[CML 032131] 【報告】第1160日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 aoyagi at tent-hiroba.jp
2014年 6月 23日 (月) 07:16:28 JST


青柳行信です。6月23日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1160目報告☆
         呼びかけ人賛同者6月22日3388名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
  
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
  青柳さん
合唱 福岡あらぐさの演奏会を聞きにいきました。
特に子供たちがたくさん参加した「ぞうれっしゃ」は感動しました。
元気のいいこどもたちのためにも 戦争に巻き込まれる 集団的自衛権の
容認などとんでもない話しです。
外交努力を積み重ねる国際関係こそ 今、大事なことです。
あんくるトム工房 
ぞうれっしゃ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3059
集団的自衛権  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3058

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
   ☆犠牲者が出るのは先刻承知のすけ 「血を流す」のが至上命令(アベノミク 
ス総理大臣)
      (左門 6・23-696)
※《「信濃毎日」は「集団的自衛権の行使とは米国の戦争のために日本の若者の血 
を流すということですね」との志位氏の質問を冒頭に引用し、「考えているのか 
命の重さ」と題する社説を掲載(1日付)。「朝日」はドイツ軍を例に、後方支 
援でも55人が死亡したことを明らかにする(既詠6・15―688)など、メ 
ディアを通じても問題の核心が浮き彫りになりました(『しんぶん赤旗』6・ 
22)。安倍首相は「先刻承知の上で」やっていりのですから悪魔の所業です。 
国民もその欺瞞と恐ろしさが判りはじめたようです。昨日の内閣支持率が43 
パーセントに下落。もっともっと下げて、もう一度政権を「投げ出す」ところま 
で追い詰めましょう!

★ m.k. さんから:
青柳さん
鹿児島県いちき串木野市での再稼働反対の署名が1万5284筆を
突破したというニュースが入ってきました。
うれしいです。この中のわずか50筆弱ですが、私が
集めた署名も入っています。最初のピンポンを押すのは
とても勇気がいりました。お説教されたり、「うちは賛成だから」と
冷たく言われたりもしましたが、それ以上に「ありがとう」「がんばって」という
声をもらいました。「がんばんなさい」ともらった、まだあったかいゆで卵は
とてもおいしかった。
動いていれば、ほんの少しかもしれないけど、何かが変わる、
結果が出る、と実感できた串木野行きでした。

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<新規制基準適合性審査会合第108回の
イグナイタ(点火プラグ)の検討はでたらめである>について報告します。

2014年4月26日の新規制基準適合性審査会合第108回で、
イグナイタ(点火プラグ)による格納容器の水素爆発対策が検討されています。

この審査会で川内原発1号炉、2号炉審査会合イグナイタの検討が行われています。
検討の詳細は、議事録53ページから56ページ
https://www.nsr.go.jp/activity/regulation/tekigousei/h26fy/data/20140424.pdf

と資料2-1川内原発1号炉、2号炉審査会合における指摘事項の回答の45 
ページから54ページに掲載されています。
https://www.nsr.go.jp/activity/regulation/tekigousei/h26fy/data 
/0108_02-1.pdf 

この変更申請書では九州電力はイグナイタの点火時期を水素濃度8%から6%と 
変更しています。
水素の燃焼は早いほうが良いと説明し、点火時期を水素濃度8%から6%と変更 
しています。
原子力規制委員会は6%で点火しても、水素燃焼ではなく、水素爆発が起きると 
説明し、イグナイタの点火した時の爆炎の影響の説明を求めています。

 九電も、イグナイタで8%の水素に点火させた場合、爆燃にとどまると、初め 
て爆発が起きる事を 認めていますが、水素爆発の影響は少ないと説明しています。
イグナイタは11ケ所設置していますが、イグナイタで水素に点火しても爆風が 
周りの危機に影響を与えるのは、3m付近までなので、爆炎の影響で3m付近の 
危機の機器の温度が上昇するのは110℃(70℃プラス40℃)程度であり問題 
ないと説明しています。
温度の計算はしても、圧力の計算はしていません。

 確かに、11ケのイグナイタで水素濃度が6%に成ったところをかたっぱしか 
ら点火爆発させてゆけば、格納容器が爆轟で吹き飛ぶことはないかもしれません。

 しかし、更田原子力規制委員は爆轟が起きるタイミングでイグナイタに点火さ 
れる大変ことになるので、イグナイタの点火は慎重に行わなければならないと発 
言しています。
 しかし、規制庁の担当官はこれでよいのではないかと判断しているようです。
順調にゆけば、格納容器が爆轟で吹き飛ぶことはないが、何か一つ異常が発生す 
れば格納容器が爆轟で吹き飛ぶような運を天に任せるような対策は許せないと思 
います。
 また、溶融燃料・コンクリート反応によるCOの量は計算もしていません。
こんな単純な検討で、水素爆発対策が認可されることには、納得できません。

★ 神谷杖治 さんから:
中西正之 様
皆様
色々な情報を有り難う御座います。
中西さんご指摘の「電力会社や財界が取った最大の戦略の新規制基準の適合性審 
査の認定、特に過酷事故対策と戦うことを避けるのではなく、最大の戦いにしな 
ければならない」と言われる通りだと思います。

