[CML 031940] (2-2)【報告】第1151日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 6月 14日 (土) 08:00:13 JST


青柳行信です。6月14日。
<つづき>
新潟県、
18.<不正処理4億円超=ヨウ素未配備の職員?新潟県>時事通信(2014/06 
/13-12:52)
<東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の事故に備え住民に配られる安定ヨウ素剤が 
配備されていなかった問題で、新潟県は13日、ヨウ素剤を調達できなかったこ 
とを隠すため公文書を偽造した職員が、他の事業でも不正な公金処理を行い、総 
額が約4億6600万円に上るとする調査結果を発表した。県は同日付で職員を 
懲戒免職とし、泉田裕彦知事を減給10分の2(1カ月)とするなど計18人の 
処分を発表した。県によると、不正を行ったのは福祉保健部医務薬事課の男性主 
査(40)。2010〜13年度に担当した353業務のうち146業務で処理 
の遅れを上司に指摘されないように、上司と同じ名前の印鑑を購入して文書を偽 
造するなどしていた。> 

18’.<新潟県ヨウ素調達偽装:県職員、不正228件 ヨウ素剤購入偽装以外 
にも 懲戒免職>毎日新聞 2014年06月13日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140613dde041040024000c.html
<新潟県が東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の事故に備えた住民向けの 
安定ヨウ素剤の配備や更新を怠っていた問題で、同県の泉田裕彦知事は13日、 
ヨウ素剤の購入を偽装した担当職員(40)が他の業務でも書類を偽造するなど 
計228件の不正を行っていたと発表した。県はこの職員を懲戒免職処分とし、 
公文書偽造容疑で刑事告発する。泉田知事は「信用を失墜させた」と陳謝し、自 
身も5分の1減給(1カ月)とする。・・・不正の総額は約4億6000万円に 
上るが、職員による着服はないとしている。・・・>

18”.<[変わらぬ構造 再稼働論議を問う](2)責任の所在>新潟日報 
2014/06/13 09:43 会員限定
長い記事<4月22日午後、公舎にいた知事泉田裕彦(51)に県危機管理監の 
坂井康一(58)から電話が入った。東京電力柏崎刈羽原発の事故に備える安定 
ヨウ素剤の備蓄を怠っていた−。報告を聞いた泉田は落ち着いた声で坂井に指示 
した。 「事実関係を国に連絡するように」  同日夕、会見を開いた県医務薬 
事課は「原子力規制庁に報告した」と報道陣に説明した。規制庁は原子力規制委 
員会の事務局だ。翌23日にあった規制委の定例会見。委員長の田中俊一 
(69)は、ヨウ素剤など自治体の対策が適切に実施されているかを今後、 
チェックしないのか問われ、淡々と答えた。「それは規制委員会の仕事ではない」
実は、この問題を所管するのは内閣府原子力災害対策担当室だった。環境相の石 
原伸晃(57)がこの組織のトップの原子力防災担当相を兼務している。その石 
原は4月25日の閣議後会見で「内閣府としてたぶん、新潟県に詳細な情報を求 
めている。報告を受け、適切な対応を望む」と述べるのみだっ 
た。・・・・・・・・・・
◎知事、法体系整備訴え 「法体系が自然災害と原子力災害で二重になってお 
り、一体化をぜひお願いしたい。現場が混乱する」 5月28日、参院原子力問 
題特別委員会に参考人として出席した知事泉田裕彦(51)は訴えた。泉田が 
「二重」と指摘するのは災害対策基本法(災対法)と、その特別法である原子力 
災害対策特別措置法(原災法)のことだ。・・・・・原発事故の被害から住民を 
守るには、防災や避難を含めた敷地外の対策も重要だ。だが、敷地内の対策に規 
制機関がどう取り組むかが焦点になり、住民にとってより身近な敷地外の対策に 
ついての議論が置き去りにされた印象は否めない。森本は現状をこう認識してい 
る。「原子力防災に関する政府の体制は発展途上。今後の検討課題だ」>
・・・・会員登録は簡単です、全文は登録してどうぞ。

