[CML 032043] (2-1)【報告】第1156日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 6月 19日 (木) 07:06:10 JST


青柳行信です。6月19日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

本日、「さよなら原発!福岡」例会 6月19日(木)18時30分〜
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
      福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
         地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1156目報告☆
         呼びかけ人賛同者6月18日3387名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
  
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
  青柳さん
お疲れさまです。
日本の各地で 安倍のファッショ的なやり方に反対する動きが高まっています。
大きなうねりを作って、あべこべの策動を 食い止めましょう。
あんくるトム工房
集団的自衛権と秘密保護法   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3050
やだよ 戦争    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3051
鹿児島の原発いらない  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3052

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
   ☆「金目」しか知らぬ大臣伸晃坊 考えもせず本音を漏らす
      (左門 6・19−692)
※石原財閥に育てられた石原親子(慎太郎とともに)のありのままの感覚でしょう。
「品のない発言」と批判をかわすためには言ったが、どこが「品を欠いている 
か」は分からない体質なのだ。
そして、18日の与党の決定は、「一丸となって不信任案を葬り去る」と言うから、
このボンボンにお灸をすえることのできる自民党員も公明党議員もいないのだ。
自浄能力のない「驕る平家久しからず」の象徴的出来事である。

★ 弁護士 池永 修 さんから:
<九州避難者訴訟提訴説明会のご案内>
来る2014年6月22日(日)、福島第一原発事故後に主に九州に避難してこ 
られた方々を対象に避難者(集団)訴訟の提訴説明会を行います。
福島第一原発事故から早3年が過ぎましたが避難者の方々にとって福島第一原発 
事故は現在進行形で続いています。
弁護団では一人でも多くの避難者の方々にこの九州初の集団提訴に加わっていた 
だきたいと考えています。
あまり日にちがなくて恐縮ですが、可能であれば皆様とつながりのある避難者の 
方々に情報提供していただきたくお願い申し上げます。

日時 2014年6月22日午後1時〜3時
場所 福岡県弁護士会館3階ホール
   福岡市中央区場内1−1(福岡地方裁判所内)
主催 福島原発事故被害者弁護団福岡
連絡先:福岡第一法律事務所 筺092-721-1211 担当(弁護士八木)
     ただし,説明会当日は,090−2824−5317(弁護士近藤携帯)に連絡 
してください。

★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<新規制基準の適合性審査に於ける格納容器の水蒸気爆発の検討>について報告 
します。
川内原発の新規制基準の適合性審査に於いて、格納容器と原子炉建屋が水蒸気爆 
発で吹き飛ぶかどうかの検討は最も重要な課題と思われます。

川内原発の過酷事故対策で九州電力は世界に例のない、キャビティ(格納容器下 
部に大量の水を貯めて、溶融核燃料を冷却する対策書を2013年7月8日に提 
出しました。

 過酷事故対策のもっとも重要な部分で、このような奇策が提出されたので、新 
規制基準の適合性審査で今でも問題になっています。

 2013年9月20放映の「特報フロンティア、徹底検証・原発新基準九電の 
審査を追う」によると、 平成25年8月15日の原子力規制委員会の第9回新規制基 
準適合性に係る審査会合の会議で九電の過酷事故対策方法が批判されました。

 その後、NHK:10月 8日火 午前0時40分「原発の安全とは何か〜九電と規制 
委50時間の議論〜」の放送で九電の過酷事故対策は水蒸気爆発の危険性が大きい 
と、厳しく批判され、九電は「これまでの実験において想定される溶融物の実験 
結果から、大規模な水蒸気爆発が実機(格納容器)で起こる可能性は十分に少な 
かろうと」答弁した事が放映されました。

 その後、九州電力は、2013年12月17日の第58回審査会での資料 
2−2−7のページ3.3−4の2行目より、「また、水中に炉心デブリを落下 
させた実験としては、スウェーデン王立工科大学で実施されたDEFOR実験が 
ある。
 このように、MMCI実験としては、水プールに溶融物を落下させた条件での 
実験結果はDEFOR実験のみでありサンプルが少ないため、FCIに関する実 
験的知見も加味して、知見を整理する。」と説明しています。
 この九電が言う唯一つ、水蒸気爆発が起こらない実験は英文にあります。
http://www.nks.org/scripts/getdocument.php?file=111010111729836
この試験報告をみるとすぐに判りますが、この試験はガラス水槽の中で行われて 
います。
擬似溶融核燃料は普通はジルコニュウムや酸化ウランなどの2000℃以上の超 
高温溶体が使用されます。
実験の危険性が大きい場合には、鉄等の1600℃以上の高温溶融金属が使用さ 
れます。
しかし、このDEFOR実験のみは、1000℃程度の高温溶体を使用しています。
 使用された擬似溶融核燃料は、北岡さんから教えていただきましたが、「酸化 
ジルコニウムないし酸化ビスマスと酸化タングステン」ZrO2-WO3 (eutectic), 
1231°C;Bi2O3-WO3 (eutectic), 870°Cで、九電の言う川内原発で水蒸気爆発が起 
こらないこ
とを証明する実験はガラス水槽の中で、1231℃や870℃の擬似溶融核燃料を 
使用して行われています。

 第58回審査会の資料で、多くの過酷事故解析のモデル試験では、実験装置と 
模擬溶融核燃料に何を使用したかが、詳しく説明されていますが、スウェーデン 
王立工科大学で実施されたDEFOR実験のみは、実験装置と模擬溶融核燃料に 
何を使用したかが隠ぺいされています。
 しかし、英文のDEFOR実験を読めば、何が隠ぺいされたかは直ぐに分かり 
ます。
 そして、第58回審査会でも川内原発の過酷事故対策における水蒸気爆発の可 
能性が低いことは、何も証明できませんでした。

