[CML 032307] (2-1)【報告】第1167日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 6月 30日 (月) 07:01:36 JST


青柳行信です。6月30日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1167目報告☆
        呼びかけ人賛同者6月28日3400名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
  
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
  ☆第4回「ノー・ニュークスデイ」の人の波 川内原発(せんだい)止めろと
首都大行進
      (左門 6・30ー703)
※《「28日に東京・明治公園で開かれた
「川内原発を再稼働させるな!!さよなら原発大行進」で・・・・。
原発をなくす全国連絡会の伊東達也さんは、
「福島は震災から3年が経過しても、事故収束は程遠い・・・・。
苦しみを怒りに変え、怒りを行動に変えて、希望を見出していきましょう」と訴
えた》。
こうした積み重ねられる運動の「結晶」として出された福井地裁の「大飯原発」
差止め判決は
大きな力であり希望となって人々の胸の中に行動の行く手に輝いていた、
と報道されています(『しんぶん赤旗》6・28、1・15面)。

★ 崔 勝久 さんから:
http://oklos-che.blogspot.jp/2014/06/blog-post_27.html
韓国の三星系の保守的な新聞である中央日報でさえ、脱原発に関する前向きなコ
ラムを掲げています。先の地方選挙では反原発を掲げ
た市長が誕生しました。これをきっかけにしてセ・ウオル号沈没事件から安全管
理を全国的に問題にしはじめたのですが、その先に2
3基の原発をどうするのか、新規建設を許すのかという闘いになっていきます。
彼らの闘いを支持し、連帯の声をあげましょう。

★ いのうえしんぢ さんから:
7月1日に閣議決定が濃厚とされる前日の夜に、またまた三度目の
反戦の街頭アピールをします。

(この現実を直視するのが辛いからなのか)この国が坂から転が
り落ちそうなのに、街は相変わらずまどろんで見えます。
平和そうに過ごす多くの人たちと、自分のなかの危機感とのギャ
ップに悩みます。
それでも…あきらめるわけにもいかず、黙ったままで現状を許す
わけにもいかない。そんな人たちと一緒に路上に立てればと思い
ます。

┏┳┳┳┓  やだよ戦争!反安倍政権アクションVol.3
┃┃┃┣┻┓       2014年6/30(月)
┣┻┻┻┓┃18:00〜20:00@天神コア前(福岡市中央区天神)
┗┓  ┏┛ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ┃  ┃  反安倍政権アクション(福岡)いのうえしんぢ

1.フラッシュモブ(安倍首相オメーン隊闊歩)
2.プラカード掲示
3.マイクアピール
4.ハガキアクションなど。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
6月30日、2014年の半分、年度の4分の1が過ぎてしまいました。明日から「節電
協力要請期間」です。今朝はそれに関連する記事も見られますが、先ず川内(せ
んだい)原発に関連する記事からはじめます。

1.<川内原発:再稼働、鹿児島市長「県と薩摩川内市で」 出水市長の6市町
協議受け>毎日新聞 2014年06月28日 地方版
記事全文<九州電力川内原発の再稼働を巡って、渋谷俊彦・出水市長が自治体同
意の必要性について30キロ圏の6市町で協議していく考えを表明したが、森博
幸・鹿児島市長は27日の定例会見で「(国のルールがない中で従来通りの)県
と薩摩川内市でいいと考えている」と述べた。今後「推移をみていきたい」とい
う。26日の市議会一般質問で、出水市の同意の必要性を問われた渋谷市長は
「できるだけ広い範囲の同意があれば、住民の安心も広がっていくのではない
か」と答弁。薩摩川内、いちき串木野、阿久根の立地・近隣3市を除く6市町で
「協議してみたい」と述べていた。>
・・・・“できるだけ広い範囲の同意”この渋谷市長の言葉はおかしいですね、住
民の安心は、そんなことでは保障されない。

2.<川内原発:再稼働反対で要請書 障害者らの避難計画実効性ない 県共闘
会議と社民党県連合、県社会福祉協などに>毎日新聞 2014年06月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140628ddlk46040644000c.html
<九州電力川内原発1、2号機で重大事故が起きた時の障害のある人たちなど要
援護者の避難計画について、川内原発増設反対県共闘会議と社民党県連合は27
日、県社会福祉協議会など15団体に、実効性ある避難計画がされない中での再
稼働に反対することを求める要請書を提出した。・・・・・共闘会議の荒川謙議
長は「要援護者の避難先の態勢をきちんと整えることが何より大事」と訴え、現
時点での再稼働反対への賛同を求めた。>