被災地フクシマ、
19.<放射線教育の指導資料を作成 県教委、実践例も紹介>福島民友 
(06/13 11:15)
http://www.minyu-net.com/news/topic/140613/topic4.html
記事全文<県教委は12日までに、放射線に関する教員向けの指導資料(第3 
版)を作成した。昨年度、放射線教育推進の実践協力校に指定された小、中学校 
計4校の実践例などを記載している。学校敷地内の線量測定や風評被害に苦しむ 
農家の講話、安全な食品の見極め方、新エネルギーの仕組みを学ぶ実験など、各 
校が実施した事例を紹介している。原子力災害の概要や食品の放射性物質検査な 
ど本県の取り組み、児童、生徒への説明の仕方なども詳細にまとめた。全159 
ページ。3000部作製し県内の小、中学、高校、特別支援学校に配布する。全 
国の各都道府県教委にも届け、県外の子どもたちに放射線の正しい知識を身に付 
けてもらうことで風評被害払拭(ふっしょく)を図る。>

20.<除染廃棄物の仮置き場造成へ 広野町町が4カ所目>福島民報2014/06 
/13 09:23
http://www.minpo.jp/news/detail/2014061316262
<広野町は町内上北迫地区の町有地に除染廃棄物の仮置き場を造成する。12日 
に開会した6月定例議会の町政報告で遠藤智町長が明らかにした。
 仮置き場は町内4カ所目で、面積は約1・3ヘクタール。木の枝など可燃性の 
廃棄物を搬入する予定だ。近く造成工事に入り、今秋にも運用を開始す 
る。・・・・・・・・・・・>

21.<県内震災関連死者・行方不明者>福島民報6月13日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
21’.<12日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定 
値>福島民報6月13日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/02.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・・「環境放射線モニタリング・メッシュ調査結果ァ廖◆嵎射性物質 
の検査結果(野菜・果実・山菜・キノコ」、「天栄のフキ基準超」の見出しがあ 
ります。

22.<(栃木県)【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野 
新聞6月13日 17:30
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140613/1624997
<▼空間放射線量率(13日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上 
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)
・・・・・・・>

宮城県、
23.<(プロメテウスの罠)県境の先で:4 草を刈るだけの除染>朝日デジ 
タル2014年6月13日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11187171.html
<◇No.947 丸森町筆甫(ひっぽ)の佐藤くに子(70)が東京電力から 
受け取った賠償金は全町民対象の4万円1回だけだ。支払い理由は、「生活にお 
いて負担した追加的費用(清掃業者への委託費など)」「生活費の増加費用、避 
難に要した移動費用」などだ。県境の向こうの福島県相馬市では、全市民に12 
万円が出ている。「お金がほしいわけではない。同じように放射能を浴びている 
のに、待遇に差があることにびっくりしました」 除染作業では、県境の差がさ 
らに露骨にあらわれた。佐藤の自宅で除染作業が始まったのは2013年6月下 
旬。男性3人と女性4人の作業員がやってきた。男性1人は現場監督らしい。あ 
とは全員が近所の顔見知りだった。マスクもつけず、農作業で使うような前
掛けや麦わら帽子だけだ。・・・・・・・・・ 「除草はします。土は取りませ 
ん」との町の説明に、佐藤は立って「そんな内容ならやってもらわなくてもい 
い」といった。文句をいわずにいられなかった
 町の職員は「国から予算が出ず、これ以上はできません」。出席者の一人が 
「除染業者に渡す金をもらって、自分で草刈りしたほうがましだ」といった。>
・・・・・・・除染の実態、とんでもない。

24.<指定廃棄物最終処分場5者協議 選定手法・基準で対立>河北新報2014 
年06月13日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140613_11018.html
  <福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐる国と県、 
候補地3市町による5者協議は、2回の会合を終えて候補地選定の手法や評価基 
準が最大争点となっている。「市町村長会議などで了承された手法に基づく」と 
主張する国に対し、首長は「選定はそもそも誤りだ」などと反発、議論は全く折 
り合わない。13日からの国の候補地視察に合わせ、選定過程をあらためて検証 
した。5者協議は5月26日に初会合、今月9日に第2回会合があった。2回の 
話し合いは計4時間余にわたり、その大半が候補地選定に費やされ 
た。・・・・・・・・・・5者協議で「自治体寄りの行司役」を自任する村井嘉 
浩知事は、「(国による候補地選定の)客観的な要素に主観的な要素が加わり、 
議論が深ま
るだろう」と期待する。>
・・・・・結果、国のペースですすむ、知事はそれを容認!!