過酷事故対策が問題ですが、その過酷事故は「複数蒸気発生器での細管同時破 
断」という、最も可能性のある事故を無視し、小口径破断も中口径破断の無視し 
た、「大口径破断」の単独事故しか問題にしていません。
単独事故対策に限定した「絵に描いた様な非現実な事故」です。電源がすべて正 
常であっても、大・中・小口径破断が無くても、「複数蒸気発生器での細管同時 
破断」で過酷事故は必至です。
このことは、熊本県知事への説明資料に書いておきました。
規制委員会は「安全を保証」するのではなく、単に「基準を満たしているか否 
か」だけを審査すると言っています。安全か否かの判断は政治判断に任せるので 
すが、政治の方は技術判断をする能力は無いので、「規制委の判断に依存する」 
という、誰一人安全性を保証しない審査です。
こういう実態を明らかにして、「審査の不当性」「安全判断の不当性」を訴え続 
けなければなりません。
皆さん、一層頑張りましょう。

★ 紅林進 さんから:
明日6月24日(火)に、東京・水道橋のたんぽぽ舎の「スペースたんぽぽ」に 
て、「市民による国際連帯運動の拡がりを-核の廃絶を目指して  全9回シ 
リーズ」の第3弾として、韓国・李大洙さんによる下記の講演が開催されます。

韓国・李大洙さん講演「脱原子力、世界平和のためのアジア市民の役割」

(市民による国際連帯運動の拡がりを-核の廃絶を目指して  全9回
シリーズ 第3弾)

日時:6月 24日 (火) 19:00 ~ 21:00
場所:スペースたんぽぽ (たんぽぽ舎と同じビルの4F)
    東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F    
    地図http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336
講師:李 大洙さん(アジアの平和市民ネットワーク運営委員長)
参加費:800円(学生400円)
主催:たんぽぽ舎(スペースたんぽぽ講座会議)
    http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=202
協賛:No Nukes Asia Actions Japan (NNAA)
    http://ermite.just-size.net/nnaa/
◎東アジアでの軍事的緊張、北朝鮮の核実験、最大の原発密集地帯の
危険性をもう一度考えなければならない。
◎軍産複合体を主軸とする核支配体制を解体しなければ、人類の持続的
な未来は開かれない、これが福島の重要な教訓である。
◎原発の全盛期に建設された原発は寿命がつきているにもかかわらず
寿命の延長という対症療法に依存しているため危険性が高まっている。
◎日本と韓国、台湾を主軸とするアジア脱原子力運動の課題があり、
特に日本の取り組みが重要である。
◎国と企業を脱核の道に転換させるのは、組織された市民の連帯の力
である。

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝、2社の世論調査の結果がネットにありました。
また、ここ九州の地元紙の西日本新聞の今朝の1面トップは、大きな扱いで「原 
発から30キロ圏外の問題」を指摘する重要な記事(3.と3’.)です。
そして、川内(せんだい)原発周辺地域、そうした記事からはじめます。

1.<(世論調査)集団的自衛権「反対」が過半数 行使拡大懸念6割、共同通 
信調査>佐賀新聞2014年06月22日 19時29分??
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10201/76698
<共同通信社が21、22両日に実施した全国電話世論調査による 
と、・・・・・・安全が確認された原発の再稼働に賛成は36・8%、反対は 
55・2%。・・・・・>

2.<世論調査―質問と回答(6月21、22日実施)>朝日デジタル2014年6月 
22日23時06分
http://www.asahi.com/articles/ASG6Q46M1G6QUZPS003.html
<・・・・・◆安倍首相の原発・エネルギー政策への取り組みを評価しますか。 
評価しませんか。評価する 22 評価しない 57・・・・>

2’.<内閣支持低下43% 発足以来最低に 朝日新聞世論調査>朝日デジタ 
ル2014年6月23日00時07分
http://digital.asahi.com/articles/ASG6Q7FSVG6QUZPS008.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG6Q7FSVG6QUZPS008