昨日、他紙既報ですが、
3.<川内再稼働食い止めろ 「経済より命が大事」>東京新聞6月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014062902100004.html
<・・・・・・川内原発がある薩摩川内市に隣接するいちき串木野市で再稼働に
反対する署名を行い、市人口の半数超を集めた。集会後、野呂さんは「本音では
賛成の人なんていない。川内のために東京で多くの人が集まってくれた。これか
らの力にしたい」と語った。福島県郡山市の人見やよいさん(53)は「国も東
京電力も本当のことを言わず、私たちを見殺しにしようとした。『さようなら原
発』という当たり前の結論に、日本がいまだにたどり着いていないことが不思議
だ」と憤った。「原発被害は、風評や福島差別の問題に置き換えられている。避
難支援や子どもの保養に重点を置いてほしい」と訴えた。経済評論家の内橋克人
さんは「原発再稼働の行き着くところは、戦争の抑止力としての核武装」と
、集団的自衛権の行使容認問題とも絡めて反対を訴えた。川内原発は現在、原子
力規制委員会の優先審査が進んでおり、審査終了は九月以降の可能性が高い。再
稼働を阻止しようと、鹿児島地裁で住民らによる運転差し止め訴訟が審理中
だ。・・・・・・・・>

3’.<川内再稼働させない 首都大行進>しんぶん赤旗6月29日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-29/2014062901_04_1.html
<・・・・・鹿児島市から駆けつけた男性(26)は「福島をはじめ全国の人と
手を取り合い、再稼働させない運動を広げたい」。福島市の男性(40)は「安
倍首相のやり方に、怒りと悲しみを覚えます。原発ゼロは福島全体の声です」と
語ります。・・・・・・・・・>

4.<川内原発再稼働の危険性を指摘 鹿児島県弁護士会がシンポ>西日本電子
版2014年06月30日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/40877/1/
鹿児島県弁護士会は28日、シンポジウム「川内原発の再稼働問題を考える」を
鹿児島市で開いた。日本弁護士連合会との共催。住民避難計画などの専門家が講
演し九州電力川内原発の再稼働の危険性を指摘、130人が聴き入っ
た。・・・・・・「福島老朽原発を考える会」の阪上武代表は、川内原発の火山
リスクについて、原子力規制委員会の審査で九州電力が「周辺の破局的噴火の周
期は9万年で、運転中に起きる可能性は十分低い」としたことを「巨大噴火は予
知不能で、薩摩川内は原発の立地不適地」と反論した。 >

被災地フクシマ、
5.<一体で山林除染と森林再生 林農相が県森林組連に示す>福島民報2014/06
/29 09:14
http://www.minpo.jp/news/detail/2014062916580
<林芳正農林水産相と県森林組合連合会の意見交換会は28日、郡山市役所で開
かれた。会議後、林農相は「(東京電力福島第一原発事故で放射性物質が拡散し
た)山林の除染と森林再生を一体的に進める必要がある」と間伐などに一層取り
組む姿勢を示した上で「災害公営住宅に県産材を使うなど需要対策にもしっかり
と取り組んでいく」と述べた。県内の林業関係者や県担当者ら約50人が出席。
国井常夫連合会長が「原発事故発生前の環境を取り戻すには伐採と植栽による森
林の更新が不可欠。本県を特別区にして、森林再生事業を40年間続けなければ
ならない」と継続支援を求めた。双葉地方森林組合の秋元公夫組合長は避難区域
の森林管理の指針と制度設計を早急に示すよう要望した。馬場久一伊南村森
林組合長と早川英二田村森林組合長は、シイタケ栽培用の原木や山菜、野生キノ
コなどの出荷が困難な状況にあると訴えた。畠利行県農林水産部長と品川萬里
(まさと)郡山市長も林業の復興に支援を求めた。・・・・・・・・>
・・・・・昨日の10.の記事の「しいたけ試食」はこの会合の後のことです。

6.<戦いの構図依然見えず 知事任期満了まで4カ月余>福島民報?6月29日
(日)10時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000042-fminpo-l07
11月11日の任期満了に伴う福島県知事選は、告示日として有力視される10
月9日まで3カ月余りとなったが、依然として戦いの構図が見えない。現職の佐
藤雄平氏(66)が7月2日の6月定例県議会会期末までに進退を明確にしない
のは確実な情勢。・・・・・・
■想定外 自民党県連は28日、郡山市で開かれた政経パーティーで独自候補の
発表を見送った。「今後の状況を見極めながら、候補者を選考したい」。・・。
■動きだせず  前回、前々回の知事選で佐藤氏を支援した民主、社民両党県連
や連合福島も、選挙戦へ動きだせない状況が続く。・・・・
■相乗り 各党間の水面下の駆け引きが激しさを増す中、自民、民主などの関係
者には相乗りを模索する動きも出ている。ある県議は「原発事故による特殊事情
を抱える本県の復興を優先に考えれば、政党の枠を超え、団結する考えも必要」
と強調。・・・共産党県委員会、日本維新の会県総支部はそれぞれ独自候補の擁
立を視野に、佐藤氏や他党の動向を見守っている。>

