちなみにこの人、駆け出し議員だった1986年には中曽根内閣が提起した国家秘密法案には反対を表明したが、安倍内閣が
提起した特定秘密保護法案には賛成した。そして、天下の悪法の特定秘密保護法案は昨年12月6日に成立した。


東本高志@大分
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