25.福島第一の現場で、
<沖6キロで最大2000ベクレル=海底土のセシウム濃度−福島第1周辺調 
査・規制委>時事通信(2014/06/13-20:44)
記事全文<原子力規制委員会は13日、2013年度に行った東京電力福島第1 
原発周辺などの海底土に含まれる放射性物質濃度の調査結果を公表した。同原発 
沖6キロ付近で、半減期約30年のセシウム137が土1キロ当たり最大 
2000ベクレル測定された。規制委は「基準値がないので評価は難しいが、今 
後も継続的に調査を行う」と話している。 

26.<福島第1原発沿岸、南側が高濃度 海底土のセシウム>共同通信 
2014/06/13 22:20
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014061301002069.html
<・・・・規制庁は「福島県の沿岸では海流が北から南に向かっている場合が多 
く、汚染された海水や土が海流で南方に運ばれたことが原因の可能性がある」と 
している。調査は2013年12月ごろ実施。船から放射線測定器をつり下げ、 
海底に沈んだセシウムから出るガンマ線を測定。800キロを航行し、海底表層 
のセシウム濃度分布を確認した。・・・・・>

27.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年06月14日03時42分 
 東京朝刊 <13日正午現在 1.5マイクロシーベルト毎時   数値は東京 
電力のホームページから抜粋  前日は1.4マイクロシーベルト毎時>

28.<(福島)作業員に涼しい肌着届けよう 元東電社員らが活動>朝日デジ 
タル2014年6月14日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG6C4T25G6CUGTB00D.html
<第一原発の作業員を支援しているグループ「アプリシエイト・フクシマ・ワー 
カーズ」は今月、作業員の熱中症予防のために夏場向けの肌着を届ける活動を始 
めた。ホームページ(http://a-f-w.org/)で寄付を呼びかけている。グループ 
は昨冬、過酷な環境で廃炉に取り組む作業員に感謝の気持ちを届けようと、寄付 
をもとにカイロ9万個と防寒性の高い肌着5千着余りを作業員に届けた。今回は 
熱中症のリスクが高まる夏に備え、冷感作用があって汗を発散しやすい肌着を送 
ることにした。・・・・・・・・・・>

29.<(福島)廃炉作業員のけが増加 袖のシートで危険予知>朝日デジタル 
2014年6月14日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG6C4S3FG6CUGTB00C.html
<福島第一原発の廃炉作業にあたる作業員がけがをしたり、体調を悪くしたりす 
る件数が増えつつある。2013年度は前年度に比べて7人多い32人で、今年 
度も4、5月の2カ月ですでに10人に上っている。東京電力は今月、作業員一 
人ひとりに改めて「危険予知」を呼びかけるという。「人身災害が頻発してい 
る。重く受け止めている」。6日の記者会見で、第一原発の小野明所長はこう述 
べた。この日も協力企業の作業員が休憩所で体調不良を訴え、救急車で運ばれ 
た。東電によると、原発事故後のけがや体調不良は、11年度の59人から12 
年度は25人に減ったものの、13年度は32人に増加(うち1人が死亡)。事 
故前の08〜10年度の平均15人に比べるとかなり多い数字だ。・・・・・・
・>

30.<廃炉作業「大きな前進」=福島第1を視察−米エネ省副長官>時事通信 
(2014/06/13-20:06)
記事全文<米国エネルギー省のポネマン副長官は13日、東京電力福島第1原発 
を訪れ、放射能汚染水対策の状況を視察した。終了後、福島県楢葉町で取材に応 
じ「事故から3年で廃炉作業は大きく前進しており、感銘を受けた」と評価。汚 
染水処理に米企業の設備が導入されている点に言及し、「米国が参加しているこ 
とをうれしく思う」と語った。>
・・・・・・米企業が参加しているから・・・。 