7.<広野(町)で「町営学習塾」開始 住民帰還へ教育環境整備>福島民友新
聞?6月29日(日)12時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00010002-minyu-l07
<広野町は28日、町の中学生を対象にした町営学習塾事業をスタートした。首都
圏の大学生らの協力で、週末や長期休暇中に無償の学習支援を行う。町は事業を
通じて町内の教育環境整備を図り、住民の帰還にもつなげたい考えだ。首都圏の
学生で組織する「原発事故後の生活環境改善のための学生ネットワーク
(AAO)」(森雄一郎代表)の協力で実現した。今年3月の春休み中に実施した学
習支援事業が好評だったため、「町営学習塾」として位置付け、年間を通しての
実施を決めた。初日は広野中の生徒ら10人ほどが避難先などから参加。慶大1年
の森代表ら学生4人がボランティアで指導した。・・・・町営学習塾は来年2月ま
で計25回開き、AAOの学生が毎回指導に当たる。・・・>

8.<今を生きる 85歳 最前線貫く 「高齢でも力に」村診療所勤務>福島
民報2014/06/29 11:33
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/06/post_10271.html
<■東京から鮫川に移住 医師 佐藤蕃さん 生涯現役が私の信念です−。東白川
郡医師会に今月、85歳の医師、佐藤蕃(しげる)さんが入会した。東京都から
鮫川村に移り住み、4月1日から週3日、村国民健康保険診療所に勤務してい
る。離島の診療や都会の夜間往診に豊かな経験を持つ。県医師会によると、平成
23年2月末で会員数は2650人だったが、今年5月末では2543人まで
減った。医師不足が続く県内に身を投じ、地域医療の最前線を走り続け
る。・・・・・・・・>
・・・・・・福島で、医師が減少・・・・・。

9.<29日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報6月30日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。

10.<(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野
新聞6月29日 17:43
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140629/1640996
<▼空間放射線量率(29日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)・・・・・・・>

11.<(宮城県)福島第1原発事故 「処分場に断固反対」 緊急住民集会に
800人??加美 /宮城毎日新聞 2014年06月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20140629ddlk04040176000c.html
<加美町の「放射性廃棄物最終処分場建設に断固反対する会」(高橋福継会長、
42団体)は28日、「指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める緊急住
民集会」を開いた。町民ら約800人が参加し、処分場候補地の1つである同
町・田代岳の詳細調査にあくまで反対するとともに、県内のどこにも処分場を造
らせない幅広い活動を展開することを確認した。猪股洋文町長は、環境省による
田代岳候補地選定以来の経緯を説明。・・・参加者の1人、同町中新田地区在住
の高校1年生、斎藤航(こう)さんは「大好きな加美町が危機に直面しているこ
とがよく分かった。友人たちに伝えたい」と話した・・・・>

12.<(東京)被災した小中高生ら交流 子ども復興博、東京で開催>秋田魁
新報2014/06/29 22:41 更新
http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/news.jsp?nid=2014062901001660
<福島から東京に避難した被災者と、東北の被災地で復興支援の取り組みを続け
ている小中高生らの交流会「子ども復興博」が29日、東京都内で行われた。手
作り新聞やダンス、花を描く活動が紹介され、被災者から励ましの拍手が湧き起
こった。参加したのは、校舎のがれきや仮設住宅の壁に生徒たちが花を描く福島
県立保原高(同県伊達市)の「がれきに花を咲かせようプロジェクト」のほか、
避難所や仮設住宅でダンスの慰問を行った同県いわき市の小中高生チーム「エク
スプレションD.S.」、宮城県気仙沼市で津波被害を受けた子どもたちが「大
人を励まそう」と手作りした「ファイト新聞」の3グループ。>