 また、2014年4月3日の第102回審査会で、4電力会社が過酷事故対策 
の改良版を提出しました。

 第102回審査会議事録の42ページから47ページの記録を添付します。

https://www.nsr.go.jp/activity/regulation/tekigousei/h26fy/data/20140403.pdf

以前に、原子力規制委員会から、格納容器に水蒸気爆発が起きるとの森山氏論文 
がある事を指摘されていたので、答弁しています。

 この答弁は九州電力が行っています。

 九州電力は『森山氏論文や海外のモデル実験でも多くの格納容器内水蒸気爆発 
が確認されているが、それらは実験中にトリガリング(引き金になる外乱)を与 
えた時で、キャビティ水(窪み部水)は純静定であり、トリガリングとなりうる 
要素はない』と説明しています。

 九州電力は過酷事故の発生時、トリガリングが有れば格納容器内水蒸気爆発が 
起きるが、トリガリングはモデル実験のためにわざわざ行われたもので、実際の 
実炉ではトリガリングは起きないと思われる。したがって、過酷事故の発生時、 
格納容器に水蒸気爆発が起きない事が証明できるとしました。

 原子力規制委員会からは、実炉に於いて、どのようなトリガリングが起きるか 
どうかの検討もしないで、起きることはあり得ないと説明し、過酷事故の発生 
時、格納容器に水蒸気爆発が起きない事が証明できたとの九電の説明はおかし 
い。もう一度再検討しなさいと命令されています。

 4月3日の第102回審査会、4月24日の第108回審査会でも川内原発の 
過酷事故対策における水蒸気爆発の可能性が低いことは、何も証明できませんで 
した。

 鉄鋼や銅などの金属の製錬作業に於いて、水蒸気爆発がこれまでたくさん起き 
ています。

 これらの作業に於いて、国内外の100年間以上の経験から、水蒸気爆発が起 
きる主な原因は3ケースある事が分かっています。

その1は、新規制基準の適合性審査で11ケ月審査が続けられてきた、溶融金属 
が連続して安定して流れ落ちているとき、何らかのトリガリング(外乱)があ 
り、水中で球状化した溶融金属の水蒸気被膜が破けて、水中の衝撃波により水蒸 
気爆発が起きるケースです。

その2は厚い鋼板容器に内張されている耐火煉瓦が損傷し、厚い鋼板が溶融金属 
で急激に溶かされて穴が開き、どっと大量の溶融金属が水中に落下して、水中で 
球状化した溶融金属の水蒸気被膜が破けて、水中の衝撃波により水蒸気爆発が起 
きるケースです。

その3は製錬中の溶融金属の上部に製錬中に発生するスラグ(〓)ができて、そ 
の上に大量の水が漏れ、スラグ(〓)は熱伝導率が低いので大量の蒸気は発生し 
ないが、何らかの原因(トリガリング)でスラグ(〓)が破けて、水中で球状化 
した溶融金属の水蒸気被膜が破けて、水中の衝撃波により水蒸気爆発が起きる 
ケースです。

この3つのケースでの水蒸気爆発は1、2、3の順番で巨大になります。

川内原発の過酷事故では、1のケースは新規制基準の適合性審査で検討が行われ 
ているように、メルトスルー時に溶融核燃料が綺麗な流れに成って落下する場合 
です。

2のケースはメルトスルー時に16cm厚みの圧力容器を溶融核燃料が急速に破 
いて、大量の溶融核燃料がどっと水中に落下する場合です。

3のケースは1のケースように溶融核燃料が綺麗な流れに成って落下し、水中で 
キャビティ(格納容器下部)のコンクリート上に堆積し、崩壊熱で発熱し、溶融 
核燃料とコンクリートが反応し、溶融核燃料がクラスト(軽石)で覆われ、何ら 
かの原因(トリガリング)でクラスト(軽石)が破れて、水中で球状化した溶融 
核燃料の水蒸気被膜が破けて、水中の衝撃波により水蒸気爆発が起きるケースです。

以上の3つのケースは製錬技術者や高熱技術者なら常識として知っている事です 
し、知っていなければ命がいくつあっても足りません。

新規制基準の適合性審査には製錬技術者や高熱技術者はだれもいないと思われま 
すが、1のケースだけでも9ケ月で検討が終了できなければ、水蒸気爆発問題が 
いつ検討終了するのか、想像もできません。

★ 向原祥隆(反原発・かごしまネット) さんから:
最後の呼びかけです。

川内原発最大の被害自治体
隣接、いちき串木野へ、行こう!

5月10日から始まった、全戸戸別訪問署名活動。1万3千戸全戸訪問も2巡目ほ 
ぼ完了。署名も続々と集まり、先週1万を突破。
昨日、2回目の市長提出では1万3811筆に達しました。
目標の1万5千筆もはっきりと視界に入ってきました。
次の週末が最後の土日。6月21日、22日。
これまで行かれた方、まだ行ったことのない方、
ぜひ一度、いちき串木野の現地事務所に足を運んでください。
カウントダウンに入った目標1万5千筆達成の瞬間をぜひ現地で迎えてください。
最後の呼びかけです。よろしくお願いします。

日  時:2014年5月10日(土)〜6月22日(日)
       *平日参加も大歓迎です。
        特に在宅率の高い4:00-7:30のゴールデンタイム
集合場所:いちき串木野市 緊急署名の会 現地事務所
       〒896-0021 いちき串木野市住吉町134番地
       (市役所正面向かって左隣、串木野駅から徒歩15分)
        電話 0996-32-9726 
       宿泊も可能。寝袋を持参ください。
実施主体:避難計画を考える緊急署名の会

*資金カンパもお願いしています。
郵便振替 反原発・かごしまネット 01780-7-137859

★ 安間 武(化学物質問題市民研究会) さんから:
  メールサービス 2014年6月18日 第419号
-------------------------
 集会・アクション
-------------------------
■全国のデモ開催情報まとめ
http://www47.atwiki.jp/demomatome/

■6.28 NO NUKES DAY 川内原発を再稼働させるな!
さようなら原発★首都大行進
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4252

