[CML 031750] (2-1)【報告】第1141日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★
青柳 行信
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2014年 6月 4日 (水) 07:22:53 JST
青柳行信です。6月4日。
-- 鹿児島・川内原発再稼動を止めることが全国の原発再稼動を阻止する--
※<福岡・九州集会>反原発運動1000日の激動の歴史。
『1000日目記念誌冊子』6/3
山口陽規(鹿児島・日置市)さん1冊。堀江ひとみ(長崎市)さん1冊。
山〓一洋(平戸市)さん1冊。猿渡久子(別府市)さん1冊。
堤栄三(大分市)さん1冊。木元康介福岡市)さん3冊。
・・・・・
一冊 ワンコインカンパで500円です。
送料は何冊でも無料です。
冊子ご希望の方は、〒住所氏名電話番号、冊数を
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp まで。
<私のフェイスブック>
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第1141目報告☆
呼びかけ人賛同者6月2日3372名。
原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】6月3日8名。
武藤明美 山口陽規 安江結子 堀江ひとみ
山〓一洋 猿渡久子 山下 魁 堤 栄三
★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
汚染水処理 混迷を極めていますね。
大きな 大きな コンクリートの塀で 囲んでしまわないのでしょうか
凍土をつくって囲むなど、いくら電気代が足りませんよね。
各電力会社が 支援して 収集にあたるべきです。
このままでは 海洋汚染がますますひどくなる気がします。
3日午後、日本共産党の地方議員の方々が 九電に入り、原発の再稼動は
許さないと 抗議の交渉の場を持ったそうです。
九電は 質問をしても文書で回答したことがありません。
企業の社会的責任をどう考えているのでしょうか?
みんなで 原発を廃炉にしましょう。
あんくるトム工房
汚染水対策 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/3029
★ 橋本左門 <無核無兵・毎日一首> さんから:
☆「裁判官が普通の人間として判断した」画期的判決大飯原発に下る
(左門 6・4−677)
※「川内再稼働の反対運動に弾み」と言われる、「反原発かごしまネット」代
表・、向原祥隆さんの言葉。《「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活し
ていることが国富」であり、原発停止で多額の赤字が出ても「国富の喪失」では
ないとしたことに感動しました。・・・・避難のための10万台の自動車が動い
た場合、1台の間隔が10メートルとすれば1千キロになってしまいます。/こ
んなばかげたことを国民に強いる原発はやめようという当たり前の判決です。裁
判官が普通の人間としてちゃんと判断してくれた感じがします。》(昨日から、
『しんぶn赤旗 日曜版』6月1日号参照)。「裁判官が普通の人間」でなく
なっているのが戦後日本の不当判決の癌細胞になってきました。しかし、この判
決を言い渡した裁判官は「普通の人間」として判断・行動してくださいました。
そうです、「普通」であるからこそ、「人格権」「国富論」にまで説き及んでく
ださいました。いや、「普通」以上に、思想家であり・哲学者でもあると私は思
います。「人間の顔をした」裁判官を求めていた日本国民の皆さん。この志高
く、志操の深い裁判官の判決文を熟読学習しましょう!
★ 永野隆文 さんから:<facebook>
先週は、水銀鉱山の調査で北海道に。帰ってきた翌日の6月1日は、川内原発再稼
働に異議ありの水俣集会の開催。脱原発首長会議の皆さんのお話を聞いた。井戸
川前双葉町長の命の叫びに心が揺さぶられた。思いを同じくする仲間と語らうこ
とで、活力をもらった。そして今日は、水俣市議会に、再稼働反対の陳情書を提
出し、市議の各会派に説明に回った。水俣の良識に期待したい。私たちは、6月
は、なりふり構わず、再稼働を止めるために動き回ります。今やっておかない
と、もう、チャンスはないと思うからです。写真は、北海道つかの間の休息、網
走刑務所入口の「鏡橋」と刑務所。井戸川さん。仲間たち。
(写真4枚)↓
青柳 行信さん仲間たちと一緒です。:http://tinyurl.com/o86ug7n
井戸川さん:http://tinyurl.com/pwykmew
網走刑務所入口の「鏡橋」:ttp://tinyurl.com/m44xczm
網走刑務所:http://tinyurl.com/olmgwfg
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
★ 黒木(宮崎の自然と未来を守る会) さんから:
<転送します。>
OurPlanetTV 白石草(はじめ)さんから、大切なお知らせです。
白石さんが取材した映像「チェルノブイリ.28年目の子どもたち」を
今、インターネットで無料配信しています。
政府は、原発を早期に再稼働したいために、福島の住民を帰還させ、
マスメディアを使って「健康被害は起きないキャンペーン」に躍起です。
白石さんから:
「チェルノブイリ.28年目の子どもたち」は、それに対抗するビデオです。
過剰な演出はいっさいない静かな内容で、政府が一番知られたくない現状を記録
してきました。
よろしければ、以下をご関係者に広げていただけると幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」
www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今年3月で、福島第一原発事故から3年を迎えた。しかし現在も年間
20ミリシーベルトを避難基準に設定したまま、住民の早期帰還策が
進められている。
OurPlanetTVではチェルノブイリ事故後28年経つウクライナへ足を
運び、子どもたちの健康状態や学校生活などを取材した。汚染地域の
子どもや住民の罹患率が今も上昇する中、医師、教師たちの懸命な努力
が続けられている。
映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」(YouTube版)
www.youtube.com/watch?v=3hv-5bW17Rs
DVD「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」購入ページ
www.ourplanet-tv.org/?q=node/1758
(1枚2000円で自由に上映会を開催できます。共同購入もお得です)
★ 吉田典子 さんから:
北海道で37.8度!!
