[CML 031832] (2-2)【報告】第1145日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 6月 8日 (日) 08:29:47 JST


青柳行信です。6月8日。
<つづき>
大分県、
25.<今年で最後の「竜一忌」に3百人 出身地の大分・中津>佐賀新聞2014 
年06月07日 19時40分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10206/71925
エッセー「豆腐屋の四季」やミニコミ誌「草の根通信」で知られ、2004年に 
67歳で死去した作家、市民運動家の松下竜一さんを追悼する「竜一忌」が7 
日、出身地の大分県中
津市で開かれた。ファンや支援者約300人が集った。05年から毎年開催され 
てきたが、10回目の今年で最後となる。支援者らでつくる「草の根の会」が主 
催した。代表の梶原
得三郎さん(76)が「メンバーの高齢化でやめるが、多くの人に支えられた」 
とあいさつ。松下さんの長男健一さん(45)は「今、原発や憲法などいろいろ 
な問題を抱える国を
見て、父は何を思うだろうか」と問いかけた。35年来親交のあった作家下嶋哲 
朗さん(73)は講演で、環境権を掲げ、反原発を訴えた松下さんを「物事を 
しっかり判断し意
見を持つ姿勢を貫いた人だ」と振り返った。・・・・・・>

25’.<最後の松下竜一忌 「弱者の視点継ぐ」 中津、300人参加>西日 
本電子版2014年06月08日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/39397/1/
<・・・・・・・・参加者によるリレートークもあり、東京の会社員小島佑加莉 
さん(22)は「原発や憲法に関心を持たなければいけないのは私たちの世代。 
常に弱者の視点に
立ってきた思いを継ぎたい」と語った。・・・・・・・・・。

福岡県、
26.<東日本大震災:福島第1原発事故 福島の希望と失意 あす市民講座、 
揺れる被災者の声紹介??大牟田>毎日新聞 2014年06月07日 〔筑後版〕
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20140607ddlk40040360000c.html
<◇「息の長い支援を」 東京電力福島第1原発事故から3年。大牟田市の市民 
グループ「原発事故から学ぶ実行委員会」が8日、福島の人たちが直面している 
課題を紹介する市民
向け講座を、同市不知火町の大牟田文化会館で開く。
実行委は、原発事故を機に自分たちの暮らしを見つめ直そうと、原発をテーマに 
した講座を過去6回開催した。今回の講座を開くにあたり、同グループ事務局長 
の樋口茂敏さん
(67)ら3人が4月18〜20日、福島県を訪問。被災者の心のケアに取り組 
む同県会津若松市の精神科医ら12人に聞き取りをし、昨年5月の講座で講師を 
務めた二本松市の市
民グループ代表、佐々木るりさん(41)にも再会した。 佐々木さんが子供た 
ちを守ろうと幼稚園の除染や食材の放射能測定に取り組んでいることを知った樋 
口さんは、大牟田で
取れた野菜を佐々木さんに送る支援をしていた。・・・・・・講座は8日午後1 
時45分から。参加費は500円。高校生以下無料。問い合わせは大牟田市築町 
の交流施設「よらん
かん」0944・59・8630。>

長崎県、昨日の朝刊紙面、37.の記事、
27.<修学旅行生が長崎被爆者に暴言 横浜の中3男子生徒数人>西日本2014 
年06月07日13時02分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/93408
<修学旅行で5月に長崎を訪れた横浜市の公立中3年の男子生徒数人が、爆心地 
周辺を案内していた被爆者で語り部の森口貢さん(77)に「死に損ない」など 
の暴言を吐き、森口
さんが学校に抗議していたことが7日、分かった。森口さんによると、被爆者ら 
が5月27日、3年生119人をグループに分け、爆心地周辺の被爆遺構を案 
内。森口さんが山里小
学校で説明し始めたところ、グループから離れて行動していた数人の生徒が「死 
に損ないのくそじじい」と大声で叫んだ。森口さんは注意したが、この数人は周 
りの生徒にも「拍手
しろ」などと言って妨害、暴言を続けたという。>