【日時】2014年6月28日(土)13:00〜大集会 14:30(予定)〜 首都大行進(デモ)
【集合場所】明治公園
http://www.winriver.net/tokyo/map/park/park/meiji.php
アクセス:JR中央・総武線「千駄ヶ谷」駅下車 徒歩5分
     都営地下鉄大江戸線「国立競技場」駅下車 徒歩2分
     東京メトロ銀座線「外苑前」駅下車 徒歩15分?
【主催】首都圏反原発連合/さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす
全国連絡会
【協力】脱原発世界会議/経産省前テントひろば/再稼働阻止全国ネットワーク
▼大集会(13:00〜@明治公園)
▼首都大行進(デモ)(14:30 明治公園出発/予定)
----------------------
反原発関連ニュース
----------------------
■石原「金目」発言のホンネ 首を取りに行こうとしないマスコミ
(田中龍作ジャーナル 2014年6月17日)
http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009495

■ザ・御用学者、原子力規制委へ 「スタンスはこれから考える」
(田中龍作ジャーナル 2014年6月13日)
http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009475

■原発避難民 「どうして福島に帰そうとするのか」
(田中龍作ジャーナル 2014年6月9日)
http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009448

■「なぜ東電を強制捜査しないのか」 検察審査会を人間の鎖で包囲  
(田中龍作ジャーナル 2014年6月4日)
http://tanakaryusaku.jp/2014/06/0009430

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝も、川内(せんだい)原発を巡る記事から佐賀県、九州電力関連の記事へと 
進めていきます。

1.<九電社長、再提出の時期「未定」 川内原発の審査書類>西日本電子版 
2014年06月18日 20時02分 更新
http://qbiz.jp/article/40121/1/
<九州電力の瓜生道明社長は18日、原子力規制委員会から再提出を求められて 
いる川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に向けた申請書類につ 
いて、「再提出ができる時期は分からない」と述べた。九電は、川内原発の審査 
合格に向けて4月末に提出した申請書類に記載漏れが指摘され、再稼働の時期の 
めどが立たない状況が続いている。瓜生社長は「再提出に向けて(規制委の事務 
局の)原子力規制庁から毎日ヒアリングを受けており、少し時間がかかってい 
る。収束に向かいつつあるようだが、最初の申請であり規制庁も万全を期してい 
るのだと思う」と話した。>

2.<川内原発10キロ以遠・要援護者避難 知事「国動向で判断」>南日本新 
聞(2014 06/19 00:30)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=57682
記事全文<伊藤祐一郎知事は18日の県議会代表質問で、九州電力川内原発(薩 
摩川内市)の重大事故を想定した医療機関・社会福祉施設の要援護者避難計画の 
うち、「現実的でない」と発言していた原発から半径10キロ以遠の計画につい 
て、「当面国の動きなどを見ながら、要援護者の保護を最大限図る観点から今後 
判断したい」と述べた。・・記事全文は19日付南日本新聞>
・・・・紙面ではもっと長い記事のようです。

2’.<30キロ圏要援護者避難 知事「国の動き見て検討」>南日本放送 
[06/18 18:39]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014061800003304
記事全文<川内原発の再稼働を巡り、「要援護者の避難計画を30キロ圏まで作 
成するのは現実的でない」とした自らの発言について、伊藤知事は18日の県議 
会で当面は10キロ圏内で作成した上で、30キロ圏については国の動きを見な 
がら検討する考えを示しました。原発事故を想定した要援護者の避難計画につい 
ては県の防災計画で、国の指針に基づいて原発から30キロ圏内で作成するよう 
定めています。しかし、伊藤知事は今月13日、「要援護者の避難計画の30キ 
ロ圏までの作成は現実的でない」と述べて、計画を作成しない考えを示していた 
ものです。18日の県議会で伊藤知事は原子力規制委員会が先月公表した「緊急 
時の被ばく線量と防護措置効果の試算」で30キロ圏では「屋内待避が合理
的」としていることを理由に「10キロ圏内の医療機関、社会福祉施設について 
は、避難計画を夏頃までに作成することにしており、それ以遠の地域の対応につ 
いては、当面、国の動きを見ながら、要援護者の保護を最大限図る観点から、今 
後検討したいと考えている。」と述べました。>

3.<原発避難計画発言で知事辞職など申し入れ>南日本放送 [06/18 18:32]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2014061800003302
<伊藤知事の要援護者の避難計画が「30キロ圏までは現実的でない」との発言 
に対し、反原発団体などが発言の撤回と知事の辞職を求める申し入れ書を提出し 
ました。申し入れ書を提出したのは2つの市民団体です。このうち「反原発・か 
ごしまネット」は要援護者の避難計画作成についての伊藤知事の発言に対して 
「避難計画を作成する義務や責任を放棄することにほかならない」などとして、 
発言の撤回と、県民へ謝罪した上で辞職するよう求めています。>


3’.<川内原発:要援護者避難計画巡る知事発言、3市民団体が抗議 「作らな 
い」の考えただす、申し入れ書提出 /鹿児島>毎日新聞 2014年06月18日 地方版
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20140618ddlk46040607000c.html
<・・・・・市民団体「川内原発建設反対連絡協議会」などは17日、知事の考 
えに抗議する申し入れ書を提出した。申し入れ書は「要援護者避難計画はお手上 
げですという態度は、知事として不適格」と指摘してい 
る。・・・・・・・・・・・・・・・・>

今朝の紙面に関連記事、
3”.<鹿児島・薩摩川内 市民85%再稼働反対 1000人から返信 市民団体 
が調査>しんぶん赤旗6月19日朝刊紙面13面(西日本のページ)
・・・・・「さよなら原発いのちの会」の県庁での会見記事、どこかで紙面をご 
らんください。