3.<30キロ圏外でも高放射線量 原発事故時の飛散状況を試算>西日本電子 
版2014年06月23日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/40345/1/
重要な記事<福島第1原発事故と同規模の過酷事故が、九州電力川内原発(鹿児 
島県薩摩川内市)と玄海原発(佐賀県玄海町)で起きた場合、避難が必要とされ 
る高線量の放射性物質が原発から半径30キロ圏外にも飛散する可能性があるこ 
とが、民間調査会社「環境総合研究所」(東京)の試算で分かった。風向きに 
よっては、国が事前の避難準備を求めるおおむね30キロ圏の緊急防護措置区域 
(UPZ)を越えて鹿児島市や福岡市の一部にも及ぶ計算となり、国に対策の見 
直しを求める声が強まりそうだ。同研究所は福島原発事故後、最も放射性物質の 
飛散が多かった2011年3月15日の福島県飯舘村や福島市などの放射性セシ 
ウム、ヨウ素の観測データから飛散総量を推定。推定した放射性物質の飛散総
量が放射性プルーム(放射性雲)となって移動し、降雨で九州各地に落下した場 
合の、1時間平均の空間線量率をレベル別に地図に示した。原子力規制庁が12 
年に公表したのと違い、山や谷などの地形を考慮し、より正確な試算になってい 
るという。・・・・・・・・UPZ内ではない有田町は今のところ、避難計画を 
独自に策定する予定はない。福岡市は「30キロを越える自治体がどうすべき 
か、国は早く指針を示してほしい」(防災・危機管理課)と強調する。原子力規 
制庁は、プルーム通過時の被ばくを避けるための防護措置地域(PPA)をおお 
むね50キロ圏内とする考えは示しているが、「具体的な対策は今後の検討課 
題」としている。 >
・・・・・・・・玄海・川内からの添付図も重要です。
関連記事が続きます、
3’.<圏外自治体、独自の避難計画も 原発事故試算>西日本電子版2014年06 
月23日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/40349/1/
<・・・・・・「30キロ圏から来た人の避難先が優先され、市民がどこに逃げ 
るかはまだ決まっていない」。5月末、京都市であった「脱原発をめざす首長会 
議」の勉強会で、京都府京丹後市の中山泰市長は訴えた。・・・・・福岡市は九 
州電力玄海原発(佐賀県玄海町)から最短で約37キロ。京丹後市と同様に、福 
岡県の地域防災計画からは外れているが、独自に50キロ圏に入る市民の避難計 
画(暫定版)を4月に策定した。50キロ圏の人口は約56万人。市は半分近い 
約27万人分のヨウ素剤を確保しており、残りは3年かけて用意するという。同 
川内原発(鹿児島県薩摩川内市)北部にある熊本県水俣市も最短約37キロにあ 
る。環境総合研究所(東京)の試算で、風向きによっては高線量の放射性物
質が及ぶとの結果だった。同市は、30キロ圏の鹿児島県出水市からの避難先と 
なっているが、一部市民から、独自の避難計画の策定を求める声が強まってい 
る。・・・・・・・・・・・・・・環境総合研究所の青山貞一顧問は「山間部よ 
りも谷間に放射性物質が流れやすいなど地形で経路は大きく左右される」とし、 
規制庁の試算は不十分だとみる。地形を考慮すると、試算の計算量が数十万?数 
百万倍違うという。同研究所は、国土地理院の地形情報も踏まえて試算。風速が 
毎秒2メートルだと、放射性プルーム(放射性雲)となった放射性物質は1時間 
で約7・2キロ移動し、4時間強で30キロ先に到達する計算。行政の試算によ 
ると、川内、玄海両原発では30キロ圏内の住民が圏外に避難するまでに24
時間前後かかるとされ、一定量の被ばくは避けられそうにない。 >

川内原発関連、
4.<(鹿児島県)原発30キロ圏 姶良で説明会 老老避難に不安>南日本新聞 
(2014 06/22 06:30)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=57740
記事全文<九州電力川内原発(薩摩川内市)の重大事故を想定した避難計画の住 
民説明会が21日、半径30キロ圏内の姶良市であり、参加者の大半は30キロ 
圏外の住民だった。同市の圏内住民は9世帯11人と少ないが、平均年齢76歳 
と高齢化が進み、事故時は30キロの線引きにかかわらず周辺と連携した避難が 
見込まれる。高齢者同士の避難の不安や行政の支援を求める声が聞かれた。>
・・・・紙面ではもっと長い記事? 30キロ圏を厳密に適用してわずかに9世帯 
が対象、と。

5.<(金目発言)石原環境相、23日福島県で謝罪へ>毎日新聞?6月22日 
(日)20時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00000054-mai-pol
<・・・福島第1原発事故の除染に伴う中間貯蔵施設を巡る地元交渉に関し、 
「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した石原伸晃環境相が23日、福島県を 
訪問し、建設候補地の同県大熊、双葉両町長、佐藤雄平知事に謝罪する。同日午 
前は会津若松市で渡辺利綱大熊町長、同日午後はいわき市で伊沢史朗双葉町長、 
福島県庁で佐藤知事にそれぞれ謝罪する。井上信治副環境相と浮島智子環境政務 
官も同行する。・・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・被災者には直接会わない???

被災地フクシマ、
6.<(福島・飯舘村)再起の歴史、我らも 天明の大飢饉で打撃>毎日新聞?6 
月22日(日)23時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00000079-mai-soci
長い記事<福島第1原発事故で福島県飯舘村が庁舎を福島市に移転させた「全村 
避難」から、22日で3年がたった。飯舘村比曽(ひそ)地区では、住民有志ら 
が国による除染の効果を確認しようと、独自で住宅地や農地の放射線量を測定す 
るなど、自分たちに何ができるかを模索し始めた。同地区は1780年代の「天 
明の大飢饉(ききん)」の大打撃から復興した歴史があり、「子孫の自分たち 
も」と帰還への道を探っている。・・・・比曽地区では原発事故前、86世帯計 
339人が暮らしていた。だが事故後に居住制限区域(年間被ばく線量20ミリ 
シーベルト超50ミリシーベルト以下)となったため、日中は立ち入りできて 
も、夜間宿泊はできない。国による除染作業は今年度、ようやく本格化。同県二
本松市に避難した農業、菅野(かんの)義人さん(62)は5月、地区の有志と 
共に、住宅地や農地の放射線量の測定を始めた。・・・村議だった菅野さんは 
「比曽地区史」の編さんに携わり、地区の先祖の歴史を知った。天明の大飢饉で 
約90戸が数戸にまで激減。存続が危ぶまれた地区を立ち直らせるため、子供を 
産んだ家庭にコメを配った「赤子養育仕法」などの「復興策」が文献に残されて 
いた。・・・・・>
・・・・以下、過去にならって、元の場所へ復帰の試みを紹介しているが、原発 
でもたらされた被害は天災とは異質なもの、・・・・。

