[CML 031957] 今夜放送島クトゥバで語る戦世/〜貧困と向き合う学習支援の現場から〜/福島をずっと見ているTVスペシャル
京都の菊池です。
ekmizu8791 at ezweb.ne.jp
2014年 6月 14日 (土) 21:26:48 JST
今夜放送島クトゥバで語る戦世/〜貧困と向き合う学習支援の現場から〜/福島をずっと見ているTVスペシャル
転送・転載歓迎
京都の菊池です。
これも
コリアン・マイノリティ研究会
http://white.ap.teacup.com/korminor/
の藤井さんによる
これからの催し(2014年6月12日)【関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報】掲載
を通して下記の番組を教えていただきました。
(他にも大切な取り組みを伝えていますので、ぜひ
[CML 031914] Fw:これからの催し(2014年6月12日)【関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報】掲載
2014年 6月 12日 (木) 19:12:08 JST
http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-June/031947.html
全文もお読みください)
今日6/14土曜深夜下記が放送予定です。
NHK教育にて
●Eテレセレクション・アーカイブス『ETV特集』「島クトゥバで語る戦世」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2005/0910.html
日 時:6月15日(日)深夜午前00:45〜02:16)
一般住民を巻き込んだ地上戦で10万人以上が犠牲になった沖縄戦。そのせい惨な体験を語る沖縄人の言葉は重い。
このオバァ、オジィたちの証言を映像で記録している人たちがいる。「琉球弧を記録する会」(琉球弧に伝わる言葉と文化を記録に残そうと97年に発足した)の写真家・比嘉豊光と郷土史家・村山友江だ。
証言者の語りは、すべて彼らが使ってきたシマ(集落)の言葉。これまで「戦争のことは語りたくない」と口を閉ざしてきたオバァ、オジィたちが、細かな感情とともに、標準語では語れなかった生々しい沖縄戦の記憶を、一気に吐き出している。
これまでに集めた証言は400人を超えた。終戦60年の今年、新たに500人の証言を撮影することを目標に、日々記録作業が続けられている。
沖縄にはシマ(集落)の数だけ、シマクトゥバ(方言)があると言われる。もともと水源に乏しく、台風などかれつな気候下で集落の団結力を高めて生きてきた結果だとされる。
シマクトゥバとは、集落の人々の暮らしを表すものであり、人々の結びつきの象徴だった。戦前から「本土復帰」に至るまで、様々な「方言撲滅運動」にもかかわらず、シマクトゥバは生き続けてきた。それは、戦争と復興の中で傷つきながらも、集落の暮らしと人々の結びつきが生き残ってきたことを意味している。
比嘉たちの聞き取りを追いかけながら、老人たちがシマクトゥバで語る沖縄戦の実相と、シマクトゥバの世界を描く。
NHK教育は今夜、興味深い番組をまもなく続けて放送予定です。
この「島クトゥバで語る戦世」の前に
午後11時00分から15日午前0時00分(放送時間60分間)
ETV特集
http://www.nhk.or.jp/etv21c/
「本当は学びたい〜貧困と向き合う学習支援の現場から〜」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2014/0614.html
続いて
15日午前0時00分から15日午前0時45分(放送時間45分間)
福島をずっと見ているTVスペシャル「東北が僕らの故郷です」
福島をずっと見ているTVの番組ホームページ
http://www4.nhk.or.jp/fukushimazutto/
を参照ください。
5月25日に、いわき明星大学で行われたライブの模様だそうです。
を放送予定です。
菊池
ekmizu8791アットezweb.ne.jp
(菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池)
CML メーリングリストの案内