今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
1面真ん中に、
28.<原爆症認定 国甘い予測 「10倍増に」・・・・実際は3倍弱 新基準 
半年>
・・・・3面にも大きな特集記事、どこかの新聞に類似記事があるかも、
この記事、過去につぎのような記事があったことを受けての続報です、
28’.<非がん3疾患「積極認定」 原爆症新基準を決定>西日本[更新日 
時]2013年12月20日
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/news/kyushu/post_1287.shtml
3面下方に、8.の類似記事、
5面国際欄に、24.の記事、この面の下方に、9.の類似記事、
11面読書館に、上半期ベストセラー<単行本・文芸>で、「原発ホワイトアウ 
ト」が8位です、
29面福岡都市圏ワイド、
29.<自然と折り合いを ペシャワール会 中村医師が講演 福岡市 原発再 
稼働へ警鐘>
いま、届いた しんぶん赤旗では、
3面に、福井地裁判決の特集記事が全面を使ってあります、
30.<人々の声と願いが結晶 原発ゼロへ「巨石投じた」>
5面下方に、
<各地の金曜行動100回> を迎えたことを伝える記事、
14面下方に、震災関連記事のある面に、他紙にも類似記事があった、
31.<東通原発:事前了解せぬよう、共産が知事に要請 /青森>毎日新聞  
2014年06月07日 地方版
<東北電力が東通原発1号機(東通村)の安全審査申請を原子力規制委員会に行 
う前段階として、県と同村に事前了解願を提出したことに関し、共産党県委員会 
は6日、事前了解し
ないよう三村申吾知事に求める申し入れ書を県原子力安全対策課に提出した。申 
し入れ書では、東京電力福島第1原発の原子炉内や汚染水問題の検証ができてい 
ない▽安全審査の新
規制基準に原発事故の検証がなく、東通原発敷地内の活断層の有無の決着がつい 
ていない??ことなどを挙げ、同党の諏訪益一県議が申し入れ項目への県の対応状 
況をただしたが、同
課の照沼知己課長代理は「事前了解願の内容を検討中で結論は出ていない」と述 
べるにとどめた。>
今朝の紙面は以上です。(6.8.4:44) 明日は休刊日です。
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf at yahoo.co.jpまでお知らせ 
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。 
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn

★ たんぽぽ舎 さんから:
【TMM:No2192】
2014年6月7日(土)地震と原発事故情報−情報をお知らせします
                        
━━━━━━━
☆.新版の「テントを守ろう」ハガキでき上がり!
   テント1000日目を期して改訂版を作成
   多くの人々の原発反対の灯台・拠り所としてのテント
             たんぽぽ舎ハガキチーム(内海、横田、柳田)
☆.「美味しんぼ」健康被害は規制委資料で証明!
           環境経済研究所(技術士事務所) 上岡直見
☆.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆6.10学習会 "『放射線影響評価』の非科学性を、民が問う"
   〜初期被ばく検証プロジェクト・プレス説明会〜
    【場所】文京区・アカデミー茗台(めいだい)・学習室A
  ◆6/29講演会「国策による原発と国策での戦争の共通項を考える」
    日時:6月29日(日)14:00〜16:30
    会場:西東京市柳沢公民館視聴覚室
━━━━━━━
※6/10学習会にご参加を!
 チェルノブイリの健康被害
 「子どもの痛みをなくす調査プロジェクト」第5回報告会「希望」
日 時:6月10日(火)19時〜21時
お 話:小若順一(食品と暮らしの安全基金)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円  2次会あり(費用500円)
  2014年も、小若順一さんが3月15日から24日まで、
  ウクライナを訪問しました。その最新情報を報告します。
━━━━━━━
┏┓
┗■.新版の「テントを守ろう」ハガキでき上がり!
 |  テント1000日目を期して改訂版を作成
 |  多くの人々の原発反対の灯台・拠り所としてのテント
 └──── たんぽぽ舎ハガキチーム(内海、横田、柳田)

・「経産省前テントひろば」が6月6日1000日目を迎えました。2011年9月11日 
に設置されてから3年にわたって、多くの困難・苦労をへつつ反原発の交差点と 
して、灯台として、
全国の人々に支えられてきました。
・たんぽぽ舎も2年有余「テントを守ろう」ハガキを普及してきました。
 この宛先は3つ、経産大臣、安倍首相、東京地裁(民事九部)です。
 テント1000日を期して、又、「テントを守ろう」ハガキの1万枚達成を記念し 
て、新しいバージョン(版)に変えました。ハガキ文面は次の通りです。
────────────────
 テントを強制撤去しないでください!
経産省前の脱原発テントは、2014年6月で設置から1000日目を迎えました。
2011年3月11日の東電福島原発事故に心を痛め、二度とこんな惨事を繰り返して 
はならないという全国の皆さんの想いに支えられて今日まで来ました。
国は、多くの人々の願いのシンボル・拠り所を強制撤去しないでください。
 《私の一言》

