[CML 031773] 【報告】第1142日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★
青柳 行信
aoyagi at tent-hiroba.jp
2014年 6月 5日 (木) 07:15:37 JST
青柳行信です。6月5日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
本日、「さよなら原発!福岡」例会 6月5日(木)18時30分~
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
『1000日目記念誌冊子』6/4
星野貴子さん2冊。小川和夫さん1冊。安倍光子さん1冊。
浜田光(兵庫県)さん2冊。正中エミ子さん2冊。
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。
<私のフェイスブック>
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【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1142目報告☆
呼びかけ人賛同者6月4日3373名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】6月4日1名。
黒澤節男
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
お疲れさまでした。
雨は ぽつぽつでしたが、風が強かったですね。
4日は福岡革新懇、新日本婦人の会のメンバーが 九電を訪れ、
川内、玄海の再稼動をやめなさい と申し入れをしました。
繰り返し 抗議と 再稼動するな の 申し入れをし続けましょう。
あんくるトム工房
九電に申し入れ http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3030
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆自衛隊機夜間飛行差し止めの「画期的判決」米軍を除く
(左門 6・5-678)
※厚木基地訴訟で、「自衛隊機の夜間飛行」に限って飛行差し止めの判決が出さ
れた。
しかし、昼間と米軍は除外。昼間も米軍機(騒音量は自衛隊機より大きい)も騒
音による被害は変わらず、個人の「平和的生存権」を侵害している。
大飯原発の判決のように「人格権」に立脚して裁く見識と肚の座り具合が問題
だ。両側から控訴になった。徹底した裁判を求めて行こう!
★ 青木由香里 さんから:
特定秘密保護法のシンポジウム私も聞きに行きました。本当に恐ろしい法律で
すね。市民運動を切り崩し、国家に刃向かう者は捉えて処罰する。訴状でさえ明
確にされない恐れがあるとか・・・・国民を脅し、密告を奨励して監視社会を作
ろうとしているのですね。腹が立ちます!何としても皆で阻止しなければなりま
せんね!
先日の川内原発再稼働反対の署名は青柳さんにお渡しした分とは別に127名の
方の署名が集まりました。久留米の妹が仕事をしながら集めてくれた95人分に
励まされました。「共感の言葉、応援や感謝の言葉まで貰って、世の中捨てたも
のじゃないと嬉しくなりました。国民一人一人がどうせ・・・と諦めていては変
わるはずがないと思いました」と妹のメールにありました。九電前のテントで運
動を可視化して下さり、全国の活動家を繋ぎ、情報を発信し続けて下さった事が
署名をして下さった方々の心に届いていたのだと感じました。部屋の中にいても
暑いこの頃です。毎日本当にお疲れ様でございます。
★ 江藤成一 さんから:
毎回メールをありがとうございます。
先日は横田つとむ氏が中村 哲氏と谷山博史氏の両名が安倍政権の集団的自衛権
の行使を批判する発言をしたという内容のメールを簡単にではありますが拝見し
ました。
特に中村氏に関しては以前から海外での医療活動などに関するお話を聞いていた
だけに貴重な発言をしていただいたのだなと思いました。
海外で生活する日本人を守るためにも憲法をかえて集団的自衛権の行使も行える
国にしなければならないと安倍総理は語っているようですが本当に安倍氏は海外
で暮らす日本人の方達の心情を理解したうえで集団的自衛権のことを考えている
のでしょうか!?(おそらくあのよで信介おじいちゃんや晋太郎お父さんは泣いて
いると思います。どう思いますか!?)
またメールで気になる内容のモノがありましたら感想のメールを送りますので今
後ともよろしくお願いいたします。
★ 田中美由紀 さんから:
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団
&玄海原発訴訟を支える会 事務局
6/2 第10回目の追加提訴無事終わりました。提訴声明です。
http://tinyurl.com/lwfmmw2
<山本弘之さんから>
玄海原発差止訴訟、原告8千人超す
http://www.data-max.co.jp/2014/06/03/post_16457_ymh_01.html
★ 中西正之 さんから:
青柳行信 様
<後藤政志が語る福井地裁判決、川内原発再稼働、吉田調書>について報告します。
後藤政志が語る福井地裁判決、川内原発再稼働、吉田調書の動画が有ります。
http://gotomasashi.blogspot.jp/
24分5秒の動画なので、見るのはあまり大変ではないと思われます。
後藤政志氏と私は、専門分野は違いますが、同じ時代に日本の技術畑を長年歩い
てきて、発想は非常によく似ていると感じられました。
福井地裁の大飯原発3・4号炉の運転差し止め判決を理解するためには、判決の
本文はあまりながいものではないので、ぜひ本文を読んでほしいと冒頭で発言し
ているのは、まったくそのとうりと思います。
一般の新聞記事や判決要旨と、判決本文との間には、相当の落差があり、 一
般の新聞記事や判決要旨のみの情報で、福井地裁の大飯原発3・4号炉の運転差
し止め判決を考察すると、あまいものになるように思われます。
後藤政志が語る福井地裁判決、川内原発再稼働、吉田調書はその落差を埋める
のに、良い動画と思われたので、紹介いたします。
★ 柳瀬 さんから:
お久し振りです。
『あなたの一歩が原発を止めるのです』
いのうえしんぢさんの一押しに押され行って来ました鹿児島いちき串木野。
UPZ(事故発生時の緊急防護措置計画範囲:原発を中心として半径30キロ圏
内の住人が対象。放射線の実測値が基準を越えた地区の住民が順次避難を開始す
るというもの…実測値が基準を超えたら?等々、疑問点はありますが)に含まれる
自治体は、ありとあらゆる状況を想定して避難計画を立てなければいけません。
東京電力福島第一原子力発電所の事故をもって、その範囲内の自治体に求められ
ています。
いちき串木野市はそのほぼ全域がUPZに含まれています。
いちき串木野市の『避難計画を考える緊急署名の会』は、集まった署名を議会に
提出し、再稼働反対決議をあげてもらい、行政手続き的に川内原発の動きを取れ
ないようにしようと、5月10日から全戸個別訪問署名を始めています。
5月28日には一次集約分として6123筆を市長さんに提出。さらに6月1日
の時点では合計8655筆までいきました。
が、署名数1万5千を実現するためにはまだまだ人手が必要です。残り時間があ
まりありません。
署名を集めながら感じました。色々な意味で後押しがまだまだ必要です。
議員さん等々も立場上?「再稼働反対!」と言いたくても言えないんだろう
なぁ…ずるい事ですが。
「揺れ動いてるよ~」と教えてくれた方がいました。実は「頼むから署名沢山集
まってくれ…」なんて考えてたりして。
有志求む!