関連記事、
4.<原発30キロの病院、避難計画作成1割 遅れる弱者対策>朝日新聞デジ 
タル?6月18日(水)5時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000014-asahi-soci
<再稼働の審査が先行している6原発の半径30キロ圏内にある全52市町村の 
避難計画のうち、病院で個別の避難計画を作っていたのは全217施設中18施 
設(8%)にとどまることがわかった。老人ホームなど社会福祉施設も全823 
施設中204施設(25%)で、入院患者ら避難弱者の計画作りがほとんど進ん 
でいない実態が明らかになった。朝日新聞は先月下旬、再稼働審査が先行する泊 
(北海道)、高浜(福井県)、大飯(同)、伊方(愛媛県)、玄海(佐賀県)、 
川内(鹿児島県)の6原発から30キロ圏にある11道府県を通じて避難計画の 
策定状況を調査した。国の先月末時点の調べで、全体の住民向け避難計画は全て 
の市町村が作成済みだった。各道府県の地域防災計画では病院や、老人ホー
ムなど社会福祉施設に対し、個別の避難対策を取るよう求めているが、避難弱者 
対策の遅れが顕著になっている。・・・・・・・>
・・・・・・添付図表を参照ください。

4’.<原発避難、病院9割計画なし 再稼働審査先行の30キロ圏52市町村 
 弱者対応進まず>朝日デジタル2014年6月18日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11195563.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11195563

4”.<原発避難計画、現場に丸投げ 経路・手段「矛盾だらけ」>朝日デジタ 
ル2014年6月18日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11195464.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11195464

5.<川内原発5キロ圏 初のヨウ素剤説明会>南日本新聞(2014 06/18 06:30)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=57663
記事全文<鹿児島県と薩摩川内市は17日夜、九州電力川内原発の重大事故に備 
え、半径5キロ圏内の住民を対象とした安定ヨウ素剤の事前配布説明会を同市久 
見崎町の滄浪地区で開いた。対象となる170世帯302人の半数に当たる 
151人が参加した。ヨウ素剤の説明会は全国で初めて。今後9回開き、7月 
27日に一斉配布する。(記事全文は18日付南日本新聞 )>

5’.<鹿児島・川内原発:ヨウ素剤配布前に説明会 慣れぬ薬、住民困惑 再稼 
働備え5キロ圏??薩摩川内>毎日新聞 2014年06月18日 西部朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20140618ddp041040030000c.html
<説明会後、参加した女性(81)は「慣れない薬なので副作用が不安」と話し 
た。3歳未満の乳幼児への対応も課題の一つだ。乳幼児は放射性ヨウ素による内 
部被ばくの影響が特に大きいとされるが、事前配布ができず、事故が起きた場合 
は、30キロ圏外の避難所で薬剤師が液状に調合したものを飲ませることにな 
る。だが県の避難時間シミュレーションでは、5キロ圏の住民が30キロ圏外に 
避難するには標準パターンでも約10時間。5キロ圏の別の地区で1歳半の娘を 
持つ母親(36)は「服用が間に合うのか心配」と懸念する。原則として事故が 
起きてから配布される5?30キロ圏のUPZ(緊急防護措置区域)の住民にも 
不安がある。避難所まで行かなければ手に入らず、UPZ内に住む男性(61
)は「近くにないと、いざという時には間に合わない」とこぼした。>

昨日も、同様の川内原発周辺でのヨウ素剤のことが記事(昨日の4.と4’.) 
にあったが、
5”.<安定ヨウ素剤、全国初の説明会 課題は>南日本放送 [06/18 19:25]
記事全文<原発事故が起きた際の甲状腺被爆を防ぐために川内原発から5キロ圏 
内の住民に来月、安定ヨウ素剤を配布するのを前に17日夜、薩摩川内市で全国 
でも初めてとなる説明会が開かれました。安定ヨウ素剤の事前配布は、福島第一 
原発事故で、自治体による配布に混乱が生じたことからこれを教訓に国が決めた 
もので、川内原発では5キロ圏内のおよそ2400世帯、4800人が対象に 
なっています。17日夜は原発から数キロのところにある薩摩川内市の滄浪地区 
で説明会が開かれ、対象となる300人のうちおよそ150人が参加し、医師か 
ら安定ヨウ素剤についての説明が行われました。原発の重大事故による放射線被 
ばくの中でも放射性ヨウ素は大気中に大量に放出され、それを吸い込むと「甲
状腺がん」を発症する可能性がありますが、予防薬である安定ヨウ素剤をあらか 
じめ服用し、甲状腺を安全なヨウ素で満たすことで有害な放射性ヨウ素の取り込 
みを防ぐ効果があり、原発事故の初期の対策としては、重要といわれています。 
ただ、安定ヨウ素剤はアレルギーによっては服用できないケースもあります。説 
明会でも住民への問診が行われましたが、不安の声も上がりました。配られるヨ 
ウ素剤は、3年で更新されるということで、今後、住民自らがヨウ素剤を管理す 
ることになりますが、指示がないのに誤って飲むことや紛失などの懸念もありま 
す。また重大な原発事故の場合、混乱のなかで服用指示が住民に適切に伝わるか 
も課題です。安定ヨウ素剤の住民説明会は今後、地区別に9回行われ来月2
7日に一斉配布されます。>

今朝は、こんな記事もありました、
6.<ヨウ素剤事前配布せず、全国初 北海道共和町、誤飲や紛失懸念>西日本 
2014年06月19日02時04分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/95922
記事全文<北海道電力泊原発(北海道泊村)の半径5キロ圏にある北海道共和町 
が、原発事故時に甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤について、誤飲や紛失の懸念 
があるとして事前配布せず事故後に配る方針を固めたことが18日、同町への取 
材で分かった。5キロ圏の全国25市町村(住民が避難中の福島県内を除く)の 
うち事故後配布の方針が明らかになったのは初めて。福島第1原発事故後に配布 
が遅れたことを踏まえ、原子力規制委員会が原則として事前配布するよう指針を 
改定した。この結果、ヨウ素剤管理が住民任せとなり、共和町の方針は住民管理 
への強い不安を反映したものと言える。>
・・・・・・・何をしても、完全ではない、原発は動かさないことにつきる。

