[CML 030217] 全国の書店で購入が可能な週刊誌に記事。脱原発の思い。呼吸による内部被ばくの考察。除染作業女性従事者。

京都の菊池です。 ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2014年 3月 14日 (金) 12:58:03 JST


全国の書店で購入が可能な週刊誌に記事。脱原発の思い。呼吸による内部被ばくの考察。除染作業女性従事者。


転送・転載歓迎


京都の菊池です。

全国の書店で、購入が可能な週刊誌が、

3・11東日本大震災と東電原発事故

と向き合った取材記事を
書き、伝えています。

その紹介を下記に書きました。

どれも大事な記事だと思いましたが、

特に

普通に広く多くの人が目にする媒体で

呼吸での内部被ばくについてと、
低線量被ばくについて
考察し、
伝えたことは
画期的だと思います。


週刊誌の記事本文全文も、
機会がありましたらお読みください。




小学館発行の週刊誌
「女性セブン」は、

「それでも本誌は支持し続けます!
「脱原発」」

と掲げ、

短期集中レポートを掲載し続けていて、


3/13木曜日発売の

最新号3/27号
の153〜155ページに
その第4回を

外に出た子供が口にするのは
「これ、触っていいの?」

という題をつけて書いています。

今回は、

避難区域外の福島に暮らし続けている人たちの4人の話を伝えています。

〇「また同じことを繰り返すのは理解できない」

と見出しをつけ、

福島市に住む高校教師で詩人の和合亮一さん
の話

・・・
まだ誰も心の出口が見つかっておらず、原発事故直後から何も変わっていない状況です。
今必要なのは、さまざまな問題が解決に向かっているという印象を与える“復興”という言葉にごまかされるのではなく、福島の現状について、本当の生の声を日本中に届けること。・・・

・・・
再稼働が決まっていちばん落胆するのは福島の子供たちなんです」


〇「子供たちはいつも心に
ブレーキをかけている」

と見出しをつけ、

福島県南相馬市にある保育園の園長の話を伝えています。


〇「家や生活があるから
離れられない人も多い」

と見出しをつけ、


2011年に郡山市に
子供の健康を心配するママ友たちが設立し、
子育てに不安を持つ母親の座談会を開いたり、西日本産の野菜の販売会を開いたりしている
市民団体「3a!安全・安心・アクションin郡山」
の野口時子さん
の話を伝えています。

その話の中で

「子供の健康を考えて県外に避難した人を『逃げた人』とする風潮が地元にはあります。
一方で避難した人からは、『なぜ残っているのか』と冷たく言われることもあります。
・・・

という言葉も出ています。


〇「18才以上ママ未満の女性たちの声を伝えたい」 

と見出しをつけて、

「福島に住む人それぞれが抱える悩みや悲しみを丁寧に伝えることができれば、県外の人にも、原発事故は遠い福島の出来事ではなく、実は身近なことだと思ってもらえるかもしれない。
そう考えて2012年12月に
『女子の暮らしの研究所』を立ち上げました」
の日塔マキさん(福島県猪苗代町在住)

の話を伝えています。


機会がありましたら
ぜひ、全文をお読みください。



3/11火曜日に発売の
主婦と生活社発行の週刊誌
「週刊女性」の最新号3/25号
の168、169ページに

除染作業に従事する女性たちの話を伝えています。


話の説明として

・・・
福島市では、
除染の

長期的目標を

年間1mSv、
毎時に直すと、0.23μSv以下に設定している。
これは『原子力基本法』が定める、一般人の年間被ばく限度量だ。
・・・

・・・
 被ばく労働者の相談にのっている『ふくしま連帯労組』の組合員は、
「除染作業は被ばく労働です」と断言する。
・・・

・・・
厚生労働省が、
除染などの作業員の被ばくを低減させる対策として施行した
『東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除染するための業務等に係る電離放射線障害防止法』。という法律では、
女性の就労も認めているが、
女性の被ばく限度は3種類に分かれている。 

〇妊娠する可能性がないと診断された女性(男性と同等)は
5年間で100mSvかつ1年間で50mSv。この数値は
原発施設で働く労働者と同じレベル。

〇妊娠する可能性がある女性は
3カ月5mSv
(※ということは1年間で20mSv)

〇そして、妊娠中の女性は
妊娠期間中1mSv。

放射能は流産など胎児への悪影響があるとされ、妊婦は極力被ばくを抑えるよう、昔から注意を促されてきた。
・・・

ということも書かれています。

※今、国は、安倍政権は、
年間20mSv以下で避難区域解除を進めていますが、
その規定には、
妊婦についての規定はあるのでしょうか。
子どもや高齢者については。
そこでは、放射能による健康被害はないとするのでしょうか。



そして、次の記事も大事な記事だと思います。


これも3/11火曜日
発売の
光文社発行の週刊誌
「女性自身」の最新号3/25号
の61ページに

1カ月ごとの降下物の放射能調査結果(東京都)
首都圏で「毎年3月にセシウム値が急上昇」について

を掲載しています。



東京都健康安全研究センターでは、
新宿区百人町にある観測施設で、
2011年3月以降、毎月、
1平方メートル当たりにどれだけの
セシウム134、137が降ったかを測定、公表してきた。
とのこと。

