[CML 031848] 【報告】第1146日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 aoyagi at tent-hiroba.jp
2014年 6月 9日 (月) 07:12:04 JST


青柳行信です。6月9日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--

■九電交渉申し入れ■
「再稼働申請の取り下げの申し入れ」(交渉)
6月11日(水)13時30分から
さよなら原発!福岡実行委員会
13時00分集合・打ち合わせ(九電前テントひろば)
申し入れ書:http://tinyurl.com/nnvzz6b

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1146目報告☆
        呼びかけ人賛同者6月8日3375名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。
           
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
 <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>

★ 横田つとむ さんから:
 青柳さん
8日(日)は 「憲法9条にノーベル賞を」と言う、木村牧師の話しを聞きにいき
ました。
主催は 中央区9条の会です。
安倍政権のもとで、事態は 厳しさを増しているが、この歴史の変換点にいると
いうことを
実感して、楽しみながらたくさんの問題に取り組んでいこうというお話しでした。
平和を追求し続けるということが、すなわち、平和を築くことですと教えられま
した。
今、私たちは 荒野を歩んでいる。これを切り開いてこそ 人民の主体性が備
わってくる。
とても 中身の濃い 憲法の話しでした。
あんくるトム工房 
さまざまな 闘い   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3034

★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
   ☆裁かれた「原発マネーファシズム」 悲願成就の哲演和尚
      (左門 6・9−682)
※「原発銀座」若狭で、40年来、原発反対運動を推進されて、この画期的判決
を勝ち取られた中嶌哲演住職は、《今回の判決は、反原発・脱原発に向けて「一
石を投じた」以上に
「巨石を投じた」と評価される。「マネーファシズム」の電力会社の自由に対峙
させて「人格権」を優位に位置づけて「新国富論」を開陳している。世界史的に
高度な理論も導き出
された。(しんぶん赤旗、6・8)。
大学卒業後の「被爆者支援・連帯托鉢行脚」から始められた同師の闘いを見守っ
てきた私たちも「感無量」です!

★ ギャー さんから:
「闘いの力」
生きるか死ぬかの目にあっている者どうしがつながることから
いのちが苦しむだけのこの世の中が変わる可能性は生まれる
新しく生まれた赤ん坊が生み出すつながりも
死にゆく老人を囲むつながりも
今を生きる人びとが
ともに力を合わせて
生きぬいていく力になるのならば
人びとが手を取り合って生きることや
分かち合って生きることを
やめさせようとする世の中との
闘いの力になる

★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝は休刊日です。ネットでざっと検索してヒットした記事を並べます。

2日前から他紙既報ですが、地元紙でもありました、
1.<川内原発5キロ圏2カ所に一時退避施設完成>南日本新聞(2014 06/07 09:00)
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=57397
<・・・・・・要援護者の一時退避施設(シェルター)が完成し、6日、地元住
民らに公開された。収容するお年寄りなど要援護者の選定は今後、市と地元で協
議する。・・・・・
退避施設は国の原子力災害対策指針に基づき、即時避難が困難な要援護者と支援
者、付き添いの市職員が、所定の避難先へ移動する態勢が整うまで一時的に利用
する。>
※この新聞社、数日前からホームページ上の検索機能が表示されなくなりました。

規制委人事関連、
2.<核燃講座に寄付1億円=規制委員候補の田中氏担当−東電、原発事故まで
4年間。時事通信(2014/06/07-15:40)
<東京電力が2011年度までの4年間に、核燃料サイクルの研究推進を目的と
する東京大の講座に計約1億円を寄付していたことが7日、東大への取材で分
かった。講座は東大大
学院原子力国際専攻が設置し、政府が原子力規制委員会の新しい委員候補として
国会に提示した田中知教授が担当していた。時事通信が情報公開請求で入手した
東大の資料などによ
ると、東電から08年4月、「核燃料サイクル社会工学寄付講座」向けに、12
年度までの5年間に計1億5000万円を提供すると申し出があった。東大は毎
年度3000万円を
受け取ることになり、使途は田中教授を含む専攻内のメンバーで議論して決めた
という。>
・・・・・・こんな人が・・・・!! 