7.<(佐賀県)再稼働反対署名12万人 古川知事に提出>佐賀新聞2014年06 
月18日 10時28分
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/75232
<反原発を訴える県内外の市民団体などでつくる「さよなら原発!11・10九 
州沖縄集会実行委員会」は17日、玄海原発(東松浦郡玄海町)の再稼働に反対 
する12万5052人分の署名を古川康佐賀県知事に提出した。重大事故の可能 
性や避難計画の不備を指摘し、再稼働を認めないよう求めている。活動は昨年 
11月の集会から開始し、九州を中心に12万人を超え、県内は1万458人の 
署名が集まった。提出先は九州7県の知事で、13日には鹿児島県の伊藤祐一郎 
知事に提出した。この日は、「さよなら原発佐賀連絡会」の豊島耕一代表らが県 
庁を訪れ、県原子力安全対策課、消防防災課、新エネルギー課の担当者に12万 
人超の署名の目録と、佐賀、長崎、福岡3県の実際の署名約4万人分を提出し
た。豊島代表は「署名した人の気持ちを受け取ってほしい。知事は開かれた形で 
県民と対話する場をつくるべき」と訴えた。県の担当者は「署名の内容は知事に 
報告する。面談については、まずは担当課が丁寧に対応したい」と答えた。市民 
団体は県独自の審査機関設置を求めたが、県は「規制権限がなく、国と同等レベ 
ルの専門家をそろえてやるのは現実的に難しい」と従来の考えを繰り返した。提 
出後、会見した豊島代表は「県が独自で安全性を判断しないのは地方自治の本旨 
から外れている。市民との対話も避けるのではなく、自分の言葉で原発について 
語るべき」と県の姿勢を批判した。県はこれまで原発関係の要請は県民ホールで 
立ったまま受け取る対応を続け、別の市民団体が改善を要請していた。この
日は部屋を用意して対応した。原子力安全対策課は「今回は事前に市民団体と人 
数や時間などの調整ができた。対応を変えたということではなく、今後も事前に 
調整がつくかを含めて個別のケースで判断する」と説明している。>?

8.<九電、「PRA」担当部署を7月新設>時事通信?6月18日(水)20時1分配信
記事全文<九州電力 <9508> は18日、原子力の安全性向上の取り組みとして、7 
月に確率論的リスク評価(PRA)を導入・管理する部署を本店と九州の2原子力発 
電所にそれぞれ新たに設置すると発表した。PRAを活用して原発の弱点の抽出や 
効果的安全対策の検討を行い、安全性の向上を図る。>

8’.<九電、原発リスク解析部署を新設 幅広く危険性管理>西日本電子版 
2014年06月19日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/40142/1/
<・・・・・・・・・専門部署として、発電本部内に十数人態勢の「リスク管 
理・解析グループ」を設置し、各原発に3人前後の担当者を配置する。災害や人 
為的ミスに伴うさまざまな事故や故障の発生確率や影響の大きさを数値化する手 
法「確率論的リスク評価(PRA)」を活用し、安全対策の拡充につなげたい考 
え。・・・・>

関連記事、
9.<中国電力:原発リスク部署新設 技術チームと連携、応用 /島根>毎日 
新聞 2014年06月18日 地方版
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20140618ddlk32020485000c.html
<中国電力はこのほど、本社(広島市)に原発のリスク評価を担当する専門部署 
を新たに設置すると発表した。島根原発(松江市)の技術チームと情報交換しな 
がら、発生した事故や故障などが、どのように進んでいくかなどを検討し、原発 
リスク管理に応用する。今年度下半期に設置予定。
 東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえ、電力各社でつくる電気事業連合会 
(東京都)と電力中央研究所(同)が、事故防止対策を検討する「原子力リスク 
研究センター」を設置することを受けた措置。・・・・・・・・・・・>

石原発言続報、
10.<(「金目」発言)石原氏への問責 野党8党提出へ毎日新聞?6月18日 
(水)22時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000123-mai-pol
<民主党、日本維新の会など野党8党は18日、国会内で幹事長・国対委員長会 
談を開き、福島第1原発事故の汚染土などを保管する中間貯蔵施設を巡り、石原 
伸晃環境相の「最後は金目でしょ」発言の対応を協議した。19、20両日、衆 
参両院の各環境委員会で石原氏の説明を聞いた上で、参院に問責決議案、衆院に 
不信任決議案を提出することで大筋合意した。・・・・衆参ともに与党が多数を 
占めており、不信任、問責両決議案は本会議で採決されても、否決される可能性 
が高い。しかし、政府・与党は被災地の反発が強まることを警戒。自民党の石破 
茂幹事長は18日の記者会見で「石原氏がどう説明し、野党がどう認識するか 
だ」と距離を置いた。た。・・・・・・・>

被災地フクシマ、
11.<福島第1原発事故 石原環境相「金目」発言 県議会、抗議方法巡り紛 
糾 /福島>毎日新聞 2014年06月18日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140618ddlk07040178000c.html
<県議会6月定例会が17日、開会した。中間貯蔵施設を巡って石原伸晃環境相 
が「最後は金目でしょ」と発言した問題で、県議会の各会派が抗議の方法につい 
て意見が割れ、調整が難航、本会議の開会が1時間45分遅れた。開会直前の 
17日午前、県議会の4会派(議員5人以上)の代表者が石原発言への対応を協 
議し、「抗議すべきだ」というところまでは意見が一致した。ところが、抗議の 
方法になると議論は紛糾。県議会の全会一致による議決が必要な「決議」や「意 
見書」による抗議に、自民が反対。杉山純一幹事長は「自民会派で環境相に真意 
を確認したうえで抗議するので、必要ない」と説明した。・・・・・結局、3回 
目の代表者会議で譲歩し、4会派は「抗議文」を出すことに落ち着いた。・・
・・・・>

12.<国の回答納得できない…中間貯蔵施設に慎重姿勢>読売新聞?6月18日 
(水)22時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00050114-yom-soci
<東京電力福島第一原発事故の汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設候補地 
になっている福島県双葉町の町議会が18日開かれ、伊沢史朗町長は、施設の安 
全性や地域振興策などについて「国から納得できる回答が得られていない」と述 
べ、施設を受け入れるかどうか慎重に判断する考えを示した。・・・・・・・・・>