日時:6月22日まで延期しました(最終本会議前)
平日を活用する。特に在宅率の高い4:00-7:30のゴールデンタイムを狙う。
集合場所:いちき串木野市緊急署名の会 現地事務所
〒896-0021 いちき串木野市住吉町134番地(市役所の左隣、串木野駅から徒歩10分)
電話 0996-32-9726 緊急時 080-6432-6227(江藤)
事前に現地事務所に電話を一本入れて頂ければありがたい。ないしは、反原発・
かごしまネットにメール
info at nanpou.com
事務所広く宿泊可能(寝袋持参で)、車沢山停めれます。自炊も可能。
湯茶接待、ホテルの予約等は一切できません。現地に手間をかけることのないよ
う、自己完結型対応ということで、よろしくお願いします。
*資金カンパも御願いしています。
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
今朝も川内原発という言がある記事からはじめていきます。
1.<「川内」再稼働阻止へ追い風(前)? >データ・マックス2014年6月 4日
15:52
http://www.data-max.co.jp/2014/06/04/post_16457_ymh_1.html
5月末から6月に暦が変わった先週末の日本列島は、暑く、そして熱かった。梅
雨入り直前、連日の真夏日。加えて、脱原発派と原発推進派が、九州電力川内原
発(鹿児島県)の再稼働をめぐる山場を前に、一足早い夏の攻防を繰り広げたの
だ。かたや、生存権と人格権を賭けて。かたや、経済を建前とした原子力利権を
賭けて。
<原発推進派、安倍政権をけしかける>・・・・・・・・・
<鹿児島だけの問題ではない>・・・・・・・・・・・・・・・
<井戸川前町長「避難は、過去現在未来を捨てること」>・・・・6月1日、熊
本県水俣市で開かれた緊急集会で訴えた。
報告する井戸川克隆・前双葉町長 「避難は、過去現在未来を捨て、去ること。
片道切符だ。避難生活はいつ終わるかわからない」。井戸川前町長は「『美味し
んぼ』で描かれたことは、体験したこと、いつも話している事実の一部だ」とし
て、避難の現実を訴えた。・・・・・・
荒木田岳・福島大学准教授も、「水俣市民は、受け入れないで逃げてください」
と呼びかけた。・・・・・・・・・・・
緊急集会では、地元の西田弘志水俣市長が「安全神話が崩れた。再稼働には慎重
な態度をとってほしい」と来賓挨拶し、再稼働について万全な避難計画ができて
からの判断を求めた。吉岡斉・原子力市民委員会座長(九州大教授)、満田夏
花・国際環境NGO FoE Japan理事、上原公子・脱原発をめざす首長会議事務局
長(元東京都国立市長)、佐藤和雄・同事務局次長(元東京都小金井市長)らが
報告した。【山本 弘之】>
昨朝刊紙面、37.の記事、
2.<(社説)原発事故避難 検討が十分とは言い難い>西日本(2014年06月04
日10時36分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/92673
<公表された二つの資料がある。一つは鹿児島県が、もう一つは島根、鳥取両県
が作成したものだ。原子力発電所で深刻な事故が発生した際、周辺住民の避難に
どの程度時間を要するかを推計した。鹿児島県には薩摩川内市に九州電力の川内
原発がある。一方、島根県には鳥取県境に近い松江市に中国電力の島根原発があ
る。鹿児島県は先月29日、島根、鳥取両県は翌30日、それぞれの推計結果を
公表した。二つを比べると鹿児島県の資料は物足りない。・・・・・・・島根県
は基本的に二つのケースを考えた。(1)行政の計画通りに段階的避難が進む場
合(2)計画が守られず一斉避難する場合-である。一斉避難とはどんな状況
か。・・・・・・・・・・・・・。「もしも」と考えることは無駄ではない。
福島第1原発事故を起こした東京電力は「想定外」を繰り返した。極めて低い確
率でしか起きないと考えていたことが重なって最悪の道をたどる。大災害になる
ときとは、そんなものではないか。
7ページの鹿児島県の資料に対し、島根、鳥取両県の資料は17ページある。鹿
児島県は情報開示に消極的との印象を与える。これで検討は十分と言われても納
得し難い。 >
3.<川内原発など再稼働中止を九電に求める 九州沖縄ブロック>しんぶん赤
旗6月4日4面
<・・・・3日、九州7県の・・党県委員会と九州沖縄ブロック事務所代表
が、・・・・九電本店を訪れ、川内、玄海、、、両原発の再稼働中止と申請取り
下げを求めました。・・・>
国会で、
4.<川内原発は立地不適当>井上議員 専門家見解もとに指摘>しんぶん赤旗
6月4日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-04/2014060404_04_1.html
<日本共産党の井上哲士議員は5月28日の参院原子力問題特別委員会で、再稼
働審査が進められている九州電力川内原発の周辺に点在する火山の噴火で火砕流
が同原発を襲う可能性を専門家の見解をもとに指摘しました。原発再稼働の新規
制基準は、破局的噴火で原発敷地に火砕流が届くような場合は「立地不適当」だ
としています。姶良カルデラ噴火(約3万年前)の再現シミュレーションの結
果、川内原発の敷地内に火砕流が到達していたことは、九電自身も認めていま
す。井上氏は、原子力規制委員会が新基準の作成にあたって、火山噴火予知連絡
会に相談していないことを明らかにさせたうえで、同連絡会の藤井敏嗣会長が
「過去の噴火間隔から次の噴火時期を予測することは困難」だとしていることを示
し、「川内原発は立地不適当だ」と迫りました。・・・・・・・・・・・・>
佐賀県、
5.<県市長会と国会議員「新幹線フル規格化を」>佐賀新聞2014年06月04日
20時18分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/70879
<佐賀県市長会(会長・横尾俊彦多久市長)は4日、九州新幹線長崎ルートの早
期開業など国に求める政策要望について、県関係国会議員と東京で意見交換し
た。・・・・・・・・・
また、原発再稼働をめぐり市長側は「原発立地自治体だけの問題ではない。玄
海、伊万里、唐津の住民感情がバラバラになってきている。国会議員には地域の
調整役を担ってもらいたい」と要望した。この日は県内10市のうち9市長と、
国会議員7人が出席した。>
・・・・・・・市長一人欠席―どこの市長?