6月に入ったばかりなのに!
1ヶ月前までは流氷が来てたそうなのに、この極端さは何でしょう?
今年はエルニーニョで気温は低めと期待してましたが、北暑南寒の年になるんで
しょうか?
兎も角、気候が不順だと野菜や果物が、高くなります。
上葛原のサンリブには、小倉産の安くて新鮮な野菜が売ってるんで、化け猫バア
サンは地産地消に出掛けました。
食料を遠方に運ぶ為に消費されるエネルギーが、地球の温暖化を促進させるそう
だから、なるだけ近場の物を食べますだよ。
菜っ葉にチシャ、サラダ菜、フェンネル。
このフェンネルは、どうやって食べるか、知らない人が多いようで、調理方法を
聞かれました。
細い葉の部分を、蒸したチキンや焼き肉と一緒に、チシャやサラダ菜、レタスな
どで包んで食べるのが、バアサンの御気に入り。
他の野菜やベーコンと合わせて炒めて、パスタや炒飯にしても、良し。
根に近い茎の部分は、甘めのセロリみたいな味で、他の野菜と合わせて、サラダ
やマリネにして食べると、グッド。
茎の細い部分は千切りにして沢山スープに入れると美味しいです。
住んでる土地で採れる野菜や果物の顔ぶれは、これからどんどん変わっていくで
しょう。
そのうちチョコレートの原料のカカオ豆が日本で採れるようになったら…。
化け猫バアサン嬉し泣き!
★ 舩津康幸 さんから:
おはようございます。
昨日、近くの図書館で、朝日新聞のこの数日の紙面で、あらためて原発の危険性
について視覚でとらえることができました。ひとたび事故が起きれば、「電力会
社の職員が逃げ出す」―これこそが原発の危険性を示す何よりの証拠です。しか
も、未だに正当な対処はできていないのですから。
今朝はその続報を冒頭に、その後、川内原発、玄海原発、九電、九州の記事と続
けます。
※30.の記事、新潟県の動きが気になります。
1.<見えない政府の役割 福島原発事故時、職員すぐ撤退 東電との連携に支
障>朝日新聞デジタル 6月3日(火)7時30分配信 (有料記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000008-asahik-soci
<原子力発電所で重大事故が起きた場合、現場の最前線で事故対応を担う政府の
役割がいまだに明確になっていない。東京電力福島第一原発の事故では、政府職
員が事故直後に現場を撤退し、政府と東京電力の意思疎通に大きな支障を来し
た。原発に対する関わり方を今なおはっきりさせないという国の姿勢が象徴的に
表れた問題だ。朝日新聞が入手した政府事故調査・検証委員会が福島第一原発の
吉田昌郎・元所長から聞き取った「聴取結果書」(吉田調書)によると、福島事
故では第一原発にいた所員の9割が吉田氏の命令に違反して第二原発に撤退し
た。事故に際しては、対応にあたるはずだった経済産業省旧原子力安全・保安院
の保安検査官も、事故直後に第一原発から撤退した。……(以下、有料設定)・
・・・・>
1’.<吉田調書、自民議員も閲覧ダメ 政府が拒否>朝日新聞デジタル 6月3日
(火)23時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000036-asahi-pol
政府は3日までに、政府事故調査・検証委員会が福島第一原発の吉田昌郎元所長
を聴取した「聴取結果書」(吉田調書)の閲覧を、自民党議員にも認めない考え
を示した。自民党の原子力規制に関するプロジェクトチーム(PT)の閲覧要求
に対し、文書で閲覧拒否を伝えた。内閣官房はPTに出した文書で「吉田元所長
からのヒアリング記録を含め、記録は非公開」とした。政府事故調が調書を国会
事故調に渡す際、吉田氏が「第三者に向けて公表されることは望まない」と上申
書に記したことなどを説明した。PT事務局長で福島県出身の吉野正芳衆院議員
は取材に「吉田調書は人類共通の財産。可能な範囲で公開し、二度とあのような
事故を起こさないよう、教訓として生かしていくべきだ」と述べ、引き続き
PTで公開を求めていく考えを示した。>
・・・・政府は、公式に認めたくないからでしょう・・・・。故人の遺志を楯に
して。
川内原発、この機になって、市の動きが活発化、市民の指摘を無視できなくなっ
てきた?
