[CML 032080] 浅井基文さん(元外交官、政治学者)の学ぶところの多い「ポツダム宣言と憲法、そして集団的自衛権」という論攷 ――「他人が考えていること」を知ることの大切さ
higashimoto takashi
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2014年 6月 20日 (金) 16:51:16 JST
浅井基文さん(元外交官、政治学者)はこのところ日本の民主主義者(を自認する者)が受容、あるいは自らの判断の材料
とすべき現在の国際情勢認識に関して次々と重要な論攷を発表されていますが、以下にご紹介する「ポツダム宣言と憲法、
そして集団的自衛権」(2014.06.20)という論攷も基本中の基本ともいえる認識を提示するがゆえにかえって意表をつく感の
ある国際情勢認識というべきものです。現代政治地政学(自身の座標位置(立ち位置)を定める)のケーススタディーとして
学ぶところの非常に多いものです。他者の論攷ながらあえてご紹介したいと思うゆえんです。
長文ですので全文の引用は避けます。是非、以下をご参照ください。
要点:
「二つのことにポイントを置いています。一つは、集団的自衛権に関する判断・議論を行う出発点はポツダム宣言であり、憲
法(第9条)ではないということです。(略)もう一つのポイントは、自衛権行使の主体は主権者・国民であって、国家ではない
ということです。」
■浅井基文さん(元外交官、政治学者)の学ぶところの多い「ポツダム宣言と憲法、そして集団的自衛権」という論攷
――「他人が考えていること」を知ることの大切さ(弊ブログ 2014.06.20)
http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-912.html
■ポツダム宣言と憲法、そして集団的自衛権(浅井基文 2014.06.20)
http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2014/614.html
東本高志@大分
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