 住所
────────────────
・ハガキ3枚と、送付先の住所がついた説明文付きで、
 1セット200円(プラス送料100円)。ご利用下さい。
 ハガキは直接相手に届くので、効果的です。
 取り扱い 1.たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
      2.経産省前テントひろば TEL 070-6473-1974
┏┓
┗■.「美味しんぼ」健康被害は規制委資料で証明!
 └──── 環境経済研究所(技術士事務所) 上岡直見

○ たんぽぽ舎メールマガジン[TMM:No2188]の「避難させずに屋内退避を押付け 
るための「試算」」の記事では、原子力規制委員会が5月28日の会合で「緊急時 
の被ばく線量及び防護
措置の効果の試算(案)」を発表し、100テラベクレルのセシウム137が放出される 
仮想事故では、UPZ(概ね5〜30km圏)では屋内退避すればIAEA基準(100ミ 
リシーベルト/週)を下
回るとして、住民を避難させない方針を打ち出していると指摘された。

原子力規制委員会定例会議  http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/
同「資料2」
  http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h26fy/data/0009_03.pdf

○ これは、先月末までに全国の原発サイトで出揃った「避難時間シミュレー 
ション」の結果がおよそ実行不可能な机上の空論で、UPZの避難は不可能であ 
ると露呈したことと連
動した動きであろう。この問題は別に論じるとして、注目すべきは同「試算」こ 
そが「美味しんぼ」で表現された健康被害が「風評」などではなく実害である可 
能性が極めて高いこ
とを示唆しているという点である。
○ 現実の福島事故で放出された放射性物質の推定量は、国会事故調参考資料 
4.1-1等にも示されるとおり10000〜15000テラベクレル(2011年3月11日〜17日)で 
ある。規制委員会議事
録でも「試算」の放出量はセシウム評価で福島事故のおよそ100分の1と述べら 
れていることと一致する。風速・風向や放出期間の設定など試算にも曖昧な点が 
多いが、およその目安
として福島事故で起きたことは「資料2」のグラフを100倍にしてみればよいと 
いうことである。
 「資料2」でいう「防護措置をしない場合」とは、まさに町民避難の段取りの 
ために屋外を奔走していた井戸川さんのことだ。100倍した被曝量は明確に確定 
的影響が出現する範囲
に相当する。「美味しんぼ」健康被害は規制委資料で証明されたようなものだ。

┏┓
┗■.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆6.10学習会 "『放射線影響評価』の非科学性を、民が問う"
  〜初期被ばく検証プロジェクト・プレス説明会〜

【日 時】6月10日(火) 18:00 開場
【第1部】プレス発表:18:30〜
  1 福島県県民健康調査検討委員会への質問状について
  2 環境省・放射線健康影響に関する専門家会議への質問状について
        質疑応答:19:00〜  休憩:19:30〜
【第2部】 講演:  島薗進・上智大学教授 19:45〜
  放射線影響評価の非科学性を問う〜放射能の免罪と住民切り捨て
        質疑応答:討論 20:30〜 終了:21:15
【場 所】文京区・アカデミー茗台(めいだい)・学習室A
             http://goo.gl/G7Yc5r 文京区春日2−9ー5 Tel 03(3817)8306
【参加費】700円 (プレス記者の皆さんは無料:受付でお名刺を頂戴します)
【申込み】anti-hibaku at auone-net.jp
【問合わせ】放射線被ばくを学習する会
      田島 080-6642-2864   温品080-7049-9872
※なお質問状文面は、発送日(6月11日予定)にHPに掲載します。
 「放射線被ばくを学習する会」ホームページ
   http://www57.atwiki.jp/20030810/yrw

 ◆6/29講演会「国策による原発と国策での戦争の共通項を考える」
日 時:6月29日(日)14:00〜16:30
会 場:西東京市柳沢公民館視聴覚室 西東京市公民館市民企画事業
講 師:山本宗補さん(フォトジャーナリスト)
資料代:100円
主 催:原発はいらない西東京集会実行委員会
       http://nonuke-ntyo.cocolog-nifty.com/