2.<川内原発事故の避難時間 経路ごとのデータを県に要望 薩摩川内市>西
日本電子版2014年06月04日 03時00分 更新
記事全文<鹿児島県薩摩川内市は3日の市議会川内原子力発電所対策調査特別委
員会で、九州電力川内原発事故時の県の避難時間推計に関し、国道3号や国道
270号など避難経路ごとの推計を出せないか、県に要望したことを明らかにし
た。特別委では市の担当者が、県の推計には市町別の試算はなく、要援護者の避
難や避難途中に想定される汚染検査(スクリーニング)ポイントなどが考慮され
ていないことなどを説明した。委員からは「想定が甘い」「とんでもないシミュ
レーションで、住民は納得しない」などの批判が出た。市は、県推計の中で南九
州自動車道が通行止めの場合、最大28時間45分かかるとされたケースなど
で、最も渋滞する経路などのデータを求めた。県は「検討する」と答えたという
。市は「どの経路が渋滞し、時間がかかるのかが分かれば、一部を別の経路に回
すなど計画を見直せる」としている。>
佐賀県、
3.<玄海原発差止訴訟、原告8千人超す? >データ・マックス2014年6月 3日
18:12
http://www.data-max.co.jp/2014/06/03/post_16457_ymh_01.html
やや長い記事<九州電力玄海原発(佐賀県)の操業差し止めを求めている「原発
なくそう!九州玄海訴訟」で、佐賀県や福岡県などの居住者582人が佐賀地裁に
追加提訴し、原告が合計8,070人となった。追加提訴したのは、佐賀県141人、福
岡県329人など20都道府県の居住者とフランス在住
者。・・・・・・・・・・・・・・・・>
4.<玄海原発訴訟、原告8000人超える>佐賀新聞2014年06月03日 18時35分
記事全文<佐賀県内外の反原発の住民が、国と九州電力に玄海原発(東松浦郡玄
海町)全4基の操業停止を求めている訴訟で3日、新たに582人が佐賀地裁に
追加提訴した。10回目の提訴で原告は計8070人となり、全国の原発訴訟で
最大規模になっている。提訴後に会見した原告弁護団は、大飯原発(福井
県)3、4号機の再稼働を認めなかった福井地裁の判決を受け、「裁判で訴えて
いる全国の人たちが勇気づけられた。今後も原子力ムラの言いなりの判決を書か
せないために、さらに世論を盛り上げたい」とした。>
5.<玄海町、避難所面積は妥当 市民団体に回答>佐賀新聞2014年06月03日
12時05分
記事全文<東松浦郡玄海町は2日、町内に立地する玄海原発の事故時の避難計画
に対する市民団体の質問・要請書に回答した。市民団体が問題視している避難所
の1人当たり専有面積2平方メートルについて町は「県の指針に沿って策定し、
最低限必要なスペースは確保されている」と答え、妥当との認識を示した。玄海
町では事故時に町民約6200人が小城市の公民館や学校に避難する計画で、要
援護者は3月末現在で693人に上る。5月8日に質問書を提出していた「玄海
原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」(石丸初美代表)と「プル
サーマルと佐賀県の100年を考える会」(野中宏樹共同世話人)は、「畳1枚
ほどの広さで長期間にわたる避難生活ができるのか」と質問、より具体的な
事故を想定した上で計画を策定するよう求めた。町は併せて、市民団体が昨年末
に提出した原発の安全性に関する質問書にも回答し、「原子力規制委員会の審査
が続いており状況を見守りたい」とした。石丸代表は「町は原発が立地する地域
の住民を守る立場にある。もっと現実に即した避難計画になるよう県に要望すべ
き」と話した。>
6.<佐賀市、市民団体に原発避難を回答>佐賀新聞2014年06月03日 12時02分
記事全文<佐賀市は2日、市民団体が秀島敏行市長に提出していた玄海原発(東
松浦玄海町)などの再稼働や原発事故時の住民避難に関する要望・質問書に回答
した。市民団体は具体的な内容ではないとして詳細な回答を求め、原発に関する
市長と市民の対話の場を設けることを要請した。市民団体「さよなら原発!佐賀
連絡会」(豊島耕一代表)が5月16日に、13項目の要望・質問書を提出して
いた。伊東博己総務部長が回答書を手渡した。佐賀市は玄海原発から約
30〜60キロに位置し、住民の避難計画が義務付けられていない。避難計画策
定の要請に対し、市は「現時点で策定する予定はない」と答え、原子力規制委員
会の検討結果と国や県の対応を踏まえて検討するとした。同連絡会は市側が関連項目
をまとめて回答したため、項目ごとの質問に答えるよう再要請した。今後、武雄
市や小城市など30キロ圏外の自治体に同様の要望・質問書の提出を検討してい
る。>
7.<いのちを守る防災:伊万里市 弱者対策で自主勉強会>毎日新聞 2014年
06月04日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140604ddm013040044000c.html
<東日本大震災で課題となった「災害弱者」の避難・保護対策を進めようと、佐
賀県伊万里市で病院関係者らが自主防災勉強会を毎月実施している。同市は九州
電力玄海原発から最短12キロ。原発事故や、行政の要援護者対策が進んでいな
いことへの危機感が背景にある。
●病院が主催 「福島(原発)さんは(使用済み燃料)プールが地上30メー
トルにあったので、消防ホースでの冷却は大変でした。でも、玄海原発は地上レ
ベルなので放水しやすくなっています」。昨年11月、伊万里市民図書館での勉
強会。九州電力の防災担当者が「玄海原発の安全対策」のテーマで講演し、福島
第1原発との違いを強調した。会では6月に原発の視察もする予定だ。主催して
いるのは同市の山元記念病院。理事長の山元章生(ふみお)さん(65)は東日
本大震災で医療支援のため現地入りした。
●意識の低さ危惧・・・・・・・・・・・
●自主協定締結へ・・・・・・・・勉強会の目的は地域の防災リーダー養成と、
同市内の医療・福祉機関が患者の避難や職員派遣で相互支援する自主協定の締結
だ。勉強会で講演もした伊万里市防災危機管理室の担当者は「伊万里市は全域が
玄海原発から30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)に入っており、事故で
避難が必要になれば市外の医療機関との調整が必要になる。市に病院業務の権限
もなく、県に調整をお願いしている」と苦労を吐露する。行政にとっても勉強会