7.<(飯館村)「風化防ぎ語り継ぐ」 避難の飯舘村描いた絵本好評 福島> 
産経新聞?6月22日(日)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00000000-san-l07
<福島第1原発事故の被害で避難を強いられている飯舘村の避難の様子やその後 
の奮闘を描いた絵本「がんばっぺ までいな村」が好評を得ている。分かりやす 
い内容で全国や海外などからも注文が相次いでいる。絵本は自然豊かで“までい 
(丁寧)”に暮らしていた飯舘村に震災と原発事故後が襲い、避難を余儀なくさ 
れた住民の苦労と前向きに生きる様子を描いた。飯舘村の菅野典雄村長の妻で元 
小学校校長の菅野允子さん(68)が「風化を防ぎ、語り継いで行きたい」との 
思いから約1年かけて絵本作りを進めてきた。絵本作家のかとーゆーこさんの優 
しいタッチの絵に允子さんが文章を付けた。・・・・・これまでの売り上げはす 
べて飯舘村の子供支援の基金に寄付・・・・・・・・絵本は1500円。A
4判、32ページ。・・>

8.<(福島)川内で「家路」上映会 300人が鑑賞>朝日デジタル2014年6 
月23日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG6Q5HPQG6QUGTB00H.html
<内村など県内が撮影場所となった映画「家路」の上映会が22日、村の小学校 
の体育館であった。映画の主題歌「アイニユケル」を歌ったSalyuさんと作 
詞・作曲の小林武史さんによるミニコンサートも催され、詰めかけた約300人 
が楽しんだ。主演の松山ケンイチさんが原発事故後の警戒区域でコメ作りを始め 
るというストーリー。村内に映画館はなく、初めて鑑賞する人も多かっ 
た。・・・・・・・>

9.<高卒の求人、出足好調 県内企業、人手不足で積極姿勢>福島民友 
(06/21 11:15)
http://www.minyu-net.com/news/topic/140621/topic2.html
<来春の新規高卒者を対象とした、県内企業からの求人の受け付けは20日、県 
内8カ所のハローワークで始まった。福島労働局によると、同日午後3時現在の 
受け付け件数は279件(前年同期比93.8%増)、求人数は851人(同 
82.6%増)と大幅に増加した。復興需要や景気改善などを背景に一般の有効 
求人倍率が高く、中途採用でも人手不足を補えない分、高卒者を採用して長期的 
に育成しようと考える企業が増えているとみられる。・・・・・・・・・>

10.<除染基準転換に賛否 国の個人線量活用方針 「効果薄い作業減」  
「反対住民の混乱招く」>福島民報2014/06/22 09:11
http://www.minyu-net.com/news/topic/140621/topic2.html
長い記事<環境省が個人被ばく線量を活用した除染方針を7月中にも策定するの 
を受け、除染を担う市町村には戸惑いが広がっている。空間放射線量に換算した 
除染の目安「毎時0・23マイクロシーベルト」以上の地域の住民でも、年間追 
加被ばく線量は1ミリシーベルト以下になるケースが多い。市町村からは「個人 
被ばく線量が基準になれば大幅な線量低減を見込めないエリアの除染事業を縮小 
できる」と評価する声がある一方、「住民が混乱する」として、毎時0・23マ 
イクロシーベルトの目安を維持する動きもあるなど対応が分かれている。
■揺れる現場? 環境省の個人被ばく線量に基づく除染方針の策定は今月、福島、 
郡山、相馬、伊達の市を交えた除染の勉強会で打ち出された。・・・・・・・・>
・・・・・・重要な問題です。0.23マイクロシーベルトの算出根拠だって、問題 
があるのに・・・。添付図参照。