被災地フクシマ、
6.<県内全基廃炉求める 県町村議会議長会が早期実現へ決議採択>福島民報
2014/06/04 08:26
http://www.minpo.jp/news/detail/2014060416081
<・・・・・・・・・・3日に福島市で開かれた県町村議会議長会の総会で、八
島博正会長(国見町議会議長)が「県内全ての原発の廃炉を求める特別決議」を
提案し、採択された。・・・・・・県町村議会議長会によると、全46町村議会
のうち、湯川、中島、塙の3町村を除き、原発周辺地域の双葉郡8町村を含む
43町村議会が全基廃炉を求める意見書、請願を可決、採択した。八島会長は福
島民報社の取材に対し、「政府と東電が福島第二原発の廃炉について態度を明確
にしていない。一方で、県外では再稼働の動きが出ている。あらためて県内の全
基廃炉を訴える必要があると判断した」と特別決議を採択した背景を説明した。
決議を基に7月にも政府と東電に全基廃炉を要請する。県町村会も4日に福島
市で開く総会で、政府と東電に全基廃炉を要請する特別決議を採択する見通し
だ。・・・・・・・>
7.<避難区域の「被災船舶」撤去へ 7月下旬にも浪江から>福島民友新聞 6
月4日(水)11時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00010000-minyu-l07
<東日本大震災の津波で内陸部に打ち上げられ、東京電力福島第1原発事故に伴
う避難区域に放置されたままの被災船舶について、環境省が早ければ7月下旬に
も解体撤去を始めることが3日、分かった。同省によると、避難区域内に放置さ
れている被災船舶は62隻。船主の意向を確認して解体撤去する。・・・・同省に
よると、避難区域の陸地に打ち上げられているのは浪江町のほか、富岡町5隻、
南相馬市、楢葉町各1隻。浪江町以外の被災船舶については本年中に撤去に着手
したい考え。>
8.<国、東電「ゼロ回答」 町民意見集約した楢葉町議会要望>福島民友
(06/04 09:25)
http://www.minyu-net.com/news/news/0604/news5.html
<楢葉町議会が町民の意見を集約し、帰還までの達成を求めた家屋の室内除染・
清掃など8項目の要望に対し、国と東京電力の回答は具体的進展がない「ゼロ回
答」だったことが3日、分かった。環境省は室内除染・清掃に関し、帰還に向け
家屋内の放射線量把握は重要とした上で「県に交付した交付金の活用が可能」な
どと利用を促すにとどまった。・・・・・・・・・・>
・・・・・“帰還”を強引にすすめて、国もこの態度! 除染が終わったと言って
も住めない現実がある。
9.<風評や安全性を懸念 富岡町行政区長会が環境省の処分計画案に>福島民
報2014/06/04 08:33
http://www.minpo.jp/news/detail/2014060416089
<富岡町行政区長会は3日、郡山市の町役場郡山事務所で開かれ、環境省が、町
内の管理型処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」で1キロ当たり10
万ベクレル以下の廃棄物を最終処分する計画案を説明し
た。・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・・“時間の止まった町”で、まだ生活の先も見えないところ
で・・・・。
10.<広野町が個人線量計測へ>福島民報(2014/06/04 08:32
記事全文<広野町は町内に住む90人を抽出し、個人線量を計測する取り組みを
月内にも始める。農家や公務員、主婦など、さまざまな職業の人を選び、行動記
録とその間の個人線量計の実測値を分析する。町によると、対象者に個人線量計
を配布するとともに、日記を付けてもらう。どこで何をしたときに被ばく線量が
高かったかなど、線量と行動パターンの関係を把握する。町は東日本大震災と東
京電力福島第一原発事故後、全町避難した。平成23年9月に緊急時避難準備区
域が解除され、24年3月に町役場機能を戻し、本格的な除染を開始した。町民
は5月14日現在、5146人で、帰町を届け出た人は1530人(29・
7%)となっている。>
11.<「復興住宅」希望に偏り 倍率2.1倍、いわき・郡山に集中>福島民友
新聞 6月4日(水)11時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00010006-minyu-l07
<県は3日、東京電力福島第1原発事故の避難者向け復興公営住宅で第1期分とし
て入居者を募った福島、会津若松、郡山、いわき4市の11団地528戸について募集
結果の速報値を発表した。締め切りの5月30日までに1118件の応募があり、全体
の倍率は2.1倍だった。いわき、郡山両市には倍率が5倍に上る団地があった一
方、福島、会津若松両市には定員割れの団地もあり、地域間の偏りは解消されな
かった。・・・・・・・応募者が募集戸数を下回った団地は7月に再募集する予
定。募集戸数を超えた団地については7月16日に抽選を行い、入居者を決め
る。・・・・・・・・・・・・・>
12.<震災再生機構-福島特設班を創設=二重ローン対策で>時事通信
(2014/06/04-16:53)
記事全文<東日本大震災で被災した企業の「二重ローン」対策に取り組む東日本
大震災事業者再生支援機構は4日、「福島特設班」を5月に発足させたことを明
らかにした。福島県の被災企業は、東京電力福島第1原発事故の影響で先行きの
見通しを立てられず、事業再生が遅れているため、支援を強化する。特設班は9
人体制。郡山市にある機構の出張所を拠点とし、福島県内の案件を一括で管理す
る。これまで週2日程度、開設していた出張所に職員を常駐させ、休日を除き常
時相談を受け付けることにした。>
13.<出生率1.43に微増=赤ちゃん最少102万人台-福島は大幅回復・
厚労省>時事通信(2014/06/04-17:31)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014060400536&g=soc
<・・・・・・・・・・・1人の女性が生涯に生む子どもの数の推計値を表す合
計特殊出生率が1.43となり、前年から0.02ポイント上昇したと発表し
