[CML 029998] Re: 放射能のリスクについて冷静な判断

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2014年 3月 3日 (月) 01:20:42 JST


> ということは、東本さんの認識では、放射線影響研究所関係者はもとは内部被曝を軽視してこなかったが、3.11以後の
> <デマの流布>があったので、内部被曝を軽視するように変わったのでしょうか。 


「放射線影響研究所関係者はもとは内部被曝を軽視してこなかった」などとは言っていませんし、思ってもいません。

私が言っているのは「放射能デマの拡散、あるいは流布」が低線量被曝の危険性を軽視する論者たちに自説を展開するの
に都合のよい絶好の口実を与えている、ということです。そのことを「無惨」と言っているのです。


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/

From: maeda at zokei.ac.jp
Sent: Monday, March 03, 2014 1:00 AM
To: 市民のML
Subject: [CML 029997] Re: 放射能のリスクについて冷静な判断
前田 朗です。
3月2日

東本さん

ご苦労様です。

質問です。

>
> 私の見るところ、このようにこれまで放射能研究者や医学者たちが低線量被ば
くの危険性について警鐘を鳴らしてきたことがまったくといってよいほど無視さ
れている大きな原因になっているのが放射能デマの拡散、あるいは流布です。
>

東本さんは、<放射能研究者や医学者たちが低線量被ばくの危険性について警鐘
を鳴らしてきたことがまったくといってよいほど無視されている大きな原因にな
っているのが放射能デマの拡散、あるいは流布です。>と書いています。「大き
な原因になっている」と明言しています。

大久保利晃理事長ら放射線影響研究所関係者による低線量被曝の軽視(あるいは
無視)は、<「福島で鼻血を出す子が続出し、下痢、頭痛が止まらない子が大勢
いる」「娘の友達が何人も白血病の初期症状と診断され、甲状腺の異常が見つか
った」などのデマの流布>以後に初めて生じたのでしょうか。

東本さんが言う<デマの流布>というのは3.11以後の話です。

ということは、東本さんの認識では、放射線影響研究所関係者はもとは内部被曝
を軽視してこなかったが、3.11以後の<デマの流布>があったので、内部被
曝を軽視するように変わったのでしょうか。

