[CML 032112] (2-2)【報告】第1159日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 6月 22日 (日) 07:39:53 JST


青柳行信です。6月22日。
<つづき>
20.<(宮城県)指定廃棄物最終処分場問題 町民が候補地見学 加美町>大 
崎タイムス6月22日
記事全文<東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設を 
めぐり、加美町は20日、一般町民を対象に、国に候補地として挙げられた同町田 
代岳国有地の現地見学会を開いた。「全くの不適地で、選定基準すら満たしてい 
ない場所」と国や県に対し強く反発する同町。町民に候補地を見てもらい、さま 
ざまなリスクを肌で感じてもらおうと企画した。>

21.<(新潟県)長岡で避難者が交流会 長期化する悩み共有>新潟日報 
2014/06/21 20:12
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20140621119362.html
<東京電力福島第1原発事故で福島県から本県に避難している人たちの交流会が 
21日、長岡市の蓬平温泉の旅館で開かれた。故郷の自治体職員も交えた情報、意 
見交換が行われ、長期化する避難生活の悩みや近況を語り合った。交流会は、新 
潟県などでつくる東日本大震災復興支援協議会が企画した。今回は県央や中越を 
中心とした地域に避難している約100人が参加した。・・・・・・・・・・被 
災市町村ごとに意見交換する場も設けられた。南相馬市の会合では、市職員が除 
染の進み具合をはじめ復興状況を説明。参加者からは「避難者の帰還について南 
相馬市がどう考えているのか見えない」と不満の声も上がったが、最後は冗談を 
言いながら笑い声が響いていた。南相馬市小高区から三条市に避難し、交流
活動に取り組んでいる佐竹紀さん(74)は「避難4年目になって、それぞれが今 
後について決断が迫られ、厳しい状況になっている。今日はざっくばらんに話す 
ことができて良かった」と話していた。交流会には泉田裕彦知事も参加し、約2 
時間避難者から話を聞いた。>

22.<(岡山県)お金が無くても移住できる姿を示したい」原発事故被災の母 
子移住へ>DAILY NOBORDER?6月21日(土)9時6分配信????
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00010003-noborder-soci
<福島県郡山市の母親(33)が、9月の新学期を目途にわが子を連れ岡山県へ母 
子移住する。仕事が軌道に乗り始めた夫(38)を郡山に残しての母子移住。マス 
クも要らない、伸び伸びとした生活がわが子を待っている。生まれ育った故郷へ 
の愛着はあるが、子どもの命よりも商業を守ろうとする街には暮らせないという 
想い。そして、母親は力強く言う。「避難・移住をためらっているお母さんたち 
に、お金がなくても避難できるという姿を見せたい」
決め手は医師の言葉だった。 「半年ごとに、経過観察のために検査をしていき 
ましょう」 今春、小学6年生の長男、2歳になったばかりの次男と共に「ふくし 
ま共同診療所」(福島市)で甲状腺検査を受けた。福島県立医大での検査でも 
「A2」判定を受けていた長男は、ここでもやはり多発性のう胞と診断された。加 
えて咳が治まらず、風邪かもしれないと病院をいくつか変えてみたか変わらな 
い。湿疹も出始めた。足を骨折したこともある。・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・こうした体験をしている人が数知れずいるはずですが・・・・。 
政府等は放射能との関係を否定し続ける。

23.<(千葉)子どもたちの甲状腺検査、市民の手で>朝日デジタル2014年6 
月22日03時00分
http://digital.asahi.com/articles/ASG6N5HCTG6NUDCB01V.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG6N5HCTG6NUDCB01V
<福島第一原発事故による放射線の影響を懸念し、市民らの手で、子どもたちに 
甲状腺の検査を受けさせる動きが県内に広がりつつある。一方で自治体の動きは 
鈍い。市民からは「行政が責任を持って継続調査すべきだ」との声も上がってい 
る。
■「本来は行政が責任を」 千葉市中央区の「ちば市民放射能測定室」(愛称・ 
しらベル)の事務所で15日、4歳から20歳の35人が医師に超音波(エ 
コー)検査を受けた。器具をのど元にあてると、甲状腺の画像がパソコン上に映 
し出され、状態を診断できる。・・・・・・・・・検査を行ったのは、千葉市に 
昨年9月、設立された市民団体「甲状腺検診ちばの会」(倉形正則代表、 
070・5439・7432)。検査実施は初めてだ。通常、医療機関に申し込 
むと6千円ほどかかるが、原則無料とし、代わりに千円ほどのカンパを求めた。 
次回は7月に実施する予定だ。
倉形代表は「本来であれば国や行政が責任を持つべきもの。これまでも検査の実 
施を呼びかけてきたが、なかなか動いてくれないので自分たちで取り組まざるを 
得なかった」と話す。県内ではこのほか、市民団体「こども東葛ネット」や茨城 
県の常総生協などが昨年9月、「関東子ども健康調査支援基金」を設立。これま 
で松戸市や流山市、茨城県内などでエコー検査を実施している。木本さゆり共同 
代表(44)は「ほかの自治体でも不安を訴える声は多い」という。
■鈍い自治体、助成は松戸のみ・・・・・・・・ただ、他の自治体に同様の動き 
は見られず、様子見の状況だ。県健康づくり支援課の担当者は「国が専門家を集 
めて被曝に対する影響を検討しており、動向を注視している」と話している>

