[CML 030497] 逮捕から48年 袴田さん釈放

Yabuta Tohru ynntx at ybb.ne.jp
2014年 3月 27日 (木) 19:17:32 JST


藪田です。

袴田巌さんが、解放されました。袴田氏を有罪にしたてた証拠なるものは、ねつ造だとは30年前から言われてきたことだ。まともな常識を持つ者なら、証拠の体をなしていなことは、わかるであろう。

死刑判決を受け、なんと48年もの間、拘置されていたのだ。ほぼ半世紀である。袴田氏を、死刑判決に追い込んだ、警察関係者、検察、裁判官らは、その後のうのうと生き続け、ある者は叙勲も受け、引退し年金をうけ、あるものは死んでしまった者もいるだろう。

無実で無罪の人が、死刑判決を受け、48年もの間も拘置されるというのは、法治国家とはいえない。恥ずかしい限りである。姉の秀子さんの頑張りと、支援者のおかげで今日という日があった。

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140327/t10013291821000.html
逮捕から48年 袴田さん釈放
3月27日 18時18分   NHK/WEB

昭和41年に静岡県で一家4人が殺害された、いわゆる「袴田事件」で死刑が確定し、27日、再審=裁判のやり直しが認められた袴田巌さんが、逮捕から48年たって東京拘置所から釈放されました。

袴田巌さんは昭和41年、今の静岡市清水区でみそ製造会社の専務の一家4人が殺害された事件で強盗殺人などの罪で死刑が確定し、無実を訴えて再審=裁判のやり直しを求めた結果、27日、静岡地方裁判所で認められました。
裁判所は決定で、元被告が事件を起こしたときに着ていたとかつての死刑判決で認定された衣類について、捜査機関がねつ造した疑いがあると指摘しました。
そのうえで「元被告は死刑の恐怖のもとで極めて長い間、身柄を拘束された。これ以上勾留を続けることは耐えられないほど正義に反する」と指摘して、死刑の執行と勾留を停止し釈放を認める異例の決定をしました。
検察は、釈放を取り消すよう不服を申し立てる一方で、勾留を続ける法的な根拠がなくなったとして釈放の準備を進めていました。
これによって、裁判で無実を訴え続けながら死刑が確定した袴田さんは、昭和41年に逮捕されて以来、48年たって東京拘置所から釈放されました。
釈放された際、袴田さんは、半袖シャツ姿で、1人で歩いて、拘置所の建物に横付けされた車に乗り込みました。
袴田さんの隣には姉の秀子さんが付き添っていて、いっしょに車に乗り込み拘置所をあとにしました。

袴田さんの近況

袴田さんは事件から1か月半余りがたった昭和41年8月に逮捕され、50年近くにわたって勾留されてきました。
無実を訴え、家族に宛てて手紙を書き続け、その数は合わせて5000通を超えたということです。
しかし、昭和55年に死刑判決が確定した頃から、体調がすぐれなくなり、4年前を最後に姉の秀子さんとの面会はできていませんでした。
袴田さんがかつてプロボクサーだったことから、元世界チャンピオンの輪島功一さんらが支援を続け、再審の開始を裁判所に求めました。
弁護団によりますと、最近は糖尿病の症状が悪化したため、今月3日から医療棟に移されていたということです。
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http://mainichi.jp/select/news/20140328k0000m040010000c.html
袴田事件:袴田巌元被告が東京拘置所から釈放
毎日新聞 2014年03月27日 17時31分

東京拘置所の職員らに付き添われ、外に出る袴田巌さん(中央左)。右隣は姉秀子さん=東京都葛飾区で2014年3月27日午後5時20分、小出洋平撮影

静岡市(旧静岡県清水市)で1966年、みそ製造会社の専務一家4人が殺害された強盗殺人事件で、27日の静岡地裁決定を受け、強盗殺人罪などで死刑が確定した元プロボクサー、袴田巌元被告(78)が同日夕、東京拘置所から釈放された。死刑囚に対する拘置停止決定と釈放は初めて。 


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