政府が、フクイチ周辺地域の今後について、
3.<福島に「廃炉産業のまち」構想 帰還後回し、疑問の声も>朝日新聞デジ
タル 6月8日(日)17時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140608-00000021-asahi-soci
<内閣府と経済産業省は、東京電力福島第一原発事故で住民が各地に避難してい
る福島県・浜通り地域で、原発の廃炉作業員ら5千人ほどが暮らす「廃炉産業の
まち」構想を打ち出
す。廃炉を柱にした復興を進めようという考えだ。しかし、住民の帰還が見通せ
ないのに、帰還を後回しにした復興策には疑問の声もある。政府の原子力災害現
地対策本部長を務め
る赤羽一嘉経産副大臣が9日、地元の首長らに「福島・国際研究産業都市構想」
の骨子案を示す。そのなかに、廃炉技術を使って浜通りを復興させる構想を盛り
込む。福島第一原発
の廃炉が終わるまでには30〜40年かかる。骨子案では、廃炉の技術開発や作
業のため、技術者や作業員が4千〜5千人、研究者が数百人必要になると試算し
ている。>
・・・・添付図があります。

被災地フクシマで、
4.<相馬野馬追、今夏は420頭ほどで開催>朝日デジタル2014年6月8日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG674Q6QG67UGTB009.html
<国指定重要無形民俗文化財の伝統行事「相馬野馬追」の今夏の概要を決める執
行委員会と保存会の総会が7日、南相馬市で開かれた。東京電力福島第一原発事
故以降4回目。同市
小高区がいまだに避難指示区域のため、小高郷での武者行列は今年も見送られる
が、参加騎馬数は昨年の410頭を上回る420頭近くになることが分かった。
 初日の7月26日
は「出陣・宵乗り」。・・・・・・・・・・・>

5.<絵画コンクール:「よみがえる福島の海」絵を募集 県内外の小中学生対
象、海保が初>毎日新聞 2014年06月08日 地方版
http://mainichi.jp/feature/news/20140608ddlk07040069000c.html
<君の瞳に映る福島の海を描こう−−。福島海上保安部(いわき市)は、県内外
にいる福島の小中学生を対象にした初の絵画コンクール「よみがえる福島の海」
の作品募集を始め
た。震災から3年が過ぎ、原発事故による負のイメージを払拭(ふっしょく)し
ていく一助になればと願う。テーマは「恵み豊かで人が集う明るく元気な福島の
海」。・・・・・・・・・・>
・・・・・・・・海保がこんな企画を・・・・!!

6.<原木シイタケ農家、賠償不透明などで再開に踏み切れず>福島民友新聞 6
月8日(日)11時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140608-00010006-minyu-l07
<福島第1原発事故の影響で、栽培中止を余儀なくされている県内の原木シイタ
ケ農家が再開に踏み切れずにいる。放射性物質に対する不安から今後は施設内で
の栽培が中心になると
みられるが、施設設置には費用がかかる一方、東電の賠償対象になるかどうかも
不透明な状況。市場価格も下落しており、採算性から二の足を踏まざるを得ない
のが実情だ。7日は郡
山市で生産者約100人が初めて集まり、再開に向けた課題を話し合った。今後は
東電の確実な賠償に加え、採算性の確保に向けた販路確保など、行政の支援が課
題となる。県内で原木
シイタケの出荷が制限されている市町村数は露地栽培17、施設栽培が3。出荷可
能な地域でも、栽培再開に踏み切れない生産者は多い。生産者は2010(平成22)
年に340人だったが
、12年は126人と約3分の1に減った。県きのこ生産組合連合会の北野徹会長
(61)=西郷村=は、露地栽培を中心に原木シイタケを生産していたが、原発事
故後は生産を自粛してい
る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・>