11.<実数とずれ、国が放置 総務省の全国避難者情報システム不評>河北新 
報6月22日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140622_71017.html
<東日本大震災後に総務省が整備した全国避難者情報システムの形骸化が進んで 
いる。登録が必ずしも義務ではない上、避難先から元の自治体に戻ってもデータ 
を抹消しない例が多く、広域避難者の把握という機能を果たせなくなっている。 
岩手、宮城、福島の被災3県は改善を求めるが、国の動きは鈍い。・・・・
(算出法切り替え) 福島県いわき市はことし2月、「実態が反映されていな 
い」として、避難者情報システムに基づく市外避難者数の発表を停止し、原発避 
難者特例法に基づいた届け出人数に切り替えた。特例法は福島第1原発事故の影 
響を受ける13市町村の住民が対象。避難先で被災者向けのサービスを受ける際 
には住民登録を求めており、いわき市はより正確に現状を反映していると判断し 
た。その結果、市外避難者は4979人(昨年12月時点)と従来の3分の2に 
減った。市関係者は「避難者が多いままだと、帰還できない地域との印象が強く 
なる」と、切り替えた背景を説明する。・・・・・・
(複数カウントも)被災者を受け入れている自治体の見方も厳しい。福岡市はシ 
ステム上の避難者が136人に上るが、実際に把握しているのは92人。担当者 
は「システムは参考程度にすぎない」と冷ややかだ。・・・・・・・
(3県が改善要望)・・・・・岩手、宮城、福島3県はシステムの見直しを要望 
しているものの、国は方向性すら示していない。総務省住民制度課は「復興庁と 
も相談をしているが、どのような方式がいいのか、結論が出ていない」と言 
う。・・・・・・・・>
・・・・・・なんというお粗末な実態でしょう!!

12.<22日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報6月23日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。

13.<(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野 
新聞6月22日 17:14
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140622/1633524
<▼空間放射線量率(22日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)?
・・・・・・・>

14.<(栃木県)那須塩原、那須の住宅表土除去費用、さかのぼって交付へ  
総務省>下野新聞6月21日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140621/1631445
総務省は20日までに、那須塩原市と那須町が除染のため独自に財政負担している 
住宅敷地の表土除去について、2013年度分にさかのぼって費用を震災復興特 
別交付税として交付する方針を固めた。本年度分の除去費用に留まらない支援を 
求めた自民党国会議員らの要望に応えた格好で、今年9月に交付する見通しだ。 
また次年度以降の除去費用も同交付税で手当てする。・・・・・・伊藤政務官は 
過年度分の財政支援について「限りある財源の中だが、きちんと精査した上で地 
域が希望を持ってもらえるよう手当てしていきたい」と説明。次年度以降につい 
ては「『1回(交付税を)出したから後は知らない』では通じない。これまでと 
同じ手法で除去をしていく場合は対象とする」と述べた。両市町によると12、
13年度に、那須塩原市は16億円、那須町は1億7300万円をそれぞれ住宅向け 
の表土除去費用として負担した。>

15.<(宮城県)(プロメテウスの罠)県境の先で:13 町も頼れないんだ 
な>朝日デジタル2014年6月22日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11203156.html
<◇No.956 宮城県丸森町で取れた農作物に、放射能の影響はどれだけ及ん 
でいるのか。福島県境の筆甫(ひっぽ)地区でも、住民の間で不安が広がってい 
た。2011年4月に入って、住民組織事務局長の吉沢武志(37)のところ 
に、住民から「安心して野菜が食べられない」との相談が来るようになった。出 
荷する野菜だけではない。自家用に栽培している野菜を食べていいのかどうかさ 
え分からないのだ。吉沢は4月中旬、町の農林課に電話した。町が放射能を測定 
した野菜に、筆甫の物が入っているのだろうか。・・・・・・・・・・すると、 
その職員から意外な答えが返ってきた。
「もし筆甫の野菜を測って高い線量が出てしまったら、もう町では対処できな 
い。だから測っていないんだ。わかってくれ」ああ、町も頼れないんだな。吉沢 
はこのとき、はっきりと自覚した。・・・・・丸森町長の保科郷雄(64)は、 
農林課でのこのやり取りのことを承知していないという。「事実を明らかにして 
いこうとの動きがある一方、役場内で事実を表に出さないようにする動きがあっ 
たのも事実かもしれない」 
知事の村井嘉浩(53)の文書回答によると、県は11年、筆甫地区を含む丸森 
町内で13品目15点の農作物の検査を東北大に依頼した。その結果、いずれも 
基準値以下だった。しかし、どの生産者の農作物なのかは「公表していない」。 
宮城県で風評被害が認定されたのは、原子力損害の範囲などを定めた11年8月 
の中間指針以降だ。だが、出荷制限を受けた肉牛などが対象で、農作物について 
の風評被害が認められたのは13年1月にまでずれ込んだ。県内はいまも、野菜 
は出荷制限の指示が出ていない。>

16.<(埼玉県)加須で双葉支援のマグロ解体ショー 新鮮な刺身に故郷思 
う>埼玉新聞?6月22日(日)16時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00010002-saitama-l11
<・・福島第1原発事故で避難している福島県双葉町民らが加須市騎西に開設し 
た交流施設「双葉せんだん広場」で21日、マグロの解体ショーが行われた。約60 
人の双葉町民が参加。新鮮な刺し身に舌鼓を打ちながら、海辺の故郷に思いをは 
せた。広場は町民が集団避難していた旧県立騎西高校近くに今年3月、オープン 
した。町民が立ち上げたNPО法人「タクイハート」(幾田慎一代表理事)が運 
営。避難所の閉鎖後、町民と地域の触れ合いの場になっている。解体ショーは埼 
玉と東京の避難者支援団体「エネチェン大作戦」(吉木陽子代表)が企画し 
た。・・・・・・・・・・>

