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uchitomi makoto
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2014年 6月 2日 (月) 23:12:11 JST
ミャンマー工事の立ち退き住民 来日してJICAに抗議(06/02 17:57)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000028078.html
日本が開発を進めるミャンマーの経済特区で、工事のために立ち退きを余儀なくされた住民らが来日し、国際的な基準に則した開発を行うよう抗議しました。
急速に発展するミャンマーで日本は、最大都市ヤンゴン近郊のティラワ経済特区の開発を進めています。NPO「メコン・ウォッチ」によりますと、この開発によって住民約4800人が家や農地などの移転を余儀なくされるということです。移転を強制されたほか、収入が減ったり子どもの通学ができなくなるなど、生活環境が悪化した例が出ているということです。今回、住民の代表3人が来日し、住民の移転計画の策定や環境調査などを行うJICA(国際協力機構)に異議申し立てを行いました。
強制移転させられたカインウィンさん(28):「自分がこれまでやってきた仕事が続けられずに、生活を支えていくことが極めて困難になっていることが一番の問題です」
申し立てを受けてJICAは、「異議申し立て手続きが円滑に、しっかり実施されていくように努めて参ります」とコメントしています。ティラワ経済特区は、来年の一部開業を目指して開発が行われていて、去年5月には安倍総理大臣も視察を行うなど、日本が官民挙げて開発を進めています。
京都で6月5日に現地住民jによる以下の報告会を行います。ぜひ、ご参加を!
住民が来日報告!!
【セミナー】ビルマ(ミャンマー)における日本の援助と人権
〜住民の報告から日本の対応を問い直す〜
―ティラワ経済特別区開発の立ち退き問題―
https://www.facebook.com/events/474594492673431/
(補足)
自衛隊トップ ミャンマー国軍司令官と会談
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140527/k10014773541000.html
5月27日 21時40分
自衛隊トップの岩崎統合幕僚長はミャンマーの国軍司令官と会談し、中国とベトナムの船がにらみ合いを続けるなど、緊張が高まっている南シナ海の問題を念頭に、話し合いによる解決が重要だという認識で一致しました。
ミャンマーを訪問している岩崎茂統合幕僚長は27日午前、首都ネピドーでミン・アウン・ライン国軍司令官と会談しました。
この中で、双方はアジア太平洋地域の安全保障情勢などについて意見を交換し、中国の国有企業による石油の掘削作業をきっかけに、中国とベトナムの船がにらみ合いを続けるなど、緊張が高まっている南シナ海の問題を念頭に、話し合いによる解決が重要だという認識で一致しました。
また、日本とミャンマーの防衛当局の交流と協力事業をさらに発展させるため、自衛隊とミャンマー国軍との間でハイレベルの交流を促進させることで一致しました。ミャンマーは、ことし、ASEAN=東南アジア諸国連合の議長国を務め、南シナ海問題などで指導的な役割を担っているほか、軍事政権時代に中国との結びつきがとりわけ強かったことから、今回の自衛隊トップのミャンマー訪問は中国をけん制するねらいもあるとみられます。
日本国自衛隊とミャンマー国軍間の交流の重要性
会談では、2013年10月に日本国海上自衛隊練習艦隊がヤンゴンに初寄港し、成功に終わったことを両者は歓迎した。そして、日本国自衛隊とミャンマー国軍間の各レベルでの交流は重要であると両者は合意した。
充実した会談と今後の方向性
今回の会談は友好的な雰囲気の下行われ、岩yu統合幕僚長はミン・アウン・フライン司令官のあたたかいもてなしに感謝した。そして、両者ともに今回の会談は有益であったことを喜んだ。
また、ミン・アウン・フライン司令官が、双方にとって都合の良い時期に日本を訪問し、日本国自衛隊とミャンマー国軍との間で高レベルな交流を発展させるということで両者は合意した。
http://www.myanmar-news.asia/news_PEiKA8AWU.html
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