  ○福島原発事故と太平洋戦争による甚大な犠牲。
   両者を惹起した国策について共に考えます。
   「国策としての原発〜山本宗補写真パネル等展示」
   国策として開発・推進されてきた原発のあり方を
   問う展示です。写真・旗等の作品をご覧ください。
  日時:6月24日(火)〜30日(月)9時〜22時。
           但し初日12時から最終日16時まで。
  会場:西東京市柳沢公民館ロビー 無料

★ 味岡修 さんから:
経産省前テントひろば1000日 テント日誌 
6月6日(金)商業用原発停止261日

霞ヶ関に降る雨は1000日の文字を濡らしていた

昨日からの雨は深夜になってもテントを打つ。テントで雨の音を聞くのもいいも 
のだが、それにしても肌寒い。真夏日といわれた昨日までの暑さが嘘のようだ。 
6月の声を聞けば、梅雨と紫陽花である。僕はこの季節が好きなのだが、それで 
も、急激な気温の変化で風邪を引いたりすることは恐れてもいる。この季節に風 
邪を引くと長引いたり、体調を崩したりと厄介であるからだ。
それでも傘もささずに雨の中を彷徨することが好きだった子供のころの習性が 
残っているのか、濡れるのもいとわずに自然に雨の中へということもある。テン 
トは1000日を迎えた。文字通り暑さ寒さといろいろあったが、テントに関 
わって季節感などに敏感になった。これは予想外のことだった。が、テントでな 
ければ得難きことだった、と思うこともある。いつの間にか自分の日常の一部と 
なったテントだがこのことは僕が現在を考える重要な契機にもなっている。

1000日と言ってもそれは通過点に過ぎない。テントは流れる川のような存在 
であり、それはそれで一つの生き物のようなものだ。多くのひとがその川を構成 
し、そのなかで泳いでいるのだが、この川の意味や評価は現在ではよくわからな 
いことも多いのだと思う。
直観に支えられた人々の行動という水が、その集合が川をなしているが、この川 
はもう少し先まで流れて行くと思う。いつも水が流れていないと川は死んでしま 
うが、水という僕らの意志、あるいは権力に対する意志表示は絶えることはない 
のだ。そしてこの川はやがては多くの川の源泉のようにもなって行くのだろう、 
と思う。

この年月の間にテントではドラマというか波乱もあった。それこそ万を超える多 
くの人々がテントに出入りした。その出入りのうち多くのことが生まれ、人々の 
中に生きてあるのだと思う。それは今日も明日も続いて行くことであろう。

今日は第二テントで「千日万来」という催しがあった。福島県葛尾村在住だった 
小島力さんの自作詩(『わが涙滂々 原発にふるさとをおわれて』)の朗読やコ 
ンサートなどであった。降りやまぬ雨の中でもテントは一杯であったが、愉のし 
い雰囲気の中で進んでいた。

「草茫々 田畑茫々 村一つ荒れ果てて茫々(中略)草茫々 我が家茫々 軒先 
を埋め尽くして茫々  かつての昔 子たち孫たちの歓声はね返り バーべ 
キューの焚き火燃え盛っ
た その庭先に 生きて暮らした思いで消えやらぬその庭先に 草茫々 ふるさ 
と亡々 わが涙滂々 草茫々 何もかも亡々 悔し涙滂々」(草茫々)は小島さ 
んの読みあげたものの一つだが、イメージ豊かに伝わってくる。
放射能汚染のもたらしているもの、その現在が何かを分からせてくれる。「美味 
しんぼ」を取り上げて非難した人たちに読ませたいと思った。もし彼らに想像力 
を働かせることがいくらでも残っているなら、おのれの言動に恥入ると思えるか 
らだ。来週は川内原発現地行動の第一波(6月12日〜14日)がある。テント 
も全力で取り込む。テントも手薄になるとも考えられる。東京にいるひとはぜひ 
時間を取ってテントに来てもらいたい。(三上治)