7.<(プロメテウスの罠)帰還の現実:15 過疎化の加速心配>2014年6月8
日05時00分
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11179589.html
<◇No.943 再除染なし、4月1日付で避難指示解除――。国が住民に告げ
てから2週間後の今年3月8日、首相の安倍晋三(あべしんぞう)(59)が田
村市の都路地区を
訪れた。市長の冨塚宥けい(とみつかゆうけい)(68)や行政区長らが握手で
出迎えた。数人の住民らと車座になって懇談した後、安倍は報道陣に語った。
「待ちに待った帰還がスタートする。帰還するみなさんに寄り添いながら、健康
面においてもしっかり支援していきたい」
2日後の3月10日、政府は都路地区の避難指示解除を正式決定した。翌11日
は震災3年の節目だった。・・・・・・・
帰りたくても帰れない――。そんな住民の姿は首相訪問の場になかった。3児を抱
える坪井秀幸(36)は集まり自体を知らなかった。
「帰れない人の声を聞かない。ただのパフォーマンスじゃないか」
届かぬ思いはいくつもあった。・・・・・・・・・・
解除から2カ月が過ぎた。都路地区20キロ圏の住民登録は5月23日現在、
112世帯350人。帰還したのは約2割の34世帯81人だ。若い世代は帰還
をためらう。帰るの
は、人生の残り時間を思う高齢層が中心だ。政府は「復興加速化」というが、加
速するのは過疎化じゃないか。・・・・・・・・・・>

県内で、富岡町のこと、
8.<「若者帰らなくなる」と反発=指定廃棄物処分で住民説明会−福島>時事
通信(2014/06/08-18:33)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014060800056&g=soc
<環境省は8日、福島県いわき、郡山両市で、東京電力福島第1原発事故で発生
した1キロ当たり10万ベクレル以下の放射性物質を含む「指定廃棄物」などを
同県富岡町の民間管
理型最終処分場に埋め立て処分する計画について、住民説明会を開いた。住民か
らは「子や孫の代まで(廃棄物は)残る。若い人が町に帰ってこなくなる」など
と、住民帰還の妨げ
になると反発する声が相次いだ。同町から避難している住民向けの説明会は初め
て。両市での説明会には計約230人が出席した。富岡町は、全域が避難指示区
域に指定されている
が、処分場は比較的放射線量が低い地域にある。郡山市の説明会では、住民から
「帰還しようという場所に廃棄物を持ってくるというのは理解できない」などと
反対意見が続出
。・・・・・・・・・・・・・・>

東京都、双葉町・大熊町のこと、
9.<都内避難者らに説明会=福島の中間貯蔵施設建設―環境省>時事通信 6月8
日(日)14時37分配信
<環境省は8日、東京電力福島第1原発事故の除染で発生した汚染土の中間貯蔵施
設の建設について、都内に避難している住民らを対象に説明会を開いた。同省や
復興庁の職員が、施
設設置の経緯や安全対策の他、用地買収時の補償などに関する方針を説明し理解
を求めた。国は2015年1月の汚染土搬入開始を目指している。説明会には、都内
や近郊に避難している
福島県双葉、大熊両町民ら約180人が参加した。住民側からは「なぜこの場所な
のか」「スケジュールありきで話が進んでいるのではないか」といった疑問の声
が続出。環境省は「一
刻も早い除染や復興のために必要な施設なので、理解いただきたい」と繰り返し
た。> 

