[CML 030150] <原発>再稼働積極的な政府の姿勢批判…3事故調の元委員長(毎日新聞記事)

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2014年 3月 11日 (火) 03:46:14 JST


紅林進です。 
   
毎日新聞の3月10日(月)のネット配信の記事によると、昨日3月10日に 
日本記者クラブで開かれた討論会に出席した、政府、国会、民間の3 
事故調の元委員長らから、原発再稼働に積極的な政府の姿勢に対し、 
「事故から学んでいない」などの批判が相次いだとのことです。
   
原発:再稼働積極的な政府の姿勢批判…3事故調の元委員長(毎日新聞)  
http://mainichi.jp/select/news/20140311k0000m040030000c.html
   
なお原発推進で、原発再稼動を積極的に後押ししている産経新聞すら、 
下記の記事をネット配信しています。
   
「東日本大震災3年 「原発事故終わっていない」3事故調委員長、再稼働に 
慎重な判断求める」(産経新聞) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140310-00000557-san-soci

  
(以下転載)

原発:再稼働積極的な政府の姿勢批判…3事故調の元委員長

 
毎日新聞 2014年03月10日 19時41分(最終更新 03月11日 00時19分)
http://mainichi.jp/select/news/20140311k0000m040030000c.html
 
 東京電力福島第1原発の事故原因を調査した、政府、国会、民間の3事故調
の元委員長らが10日、日本記者クラブで開かれた討論会に出席した。政府が
原発再稼働に積極的なことについて、「事故から学んでいない」などの批判が
相次いだ。
 参加したのは、いずれも各事故調の元委員長の畑村洋太郎(政府事故調)
▽黒川清(国会事故調)▽北沢宏一(民間事故調)--の3氏と、米原子力規制
委員会(NRC)前委員長のグレゴリー・ヤツコ氏。
 「規制委が安全と認めたものは地元の理解のうえで(原発を)稼働する」という
政府の姿勢について、畑村氏は「安全性が確認されたから再稼働というのは論
理が違う」と指摘。「想定外」だった福島の事故の教訓を生かしていないとの認
識を示した。
 黒川氏も「あれだけの事故が起きても日本の社会が変わる気配がない」と厳し
く批判。北沢氏は「事故は(再び)起こるかもしれない。(再稼働の是非は)国民
がしっかり議論しなければならない」と指摘した。ヤツコ氏は「いまだに汚染水問
題など課題は多い。事故は終わっていない」と述べた。【鳥井真平】


 
東日本大震災3年 「原発事故終わっていない」3事故調委員長、再稼働に慎重
な判断求める
 
産経新聞 3月10日(月)22時33分配信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140310-00000557-san-soci

 東京電力福島第1原発事故から3年になるのに合わせ、政府、国会、民間の
事故調査委員会で委員長を務めた3氏らが10日、東京・内幸町の日本記者
クラブで討論会を開いた。3氏は「事故原因は分かってきたが、事故は終わっ
ていない」として、社会や国民が責任を持って注視する必要性を訴えた。

 事故から教訓を学んだかについて、元民間事故調委員長の北沢宏一氏は
「今までの安全規制よりもハイレベルな規制ができた。原子力ムラが再び復
活するのか注目される」と強調。元国会事故調委員長の黒川清氏は「すべて
人ごととなっていた。自分たちの責任で次の世代に日本をどう残すか真剣に
考える必要がある」との考えを示した。

 安倍政権が安全の確認された原発は再稼働する方針を示していることに
ついて、元政府事故調委員長の畑村洋太郎氏は「世界で一番厳しい基準に
あったから安全というのは間違い。どんなに考えても気がつかない領域があ
ることを知ることだ」と強調。北沢氏は「事故の確率はゼロではない、もし次も
事故が起きたら世界の笑いもの」と慎重な判断が必要だと訴えた。


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