[CML 032253] 「清瀬都市開発」会社の合理化案を改めて批判する。   塩見孝也 (2014年05月31日13:35.)ML 032250] 女たち「サバイバル」作戦さすがだな 上野千鶴子の本領発揮

塩見孝也 rsr80930 at nifty.com
2014年 6月 28日 (土) 08:37:06 JST


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 僕は、敢えて、「都市開発」の人々を、「敵」と規定しましたが、とは言っても、僕は、この人々と6年半以上、会社の管理・指揮の下ではあれ、駐車場労働をやってきており、人間的感情は通い合っております。これらの人々は、みんな良い人達であると思っています。「経済(学」)上の立場の違いはしっかりと踏まえておくべきですが、ヒューマンな関係を極力、目指すべきであることを今後も忘れないつもりです。
 「シルバー・人材・センター」は最初、べったりで迎合したが、会員労働者の反対・批判に遭って、「シルバー・人材・センター」本来の原点に立たざる得なくなり、「都市開発に」に対して、主体性、自主性、独自性を維持しようとしていること。
 こうして見て行くと、資本と賃労働、資本家と労働者という、階級関係、階級闘争が「開発」と「クレア駐車場労働者」の間に貫徹し、この両者の関係が基本的対決軸となっており、人道主義(ヒューマニズム)の二面的・中間的調停勢力として、「シルバー・人材・センター(組織局)」があること。
 我々は、このことを踏まえ、「会社」との対決軸を鮮明にし、真の人道主義の見地によって、「シルバー・センター」を、これまでの運動に敬意を払い、評価していることを鮮明にしつつ、このことで「シルバー・センター」を労働者側に引き付け、「都市開発」を孤立化させ、この26年度案を撤回させて行かなければならない。そのために、「総会」開催を要求してきた。その総会が、7月初めと決まったのである。
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b,労働日の9日から6日への削減、労働者側にとっては各人月1万円の減収。年収12万円の減収。反対に「開発」にとっては月30万円、年360万円の増収となること。
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 この3点に亘る26年度方針を提出してきたこと。この案が一挙に貫徹し得ないので、試案として実行する、こととなった。だが、「都市開発」は、頑固・頑迷にこの案を固執し、固守し、試案の実験期間、検証期間としてある4,5、6月の3ヶ月間で、試案を<既成事実化>せんといろんな画策をし続けてきていること。
3、「清瀬都市開発(KK)」の本質とは?合理化案はどういう原因・道筋で出てきたか?
 「会社」は、清瀬市市営の駐車場や駐輪場の指定管理団体であるし、又大企業との競争で圧伏される中小企業の地位にある。この点を、僕らは押さえています。とはいえ、営利、利潤追求を第一とする私企業、資本であることには、変わりはありません。専務を中心とする勢力は明白な資本家の経営者であること。他の駐車場会社の過当競争に生き残るべく、利潤増強のためには、労働者に対して情無用、<人>を人と見ず、ただただ労働力商品所有者のモノ、商品としか見ず、合理化を断行してゆく事。もっと、あからさまに言えば、僕ら、シルバー・労働者を、<賃金奴隷>としてしか見ていないのである。
 「清瀬都市開発KK」は、日本資本主義・世界資本主義の構造的長期停滞・不況、「資本主義の全般的危機」下に在って、金融独占資本、大独占資本の経済的危機の下で、資本主義の矛盾を中小企業にモロに犠牲転嫁される経済上の地位、事態に置かれています。問題は、この認識を前提して、更に重要なことは、次のことです。
 その傘下の労働者に更なる形で犠牲転嫁することで、延命・切り抜けんとしている、ことなのです。或いは、安倍内閣の似非愛国主義、排外主義による戦争熱の宣伝・煽動に追随し、労働者の生活苦を没却させようとしているのである。或いは、インチキ極まる金融緩和、株価高騰だけで、経済の活性化、成長に繋がらない、結局は労働者への搾取・収奪の強化であるペテン、円安追求の経済路線、アベノミックスに迎合しようとしいるのである。
 この資本家性故に、他の駐車場資本との利潤獲得競争戦に打ち勝つべく、いわゆる人件費削減を基本目標にして、3人から5人でやっていた仕事量を労働密度を一挙に濃くするべく「二人でやる」よう強制するのである。  
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 <労働密度の強化>は、機械の革新を梃子とした技術革新によって、なされるのであり、或いはそのための設備投資(イノベーション)を梃子としてなされるのであり、単なる残業代を払わないで労働時間を延長するような旧式の労働時間を延長してゆくことで<労働強化>を図って行くやり方とは違っている。すなわち経済学、「資本論」で言う所の「絶対的剰余価値」の搾取とは違って、生産力を挙げるべく、技術革新やイノベーションとこれに応じた協働労働の新たなコンビネーションの実現によって、「相対的剰余価値」を増やしてゆくこと、ここに核心があること。このことの前提条件を<都市開発>は、彼らにとって都合の良いような二度の労働の配置転換の実行や新精算機の導入によって昨年から今年にかけて技術é!
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 この労働密度の強化によって労働日を9日から6日に削減することが出来ること。又労働密度の強化を図れる「二人制」にすれば、30人の労働者の労働日は削減出来、ひいては、これを通じて、更なる人員削減が可能となること。
 既に、人員削減は、4班において、一班5人単位が、4人単位に固定化されてきている。 
 これをモデルにすれば、6班ある駐車場労働者人員は、班編成は4人単位となり、6人の人員整理が可能である。しかも、これは、差し当たってのことであり、もっともっとこのような人員整理は、労働密度の濃いい「二人制」を採用してゆけば、理論上可能なのである。だから、上からの任命による班長制によって、労働者の抵抗を奪い、この「二人制」を必死で仕事の安全性や余裕など歯牙にもかけず、実行しようとしているのである.
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 しかし、確かに駐車台数はこの4月、3月の駆け込み買い溜めがあり、駐車台数が400台になる事が4回ほどありました。しかし、5月になれば、買い溜めも尽き、もうそんなことは無く、500台から600台に戻って、以前の<昨年並み>に戻って来ており、1千台を超える日もあり、6月はもっと戻って行くでしょう。「西友」での購買が戻り、競争相手の「イオン・モール」などに対して競争力がついてて来たこともあります。何よりも駐車場<クレア>が清瀬駅前にあるという地の利という絶対的条件としての便利さ、又市営の駐車場という安定度、信用度がものをいっていること。加えて、無人の駐車場と違って、僕らシルバー労働者の懇切丁寧な管理人労働もありますから、駐車台数が減った、という論拠は怪しã!
 ãªã£ã¦ã„ます。こうなれば、昨年と駐車台数は変らない所まで行きます。駐車台数が元に戻ってゆけば、混雑度は増し、特に昼の(更に<特に>の日として、サービスデーや土日祭日、雨の降った日は)「二人制」では、余裕が無くなり、僕らが指摘したように、大きな渋滞、それに伴っての事故が起こる可能性が、再び生まれて来るようになること。
 僕らが「二人制」に反対するもっとも重視し、強調している理由は、僕ら労働者自身の<労働密度の強化>、<賃下げ>という労働条件についての反対の問題があるにしても、こういった形での<労働密度の強化>が、操業の安全性を著しく、低め、その結果、事故発生につながってゆくこと。 つまり、駐車場利用者である<清瀬市民>の<いのちと安全性・暮らし>を脅かすことになること、このことである。僕らは、僕ら自身のことも考えているが、決してそこに留まってはいないのです。駐車場を利用する、清瀬市民全体の利益を、最優先的に考えているのです。
  事故は、福島原発のごとく、「想定外」「予測不能」でもって、正当化し得ないことは明らかであり、「事故が起こってしまってはもう遅い」のである。それ故に、あらゆる事態を想定しておかなければならない。この点で、26年度合理化案は、<市民の安全性>という分野で、決定的問題点を有していること。僕らは、このことを重視しているのです。
 尚、「クレア」駐車場の6階屋上と中7階は、80台から90台は駐車できるのですが、無蓋で、駐車スペースが鉄板で嵩上げされ、段差を持ち、駐車しにくいような構造になっています。そのために、これまで無用の長物扱いされ、殆ど利用されてきませんでした。これを、都市開発は、スムースな駐車可能スペースになるよう改造工事をやり、変えようとしています。僕の見るところ、今の所、確証的に言うつもりはありませんが、この工事費、設備投資費に、今回の合理化から計上される300万円が回されて行く計画のような気がします。
 こうなれば、より一層、「二人制」の労働密度は、駐車台数が増えるのですから、強化され、事故発生の確率は高くなります。
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 経営上の財政については、 法人税なども、無税ないしは減税され、これに、市からの補助金を獲得したりしてゆけば、経営破綻などがすぐにやってくるとは考えられないと思う。市からの補助金は、これまで以上に上げることは出来ない、としても、従来の補助金額が削減された、というわけではあるまい。