9’.<懸念の声も…東京で“中間貯蔵施設”説明会>日本テレビ系(NNN) 6月8日
(日)19時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140608-00000036-nnn-soci
<福島第一原発の事故による除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設をめぐ
り、8日、住民説明会が東京で初めて開かれ、住民らからは懸念の声が聞かれ
た。国は除染された土壌
などを保管する「中間貯蔵施設」を福島県の大熊町と双葉町に建設したい計画
で、自治体に受け入れを求めている。8日は首都圏に避難している住民ら約
200人が集まり、施設の
概要や、廃棄物は保管から30年以内に福島県外で最終処分すると法律で定める
方針などが説明された。説明会に参加した住民「中間貯蔵施設は30年後に県外
に最終処分場、とい
うことを説明していますけど、私たちの30年のことをまず考えるべきではない
でしょうか。検討中ではなくて、(補償)金額も含めて、具体的な検討結果を示
した説明をもう
一度行って下さい」  説明会は15日まで行われる。>

北海道で、
10.<街角:函館 福島県人会で復興協力誓う>毎日新聞 2014年06月08日 
地方版
<記事全文<福島県人会北海道連合会の第42回総会が7日、函館市内であり、
東京電力福島第1原発事故から一日も早い復興に力を合わせることを誓い合っ
た。連合会は札幌、旭
川、函館など10の県人会で構成し、会員は約360人。総会は持ち回りで毎年
開き、函館では13年ぶり6回目で約130人が出席した。神野修会長は「今も
北海道に1600人
が避難している。力をお貸しください」と呼び掛けた。来賓の村田文雄・福島県
副知事は「我々にとって県人会は一番の応援団。力を合わせて頑張りたい」と力
を込めた。>

京都で、
11.<「福島は再生しつつある」 同志社大で本県復興現況解説>福島民友新
聞 6月8日(日)15時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140608-00010012-minyu-l07
<福島民友新聞社は7日、京都市の同志社大で公開講演会を開き、菅野篤編集局
長が、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から3年が過ぎ4年目に入った本
県の復興・再生状況や
地元メディアの在り方などについて話した。学校法人同志社との共催。同大今出
川キャンパスで、福島民友と福島中央テレビが3月から開いている特別写真展
「東日本大震災・原発事
故から3年―福島の現場を考える」に合わせた講演会「福島の3年―記者の視点か
ら」の3回目。・・・・「福島は必ず再生する、現に再生しつつある」・・・・
会場には約150人が詰
め掛け、質疑応答なども行われた。>
・・・・・これが新聞社の役目?

栃木県、この新聞社、休刊日でもきちんとデータを更新しています、
12.<【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞6月8日
17:28
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140608/1619705
<▼空間放射線量率(8日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)
・・・・・・・>
・・・・・・きょうは、わずかにですが、数字が低いところが多い。

福島第一の現場で、昨日のこと、
13.<地下水1620トン、きょう放出 福島第1、4回目>河北新報6月8日
 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140608_63017.html
<東京電力は7日、福島第1原発の地下水バイパス計画で4回目の海洋放出を8
日午前に実施すると発表した。放水量は貯留タンク9基のうち3基分の約
1620トン。3基の貯留
水は5月21〜27日にくみ上げた。東電と第三者機関が28日に分析した結
果、トリチウムの濃度は1リットル当たり170〜190ベクレルで、放出基準
の1500ベクレルを
下回った。・・・・・・>

自然エネルギー、
14.<農業と発電両立探る 農地に太陽光パネル山形県実証実験>河北新報6月8日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140608_51018.html
<山形県は本年度、農地に太陽光パネルを設置し、農業と発電を同時に行う
「ソーラーシェアリング」の実証実験に乗りだす。再生可能エネルギー拡大を目
指し、パネル設置が農作
物の生育に与える影響を調べる。両立できれば農家の増収につながるが、雪国ゆ
えに乗り越えなければならない課題は少なくない。・・・・・・・実証実験では
8割以上の収穫量を
確保できるかどうかが焦点。パネル設置により、日陰ができて農作物の生育が伸
び悩んだり、発電設備が邪魔で農作業の効率が落ちたりする可能性がある。県内
の豪雪地帯では、冬
期間の日照時間が少なく、安定的な発電ができない懸念や、設備が雪の重みに耐
えられるかなどの課題も出ている。・・・・・・・・・>