の取り組みは心強い。「町民の防災意識向上にも貢献してもらっている。市もで
きる限りの指導、助言をしていきたい」と話す。山元さんは「今のままでは患者
の避難の移動手段も決まっていない。避難先で治療を続けることも難しい。
医療機関で連携し、実効的に避難できるような協定をつくりたい」と話している。>
8.<「九州電力」苅田火力発電所を公開>毎日新聞 6月3日(火)22時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000136-mai-bus_all
九州電力は3日、電力需給が厳しくなる夏に向け定期検査中の石油火力の苅田
(かりた)発電所新2号機(福岡県苅田(かんだ)町、37万5000キロワッ
ト)を報道陣に公開した。1972年に運転開始した、九電では最も古い火力発
電所で、老朽化のため2011年度に廃止予定だった。しかし、原発停止による
供給不足を補うため、運転を再開し、今夏も稼働させる。
熱伝導の高い特殊合金でできた管の厚さは5ミリしかない。原発の代替として再
開後は、一部の定期検査を繰り延べするなど運転期間が長くなっているため、摩
耗の可能性が高まっており、交換しなかった管にも老朽化によるさびが目立
つ。・・・・・・神後(じんご)直樹所長は「経営も需給も厳しい中、検査のた
めの時間と金は限られており、(トラブル要因の)積み残しもありうる。定期検
査後も日常点検を強化し、安定供給に全力を尽くしたい」と話した。>
・・・・・・・・・なぜ、この時期に? まさか、火力発電設備の寿命をアピー
ルする意図か? 原発にたよりきり、火力設備の更新を怠ってきたことに反省の
弁があってしかるべき。
8’.<「夏の火力発電は万全に」 九電、苅田新2号の検査進む>西日本電子
版2014年06月04日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/39083/1/
・・・・こちらの記事は、九電の機関紙のような文の運び・・・。
関連記事、こちらでは、設備更新してます、
8”.<関電、火力フル稼働で夏に備え 最新鋭の姫路第2を公開>共同通信
2014/06/03 20:03
<関西電力は3日、最新鋭火力の姫路第2発電所(兵庫県姫路市)を報道陣に公
開した。更新工事を終え、試運転中の設備2基を計画より早めに営業運転に移行
するなどし、原発の全停止で電力需給の逼迫が予想される今夏を、フル稼働態勢
で乗り切る。姫路第2発電所は液化天然ガス(LNG)が燃料。1973年に運
転を開始した5、6号機と、2010年から順次建設、稼働している新1〜6号
機の計8基で構成。旧1〜4号機は廃止済みだ。試運転中の新4、5号機と建設
中の新6号機以外の5基が営業運転しており、この5基で出力は計約266万キ
ロワットで、関電が持つ火力発電所の約15%を占める。>
9.<鹿児島県・南大隅町150キロの風車部品、高さ60メートルから落下>
西日本電子版2014年06月04日 03時00分 更新
記事全文<電源開発(Jパワー)の子会社、南九州ウィンド・パワー(鹿児島県
南大隅町)は3日、同町で運営する「南大隅ウィンドファーム根占発電所」の風
車から部品の一部が落下したと発表した。けが人はなかった。同社によると、落
下したのは風車の支柱と羽根をつなぐ部品のプラスチック製カバー。縦5・2
メートル、横3・4メートル、幅1・4メートルで重さは約150キロ。2日午
後5時半ごろ、高さ60メートルにあるカバーが外れているのを担当者が発見。
カバーは約150メートル離れた畑に落ちていた。同社は全10基の風車を止め
て原因を調べている。2日は強風だった。>
九州の経済界、
10.「地熱と海洋と水素」重点に産業化 九州地域戦略会議が方針>2014年06
月04日 03時00分 更新
http://qbiz.jp/article/39084/1/
<九州地方知事会と九州の主要経済団体でつくる九州地域戦略会議は3日、大分
県別府市で会合を開き、発展が期待される九州のエネルギー関連産業のうち、地
熱、海洋、水素の3分野に重点を置いて産業化を目指す方針を決め
た。・・・・・・・各分野の産業化の方向性として、産学官の技術蓄積を生かし
た東南アジアでの地熱開発、造船技術や港湾機能と連携した浮体式洋上風力発電
の拠点化、燃料電池自動車(FCV)の生産ライン誘致などが考えられるとい
う。・・・・・・・・記者会見した麻生泰九州経済連合会会長は「アカデミック
なことに行政やメーカーが加わり、ビジネスにしていくことを期待している」と
述べた。 >
福島第一原発では、
11.<正門周辺の大気中の環境放射線量 毎日新聞 2014年06月04日03時47分
東京朝刊 <3日正午現在1.6マイクロシーベルト毎時 数値は東京電
力のホームページから抜粋 前日は1.6マイクロシーベルト毎時>
12.<「凍土遮水壁」が着工 凍結管の設置へ第1原発で掘削>福島民友新聞
6月3日(火)13時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00010007-minyu-l07
<東京電力は2日、福島第1原発の汚染水対策で、地下の土を凍らせて建屋への地
下水流入を止める「凍土遮水壁」の設置工事を同日夕に始めたと発表し
た。・・・・・・・・・・>
こちらに、工事内容を解説する記事、工事の重大な問題を指摘しています、
12’.<福島第1 「凍土遮水壁」を着工>国と東電 汚染水対策で>しんぶ
ん赤旗6月3日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-03/2014060301_04_1.html
<・・・・・・ただ東電が3月に提出した計画の認可申請書を原子力規制委員会
がまだ認可していないので、東電ができるのは工事の一部だけだ。
Q なぜ規制委は認可していないの?・・・・・・・・・・
Q 国の体制は?・・・・・・・安倍首相が宣言したような「国が前面に立つ」
という姿勢はみえてこない。資源エネ庁は、東電と工事を実施する鹿島建設まか
せにみえる。規制委は、全国の原発の再稼働に向けた適合性審査に力を入れてい
るのと比較して、今回の計画を含めて福島第1の事故収束への取り組みは、後手
後手の東電を追認しているだけにしか思えな
い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>
・・・・・・・見切り発車の工事開始!!