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 モノとしてしか見ないのである。とりわけ、シルバー労働者に対して、「同情」を被せつつ、「半端な労働力」と見立て、普通並みの労働条件を与えようとしない。労働時間に応じた労働給付の桁落ち化を当然視すること。ボーナスなどは論外で、賃下げはあっても、賃上げは無く、休憩時間、残業、労働災害についての配慮もないこと、研修や班長会議の時間を労働時間に入れないこと。 シルバー労働者を利用することはあっても、労働者としての権利は無視し去ること。
 駐車台数を問題にするならば、台数が更に増えるべく、我々駐車場労働者と協力し合い、魅力的で評判高い、利用者の痒い所にも手の届くような、良い意味でのアドベンチャー的政策、方針を考えて行くべきである。
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  「都市開発」は、自らが発案し、推進しようとしている合理化案なのに、自分達は、責任を持って表に立とうとはせず、「シルバー・人材・センター(事務局)」に責任を負わせ、背後に隠れ、なるべく目立たないようにするズルイ対応をしようとしている。これは、倫理上もまったくおかしなことである。
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8、「都市開発」は、清瀬市の福祉路線に、我々、市民労働者や「シルバー・人材センター」とともに加わって行くべきである。
 「都市開発」は、地方自治体の福祉に貢献すべく、自分本位の経営を考えず、差し当って清瀬市政が抱えるシルバー問題に貢献してゆくよう、僕ら「クレア」シルバー労働者にも想いを馳せつつ、「シルバー・人材・センター」を煩わせず、連帯すべく、思想を変え、創造的な政策、方針を打ち出すべきである。
 既に、「都市開発」は「駅前の整備」以来、20年余、市営の駐車場、駐輪場経営に深く入り込んで来ており、軽々に<民間の営利団体>を名目に、自己本位に振る舞うわけには行かないのである。営利のみを目的としない「シルバー・人材・センター」の理念とその運動、ひいては、そこでの「クレア」シルバー労働者の状態、要求おも理解し、ここと連携し、企業城下町とは、まったく違う、ある種の地域共同体的性格を持つ、清瀬市の福祉運動、そこでの、市民、民衆本位の交通・運輸機能を果たすような方向で、経済上も活路を見出してゆくべきである。



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