31.<東電、復興策提案で福島に専門部署>時事通信(2014/06/13-19:43)
記事全文<東京電力の広瀬直己社長は13日、東京都内で記者会見し、福島第1 
原発事故で被災した自治体の要望に基づいて地元復興策を政府に提案する「復興 
調整部」を、福島復興本社(福島県楢葉町)に設ける方針を明らかにした。設置 
は26日付、人員30人規模。> 

32.<東電社長 年収減額の緩和前倒し検討>時事通信(2014/06/13-19:35)
記事全文<東京電力の広瀬直己社長は13日、東京都内で記者会見し、福島第1 
原発事故後に年収の20〜30%カットが続いている社員の待遇改善について、 
「コスト削減の状況を見つつ、実施時期の前倒しも含めて検討する」と述べ、年 
収の減額幅を縮める時期を当初予定より早める可能性を示唆した。経費削減に努 
めた社員の努力に報いるとともに、人材流出を食い止める狙いがある。>

参考記事、
33.<労働者切り捨て、今も 元原発労働者が「原発廃止」訴え講演>西日本 
電子版2014年06月14日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/39847/1/ 
<石炭から石油、そして原子力へと替わったエネルギー。熊本県荒尾市増永の稲 
積昭典(しょうすけ)さん(70)は、三井三池炭鉱の炭鉱マンを父親に持ち、 
自身は九州や東北の原子力発電所で仕事をした。炭鉱労働の後遺症と闘い続ける 
人たちの救済問題の取材を続ける中で出会った、患者や家族の支援を続ける一人 
だ。日本のエネルギーの変遷と重なり合う稲積さんの人生を紹介した 
い。・・・・・・・・・・「労働者が切り捨てられる構図は今も昔も変わっとら 
ん。それだけに原発はできるだけ早く廃止せんといかん」。稲積さんは各地の講 
演で自らの体験を語り伝えている。 >
是非、検索して一読を。

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
7面経済欄に、
34.<再生エネ 固定費買い取り制度見直し 経産省方針 普及と電気料抑制 
両立>2014年06月13日 18時18分
http://qbiz.jp/article/39823/1/
31面福岡都市圏ワイド面、
35.<再生エネテーマでシンポ 28日福岡市>
34面経済欄に、大きく、14.と14’.の記事、
36面社会面に小さく、1’.と2.の記事。
この新聞の夕刊では、特集記事が続いています。昨日までで5回目。
<全電源喪失 福島第一原発「3.11」>
今朝は以上です。
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf at yahoo.co.jpまでお知らせ 
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2198】
2014年6月13日(金)地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします
                           
━━━━━━━
☆1.6月24日(火)講座案内
 脱原子力、世界平和のためのアジア市民の役割
 市民による国際連帯運動の拡がりを−核の廃絶を目指して 第三弾(全9回)
                たんぽぽ舎(スペースたんぽぽ講座会議)
☆2.書評「脱原発社会を創る30人の提言」(出版社:コモンズ)
                 (渡辺秀之 たんぽぽ舎ボランティア)
☆3.パンフレットの紹介2点
 ◆『原発を並べて自衛戦争はできない―原発と憲法の関係』
 ◆『原子力空母は本当に安全か!?』山田太郎 著
  原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会
☆4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 ◆6月19日(木)東電株主代表訴訟 第11回口頭弁論期日
  法廷終了後、報告と学習会
 ◆6月21日(土)田中三彦さん お話会 於・市川市文化会館
  『福島第一原発爆発の原因と「新エネルギー計画」の矛盾』
━━━━━━━
┏┓
┗■1.講座案内 −核の廃絶を目指して 第三弾(全9回)−
 │ 脱原子力、世界平和のためのアジア市民の役割
 │ 市民による国際連帯運動の拡がりを
 └────(スペースたんぽぽ講座会議)