た。・・・・・・・・・都道府県別では、福島で12年に前年比0.07ポイン
ト減の1.41と落ち込んだが、13年は1.53と大幅に回復。出生数も
776人増加し、東京電力福島第1原発事故前の水準に戻りつつあ
る。・・・・・・・・・>
・・・・・・・・・・一方、死亡も多い・・・・・。
14.<(福島)「中通りの人にも苦しみ」 主婦らが集団訴訟へ>朝日デジタ
ル2014年6月5日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG6443CWG64UGTB008.html
中通りなどの、原発事故の自主的避難の対象区域に住んでいた人が受けた精神
的損害に対して東京電力が支払う賠償額が少ないとして、福島市など中通りの主
婦らが東電に1人当たり100万円の追加賠償を支払うよう求める集団訴訟に向
けて動き出した。4日、主婦らが記者会見して明らかにした。東電は2012
年、避難指示区域以外の「自主的避難等対象区域」に事故当時住んでいた住民に
対し、18歳以下と妊婦には40万円、それ以外の人には1人あたり8万円を生
活費の増加分や精神的賠償として支払うことを決めた。
これに対し、主婦らでつくる「中通りに生きるみんなの会」の6人の60代女性
が会見で、「ようやく一緒に暮らせた孫と離ればなれになった」、「福島を『終
(つい)のすみか』と決め、家を新築して東京から引っ越してきたのに」、
「『我慢強い人たち』の言葉で片付けられ、顧みられない」と、それぞれの苦し
みや不満を訴えた。会の活動には約50人が賛同しているとい
う。・・・・・・・・会は100人以上の集団訴訟を目指し、中通りから原告を
募集している。原告に加わるには、原発事故による苦しみや悩みを3200字以
上書いた陳述書が必要。会の代理人の野村吉太郎弁護士は来年3月の提訴を目指
すという。・・・・>
15.<浪江の59歳男性が孤独死 本宮・仮設、浴室で発見>福島民友新聞 6月
4日(水)11時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00010003-minyu-l07
<・・・・・・・福島第1原発事故に伴い、浪江町から避難、本宮市の高木応急
仮設住宅に入居する1人暮らしの男性(59)が孤独死していたことが3日、関係者
の話で分かった。男性は入居する仮設住宅の浴室で亡くなっていたという。関係
者によると、同日午後、ガス会社が検針に訪れたところ、シャワーの音が響いた
まま男性の応答がないことから、同応急仮設住宅自治会に連絡し
た。・・・・・・・>
16.<原発事故関連死(75)歯止め 支援の現場から 発せられる
「SOS」 苦しさ和らげたい>福島民報2014/06/04 11:22
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/06/post_10114.html
<本松市の山あいに仮設住宅が軒を連ねる。東京電力福島第一原発事故によって
古里を追われた浪江町民が暮らす。平成25年10月下旬。浪江町民で町社会福
祉協議会の生活支援相談員門馬幸枝さん(48)は1週間ぶりに各世帯を見て
回った。・・・・・・・・・・玄関を開け、声を掛けた。テレビの音しか聞こえ
なかった。70代後半の1人暮らしの男性は、横になったまま力なく話した。
「最近、調子が悪いんだ」。振り向いた男性の表情は曇っていた。男性は独身
で、きょうだいは県外に暮らしている。長引く避難生活で夏ごろから体調を崩し
た。心配した町職員、保健師、仮設住宅自治会の関係者らが定期的に見守ってき
たが、男性の容体は、悪化していった。この日、門馬さんは男性の顔から血の気が
引いていくのに気付いた。「呼吸していない」。大騒ぎになった。急患の依頼を
受けて駆け付けた医師が心肺蘇生を施し、救急車の到着を待った。一命を取り留
めたが、約1カ月後に息を引き取った。病院などから死因は知らされなかった。
以前、男性方の冷蔵庫には、ヨーグルトと乳飲料しかなかったのを覚えている。
「栄養失調で餓死寸前だったのでは」。門馬さんは推測す
る。・・・・・・・・・・・・・・・・震災と原発事故により現在も約13万人
が県内外に避難している。仮設住宅や借り上げ住宅の生活で抱える心労が被災者
を追い詰め、死期を早める。震災(原発事故)関連死-。不条理な死を食い止め
ようと各地で見守り活動が展開されるが、人材確保や支援者側の心の負担などの
課題が浮かび上が
る。>
17.<4日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報6月5日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・「放射性物質の検査結果(業界類・加工食品)」が紙面にあります。
「シロメバル一点基準超える・・・・富岡町沖」という記事があります。
栃木県、
18.<【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞6月4日
17:37
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140604/1615500
<▼空間放射線量率(4日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)
・・・・・・・>
19.<指定廃棄物の行方、検証機関巡り栃木県議会で応酬>下野新聞6月4日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140604/1614444
<放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場選定問題で、県が独自に設置する専
門家による検証機関を巡り、3日の県議会一般質問で福田富一知事と斎藤淳一郎
氏(みんなのクラブ)が激しい応酬を繰り広げた。既に環境省も再選定過程で専
門家による有識者会議を設置していることから、斎藤氏は「屋上屋を架すという
表現があるが、私はそう思う」と指摘すると、福田知事は「行政の責任を果たす
ということ。屋上屋とか、そういうレベルでない」と一蹴し
た。・・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・どこでも、“専門家”と称される人に言わせて、丸め込もうと企てる?