参考記事、
15.<今こそ水力発電の魅力を見直す時ではないのか>エコノミックニュース
6月8日(日)15時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140608-00000064-economic-bus_all
<電気事業連合会の調べによると、2013年度の電源別発電電力量は、火力発電が
88.3%と過去最高の割合だ。その背景には福島原子力発電所の事故を発端とする
全国の原子力発電所
稼働の見直しがある。原子力の発電量割合は、12年で1.7%、さらには13年には
1.0%と、二年連続で過去最低を更新。5月には大飯原発の再稼働を認めない判決
が福井地裁で下される
など、現在も復活のめどはたっていない。・・・・・・・二酸化炭素削減へ向け
ての国際的な動きが高まる中、火力に頼りっきりの日本の発電状況は見過ごせな
い。しかし、かつて
日本の電力は水力が主であったことをご存知だろうか。日本の水力発電は明治時
代に始まり、大正から昭和にかけて水力発電所が多く作られた。1960年には水力
は全体の5割を占める
ほ
どで、現在1位の火力は長らく水力を越えることはなかったのだ。しかし、電力
需要の高まりと、原子力開発に伴い、水力発電の影は薄くなってい
く。・・・・・2000年代における水
力の電源別発電電力量の割合は全体の1割にとどまっている。ダムや川などを利
用して作られる発電所は開拓しつくされ、新たにコストを見合わせて新規に設置
する余地は少ないた
め、横ばい状態が続いている。だが、別の味方をすれば非常に安定した電力供給
源だとも言えるのである。たとえばカナダは国内の発電量の半分を水力が担って
いるという。日本で
も、自然エネルギー開発に前向きな政府の公的な資金援助をうけて、小規模の水
力発電所を作ろうとする動きもある。技術開発やコストの調整で、水力発電が再
び返り咲く日が来
ることもあるかもしれない。>

16.<(鳥取県)直言曲言:1980年代に旧青谷町(現鳥取市青谷町)で持
ち上がった…>毎日新聞 2014年06月08日 地方版
記事全文<1980年代に旧青谷町(現鳥取市青谷町)で持ち上がった原発建設
の反対運動に早くから取り組んだ横山光さん(61)に話を聞いた。今も原発建
設で揺れる山口県上
関町を横山さんが83年に訪ねた時のこと。行く先々の宿泊施設や店で案内人は
「ここなら何をしゃべっても大丈夫」と告げた。町は賛成と反対で分断され、祭
りも一緒にできない
ほどだったという。「いかに水際で止めることが大事かと感じた」と横山さんは
振り返る▲先月末、北栄町への大規模商業施設進出計画に反対する県中部のスー
パーの経営者らが松
本昭夫町長に2万6240人分の署名を提出した。進出計画が具体的に見えてき
た訳ではないが、「(顧客を奪われ倒産する)死刑勧告」と訴えた▲同列に並べ
られる問題では
ないのは重々承知だが、早期の行動が状況を変える可能性を高めるのは間違いな
い。青谷原発は実現不可能となった。そんな行動を今後も見つめていきたい。>
・・・・鳥取・・原発を阻止した町がここにもあった。