12”.<多い地下水 確実に凍結? 福島第一原発>東京新聞6月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014060302100004.html
<・・・・・・・・・・・現場は原子炉に近く、事故発生当初に比べると放射線
量は格段に下がったが、それでも毎時〇・一〜四ミリシーベルトと要注意の場所
もある。そんな現場で、配管を溶接して継ぎ足しながら地下に埋め込んでいく、
根気のいる特殊な作業が続く。「長い期間の作業になるので、作業場所を遮蔽
(しゃへい)板で囲うなどの対策を取り、個人の線量管理を十分していく」。東
電の小林照明原子力・立地本部長代理はこう語るが、特殊な技能をもつ作業員は
多くない。完成後も補修、配管の取り換えが必要。少しでも被ばく線量を減らす
努力が不可欠だ。・・・・・・・・・・・・・>
政府が、
13.<汚染水のトリチウム処理で説明会 政府、分離技術検証へ> 共同通信
2014/06/03 17:40?
記事全文<経済産業省資源エネルギー庁は3日、東京電力福島第1原発の汚染水
から取り除けない放射性物質トリチウムを分離する技術を検証する事業につい
て、参加を検討する事業者を対象に説明会を開いた。事業者が提案する技術に関
し、トリチウム分離の処理能力に加え、設備の建設や維持に必要な費用を検証す
る。第1原発の多核種除去設備(ALPS)で浄化後もトリチウムが残る水の扱
いについて、経産省は方針を決めておらず、今回の事業の成果を今後の議論に反
映させるとしている。説明会には国内外の事業者などの約60人が参加。「実施
期間が短すぎる」などの指摘もあった。>
・・・・・・・果たして、この技術開発が、汚染水の増加速度と競争で実現でき
るのか??
被災地フクシマ、
14.<地下水バイパス手順確認 県廃炉監視協が第1原発視察>福島民友新聞
6月3日(火)13時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00010006-minyu-l07
<県や原発周辺市町村、専門家でつくる県廃炉安全監視協議会は2日、東京電力
福島第1原発を訪れ、汚染水対策の「地下水バイパス計画」でくみ上げた地下水
をためる一時貯蔵タンクや外洋(原発港湾外)につながる排水口などの現況を確
認し、3回目となった地下水の海洋放出に立ち会った。・・・・・・・・・委員
約25人が参加。地下水を管理する中央制御室と現場に分かれ、同日午前10時20分
ごろに始まった放出の手順を現地調査した。
汚染水から62種類の放射性物質を取り除く「多核種除去設備」(ALPS)で
は、不具合の原因となったフィルターに改良が加えられていることを確かめた。>
15.<東京ドーム“18杯分” 大量の汚染土はどこへ?>TBS系(JNN) 6月3日
(火)11時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140603-00000016-jnn-soci
<福島第一原発で汚染水対策の柱とされる凍土壁の工事が2日、始まりました。
一方、除染で出た土などの処分は難航しています。NEWS23の取材で、福島
県内にある仮置場の数は738か所、現場保管は5万以上に上ることが分かりま
した。東京ドーム18杯分ともされる汚染土は、2つの町で計画されている中間
貯蔵施設で30年間保管予定ですが、・・・・・・・・>
16.<6月中旬にも線量測定 南相馬の特定避難勧奨地点>福島民友(06/03
09:55)
http://www.minyu-net.com/news/news/0603/news6.html
<東京電力福島第1原発事故に伴う南相馬市の特定避難勧奨地点について、国の
原子力災害現地対策本部は2日、今月中旬にも指定世帯の線量測定に着手する方
針を関係する行政区長に伝えた。市役所で同日開いた説明会で明らかにした。近
く指定世帯に文書を発送し、通知する。同市では市西部に位置する原町区の6行
政区と鹿島区の1行政区計142地点、152世帯が特定避難勧奨地点の指定を
受けた。7行政区の除染は2012(平成24)年9月に始まり、今年2月まで
に生活圏での作業が終了していた。国は線量調査で年間の被ばく線量が20ミリ
シーベルトを確実に下回れば指定を解く方針を示している。・・・・・・・・・・>
・・・・・・そもそも、20ミリシーベルトが問題、解除されても帰る気にはなれ
ない!!