放射線影響研究所関係者による低線量被曝の軽視(あるいは無視)には、半世紀
を超える歴史があることはあまりにも有名なことですが。

ではまた。




>
> From: 林田力
> Sent: Sunday, March 02, 2014 3:37 PM
> To: cml at list.jca.apc.org
> Subject: [CML 029980] 放射能のリスクについて冷静な判断
> 「世田谷住民のリスクを考える9.1 緊急シンポ実行委員会」が区民の手による
シンポジウム「せまりくる危険から身を守る~防災の日にみんなで考えよう~」
を2012年9月1日、玉川区民センター大ホールで開催した。
>
> 防災の日に因み、世田谷区の防災をテーマとしたシンポジウムである。具体的
な内容は放射線の健康リスクと大規模地震の建物の危険性であるが、重層長屋の
問題に取り組んでいたグループが主催者であり、重層長屋の問題に関心が集中し
た。
>
> シンポジウムは二部構成である。第一部は基調講演、第二部はパネルディスカ
ッションである。基調講演では最初に大久保利晃・財団法人放射線影響研究所理
事長が「放射能による健康リスクとフクシマ・せたがや」と題して講演した。大
久保氏は世田谷区奥沢の重層長屋近くにに住居を持ち、重層長屋問題で独自条例
制定を求める陳情の筆頭署名人となった。その縁で講演を引き受けた。
>
> 放射線影響研究所は、日米両国の政府が設立・運営する研究機関で、広島・長
崎の被爆者に対する放射線の健康影響調査を戦後直後から現在に至るまで実施し
ている。蓄積された放射線のあらゆるリスク情報(放射線防護基準など) は、世
界屈
> 指の情報量とされている。福島第一原発事故直後に福島の小学校等の校庭の除
染(表土の入替) をいち早く提言したことで注目された。
>
> 大久保氏は福島第一原発事故の放射能汚染が一部の論者の指摘するような深刻
なものではなく、リスクの正当な評価が必要と訴えた。まず人間は自然放射線を
年間2.4ミリシーベルトも浴びている。これは世界平均で、イランのラムサー
ルでは最高で年間260ミリシーベルトも被曝する。このような地域に居住する
人々の健康被害を調査したが、特に問題は出ていなかった。
>
> 続いて福島第一原発事故の放射能による健康リスクを説明した。福島第一原発
事故発生以来、風向きを注意していたが、放出された放射性物質の8割以上が太
平洋に流れたとする。大久保氏がアドバイザーを務める福島県郡山市では個人別
の線量計を付けている。稀に線量が高い人がいるが、調べてみると海外旅行に行
っていた。郡山市で生活するよりも飛行機で海外旅行に行った方が多く被曝する。
福島の放射線量は、その程度である。
>
> 国際放射線防護委員会(ICRP; International System of Radiological
>  Protection)は年間1ミリシーベルトとの基準を定めている。これは行政目
標に過ぎないと説明した。平時の遵守を定め、事故時はできるだけ早く1ミリシ
ーベルト以下に戻すように求めているだけである。1ミリシーベルトを越えたな
らば何か起こるという話でない。「1ミリシーベルトを越えたから避難しろ」と
いう主張があるが、暴言である。リスクを正しく理解しなければならない。他の
リスクと比較して優先順位をつけなければならない。避難することにもリスクが
ある。避難先で亡くなった避難者もいる。以上にように述べて大久保氏は軽率な
自主避難を戒めた。http://hayariki.net/home/120901setagaya.html今回のシン
ポジウムは路地状敷地での重層長屋の規制を求めるグループが中心となって主催
したものである。参加者も重層長屋に関???
>
>  ?のある人々で占められた。シンポジウムでは「せまりくる危険から身を守る」
と抽象的なタイトルにしたためにテーマが不明確になった感がある。実際、「放
射能の話が中心と思っていた」と述べた議員もいた。一方で放射能のリスクにつ
いて冷静な判断を求める基調講演は、危険を煽る無責任なデマが拡散している中
で健全な住民運動を志向するものとして有益である。「福島で鼻血を出す子が続
出し、下痢、頭痛が止まらない子が大勢いる」「娘の友達が何人も白血病の初期
症状と診断され、甲状腺の異常が見つかった」などデマが流布されている。中に
は皇族の病気まで放射能の原因とするデマもある。貧困ビジネスのゼロゼロ物件
業者が福島県の放射能汚染の不安を煽り、自主避難を勧めて劣悪なゼロゼロ物件
に住まわせる???
>  ??もある。また、自主避難者を劣悪な労働条件で働かる悪徳業者も存在する。
まるで現代の奴隷ビジネスが自主避難という善意を装って存在する。また、自主
避難者の中には惨めな生活から逃げる口実として「自主避難」を持ち出した輩も
いる。自主避難者というよりも夜逃げ者である。言わば人生をリセットする感覚
での自主避難である。当然のことながら、自主避難したところで生活レベルが上
昇する訳ではない。むしろ一層転落する可能性が高い。それでも彼らは福島や関
東地方が放射能で人が住めない土地であると盲信することで自主避難という転落
人生に至る決断を自己正当化する。そのために放射能の危険性デマを撒き散らし
ている。これが不安を煽るデマの背景である。避難するリスクと比較すべきとの
大久保氏の講演
>
>  は危険デマを盲信して自主避難することの軽率さを嘲笑うものであり、地に
足着いた住民運動の健全性を示すものである。--林田力Hayashida
Rikihttp://www.hayariki.net/http://hayariki.zero-yen.com/
>



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