13.<(福島県田村市)集う/やっと戻れた古里 生家を憩いの場に/今泉富 
代さん(66)渡辺徳子さん(64)姉妹>河北新報6月18日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140618_63011.html
<・・・・・福島県田村市都路地区中心部にある築100年を超す古民家。すぐ 
隣に住む今泉富代(ひさよ)さん(66)と妹の渡辺徳子さん(64)の生家 
だ。両親と兄が他界した後、しばらく空き家だったが、交流の場として1日に再 
出発した。屋号は「よりあい処 華(はな)」。50人は座れる広い空間にテー 
ブルが置かれ、のんびりと自由な時間を過ごせる。・・・・・・・・・ことし4 
月1日、福島第1原発の半径20キロ圏内にある都路地区東部の避難指示が解除 
された。姉妹の自宅は約21キロの地区中心部にある。孫たちが通う古道小学校 
が今春再開したのに合わせ、避難先から戻った。休業中の商店が多く、街はひっ 
そりとしていた。・・・>
・・・・被災地の一面・・・・>

14.<帰還に向け川内村が検証委設置へ 健康面の影響を提言>福島民友新 
聞?6月18日(水)11時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00010008-minyu-l07
<一部地域が避難区域となっている川内村は今月下旬、避難区域の住民帰還に向 
けた除染などの検証委員会を発足させる。村では避難指示解除に向けた長期宿泊 
が始まっており、避難区域の除染結果や住民の健康面への影響などを検証する。 
17日開会した6月村議会で遠藤雄幸村長が明らかにした。
 検証委には、放射線の専門家や医師など有識者5人程度を委員に委 
嘱。・・・・・村の避難指示解除準備区域ではすでに除染が完了。しかし、一部 
に放射線量の高い場所があるなど住民の放射線に対する不安は根強い。村は専門 
家による検証を行うことで、住民不安の解消につなげたい考えだ。>?

15.<福島で20日「自殺対策会議」 東日本大震災後、増加傾向>福島民友 
(06/18 09:25)
記事全文<森雅子少子化担当相(参院福島選挙区)は17日の閣議後会見で、本 
県など被災3県の自殺防止対策の担当者を集めた官民連携ブロック会議を20日 
に福島市で開くことを明らかにした。東日本大震災後に本県の自殺者数が増加傾 
向にある問題を受けての対応で、内閣府によると被災に伴う自殺関連のブロック 
会議の開催は初という。会議では、医師や自殺対策に取り組む団体の意見交換な 
どを通じて対策強化を図る見通し。>?

16.<福島県米、被ばくに影響なし=子ども1500人調査―東大教授>時事通 
信?6月18日(水)17時53分配信
記事全文<東京電力福島第1原発事故による被ばく状況を継続的に調査している 
東京大の早野龍五教授は18日、福島県三春町の小中学生約1500人から2年連続で 
放射性セシウムが検出されなかったと発表した。調査対象の6割は県産米を食べ 
ており、同教授は「県産米は内部被ばくに影響していない」と話している。原発 
事故のあった2011年から、体内の放射性物質を測定するホールボディーカウン 
ターを使って同町の全ての小中学生を調査。その結果、12、13年は放射性セシウ 
ムが検出限界値(全身で300ベクレル)を超える子供はいなかったという。12年 
から調査に併せて食材の産地を聞いたところ、約6割が県産米を、2割以上が県産 
の野菜を食べていた。>
・・・・・・最近、このような主張をする発表が増えています。(昨日の14. 
の記事も)・・・注視しましょう。

17.<18日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報6月19日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・「環境放射線モニタリング・メッシュ調査結果─廖◆嵎射性物質の検査 
結果(魚介類・加工食品)」、「牧草・飼料作物の放射性物質検査結果」、・・・。
・・・「イシガレイ3点基準超・・・」、「田村の牧草1点基準超・・・」の見出 
しがあります。

18.<(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野 
新聞6月18日 17:30
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140618/1629275
<▼空間放射線量率(18日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)?
・・・・・・・>

宮城県、昨日20.の記事、地元紙では、
19.<宮城・丸森筆甫と和解 原発事故ADR・東電、福島並み賠償受諾>河 
北新報6月18日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140618_73032.html
<・・・・・・・・・東電側は同センターに提出した回答書で、和解案受け入れ 
理由として、同センターが示した(1)自主避難区域の伊達市や相馬市に囲まれ 
ている(2)居住制限区域がある福島県飯舘村に近接(3)住民に被ばくへの相 
当程度の恐怖や不安を抱かせる状況にあった−との指摘を検討したと述べている。
 一方で、早期解決の観点から「本件限りの解決金として、和解案を受諾する」 
と記し、「筆甫地区を除く丸森町など宮城県南地域、および福島県南地域などに 
ついては認められない」と答えた。住民側の吉沢武志筆甫地区振興連絡協議会事 
務局長(37)は「東電側が賠償を認めたのは大きな一歩。しかし、賠償のほか 
にも除染の方法や健康調査などさまざまな面で福島県と差がある。国には、そう 
した面でも県境の壁をなくす政策を求めたい」と話した。>