17.<住民悲鳴「帰れない」 南相馬・小高、進まぬ自宅修理>福島民友新聞
6月3日(火)13時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00010008-minyu-l07
<東京電力福島第1原発事故に伴う南相馬市小高区などの避難区域で住民が自宅
を修理する際、建築廃材の処理を請け負う産廃業者が見つからず、工事が進まな
いケースが出ていることが2日、分かった。「このままでは帰りたくても帰れな
い」。避難区域の一部で避難指示の解除に向けた動きが本格化する中、解除後の
生活が見通せないとして、早期の帰還を望む住民から悲鳴が上がってい
る。・・・・・・・・・・・・・・自宅が傷んでいる松本さんは一度も避難区域
内の特例宿泊を申請していない。「解除目標までに修理できないかもしれない」
と頭を抱える。>
・・・・・・南相馬市―「15の詳細な地域区分がある」(桜井市長)
18.<飯舘村長、蕨平住民に謝罪 原発事故賠償ADRと村要求食い違い>河
北新報6月3日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140603_61030.html?
<福島第1原発事故に伴う原子力損害賠償紛争解決センターの裁判外紛争解決手
続き(ADR)をめぐり、福島県飯舘村の菅野典雄村長は2日、和解方針に関し
誤解を招いたとして、同村の蕨平地区住民に謝罪した。村が4月に東京電力に提
出していた賠償に関する要求書も同地区の抗議を受けて修正し、提出し直し
た。・・・・・・・菅野村長は「ADRを阻止する意図はなく、誤解を与えた」
と謝罪したが、蕨平地区の志賀三男区長は「村との溝がこれで埋まったとは考え
ていない」となお批判的だ。
同村は避難指示解除準備、居住制限、帰還困難の3区域に分かれる。居住制限
区域に指定された蕨平地区の住民33世帯111人は帰還困難区域と同じく全損
扱いとし、全額を支払う財物賠償などを求めた。・・・・・・・・・・・・・>
19.<川内村で地域振興券の配布開始 帰還住民1人10万円分>福島民友
(06/03 11:10)
http://www.minyu-net.com/news/topic/140603/topic3.html
<川内村は2日、村内の旧緊急時避難準備区域の帰還住民を対象とした地域振興
券の配布を始めた。帰還した住民に1人当たり10万円分の地域振興券を配布、
村への帰還を促す。地域振興券の配布は震災時に村内に居住し、原則として来年
度までに帰還した住民が対象。村内の買い物などで使用できるため、地域産業の
活性化にもつなげる。・・・・・・・>
・・・・・・・・“帰還”促進にあの手この手・・・・、でもお金ですね!
20.<東京五輪で福島市に推進本部 県内の市町村で初>福島民報2014/06/03
09:38
http://www.minpo.jp/news/detail/2014060316078
県が1月に設置した推進本部と連携し、事業実施に向けた方針を決定し、関連事
業の誘致・実現を目指す。県によると、市町村単位での推進本部設置は福島市が
初めて。・・・・・・・・東京五輪では本県を含む東北地方の被災3県で、約
30の関連事業が実施される見通しとなっている。 >
・・・・なんと、被災地でも、復旧の手も足りないときに!!
21.<医師不足の解消急務 いわき市など、国動かず初の共闘>福島民友新聞
6月3日(火)13時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00010010-minyu-l07
<原発事故で双葉郡などから県内最多の約2万4000人が避難するいわき市で医師
不足の深刻さが増している問題で、いわき市と双葉郡8町村は2日、初の合同要望
で医師確保を政府に迫ることを申し合わせた。震災と原発事故から3年以上が経
過するが、医師確保への市の再三の要望にも国が対応したのは非常勤医師1人の
派遣だけで、医師不足は改善していない。・・・・・・・・・・・・・>
22.<3日県内各地の放射性物質検査結果・県内13箇所の放射線量量測定
値・県内震災関連死者・行方不明者>福島民報6月4日朝刊紙面
⇒http://www.minpo.jp/pub/jisin_jyouhou/01.pdf
※ここにある数値は、モニタリングポストの周辺が除染された環境にある結果です。
※この紙面は、同じURLで毎日更新されています。
・・・・・「放射性物質の検査結果(野菜・果実・山菜・キノコ)」が紙面にあ
ります。
栃木県、
23.<【全県】環境放射能の調査結果(原子力規制委発表)>下野新聞6月3日
17:30
⇒http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20140603/1614441
<▼空間放射線量率(3日午後5時。単位はすべてマイクロシーベルト/時。地上
1メートルで測定。宇都宮(下岡本町)のみ高さ20メートル)
・・・・・・・>
岩手県、
24.<福島のカボチャ、今年も栽培 遠野で飯舘の品種苗植え>岩手日報
2014/06/03
記事全文<NPO法人遠野まごころネットは3日、遠野市土淵町の米通地区の農
地に福島県飯舘村のオリジナル品種「いいたて雪っ娘」カボチャの苗を植えた。
