[CML 031912] 【ご案内】6月14日『放射能健康診断実現!西日本集会

山田敏正 toshi-y at kids.zaq.jp
2014年 6月 12日 (木) 16:47:05 JST


山田@放射能から豊中の市民・子どもを守る会、です。

◆催しの案内を貼り付けます。
========
被ばく被害を認めさせ、国や東電の責任で、放射能健診・医療制度を実現してい
く必要性がますます高くなっています。
福島県双葉長前町長の井戸川さんや、低線量被ばく・内部被ばくに警鐘を鳴らす
医療問題研究会の山本ドクターなどとこの問題を考えます。
是非、ご参加ください。

---------------------------
【転送・加工拡散歓迎】

★6月14日、『放射能健康診断実現!被ばくしない権利の確立を!放射能健康
診断100万人署名を全国に広げよう』西日本集会 を開催します。
→ http://zenkopeace.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_6.14-9d79c.jpg.html

◆日時: 6月14日(土)13:30〜17:00

◆場所大阪市浪速区民センター。 

※地下鉄千日前線「桜川」駅下車・徒歩8分。
→http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016620.html

◆参加協力費: 500円  ※定員400名まで。

●講演 『避難は出来ない原発事故… 福島に学んで避難の拒否宣言を』
・講師:井戸川克隆さん(福島県双葉町前町長・放射能健康診断100万人署名
運動全国実行委員長)

●訴え 原発賠償訴訟原告・避難者

●報 告 『小児甲状腺がんアウトブレイク(異常多発)とドイツ国際会議の意義』
・山本英彦さん (医療問題研究会・医師)

●報 告 『世界が見つめるフクシマ/放射能被害との闘い』
・豊田護さん (週間MDS新聞社・記者)
●全体討議

◆呼びかけ
大飯原発差し止め訴訟で、歴史的な勝利判決。「人格権」にまで踏み込み、原発
運転を止めるよう判断しました。
一方、原発事故の健康被害は拡大しています。福島県の子どもたち89人の小児
甲状腺がんが報告されました。通常、100万人に1人といわれる小児甲状腺が
んが、約28万7千人中89人も発見。明らかに異常多発(アウトブレイク)で
す。
しかし、国や東電も福島県も、事故との因果関係を否定し、対策をとりません。
緊急に、国と東電の責任で「どこでも誰でも無料の放射能健康診断・治療」を制
度化させる必要があります。ぜひご参加ください。

<補足>
全町民避難を進めた井戸川さんは、「被曝しないで住民が避難することは不可能
(できない)。避難(廃炉し、撤去)すべきは、原発だ」と訴えています。再稼動
判断をよしとする自治体首長には、「首長としてその責任を取る覚悟で再稼働さ
せるのか。やめなさい」「首長として原発再稼働に合意したのならば、事故が起
きたときの責任をあなたが取るのだ」と「避難拒否」を予め内容証明郵便で送る
取り組みをすすめておられます。

★主催:放射能健康診断100万人署名運動関西実行委員会
<お問い合わせ> (山川)09085363170 メール:yama-y at h6.dion.ne.jp 

*****************************
山田敏正
toshi-y at kids.zaq.jp
http://nonuketoyonaka.blog.fc2.com/
*****************************



CML メーリングリストの案内