宮城県、
20.<副大臣ら現地視察を 加美町長 「不適地なのは明白」 指定廃棄物最
終処分場問題>大崎タイムス6月5日
記事全文<福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場建設をめぐり、
加美町の猪股洋文町長は3日の定例会見で、同町の候補地・田代岳を詳細調査と
は別な形で、井上信治環境副大臣と村井嘉浩知事が視察すべきだと、先週末まで
県に伝えたことを明らかにした。会見では、田代岳について▽斜面崩壊がある▽面
積が選定条件を満たさない-などの理由で「不適地なのは明白だ」とあらためて
主張。その上で「副大臣と知事は現場を見るべき。その場で直接、計画自体の白
紙撤回を求める」と強調した。>
福島第一原発、
21.<汚染雨水、せき外に漏出か=東電、説明一転―福島第1>時事通信 6月4
日(水)20時18分配信
記事全文<東京電力は4日、福島第1原発で放射性物質を含む雨水をためるタンク
群で水が漏れるトラブルがあり、タンク群を囲うせきの外に流出した可能性があ
ると発表した。せき外に漏れていれば、地中に染み込んだとみられる。東電は当
初、タンク群のせき内にとどまっていると話していたが、せきの排水弁が開いて
いたことが判明し、説明を一転させた。福島第1では、昨夏にタンクから300トン
の高濃度汚染水漏出が発覚した際、囲っているせきの排水弁が開いており、漏れ
た汚染水がせき外に流出した。東電はその反省から、弁を閉じた状態で運用する
ルールを定めていたが、今回のタンク群はためていたのが雨水だったため、ルー
ルの対象外になっていた。>
21’.<第1原発雨水保管タンクで漏えい 2日に判明、4日に発表>西日本
(2014年06月04日21時41分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/92825
<・・・・・・・・雨水保管タンクからの漏えいは2日に判明していたが、4日
になって「雨水保管タンクを囲むせきの弁が開いていた」と発表し
た。・・・・・・・・>
・・・・・最近、あまり発表がなかったと思ったら、こんなお粗末な事件の発
表。発表時期もコントロールされていますね。「凍土遮水壁着工」の発表を優先
した??
22.<第三者機関分析で1600ベクレル 地下水バイパス・井戸水>福島民友
(06/04 09:25)
http://www.minyu-net.com/news/news/0604/news6.html
<東京電力福島第1原発の汚染水対策「地下水バイパス計画」で、東電は3日、
第三者機関の日本分析センターが専用井戸1本の地下水を初めて分析した結果、
放射性トリチウム(三重水素)を1リットル当たり1600ベクレル検出したと
発表した。東電の分析に続き、第三者機関の分析でも東電の排水基準値(1リッ
トル当たり1500ベクレル)を上回った。・・・・>
23.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年06月05日03時28分
東京朝刊 <4日正午現在1.6マイクロシーベルト毎時 数値は東京電力の
ホームページから抜粋 前日は1.6マイクロシーベルト毎時>
福島第二原発、
24.<使用済核燃料移送を公開 第二原発1号機>朝日デジタル2014年6月5日
03時00分
記事全文<福島第二原発(富岡町、楢葉町)の1号機で、使用済み核燃料を管理
しやすくするため、原子炉内から使用済み燃料プールに移送する作業が4日、報
道公開された。作業は2日に始まり、今月下旬までに計764体の移送を終える
予定。1号機6階で午前11時ごろ、作業員が機器を操作して、ふたが開いた状
態の原子炉内から、隣接するプールに燃料棒を移し替えていた。第二原発にある
1~4号機は全て冷温停止状態で、今年度中に全機で移送を終える計画だ。>
政府が、
25.<原発事故直後に従事の作業員、健康を生涯調査へ>読売新聞 6月4日
(水)19時29分配信
記事全文<東京電力福島第一原発事故の発生直後に収束作業に携わった作業員約
2万人について、厚生労働省は4日、生涯にわたって健康への影響を調査するこ
とを決めた。
事故発生後、厚労省は緊急作業のため、作業員の被曝(ひばく)線量の限度を、
それまでの100ミリ・シーベルトから250ミリ・シーベルトに引き上げた。
政府が収束宣言を出した2011年12月に元に戻したが、この間に、10歳代
から60歳代の男女約2万人が作業に従事。5年間で累積100ミリ・シーベル
トを超過するとがんの死亡率が高まるとされるが、174人が超えていた。内訳
は東電社員150人、協力会社の社員24人だった。
秋から先行調査を始め、2015年度から全員に年1回、血液検査や超音波検査
などを実施。放射線による影響が考えられるがんや白血病などの発症件数と、作
業時に計測していた被曝線量との関連などを調べる。心理的影響も調査するとい
う。>
26.<政府、地域活性化へ中核企業育成 成長戦略原案>佐賀新聞2014年06月
04日 00時15分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10201/70490
<政府が月内にまとめる新たな成長戦略の原案が3日、明らかになっ
た。・・・・・・エネルギー分野では、原子力規制委員会が安全性を確認した原
発の再稼働を進めるとし「国も前面に立ち、立地自治体など関係者の理解と協力
を得るよう取り組む」との姿勢を示した。・・・・・>
規制委、
27.<電源対策、原発の規制基準に…安全審査にも反映>読売新聞 6月4日
(水)18時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00050081-yom-sci
<原子力規制委員会は4日の定例会合で、昨年7月に施行した原子力発電所の規
制基準に、電源対策を追加することを決めた。米国で最近、判明した新たなトラ
ブルを踏まえた措置。最新の知見を規制に取り入れる「バックフィット制度」を
初めて適用し、九州電力川内原発(鹿児島県)など、11原発で進んでいる安全
審査にも反映される。・・・・・・・・・>
規制委人事について、
28.<規制委人事撤回を=共産・穀田国対委員長>時事通信 6月4日(水)19時
43分配信
記事全文<・・・・・穀田恵二国対委員長は4日の記者会見で、政府が提示した
原子力規制委員会委員に田中知・東大大学院教授を起用する国会同意人事案の撤
回を求めた。田中氏が原発関連産業から寄付を受けていたことから「欠格だ。賛
否以前の問題」と指摘した。>
経済団体が、
29.<再稼働プロセスの加速を 経済3団体が提言>日本テレビ系(NNN) 6