代理栽培は3年目で、新採用の国家公務員総合職(1種)の9人も地元住民と汗
を流した。参加者はビニールシートを乗せた畝にカボチャの苗約70株を植え
た。記念撮影や近隣の自治会館での交流会を楽しみ、同法人と米通地区が連携し
た地域おこしも説明した。同法人は放射能汚染を受けた飯舘村の特産品の代理栽
培を手掛け、同市や沿岸部で作付けしている。農地を提供した女性(78)は
「若い人がたくさん来てくれてうれしい。今から収穫が楽しみだ」と喜んだ。>
25.<「風評」の壁 模索する浜(4)共生 重茂産、検査を徹底/消費者側
の理解が鍵>河北新報6月3日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140603_33013.html
<▲の印がずらりと並んでいる。 岩手県宮古市重茂半島にある重茂漁協で見
せられた、養殖コンブ類の2014年度出荷予定表。▲印は買い手の問屋ごとに
対前年度の注文減を示す。「湯通しこんぶ」が63.4%減、「湯通し塩蔵こん
ぶ」は54.5%減、「湯通し塩蔵刻みこんぶ」は69.5%減…。「今までな
い、こんなに減ったのは。普通はない」。コンブの漁期を前にした4月半ば、事
務所で高坂菊太郎参事は首をひねった。「北前船(江戸期の買い積み回船)のこ
ろからコンブの大消費地は西日本。大阪、兵庫、広島などに問屋が多い。去年は
品薄のため買われたが、このままでは2億円近い減収だ」
<不検出続く>・・・・・・・・「支えは、変わることのない理解者の存在だ」
<34万人注文> 重茂漁協が30年以上にわたって取引するのが生活クラブ
連合会。震災後の漁協復旧を支援し、この春も重茂産のワカメ100トンが、
21都道府県の組合員に届けられた。・・・・・・・・検査は厳しい。年約1億
品の集荷・発送をする連合会の飯能デリバリーセンター(埼玉県飯能市)には、
選任スタッフの放射能検査室がある。全国132団体の生産者から日々、巨大な
冷蔵施設に食品類が運び込まれる。・・・・・・・・・・原発事故後、組合員か
ら「何が安全かを判断するための情報がない」との声が上がり、埼玉県戸田市に
ある青果物のデリバリーセンターも含め、11年秋から自主検査・即日公開態勢
を整えた。・・・・・・・・・・・>
26.<慣れ親しんだ草原へ 3年ぶり放牧再開 原発事故でほんろう 地元農
家ら一安心(市営胆沢牧野)>胆江日日新聞2014-05-30 09:34:17
http://www.tanko.co.jp/
<市営胆沢牧野=金ケ崎町永沢=で29日、繁殖和牛の放牧が再開された。同牧
野は、東京電力福島第1原発事故の影響で12(平成24)年から利用中止に
なっており、放牧は3年ぶり。事故前の飼養環境に戻った地元農家からは、安堵
の声が上がった。現地で行われた入牧式には農家やJA岩手ふるさと、市、県南
広域振興局から約60人が出席。同JAの門脇功会長は、利用中止期間に県内の
代替牧場で放牧できたことに感謝しながら、「一番いい牧野での放牧に、牛も喜
んでいると思う」と、胆沢牧野の再開を喜んだ。同日放たれたのは20頭。広大
な草地に散らばり、思い思いに草をはんでいた。同牧野の畜舎には繁殖和牛が順
次運び込まれており、伝染病検査を経て草地に放たれる。除染作業のために牧
草の生育が十分ではない場所があるため、放牧頭数は草の生育状況を確認しなが
ら調整する。今年は最大で200頭程度が見込まれる。胆沢区南都田の繁殖農家
福田喜さん(62)は、原発事故の影響で雫石町内の代替牧場に牛を預けていた
が、知らない牧場への預託は不安があったという。・・・・・・・・・>
京都府、
27.<東電が原発賠償仮処分に異議申し立て 京都地裁に>京都新聞 2014年
06月03日 15時20分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140603000078
<東京電力は3日までに、福島第1原発事故で福島県内から京都市内に自主避難
した40代男性へ賠償金の仮払いとして月額40万円を支払うよう命じられた京
都地裁の仮処分決定について、地裁に異議を申し立てた。東電は「詳細について
は回答を差し控える」とした。一方、5月分の仮払いは済ませたと明らかにし、
「次回以降の支払いは裁判所の審理状況によって対応する」としてい
る。・・・・・・・・・・・>
政府が、
28.<原子力損害賠償法見直しへ、今月中旬に関係省庁会議>TBS系(JNN) 6
月3日(火)16時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140603-00000036-jnn-bus_all
<茂木経済産業大臣は、原発事故が起きた際の補償などを定める原子力損害賠償
法の見直しに向け、関係省庁による会議を6月中旬に立ち上げることを明らかに
しました。・・・・・・・・・・原子力損害賠償法では電力会社の賠償の範囲に
上限を設けないことが明記されていますが、電力会社などからは見直しを求める
声があがっていて、今後、国の責任のあり方や電力会社の責任の範囲について議
論される見通しです。(>
・・・・・・原発事故の免責を検討する会議、とんでもない。
国会、
29.<規制委人事、田中氏に反対=民維み>時事通信 6月3日(火)21時2分配信