日時 6月24日(火)19時〜21時   (開場18時30分)
場所 スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4階)
講師 李 大洙(い です)さん
  (生命平和研究教育協同組合常任理事、アジアの平和市民ネットワーク
   運営委員長、幸せの村の医療協同組合理事)
参加費 800円(学生400円)
主催 スペースたんぽぽ講座会議、問合せはたんぽぽ舎まで 03-
協賛 No Nukes Asia Actions Japan(NNAA)

<第三弾の概要>-----
  1945年広島、長崎に投下された原爆、そして2011年福島原発事故
 を経験している我々は、東アジアでの軍事的緊張、北朝鮮の核実験と最大の
 原発密集地域の危険性をもう一度考えなければならない。
  インドとパキスタンは競争的に核兵器を開発し、インドと中国は原子力発
 電所の建設に邁進しており、日本と韓国は輸出に乗り出している。
  福島の事故は日本だけでなくアジア、太平洋全域でその被害を拡散させて
 いる。
  20世紀に形成された巨大な核システム(核兵器と原発)は、人類の平和
 と生存、持続可能性を脅かしている。
  軍産複合体を主軸とするIAEAとNPTの核支配体制を解体しなければ、
 人類の持続可能性な未来は開かれない、これが福島の重要な教訓である。
  米国とロシアはすでに核兵器の削減に入った、原発の全盛期に建設された
 原発は寿命がつき、解体の段階にはいったが天文学的コストと技術的な隘路
 とリスクのため、寿命の延長という対症療法に依存しようとしているため原
 発の危険性はさらに高まっている、核は平和的に利用することができないの
 です。
  脱核文明を模索しなければならない段階にきています、その中心に日本と
 韓国、台湾を主軸とするアジア脱原子力運動の課題があり、特に日本の取り
 組みが最も重要である。
  情報通信、交通の発達は、市民のグローバルネットワークを形成すること
 ができるようにしてくれた、国と企業を脱核の道に転換させるのは、組織さ
 れた市民の連帯の力である。
 -----
┏┓
┗■2.書評  「脱原発社会を創る30人の提言」
 └────(渡辺秀之 たんぽぽ舎ボランティア)
出版社:コモンズ 2011年7月発売 本体価格1500円+税
    http://www.commonsonline.co.jp/datugenpatu30.html
著者:池沢夏樹・坂本竜一・池上彰・日比野克彦・小出裕章・後藤政志・
 崎山比早子・飯田哲也・田中優・大島堅一・篠原孝・保坂展人・吉原毅・
 上野千鶴子・宇都宮健児・星寛治・菅野正寿・明峯哲夫・秋山豊寛・
 高橋巌・渥美京子・藤田和芳・上田紀行・纐纈あや・大石芳野・仙川環・
 鈴木耕・斎藤貴男・瀬川至朗・中村尚司
-----
 東京電力福島原発事故から3年3ヵ月が過ぎようとしているが、現在も約14
万人もの原発事故被害者が、将来を見通せない不安定、不自由な避難生活を余
儀なくされている。
 本書は、原発事故4か月後に発行されており、私は興味を持って読んだ記憶
がある。

抄録:「脱原発社会とは、近代文明のあり方を問い直し、次世代のいのちを思
いやること−。作家、音楽家、ジャーナリスト、政治家など、各界のトップラ
ンナー30人が、これからの脱原発社会をどのように創っていくのかを提言す
る。」

 東電福島原発事故から3年3ヵ月が過ぎ、脱原発社会とは程遠い、現在の自
民党政府の原子力エネルギー依存政策が閣議決定されたことを受け、私は、本
書を再度読みました。私たちがこれまでできなかったこと、これからやらなけ
ればならないことを、もう一度考え直すには、好適な書と思われます。
以下に、特に注目した著者の文章を紹介します。(敬称略)

1)池澤夏樹
・原子力は原理的に安全ではないのだ。原子炉の中でエネルギーを発生させ、
 そのエネルギーは取り出すが、同時に生じる放射性物質は外に出さない。こ
 の原理に無理がある。その無理は、我々の生活や生物たちの営み、大気循環、
 地殻変動まで含めて、地球上の現象が原子のレベルでの質量とエネルギーの
 やり取りに由来するのに対して、原子力はその一つ下のレベルの原子核と素
 粒子に関わるものだというところからくるのだろう。