24.<(東京)東電の賠償制度悪用=詐欺容疑で男2人再逮捕−警視庁>時事 
通信(2014/06/21-11:55)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014062100159&g=soc
<東京電力福島第1原発事故による風評被害の賠償制度を悪用した詐欺事件で、 
警視庁組織犯罪対策3課などは21日、賠償金として約550万円をだまし取っ 
たとして、詐欺容疑で、・・・・男2人を再逮捕、新たに・・・・・同課による 
と、3人とも「金をだまし取ったことは間違いない」などと容疑を認めている。 
同課は浅野容疑者らが同様の手口で計約3000万円を詐取したとみて調べてい 
る。逮捕容疑は、2012年8月下旬、営業実体がないのに「福島県を中心にコ 
ンパニオン派遣の仕事をしている。原発事故後に極端に売り上げが低下した」な 
どとする虚偽の書類を東電に提出。同9月下旬に賠償金約550万円をだまし 
取った疑い。>
・・・・・・・こうしたことで、被災者を愚弄する輩は許せません。 

福島第一の現場で、
25.<東電、6回目地下水放出 汚染水対策、海洋に1765トン>福島民友新 
聞?6月21日(土)13時23分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00010005-minyu-l07
<東京電力福島第1原発の汚染水対策「地下水バイパス計画」で東電は20日、 
1〜4号機建屋に流れ込む前にくみ上げた地下水1765トンを海に放出した。海洋放 
出は5月21日に始まって以降、6回目。東電によると、タンクにつながる配管を通 
じ原発敷地南側の外洋(原発港湾外)に放出した。水の放射性物質濃度は、東電 
と第三者機関が分析した結果、放射性トリチウム(三重水素)が東電の基準値 
(1リットル当たり1500ベクレル)を下回る1リットル当たり120〜130ベクレル。 
放射性セシウム、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の濃度は検出 
限界値未満だった。放出作業は午前10時11分に始まり、午後5時16分に終了し 
た。・・・・・・・>
・・・しっかりと放射性物質がはいっています。こうしたことが常態化して、い 
まタンクのためられている汚染水もいずれこうした延長線上に、始末されるか??

26.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年06月22日03時14分 
 東京朝刊  
<21日正午現在 1.5マイクロシーベルト毎時?  数値は東京電力のホーム 
ページから抜粋  前日は1.5マイクロシーベルト毎時>

規制委、
27.<敦賀活断層、評価書作成へ=規制委>時事通信?6月21日(土)18時48分配信
記事全文<日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)直下に活断層があると認定 
した原子力規制委員会の専門家調査団は21日、見直しの必要があるか議論する会 
合を開いた。座長役の島崎邦彦委員長代理は「次回、評価書の修正等について議 
論する」と述べ、活断層に関する評価書案の再作成に入る考えを示した。これま 
での議論で、調査団のメンバーは活断層を否定する原電の主張に対し、疑問点を 
指摘したり否定的見解を投げ掛けたりしている。21日の会合終了後、記者会見し 
た原電の星野知彦開発計画室長は、活断層を認定した評価書について「ほとんど 
書き換わると思っている。変わらないならロジカル(論理的)でない」などと述 
べた。>
・・・原電側が、“書き換わる”と“自信”・・・。