20.<(プロメテウスの罠)県境の先で:9 丸森なら測りました>朝日デジ 
タル2014年6月18日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11195462.html
<◇No.952 宮城県丸森町長の保科郷雄(ほしなくにお)(64)は 
2011年3月22日、東北大学大学院工学研究科教授の石井慶造(いしいけい 
ぞう)(66)に電話をかけた。保科と町職員が14日以降、放射線量を測定す 
るよう県に申し入れたのに、動いてくれなかったからだ。「頼りは東北大学しか 
ない」。東北大職員だった親戚を通じて石井を紹介されたのだ。「丸森町には測 
定機器がない。どうしたらいいでしょうか」。保科が電話口で訴えると、石井は 
あっさり「丸森町なら測ってきましたよ」。前日の21日午前、石井は仙台市の 
東北大を車で出発。空間放射線量を測りながら南に向かった。「福島に近い県南 
部で線量が高いはずだ」と考えた自主的な行動だった。・・・・・・・「ちょっ
と高いな。これは住民にも知らせる必要がある」  仙台に戻ると、その日のう 
ちに大学のホームページにアップした。県が丸森町を測っていないことを、石井 
は知らなかった。「町内を調べてほしい」との保科の要望を受け、石井は「住民 
が多く集まる場所」として、町役場で空間線量を定期的に測ることにし 
た。・・・・・・石井は、「放射性ヨウ素は時間が経てば消えるし、4月4日の 
レベルでも年間3ミリ。ICRPが示す放射線作業者の限度の年間20ミリシー 
ベルトにも満たない」として、「町は安全」と判断した。
だが、石井はここから南、県境の筆甫(ひっぽ)方面には行かなかった。「地図 
が頭に入っていなかった。汚染は同心円状で、丸森の汚染は深刻ではないと思っ 
てしまった。SPEEDIのデータもわからず、筆甫のすぐ南に汚染地域の福島 
県飯舘村があるという認識もなかった」>

埼玉県、
21.<原発事故集団訴訟 被災者ら意見陳述「生活めちゃくちゃ」>埼玉新 
聞?6月19日(木)0時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00010000-saitama-l11
<東京電力福島第1原発事故で避難生活を余儀なくされ、福島から県内に避難し 
てきた被災者6世帯16人が国と東電を相手取り、慰謝料など計約2億3千万円の損 
害賠償を求めた集団訴訟の第1回弁論が18日、さいたま地裁(脇由紀裁判長)で 
開かれた。意見陳述では、福島県浪江町から県内に避難してきた原告の60代男性 
が、事故発生から避難生活を強いられてきた経過を振り返り「私たち避難者は無 
理やり移動させられた。原発事故によって、家や生活をめちゃくちゃにされた」 
と憤りをあらわにした。国と東電に対しては「大変な被害についてきちんと責任 
を認めてほしい」と訴えた。代理人弁護士も東電や原子力損害賠償紛争解決セン 
ターによる不十分な損害賠償手続きに触れ「被告(東電と国)は事故と被害を過小
評価している」と批判。「事故を発生させた責任が国と東電にあることを法的に 
明らかにすることが訴訟の目的」と強調した。・・・・・・・・・・・>

22.<(宮城県)福島第1原発事故 浪江から避難の大内さん「戻れば命削る 
ことになる」 宮城で集会>毎日新聞 2014年06月18日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140618ddlk07040559000c.html
<◇「古里決別」への思い語る「放射能被害を考える市民の会・みやぎ」の集会 
が15日、仙台市青葉区であり、原発事故で浪江町を追われ同市若林区に移住し 
た接骨院経営、大内善一さん(50)と長男聡(あきら)さん(26)が放射能 
汚染の実情と古里への決別の思いを語った。大内さんは一時帰宅で4回、浪江町 
に入った際、線量計で各所を測定した結果を報告。JR常磐線浪江駅前にあるか 
つての自宅兼店舗裏の地表面で毎時約15マイクロシーベルト(年間被ばく量で 
約80ミリシーベルトに相当)を記録したと指摘した。町の山側の居住制限区域 
では昨年2月時点で同79マイクロシーベルトを示した場所もあったといい、毎 
回、国のモニタリングよりずっと高い数値が出ると述べた。その上で「古里
に戻りたくても戻れない喪失感は強いが、戻れば命を削ることになる。無力感を 
抱え仮設住宅で暮らす避難町民に心のケアが必要だ」と訴えた。・・・・・・・・>

23.<「東日本」避難者はいま:真実の記録、伝え続ける>毎日新聞 2014年 
06月18日 大阪朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20140618ddn010040029000c.html
<東京電力福島第1原発事故後、福島県双葉町から一家4人で福井県坂井市に避 
難した川崎葉子さん(63)は、町役場機能がある福島県いわき市へ来春引っ越 
すために準備を進めている。地元ではカルチャースクールなどを経営する実業 
家。双葉町はほとんどが帰還困難区域となり、「町へ帰れるメドはたっていな 
い。でも、できるだけ近い所でコミュニティーを作り直すために頑張らない 
と」。被災者向け説明会などに顔を出す日が続く。・・・・・・・・・今春、被 
災後の経験をつづった「原発3キロメートル圏からの脱出 今日まで…そしてこ 
れから」(致知出版社)を出版した。月1度帰る自宅はネズミのフンだらけで胸 
が痛むが、知人の映画監督らと、双葉町の記録映画の撮影も進める。「町に足を踏み
入れる人は少ない。国やマスコミが伝えない、伝えきれない真実を誰かが記録し 
なければ」。使命感を胸に、活動を続ける。>

24.<(福島県)広野火力発電所の高線量放射能汚染 東電と食い違う従業員 
の証言〈週刊朝日〉>dot.?6月18日(水)11時41分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140618-00000013-sasahi-soci
長い記事<福島県広野町にある広野火力発電所の一部が高線量放射能で汚染され 
ていた実態が本誌の取材で明らかになった。福島第一原発から21キロの距離にあ 
る同発電所は11年4月22日、「屋内退避指示区域」の指定が解除され、同6月には 
運転が一部再開された。また、6号機の増設工事は事故後も続き、13年12月には 
運転を開始している。従業員や工事関係者、帰還者たちの健康被害が懸念され 
る。・・・・「広野火力発電所周辺は単身寮やJヴィレッジがある東電の重要な 
拠点。昨年冬には、新設が決まっている最新鋭の石炭ガス化複合の発電所につい 
て、東電福島復興本社の代表が会見で説明していました。東電は高線量の廃棄物 
が出たことを、表ざたにしたくなかったのではないか」・・・>

