[CML 030342] 竹富町民の会の「是正要求抗議、撤回を求める声明」にご賛同を!

Teruaki Yatabe teyata at u01.gate01.com
2014年 3月 20日 (木) 13:13:08 JST


谷田部から、みなさまへ。 先に送りましたメール、多くの方には文字化けしてしまったようですので再送いたします。

■竹富町民の会の「是正要求抗議、撤回を求める声明」にご賛同を!

3月19日竹富町民の会は竹富町教委を激励、その後町民の会声明の発表記者会見を開きました。来る26日(水)
午後6時からは石垣島健康福祉センターで石垣市の2団体とともに抗議集会を行います。18日の竹富町議会では、
慶田盛教育長を激励する町議がいましたが、一方保守系町議は「法治国家としてこれでいいのか、町長の任命責任は」
と町長を追及しています。 以下は竹富町民の会からの全国の皆さんへの呼びかけです。  

  
■竹富町民の会の「文部科学省による竹富町教育委員会への是正要求に抗議し、撤回を求める声明」にご賛同下さい!

「文部科学省による竹富町教育委員会への是正要求に抗議し、撤回を求める声明」に全国の皆さんの賛同を呼びかけます。 

2014年3月14日、文科省は竹富町教育委員会に沖縄県教育委員会を通さず、直接「是正要求」を送りつけました。

これは前代未聞の異常な事態です。全国の皆さん、私たちは、3月19日、この是正要求に抗議し、撤回を求める声明
(末尾に掲載)を発表しました。この声明にどうぞ賛同してください。私たちと一緒に竹富町教育委員会を応援し、
教育の自由と中立性を守りましょう。
 
下記の要領で賛同ください。賛同者のお名前を添えて、下村文部科学大臣へ届けます。 


2014年3月19日
竹富町の子どもに真理を教える教科書採択を求める町民の会
世話人代表 仲村貞子

■ご賛同される方は、下記メールアドレス宛にEメールをお送り下さい。

宛先: chouminnokai at gmail.com 
メールタイトルに「声明に賛同」と必ず入力してください。 
メール本文に「名前(フルネーム)と、お住まいの都道府県」をお願いします。
コメント大歓迎。 匿名希望の場合はその旨書き添えてください。
締め切り: 2014年3月31日深夜(4月1日朝8時にメールボックスを開くのが最後です) 


■文部科学省による竹富町教育委員会への是正要求に抗議し、撤回を求める声明

2014年3月14日、文部科学省(文科省)は竹富町教育委員会へ是正要求を出しました。竹富町が中学校公民分野において、
採択地区内で同じ教科書を使っていないのは、教科書無償措置法に違反しているから、2011年8月23日の教科書採択八重山
地区協議会で選ばれた育鵬社版を使用せよとの強制です。

しかし8月23日の協議会は、石垣市教育長である玉津博克協議会会長による独善的な協議会規約の改変とメンバーの入れ替え、
教科書調査員の意見無視、無責任な選出方法など、非民主的で問題の多い協議会でした。公民教科書に関しても内容がほとんど
審議されないまま、調査員の推薦のない育鵬社版を強引に選び、答申しました。それを受けて石垣市と8月23日の協議会の
審議過程に問題が多いこと、育鵬社版の公民教科書は米軍基地問題に触れていないなど、竹富町の子どもたちにふさわしく
ないことから、東京書籍版を採択しました。

これに対して文科省は、竹富町教育委員会の採択を違法とし、同12月には無償措置からはずしました。しかし、同一地区内で
同じ教科書が採択されていない状態が違法なのですから、3市町がそろって違法状態をつくっているのであり、竹富町だけを
違法だというのは筋が通りません。この状態を解消するため、文科省と沖縄県教育委員会の指導のもと、同年9月8日、
採択地区内全教育委員の協議が行われ、6時間半に及ぶ論議を経て東京書籍版が選ばれました。ところが、文科省と
石垣市・与那国町教委はその協議を無効とし、今に至るも同一教科書採択は実現していません。 

教科書無償措置法は、採択地区内の協議で同一教科書を採択すると規定しています。9月8日の協議を認めないのなら、
文科省は協議を続けるよう指導すべきです。それゆえ、是正要求によって育鵬社版の教科書採択を強制する文科省こそが、
市町村の教育委員会に採択権を認めている地方教育行政法に違反していると言わざるを得ません。したがって、
今回の是正要求はまったく不当であり、違法です。直ちに撤回すべきです。

竹富町の島々では先の戦争で、空爆やマラリア有病地への強制疎開などにより、家族や友人を失った者も多く、西表島には
軍の「慰安所」もありました。沖縄島で地上戦に巻き込まれた経験を持つ町民も身近にいるので、戦争を知らない世代は
彼らの体験を聞く機会に恵まれています。しかし、それだけでは歴史や公民の学習には不十分です。子どもたちは学校で、
戦争が起きた経緯や当時の日本政府の過ちもきちんと学び、自分の頭で考える力をつけることがぜひ必要です。それには
育鵬社版公民教科書は適しません。この点でも私たちは竹富町教育委員会の決定を断固支持します。
 
たった50冊の教科書に、なぜ文科省が執拗に介入するのでしょうか。教科書検定基準や教育委員会制度の改悪、武器輸出
三原則の事実上の撤廃、特定秘密保護法の強行採決など、今の政治状況をみると、行きつく先は国定教科書の復活、
そしてまたもや戦争ではないかと危惧せずにはいられません。また、沖縄は戦後69年間、人権を奪われ、米軍基地の集中など、
米軍と日本政府の差別政策によっていじめ続けられています。今回の文科省による竹富町教育委員会への強権発動も
「弱いものいじめ」そのものです。辺野古新基地建設問題では、稲嶺名護市長が市長権限で建設に抵抗するなら、
政府はやはり、地方自治法による是正要求を検討するということです。

このように文科省の竹富町教育委員会への是正要求は、教育の国家統制だけでなく、地方自治を抑圧する第一歩でもあり、
とうてい許すことはできません。私たちは、政治が教育に介入することに断固として反対します。
 
私たちは、文部科学省が竹富町教育委員会に発した是正要求を直ちに撤回することを強く要求します。
 
2014年3月19日
竹富町の子どもたちに真理を教える教科書採択を求める町民の会

メールで文字化けしていました、竹富町民の会の「竹富町教委激励文」、3団体の「抗議声明」、18日の竹富町議会地元紙報道
など掲載しました。ご参照下さい。


■ http://teyata.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/11/post_aac0.htmlhttp://teyata.blog.ocn.ne.jp/blog/taketomi.html



CML メーリングリストの案内