原発立地自治体、
28.<(新潟県)柏崎刈羽原発に第2緊急時対策所横村所長「3〜4年後めど 
に」。新潟日報2014/06/21 21:30
記事全文<東京電力柏崎刈羽原発の横村忠幸所長は21日、同原発内に免震重要棟 
と同等の設備を持つ緊急時の対策拠点施設を、新たに建設する方針を明らかにし 
た。横村所長は取材に対し「免震重要棟の代替施設で、3、4年後の完成を目指 
し、基本設計を進めている」と話した。この日、同原発を視察した住民組織「透 
明性を確保する地域の会」の委員からの質問に答えた。視察後の質疑応答で「地 
域の会」の委員が「緊急時の電源対策は電源車など仮設が多いが、大丈夫なの 
か」と尋ねた。横村所長は「免震重要棟のような施設をもう一つ建て、電源を供 
給したいと考えている」と述べた。新たに建設するのは、免震重要棟がある 
1〜4号機側と反対の5〜7号機の陸側。規模は同程度で、テレビ会議、電源、通
信の各設備などを備え、緊急時の対策拠点としたい考え。原子力規制委員会の新 
規制基準にはなく「あくまで自主対策の一環」(横村所長)という。
横村所長は「何らかの災害で免震重要棟が壊れることも想定し、あえて免震構造 
ではなく原子炉建屋のような強固なものを考えている」と話した。免震重要棟 
は、2007年の中越沖地震で当時の緊急時対策室の扉が開かなくなり、通信設 
備が使用不能になったことを教訓に建設、10年1月から運用が始まった。同年7 
月には福島第1原発にも建設され、福島事故対応の拠点となった。>
・・・・・地震で扉が開かなくなって使えなかった、と。?

29.<(新潟)柏崎刈羽原発、住民団体が視察>朝日デジタル2014年6月22日 
03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG6P31J4G6PUOHB002.html
住民団体「柏崎刈羽原発の透明性を確保する地域の会」は21日、東京電力柏崎 
刈羽原発を訪れ、再稼働のための適合審査を受けている7号機のフィルター付き 
ベントなどを視察した。・・・・・・・「地域の会」は同原発について様々な立 
場をとる柏崎市や刈羽村の住民で構成。東電による「トラブル隠し」発覚後の 
2003年に発足し、視察は19回目、福島第一原発事故後は4回目。
約1年ぶりとなる今回は、全ての電源が失われた際に原子炉冷却などの電力を供 
給する発電機車や、冷却水を確保する貯水池、標高15メートルの防潮堤を見て 
回った。7号機のフィルター付きベントも初めて訪れ、圧力が上昇した格納容器 
から放射性物質を含む蒸気を薄めて外に逃がす設備を内部から確認し 
た。・・・・・・・>

30.<河瀬・敦賀市長:新交付金制度を要望 原発長期停止で、資源エネ庁に 
 /福井>毎日新聞 2014年06月21日 地方版
記事全文<敦賀市の河瀬一治市長は20日、経済産業省資源エネルギー庁を訪 
れ、原発の長期停止に伴う立地自治体の経済支援として、新たな交付金制度の創 
設などを求める要望書を提出した。今年4月に閣議決定された「エネルギー基本 
計画」では原発立地自治体の地域支援を定めており、具体的な要望を示すことで 
早急に取り組むよう促すのが狙い。同庁の試算では、原発に関わる作業員の流出 
や電力事業者の発注減などで、将来的に敦賀市と美浜町で計約100億円の経済 
損失が生じるとされている。敦賀市では原発に頼らない産業構造構築に向け、 
2017年度に新産業団地の完成を予定しているが、企業誘致に要する立地補助 
金などの確保が財政的に難しい状況のため、財源を担保する交付金制度を求めた
。また、現在は原発が廃炉になると電源三法交付金の交付対象期間外とされるた 
め、原発の解体撤去が完了するまで交付対象期間を延長することなども要望した。>

31.<(青森県)東通原発 7月に「避難対策検討会」発足 重大事故を想 
定>デーリー東北新聞社?6月21日(土)10時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00010000-dtohoku-l02
<青森県は7月にも、東北電力東通原発(東通村)の30キロ圏(緊急時防護措置 
準備区域=UPZ)の該当5市町村などで組織する「避難対策検討会」を発足させ 
る。5市町村が4月までに重大事故に備えて策定した避難計画では、避難で使うバ 
スの確保対策など課題が山積している。このため、県が調整役となって解決策を 
協議し、年度内にも一定の検討結果を取りまとめる考えだ。20日の県議会定例会 
一般質問で、横浜力議員(自民)の質問に三村申吾知事が明らかにした。県原子 
力安全対策課によると、中心となる構成メンバーは避難元の5市町村のほか、広 
域避難先の青森、弘前両市。県警や自衛隊も加わり、緊急時の交通誘導体制を構 
築するほか、海路や空路でも避難が可能かどうか検討する。・・・・・・・・・・・
・・同原発の重大事故時の避難をめぐり、県はことし4月、30キロ圏の対象住民 
約7万3千人の避難時間推計を試算。一般的モデルでも65時間10分かかり、短縮に 
向けたさまざまな課題が浮上。一方、5市町村は個別に避難計画を策定した経緯 
もあり、県主導で整合性を取る必要があるとの声が上がっていた。・・・・・・・>