福島第一の現場、
25.<(福島第1)輸送容器、基準満たさず 核燃移動計画に狂い>毎日新 
聞?6月18日(水)22時43分配信
記事全文<東京電力は18日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから 
核燃料を取り出して、年内に敷地内の共用プールに移す計画を変更すると発表し 
た。4号機の核燃料を移すと、今度は共用プールの容量が不足するため、計画で 
は、共用プールにあった一部の核燃料をプールから出して輸送・貯蔵容器(キャ 
スク)に入れた形で貯蔵することにしていた。しかしキャスクの設計が国の新し 
い基準を満たさず、使えなくなったという。このため、4号機にあった未使用の 
核燃料157体の貯蔵ができなくなり、別の輸送用キャスクを使っていったん6 
号機の使用済み核燃料プールに移して保管することにした。年内に4号機のプー 
ルから核燃料の搬出を終える計画自体に変更は無いとしている。4号機のプ
ールには事故時、使用済み1331体と未使用204体の核燃料が保管されてい 
たが、今月16日現在で計1078体の核燃料を取り出し済み。>

26.<基準超え井戸で最高値=くみ上げは継続―福島第1>時事通信?6月18日 
(水)11時24分配信
記事全文<東京電力福島第1原発の汚染水の増加を抑制する地下水バイパス計画 
で、東電は18日、放射性物質のトリチウム濃度が海への放出基準を超えていたく 
み上げ用井戸で、過去最高値を検出したと発表した。東電は、井戸水を集めるタ 
ンクへの影響評価を続けており、タンクでの分析では基準未満になるとして、く 
み上げを継続している。この井戸では、16日採取の水で1リットル当たり2000ベ 
クレルのトリチウムを検出(放出基準は同1500ベクレル未満)。タンクでの分析 
結果は、12本ある井戸の水量割合から、同306.8ベクレルになると評価している。>

27.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年06月19日03時51分 
 東京朝刊  
<18日正午現在 1.6マイクロシーベルト毎時?  数値は東京電力のホーム 
ページから抜粋  前日は1.6マイクロシーベルト毎時>

国会で、
28.<「核のごみ」機構>理事長人事を了承>毎日新聞?6月18日(水)22時37分 
配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000125-mai-sctch
<原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定作業などを担う「原子力 
発電環境整備機構」(NUMO)は18日の評議員会で、東京大名誉教授で前内 
閣府原子力委員会委員長の近藤駿介氏(71)を新理事長に充てる人事案を了承 
した。機構は歴代、東京電力OBが理事長職を占めてきたが、外部有識者が就く 
のは初めて。実質的な業務を担う副理事長には、関西電力元社長の藤(ふじ)洋 
作氏(76)が就任する。・・・・・・・・>

規制委、
29.<東通原発で規制委 活断層の議論決着まで本格審査せず >朝日新聞デ 
ジタル?6月18日(水)20時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000053-asahi-soci
<原子力規制委員会は18日、東北電力東通原発(青森県)について、敷地内断 
層の議論が決着するまでは、本格的な審査に入らない方針を確認した。同原発と 
同じ型の沸騰水型炉(BWR)に共通する課題のみ、審査の効率化のため他原発 
と合同で進める。・・・・・・・・・・・・>

電力会社、
30.<(中部電力)浜岡原発周辺「活断層ではない」調査結果発表毎日新聞?6月 
18日(水)21時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000107-mai-bus_all
<中部電力は18日、浜岡原発(静岡県御前崎市)の敷地や周辺の地層のずれに 
ついて、地質調査の結果、改めて「活断層ではない」と発表した。「後期更新世 
(約13万〜1万年前)以降の活動はなく、地震を起こしたり、地震に伴ってず 
れを起こしたりするものでない」と説明している。・・・・・・・中電は過去、 
H断層系を「活断層ではない」としていた。だが2012年8月、原子力安全・ 
保安院(当時)から「データの拡充を検討すべきだ」と指摘され、追加調査をし 
た。>

31.<(茨城)東海第二の安全対策現場公開 水密扉・ベント装置…>読売新 
聞?6月18日(水)21時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00050120-yom-sci
<日本原子力発電は18日、再稼働に必要な安全審査を原子力規制委員会に先月 
申請した東海第二原発(茨城県)について、安全対策を進めている現場を報道陣 
に公開した。この日公開されたのは、津波の浸水を防ぐために原子炉建屋の入り 
口付近に設けられた高さ約5メートル、厚さ約90センチの「水密扉」や、非常 
時にポンプ車などから直接、原子炉内に水を送るために設置した注水口な 
ど。・・・・・同原発は運転を始めてから35年余りがたっている。運転開始の 
当初に設置された電気ケーブルの防火対策が課題となっており、同社は燃えやす 
いケーブルに防火塗料を塗るなどの対策をとる予定だ。規制委がこの対策で十分 
な安全性が確保されていると判断するかどうかが、今後の審査で注目される点だ。>

31’.<【茨城】東海第二原発 適合審査申請内容 新たに想定 地震の揺れ 
に耐えられる? >東京新聞2014年6月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140618/CK2014061802000144.html
<日本原子力発電(原電)は十七日、東海第二原発(東海村)の適合審査の申請 
内容について地元の東海村議会に初めて説明した。「老朽化した原発の安全性 
は」「新たに想定し直した地震の揺れに耐えられるのか」「独自のケーブルの難 
燃化対策は有効なのか」。原電の安全対策に対し、議員の疑問と懸念が続出し 
た。全議員が所属する原子力問題調査特別委員会で原電の担当者が説明した。議 
員側は、一九七八年の営業運転開始から三十五年が経過した原発の老朽化を危ぐ 
し、原則四十年の法律上の寿命をどう考えるか質問。原電は「点検や機器の交換 
で設備的には安全性を確保している」と主張した。さらに議員は、原発の建設 
時、基準地震動を二百七十ガルで評価していたのに今回の申請で最大九百一ガルま
で引き上げたことを「原子炉や配管などは換えていないのに、数倍の地震動に耐 
えられるとは理解しがたい」と疑問視。原電は「もともと、一千ガルの地震動に 
耐えられる設計だった」とした。委員会は、原電のいずれの答えに対しても、根 
拠となる資料の提出を求めた。・・・・・・>
<つづく>

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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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