月4日(水)19時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140604-00000051-nnn-bus_all
<経団連(=日本経済団体連合会)など経済3団体の幹部が4日、茂木経済産業
相に「安全が確認された原発の再稼働プロセスを加速するべき」などとする提言
を出した。経団連の佐々木副会長ら経済3団体の幹部は4日午後、茂木経産相を
訪れ、エネルギー問題に関する緊急提言を手渡した。提言では、震災後、電気料
金やエネルギーコストの高騰などが企業の投資や雇用拡大を阻害しているとし、
安全が確認された原発の再稼働プロセスの加速などを求めてい
る。・・・・・・・・・・・・・・>
電力会社、
30.<原発廃止、賛同求め文書送付=関電大株主に―大阪市>時事通信 6月4日
(水)19時0分配信
記事全文<関西電力の筆頭株主である大阪市は4日、関電の大口株主の約140の法
人・自治体に対し、全ての原発の速やかな廃止などを求める同市の株主提案への
賛同を呼び掛ける文書を発送した。文書は10万株以上を保有する株主のうち、個
人と外国人、一部議案を共同提案する京都市を除いて、橋下徹市長名で送付し
た。ほかに議決権行使助言会社2社にも送った。>
原発施設、
31.<高浜原発4号、30年以降も運転可 関西電力が規制委に評価書>福井
新聞(2014年6月4日午前7時00分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50825.html
<関西電力は3日、来年6月に運転開始30年を迎える福井県高浜町の高浜原発
4号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)について、原子炉等規制法に
基づく高経年化(老朽化)技術評価書を原子力規制委員会に提出した。追加保全
策を実施すれば、30年以降も運転を継続できるとした。同法は、運転30年を
超える1年前までに60年運転を目安に高経年化技術評価を行うことを義務付け
ている。この評価に基づき関電は、今後10年間に実施する対策をまとめた長期
保守管理方針に関する保安規定変更認可を同日、同委に申請した。・・・・・高
浜4号機の技術評価は、機器や構造物など約3500点で実施。昨年6月に見直
された「実用発電用原子炉施設における高経年化対策実施ガイド」に基づき
、冷温停止状態を維持するのに必要な設備も対象になっている。評価の結果、今
後10年間に行う保全策4項目を追加。5年以内に2次系配管の耐震補強工事、
10年以内に蒸気発生器の取り換えを含めた保全方法の検討などを行
う。・・・・・・・・・>
32.<敦賀原発2号、活断層を再否定 原電依頼の専門家チーム>福井新聞
(2014年6月4日午前7時10分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/50826.html
<原子力規制委員会が活断層と判断した日本原電敦賀原発2号機(福井県敦賀
市)直下の破砕帯(断層)について、原電が依頼した国内外の専門家チームが3
日、現地調査を行った。昨夏にも現地調査し、活断層であることを否定したメン
バーで、再度「活断層ではないと考えている」との見解を示した。・・・・・・
調査結果は4日に取りまとめ、5日に原電に報告する。原電は今後、報告を規制
委の再検証の場などで活用する。 >
33.<もんじゅ点検計画全面見直しへ 原子力機構、再提出は秋以降に>西日
本2014年06月05日02時23分)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/92885
<・・・・・・・・・・・昨年11月、再発防止に向け、それまでの点検計画の
見直しを原子力規制委員会に報告したが、その後も不備が相次いだため、これを
さらに見直し、あらためて報告書を提出することにした。点検計画の見直しは運
転禁止命令解除条件の一つ。ただ、再提出は早くても今秋以降となる可能性が高
く、命令期間も長期化するとみられる。>
34.<核融合プラズマ試験装置 真空容器組み立て開始>茨城新聞2014年6月5
日(木)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14018926071981
<日本原子力研究開発機構那珂核融合研究所(那珂市向山)で、臨界プラズマ試験
装置「JT-60SA」の心臓部である真空容器の組み立てが始まり、同研究所は4日、
作業の進捗(しんちょく)状況を公開した。・・・・・・・・・・・・・>
原発関連施設立地自治体、
35.<(青森県)核のごみ 現と幻 進むか最終処分(中)遠ざかる解/青森
との約束、福島が影>河北新報6月4日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140604_73008.html
<「蜘蛛の糸握る」 「青森は約束という『蜘蛛(くも)の糸』を握りしめてい
る。放しても大丈夫な状況を作るのが最優先だ」・・・・・・・・・・>
・・・・・・・・・時間があれば検索してどうぞ。
自然エネルギー、
36.<世界の再生エネ17%増 13年末、日本の太陽光が2倍超>日経新聞
2014/6/4 11:48
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0400F_U4A600C1CR0000/
2013年末の世界の再生可能エネルギーによる発電設備の容量は、前年比約17%増
の5億6千万キロワットに達したとする調査結果を、エネルギーの専門家らでつ
くる「21世紀の再生可能エネルギーネットワーク」(REN21、本部ドイツ)が
4日までにまとめた。
日本の太陽光発電も容量が2倍以上になり・・・・日本は太陽光発電が1年間で
690万キロワット増えて1360万キロワットに達し、世界5位から4位に浮上。再
生可能エネルギーへの投資額でも中国の542億ドル、米国の339億ドルに次ぐ286
億ドルで世界3位だった。
風力発電は、中国が1610万キロワット増え、総容量が9千万キロワット超となり
トップ。以下、米国、ドイツ、スペインの順だった。日本は、送電網への接続が
思うように進まず停滞が目立った。>〔共同〕
参考記事、
37.<(プロメテウスの罠)帰還の現実:11 「絶対の安全」はない>朝日
新聞デジタル 6月4日(水)5時00分 (有料記事)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11171547.html
<◇No.939 昨年8月29日午後2時33分、福島県南部の鮫川村で爆発