2)上野千鶴子
・東日本大地震は、未曽有の天災だった。洗い流された人々の暮らしの痕跡、
 瓦礫の山、茫然自失と悲嘆。だが、それよりももっと、気を滅入らせるもの
 があった。福島の原発事故が人災だったことである。
 「脱原発社会」をいかにつくるか、という問いの背後には、「原発推進社
 会」はいかにしてつくられたか、という問いがある。この問いを検証するこ
 となしに、代替エネルギーのビジョンをいくら語っても無駄だろう。なぜな
 ら、原発推進にも脱原発にも、集団や社会の合意形成が関わっているからで
 ある。

3)高橋巌
・東電福島原発事故における、最低限度の住民保護の放棄は、「先進国」を自
 称しえない愚行かつ大罪であり、日本政府は「未必の故意による殺人行為」
 の下手人といっても過言ではありません。すべての農産物、水産物、林産物、
 すべての人々の健康被害や生活と事業に対する補償は、東電と政府に行わせ
 なくてはなりません。日本が法治国家というのであれば、その国家的犯罪の
 全容が明らかにされ、責任ある者は全員裁かれるべきです。
-----
┏┓
┗■3.パンフレットの紹介2点
 └────
◆山田太郎 著『原発を並べて自衛戦争はできない―原発と憲法の関係』
 15ページの短い小冊子だが、とても読み応えのある中味。2007年発行。
 目次と結論のみを紹介します。
【目次】
 ・原発の特徴
 ・平和の下での原発の安全性
 ・武力攻撃は設計条件に入っていない
 ・武力攻撃下の原子炉の安全性
 ・武力攻撃下の使用済核燃料の安全性
 ・武力攻撃の可能性
 ・憲法議論との関係
【結論】
 A)原発に対する武力攻撃には、軍事力などでは護れないこと。したがって、
  日本の海岸に並んだ原発は、仮想敵(国)が引き金を握った核兵器である
  こと。
 B)ひとたび原発が武力攻撃を受けたら、日本の土地は永久に人が住めない
  土地になり、再び人が住めるように戻る可能性が無いこと。
 ※著者は福島事故後、原発の危険性を訴え、各地で講演をされている
  元原発技術者のかたです。

 ★関連講座を開催します。ぜひご参加ください。
 ★★★東電解体講座 第7回★★★ 講師 小倉志郎さん(元原発技術者)
 日時 6月28日(土)18:00〜20:00 於・スペースたんぽぽ
 テーマ:『元原発技術者の伝えたい本当の怖さ』 参加費:800円

◆「原子力空母は本当に安全か!?」
 あなたはどちらを選びますか。原子力空母がいる町? それとも、いない町?
 1冊200円(2014.3.20発行)
 横須賀を母港とする原子力空母を、2015年後半にジョージ・ワシントンから
 ロナルド・レーガンに交代すると通告がありました。これは、単なる空母の
 交代ではなく、原子力空母がこの町に居座り続けるという、新たな提案です。
 このままでいいのか、との思いで、このパンフレットを作りました。

 おおむね3年が40年! 黙っていればこの先ずっと・・・
 この町の「明日」を決めるのは私たち市民です。

 ○発行 原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会
  〒238-0008 神奈川県横須賀市大滝町1−26 清水ビル3階
  横須賀市民法律事務所方 TEL 046-827-2713 FAX 046-827-2731
  http://cvn.jpn.org/
  ※たんぽぽ舎でも取り扱っています。
┏┓
┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

◆6月19日(木)東電株主代表訴訟 第11回口頭弁論期日、報告・学習会
 9:30から 原告によるアピール 東京地裁 正面玄関まえ
 10:30から 口頭弁論期日 東京地裁103号法廷(最寄駅:霞ヶ関)
       準備書面(7)の客観的事実に対する東電の反論予定

 12:30から 報告会 −本日の東電の反論について−
    場所 参議院議員会館B109号室 (最寄駅:永田町)