★ 井上澄夫 さんから:
記事の冒頭に6・7付沖縄タイムス・社説「[集団的自衛権]9条の歯止めを外す 
な」を置きます。熟読を。

辺野古周辺海域で沖縄防衛局が埋め立てを進めるための生物調査を始めていま 
す。6・6付朝日がこう報じています。
 〈米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画で、 
沖縄防衛局は5日、周辺海域で移設計画に伴う生物などの調査を始めたことを明 
らかにした。海上で
の具体的な作業は初めて。
 防衛局は今年1月以降、移設に向けた調査や設計など12件の業務の入札手続 
きを始め、10件で業者と契約している。このうち、サンゴ類の分布調査などに 
ついて、受注業者が
今月2日から作業を始めたという。〉

6・6付QABが「沖縄防衛局は6日午後、4月に名護市に申請していた漁港の 
使用許可など5件について、市が求めていた補正文書を提出しました」と報じて 
います。防衛局は法
令に基づかない「回答期限」の通告に非があったことを事実上認めたわけです。
 名護市はこれから「補正文書」を審査するでしょう。

下地元郵政民営化担当相がワシントンで米政府が「普天間の5年内の運用停止」 
について「技術的に困難な側面がある」という公式見解を示したと発表しまし 
た。6・7付産経・共
同記事「普天間5年内の運用停止「困難な側面ある」 米見解と下地氏」などを 
紹介します。
 「5年以内の運用停止」は仲井真知事の要求ですが、安倍首相はそれを米側に 
取り次いだだけで政府として求めていません。米側はこれまで知事の要求にまと 
もに取り合わず、先
日、知事公室長が訪米して米国務省と国防総省の関係者に会った際も回答しませ 
んでした。

6・7付琉球新報記事「陸自配備計画説明へ 防衛副大臣、11日宮古入り」から。
 〈【東京】武田良太防衛副大臣が11日、宮古島市を訪問し、陸上自衛隊の警 
備部隊配備計画をめぐって下地敏彦市長らと会談する。具体的な配備候補地は示 
さないが、配備に向
けて本格的な調査に着手することなどを説明する見通しだ。
 防衛省は南西諸島の防衛力強化の一環で2018年度をめどに警備部隊を配備 
する考えで、石垣、宮古、奄美大島の3島を候補地に絞り込んでいる。
   地元関係者などによると、宮古への配備先については下地島を含めた数カ所 
が取りざたされている。
   武田氏は5月下旬に奄美大島を訪問し、奄美市、瀬戸内町の首長らと警備部 
隊配備について意見交換している。〉
 宮古で今日から宮古平和運動連絡協議会と平和運動センター宮古島が配布して 
いるビラの見出しを紹介します

航空機事故は続くとよくいわれますが、6・7付琉球新報記事「ホーネット、米 
で墜落 ハリアー事故と同日」から。
 〈【ワシントン=島袋良太本紙特派員】米海軍所属のFA18Eスーパーホー 
ネット戦闘攻撃機が4日夜(日本時間5日午前)、米カリフォルニア州サンディ 
エゴ近くの沖合で墜
落した。カリフォルニア州では同日夕、住宅地に海兵隊のAV8Bハリアー攻撃 
機が墜落する事故も起きている。
   米海軍によると、操縦士は墜落前に脱出し、無事だった。事故は4日午後 
10時ごろ、機体が空母への着陸を試みる際に発生した。事故原因は現段階で不 
明で、機体は回収されて
いない。
   スーパーホーネットは日本では米海軍厚木基地の空母ジョージ・ワシントン 
に所属し、嘉手納基地にも時折飛来している。〉
 また厚木基地のスーパーホーネット部隊は岩国基地に移駐することが決まって 
います。

政府・自民党が翁長那覇市長の県知事選出馬を必死に妨害しています。

      −−−−−−集会等のお知らせ−−−−−−

●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。

●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。

■九電交渉申し入れ■
「再稼働申請の取り下げの申し入れ」(交渉)
6月11日(水)13時30分から
さよなら原発!福岡実行委員会
13時00分集合・打ち合わせ(九電前テントひろば)
申し入れ書:http://tinyurl.com/nnvzz6b

● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
   6月26日(木)「8:30集合」
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
                地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
チラシ:http://tinyurl.com/omq79o2

● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
           第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
                  原告総数 原告総数 8070(6/3現在)
  ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html

● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール 
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
                ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
                午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設) 
     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
             場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
  地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
     ★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
               <facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
         青柳 行信
電話:080-6420-6211
************************

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青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


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