が起きた。放射性廃棄物を焼却する環境省のパイロット施設だ。焼却灰を運び出
すコンベヤー内に可燃性ガスが発生し、くすぶる灰が火種となって引火、金属の
カバーが破裂した。10日前から本格運転を始めたばかり。これと同様の焼却施
設を、環境省が田村市都路地区付近に造る計画を進めるさなかの事故だった。原
発20キロ圏の住民で、建設候補地から北東2キロの自宅に帰還するつもりだっ
た馬上忠護(もうえちゅうご)(70)は驚いた。
「こりゃ大変だ」
環境省は昨年7月から、都路地区の行政区長や建設候補地の周辺住民に計画の説
明を始めていた。……そんなときに起きたのが鮫川の事故だった。・・・・・・・
馬上は約20年前、東京から都路へ単身で移り住んだ。経理事務所の勤め人だっ
たが体調を崩し、自給自足でのんびりできる生活を選んだ。それは原発事故で失
われた。「絶対の安全」なんてないことは原発事故ではっきりしたじゃないか。
新たな迷惑施設に悩まされるのはもうごめんだ。「被曝(ひばく)してからじゃ
遅いんだよ」>
38.<東電の火力発電「包括提携」に電力、ガス大手など5社名乗り 大掛か
りなエネルギー企業再編につながる可能性も>J-CASTニュース 6月4日(水)18時
17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140604-00000004-jct-bus_all
東京電力が計画する、燃料・火力発電事業の「包括提携」に対し、関西電力と中
部電力の大手電力2社のほか、東京ガス、大阪ガスの大手ガス2社、さらにJX日鉱
日石エネルギーの計5社が名乗りを挙げている。事と次第によっては大規模なエ
ネルギー企業再編につながる可能性を秘めるが、「包括」の意味合いをめぐって
は各社の解釈に差もあり、どういう姿に落ち着くのか、なかなか見通せな
い。・・・・・・・・・・東電は国が過半を出資する国策会社であることも、交
渉をやりにくくする可能性がある。東電は5社の提案内容を踏まえて各社とやり
とりし、今秋にも優先交渉先を決め、年内の提携締結を目指す。その交渉は、
「国策」でもあり、行方が注目されている。>
39.<高校生平和大使:最多の21人>毎日新聞 2014年06月05日 東京朝刊
記事全文<長崎市の市民団体「高校生平和大使派遣委員会」は4日、ジュネーブ
の国連欧州本部に核兵器廃絶を訴える署名を届ける第17代高校生平和大使とし
て、全国から過去最多の21人を選んだと発表した。福島第1原発事故の影響が
続く福島県からは、福島工業高専3年の本田歩さんと県立小高工高2年の石井凜
さんが選ばれた。今年は1954年に日本のマグロ漁船「第五福竜丸」が米国の
水爆実験で被ばくした事件から60年に当たり、同船が母港としていた静岡県焼
津市在住の県立静岡東高1年、杉山慶亘(よしのぶ)さんを選出。このほか、東
日本大震災の津波を受けた岩手県宮古市から1人、被爆地の広島県から2人、長
崎県から4人を選んだ。>
他紙でも、かなり前に既報です、
40.<松下竜一忌:10回で終章 主催メンバー高齢化で 反戦、反原発、反
権力の作家??7日、大分・中津>毎日新聞 2014年06月04日 西部朝刊
http://mainichi.jp/area/news/20140604ddp012040007000c.html
<反戦、反原発、反権力を貫いた市民運動家で作家、故松下竜一さんをしのび、
出身地の大分県中津市で続いてきた「竜一忌」が7日の第10回で終了する。主
催団体「草の根の会」のメンバーが高齢化し、十分な準備が困難になったためと
いう。・・・・梶原得三郎代表は「3年ぐらい前から終わりを考えていた。遠方
から来る人たちを満足させる自信がなくなった。『まだ続けて』との声もある
が、ピリオドにしたい。今後は大がかりな集会でなく、松下さんを慕う人々が集
う形にしたい」と話している。最終回は6月7日午後1時から中津市立小幡記念
図書館で。ゲストは、松下さんの児童小説の挿絵を描いたノンフィクション作家
で画家の下嶋哲朗さん。「松下センセとお豆腐」と題して講演する。参加費2
000円。問い合わせは梶原代表0979・23・1134。>
今朝届いた西日本新聞朝刊紙面では、
29面に小さく、
41.<被団協 被爆2世の健康調査検討へ>
今朝はこれだけです。
今、届いたしんぶん赤旗の一面左に、
42.<原発事故被害者に賠償を 公害総行動 福島の代表ら東電交渉>
15面に関連記事があります、その横に、
43.<原子力規制庁前で抗議 反原連 川内再稼働認めるな>
・・・・・・首都圏反原連が6月4日・・・・>
今朝の紙面は以上です。(6.5.5:48)
※この新聞記事紹介へお気づきのことがあれば、ysykf at yahoo.co.jpまでお知らせ
ください。
※この記事の部分は次のフェイスブックにも毎日貼り付けています。
⇒https://www.facebook.com/yasuyuki.funatsu?ref=tn_tnmn
★ 木村(雅)さんから:
経産省前テントひろばからの集会案内を転送します。
stop再稼働! テント1000日! 6.8集会
<http://ameblo.jp/tent-ouendan/entry-11869885954.html>
と き 6月8日(日) 14:00~16:30
ところ 明治大学リバティホール
共 催 経産省前テントひろば/テント応援団/現代史研究会
資料代 1,000円
司 会 木内 みどり
~発言者~
○淵上太郎(経産省前テントひろば)
○中嶌 哲演(大飯原発運転差止訴訟原告団長・テント応援団呼びかけ人)
○河合 弘之(脱原発テントといのちを守る裁判・弁護団団長)
○ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合、テント応援団呼びかけ人)
○武藤 類子(原発いらない福島の女たち)
講 談
神田 香織新作「福島の祈り~ある母子避難の声」
チラシは下記のリンクをクリック
https://dl.dropboxusercontent.com/u/13790112/6.8_meeting_new.pdf
★ 前田 朗 さんから:
転送です。
緊急シンポジウム
美味しんぼ問題とジャーナリズムの危機
福島ではいま、放射能と健康問題に関して、ものが言えない状況が広がっていま
す。漫画・美 味しんぼをめぐるこの間の動きは、その事態が全国化しつつある
といえます。少しでも放射能が健康に及ぼす影響についてふれると、激しい
バッシングにあう、言論の自由の封殺に近い状況が作られてきています。美味し
んぼで起きたことを通して、今のジャーナリズムが陥っている 危機的状況につ
