[CML 032272] 『季刊・戦争責任研究』82号発行のお知らせ

戦争責任資料センター くすのき cxm00507 at nifty.com
2014年 6月 29日 (日) 01:26:00 JST


くすのき です。

メールの数を増やしてすみません。
再度のお知らせです。
ぜひ、拡散願います。

        =============−

タイトル  『季刊・戦争責任研究』82号発行のお知らせ

<転載歓迎>                      2014−6 
                     日本の戦争責任資料センター
                       事務局ボランティア

 当資料センターでは、このほど『季刊・戦争責任研究』82号および付録パンフ
レット「レッツ」82号を発行しましたので、その目次をお知らせします。
(昨年から年2回発行になっていますが季刊と標榜していることをお許しください)

82号特集は  1 「河野談話」と日本軍資料
        2 空襲研究の最前線  となっています。

どうか会員になって、お手にとってお読み下さいますようお願い申し上げます。
年2回発行となり、会費を下記のように下げています。

また、当資料センター共同代表の吉見義明が、昨年桜内衆院議員を名誉毀損で
提訴しましたが、次回口頭弁論は9月8日(月)3時から東京地裁103大法廷です。
同裁判支援の会は以下をご参照ください。
  YOSHIMI裁判いっしょにアクション  http://www.yoisshon.net/


ーーーー  季刊「戦争責任研究」 第82号  2014年6月  ーーーー

<特集1>「河野談話」と日本軍資料
  
  「河野談話」をどう見るか             吉見 義明

  日本政府による資料調査と「河野談話」       小林 久公 

  資料紹介 「慰安婦」など性的強制事件と軍による隠蔽工作  林 博史

<特集2> 空襲研究の最前線
    
   アメリカの無人機攻撃と人権理事会         荒井 信一

   空襲ードウランゴ、ゲルニカ、バルセロナを訪ねて  笠原 十九司

   スペイン内戦における空襲
          ー植民地戦争から内戦へ/総力戦の様相と毒ガス戦準備/爆撃の証言    
                                                   深澤 安博

   日本空襲における民間人の被害について       山辺 昌彦

   ドレスデンに見る空襲周年記念と歴史和解      木戸 衛一

   「戦争体験の継承」論への一視角          
          ー東京大空襲の事例から           山本 唯人


  −−−−−−−−−−以上 特集です。−−−−


  桜の樹の下ーー語られなかった引揚の惨禍       平尾 弘子

  ピースおおさかのリニューアルをめぐって        横山 篤夫

[連載] 歴史観×メディア=ウォッチング No57

  八重山教科書問題でほぼ確定した竹富町の「完全勝利」
    −教育への政治介入が阻止された要因を考えるー    高嶋 伸欣

 編集後記

 ーーーーーーー  付録 「レッツ」82号 目次ーーーーーー
  

時評 日中関係の「緊張」と国民の権利、そして平和     米倉 勉     

2014年 米捕虜の大会に出席して           伊吹由歌子    

現代史サマーセミナーのご案内                

日韓併合100年以降に残された課題(10) 対馬の知恵   大澤 文護     

戦時下の犬と「忠犬ハチ公」の誕生            吉村真理子  

社会風刺漫画  不都合                 壱花花     

漫画「美味しんぼ・福島の真実編」 に思う        楠 正昭
                   
ジョン・ラーべ〜南京のシンドラー〜上映会開催      荒川美智代 

戦争犯罪論ノート(50) 
  人道に対する罪としての迫害---ヘイト・スピーチ理解のために 
                            前田 朗 

訃報 日本軍慰安婦被害者ぺ・チュンヒ ハルモニ   ナヌムの家通信   

新刊紹介 「九月、東京の路上で」
       ー1923年 関東大震災・ジェノサイドの残響  加藤直樹

クリップボード   編集後記                    

 ------------- <戦争責任資料センターのご案内> -----------

 日本の戦争責任センターは、戦争責任の「資料センター」と「祈念館」
  の創設を願い1992年に設立されました。
 研究者、弁護士、専門家の立場から歴史と大戦を検証し報告する紀要と
  して『季刊・戦争責任研究』を発行しています。
 また戦争責任に無関心ではいられない市民ボランティアが編集する、
  付録誌「Let's 」を同時発行しています。

       Let's find out
        Let's think about
        Let's talk about
       Let's do something about
            Japan's War Responsibilities !

 戦争の真実を伝え続けるために、会員になって当資料センターを支えて
ください。一緒に戦争責任の灯を、戦後補償の灯を、さらに高く掲げましょう。

 当戦争責任資料センターの会員要綱の詳細は下記HPをご覧ください。 
会員には一般会員 シルバー会員 学生会員 および維持会員があります。
会費は以下のようになります。ぜひ会員になってセンターを支えてください。

     維持会員     ¥10000 
     一般会員      ¥3000
     シルバー会員    ¥2000 (65才以上)
     学生・院生     ¥2000


会員のお申し込みや季刊誌のご注文は   
          jwrc at mua.biglobe.ne.jp  までどうぞ。

会員のお申し込みがあれば、季刊誌をお送りいたしますので、
「何月から」と明記し、お申し込みください。
『季刊・戦争責任研究』は1部からご注文をお待ちします。
                (この場合、送料をご負担下さい)

 一般書店では「地方出版取次」とお申し出くだされば、1冊¥1020 
でご入手できます。この場合ボランティア誌 「 Let's 」の付録はあ
りません。

 多くの図書館や大学図書館、あるいは女性センターなどの公的機関
での定期購読を希望します。お近くの、あるいは勤務先の図書館など
に購入をおすすめください。

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                  日本の戦争責任資料センター
   東京事務局 〒195-8799 東京都町田市大蔵町446 鶴川郵便局局留   
             jwrc at mua.biglobe.ne.jp    
                 http://space.geocities.jp/japanwarres/
  
  Center for Research and Documentation on Japan's War Responsibility
         
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