[CML 032121] 「裁くのは僕たちだ」なる小説の 判事のすがた...水原秀策

大山千恵子 chieko.oyama at gmail.com
2014年 6月 22日 (日) 15:26:29 JST


「裁くのは僕たちだ <http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488017552>」 水原秀策 東京創元社

山下幸夫弁護士いわく、「何度もどんでん返しがあり、最後まで一気に読ませられた」。

裁判員の熱血物語かと思いきや、評議の過程で一人の判事がわざと最初に無罪の意見を出して...最後に有罪にしようと誘導する「ずっるーい」ようすも描かれる。

被告人は逃げないように踵のない靴を履かされるって、ほんとうなのかなあ。

http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/444619c8112f7df9941de09123d06664


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大山千恵子
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