いて、皆さんと一緒に考え、行動を起こしていきたいと思います。
パネリスト
永田浩三 武蔵大学教授、ジャーナリスト、元NHKプロデューサー
土田修 東京新聞編集委員、仏月刊紙「ル・モンド・ディプロマティーク」日本
語版代表 天笠啓祐 ジャーナリスト、元雑誌「技術と人間」編集者
伊田告之 週刊金曜日・編集者
6月19日(木)午後6時半より
会場・早稲田奉仕園(地下鉄東西 線・早稲田駅下車5分)
〒169-8616 東京都新宿 区西早稲田2-3-1 TEL:03-3205-5403
主催・市民社会を創造する希望フォーラム・DNA問 題研究会・日本消費者連盟
連絡先・日本消費者連盟(電話03-5155-4765)
★ 井上澄夫 さんから:
沖縄防衛局の動きについて6・4付琉球新報記事「海上保安庁、全国態勢で辺野
古警備 反対運動排除へ」がこう伝えています。
〈一方、防衛省は埋め立てに向けて海底の岩を掘削する岩礁破砕の県への申請
に必要な名護市長の意見書について、5月末と設定した期限までに提出がなかっ
たとして、調整が長引いた場合は市側との協議を打ち切り、県に申請書を提出す
ることも検討している。
防衛省幹部は「名護市長の意見が添付されなくても県知事への岩礁破砕許可の
申請は可能」としている。〉
「名護市長の意見が添付されなくても云々」はもともと沖縄防衛局が故意にメ
ディアにリ-クして予防線を張っていたことです。名護市が防衛局の市あて申請
書の不備を指摘し、再申請を要求したにもかかわらず、それには応じず、法令に
基づくことなく勝手に設けた「回答期限」を口実に市側との協議を打ち切ること
を検討するというのですから、防衛局の無法・脱法ぶりはここに極まれり、まさ
に〈軍の横暴〉です。
6・3付QABが県議会百条委員会についてこう伝えています。
〈委員会には6月16日が、沖縄防衛局の、田中企画部長と高木調達部長。オス
プレイの低周波騒音などに詳しい琉球大学の渡嘉敷准教授を参考人として、18日
には県の末吉土木整備統括監を証人として呼ぶことを決めました。〉
注目しましょう。
11月県知事選の構図が形成されつつあります。関連記事をまとめて紹介します。
武田防衛副大臣が11日にも宮古を訪れ、下地宮古島市長に同島への陸自警備部
隊の配備計画を説明します。防衛省は与那国への陸自沿岸監視部隊配備に続き、
奄美大島に陸自警備部隊を配備しようとしていますが、さらに宮古にも同部隊を
配備する気です。石垣への同部隊配備も既定の方針であり、これもまもなく浮上
すると思われます。
ちなみに石垣市・竹富町・与那国町の3市町議員選挙の投票日は9月7日の予
定です。
安倍政権は南西諸島の最前線要塞化をしゃにむに急いでいます。これは南西諸
島住民だけの問題ではありません。「尖閣」有事を想定する戦争準備を阻止する
ことは「本土」の人びとにとっても喫緊の課題ではないでしょうか。
西普天間米軍住宅地区の跡地利用で仲井真知事が政府の支援を取り付けました
が、これは知事と政府中枢があらかじめ結託し予定していたシナリオです。これ
は知事が三選のためにおこなうパフォーマンスですが、知事が「西普天間跡地の
国際的医療拠点化」に奔走するのは、「普天間飛行場の5年以内の運用停止」の
実現に展望がないからです。
次期知事選で「辺野古」を争点にさせず、もっぱら政府から振興予算を引き出
す政治力を売り物にするのが彼の戦略でしょう。
------集会等のお知らせ------
●<1000日目記念冊子希望先●
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。
●「きみへ」 さよなら原発!●
http://youtu.be/kCyPiK48E00
音声と画像(池田@中津・作)★九電本店前ひろば★紹介。
●「さよなら原発!福岡」例会 6月5日(木)18時30分~ ●
福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)10F
福岡市博多区下川端3-1 博多リバレイン 092-262-8464
地図:http://tinyurl.com/mkzzusw
●第三回「鹿児島川内原発再稼動を阻止するための全九州相談会」●
日時: 6月7日(土)午後1:00~
場所: ユースピア熊本(県青年会館)
〒862-0950 熊本市中央区水前寺3丁目17-15
096-381-6221
地図:http://tinyurl.com/kajlwcg
水前寺です。肥後銀行東支店の隣です。
熊本駅からのアクセスは、JR水前寺駅が便利でしょう。
水前寺駅から歩いて5、6分程度の所です。
■九電交渉申し入れ■
「再稼働申請の取り下げの申し入れ」(交渉)
6月11日(水)13時30分から
さよなら原発!福岡実行委員会
13時00分集合・打ち合わせ(九電前テントひろば)
申し入れ書:http://tinyurl.com/nnvzz6b
● 九電株主総会で再稼動を阻止するための行動●
6月26日(木)「8:30集合」
場所:ホテルニューオータニ博多
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 tel092-714-1111
地図:http://tinyurl.com/kfd8lpm
チラシ:http://tinyurl.com/omq79o2
● 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟)●
第9回裁判 7月4日(金)午後2時 地方佐賀裁判所
原告総数 原告総数 8070(6/3現在)
ホームページ: http://no-genpatsu.main.jp/index.html
● 小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)さん講演会 ●
日時: 9月26日(金)開場18:00 / 開始18:30
場所: 福岡市立中央市民センターホール
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
地図:http://tinyurl.com/ll3slxq
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
午前10時から午後5時。(土・日曜・休日は閉設)
♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
aoyagi at tent-hiroba.jp
************************
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