2011年3月、
福島第一原発事故直後には
8千ベクレル以上のセシウム134、137が降下。

以後、減り続け、現在、通常の月は
セシウム137で1〜2ベクレル程度。

しかし3月になると
2012年は18ベクレル
(セシウム134は14で、合算すると32ベクレル)
2013年は42ベクレル
(セシウム134は22で、合算すると64ベクレル)
にまで跳ね上がっているのがわかる。
とのこと。

このことについての
田中優さん
(田中優公式サイト | 田中優の"持続する志" 
は、
http://www.tanakayu.com/
です)

の説明を記事は伝えています。 

「2013年3月10日に首都圏で空が真っ黄色路になる煙霧が発生しました。
このことからもわかるように
3月は雪解け後で地面が乾燥し、地表の土ぼこりが舞い上がる時期。

福島原発事故で飛来した大量の放射性セシウムは地中には染み込まず地表に残っています。
とくに栃木県、群馬県の山間部には多くセシウムが降りました。
それらが一斉に舞い上がって都内に降ってくる。今年も要警戒です」
とのこと。

そして、その危険度について説明されます。
「人間が体内に入れる空気の量は
飲食の重さの5.5倍です。
セシウムを体内に取り込む危険性では
呼吸がいちばん怖い。

肺に取り込まれたセシウムは血液を介して心臓に蓄積することがわかってきました。

人間は1日22立方メートルの空気を吸います。
月40ベクレルというのは、セシウムが心臓に達して心電図に影響を与えるレベル。
危ない数値です。

今年も煙霧が発生した場合、
その日は外出は控えたほうがいいと思います」
とのこと。

どうしても外出しなければならないときは、
「空気中のセシウムはほこりに付着しているので、花粉症用のマスクで防げます。
煙霧の日だけでなく、
首都圏では3月中の乾燥した日は最低でも花粉症用のマスクを」


またセシウムが吸着したほこりは花粉と同じで、
靴の裏やコートなどに付いて、家庭内に入り込む。
ということで。

「背の低い子どもやハイハイをする赤ちゃんほど、
外から持ち込まれて、床にたまったセシウムを
吸い込みやすい。

煙霧の日などは
靴を玄関の外で脱ぐなどの対策も必要でしょう」とのこと。


放射化学の専門家、古川路明さんにも、話をきいておられます。

「2013年3月のような、ひと月40ベクレルという数値は、すぐに体に影響が出るレベルとは考えにくい。

ただ
低レベル放射線の健康被害は今もわからないことが多いんです。

気になる人は外出時に花粉症用のマスクをしたほうがよいと思います」


このことについては、
日刊ゲンダイも3/13木曜日午後に発行した3/14号5面で

首都圏セシウムが急上昇している

と取り上げ、

環境政策論の畑明郎氏の話を伝えています。
「『月5ベクレル以下なら安全』と唱える学者がいますが、
これはまったく根拠のない俗説です。
低レベル放射線の健康被害は分かっていないこともあり、まだまだ研究が必要ですが、
『発がん物質に安全値はない』という説が世界では常識です。
つまり、
どんなに少なくても被曝量に応じて、
発がんの影響があると考えられているのです。

ですから、
3月中の乾燥した日はマスクなどで予防した方がいいでしょう。
幼い子供がいる家族は、しばらく土遊びも控えた方がいいかもしれませんね」
とのこと。


※東京都健康安全研究センター
のホームページは
http://www.tokyo-eiken.go.jp/
です。

環境放射線測定結果 - 東京都健康安全研究センター
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/

を報告しています。


自分の住んでるまちか、都道府県レベルでも、
降下物の放射能調査結果を発表していると思うので、
自分のまちではどんな変化があるか知ってみてはと思います。



この週刊誌
女性自身の最新号3/25号は、ほかに180〜182ページに

福島県の「農林水産モニタリング情報」、県のHPよりのデータをもとに
「福島県産」食品主要100品目
「放射能汚染は今」最新調査リスト
をつくり、説明しています。

そして、生産者にも取材しています。


これも、
自分のまちや、都道府県レベルの、自治体や市民放射能測定所の食品の放射能検査の測定結果を知ってみてはと思います。



※また、
今後も
下記での情報発信を、継続してお読みいただけたら幸いです。 


東日本大震災による被災者支援京都弁護団
http://hisaishashien-kyoto.org/


原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会の
ブログ
http://shienkyoto.exblog.jp/


うつくしま☆ふくしまin京都のBlog
http://utukushima.exblog.jp/


京都・市民放射能測定所ブログ
http://crmskyoto.exblog.jp/
(京都市民測定所のブログでは、イベント情報や測定日誌を掲載しています。ぜひ、お立ち寄りください。
ホームページ
http://nukecheck.namaste.jp/
もぜひご覧ください。
そして、測定もぜひどしどしお申し込みください)


菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.jp
(菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池)




CML メーリングリストの案内