17.<(島根県)ドキュメンタリー:住民の絆を壊す、原発事故の現実 福 
島・双葉町の記録、上映??松江>毎日新聞 2014年06月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20140622ddlk32040323000c.html
<◇アマ映像作家・堀切さん、避難所に通い制作 東京電力福島第1原発事故で 
避難を余儀なくされた福島県双葉町の住民を追ったドキュメンタリー「原発の町 
を追われて 避難民・双葉町の記録」が21日、松江市白潟本町で上映された。 
避難所に通って制作したアマチュア映像作家、堀切さとみさん(48)=さいた 
ま市=の講演会もあり、原発事故が住民の絆を壊していった現実を報告し 
た。・・・・・・・・堀切さんは講演会で「住民の命を最優先に考えるというこ 
とが一筋縄にいかないことを痛感した」と訴えた。午前中の上映会には約40人 
が参加。雲南市の60代女性は「事故が人間関係にひびを入れたことが分かっ 
た。改めて悲惨さが伝わった」と話した。午後にも2回の上映会があった。>

18.<(徳島県)講演会:核兵器、原発の歴史語る 名大・沢田名誉教授、徳 
島で講演>毎日新聞 2014年06月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20140622ddlk36040387000c.html
<原子力の歴史と恐ろしさを考える講演会「核兵器・原発と放射線被ばく??人類 
の未来に向けて」(原発ゼロ徳島連絡会など主催)が21日、徳島市藍場町2の 
あわぎんホールであった。広島市出身の被爆者で、理論物理学を専門とする名古 
屋大名誉教授、沢田昭二さん(82)が核廃絶を目指す活動と、核兵器や原発の 
歴史について語った。・・・・・沢田さんは「政府は内部被ばくを軽視してい 
る。低い放射線量でもどの臓器に、どんな形で入るかで体への影響は違う。福島 
第1原発の放射性物質が海に出ないよう、真剣になってほしい」と訴えた。>

19.<(広島県)広島マスコミ九条の会:「戦争前提の規制」指摘 中区で専 
修大・山田教授、言論の自由巡り講演>毎日新聞 2014年06月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20140622ddlk34040282000c.html
<県内の報道関係者などでつくる「広島マスコミ九条の会」が21日、中区で設 
立9周年の総会を開いた。山田健太・専修大教授(言論法)が「岐路に立つ言論 
の自由」と題して講演。取材側にも規制をかける特定秘密保護法や、鼻血と福島 
第1原発事故による被ばくに関する表現で漫画「美味しんぼ」に閣僚や自治体の 
抗議が相次いだことに触れ、「公権力が自分たちと違う意見は認めない方向に 
なってきている。戦争の反省から保障された表現の自由が制限され、戦争を前提 
にしたメディア規制が着々と始まっている」と指摘した。>

福島第一の現場、
20.<ALPS、全3系統が再稼働 福島第一原発>日本テレビ系(NNN)?6 
月22日(日)20時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140622-00000031-nnn-soci
福島第一原発で、汚染水から放射性物質を取り除くALPSは、22日から残る 
1つの系統が運転を再開し、約3か月ぶりに3系統全てが稼働する状態となっ 
た。22日午前から運転を開催したのは、ALPSの「C系統」。・・・・3系 
統全てが稼働するのは今年3月18日以来、3か月ぶり。東電は、これにより1 
日約750トンの汚染水の処理が可能になるとみている。>

21.<地下水位の変動なく 海洋放出1カ月、効果見通せず>福島民友 
(06/22 10:00)
http://www.minyu-net.com/news/news/0622/news9.html
記事全文<東京電力福島第1原発事故の汚染水対策「地下水バイパス計画」は 
21日、1~4号機建屋に流れ込む前にくみ上げた地下水の海洋放出が始まって 
から1カ月が経過した。これまでの6回にわたる放出量は計約6800トンに上 
る。ただ、1~4号機建屋に1日約400トン流入する地下水量を100トン程 
度減らせるとの触れ込みで始まったものの、現時点で建屋周辺の地下水の水位に 
ほとんど変動はなく、効果は見通せない状況だ。
地下水バイパスは、1~4号機建屋の周囲の地中を凍らせる「凍土遮水壁」、汚 
染水から62種類の放射性物質を除去できる「多核種除去設備(ALPS)」と 
ともに国、東電が汚染水問題の抜本策に位置付けている。しかし、建屋に向けて 
流れる地下水の速度は非常に遅い上、専用井戸は建屋から100~400メート 
ルも山側に離れているため即効性に課題が残る。東電は「効果は1カ月では分か 
らず、数カ月程度はかかる」と説明している。地下水バイパスの効果を早急に上 
げるためには、建屋により近い場所に井戸を設置すべきとの指摘もあるが、東電 
は「建屋周辺の地中には配管などが相当数埋設されており、現行の場所が井戸を 
掘れるぎりぎりの位置」としている。>