13.<(静岡県)菊川市:原発再稼働反対、市民の半数超す??市アンケート>
毎日新聞 2014年06月29日 地方版
記事全文<菊川市は、市民アンケートで、10キロ圏にある中部電力浜岡原発の
運転停止継続を求める回答が半数を超えたと発表した。「(同原発の)今後につ
いてどう思うか」との質問に「停止しておいた方がよい」が56・1%、「安全
が確認できれば稼働した方がよい」22・6%、「どちらともいえない」15・
5%、「わからない」3・8%、無回答2%だった。アンケートは4月3日?5
月2日に実施。20歳以上の市民2000人を無作為で抽出。質問用紙を郵送し
返送してもらった。回収率は50・6%だった。ほかに市政に関する満足度や重
要度を質問。ごみ政策を評価する回答が昨年に続き1位だった。市民アンケート
は毎年行っているが、原発を扱うのは今回が初めて。太田順一市長は原発問
題の回答結果について、すでに公表されている周辺自治体のアンケート結果など
を踏まえ、「(数字は)予想した通り」と述べた。再稼働判断について「結果を
参考にする。アンケートは継続したい」と語った。>

14.<(兵庫県)原発ゼロ社会フォーラム:「反対が多数派の国民意識を反
映」??神戸>毎日新聞 2014年06月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20140629ddlk28040187000c.html
<脱原発社会の実現に向けた「原発ゼロ社会への道 兵庫フォーラム」が28
日、神戸市中央区のあすてっぷKOBEで開かれた。原発のコスト問題に詳しい
大島堅一・立命館大教授が講演し、「原発反対が多数派となった国民の意識を反
映し、原発ゼロ社会を目指していくことが賢明だ」と訴えた。県内の6市民団体
でつくる実行委の主催。市民ら約150人が耳を傾けた。・・・・また、「脱原
発をめざす首長会議」事務局長の上原公子・元東京都国立市長が、再生可能エネ
ルギーによる発電が進むドイツについて報告し、「持続可能な社会に向け、小水
力発電など地域でできる産業を考えてほしい」と呼び掛けた。>

15.<(香川県)放射性廃棄物:地層処分に疑問の声も 高松でシンポジウ
ム>毎日新聞 2014年06月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20140629ddlk37040342000c.html
<高レベル放射性廃棄物の処分問題について学ぶシンポジウム「地層処分を考え
る」(原子力発電環境整備機構主催)が28日、高松市サンポートのかがわ国際
会議場で開かれた。地中に埋める処分方法が活発に議論され、処分候補地の選定
が進まない中、問題に関心を寄せる市民ら64人が参加。有識者らの多様な意見
に耳を傾けた。・・・・・・パネルディスカッションでは、有識者や市民ら計5
人が意見を交わした。香川大の男子学生は「地表での保管は、将来の世代に負担
を残すため適さないと言うが、地下でも次世代に負担を残すと思うが」と率直な
疑問を投げかけた。また、谷口学・共同通信元論説委員は「脱原発を決めたドイ
ツでも頭を悩ませている問題。専門的で難しいこともありあまり認知されて
いない。(同機構は)設立から10年間、国民に認知される努力が足りなかった
のでは」と指摘した。・・・・>

福島第一の現場で、
16.<福島第1 「氷の壁」凍結せず 同じ技術 凍土壁に影響も>産経新
聞?6月29日(日)7時55分配信 (添付図あり)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000060-san-soci
福島第1原発の汚染水問題で、2号機タービン建屋から海側のトレンチ(地下
道)へ流れ込む汚染水をせき止める「氷の壁」が2カ月近くたっても十分に凍結
していないことが28日、分かった。事態を重く見た原子力規制委員会は、来月
にも開かれる検討会で対応を議論する方針を決定。特に氷の壁は、2日に着工し
た「凍土遮水壁」と同じ凍結技術を使っており、凍土壁の信頼性にも疑問の声が
出ている。・・・・2号機海側の地下には、配管やケーブルを敷設するためのト
レンチがあり、高濃度の汚染水が1万トン以上たまっている。トレンチは海側の
取水口付近とつながっており、海洋流出の危険があることから、早急に汚染水を
取り除く必要があった。・・・・しかし東電が今月中旬、内部の温度を測った
ところ、十分に凍結していないことが判明。トレンチ内には障害物があり、均等
に汚染水が凍らなかったことが原因とみられる。・・・・・原子力規制庁幹部は
「海側に滞留している汚染水は濃度が高く、最もリスクが高い。なぜうまくいか
ないのか原因分析とともに、凍土壁の有効性も議論していく」と話し、次回会合
で議題に上げることを明らかにした。>

17.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年06月30日03時15分
 東京朝刊  
<29日正午現在 1.5マイクロシーベルト毎時?  数値は東京電力のホーム
ページから抜粋  前日は1.5マイクロシーベルト毎時>
<つづく>

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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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