記事全文<政府が国会に提示した原子力規制委員会委員に田中知・東大大学院教
授を起用する同意人事案について民主、日本維新の会、みんなの野党3党は3日、
反対する方針を固めた。同氏が原発関連産業から寄付を受けていたことなどが理
由。民主党は、石渡明・東北大教授の起用にも反対する。>
原発周辺自治体、
30.<ヨウ素剤未配備発覚1カ月余 知事の「けじめ」焦点>新潟日報
2014/06/03 10:28
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20140603115769.html
<東京電力柏崎刈羽原発事故に備えた安定ヨウ素剤の備蓄や更新を県が怠ってい
た問題が発覚して1カ月余り。県は来週にも調査の結果や対応などをまとめ、公
表する。5月の中間報告では、問題の経緯や組織的なチェックが働かなかったこ
となどが明らかにされたが、責任の所在や処分、再発防止策などは具体的に示さ
れなかった。最終報告では全容の解明はもちろん、再発防止に向けて県の組織、
体質の課題をあぶり出し、泉田裕彦知事らがどうけじめをつけるかが焦点にな
る。4月22日に問題が発覚してから約2週間たった5月8日、泉田知事は会見
で中間報告を示し、「組織や規則に瑕疵(かし)があった」と認めて謝罪した。
その上で1カ月後をめどに庁内調査の最終報告をまとめるとした。・・・・・
・・再発防止策については、中間報告では現物確認の徹底や責任体制の明確化な
どが方向性として示されただけだ。最終報告で県民が納得できる対策を盛り込む
かと、知事がどう向き合うかが問われる。県議会には、批判の矛先を国に向ける
ような知事の姿勢を疑問視する声もある。自民党のあるベテラン県議は「職員の
不祥事とはいえ、トップの責任がある。自身の責任をどう考えるのか知事に問わ
なければならない」と話す。25日開会の県議会6月定例会でも未配備問題が争
点になる見通しだ。>
・・・・・・・・これ、意図的に仕掛けられたか? 知事を引きずり下ろすこと
になることを狙っていないか??
31.<住民が除染作業体験 松山などで災害対処演習>愛媛新聞ONLINE 6月3
日(火)17時31分配信
記事全文<南海トラフ巨大地震に備え、陸上自衛隊松山駐屯地は2日、愛媛県松
山市堀之内と伊予市双海町串で災害対処演習を行った。自衛隊員や地域住民ら約
200人が放射性物質を除去する除染活動に取り組んだ。演習は午前4時の地震で四
国電力伊方原発(伊方町)で事故が発生して放射能が漏れたと想定した。松山市
の城山公園では、住民が放射線量の測定を受けた後、シャワーで体を洗い服を着
替えた。放射性物質が漏れないよう天幕内で行われ、参加者は室温30度以上のテ
ント内で30分に及ぶ作業に耐えていた。>
こちらでは、軍事演習として、
32.<南海トラフ想定し防災演習=日米調整訓練を公開―自衛隊>時事通信 6
月3日(火)16時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000105-jij-soci
<自衛隊は3日、南海トラフ巨大地震を想定した防災演習を全国各地の部隊で行
い、在日米軍との連絡調整訓練を陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京都など)で公開し
た。演習期間は11日までで、隊員3000人以上が参加する。演習は2日午前に和歌
山県沖を震源とするマグニチュード9.1の地震が発生し、約32万人が死亡、約62
万人が負傷すると想定。四国電力伊方原発(愛媛県)が津波被害に遭うとの想定
も盛り込んだ。・・・・・・・・・・>
参考記事、
33.<(プロメテウスの罠)帰還の現実:10 線量計つきの暮らし>朝日新
聞デジタル 6月3日(火)16時0分配信 (有料記事)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11169676.html
<◇No.938 個人線量計で被曝(ひばく)線量を測って暮らす。そんな試
みが田村市都路地区で始まったのは昨年8月だった。住民の帰還に向け、原発
20キロ圏で長期宿泊ができるようになった時期だ。・・・・・・・・・・・国
から貸与された新型の白い線量計は消しゴムより少し大きめ。1時間ごとの被曝
線量が記録され、計測を始めてからの積算線量もわかる。久夫は午前5時前に寝
床を出る。線量計を胸ポケットに入れ、田んぼの様子を見に行ったり、イノシシ
よけの柵に使う木を切りに山へ入ったり。……・・・・
線量計を身につける生活なんてやっかいだ、と久夫も思う。でもここで農業を続
ける限り、自ら測るしかないと覚悟した。「お客さんとの信頼関係が何より大切
だから」だが地域では「まるで人体実験」と計測を拒む住民が少なくない。
被曝線量は、個人線量計のほうが従来の空間線量による推計値より低く出る傾向
にある。国が長期目標とする「年1ミリシーベルト」の達成をたやすくするため
の策ではないか。そんな不信感も根強い。この5月末までに新型線量計を受け
取った住民は62人。全体の2割弱にとどまる。>
<つづく>
----
青柳 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
CML メーリングリストの案内