 13:00から 学習会(場所は報告会と同じ)
  「本当に東電は無過失なのか 中部電力、東北電力との違いを考える」
   講師 町田徹さん(経済ジャーナリスト)

 大飯原発3、4号機運転差止判決は福島原発事故を経験に照らせば、当然の
 判決でした。朝日新聞のスクープ「吉田調書」でも原発事故直後の東電の対
 応の杜撰さと、危機に対応出来ない所長や運転員の姿が明らかにされていま
 す。今後私たちは、各被告取締役がいかに地震・津波対策を怠り福島事故を
 招いたかを追求してまいります。

 期日後の学習会には『東電国有化の罠』『電力と震災−東北「復興」電力物
 語』の著者、町田徹さんをお迎えします。
 問合せ 東電株主代表訴訟の会
 nonukes0311 at yahoo.co.jp 090-6183-3061(木村 結)
 http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-156.html

◆お話会 『福島第一原発爆発の原因と、「新エネルギー計画」の矛盾』
 講師 田中三彦さん(元原発設計技師、元国会事故調査委員会委員)
 日時 6月21日(土)13:30〜
 会場 市川市文化会館 第5会議室    資料代 500円
 テーマ 福島第一原発爆発の原因と、「新エネルギー計画」の矛盾
 主催・問い合わせ
 「戦争はいやだ!市川市民の会」 連絡先 菊池 090-6948-8998

★ 前田 朗 さんから:
大江健三郎を読み直す(21)青年たちの革命の挫折
大江健三郎『青年の汚名』(文藝春秋社、1960年) 
http://maeda-akira.blogspot.jp/2014/06/blog-post_13.html

★ 井上澄夫 さんから:
6・13付沖縄タイムス記事「辺野古操業制限の補償 水産庁に求める」から。
 〈名護市辺野古の新基地建設に向け、防衛省が埋め立て工事海域で漁船操業の 
制限強化を検討していることを受け、沖縄県水産課は12日、漁業者の被る損失 
の補償に万全を期すよう求める意見書を水産庁に郵送した。同課は操業制限の強 
化そのものへの見解は示しておらず、担当者は「郵送したのは漁船操業制限法の 
趣旨に沿った意見。われわれは漁船の損失補償に関すること以外の意見を言う立 
場にはない」と説明した。〉
 県水産課の「説明」は余りにもふざけています。県のトップである仲井真知事 
が国の埋め立て申請を承認したからこそ、操業制限の強化という不当な事態が生 
じたのですから、それにまったく触れず「われわれは漁船の損失補償に関するこ 
と以外の意見を言う立場にはない」などというのは断じて許されない責任回避です。
 国の無謀な計画に抗し水産資源と漁民の利益を守ることが水産課が負う義務で 
はありませんか。

     −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

●「さよなら原発!福岡」例会 6月19日(木)18時30分〜
 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
      福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
         地図:http://tinyurl.com/mkzzusw

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
   6月26日(木)「8:30集合」
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
                地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
チラシ表:http://tinyurl.com/mrkpqk6
チラシ裏:http://tinyurl.com/kjunjkf

●「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
           第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
                  原告総数 原告総数 8070(6/3現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 全九州・全国集会「原発いらない!8.31九州・川内行動」(仮)●
要項詳細:http://tinyurl.com/mqmmstt
     第一回実行委員会
日 時: 7月5日(土)13:30〜17:00
場 所: 深見ビル1階、D会議室
    〒812-0011 福岡市博多区博多駅前4丁目14番1号
       電話:092−411−4860
     地図:http://tinyurl.com/p58mvvo
呼びかけ:原発いらない!九州実行委員会

-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
8/31 川内に行こう! 再稼働を許さない! 決意。原発いらない!意思表明。

  全九州・全国集会「原発いらない!8.31九州・川内行動」(仮)
〇日程: 8月31日(日)
〇開催場所: 川内原発現地

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
                ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
                午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
             場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
  地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
     ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
               <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
       青柳 行信
電話:080-6420-6211
aoyagi at tent-hiroba.jp
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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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