22.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年06月23日03時17分 
 東京朝刊  
<22日正午現在 1.5マイクロシーベルト毎時?  数値は東京電力のホーム 
ページから抜粋  前日は1.5マイクロシーベルト毎時>

原発関連施設立地自治体、
23.<六ケ所村長に戸田氏初当選 核燃施策の推進訴え大差>佐賀新聞2014年 
06月22日 23時40分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10202/76725
<核燃料サイクル施設が立地する青森県六ケ所村で22日、任期満了に伴う村長 
選が投開票され、核燃推進派の前副村長戸田衛氏(67)が、会社経営菊川慶子 
氏(65)やアルバイト梅北陽子氏(61)ら無所属新人の3氏を大差で破り初 
当選した。3氏はいずれも核燃施策に反対の姿勢を示していた。投票率は62・ 
94%。村では日本原燃が10月の完成を目指し、使用済み核燃料再処理工場の 
建設を進めている。東京電力福島第1原発事故後初の村長選で、核燃施策の是非 
が争点となったが、反対票は伸びなかった。得票数は戸田氏が5144票、菊川 
氏が152票、梅北氏が96票、無職関千尋氏(50)が22票。3期務めた推 
進派の現職古川健治氏(80)は引退表明の際に戸田氏を後継指名。戸田氏
は核燃施設との共存共栄を訴え、18人の村議全員の支持を受けて安定した戦い 
を進めた。戸田氏は22日夜、報道陣に「推進が村民に理解された。再処理工場 
操業時には村として安全協定などで対応したい」と述べた。菊川氏は「原発事故 
をきっかけにいろいろ考えた村民もいたが、思ったより票が少なく残念」と話 
し、梅北氏は「根強く反対する村民がいることを示せた」と振り返った。>

原発・電力関連企業、
24.<三菱重工・シーメンス連合敗れる 仏アルストム、GEへの売却決定> 
産経新聞?6月22日(日)21時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140622-00000561-san-bus_all
<【ベルリン=宮下日出男】フランスの重電大手アルストムは21日に開いた取 
締役会で、同社エネルギー部門について、米電機大手ゼネラル・エレクトリック 
(GE)に売却することを決定した。共同提案でGEに対抗した三菱重工・独電 
機大手シーメンス連合は敗れ、争奪戦が決着した。・・・・・・>

0-電力、
25.<大手電力と新電力、組み合わせ購入倍増 料金節約が狙い>朝日デジタ 
ル2014年6月22日11時30分
http://www.asahi.com/articles/ASG6P4H91G6PULFA004.html?iref=comtop_list_biz_n03
<企業や自治体が大手電力と、新規参入した電力会社(新電力)から、電気を組 
み合わせて買う事例が倍増する見込みだ。経済産業省によると、全国で3月末の 
実績は約700件。だが4月以降の開始予定が約600件あり、全部で約 
1300件になる。複数から電気を調達して、料金を安く抑えるのが狙いだ。経 
産省は、この数字を23日の電力システム改革の作業部会に示す。「部分供給」 
と呼ばれる契約の仕組みで、料金は安いが供給力が不安定な新電力と、安定供給 
できる大手電力との契約を組み合わせる。・・・・・・・・・・・>

参考記事、
26.<(社説)[電力自由化] 消費者本位の競争促せ>南日本新聞(?6/21 
付?)??????????????????????
http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201406&storyid=57716
<改正電気事業法が成立し、電力小売りが2016年から全面自由化されること 
が決まった。鹿児島県内なら現在は九州電力からしか電気を買えないほとんどの 
一般家庭でも、自由に電力会社を選べるようにな 
る。・・・・・・・・・・・・・・来年の通常国会に、18年から20年をめど 
に全国の送配電網を開放して新規事業者も公平に利用できるようにする「発送電 
分離」の法案を提出し、電力システム改革は最終段階を迎える。ただ、電力会社 
の反発が強く、政府は配送電会社を持ち株会社として傘下に置くことができる 
「法的分離」にとどめる方針だ。これでは新規事業者が不利な利用条件を設定さ 
れかねない。消費者に電力の多様な選択肢を提供し、安定供給できる公平な電力 
市場をつくることが重要だ。>
・・・・・・・抜け道を準備して、既存電力会社に便宜・・・。

27.<今週の本棚・新刊:『原発事故と放射線のリスク学』=中西準子・著> 
毎日新聞 2014年06月22日 東京朝刊
記事全文<(日本評論社・1944円)化学物質のリスク評価の第一人者が、放 
射線の健康影響を分析し、「研究生命をかけて」という強い決意で提言を書い 
た。広島・長崎の被爆者約12万人についての60年以上の追跡調査には、化学 
物質の研究をはるかにしのぐ蓄積がある。専門家からの聞き取りやデータの解析 
を進めた著者は、被ばく線量の推定値が実際の2?3倍過大に評価されているこ 
となど、日本の行政の不思議な対応に気づく。国が直轄で除染を行う地域では、 
帰還の条件をめぐって住民と行政の合意形成が難航している。著者は「一ミリ 
シーベルトは不可能という実態を認め、また、二〇ミリシーベルトは通常の生活 
環境としては高すぎる」として、「年五ミリシーベルト以下」という新しい除染
・帰還の目標値を示す。「一五年間の平均的被ばく量は五○ミリシーベルトを超 
えない」などの条件から導いたもので、リスクの大きさを他の化学物質とも比較 
した上での提案である。「今回の放射線問題で一番大切なことは、一定のリスク 
の受容は必要だと正直に言うこと」と著者は言う。本書が混迷を打開する議論の 
契機となることを期待する。>
・・・・あくまで、参考です。