32.<燃えぬ核燃選挙 青森・六ヶ所村長選、22日投開票>河北新報6月21日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140620_21003.html
<・・・・・・対する反核燃派。菊川慶子氏(65)の陣営は「反対する人たち 
の気持ちの受け皿になりたい」と票の掘り起こしを図る。第一声に山本太郎参院 
議員が駆け付けたが、聴衆は数えるほどだった。関千尋氏(50)と梅北陽子氏 
(61)は再処理工場廃止などを訴える。
 福島第1原発事故を受け、原子力災害に対する不安を抱える住民は村内でも増 
えた。一方、核燃サイクル施設の立地が進むにつれ、関連の雇用が増え、住民生 
活に深く関わっているのも現実だ。反核燃派候補の街頭演説を聞いた無職女性 
(40)は、家族が核燃関連の仕事に就く。「六ケ所で事故が起きることが一番 
怖い。でも核燃サイクル事業を廃止されたら、生活できなくなる」と複雑な胸の 
内を明かす。反核燃の市民団体関係者は反対派3人の立候補に困惑しながらも、 
「今の世代が抱える不安を、次世代まで引き継いでいいのか、という視点で考え 
る必要がある」と選挙戦の意義を語った。>

33.<浜岡原発5キロ圏 ヨウ素剤事前配布 悩む地元市>@S[アットエス] 
by 静岡新聞?6月21日(土)7時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00000001-at_s-l22
長い記事<原発事故時に服用すれば甲状腺被ばくを防ぐ効果があるとされる安定 
ヨウ素剤を平常時から原発5キロ圏内の住民に配っておく「事前配布」に向けた 
全国初の説明会が、九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で始まっ 
た。静岡県内で事前配布の対象になるのは、中部電力浜岡原発5キロ圏にかかる 
御前崎、牧之原両市。圏内人口は計約5万人で、薩摩川内市の4800人を大きく上 
回る。実施に向けて、県内の関係者は多くの課題を指摘する。原子力規制委員会 
は5月23日、県と御前崎、牧之原両市をはじめ全国の原発立地自治体から職員を 
集め、都内で事前配布のシミュレーションを行った。集まった住民役の職員はヨ 
ウ素剤の説明を受けた後、問診票に記入し、薬剤師や保健師のチェックを受け 
た。・・
・・・・・薩摩川内市は原発5キロ圏内の住民約4800人に対し、計10回の説明会 
を予定する。これに対し、御前崎市の対象住民は約3万5千人、牧之原市は約1万4 
千人。御前崎市の担当者は「説明会はかなり多くなるだろう。一番の問題は多数 
の医師や薬剤師らをどう確保するか。まだ開催の見通しは立たない」と頭を悩ま 
す。・・・・・・・・・県は7月上旬、薩摩川内市が行う事前配布の住民説明会 
に職員を派遣し、実際の配布に向けて参考になる情報を集めるという。ただ、県 
内での配布時期は「現時点では未定」としている。・・・・・・・・・
◇県薬剤師会常務理事 賀川義之氏に聞く安定ヨウ素剤を扱う上での課題と服用 
の注意点について、県薬剤師会で常務理事を務める賀川義之県立大薬学部教授 
(臨床薬剤学)に聞いた。・・・・・・>
・・・・・・・以下、検索してどうぞ。