大分、昨日も他紙でありましたが、
17.<「竜一忌」反戦、反原発、反権力を貫いた作家しのぶ 大分>毎日新聞
6月8日(日)19時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140608-00000031-mai-soci
<反戦、反原発、反権力を貫いた市民運動家で作家の故松下竜一さんをしのぶ第
10回竜一忌が7日、大分県中津市の市立図書館であった。主催メンバーの高齢
化で今回を最後とし
ている。全国から約300人が集まり、竜一さんを懐かしんだ。主催団体「草の
根の会」の梶原得三郎代表が「『まだ続けて』との声もあったが、これ以上やっ
たら中途半端になる
と思い、終章にしたい」とあいさつ。松下さんの長男で会社員、健一さん
(45)が「憲法問題など日本はあらぬ方向にかじを切っている。父は目をむい
て、まだ分からんのかと
怒っています」と父を代弁した。松下さんの児童小説の挿絵を描いたノンフィク
ション作家で画家の下嶋哲朗さん(75)=長野県富士見町=の講演もあった。
松下さんは193
7年生まれ。高校卒業後、家業の豆腐屋を継ぎ、恋と青春の苦悩を描いた「豆腐
屋の四季」がベストセラーになった。2004年6月17日に死去。>
・・・・・各紙で報道されています、いま振り返ると先駆的だったんですね。

告知記事、
18.<(大阪)原発再稼働:「やめてんか!」 21日、城東区で集会>毎日
新聞 2014年06月08日 地方版
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20140608ddlk27040204000c.html
<福井県の大飯原発の訴訟で福井地裁が先月、住民の訴えを認めて運転差し止め
を命じる判決を出した中、緊急関西集会「やめてんか!原発再稼働」が21日午
後1時40分、大阪
市城東区鴫野西2のクレオ大阪東(JR京橋駅南口から徒歩7分)で開かれる。
集会では、再稼働が最も早いとも予想されている鹿児島県・川内原発や、愛媛
県・伊方原発の状況に
ついて地元の市民団体の代表らが報告する。大飯・高浜原発をめぐっては、福井
県小浜市の僧侶の中嶌哲演さんや石地優・原発反対福井県民会議事務局次長が訴
える。・・・・>

今朝は以上です。(6.9.3:25)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf at yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn

★ 京都の菊池 さんから:
6月15日(日)に宇治市槇島の京都文教大学で、「第3回避難者こども健康相談会
きょうと」が開催。
午前は福島県および東日本から避難されたお子様を対象とした健康相談会。
午後は一般も参加で山本医師講演会
http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-June/031872.html
【内容】
1「福島県甲状腺がん多発と外部放射線被ばく線量は 容量線量関係を示す(仮
題)」
2「福島県甲状腺がん異常多発について(仮題)」
健康相談会協力医師である山本英彦小児科医師
医療問題研究会ホームページ http://ebm-jp.com/

★ 毛利正道 さんから:
盛況6.8岡庭一雄前阿智村長講演会
「私の安倍首相への進言」講演全録音(講演115分、感想など30分)
   <レジュメを見ながらお聞き下さい>
http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2014/06/post_9058.html

★ 井上澄夫 さんから:
「島ぐるみ会議」事務局の呼びかけで県議・市町村議による議員団会議が「辺野
古移設」に反対する那覇市議会自民党新風会のメンバーなども参加して発足しま
した。辺野古新基地
建設反対運動にとって追い風になると思います。
 6・8付沖縄タイムスにこうあります。
 〈事務局の一人、琉球大学教授の島袋純氏は「本土復帰前に県内では立法院が
2・1決議で国連に軍事的植民地からの人権回復を訴えた。島ぐるみ会議でもそ
うしたことを考えた
い」と今後の活動を提案した。〉

へのこNEWS 2014・6・8
http://tinyurl.com/nmck43u

     −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

■九電交渉申し入れ■
「再稼働申請の取り下げの申し入れ」(交渉)
6月11日(水)13時30分から
さよなら原発!福岡実行委員会
13時00分集合・打ち合わせ(九電前テントひろば)
申し入れ書:http://tinyurl.com/nnvzz6b

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
   6月26日(木)「8:30集合」
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
               地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
チラシ:http://tinyurl.com/omq79o2

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
          第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
                 原告総数 原告総数 8070(6/3現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

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               ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
               午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
            場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
  地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
     ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
          青柳 行信
電話:080-6420-6211
aoyagi at tent-hiroba.jp
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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