今朝届いた西日本新聞朝刊?紙面では、
1面トップに、3.の記事、見出しは、
3”.<30キロ圏外も高放射線量 玄海原発事故 民間試算 福岡市も要避難 
レベル 川内は鹿児島市まで到達>
3面に続きがあります。
3”’<焦る自治体 独自の避難計画策定 国の試算は「不十分」>
2面に、1.の記事がありますが、原発問題の文はありません、
5面下方に、20.と23.の類似記事。
今朝の紙面は以上です。(6.23.4:47)
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf at yahoo.co.jpまでお知らせ 
ください。

★ 田場祥子@VAWW RAC さんから:
本日は沖縄慰霊の日です。
辺野古浜通信をお届けします。
   **
今週の日程(6月23日慰霊の日、27日髙江、28日辺野古、29日髙江)について

■ 6月23日 慰霊の日、抗議と集会が開かれます。
□ 午前9時頃より平和祈念公園入口にて、安倍総理大臣とケネディ駐日米国大使 
に対する抗議行動が呼びかけられています。
□ 国際反戦沖縄集会は午後1時頃、「魂魄之塔」にて行われます。
国際反戦沖縄集会、今年は高江フラが踊るそうです、踊る曲は「カウラナ・ナ・ 
プア」邪悪な使者の書類にはサインしないというフラの曲。七尾旅人の「沖縄県 
東村高江の唄」、そして「平和の琉歌」 渾身の3曲だそう、必見ですね。

明日、天気予報は曇りですが気温は31度、湿度も高く、外を歩くと大きく体力を 
奪われます。30分ごとの水分補給を心がけてください。また夕方には風も出て、 
ところによっては雷を伴う雨風がある見込みです。

■ 6月27日金曜日 髙江 ※ こちらについては、関係する方々の中でだけ、回覧 
お願いします。
午後1時 N1テント前にて(仮)髙江ヘリパッド建設反対現地行動連絡会立ち上 
げが行われます。
これから7月、辺野古の作業が目前に迫ると同時に、N1への工事強行も同じ時期 
に行われます。髙江が手薄にしないためにも、これまで以上の連絡、連携が必要 
となってきています。もろもろ、決意も含めて確認し合いましょう。

■ 6月28日土曜日 辺野古
午前9時 辺野古浜集合 辺野古海上行動PR行動が行われます。国会議員、県議 
会議員も含めた多くの県民の参加をお願いいたします。乗船希望者は8時半テン 
ト集合

■ 6月29日日曜日 髙江
午後2時 髙江座り込み7周年報告会 東村農民研修施設(村営グラウンド向 
い・公民館2F)こちらでも、古謝美佐子さん、高江フラの演奏があります!
平和市民連絡会では、午前11時県庁前発のバスも用意しています。詳細は連絡下 
の長嶺さん(090-2712-6486)までご連絡ください。
以上。
他にも、情報などございましたら…辺野古浜通信 henoko at pure.ocn.ne.jp までご 
連絡お願いいたします。すぐの掲載、発信など、私的状況により出来ないことも 
ありますが、出来るだけ多くの方とシェア出来るよう努力いたします。どうかよ 
ろしくお願いいたします。

     ------集会等のお知らせ------

●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
 6月26日(木)8:30アピール・チラシ配布
         10:00から サウンド・カラオケデモ
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
       地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
ホテル前・チラシ配布:http://tinyurl.com/mk4hgr8
チラシ表:http://tinyurl.com/pvmw7ef
チラシ裏:http://tinyurl.com/kjunjkf
デモコース:http://tinyurl.com/q3cqjn5
呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会 
    (原発いらない!九州実行委員会)
連絡先: 080-6420-6211 青柳

●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
           第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
                  原告総数 原告総数 8107名 (6/18現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 全九州・全国集会「原発いらない!8.31九州・川内行動」(仮)●
要項詳細:http://tinyurl.com/mqmmstt
     第一回実行委員会
日 時: 7月5日(土)13:30~17:00
場 所: 深見ビル1階、D会議室
    〒812-0011 福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号
       電話:092-411-4860
     地図:http://tinyurl.com/p58mvvo
呼びかけ:原発いらない!九州実行委員会

-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
8/31 川内に行こう! 再稼働を許さない! 決意。原発いらない!意思表明。

  全九州・全国集会「原発いらない!8.31九州・川内行動」(仮)
〇日程: 8月31日(日)
〇開催場所: 川内原発現地

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:さよなら原発!福岡
共 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(090-6420-6211・青柳)

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        ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
        午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
      場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
        <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
       青柳 行信
電話:080-6420-6211
aoyagi at tent-hiroba.jp
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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