原発・電力関連メーカー、
34.<(アルストム争奪)完全買収撤回が奏功 GEに軍配>毎日新聞?6月21 
日(土)23時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00000085-mai-bus_all
<日米独の重電大手3社によるフランスの重電大手アルストムのエネルギー部門 
を巡る争奪戦は、仏政府が20日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)の提案 
を支持し、同社に軍配が上がる公算が大きくなった。三菱重工業・独シーメンス 
連合は今後、米仏の巨大連合に対抗するためにも、提携関係を強化することにな 
りそうだ。・・・・・仏政府の支持を勝ち取ったこの提案内容は、三菱重・シー 
メンス連合の提案と似ており、同連合は結果的にGEからの好条件を仏政府が引 
き出す「取引材料」に使われた格好。また、GEが雇用保証を守れない場合の違 
約金や、原発事業について拒否権を仏政府に与えるまでの譲歩案を提示したの 
は、日独連合に敗れるわけにはいかないためだ。・・・・・・・・GEのエネ
ルギー部門の売上高は5兆円。アルストムと単純合算すれば7兆円となり、 
3.5兆円のシーメンス、1.2兆円の三菱重工を大きく引き離すことができ 
る。加えてアルストムは欧州やアフリカなどを中心に多数の顧客を持つ。三菱重 
工にとっても、アルストムとの提携は世界展開を加速させる絶好のチャンスだっ 
た。GE・アルストム連合の誕生で「グローバルな連携が加速する」(重電大手 
幹部)との見方が強い。・・・・・・・>
・・・・・こうした背景も知っておきたい。

参考記事、
35.<(けいざい深話)数土改革:4 廃炉責任者に原発事故知る男>朝日新 
聞デジタル?6月21日(土)16時0分配信 (有料記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140621-00000014-asahik-bus_all
長い記事<数土文夫は4月1日の東京電力会長就任と同時に福島県に足を運ん 
だ。福島は東電にとって重い「十字架」。県内12自治体をあいさつ回りした。 
福島強化を掲げる数土が「廃炉責任者を経営に直結させる」と起用したのが、新 
設された「福島第一廃炉推進カンパニー」のプレジデント、増田尚宏だった。事 
故時、福島第二原発所長として地獄を見た。彼も主流と言えない男だっ 
た。・・・・・・・。
・・・・・いま、朝日新聞の紙面では、このような会長交代前後の東電内の動き 
を伝える連載記事が続いています。興味のある方はご覧ください。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
5面に、34.の類似記事。
今朝の朝刊は以上です。
昨日の訂正 22.の記事 誤:クマ料理委禁止⇒正:クマ料理禁止。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf at yahoo.co.jpまでお知らせ 
ください。

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば1014日 テント日誌 
6月20日(金)商業用原発停止275日

<希望の牧場の吉沢さんが牛とともに登場した>
3時ごろテントに着いたらいつもと雰囲気が違う。テント前に希望の牧場の車止 
まり、カメラを抱えた人がうろうろしていた。農林省前から吉沢さんの怒りのス 
ピーチが轟く。福島から被曝牛を連れて来たと言う。牛は日比谷公園に置いて来 
たので見られなかったが…

彼が移動した後、今度は桜チャンネル部隊がたくさんの日の丸を掲げて農林省前 
に現れわめき始めた。テントからは何を言っているのか判別出来なかったが、何 
でも水産省が尖閣漁業活動を阻止したことへの抗議だった様だ。

 そして吉沢さんがテント前に戻ってきて車の屋根から経産省と聴衆に向けて長 
時間にわたって福島の様子や被曝牛のことなど切々と叫んだ。そして原発の再稼 
動は絶対するべきでないと。テント前はカメラマンと聴衆でごった返す。
そして桜チャンネルがテントに来るとでも思ったのか、公安、機動隊がたくさん 
現れて物々しい感じだった。

いつもならテント前にテーブルを出して来訪者にそなえる時間なのにそれも出来 
ない。そんな時街宣車が通る。すわ!来襲?と身構えたら違う派で「脱原発がん 
ばれ!俺たちも原発反対!」と叫んで行った。原発は皆の問題だと改めて思う。

そんなざわざわした中、柏から来た人、初めて来た人などとの会話が弾む。
柏、松戸などホットスポットが多いこと、東海第2原発も再稼働しようとしてい 
るが反対しないといけないことなどなど。

 5時きっかりに桜チャンネルの抗議は終わりテントに寄らず引き上げていっ 
た。安心していつもの準備に掛かる。若いSさんが作業を手伝ってくれて助かっ 
た。吉沢さんは赤いオブジェの牛を引いて国会前に向かう。夜になって福島の方 
等も訪れて賑やかな一日でした。夜にわか雨との予報が外れてよかった(I・K)

★ Kazashi さんから:
「イラク戦争において米軍は、民間居住地域で劣化ウラン弾を使用。
一般市民への危害を禁じた国際法などに違反
オランダNPO、情報公開法で位置情報など入手」
『ガーディアン・オンライン』2014年6月19日(以下、抄訳)

