[CML 030271] Re: どうなるか上野千鶴子の講演会 山梨市長みんな見てるよ

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2014年 3月 17日 (月) 18:47:57 JST


くだんの上野千鶴子氏の朝日新聞連載コラム「悩みのるつぼ:『性欲の強い中学生』への回答」は以下で読むことができます。
http://p.twipple.jp/AFOiv

その上野氏の回答が「子ども買春禁止法」(「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」)に違反
するかどうかについては、ざっと同法を読んでみましたが該当条文はないようです。同法にいう「児童買春」とは、「対償を供与し、又
はその供与の約束をして、当該児童に対し、性交等をすること」(第2条第2項)」をいいますが、上野氏の回答は「対償を供与」、すな
わち金銭等の供与云々とは別次元の回答であるわけですから。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO052.html

が、「みだらな」性交、あるいは、性交類似行為とみなされた場合、各都道府県の青少年保護育成条例に違反」するという指摘はあり
ます。
http://vict-keiji.com/cat269/cat270/post-101.html

そこでひとつの例として「東京都青少年の健全な育成に関する条例」を見てみました。 

http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1012150001.html

たしかに「(青少年に対する反倫理的な性交等の禁止)第十八条の六」には「何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つ
てはならない」とする規定があります。上記の指摘の筆者はこの規定のことを言っているのでしょうが、同条にいう「みだらな性交」ある
いは「反倫理的な性交」とはどういうものか。

ウィキペディアの「淫行条例」は、警視庁の東京都条例にいう「みだらな性交又は性交類似行為」の解釈として、「福岡県事件の最高裁
判例を参考にしたと思われる限定を行い、婚約中の青少年又はこれに準ずる真摯な交際関係にある場合は含まない」とする解釈を引
用しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%AB%E8%A1%8C%E6%9D%A1%E4%BE%8B

では、「真摯な交際関係」とはどういうものか。上野氏は上記の「『性欲の強い中学生』への回答」で次のように言っています。「経験豊富
な熟女に、土下座してでもよいから、やらせてください、とお願いしてみてください。断られてもめげないこと。わたしの友人はこれで10回
に1回はOKだったと言っています」。

「婚約中の青少年」の「性交」は「真摯な交際関係」と認められるが、「土下座してでもよいから、やらせてください、とお願いして」成立した
「性交」は「真摯な交際関係」とはいえないのか? もちろん、ケース・バイ・ケースでしょうが、すべてを「真摯でない交際関係」、また、「反
倫理的な性交」と即断してしまうのはそれこそ「反倫理的」な判断というものでしょう。 


「児童買春禁止法」には「児童の人権及び特性に配慮するとともに、その名誉及び尊厳を害しないよう注意しなければならない」(第12条)
という規定もあります。上野さんの「土下座してでもよいから、やらせてください」という勧めを判断する主体はあくまでも児童自身です。そう
いうことも考えあわせてみる必要があるでしょう。一概に上野さんの勧めを「反社会的」と決めつけてしまうのは正しくないことのように思い
ます。


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/

From: maeda at zokei.ac.jp
Sent: Monday, March 17, 2014 3:36 PM
To: 市民のML
Subject: [CML 030265] Re: どうなるか上野千鶴子の講演会 山梨市長みんな見てるよ 

前田 朗です。
3月17日

大山@少年愛さん

この件、「朝日新聞連載コラム「悩みのるつぼ」の2012年12月8日回答分の「性
欲の強い中学生」への回答」を読んでから考えたほうがいいです。

当時読んだ私の記憶では、中学生に、周囲の大人の女性に頼んで経験させてもら
いなさい、というのが上野回答でした。12月8日の記事だったかどうか正確な
記憶ではありませんが、上野千鶴子はその種の主張をしてきました。

つまり上野は、子ども買春禁止法に違反する犯罪をすすめる文章を公表したわけ
です。少年愛のおばさまたちにエールを送ったのです。

論理必然的に、かつて話題になった女子中高生の「援助交際」を正当化します。
上野は、女子中高生とやりたいというスケベオヤジたちを熱烈支援しています。

犯罪のすすめを公表したのですから、社会的反発は承知の上でしょう。

これは「フェミニズムに対する攻撃」ではありません。多くのフェミニストが上
野回答を批判していました。私の知り合い10数人は全員、上野批判です。

山梨市が上野を講師に招いて講演会をすることは、犯罪をすすめる講師を市民に
推奨することになります。

講師謝礼を払うのですから、税金で犯罪を推奨することになりかねません。

私が山梨市を批判するのは、「だったら最初から頼むな。講師選定をきちんとし
ろ」という点です。

なお、介護講演会「ひとりでも最後まで在宅で」とテーマが違う、という点は別
途議論になりえますが。




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