2003年のイラク戦争において、米軍の攻撃機や戦車によって発射された劣化ウラ 
ン弾はおよそ1万発に上ったこと、またその位置情報が明らかとなった。PAXがま 
とめた報告書によれば、これら1万発の劣化ウラン弾は、サマワ、ナシリヤ、バ 
スラなどを含む、人口密集地帯か、その周辺で使用されている。また、1,500発 
は、戦車などの標的ではなく、軍隊を標的として発射されている。
こうした事実は、一般市民への危害を禁じた国際法、および、米空軍による「劣 
化ウラン兵器は、戦車や装甲車など、硬性の標的にのみ使用されるべきである」 
とする指示(1975年)にも違背するものであると、今回の報告書は指摘している。

劣化ウラン弾発射のGPS座標(位置)情報、標的リスト及び発射数とともに情報 
提供したもので、オランダ軍が昨年駐留した地域の劣化ウラン汚染を懸念したオ 
ランダ国防省の要請に対し米軍が与えてあったものを、今回、PAXが情報公開法 
を利用して入手したものである。
米国防省は、今回の情報公開に関するコメントの要請に応えていないが、ある軍 
事的関係者は、軍事的標的に関するこうした大変センシティヴな情報をオランダ 
国防省が公開したことに「驚いている」と述べている。

PAXによれば、今回の情報公開は、劣化ウラン問題に関する「情報の透明性」を 
高める第一歩ではあるが、イラク戦争では30万発を越える劣化ウラン弾が使用さ 
れたと推定されている。なお、1991年の湾岸戦争においては、約78万発の劣化ウ 
ラン弾が米軍によって使用されている。[これは、湾岸戦争だけで、300トン以 
上の放射性廃棄物・劣化ウランが環境中に拡散されたことを意味する。]PAXに 
よれば、イラクでは、劣化ウラン弾によって300個所が汚染されている。

[今回の『ガーディアン』記事の原文全文は、下記サイトを参照:
http://bit.ly/1yoC0YE
また、PAX報告書 ”Laid to Waste: depleted uranium contaminated military 
scrap inIraq”(June 20, 2014)は、下記サイトを参照:
http://www.bandepleteduranium.org/en/laid-to-waste]

  『終わらないイラク戦争/フクシマから問い直す(勉誠出版、2013)
『劣化ウラン弾/軍事利用される放射性廃棄物』(岩波ブックレット、2013)

★ 井上澄夫 さんから:
日米合同委員会による制限水域拡大合意についての2県紙報道は重要です。小野 
寺防衛相は「作業の安全確保」のためと強弁していますが、広大な制限水域の設 
定が何のためかは明らかです。

東シナ海にも南シナ海にも暗雲が漂い始め、東アジアの平和は重大な危機に瀕し 
ています。安倍首相は自ら危機をつくりだして、この国を戦争に向かわせようと 
しています。解釈改
憲はまぎれもなく改憲であり、骨抜きにされてきた9条を最終的に死文にします。
     −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
 6月26日(木)8:30アピール・チラシ配布
         10:00から デモ
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
       地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
ホテル前・チラシ配布:http://tinyurl.com/mk4hgr8
チラシ表:http://tinyurl.com/pvmw7ef
チラシ裏:http://tinyurl.com/kjunjkf
デモコース:http://tinyurl.com/q3cqjn5
呼びかけ:さよなら原発!九州沖縄連絡会 
    (原発いらない!九州実行委員会)
連絡先: 080-6420-6211 青柳

●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
           第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
                  原告総数 原告総数 8107名 (6/18現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 全九州・全国集会「原発いらない!8.31九州・川内行動」(仮)●
要項詳細:http://tinyurl.com/mqmmstt
     第一回実行委員会
日 時: 7月5日(土)13:30〜17:00
場 所: 深見ビル1階、D会議室
    〒812-0011 福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号
       電話:092−411−4860
     地図:http://tinyurl.com/p58mvvo
呼びかけ:原発いらない!九州実行委員会

-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
8/31 川内に行こう! 再稼働を許さない! 決意。原発いらない!意思表明。

  全九州・全国集会「原発いらない!8.31九州・川内行動」(仮)
〇日程: 8月31日(日)
〇開催場所: 川内原発現地

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
主 催:さよなら原発!福岡
共 催:原発とめよう!九電本店前ひろば
   「原発なくそう!九州玄海訴訟」福岡地区原告団・弁護団
参加費:800円、避難者の参加費は400円。
連絡先:原発とめよう!九電本店前ひろば(090-6420-6211・青柳)

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        ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
        午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
      ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
      場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
    地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
      ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
       青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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